リンドバーグ家出身 エリア・リンドバーグ 261695 Edit

ID:261695
名前:エリア・リンドバーグ
出身家:リンドバーグ
年齢:22
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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方針:
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その他:ステータス/戦歴
But it is, perhaps, the end of the beginning.


117年4月

Helia Lindbergh ( G.E.99 - 121 ) Edit

   修正 差分

お名前:
  • ……ようやくここに来る決心がついたんだ…君がいないということを確認することが辛くて。
    (髪をかきあげて)でもなんだろうね。墓の前に来ると意外とすっきりした気分だよ。
    君はどこかで生きている……そういう実感を持てたからかな…不思議なものだよ。
    エリア君。クリスマスの時に君に鏡を見せて怖がらせたこと…とても後ろめたかったんだ。
    今度会う時は笑って、いつもの口調で冗談めかしてくれればな…って思う。それじゃ、またね。 -- フィセル 2009-07-27 (月) 09:47:41
  • エリア……いつかは君の様な強い人間になろうと思っていたのだが……残念だよ
    私の事もほとんど話せず仕舞いだったな……いつか、また君と話せる日を楽しみにしておくよ -- ワルター? 2009-03-18 (水) 07:29:51
  • ………エリアさん……。
    また…一緒に組みたかったのに… -- ラゼンシア? 2009-03-17 (火) 22:03:51
  • むう、同じ月に亡くなっていたとは…(墓標の前で静かに手を合わせた) -- カイト 2009-03-17 (火) 19:51:48

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それから Edit

   その日も、屋敷は常と変わらぬ静謐と喧騒につつまれていた
   使用人が一人欠けた程度では何一つとして変わりはしない、そもそも消えた使用人とてそうあれかしと望んでいたはずだ
   冒険者かぶれの素人が遭難することはこの地方ではさほど珍しくもなく、やがて職務規定にしたがい「故人」の私室も整理された
   秘密めいていた私生活も何のことはなく、遺品は全てかき集めても鞄一つに収まる程度しか見当たらなかったらしい

   そうして、風変わりな女中の物語はあまりにあっけない幕引きを迎えた

   ・・・

   退室していくメイドへ鷹揚な仕草で謝意を表しつつ、仕事机に放り出したままの新聞に視線を落とす
   私の悩みの種、と言っては失礼…いや、私にはその権利があるはずの「あのお方」が中央に戻られて一週間が過ぎた

   お堅いはずの『デイリー・パラダイム』紙、その一面に大書されたセンセーショナルな見出しにあやうく珈琲を吹きそうになる
   東洋のインチキ魔術に溺れて失踪していた爺様がずっと若返った姿で現れたんだ、世間様が騒ぐのも無理はないか
   珈琲は久方ぶりのブラックだ これからは私の胃も順調に回復していくだろうし、胃薬に別れを告げる日もそう遠くはあるまい

   それも全て、これからはあのお方が後ろ盾になって下さると思えば悪くない投資だった
   まあ綺麗どころのメイドが一人いなくなってしまったのは少々、心残りではあるのだが……
   …っと、い、いかん、不用意に思い出した所為でまた胃が…!

   ・・・

   男がよろめきながら出て行き、人気の無くなった部屋にしんとした静寂が戻る
   小春日和の陽射しを浴び、紙上にプリントされた白黒写真の人物は微笑んでいる様にも見えた

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Last-modified: 2009-03-15 Sun 18:45:44 JST (3927d)