エリオルネッド家出身 ノストーラ・エリオルネッド 384033 †
ID: | 384033 |
名前: | ノストーラ・エリオルネッド |
出身家: | エリオルネッド |
年齢: | 15 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴 |
引退: | ステータス/戦歴 |
エリオルネッド邸: |  |
もう持ち主のいない部屋は荒れ果てていた
血文字で壁に書かれた超古代の文字や床に散乱した魔道書のみがそこにある
それらの痕跡から、この部屋で何か、酷いことが起こったことが簡単に想像されるだろう
この部屋の主は冒険で瀕死の傷を受けた、死は確実のものであった
だが、魔道士の少女はその現実を受け入れることが出来なかった、目的を果たさずに死ねなかった
彼女には世界征服……自分の母親と、これまでの冒険で死んだ兄弟を蘇らせる目的があった
そして、異常なほどの死への恐怖心があった
彼女がこれまでの研究で得た知識を元に、外なる神の使いを召喚し、自分の命、そして家族の蘇生を試みたのであった
血文字で魔法文字を書き、瀕死の状態で呪文を詠唱した
神はそれに応えた
禍々しい気配とともに、超次元の角度から、黒き三眼の死者が、彼女の前に現れたのだ
しかし、それはどんな手馴れの魔術師も絶えられない狂気を孕んでいた
即席の魔術、そして未熟な彼女ではとても耐えられなかった
その姿を目にした刹那、彼女の精神は破壊された
だが、彼女は最後の最後で自分の狂気の様を贄に、使者が他の家族に危害を加えぬことを約束させた
けたたましい嘲笑とともに使者は宇宙へと帰っていった
最初からわかっていたはずだった、とても人間では無理な話であると
彼女は狂気の発作を起こし、叫びをあげつつ、壁や床に血で「死にたくない」と何度も何度も記していた
その様子を邸のものが見て、直ぐに病院へ運ばれた
応急処置がなされ、精神病棟の病室で寝かされていたが、間もなく狂死した
支離滅裂な言葉を口走り、ひたすら宇宙の狂気に怯え、死への恐怖を叫び続けた最期であったと言う
人間程度の精神で、邪神に望みをかけたものの憐れな末路であった
血文字の部屋 †
設定 †
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出自: | 魔道士で貴族の母親とお父様の娘。母とは既に死別している。 宗家で暮らしていたが、殆どお父様の顔は見たことがなく、覚えてもいない。 宗家にいたころは半ば隠者のような生活だったという。宗家で暮らしていた兄弟の顔ぐらいは見たことがある。 ※既知設定は大いにありだと思っています。 |
性格: | 慇懃無礼で、貴族の家で育ったので我侭な面もある。 わりと気が強いときがあるので、いつも不機嫌に見られがちである。 貴族としての誇りなどは特に無いようだ。自分のことは物凄くまともだと思っている。 占いや魔術、禁忌の知識などに傾倒しており、発禁処分とされた書物も所持しており、冒険後は読書をして過ごすことが多い。 趣味が趣味なので、暗い性格と思われやすい。 兄弟姉妹らの系譜に目を通しており、名前ぐらいは一通り知っているようだ。 お父様は嫌いで、ところ構わず種を撒いてきた彼を快く思っていない。母親に溺愛していた。 邪教に興味を持っている。 猫と甘いものが好きで、スピード狂。レトロなものを好む。ピアノが趣味。東洋に憧れを抱いている。 性的なことに興味がある、ない。処女で、自慰も未経験だが、知識はある。大人数の中にいるのは苦手なようだ。 死というものをとても恐れ、魔術の道を進んだのも、その恐怖をなくす為である。 |
容姿: | 黒に近い紫の髪を持ち、瞳は赤い。 背は低く、子供と見まごうほどであり、それを指摘されると怒る。 ミニスカートなどを好む。ジャージっぽいものも着る。 |
野望: | エリオルネッド家の家督を継ぎ、その勢力を盛り返したあと手に入るであろう資金を元に、 巨大な魔術研究所を築くことが目的のようだ。そこで禁断の魔道書などの研究を行うつもりだ。 だが、これらも真の野望の準備段階に過ぎず、彼女の真の目的はその魔術を使った世界征服である。 どこまで本気なのかは不明である。 世界を征服すると真顔で言ってしまうので、よく馬鹿にされるらしい。 上古の神々を蘇らせると豪語しており、文献で読んだ無貌の神を呼び出そうとしているようだ。 アカシックレコードに触れるのも夢の一つ。 |
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世界征服計画 †
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もらい物 †
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IKEMEN: | 酒場のこやすにIKEMENに描いてもらったわ。 ……確かにIKEMENになってるわ…… |
アクアとの写真: | アクアお姉様と一緒に冒険したときに撮ったもの。 綺麗に撮れているみたいで嬉しいわ。 |
肖像画: | バカお兄様が描いてくれた私。趣味みたいなものらしいけど、嬉しいわ。綺麗に描かれてるし…… 他の兄弟も描いてるみたいで凄いと思うわ。 |
なぞなぞ: | アクアお姉様とキャリアお姉様と私がなぞなぞを出したときのお話。 こういうときが家族として、何だか楽しめる一時ね。創世記なんて読んでたのね、アクアお姉様…… |
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