名古屋サイコー!!!
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ASH課金マネージャー
編集:MenuBar
一回しか行った事無いけどな
あとどれだけ歩けるのだろう
きっと貴方は世界の果てへでも行くと言うのだろう
全ての温度を振り払いながら
失う時がいつか来る事も知っているの 貴方は悲しい程
それでもなぜ生きようとするの
何も信じられないくせに
そんな寂しい期待で
優しいものはとても怖いから 泣いてしまう
貴方は優しいから
誰にも傷が付かないようにとひとりでなんて踊らないで
どうか私と ワルツを
(生まれ、育ち、出会い、別れ、番い、産み、育み、送り出し。それから。子を送り出したその先は、何と言うのだろう)
--
2012-06-20 (水) 23:33:38
(カツェヘルミ・イソラが両足を失ってから幾星霜。ぬばたまの髪は寝かしこんだミルク色に落ち着き、皮膚が皺を伴って重力に負けて垂れる様になった頃)
(夜が開けて迎えるその日はまた新しく。瞼を開けると思うように動かない身体を不思議に思った)
--
2012-06-20 (水) 23:34:21
ここ は病院…? だれか だれか おねえちゃん…?
(自分の声がすっかり老人になっている事をおかしいとは気づかない。ずっと住んでいる自宅の、見知らぬ天井から目を下ろして人を探す)
ねえ だれか いない の?
--
2012-06-20 (水) 23:34:38
……僕なら、ここにいるけど?(そっと手を握ってきたのは、若い青年のような声の持ち主) --
ザンマ
2012-06-20 (水) 23:40:02
(かさかさの手が包まれても反応は鈍い。曖昧な表情で、頭の中の古くなって接触不良に陥ったスイッチを何とか動かそうとするように、青年に向けて首をかしげる)
ああ ああ そうねぇ
(なにがそうなのか、疎通は図られないままカツェヘルミは曖昧に微笑んだ。意思や気概を無くした者は、同じ顔なのにこうも表情が違う)
あなた。わたしねぇ、せなかがいたいのよ (にぎにぎと握り返してくる手の力は弱い。カツェヘルミはあなたと呼んだが、それはかつてとは違う「あなた」なのだ)
あなた ねえ ちょっと、ひとをさがしてきてくれない?
ザンマっていうのよ (手を繋いだままカツェヘルミはまた部屋の中を誰かを探すように眺めた)
--
2012-06-20 (水) 23:48:20
ああ、それはかわいそうだね……よしよし。(さす、さすと背中をさすってやる)
……ザンマ君か。どんな人なんだい?(顔を包帯でぐるぐる巻きにした青年?は、背中をさすりながら優しく問う) --
ザンマ
2012-06-20 (水) 23:51:09
どんなひと
(オウムの様に繰り返して、またぼうっとした顔で動きが止まる。記憶を掬おうとしても手に持った椀には穴が開いていて、さっぱり何も浮かんでこない)
(さすられる背中はごつごつと骨ばった感触を返す。食は細くなり、老いてからは小さな病を繰り返してすっかり痩せてしまった)
ああ ありがとう…わたし、せなかがいたいのよ どうもありがとうねぇ
ここは病院? (短い間隔でさっき通り過ぎて言った言葉がまた戻ってくる。彼女の中の時計の針は、ここ数年ですっかり狂ってしまった)
………あなたは だぁれ? (皺の寄った目元の奥、瞳の色だけは変わらない)
--
2012-06-21 (木) 00:02:08
ここは君の家だよ。(さすりながら、優しい声で)君はちょっと疲れて色々なことがよく分からなくなってるだけだ、仕方ないよ。
(この問答、何度目か数えることはとっくにやめた)……僕かい?君の話し相手だよ。ははは、名前はナイショでね。
(自分が、君の探している人だよと言ったら、何が変わるのだろうか?何も変わらない、自分がそうだと言ってからの問答を繰り返すのももう、辛いことだ)
……(瞳の色を見て、やりきれない気持ちにならなかったことは無い この真っ白な右目は、誰のせいだと心で叫ばずにはいられなかった、ずっと何十年と) --
ザンマ
2012-06-21 (木) 00:08:33
(自分の家、という言葉は右から左へすり抜けているように目立ったリアクションはなかった。そう…と不思議そうに首をかしげて終わり)
はなしあいて? まあ えらいわねぇ わざわざごめんなさい。もう、あのひと ったら どこにいったのかしら。はなしあいてさん にわるいわ…
(ザンマを前にザンマに怒る。堂々巡りの茶番はザンマの為にだけ繰り返され続ける。再びベッドに横たわると窓を開けて欲しいと言った)
あのう ええと、ねえ、あなた。いまなんがつだったかしら。さんがつは まだよね?
--
2012-06-21 (木) 00:18:04
今、か。今は……(窓を開ければ木漏れ日の暖かさは少し感じられるものの、やはり寒さが身にしみる)何月だったかなあ。忘れたよ、ははは。
(嘘ではない 本当に気にしなくなってしまった ここがいつも寒い季節だからかもしれないが――時間なんてもう、ほとんど彼には関係なかった)
ザンマ君、帰ってくるといいね。きっと今日にでも帰ってくるだろうね。君の手を握りにくるだろうねえ、ははは。
(これも嘘じゃない 毎日、毎日帰ってきてる 研究所から、手を握り、この問答を繰り返すためだけに)
(何十年も、何十年も) --
ザンマ
2012-06-21 (木) 00:27:03
そうよ かえってくる わ。だからわたしもリハビリ がんばって それで、いっしょにいかなきゃいけない の
そつぎょうしき。こうはいのそつぎょうしき さんれつする んだ…ふふふ
きっとまにあう んだから (お互い全てを失った気がしても立ち上がれたあの頃。何十年も隔てた遠い遠い桜の季節)
(「今」を認識できなくなったから必然的にそうなるが、カツェヘルミは昔の事はよく覚えていた。眩しい青の時代は、特に)
ザンマ (不意にしっかりと名が呼ばれた。それはザンマとは反対の位置へ。部屋に入ってきた長い銀髪の女に向けて、ぼんやりさの幾分抜けた喜色ばんだ声で) ザンマ…!
(その女が近づいてくるとまた表情は曖昧になり、何も分かっていない微笑でこんにちは、と挨拶した) あなたは だぁれ?
