グンマ家出身 ハルナ・キリュウ 12828 †
ID: | 12828 |
名前: | ハルナ・キリュウ |
出身家: | グンマ |
年齢: | 16 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
何でGUNMAがここにいるの? †
グンマ家の娘
グンマ家とは一つのくくりに過ぎず、200万人ほどが所属してるいわばギルドのようなものである
グンマ家は家が木の上にあったり、湖に巨大な水生生物がいたり、様々な気候が入り乱れてたり
トチギ家とは因縁の関係があったりなかったりとなかなか忙しい家である
ハルナは食材を確保するため主に弓を取り狩猟中心の生活をしていたが
南にあるという"蜃気楼のサイタマ家"に興味を持ち、気まぐれに南下を始めた
案の定、濃い霧に飲まれてしまい迷いつつも今の場所にたどり着く
とりあえずヒマになってしまったので何となく冒険者を始めることにした
田舎者を隠すために服も新調したがどう見ても余所行きの服で場違い感をよりいっそうかもし出している
生きるために必要な食料に対する執着は凄い、というか人が変わる
意味を知らない無駄知識は突然頭に浮かんでくるそうだ
本人曰く、天啓らしい
コメント †
- (どうも、はじめまして、私、シルヴィアといいます)
(随分昔に野垂れ死んでしまったようなのですね、私も・・・野垂れ死にした身なのですが)
(私はまだまだ、天には昇れませんので、勝手にご冥福をお祈りしておきます) -- (シルヴィア)
- グンマさんならきっとオーカーゼリー食ってでも生き延びますよ -- ムルカ?
- スレにて拝見 名も無き冒険者の一人として、無事神の御許に召されることを祈るよ --
- 猟師というにはあまりにも生々しい生活してるわね・・・まぁ情熱を注げることがあるのならきっと生きて帰れるわよね -- メナス
- やはりグンタマではダメじゃったか(食事はみなに笑顔をもたらしてくれる。お主は希望の星なのじゃ。死なぬようがんばるのじゃぞ) -- ジーコ
- 幸運の星が貴女を見守りますように… --
- 卵!そういうのもあるのか! -- ハルナ?
- 巨大ムカデは卵が美味しいんですのよ?塩茹でサイコー! -- エバラニク?
- グンマ・・・、都市伝説の類だと思っていたが、実在していたのか・・・ --
- ここか!食材ハンターの名簿は!? --
黄金暦87年3月 †
まだ、帰ってきていない
黄金暦87年2月 †
今回は人型怪物討伐だった
入ってすぐにゴブリンと対峙した時点で先は読めたけど…
宝箱を空けたら急に針が伸びてきて空けた人を直撃してた
今回の敵は民族なんたらかんたらでもいるのかしら…
二度目の罠はさっき宝箱開けた人が素早く気づいて回避できたけど…
針、抜いたら?
奥にいたゴブリンチーフも難なく倒し依頼達成
でも食材手に入らないしちょっとげんなりだなぁ
黄金暦87年1月 †
前回の失敗が効いたのかゴブリン退治だった
狼2匹手に入っただけだった
一応リーダーもいたけど軽く捻ることができた
これって成長かなぁ
黄金暦86年12月 †
今回の依頼は巨大ムカデ、さすがに昆虫はねぇ…
森の中へ進むと巨大なヘビが襲い掛かってきた
でかい…グンマのヘビ収集家の家でも見たことないよ!
生け捕りにして寄贈したらなんかもらえるかな?
次は巨大なムカデが襲ってきた
コレ倒せば帰っていいんだっけ?え、もっと巨大なの倒すの?
気持ち悪いなぁ…これ…
また巨大なヘビに遭遇、そういえばヘビって食べれるよね…
なんか断然やる気が出てきちゃったぞー!
