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通称タロゥ。170cm55kg。女性。無乳。少し育った。 生まれ持った能力により荒んだ人生を歩んできた。 性格もまたひねくれており、男装はその象徴ともいえる。 ともあれ、能力と男装以外は普通の不良に過ぎない。 不良は意外と優しいのジンクス通り、ひねくれた外側をとっぱらうと素直である。 ちなみに、周囲からの認識としては、男か女かは基本的に謎。 どっちの輪にもしれっと混ざっていることが多い。 現在は不良を卒業し、ひねくれた性格もかなり改善された。 外道高校は一切行かなくなっていたが学籍だけ残っていたのに最近気づき、 実習成績による単位取得手続きを経て166年度卒業予定。
自分が触れているものに対して作用するサイコキネシス。 「それで一個の物」と認識していれば、鎖など無数のパーツから構成されるものでも操ることが出来る。 直接触れなければならない反面パワーは強く、巨大な岩石であろうと放り投げる事の出来る程である。 念動力を拳に集中させた必殺の「念動パンチ(仮)」は分厚い鉄板も凹ませる威力を誇る。 また、無駄に制服をはためかせたり、髪の毛をなびかせたり出来る。 タロゥは両袖に数mのチェーンを仕込んでおり、それを念動力で操作して戦う。
タロゥの生地は魔法の普及していないとある地方。生家はよくある街の酒屋である。 父親は下町の荒くれた環境に似合って乱暴だったが、 母親はどうやって捕まえたのか近所中の謎となるくらいのよくできた美人で、 下町育ちにも関わらず、タロゥの言葉使いは丁寧で、品行方正といっていい育ち方をした。 タロゥは、物心ついたときには既に、能力を使うことが出来た。 初めてそれを母親に見せたときの厳しい顔が、今でも忘れられない。 母親の笑顔が見たくて、玩具の人形を操ってみせただけなのに。 人とは違うチカラを使うことで、虐められるようなことがあってはならない。 そう思ってのことなのだろう、能力を人前で使うことは固く禁じられた。 そのいいつけを破ったのは、13歳の春である。 理由は他愛もない喧嘩だった。 気の弱い女子が上履きか何かを盗まれて、「委員長」と呼ばれていた女子の号令のもと、犯人捜しが始まって。 ワルぶっていた男子に白羽の矢が立って、言い合いになるうち激昂して、殴り合いの喧嘩に発展しかけた。 そこに仲裁に入ったのだが当然治まらず、つい能力を使ってしまったのだ。 不良が触れられただけで宙に浮き、吹き飛ばされた。 ヒーロー気取りの得意げな顔で辺りを見回したとき、その軽率さを思い知ることになる。 そのときの教室の静まりかえった空気を、タロゥは今でも忘れられない。 数秒間の空白の後、教室はタロゥを化物と呼ぶ声で満たされた。 魔法のない世界で、魔法ですらない特殊なチカラは、まさしくバケモノのそれだったのである。 それを境に、それなりに品行方正だった生き方はぐるりと変わり、タロゥは札付きの不良となった。 能力を使うのに躊躇いはなく、気に入らない奴は殴り倒した。 高校は名前を書けば入れるところに入ったが、そこでも問題を起こし続け、ついに転校が決定する。 あらゆる不良が集まるという、国立外道高校へ。
>413264 タロゥ>《念》サイキックフォースなら何かな、で思いついた文字ですまない… ネイパームビート!
かわいい……だと……!?(超ありがたく飾りながら)