--
2012-06-21 (木) 00:48:21
……!(包帯の奥の目が見開く 少しの驚きを見せ)……久しぶりに来たね、……ヘルガ。
……うん、ヘルガ的にはそろそろ、顔見とかなくちゃって感じだったからねえ、アハハ。……あ、私?ヘルガって言います、初めまして。
(こちらもすっかり年を取った中年 娘のヘルガは、持ってきた花を花瓶に生けた)
……前に会ったときより、ずいぶんひどくなった。ほんの1分すらも、記憶を保っていられない。
(冷静な口調でそう言われ、ヘルガは苦笑した)
……見れば分かるよ。
--
ザンマ
2012-06-21 (木) 00:57:42
ヘルガ……… (頭の中に引っかき棒がぶら下がっているような、何かの確信があるけれど具体的には出てこない。頭の中でヘルガ、ヘルガと繰り返したが)
…はじめまして。うふふ おばさんすこし、ザンマににてる わ (娘を目上の婦人と認識しての言葉。たゆたい続ける意識は若い時が多いがそれも定まってはいない)
(それからヘルガも交えて少し話した。一時間に5回は同じ話の繰り返しだが、もう慣れたもので二人とも淀みなく合わせてくれる)
(ザンマとヘルガの会話が多くなり、カツェヘルミがぼうっとしだしすと休憩の頃合い。父娘がそう切り出そうとした時、ぽつりといつもと違う事を彼女は言った)
もうひとり いない? どうしてか しら よにん…いたほうが よくない? そのほうが おちつくき がする わ
(胸に手を当てる。ザンマを見て、ヘルガを見て、誰も居ないところへ最後に目を向ける。私たちは、四人ではなかったか?私、たちとは?)
アウリッキ…
(そう呟いた頃にはカツェヘルミの半開きの口元から、とるっと唾液が垂れていた。会話もままならなくなってきて、今日はもう限界だろう)
--
2012-06-21 (木) 01:11:39
……!
……!
(2人とも視線を見合わせる こうなってから随分と久しぶりだ、もう一人の娘の存在を思い出したのは そして、名前を呼んだのも)
……カッツェ。(そっと口元をハンカチで拭いて、すす、と首を振る それを見て、ヘルガも無言で頷き、そっと部屋を出た)
(また、2人きり)
…………(無言で、改めて手を握る) --
ザンマ
2012-06-21 (木) 01:19:30
(天井を見つめる目はやがて閉じられて、儚い寝息を立て始めた。夢の中で、握られた手には失った指が生え、肌から皺は減り、黒々とした髪が戻ってくる)
(眼帯を外すと右目は見えて、立ち上がったその脚は義足ではなく、夫が愛でた生身の脚。太腿に感じるはためき。懐かしい黒い制服だ)
(向こうから歩いてくる、愛する人。愛した人。小柄なその人を思いっきり抱きしめてぐるぐると回った。大声ではしゃいだ)
(気持ちいい草原に腰を下ろして二人の時間をただ共有していると、また人が二人来る。黒いボブカットの女と銀のロングヘアの女)
(幸せな気持ちではにかんでいると、愛した人は立ち上がり手を差し伸べてくるのだ。あそこまで行こう、と。そうだね、愛しげに目を細めてその手を握る)
(ザンマが握る手にもちろん指は無い。もうじき195年が終わる。ベッドの中と繋いだ手以外は寒い部屋だった)
(そしてカツェヘルミ・イソラは眠ったまま二度と目を覚まさなかった。享年77歳、十二月の出来事)
--
2012-06-21 (木) 01:49:45
……(雪の中を、さく、さくと足音を立てながら、歩く)
(愛する妻のことは、すべて娘に任せた ここまで歩く途中で、十分に涙は流した)
(愛する妻は幸せな気持ちで逝ったのだろう)
(だが)
(だがしかし)
……(ミシ、ミシと握り拳が音を立てる 彼もまた、既に正気ではない)
カッツェ……君が五体満足であれば、もっと幸せに逝くことができたろう……そして僕も未練なく、君の後を追い、君と2人で逝ったはずだ……!!!
だけど!!
(真っ白な銀世界で、一人叫ぶ)
怪物どもがその最高のエンディングを台無しにした!あいつらが!あいつらが!あいつらがだ!!!
(キュイイ、老化から逃れるために施した機械の体が唸った)
許すものか、絶対に……何百年、何千年、何万年何億年何兆年かかってでも!!!
お前たちを滅ぼしてやる、化物どもめ!!!
(――慟哭が木霊した 愛する妻と死に別れたことで、彼は止め具をなくした暴走車となった)
カッツェ……見ててくれ。僕は平和を作る……!!(そう言って、その白い姿は、白い雪の中に消えていった) --
ザンマ
2012-06-21 (木) 01:59:52
-TU DU KI-
時代は草食系って流れよ・・・ (こちらも投げやりさが消えて真剣に聞く) ・・・・・・そう
ん、前も聞いたけど、気が変わったーとか言うかなと思って。私がどうこう言うことじゃ (ぬるくなったコーヒーに口をつける。味はわからない)
・・・メダルが取れなかったのは 残念。全力でやった人間にこんなこと言うのは酷だし、人が言ってるの見たら気分悪いけど 私はあんたが世界の一番であって欲しかった
私の為に
--
アウリー
2011-01-18 (火) 03:00:46
残念ながら気は変わんないねえ。皆が無理だって言っても、ヘルガだけが諦めてなければ続けてるんだと思うけどねえ。
けどヘルガが諦めちゃったから。もうこれ以上は無理だ、って。だから、引退。…………(アウリーの話を最後まで聞くと、微笑を浮かべる)
ヘルガも世界の一番になりたかったなあ。……でも、アウリーのためかどうかは、さてどうでしょうねえ、アハハ。
(クス、と笑い)ヘルガの一番で、何がアウリーのためになるの? --
ヘルガ
2011-01-21 (金) 01:18:09
(抜いた棘を指先で弄び、ヘルガの顔ではなくそれを見つめながら) 子供の頃に いや、子供の時の私の為 かな
スポーツ、っていうか運動であんたに負け続けて、それでも負けたくないから一緒に頑張って ついに諦めて。15歳くらいだったっけ?
あの時からさらっとあんたの誘いも断ってたけどね 実際は外で、誰もいない草原まで行って泣いたわ。悔しくて惨めで悲しくて。あとやっと楽になれて
双子なのにどうして私は背が伸びないんだろう。同じ血と肉で出来ているのにどうして私は絶対ヘルガ以上になれないんだろうって思っても
パパやママの姿を見てたら恨む気になんかなれないでしょ。解決できない気持ちは全部、あの頃涙と一緒に流して捨てちゃったわ
その分心が軽くなっちゃったから、代わりに期待を持つ事にしたの。ヘルガが勝ち続ける事。世界一になる女に私は15年間挑み続けて負けた。そう思えば慰められるでしょ?