トドメを刺した後、さすがに全部は持ちきれないので一部分を切って持っていくことにした
一部分だけ削いで皮袋へ、これだけデカいなら全部調理すれば100人分ぐらいにはなるんじゃないのかな
その場合はどうやって持ち帰るかが問題だけど…
次に出てきたのはまたムカデ!
キモい!キモい!1回動くたびにほぼ全員殴られるし痛い!
途中、休めそうな場所があったので休むことにした
火を焚いてさっそくさっきのヘビを焼いてみることに
あ、結構おいしい。帰りにもうちょっと持って帰ろうかな?
十分休み、いざ出発!…と思ったら急にどしゃ降りの雨
休んだばっかりなのに…さぶい…
しばらく進むと巨大なムカデよりさらに巨大なムカデ…
なんていうか…超巨大?こんなのアリ?
みんな力を振り絞って攻撃してるのに全然効いている感じがしない
5人一斉に斬りかかり、それを矢で援護したのにもかかわらずムカデは平然としている
ムカデの反撃は鋭く、斬りかかった5人を一気に吹き飛ばした
そしてついに、私たちは1人犠牲者を出してしまった
動かなくなった仲間を見て、私たちが取る行動は一つしかなかった
初めての任務失敗、私は無力なんだなぁ
黄金暦86年11月 †
今月は誕生月、でも冒険者には休日は無いのよ!
今回の依頼はグールという人食いらしい
「酒場でマンイーターvsコボルドイーターだなこりゃ!」と笑われた
えー、マンイーターなら殺戮奇術の匂宮兄妹がいいなぁ
洞窟に到着し、敵を退けつつ進むと細く不安定な道を通ることになった
これはアレかしら、ダチョウクラブとかいうのをやれということかしら
ああごめんなさい、押さないで!押さないでね!
そしてまたすぐに細く不安定な道を通ることになってしまった
これはアレかしら、ギャグの神様が見てるって事かしら
ああっ、押さないで押さないで落ち着いて!押さない!駆けない!喋らない!
そんなこんなでグールを発見し、先制攻撃に成功!
前回の冒険で手に入れたありふれたショートボウが使いやすいわ
二連射もキマってる!
下っ端のグールを退け、先の部屋にすすむと食料庫があった
肉片とかあるけどこれってもしかして…うへぇ…
一番奥の部屋でグールリーダーとの戦闘になったけど一射目が運よく
急所に当たったみたいでさほど大きな被害は無く倒すことができた
ありふれたショートボウなのにすごいなぁコレ、二連射できたり大打撃与えたり
シンプルイズベストって事なのかな
黄金暦86年10月 †
今回は久々にコボルド、涎が出てきそう
さらに森といえば食材の宝庫!猟師の腕が鳴るわ!
静かな森を進むと急に景色が真っ暗になった
うかつにも落とし穴に引っかかってしまった…こ、腰が…
今回の敵は検非違使かしら…
しばらく進むとゴボルドの群れとばったり、食材を確保するためにもがんばらなきゃ
相手が手練れらしくて少し怪我はしたものの比較的被害は少なかった
いつものように血抜きをしつつ進むことに、あと狼1匹ぐらいは背負えるから出てこないかな
小道進むと見たことが無い敵と対面した
どうやらブラックプディングって言うみたい
オーカーゼリーといいコレといい、なんでこう実際のお菓子とは離れたマズそうなものなんだろう…
これも食べられそうに無いわ、真っ黒だし
さらに道を進むと再びコボルドの群れに、コボルドは1匹しか背負えないんだよねー、残念
やっぱり手練れらしくみんな少し怪我を負った
みんな疲弊してきてる、結構キツい依頼なのかもしれないといまさら実感してきた
それでも依頼を達成させるために進むしかない、ここで引いたら冒険者の名折れね
そう思って進んでいると急にコボルドの親玉が奇襲してきた
とっさに弓を構えて親玉に向けて放つ、一応刺さりはしたけど軽症止まりと感じた
