マルガレーテ家出身 リリィ&エイミィ 165697 Edit

ID:165697
名前:リリィ&エイミィ
出身家:マルガレーテ
年齢:22
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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リリィ:ステータス/戦歴
エイミィ:ステータス/戦歴
状態風邪、ひきました……

こんな人たち Edit

花の都に並び立つ豪邸二つ。
元は一つの大名家だったというその邸宅の片方に双子の女の子が住んでいた。

姉、「リリエンタール・S・マルガレーテ」
少しウェーブの掛かった美しい金髪を棚引かせ、白磁の肌にサファイアの瞳を湛えた淑女。
その性格は可憐で瀟洒で優雅で暢気、そして不真面目。
名家のお嬢様に相応しく王立の大学に通っていたが、成績はおよそ芳しくない。
しかしながら自身の美貌への自覚とそれをも利用する天性の世渡りの上手さで、
彼女は誰よりも生きることを楽しんでいる。

妹、「エイムレーン・N・マルガレーテ」
リリィと同じ美貌を持ち、同じ服を着ているならば表情以外では見分けがつかない。
というのもその表情、いや性格が真逆のものであるからだ。
人付き合いにあまり関心がなくリリィ以外にはなんとも無愛想この上ない彼女は、
しかしながらリリィと同じ大学に通い、主席にて学位を修めた天性の才女だ。
彼女は誰よりも知ることを楽しんでいる。

そんな二人を繋ぐのは互いへの仄かなコンプレックスと、絶対に欠かさないティータイム。
そして絶大な信頼だ。

この春大学を卒業した二人(もちろんリリィは周囲の多大な助力をもって)は、すぐに家のためにと政略的な結婚へと駆り出される事となる。
まだ世の中を謳歌し足りないリリィと更なる知恵を欲するエイミィ、
そして何より互いの器はそんな程度な物ではないと信じている二人は、 式の当日に示し合わせ都から姿を消した。

そして向かった先はここ、冒険者の集まる街。
全世界から、それどころかここではないどこかからすら多種多様な人々の集まる坩堝。
都会と比べあまりに刺激に満ちたその街で、一先ずは冒険者として生計を立てることにした。

冒険日誌 Edit

9月 Edit

揃ってコボルドの依頼を貰ってくるのは何の因果なのか。
片や意気揚々と街へ帰還し、片や包帯だらけになりながら仲間の背におぶさってくる。
悲鳴を上げそうな心配を終えた後は、互いの冒険譚を自慢しあう至福の時間だ。
銀の茶器の載ったテーブルを挟んで、学生時代と変わらぬ調子でおしゃべりを続ける。
少しだけ変わったのは、その一度一度の機会を噛み締めるようになったこと。

10月 Edit

何時に無く余裕が見える。
杖に剣にとそれぞれの武器の扱いも慣れたものといった面持ちだ。
10ヶ月に渡る冒険の日々は彼女たちには座学では決して味わえない経験と勘、
そして仄かな驕りを与えている。
その事に気づき、危惧を配るようになるまでには恐らくまだしばらくの時間がかかる。
この街に来た頃の胸躍る気持ちは影を潜め、落ち着いた眼差しで冒険を終えたこの日、
二人は一人前の通りを冠した。

日々のお喋り Edit


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大事なのはリスクマネージメント

お名前:
  • そっか。リリィさんもエイミィさんももう居なくなっちゃってたか。せめてご冥福を……(手を合わせて去って行った)--群青色の布の塊?
  • 次回一緒だね〜・・・体調・・・大丈夫かな? -- 小ルビィ?
  • はじめまして、次のお仕事でリリエンタールさんとご一緒する萩中悠と申します!
    わぁ、綺麗な人……よろしくお願いしますね --
  • やっほーい!リリィさん!エイミィさん!今日の21時から?でお花見するんだってー!時間あったらよかったら来てねー! -- 夏夜
  • どーも、今回に前回一緒だったねリリエンタールって子の方
    こっち来たから挨拶しとくよ、また一緒になったらよろしくな! -- フィーネ?

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出会った人達 Edit

時間が出来たらちゃんとしないとね。

過去の日誌 Edit

黄金暦99年 Edit

12月 Edit

二人にとって初めての冒険。
座学と実地のギャップも、生まれて初めて自分に暴力を向ける存在も、
二人一緒であれば怖い事は何もない。
次回の仲間は…………、「「目が乳首……?」」

黄金暦100年 Edit

1月 Edit

目が乳首ね… 目が乳首だ…
都会で暮らし都会で成長してきた二人には、世の中はまだまだ広い
初めて同行した冒険者の中には、既に亡くなった者もいるという。
それでも、二人一緒なら怖い事は何もない。
ゴブリンリーダーに突き立てられたトドメの一撃はその思いを裏付けた。

次回はやっぱり離れ離れだけれども。

2月 Edit

コウロ・ゼン?、と彼女は名乗った。
ゾンビ討伐に当たり知り合った彼女の物腰は、
無愛想で人見知りもするエイミィの面持ちを和らげるには十分なものを持っていた。
重傷者が出る程の爆発を始めて目の当たりにした以外は取り立てる事の無い依頼、
それでも、こんな出会いにめぐり合えるのは幸運な事なはず。

3月 Edit

二人が半人前となった日。
エイミィが人に見せる表情が少しずつ明るくなってきているように思える。
リリィは胸中でその事を喜びながらも一抹の焦りを覚える。

リリィは冒険者を楽しんでいる。積極的に人とも仲良くなっている。
一緒に飛び出してきてよかった。そう思いながらエイミィは一抹の不安を噛み締める。
そうした事が、実は二人の距離を保つのに功を奏している。

4月 Edit

5月 Edit

6月 Edit

7月 Edit

8月 Edit

内緒のお話 Edit


Last-modified: 2008-09-07 Sun 16:23:31 JST (5708d)