実の姉妹を、恨んだり憎んだりしなくて済むでしょう (冷えたコーヒーを飲もうとしたら空だったので、口まで運んだカップを置いた)
13年目の告白ね
--
2011-01-21 (金) 01:31:51
……「世界一になる女に負け続けた」と、「世界レベルの女に負け続けた」じゃ、だーいぶ違うもんねえ。ヘルガは、世界レベルだけど、世界一じゃないからね。
(こちらもとっくに飲み干したコーヒーのカップを、指で弄り続けながら)じゃあ、ヘルガはアウリーのプライドをボロボロにしちゃったねえ。アハハ、ごめんね。……
ごめんね。(二回目のごめんねは、少しトーンが低かった)ヘルガもそんなにたいした女じゃなかったってこと。(顔を逸らし、遠い目 しばしの沈黙ののち、顔をこちらに向けた)
じゃ今度はアウリーがヘルガのために頑張るワケだねえ、アハハ。 --
ヘルガ
2011-01-21 (金) 17:10:24
たいするのたいしないのっていいけどさ。あんたが今まで積み重ねてきた事、ママは全部喜んでくれたわ。だから、よかったんじゃない。それで。これで
(ヘルガが北部連合選手権を連覇した時の思い出がよぎる。場内が沸きあがる中ふと隣を見れば、父に抱かれて目元を押さえる母がいたっけ)
(その母によく似た目を向けられて少しきょとんとしてから、フッと少し笑って) 私に何して欲しい? 人になんて自慢したい
--
2011-01-22 (土) 00:07:59
そうだね、そう考えればそこそこ、かな。パパも喜んでくれたしねえ。(思い出す 小さい頃学校の50メートル走で一位になったとき)
(それを先に報告したのは父へだった 父は「君なら、走らなきゃあいけないとき、きっと間に合えるね」と嬉しそうに言ったのを今でもよく覚えている)
(父親譲りの金色の瞳を見て、それを思い出していた)自慢とかは別にしたくないねえ。ただねえ……
パパとママに何か助けてあげれるよね?アウリーなら。ヘルガの脳ミソじゃ無理くさいからねえ、アハハ。
…………お願い、ね? --
ヘルガ
2011-01-22 (土) 05:11:53
必死で勉強したら学校の誰も彼が大したことなかったわ (立ち上がるとヘルガの方へ。椅子に座っていても大きいその背中に、自分の背でもたれた)
まかせといて。私の頭は、平均寿命上げるくらいわけないんだから (コツンと後頭部が当たる) だから今は
今だけはパパとママをお願い ね (目を閉じてしばらくその体勢のまま。久しぶりの素直な気持ちと大きな背中に出来る限り浸るのであった)
--
2011-01-22 (土) 05:29:44
了解、ってね。アハハ。(こちらも目を閉じる 二卵性で似てない双子だが、それでもこうして双子らしくシンパシーのようなものを感じる時がある)
(決まってそう言うときは心の中で感謝の言葉を、ヘルガは述べるのだ)……(ありがと、と)
(その後、アウリーの家に泊まってから実家に帰って行ったと言う) --
ヘルガ
2011-01-22 (土) 16:23:49
(またしても深夜の帰宅。ふらつきなが二階に駆け上がる。階段と廊下にわずかに血がこぼれた)
くそっくそっくそっ、い 痛ぃったい… (新しいタオルを引っ張り出すと右目にあてて、毒づきながらうずくまる)
(赤い飛沫の散ったシャツはボタンは1、2個弾け飛び胸元が開いていた) インプめ…うう
--
2010-08-11 (水) 23:53:28
ふぁ〜、あ……(目を擦りながら、隣の部屋から出てきたのは、双子のヘルガ だらしないパジャマ姿で大あくびをしながら)
う〜、トイレトイレ……トイレで一句、もらしても もらしもらして もよおしす……
……ふわぁ。(完全に脳ミソが寝ボケた状態で1階のトイレへ入っていった ……血には、気付いていたのだろうか?)
--
2010-08-12 (木) 02:42:36
(ドアの開く音にギクリとして振り返るが隣の部屋でホッと胸を撫で下ろした。安心するとまた目が痛んだ。興奮が解けて痛みが強くなってくる)
うううううぅ…ふう、うっ (鏡を手繰りそっとタオルをどけてみた。眉間に皺を寄せながらゆっくり瞼を開く。涙でぼやけるがちゃんと見える)
よかった…眼球は無事か。ああ…どうしよこれ (出血は眉辺りからでそれほど深くはなかったらしい。ただ瞼がすりむけ、目の周りの紫色の痣は目立つ)
(インプが石を抱えて体当たりしてきた光景を思い出して歯噛みする。洞窟の闇の中で完全に不意を突かれまともに喰らってしまったのだ) 痕 残ったらヤだな…
傷もう一回洗わなきゃ くそっ、寝る前に行っとけよ…! (ヘルガに独り言を呟いて廊下を伺う)
--
2010-08-12 (木) 03:03:13
(しばらくしてトイレの水を流す音 がちゃ、とドアを開ける音 そして、二階にぎし、ぎしと登ってくる音)
ウーン……夜のトイレにも怖さがまったくなくなったのは、オトナの証拠だねえ。あはは。(すっきりした様子で独り言を呟いている)
……ねえ。(と、いきなりアウリーのほうに声をかけた)
--
2010-08-12 (木) 03:28:02
(ドッキーンとしたけどそれはおくびにも出さず、ぎいっと半開きにしたドアから半分だけ顔をのぞかせて)
しょっちゅうトイレに起きるのはガキの証だと思う。おやすみ。… (早く行けよという目)
--
2010-08-12 (木) 03:33:57
いやいや、トイレ一回だけならセーフじゃない?あはは!ヘルガはねえ、まだ今日は一回目なのだよ。トイレ。
(親父譲りの鉄仮面、本気で笑ってんだか笑ってないんだか、最近はだんだんわかりづらくなってきた その表情でこっちへ歩いてくる)
いやー、……生理?な・ん・ち・て。(どうやらすぐ寝る気はナッシングの様で)
--
2010-08-12 (木) 03:43:19
あんたの尿頻度なんか私の脳に刻みたく無いから黙ってていいよ
(イラッとして瞼の端が痙攣する。顔立ちは父似なのに、その父には表情が母に似てきたと言われるようになった顔が少しドアの向こうへ引いた)
そして私の生理周期も教える気無いから 黙れよ。……くんな、触るな! (伸びてきた両手を片手で払う。片手は、顔の右側に当ててるから)
--
2010-08-12 (木) 03:52:00
あははは。いやいや、冗談冗談。アウリの生理は時期的にもう少し後だもんね。(ハッタリである が、これがまた自信満々に言う)
……いやね、アウリーったらお困りなんじゃないかと思いまして。ヘルガ的には、口裏あわせが必要なんじゃないかなぁ?
