キルシュタイン家出身 アルテマイア 127929 †
ID: | 127929 |
名前: | アルテマイア |
出身家: | キルシュタイン |
年齢: | 27 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
現在: | 半透明ゴミ袋ですわ |
イメージCV | かないみか |
魔術師協会に参加しましたわ
ですわ!
冒険に出るまで †
学問の名家、キルシュタインの長女に生まれる。このキルシュタインとは大昔に氷結の術式を提唱し、世に広めたと言われているが昔過ぎるので定かではない。
そんな先祖の偉業を、幼い頃から聞かされていた彼女は「自分の名前でキルシュタインをもう一度輝かせたい」とずっと思っていた。
その為に人並みの遊びも青春も全て投げ捨て費やし研究に明け暮れていたが、既に手垢の付いてしまった内容ばかりだった。
もう戻れない、学問の道を捨て去るには何もかもが遅すぎた、彼女にはもう学者としてのメンツとズタズタになってしまったプライドのみで立っていた。
そんなある日、術式を用いずに魔術を発生させる実験中に、工程を間違えてしまい本来は何も起こらないはずだったのだが、その時不思議なことが起こった。
室内のフラスコが熱い風圧と共に砕けていったのである。
訳がわからないが魔術以外の「何か」の力が生み出されたのは確かだ、彼女はこの良くわからない「何か」を研究する日々に明け暮れることになる、この時の齢は既に二十四。
三年費やして見つけ出した答え、この力の正体は自然界の元素から魔力を抽出して発生させるものと異なり、人間が元々持っている生命エネルギーの一種、「オーラ」または「気功」と言うものだ。
三年の研究の成果を学会へと持ち込むも、取り合って貰えず、その上に笑いものにされてしまったのだ。
しかしその仕打ちで彼女の情熱は冷めるどころか燃え上がった。
「如何に万人に扱えるようなものではない力であっても、それがとんでもなくすごいものなら認めざるを得ませんわ!」
彼女はその力を高め、笑った者達を見返して土下座させてやろうと旅に出るのであった。
設定 †
- 本当は永遠の16歳だが、面倒くさいので27歳
- 基本的には魔術で戦う、術式を刻まれた杖を使っていたが、その杖よりもよい魔法書が手に入ったので術式を刻み、氷結魔術を使用する。
- 気功は相当体力を消耗するので普段は使う気がない、瞬間的な身体能力の強化等が可能なレベルでしかない。
- 気功は自身に内包される生命エネルギーの総量が増えれば力を増す、冒険者として死線を越えていけば能力は開花していくだろう。
- 暇があれば練気をしたりとかする。
(ここで言う練気とは一定箇所に意識を集中することによって気功のコントロールの精巧性と総量を伸ばす基本的な訓練法)
容姿と性格 †
- 長いストレートの金髪、飾りなどは好まないので一切付けない。
- 目の色はブルーサファイアだが目があまり良くないので控えめな眼鏡をしている、ちょこっとタレ目。
- 服装は機能美を重視し、色々物が入る内ポケットがいっぱいついた白衣
- 背は158だけど160くらいと本人は言い張る、鍛えたりとか別にしてなかったので筋肉とか全然ないしふにふに。
- 胸は結構ある、肩こるから邪魔だと思っている。
- なんとなくそれっぽいお嬢様言葉だ。
- 浴びせ蹴りが得意だ。
- 性格はプライドの高い面倒くさい女、しかも恋愛経験がないのに耳年増故に警戒心が物凄い、男性を猿呼ばわりすらしかねない。
- しかも我侭な上に、構ってもらえないと拗ねる。うざい女。
- 構ってくださいまし!構ってくださいまし!
- 女の子には警戒心がない。
これであなたも気功使い! †
気とは誰でも持っている生きる力、命の源ですわ。この気を上手に育ててコントロールすることによって健康的に且つ人生を楽しく生きましょう。
大前提として、皆同じように気を持っているという事を信じて疑わないことが重要ですわ、魔法エネルギーが存在するのに生命エネルギーは存在しないという道理がありません、信じましょう。
それではまず、胸の前で両手を向かい合わせにしてボールを抱えるように広げましょう、これが練気の基本の形ですわ。
それでは向かい合わせにした掌をゆっくり上下にスライドさせてみてください、暖かさを感じるまで近づけていただいて結構ですわ。
あっ、手はくっつかない程度まで近づけるのに留めてください。暖かさを感じますか?
気の第一歩は気を感じることですわ、その暖かさがあなたの気ですわー!
これの応用で、掌との間の空間に球形のものがあるのを、静かに目を閉じてイメージしてください、これも練気ですが訓練として行うタイプのものですわ。
暗所の涼しいところでやるのをオススメ致しますわ、落ち着くというのもありますが陰気は気に変換しやすいのですわ。
これであなたも気功使いですわ!
お話しますわ! †