親玉がこっちを向き反撃をしてくる、ちょっとマズいかな?と思った瞬間に親玉の攻撃が私に深々と突き刺さった
なんか体が熱い、ふらふらする、でも戦わなきゃ
必死に弓を取り矢を放ったもののコボルドの親玉の攻撃で2人が断末魔の叫びを上げた
一瞬の隙を見て仲間の一人が親玉にモーニングスターで殴りかかり、親玉は倒すことができた
依頼は成功したけど大きな犠牲を出してしまった
死んだ人は何処に行くのか、グンマにいた頃そういう話を聞いたことがあった
「死は一つの区切りに過ぎず、魂は今の肉体を捨てて新しい肉体へ行く
だから死を恐れたり悲しむことは無い、死は新たな人生への始まりである
まぁ世の中では700円か1000円払えば転生できる奴らもいるけどな…あのビッチめ…」
700円とか何言ってるかわからないけどとりあえず一生の別れということじゃないみたい
転生した時にまた会うかもしれないから粗末だけど作った2人のお墓に「またね」と声をかけてみた
黄金暦86年9月 †
今回は不思議な人?と一緒だった
「脅威のシールド強度500!」
なんだろう、ディフェンスに定評のある3年の池上とかいうのかしら
「メタル消費たったの2000!」
なんだろう、体は鉄でできているとか言う人の類かしら
不思議な安堵感を感じるわ
「でも攻撃力低いしクリスタル使いすぎ!」
こう野次入れた人が矢で射られてたけど見なかったことにしよう
洞窟を進むときに食料庫みたいな場所を発見したけど…すごい悪臭
腐ってるのかな?いや、もしかしたら発酵食品とかで実はすごいおいしいとか…
手を出そうと思ったら仲間に止められたけど帰りに少しくすねていこうっと
奥にゴブリンリーダーがいたのでちょちょいと仕留めて早速帰還の準備へ
食料庫の物をちょっと皮袋に入れて…最近酒場のマスター元気ないからプレゼントしよう
きっと喜ぶぞー
黄金暦86年8月 †
なんか酒場のマスターが店たたんじゃおうかなとか言ってた
なんかひどい客でもいるのかな
元気にさせるためにまた血のソーダ割りでも飲ませてあげようかな
今回は人型で洞窟、嫌な予感しかしないわ
…というか腐臭しかしないんですけどー
もう洞窟の外に「House of the Dead」とでも立てかけておけー!
こんちっくしょーい!
黄金暦86年7月 †
今回の依頼は森ね、先月洞窟は辛気臭いって言ったのが聞かれてたのかしら
急にネズミと遭遇、これだけでかいと食べ応えもあるってものよ
そういえば血は究極の栄養食だってグンマで見たマスターキートンという本に書いてあった
グンマでも飲む人はあまり居ないけど、ただ抜くだけでももったいないしちょっと…
まぁ、ソーダで割ればいけるかも?酒場のマスターに頼んでみようかな
その前にコボルドとかじゃないと血が抜けきっちゃうか、残念
しばらく進むと狼と遭遇した
本当に森は食料の宝庫だなぁ、グンマに居た時も森の神様に感謝してたしなぁ
感謝感激アローレインよー
「血の匂いで狼寄ってこないかな?」と聞かれたので
「寄ってきたら食材増えてもっと嬉しいですね!」と言ったら気持ち半歩後ろに下がられた気がした
何かマズい事でも言ったかな?血はおいしかったよ
最近幸運が続いてる気がする、またコボルドを発見したのだ
そのコボルドの様相を見てなんていうか……その…下品なんですが…フフ……よだれが………出ちゃいましてね…………
今回はちょっと重いけど血抜きもほどほどにしてマスターに血のソーダ割りを作ってもらおうっと
ネズミに狼にコボルド、当分は食べるものには困らないなぁ
ああ、幸せ!
…ちょっと血生臭いけど生きるためには必要だし
黄金暦86年6月 †
今回も人型、ゴブリンは飽きたわ
洞窟って言うのも辛気臭くてダメね
こう…城?悪の城に一人果敢に潜入する工作員ハルナ!