ねえ。学校で遊んでてケガしたっていう話で進めておこーか?(目を細めて笑う 父親にすっかり似た口調)
--
2010-08-12 (木) 03:58:06
ばっなっ、っ (かっと赤面して表情がうろたえる。この娘、重い方でなるとわかりやすくはあるのだが)
… (片手を握られて提案を持ちかけられ、少し考えた末に舌打ちして) そうよ。学校で …昼間遊んでた時の、忘れ物を取りに行こうとして 怪我したの
ああもう、細かいとこは任せる。好きにしたら? 二人でかけあうより、あんたが喋りまくって煙に巻いた方が上手くいくわよ
(隠していた手を下ろして、腫れた目と一緒に上目遣い。どうでもいいけどこの身長差だと谷間が良く見える) パパとママにはまだ黙ってて
もう少し上手く出来るようになってから私が自分で 安心させる、から (ちょっと自信を無くした足取りだが、一階へと降りていった)
--
2010-08-12 (木) 04:15:50
そーだねえ。……いやあ、そりゃ黙っておくよ?でないとアウリブチキレでしょ。
じゃあ、そうっさせてもらいまーっす。あはは、ママをだまくらかすのも小さい頃から続けて慣れちゃってねえ。ヨユーヨユー。
(けらけら笑う 本当に、最近は母親だましが上手くなった)あ、ちょっと。アウリー。
…………………………………………一回100G。(……本当に、ずる賢さだけは成長した 学校の成績はからきしなのに)
--
2010-08-12 (木) 04:20:06
(中指を立てて掲げられた手が廊下の向こうに沈んでいくのであった ちゃんちゃん)
--
2010-08-12 (木) 04:24:51
(こっそり帰宅してマチェットやブーツを袋に仕舞うと、それを抱えて二階の自分の部屋へ足音を忍ばせて上がる)
ふー…よかった ママ寝てたか。起きてたら絶対気づくもんな…私もサイコキネシス使えたらあの勘 相殺できるんだろうか…
(ぶつぶつ独り言を呟きながら、念願の姉妹で分けてもらった部屋に。ブーツとマチェット、それとちょろまかした鉱石を床に広げる)
(穴や刃こぼれなど無いか確認し、磨いて仕舞いこむ。なんてことのない鉱石を手の中で転がして微笑んだ。自分の成果だ)
(ただの鉄鉱石だけど。こんな大きなサンプル、とりあえず学校の資料室にだって無い) ふふふ…コレが銀や金になるまで…がんばろ
………生き物を殺すのはまだ慣れないけど
--
2010-08-09 (月) 22:23:38
\ガチャッ……/
(下から玄関のドアが開く音がする)\あれ……?鍵が開いてるね……この時間はいつも締めてるのに……誰か起きてるのかな?/
(声がする これは父親の声だ) --
ザンマ
2010-08-09 (月) 23:17:03
―――しまった…! (石を握ったままドアを開け階下に叫ぶ) わったし! さっきトイレ、寝ぼけて間違えたかも! (どう聞いても寝起きじゃない叫びで)
--
2010-08-09 (月) 23:48:30
……(ぽかーん、と急に聞こえた声に)……むう。(ぽり、と頬を掻いて、階段を上がる ぎし、ぎしと 音が近づく) --
ザンマ
2010-08-09 (月) 23:50:27
(くんなよと胸の内で悪態をつくとお手玉しながら鉄鉱石を机に仕舞った。背中で引き出しを押さえたところでドアが開く)
? (小首をかしげて笑顔で父を迎える。丈夫なズボンと胸元がきつそうなシャツという、どう見ても寝巻きではない井出たちで)
--
2010-08-10 (火) 00:02:27
……(不信 すごく不審そうな顔 そりゃそうである 服装はもとより、ここんとこ父親と言うだけで毛嫌いするような年頃なのにこの笑顔)
アウリー。君、なんか隠し事かい?ははは。(相変わらず表情のわかりづらい顔で聞いてみる ちょっとしたハッタリだ) --
ザンマ
2010-08-10 (火) 00:11:17
(家族はすっかり慣れてるけど夜中にこの包帯男は中々にホラーである)
(その手に乗りますかといつものぶすくれた顔に戻って) 年頃ですから十や二十は。そんな真正面から聞いて 答えると思うの?
--
2010-08-10 (火) 00:17:36
いいや、思ってないけどね。(ぎし、と階段に上がりきると)そう無理に隠そうとしなくていい。僕に隠したいというより、ママに隠したいんだろう?
僕は告げ口はしないよ。そして聞きもしないし。だからまあ、好きにやりたまえ。僕は止めないよ、ははは。(からからと笑う)
ただ……危険なことは、やめてくれよ。君が傷ついたら、僕もママもヘルガも悲しむ。……おやすみ。
(それだけ言って、寝室へと入った)
カッツェ〜♪ただいま、起きてるかい?……あ、起こしちゃった?ごめん、そんなこわい顔しないでくれ、ははは。確かに夜も遅……痛っ!
--
ザンマ
2010-08-10 (火) 00:24:12
パパは相変わらずね…後で怒られるよママに。
何で黙ってたの、あなたも!
って (かなり似た声で密やかに怒って見せた) ふっ おやすみなさい
(髪をかき上げて側にあった椅子に腰を下ろす) わかってるわよそんなこと…だから、いやでも、もう少し秘密にしていたいの
安心して見送ってもらえるくらいになるまでは ね… (ズボンを脱いで苦しげだったシャツの前だけ開け放つと、そのままベッドにもぐりこむのだった)
--
2010-08-10 (火) 00:30:10
(果たしてどれくらい誤解を招くのだろうなぁと 一人なので珍しく一服しながら
レコード
を聴いていた)
--
2010-06-25 (金) 00:32:23
(
レコード二枚目
。船を漕ぎ出す)
--
2010-06-25 (金) 00:48:17
ママ、ヘルガはね……なんだかとってもヤなよかんがするのよ。あはは。いいねこの歌。
--
2010-06-25 (金) 00:52:09
うえぅあっ!? は …すごい夢を見た わ 多分ヘルガの予感と 被ってる気がする…。お帰りヘルガ
--
2010-06-25 (金) 00:55:33
あれ、ママ寝てた?起こしちゃってごめんねえ、あはは。ただいま、そしていってきまーす。
外でマラソンごっこするの、アウリーも帰ってきたら来いって言っておいてね!(どたどたと鞄を放り捨てて外へ出て行った)
--
2010-06-25 (金) 01:00:00
はいはい。五時には帰るのよ (マラソンごっこね…アウリにとってはごっこじゃ済まないんだろうなぁ…でもやるんだろうなぁ。負けず嫌いだし)
あこらっ! 鞄を捨てるんじゃない! えいまったく…
キコキコ
(拾い)
--
2010-06-25 (金) 01:04:36
綺麗だった!
ただいまー (結婚式から帰宅)
--
2010-05-22 (土) 02:09:40
ん、ああ、おかえり。
やーやー、おかえりー。
(二人で家でゲームをやっていた)
……だってさヘルガ。やっぱり君も行ったほうが良かったんじゃないのかい?
パパ、ヘルガはね、そういうメクラマシーにだまされないこどもなんだよ、うんうん。
アウリーのよーになんでもかんでもママについてでかけない、じぶんではんだんできるのがヘルガなのよねえ、あはは。
…………また君はアウリーとケンカしそうなことを言うねえ。
ま、しかし。僕はあまり縁が無い相手だったし行かなかったが、楽しんだかい?(妻に向かって 小さいほうの娘が楽しんだのは見れば分かった) --
ザンマ
2010-05-23 (日) 01:26:24
るさいっ (思いっきりヘルガの背中に蹴りを入れる)
アウリ! 着替えてきなさい
はい…
汽車が遅れてね…大分遅刻になっちゃったけど 披露宴には間に合ったわ (麦茶を取り出して一口。引き出物をテーブルに)
偏屈で陰気な学生も 20年も経てば丸くなってね フフフ、子供までいるんだもの 他人事なのに幸せを感じちゃった かな
ねえあなた アウリもウェディングドレス 着たいってさ (ニヤニヤ)
(着替え完了。一直線に引き出物へ) ママ、開けていい?
