ヴァンデンバーグ家出身 シグムント・ヴァンデンバーグ 240753 †
ID: | 240753 |
名前: | シグムント・ヴァンデンバーグ |
出身家: | ヴァンデンバーグ |
年齢: | 22 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
突き動かすは怨念か、狂気か、または妄執か †
ここに一枚の新聞記事の切抜きがある
日付は今を遡る事約12年前、その見出しには大きく
「名家を襲った怪奇事件、消えた一族」
と書かれている
内容を要約すると、古くからの名門・ヴァンデンバーグ家本邸宅において、突如家人が行方不明となる不可解な事件がおきたという
邸内には争った形跡こそなかったものの、ティーカップや書籍・果ては衣服に至るまで、小物類が「さも今まで誰かが使っていた」かのように残されていたとある
離れの使用人のための居住区画に居た者たちは無事で、家宝のいくつかを持ち出す長男の姿を見たのが最後だったと証言している
都市保安隊ではその長男を最重要参考人とし、この件を一家誘拐事件として捜査していたが10年間何の情報も成果もなく、2年前に人知れず未解決のまま放棄とされてしまったようだ
そして今
人々の記憶から消え去った「ヴァンデンバーグ」の家名を名乗る青年が、この街に現れたのである
彼にまつわる設定その他 †
- 見た目(外見設定)
- 肩下辺りまで伸びた白髪。手入れはされていないがぼさぼさと言うほど酷くもない
- 身長は170前後でやや痩せ気味
- 眼にいささか精彩がない
- ぶっちゃけて言えば髪の長いL
- 性格設定
- 基本的に無関心無感動
- 関心があるのは「ある魔物」と「力ある武器防具」にのみ
- 色恋沙汰には疎い、というか関心がない。空気もイマイチ読めない
- 人間関係はそこそこ大事にする。あくまで利害がある場合のみではあるが
- ヴァンデンバーグ家の長男にして生き残り(自称)
- 彼曰く「家族はすべて一人の魔物によって<<殺された>>」
- その魔物を捜すため、そして倒すために家宝を持ち出して金に買え、裏社会で力と術(すべ:手段であり魔法術という意味ではない)を身に着けてきた
そのために10余年を費やしてきたと言う
- とは言えまだ準備段階としては最低限であり、より確実な力と情報を得るため冒険者となった
- 準備が整うまでは探索・捜索を主とし、完了次第討伐に出る
- 使用武器・戦闘法
- ありふれた格闘術と身のこなし方はマスターしている
- 武器については種類を選ばない。彼が扱うのは莫大な資金を元に集めた五つの宝珠である
- この宝珠はそれぞれが寄生型の自立思考体であり、武器防具に寄生させることで思いのままに操ることができる
- とは言えその辺りにあるようなものでは到底真価は発揮出来ない為、性能の良い武器防具を求めている
- 現在所持している武具
- 緋色の宝珠:デバイス名「カーマインフレアー」 火の属性を秘め、<<力強さ>>を補正する
- (融合武器防具):「家宝の宝剣」 かつて王より賜ったという、先祖伝来の礼剣。儀礼的なものなので、耐久性は高いが切れ味はイマイチ。初期剣。
- 蒼色の宝珠:デバイス名「ボトムレスブルー」 水の属性を秘め、<<しなやかさ>>を補正する
- 碧色の宝珠:デバイス名「ネイチャーヴィリジアン」 地の属性を秘め、<<扱いやすさ>>を補正する
- 銀色の宝珠:デバイス名「クイックシルヴァ」 風の属性を秘め、<<鋭さ>>を補正する
- (融合武器防具):「とても質の悪い護符」 最初の冒険で拾ったもの。ごく近距離の物しか感知できない
- 金色の宝珠:デバイス名「ゴールデンロア」 光の属性を秘め、<<全て>>を補正する
「有益な情報があるなら買ってやる」 †
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