CQCやただの箱を駆使して人質のお姫様を救出!で、味は?とか言っちゃったり!?
キャー!カッコイイー!
そんなこと想像してたら仲間が狼と遭遇してて速攻で倒してた、私は弓すら構えて無かったけど
なんか視線が痛い、あとCQCって何かしら
あ、すいません血抜きするんで狼の首のとこ斬ってもらっていいですか
狼なんて久しぶりだなぁ、グンマでも結構珍しいし
今晩の食材を手に入れて意気揚々とせざるを得ないわ
2つあった宝箱も田舎のタエコさんが簡単に開けた
「OSにはこの程度どうってことないヅラ」と言ってた
OSって何かしら、味は?
奥へ進むと…コボルド!愛してやまないコボルドじゃないですか!
すぐさまコボルド愛してるわー!とボディランゲージ、狙ったコボルドはイチコロよ
コボルドの眉間に刺さった矢は気にしない事ね
さほど苦労せずにコボルドを倒し、お持ち帰りの準備を始めたけど…
ちょっと重いかしら、血が全部抜けたら少しは軽くなるかな?
こんな食材の宝庫の依頼だったらいくらでも歓迎だわ!
お礼に依頼人に少し分けてあげようかしら、コボルド肉を
黄金暦86年5月 †
今回は人型のを倒しに行くらしい
コボルドって人型かしら、オークでもいいけど
ああもう、よだれが止まらないわ!
毛をむしるのが面倒だけどコボルドも中々の味だったわ、量も申し分ないし
人型と言ってもゴブリンだけは勘弁して欲しいけど
通路を進むとオーカーゼリーに出会った
食べれない…と油断していたら強烈な一撃を受けてしまった
何とか倒したけどこっち、というか私一人だけ被害は甚大…
めまい、きつけ、息切れ。だれかキューシン持ってきてー
宝箱があったけど見事に開錠失敗、何でもあけられる万能な魔法とかないのかしら
広場に入ると急にゴブリンチーフの奇襲にあってしまった
げぇっ!煮ても焼いても食べれない!
ゴブリンチーフから再び大打撃を受けてしまった
意識が朦朧とする、誰かセイロガン持ってきてー
6人が協力すると意外とあっさりとチーフを倒すことができた
私は重症だけど、食材が手に入らないのを含めてダメージが大きすぎたわ
今日は酒場でいっぱい食べなくちゃ
レーションを食べると体力回復するってヘビ?だかタイサ?が言ってたし
ところでレーションって何かしら
黄金暦86年4月 †
今回はコボルドというのを退治しに行くらしい
コボルドってどんなのだろうと思っていたら今回の仲間のシローネさんが教えてくれた
犬が2足歩行してるようなものだと思えばいいらしい
「…で、味は?」と聞いたら怒られた。そういえばこの人、猫みたいな耳がある
コウモリを退けつつオーカーゼリーとの戦闘へ
最近まともなのと戦ってないなぁと落胆しつつ矢を射る
動かなくなったオーカーゼリーを眺めて「…これ舐めたら甘いかも」と一瞬思ってしまった
その後にも敵に奇襲を受けてしまった
怪我の程度が軽微だと確認し、弓をいる目標を探す…けど
二足歩行する犬だ…
頭に浮かんだのは赤か黒かだった
赤と黒、おいしいのはどっちだっけ…というか赤って何だろう
グンマにいた頃うろ覚えなんだけどユーカンクラブという書物で犬は何色が旨いかを見たことがあったような
そんなことよりまずは仕留めなければ食べられない!