いいわよ。綺麗にね
--
2010-05-23 (日) 01:59:28
いっ ったーーーい!!アウリー!!
今のはヘルガもよくないねえ。
えー……
ははは。
そうかい、幸せそうだったか……いいねえ。あの当時、今でも昨日のことのように思い出せるよ。そうか、幸せそうか……
そうか、アウリーがウェディング(お茶を口に含む ブフゥーーッと探偵ばりの噴出し)アウリーがけkっけえけけえ、結婚!?
いかん、いかんよカッツェ、アウリーはまだまだ僕の子どもでいなきゃ……え、あ、うん?着たいだけ?(口を拭いて)な、なんだい、それならいいよ……
……いや、しかし婚前に着ると婚期がどうのと東では信じられてるし……いや、しかし、何か複雑な……
ママ、パパがまた頭かかえてスパイラルだよ。こまったねえ。あはは。
--
ザンマ
2010-05-23 (日) 02:20:03
今のうちに負かしちゃいなさい。行き遅れるよりかは全然 いいと思うけど ねぇ (ふきんをヘルガにパス)
あ、こうしましょうか ヘルガにタキシード着せて アウリにドレスを
いや
(包装破くのちょっと失敗しながら。母手伝う)
あ、そ。ねえ二人とも 好きな子いる? ママにだけ教えてみて?
--
2010-05-23 (日) 02:36:12
ナイスキャーッチ。(ふきんをキャッチして一言)アウリーはないなー。あはは。どうせならパパのおよめさんになるよ。
なんだって!?ヘルガ、君って奴は……(ヘルガの手を握ってしんみり)
ちょ、パパ、離して。
あ、ハイ。
(ウェディングドレスの近くに来て)んだから、好きなのはパパかなー。みんなパパとちがっておこさまなんだもん、おーこさーま。もっとオトナのふうかくがほしいね。あはは。
--
ザンマ
2010-05-23 (日) 02:46:58
男子嫌い。うざい (中身はちょっとハイソなフルーツパウンドケーキでした。本当に興味なさげに言い捨ててかぶりつく)
(ヘルガのおしゃまにフフンと笑って) パパはママが 大分更正させたけど 付き合うまでは骨が折れるわよ
あら美味しいわこれ。よかったじゃないあなた。まだまだおこさまで いてくれるって さ (ふわりとケーキを二つ浮かして寄こした)
--
2010-05-23 (日) 03:06:09
……ははは、それはどうかな。君だって僕がどれだけ明るい性格にしてあげたやら。(娘の前でズバリ言われちゃったのがキたのか、ぼそっと反撃)
あ、わーい!ケーキケーキ!(浮いてるケーキを二つキャッチして、両方交互に食べだす)
そりゃあ僕もね、当時は少々子どもなところがあったが、しかし君の泣き虫っぷりにも……ってヘルガ!君、パパのケーキを勝手に食べるんじゃないよ!
パパのスキだらけっぷりには、ヘルガはほんとーにしたをまくよ。あはは。(ばくばくばくばくと優良児らしくハイスピードで平らげた)
--
ザンマ
2010-05-23 (日) 03:17:11
一つの事に集中すると 他が見えなくなるのよね (隙だらけの旦那をよそにケーキのシロップ漬けのチェリーをとって、アウリにあーん)
ヘルガ、意地汚い。パパにもあげなきゃ駄目でしょ? (口だけで止めないけど)
パパ! ママ泣き虫だったの!? (ピューッとザンマの膝へ。今の母からは想像が付かず興味津々の眼差し)
、こらっ…! (チェリーあげたのにこいつめ…というぐぬぬ)
--
2010-05-23 (日) 03:27:24
あ!……(アウリッキに膝をとられて、むう、という表情で、母親のところへ)ねーねー、パパの昔の話、きーかせてー。
あ、おいヘルガ……!ぬ、んんん……(アウリッキに下半身を制覇されて、動くのは不可能となれば、反撃方法は、嫁の昔話を赤裸々にすることぐらい)
そう、ママはひどい泣き虫だった……パパがママと付き合う前はね、そりゃもう、パパはなんにもしてないのにママが勝手に怒ったりすることばかりで。
ママはねー、怒る時についでに泣くんだよ、うん。そりゃもうパパもなだめるのに必死でね…… --
ザンマ
2010-05-23 (日) 03:37:05
(いらんことばかり言って…と眉根を寄せて、あの夜に至るまでのどたばたを洗いざらい脚色して吐いたろかと考えるが)
…ゲームばっかしてる 根暗だった わ。あとモテてはいなかったから (それは自分もかなり恥ずかしいという事に気づいたので適当に横槍を入れるに留めたという)
(情けない姿といったら夜の方でいくつか覚えがあるが、さすがにそんな事子供には話せない。妙なところで詰まれたな、とヘルガの頭に顎を乗せて思うのだった)
--
2010-06-21 (月) 00:51:27
(化粧台の前でじっと自分の顔を見つめる。右向いて、左向いて、指で目元を引っ張って、ほうれい線も辿って。最後に左顎の縫い痕を撫でる)
(自分で言うのもなんだが、歳の割には小奇麗にしているつもりだ。それでもやはり来年に40の大台を控えれば、さすがに張りが失われているのを実感する)
む う……… 眉間の皺は 消えなくなりそう ね…
--
2010-05-19 (水) 23:28:29
あら、どうもこんばんわー(酒瓶をいくつもかかえた少女? が突然顔をだしてきた コマンド?) --
弥生
2010-05-19 (水) 23:33:40
(車椅子に移るとからりからりと寄ってきて) はい? こんばんわ。子供が出歩いていい時間じゃ ないわよ
--
2010-05-19 (水) 23:36:42
クス、こうみえてもですね、30過ぎでバツイチなんですよー とか言っても信じられませんねー……
あ、どうぞこれよろしかったらご名刺かわえりにー(【酒処・垢祓】とラベルの貼られた小さなガラス瓶を差出ながら) まぁこのような者でございましてー
あ、お酒だめでしたらお料理に使ってもいいんですよー お風呂にいれるとかー --
弥生
2010-05-19 (水) 23:40:51
また永遠の若さか (ギリッ)
あらどうも まあ、オリエンタルのお酒 ね。へえー…(ラベルをしげしげと眺める) 営業でわざわざこんなとこまで ご苦労なこと
お風呂に? アルコール度数 高いんでしょ。平気 なの?
