魔物学研究所 †
ID: | 419392 |
名前: | 幸彦 |
出身家: | 敷川 |
年齢: | 28 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
方針: | |
難易度: | |
信頼性: | |
その他: | ステータス/戦歴/冒険中? |
闇に魅入られた男 †
+
| | 略歴
|
- 学者への志
- とある東国の山奥の片田舎に生まれ育つ。
幼少の時に山独特の祭や、魔物達を目撃し、それらの不思議なものに対する興味を持つようになり、 それからは世界の様々な伝承や魔物に関する書物を読み漁り、民俗学者を志すようになった。 異国の大学に進学すると、一時は冒険者になって大学を辞めたが、また復帰した教授であるファーベル・プーティンに師事し、 彼の魔物研究の教えを請い、ひたすら自国と異国の祭、伝承、魔物について研究を尽くした。
- 異端の学者へ
- 大学の研究室に入り、順調に学者への道を歩み始めていたころ、大学の書架に埋もれていた奇怪な書物を発見し、
その書物から今まで教えられたことのないような魔物の歴史、祭祀、宗教について知り、その書物に傾倒していくようになった。 ほとんどの記述は荒唐無稽な内容であったが、いざ調べてみると今は忘れられた神々の遺跡や、恐るべき祭祀の跡、邪教とされて隠滅された宗教を発見することができたのであった。 その書物こそ禁忌とされて封印されたはずのものであり、教授陣からもそれに関する研究は止めた方が良いと忠告されたが、彼は止まらなかった。 そして遂に、師であるファーベルの魔物との共生を説く魔物学の集大成たる論文『魔物は何処から来るのか』を全否定する論文を発表し、何かに怯えるようにしながら、大学を去っていった。 それからというもの、あの時大学で閲覧した書物をもとにして、裏の魔物学、民俗学を確立し、恐るべき闇の歴史についての研究を重ね、 いつしか異端の学者と言われながらもあらゆる地域を流浪し続けている。 現在はこの街に流れ着き、冒険者として働きつつ魔物の研究を行っている。 近頃は埋没神の調査も始めたようだ。
|
+
| | 性格・容姿
|
- 性格
- 闇の研究に手を出す以前は研究熱心な学者という感じであったが、
闇の研究に手を染めた後は大勢の前に立つのを嫌い、人類や世界の無意味さや矮小さを人にか語るような男へとなった。 師の魔物との共生は唾棄すべき愚かなものだと捉え、魔物は研究対象、あるいは人類の敵との認識を持っているようだ。 厭世観の持ち主ではあるが、来客や教えを請いに来るものには普通に対応する。しかし、その知識を教える際には入念な忠告と確認と、命の危険について説く。 師の学問を批判してはいるものの、師そのものへの尊敬の念などは消えていない。 研究のことになると紳士的で積極的になるが、それ以外のことになるとどこかそっけない様子となる。
- 容姿
- 服装に関しては無頓着で、少しだらしなくても特に気にすることはない。
長身瘦躯であり、体を酷使した研究方法故に、視力や体力は衰えてきている。 フィールドワークや冒険のとき以外は黒いスーツを着た眼鏡の男。
|
廃屋の書斎 †
研究 †
『魔物は何処から来るのか』の考察と批判 †
// †