腕がいいかな、足がいいかな、久々の食材っぽいものに涎が出ちゃう
みんなを待たせるわけには行かないので血抜きをしつつ洞窟を進むことにした
首を切って足をロープで縛って持っていくことにした
後ろを振り向くと血が線となっているのでわかりやすいね
またコボルトを見つけた
今日は豊作だなぁ、でも重さの関係上背負えるのはさっきの1匹が限界だった。残念
あーあ、おいしそうなのに
洞窟の奥へ進むと、今日一番のお宝が急に襲い掛かってきた
程よい肉つき、引き締まった筋肉!コボルトのリーダーだ!
さほど被害も受けずにコボルトを全滅させた後、リーダーを欲しいと言ってみたらみんな快く承諾してくれた
誰かこの血抜きしたコボルトいる?と言ったらみんな全力で首を振った。おいしそうなのになぁ
リーダーを背負いつつ街へ戻ったけど街の人がやけにジロジロ見てくる
そんなに食べたそうな目線送っても分けてあげないからね!
捌くためにナイフを研がないと、チャコールまだあったかな?買い足しておこうかな
黄金暦86年3月 †
胡散臭い情報を元に怪物退治にいった
嫌な予感がする、情報とか関係なしに嫌な予感がする
こんな嫌な予感はワタラセ川でトチギのバーバリアンと対峙したとき以来だ
具体的に言うと食欲を減退させる腐臭がする、というかゾンビ
罠にかかってしまい警報が鳴り響いた
しかし罠のおかげで迎撃の態勢を整えることができた
ところでゾンビって耳聞こえるのかしら
ゾンビを退けなおも奥へ
大広間に出た、頭上からは光が差し込んでいる
少し休憩することにした
ああ、おいしい料理が食べたいなぁ…
そんなこと考えてるとイモさんがジャガイモをシェアしてくれた
エスパーかしらこの人、というかなぜジャガイモ!?
奥へ進むといきなりゾンビに不意打ちされた
…とは言うものの、動作が遅いのでゾンビに攻撃する前にハリネズミにしてあげた
動作遅いし臭いし食べれないし、ゾンビに価値無いわね
奥へ進むとゾンビたちのリーダーを発見、さしたる被害も無く全滅させた
金貨をたくさん手に入れたけど…この服と体に染み付いた腐臭はつらい…
食欲もやる気も下がるわ…とほほーのほー
黄金暦86年2月 †
今回も人型、前回は変なのばっかりだったから今回は食べれるもの来るよね
ゴブリンに襲われた
最初に見たときに食べられないと本能が言っているので興味もわかない
そう思いながら矢を放った
矢は深々と刺さったが致命傷には至らず、反撃を受けてしまった
喰えない敵に力を出すのは何となく嫌だけど反撃を受けるのはもっと嫌、気を引き締めよう
またゴブリンに襲われた
今度は手を抜かない、必ず死なす!
苛立ちを覚えつつもゴブリンを全滅させた
今度はコウモリだ
食えない奴らばっかりの洞窟だよ
私が洞窟の発見者だったら"無食材の洞窟"と名づけていたと思う
洞窟の主を見つけた、ゴブリンチーフだ
本当に食材が無い場所だなぁ、早く出たいよ
奇襲に成功し、ゴブリンチーフの頭めがけて渾身の力で矢を放った
幾度か仲間が攻撃していたため、チーフの判断力も下がっていたのだろう
防御も間に合わずに矢はチーフの頭を貫いた
ま、次こそは何かあるだろう、今回はこれでおいしいもの食べればいいし
そう思わなければやっていけないよ
あーあ、おなか空いた。酒場行こ
黄金暦86年1月 †
人型の討伐依頼ということでワクワクしていた
それはオーク!前回の冒険で手に入れた肉が予想以上のおいしさ!
引き締まった肉を特製のタレをつけつつロースト!
これはヤブヅカのヘビ料理や私の地元、ハルナのワカサギ料理に匹敵するおいしさだわ!