--
2010-05-19 (水) 23:48:24
いえいえ、20度くらいですから、全然平気ですよ アルコールの効果で老廃物が驚くほどとれるんですよ
一発でお風呂が真っ黒に! ひぇーってなりますひぇーって その後はそれはもうお肌つるつる
10歳は若返るんじゃないでしょうかね!(などと胸をはるどうみても子供) --
弥生
2010-05-19 (水) 23:52:45
マジでっ じゅ、十歳…(29歳。それはまだシャワーを浴びてもギリギリ肌が水を弾いていた頃)
今夜はお風呂の順番 最後になりそう だわ。ねえ、あなたは妖怪?
--
2010-05-19 (水) 23:56:43
せいかいっ! 何を隠そうですねー、私は妖怪垢舐めなのですよー 綺麗好きなんですよー えっへん(たぷたぷ) --
弥生
2010-05-20 (木) 00:02:40
妖怪って妖精みたいなものかしらね (渋い顔) なるほど不自然な体なわけだわ。アカナメって、何?
--
2010-05-20 (木) 22:02:21
… (紙にクレヨンで0と書く。.を打ってさらに1と。1111…書き続ける)
? (すごく不思議そうな顔。11111…端まで行ったら逆に戻ってまた1111111…書き続ける)
??? (顎に手を当てフニオ・チナイ顔で首をかしげた) --
アウリ
--
2010-04-30 (金) 22:13:08
(それを見つけたのは父親、何がしたいんだろう、と不思議に思う)……(周りを見渡す、ヘルガがいないのを確認した)
(ヘルガがこの光景を見たら、即座に中止させられ、外遊びにシフトさせられるだろうからだ)
アウリー。ゼロと、イチがどうかしたのかい? --
ザンマ
2010-04-30 (金) 22:33:03
パパ (とても細い、エレオノーラ曰くちっさい頃のカツェヘルミにそっくりという声を短く上げ、顔も上げた)
0が (口を開けたまま止まる。言う事をまとめようと考えてる) ? (わからなくなって首をかしげる)
0が出てこない。ずっと1ばっか (延々と0.1111111…と書かれた紙。ずっと減らしていけば0になると思ったらしい)
--
2010-04-30 (金) 22:51:31
……うーん……(しゃがみこんで唸る まず、どう説明したものかと言う以前に、六歳児が小数点以下の数字を表現できてるのだろうと)
なんと言ったらいいかな……アウリーが書いてる数字はね、一つの固まった数字を書いてるだけだから……減らないんだよ。減らしてないから。
(ザンマは答えに困窮した 理解はしてるが人に数学を教えるのは苦手なのだ)アウリーは、引き算……って、わかるか?ひ、き、ざ、ん。 --
ザンマ
2010-04-30 (金) 22:59:51
知ってる! ヘルガはね、まだできないんだよ! わたしは一度もまちがえたことないの! たしざんも一回しかまちがえたことないよ!
(0の行方は即頭から吹っ飛んだらしい。思わず立ち上がってふすーっと鼻息も荒げ主張した)
--
2010-04-30 (金) 23:23:06
ほう、すごいなあ……アウリーはどうしてそんなに賢いんだ?(えらいぞ、と頭を撫でる)
(しかし見事にうちの娘は体力派と頭脳派に別れたな……と考えながら)それじゃあ、パパが問題を出してあげようかねえ。
アウリーに解けるかな?………………9ひく6は!? --
ザンマ
2010-04-30 (金) 23:32:18
(撫でられればむふーと普段の顔つきからは意外な緩い笑顔)
(指を使わないようにグーに握り締めて、遠い目をして考える。その間2秒) さんっ!
簡単すぎるー、もぉっと (内弁慶なのでノリ出した。まだ舌が鳴らせないのでチチチと口に出しながら指を立てた手を振って)
--
2010-04-30 (金) 23:38:58
割と早いな……これで簡単となると。……ふーむ。(次の問題をうーん、と考える と、はと気づくとその前に)
まずは、問題に答えられたごほうびだ。うんうん。(頭を撫でてやり、こくこくとうなずく マスクの奥の目がにこっと笑うのが見える)
じゃあ、ワンランクアップだ。42ひく、27は?(コレは答えられないだろうな、と予想する) --
ザンマ
2010-05-04 (火) 21:13:13
(ぎゅっと手を握って追い詰められた顔で必死に考える。4から2引いて、2から7は引けないから…7から全部引こう。独自の計算で導き出したこたえは) …
さん
ずーるーい! ずーるーいぃいー! 出来ないー! パパずるっ、ずるっ! (癇癪を起こして幼児の本気でポカポカ叩く)
--
2010-05-05 (水) 23:29:34
いた、いたた、いたたた。(子供の力とはいえ、本気だと結構痛いもので)わー、悪かった、悪かったってば。ははは……
なんだい、簡単だから難しくしろって言ったのはアウリーじゃあないかい?
ズルくないよー、ははは。いたいぞー、ははは。(叩かれながらのらりくらり平気そうな顔 こういうところをヘルガが見て真似してるのだ) --
ザンマ
2010-05-05 (水) 23:38:15
………ッ (ポカポカが止まると言い返せなくてぷるぷるしながら半べそに)
--
2010-05-05 (水) 23:43:47
あっ。(ヤバい、と頭の中で発して、慌てて頭を撫でる)ご、ごめんごめん、パパが悪かったよ……
アウリーは頭いいもんなー、でも頭よくっても知らないことはわかんないもんな、仕方ないよな……よしよし。
えーと……(あとなんて言って慰めれば機嫌が直るんだろう、いつも悩むがいつも答えが出ない) --
ザンマ
2010-05-06 (木) 00:04:22
ッ (目をごしごし赤くなるほど擦ると、スケッチブックとクレヨンを乱暴に握り締めとってくる)
(普段大人しめに見えて癇癪を起こして物に当たる様は、母を思い起こさせる。どさっと父の胡坐に座り込むと紙に42本の短い棒を書いた)
……… (その下に27本の短い棒を書き…一個一個数えている)
--
2010-05-06 (木) 00:14:55
……?お、おいおい、どうし……わ、っとと。(急に座り込まれて、そーっと後ろから手で抱きしめて支えてやる)
やれやれ、今度はどうしたんだい……ん?(アウリーの頭ごしに紙を覗き見て、首をかしげる)
何してるんだい、アウリー……あ。(もしかして、自力で解こうとしてるのだろうかと、口をつぐむ) --
ザンマ
2010-05-06 (木) 00:21:27
(何度かどこまで数えたか分からなくなる。クレヨンを握り締めた拳をバンバンとスケッチブックに叩きつけ、それを父に止められて)
(またベソをかいて鼻をすすりながら一個一個数えていく。何度も目を擦って、やがて不安そうな顔で肩越しに父を見上げると小さな声)
じゅうご
…?
