封印都市カルトトゥルム 439979 †
ID: | 439979 |
名前: | 封印都市カルトトゥルム |
出身家: | |
年齢: | 30 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | 体制崩壊 |
その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
封印都市 冷たき塔 †
- 北の方にある高い塔と、その裾野に広がる高い石壁。それがカルトトゥルム
- 街の象徴でもある高い塔の地下には、未だ到達点の見えぬ古代遺跡がある
- 技術を独占して王国の転覆を企んでるとも、はたまた王国に命じられて遺跡の研究をしてるのだとか、遺跡を封印する番人の一族だとか色々言われてる
不法な手段で進入しようとして帰ってきた者の話は聞かない―― それがかつてのカルトトゥルムであった
- 現在、公式の手順を踏めば入国出国共に自由である
この地の地下に眠る遺跡は、一説に拠れば異世界に通じているとも言われており 入る度に構造を変える
その到達点は未だ見えぬが、遺跡に挑もうと言う冒険者へカルトトゥルムはいつでも門を開いている
内情 †
- 遺跡からは様々な遺物が発掘されている。魔法的なものと機械的なものの混成物が多い
- そのどれもが現在流通しいるものとは異なる技術で製作されている。単純に性能が高い訳ではなく、違う方向からのアプローチなど(同程度の結果だが高コストで環境配慮、ある性能に特化で他が著しく劣る。等)
都市内ではその技術の二次利用と研究が行われている
- 2つの大国に挟まれた立地、どちらに加担してもその位置は矢面
ともすればあっという間に滅ぼされるような微妙な立場故に殻に篭るようになった隔離都市
- 都市を守るには技術を持って防衛するだけでは不可能
密約を双方と結び、その密約により三者の利害が一致しているだけと言う危ういバランス
- 立地的に鉱物資源、食料等の自給率が低い
発掘物により知識はあるが技術が育ちにくい
- 遺物から齎される知識が唯一の特産品であるとも言える
- 黄金暦145年 酒場のある街で一つの魔導実験を行った事がある
現在 †
- 黄金暦175年 一人の工学者が塔に入る
その工学者はカルトトゥルムの技術水準では考えられない特異な技術と知識を持ち、塔の管理者達に大きな衝撃と発展を齎した
- そして黄金暦181年―――
6年前、一人の工学者が齎した波紋が緩やかに広がっていった
閉鎖構造は瓦解し、蓄積した知識は流出を始める
今や封印都市と呼ばれた街はない
地下遺跡へ挑む冒険者達や学者が集う、開かれた都市 新たなるカルトトゥルムの始まりである
窓口 †