…なんかみんな食べなかったんだけどなぜかしら、おいしいのに
進んでいくとコウモリに襲われた
食べれないものに興味は無いわ
次にオーカーゼリーというのに襲われた
最初名前を聞いた時に前食べさせてもらった甘いゼリーを思い出してわくわくしたけど世の中はそう甘くないみたい
ゼリーといってもどろどろの泥じゃないこれ
煮ても焼いても喰えない奴が多すぎるわココは
途中、罠なのか岩石が降ってきた
しかし人型の食材が出てきてない以上岩ごときで私を止めることはできない
さあオークよ!オークを探しに行くのよ!
私は絶望した
確かに人型だった。だが"かろうじて"人型なのだ
腐ってやがる…早すぎた…いや、遅すぎたんだ…何もかも…
落胆してる私に大してゾンビリーダーが強烈な一撃を見舞った
怒りに任せリーダーに放った矢は見当違いのところに行ってしまった
矢は下っ端ゾンビに突き刺さり、下っ端ゾンビは動かなくなった
その間に仲間がリーダーにトドメを指して依頼達成となった
まぁ結果オーライね、こんな腐ったのどうでもいいわ
こんな洞窟じゃ滾っていた情熱も冷めるわ…
あと強烈な腐臭で食欲も減退するわ…うえっ
黄金暦85年12月 †
折角なので服を買うことにした
山岳地帯の田舎者と舐められないように立派なの買わないとね
早速気に入った服が合った、ダークな模様でリボンとかもついちゃって、これがいいわ!
と、思いきや何この値段…前回のお金じゃとてもじゃないけど足りないわ、桁が2つ違う…
ダメ元で店の人との交渉の挙句、頭に巻いていたバンダナと交換になった
なんかアカギのトクガワマイゾーキンの地図とか言ってたけど何の話だろう…?
アカギはグンマの地名だから知ってるけどトクガワマイゾーキン?新しい金属の名前かしら
服は手に入ったしまぁいいか
なんか今回は仲間にエルフとかいうのがいるみたい
何だっけ、昔おばあさんにエルフ語を教えてもらったような
聞いてみたらエルフ語で少し話してくれた
「イッヒ ロリータ ドイッチュランド バーデンバッサ エネルゲン クパァクパァ」
そうそうこれこれ
なんかこの言葉を使ってる人たちがシマムラにいるとか聞いたことあるけど
シマムラって場所しらないしそんな暇ないし、何より私は迷子だし冒険中だ
後で思い出したら探してみよう
あとはクモの糸の扱いが得意な人もいた
糸といえばトミオカの方は紡織が盛んだったなぁと思い出した
シルクの手触りが懐かしいなぁ、帰ったら紡織でもしてみようかな?指先の器用さには自信あるから
討伐の目標は筋肉質な豚だった
これ…食べれるのかなぁ?とりあえず倒したら腕を二本ぐらい切り離してもらって食べてみよう
未知の食材を前に弓を振り絞る腕にも力が入るのが実感できた
食材と一緒にお金も手に入るなんて一石二鳥だもんね
グンマにいた頃じゃ食材しか手に入らなかったし!
黄金暦85年11月 †
初めての冒険だ、気を引き締めよう
洞窟に入ったら急に大ねずみの群に襲われた
こんなところで食料を手に入れられるとはありがたい
私は渾身の力を振り絞って矢を放った、だって大好物だし
全部を倒した跡、私は喜んで皮袋に血が抜けきったねずみを入れていく
なんかみんなが変な目で見てるような気がしたけど…ねずみ食べるのって変?
都会の人がドア開けたら矢が降ってきた、田舎出身と言っていた人に深々と刺さった
ハリネズミってまずくて食べれないんだよねぇ、いや何となく思い出しただけだよ
ゴブリンに会った、なんか「抜か八!」とか言うって聞いてたけど全然違う
これは食べられない、本能がそう言ってるのでほどほどに矢を放つ
そんなこんなで依頼達成、お金というの貰った
これで食べ物とか色々な物と交換できると聞いた
そういえばねずみを洗って塩漬けにしなきゃ
その後にお金の使い道を決めよう