--
2010-05-06 (木) 00:30:48
(必死に解こうとする娘を見て、微笑ましい気分になったり、心配になったり、申し訳なくなったり、嬉しかったり)
(色々感情が切り替わりながらもその様子を最後まで見て、答えを聞いて、またマスクの向こうの目がにこっと笑う)
正ー解っ。(ぎゅーっと抱きしめて)えらいぞ、本当によくがんばったねえ。アウリーは本当にがんばりやさんだな……
パパがいーっぱいほめてあげるよー、えらい、えらいぞアウリー。(嬉しそうに顔を摺り寄せた) --
ザンマ
2010-05-06 (木) 00:38:49
…ッ (オーバーなほどに褒められて一瞬感情が混線したが、正しい答えを出せたんだと実感するとほっとして)
え へへ えへへ、えへへへへぇ (やっと柔らかく笑えて、父にぎゅーっと抱きつくのだった)
(母とヘルガが帰ってくるまで父の膝を独占するアウリ。その後もいくつか簡単な問題を解いて、むふーと鼻息荒く褒めてもらうのだった)
--
2010-05-06 (木) 00:49:33
……(子どもが寝るのをひたすら待つお父さん)ねえ、カッツェ。僕はね、子どもはもう何と言うか。
夜の8時にはとっとと寝るべきだと思うんだけど、どうなんだい。もう8時半だよ? --
ザンマ
2010-04-27 (火) 00:43:07
私にまた怒鳴らせるの? そうよねあなたの叱り方 優しいんだもの。聞きやしないわね (若干嫌味を込めて。不機嫌ゲージはまだ夫にだけ読めるレベル)
(電池切れかけで時々忘我の表情になりかけてるアウリッキ。そしてその度にまだ自分の遊びに付き合わせようと何度も揺すって正気に戻すヘルガを眺めてる)
ヘルガ (まず一度目。普通の声ではっきりと呼んでみる)
--
2010-04-27 (火) 00:52:27
うぐ……(ぐうの音も出ない 怒鳴るのは苦手なのだ)
(で、カッツェの呼びかけにヘルガの反応は)「なーにママ。ヘルガね、いそがしいんだよねえ。アウリーとこれからけんきゅーしゃごっこなんだよ。」
(いつもの生意気な口調、カッツェのほうも見ずに、聞き流すような返事だ)「アウリー、つぎのセリフはー?ほら、かがくしゃにつめよられたじっけんだいのー。」 --
ザンマ
2010-04-27 (火) 01:01:01
ああいうのってパパの どういうところ見て 覚えるのかしら。してるの人体実験
(眼帯越しに飛ばす素直にベッドへ行かせられますかお父さん?の雰囲気。どうせ無駄だろうけどとも添えられてるが)
もう八時はとー っくに 過ぎてるわ よー? (まだ優しい声が出ます。目は笑ってません)
--
2010-04-27 (火) 01:06:34
し、失礼だねえ。僕はキッチリ安全性を確認してからやってるよ、研究は……あれは、別に僕を見て覚えたわけじゃあないさ、ははは。……たぶん。
(確実にヘルガに関しては父親の影響なのだが)「あはは、ママ、あれはねえ、とけいがすすんでるんだよ。おつきさまはまだ7じぐらいのところにいるもん。」
(懲りない、実に懲りない 何度もこのパターンで叱られてるのに懲りないのは、忘れてるのか、まるで堪えてないのか) --
ザンマ
2010-04-27 (火) 01:12:12
こしゃくな事ばかり覚えて…口の減らないところは あなた似よね。絶対、絶対、全然
体力が違うんだから アウリッキに負担がかかるの よ。もうやだわ、昼間っから眠そうな顔で ぐったりされるの
(この前なんか久しぶりにやらかしたんだから。お昼食べてる途中で寝ちゃったんだからと…ぶつぶつ。そろそろ不穏な空気が子供達の方まで届く)
ヘルガ ?
(怒りは露にして無いが笑ってもいない顔で、冗談など一切挟ませませんよという声で最終通告した)
--
2010-04-27 (火) 01:28:10
………………(お父さんは黙るしかない この状態のカッツェにあと2,3言何か言えば、大噴火だ)
……ごめん。
(小声で謝るくらいしか出来ない)
「アウリーアウリー。こっからいいとこなのだよー?」(懲りずにゆさゆさとアウリッキを揺らす が)
「う。」(……ちら、と やっとこさ手を止めて母親のほうを向いた ただやめるつもりはなく、「まだ怒られないかどうか」を子どもなりに見極めようとする目つき) --
ザンマ
2010-04-27 (火) 01:35:01
(プレッシャーは四方八方に撒き散らしているが言葉は発しない。ソファから片肘をついたまま、真っ直ぐにヘルガの 自分と同じダークブルーの 瞳を見つめ返す)
(ふっと相貌を崩し) ママはお月様の時計知らないわ 見方を教えてくれる? 今は何時なのかなぁ
(サイコキネシスで旦那の前髪を軽く引く。沈没寸前のアウリッキを見てきて、と思いを込めて)
--
2010-04-27 (火) 01:47:33
はい、はい……(もうこのやり取りも何度やら いつものようにヘルガの隙が出来たところにひょいっとアウリッキを抱き上げる)
さー、アウリッキはもうおねむだよねえ。ははは、おやすみしないとねえ。(アウリッキの様子を見る すごい、ぐったり)
(さて、お母さんの問いにヘルガは)「えーと……あはは、あのねえ、おつきさまが(外、その空を指差して)あのへんにあるときは、だから、いま7じ……」 --
ザンマ
2010-04-27 (火) 01:53:34
おやすみぃ (ニッコリ笑って口開けたまま運ばれていく娘と、よだれの染みがまた付くであろう旦那を見送った。さあそして向き直りました)
(よいしょよいしょとソファから車椅子へ。カラカラと能面のような顔でヘルガの前までやってきて)
じゃあお月様まで歩いてってそこで一人でずっと遊んでなさい。
(眼帯を取っぱらって思いっきり目を見開き額をくっつけながら)
ママとの約束よりも ヘトヘトのアウリよりも 自分が楽しければそれでいいの ね? いつも許してくれるパパなんかも、どうでもいいのね?
悲しいわ 結構、ベランダに行くわよ。お月様にもう一度 ちゃんと時間を聞くのね (指のある手でしっかりヘルガの腕を掴むとぐいぐいとテラスまで引っ張っていく)//
--
2010-04-27 (火) 02:18:15
え、え……(薄ら笑いがさすがに消え、お母さんが近づくたびに少し後ずさり、が追いつかれ)
え、えう、だ、だってー……えと、あの、ちがうよ?ちがうんだよ……(なにが違うのか、説明はできない)あのね、ヘルガね、あの……
(と、腕を掴まれれば これは締め出されると気づいたのか必死で踏ん張る)や、やー!やぁぁーだー!ママぁー!やぁー!(が、ずるずる引っ張られるばかり)// --
ヘルガ
2010-04-27 (火) 02:27:52
(サイコキネシスフル活用で、有無を言わさずヘルガをテラスへ放り出すと窓を閉めた。どた、よじよじと車椅子から降りると床に座り窓ガラスに背を預けて座りこむ)
(そのまま腕を組んでだんまり。つーん)
--
2010-04-27 (火) 23:31:04
いたっ!(ぼて、と尻餅をつく 痛がってる隙に窓が閉められた)あーーー!!ねぇ、ママー!ママってばぁー!(どん、どんと窓を叩く)
うー……(少し落ち込んだ顔をするが、何度も締め出された身、どこか家の中に入り込むスペースがないか考える もちろん、そのあとまた放り出されるんじゃない?という考えには至らない)
どっか、ないかなあ……(テラスのあたりを見回す テラスから降りる……無理、大冒険過ぎる 壁伝いに別の窓……無理、NINJAでもないし)
(うろうろと突破口を探してるのが、カッツェも少し振り向けば見えるし分かるだろう その姿には正直あんまり反省の色は見られない) --
ヘルガ
2010-04-27 (火) 23:44:05
(いつの間にか向き直って見ていた。相変わらず腕組みしたまま一言も喋らないが、眉間のしわは深くなり闇を吸い込んで真っ暗な瞳でじーっとみつめて)
……… (義眼の方は明後日を向いているが、見上げる位置にいるのですごいガンつけてるように見える)
(と、そこでどういうわけか少しだけ窓を開けた。中へと駆け寄ってくるヘルガを阻止するようにサッシ部分に腰を下ろすと髪が水中のように揺らめく)
(このままうやむやにしてるうちに怒りが収まって水に流される事は無くなりましたのサインである)
どうしたの 中へ入らないの? ママが邪魔? どーんてして どかせば?
--
2010-04-28 (水) 00:05:27
……あ、あは。(お母さんがすごい怒ってるのだけは、さすがに理解した そういうとき、決まって笑ってごまかすのは、父親譲りか)
ど……ドーンってしたら、ママたおれちゃうもん。だから、そんなこと、しないよー……?あは、あはは……
………………ママ、おこってる……? --
ヘルガ
2010-04-28 (水) 00:24:39
(一瞬頭に血が上って笑うのを止めなさいと声を荒げそうになるが、すんでの所で唇を噛んで止めた)
(変に堪えて引きつった顔を撫でようとしてうっかり左手を上げ、何事も無かったかのように髪をかき上げに持っていく)
(伏せた視線を上げると) ええ。何に 怒ってると思う? それは わかる?
--
2010-04-28 (水) 00:33:06
ビクッ
(手を上げた時、叩かれると思ったのか一瞬身構えた そうでないことに気づくと、そろり、そろりと姿勢を戻して)
ん、ん、んっとぉ……8じすぎちゃっても、あそんでたこと……?(やっぱり8時を過ぎてるのは分かってたらしい) --
ヘルガ
2010-04-28 (水) 00:43:54
(大丈夫、コントロールできてる、大丈夫、大丈夫…そう心の中で唱えながら緊張を緩めていく。怯えて身構えた娘に少し傷ついたが、今は頭の外へ蹴りだした)
あれえ? おかしいわねぇ ママはまだ七時って ついさっき聞いたけどなぁ (ちょっと芝居がかった、ほんの少し意地悪な感じで)
嘘をついたのはお月様? それとも ヘルガ? (ヘルガの手を握りなるべく萎縮しないように、でも甘やかさないように、細かく注意を払った真剣な顔を寄せた)
--
2010-04-28 (水) 00:54:52
ん、んっとね、あれ、ヘルガのかんちがい……(そこまで言って、手を握られれば、ちょっと口をつぐんで)う……
……うそ、ついたのは、ヘルガ……か、かんちがいじゃなくって……うそつきしちゃった……
ヘルガ、だってもっとあそびたかったんだもん……(今度は、正直に 手から伝わる温もりがこれ以上言い逃れしようという気にさせなかった) --
ヘルガ
2010-04-28 (水) 01:03:09
はい。ちゃんとわかってるんだね 正直に言えたね。ヘルガがこれ以上 嘘をつかなくて ママは嬉しい (ここでようやく少しだけ微笑んだ)
ねえ? 眠って起きたら 明るいお外で遊べるよ? 暗くなったらまた明日、遊べばいいの。アウリもまた元気になってるし ママも怒らないわよ?
寝る時間を破ったのと、嘘が悪いとわかったヘルガには ママからはあと一つだけ。アウリはもう眠いのに 無理やり起こして、一緒に遊ぼうとしたこと
起こしていいのは 朝のパパよ (こんな長々と話したところで子供の頭じゃ覚えられないのに。もっと簡潔にまとめられないのかと自分を罵る)
(それでも顔を覗き込みながら、わかった? ん? と優しく問うた)
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2010-04-28 (水) 01:23:33
……はあい。……はい。……はい。(お母さんの言うこと、一つ一つに、きっちりと返事を返す ちゃんと聞いてるよ、という意思表示)
(本当は頭の中で「でもアウリーはお昼でもそんなに元気じゃないんだもん」とか、「あまりお日様の下は熱いし遊びたくない」とか、「パパはすぐ起きないからヤダ」とか)
(そういう反論も浮かびはしたのだが、これ以上お母さんの怖い顔は見たくなかったので)うん、……わかった。ヘルガ、もうねる。 --
ヘルガ
2010-04-28 (水) 01:31:58
(なんとなく不満げな様子は伝わるが、これ以上追求してもしょうがないと思い気持ちも表情も切り替えて)
はーい よろしいです。それじゃあおやすみなさい (頬にキスをし頭を撫でると笑顔で送り出した)
(娘の姿が見えなくなったところで精神的疲労を滲ませる。フローリングにごろりと身を横たえた。頭の中をアルコールとめったに吸わない煙草がぐるぐる回る)
(なにくそ頼るかと手を振って追っ払い小さく愚痴る) …絶対納得して無いわねあれ うまくやれない なぁ
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2010-04-28 (水) 01:46:47
……二人とも寝たよ。(こそ、と寝室から出てくる 腕にはやっぱりヨダレの跡)お疲れ様。
すまないね、僕がもうすこししつけ上手だといいんだけどねえ……(まだ怒ってるのかな、と伺うように隣には座らない) --
ザンマ
2010-04-28 (水) 01:50:18
ん (怒るのは子供相手でたくさんなので、気力も尽き単に来いよベネットと手招く)
ベッドに入れば コロッと寝るのにねぇー…お疲れさま (膝をねだって頭をもたげる嫁)
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2010-04-28 (水) 02:02:54
(少しほっとして、隣に座ると「膝いいよ?」と呟いて)まあ、ああいう時期は仕方ないよ。
君はほんとう、がんばってくれてるよ……えらい、えらい(頭を撫でて) --
ザンマ
2010-04-28 (水) 02:16:03
頑張ってるのに誰も認めてくれないって 世の育児母たちの ノイローゼの原因のひとつ なんだって んふふふふ…
(短い一時を母親から解放され、にゃーとリラックスしてされるがまま。しばらくイチャイチャしてから、ベッドまで運べーとねだるのだった)
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2010-04-28 (水) 02:26:22
Last-modified: 2012-06-21 Thu 02:00:37 JST (4319d)