ラットラハール家出身 ウェウンドース 443038 Edit

exp006545.jpgID:443038
名前:ウェウンドース
出身家:ラットラハール
年齢:30
性別:
edit/refer
前職:
edit/refer
理由:
edit/refer
状態:
edit/refer
その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
霊圧:
edit/refer
  • 元兵士の
  • ケンタウロスの
  • おじさん

今すぐ会話なさる Edit

よく置かれるものの詰め合わせ http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst070556.png

ウェス>名簿/443038 &color(sienna){};
お名前:
  • ワープ完了!っと……あれ? 確かに焼き芋屋さんの声と焼き芋の匂いがしたんだけどな〜?(キョロキョロ)
    あ、そこのおじさーん! この辺を焼き芋の屋台とかが通りませんでしたかー? -- レナータ 2011-04-14 (木) 20:57:06
  • 不意に開いた転移門から毬栗が降って来た! -- 2011-04-14 (木) 19:26:53
  • 『御機嫌よう、ウェス 共闘の礼を伝えに来た 空から見ていたが、疾風のような駆け足だな 神話に生きるケンタウロスの実力、見せてもらった』 -- バルフレア 2011-04-10 (日) 18:45:44
    • やあ。そう褒められると照れるね。
      騎竜の翼も素晴らしかった。私は初めて見たが、空中でああまで自在とは。
      -- ウェス 2011-04-11 (月) 00:09:33
      • 『陸の君達と同じ様に、空の神話の一端を担っている一族だからな …とは言え、無様な姿を晒してしまったが
        あれは私の未熟であり、一流の竜騎士はもっと目を見張る動きをする …いずれお目にかけられるよう、精進するつもりだ』

        (ノートに描く沈黙の後、その文を見せる それから手土産の菓子を手渡し、丁寧に挨拶をして帰っていった) -- バルフレア 2011-04-11 (月) 19:04:09

最新の3件を表示しています。 コメントページを参照

設定 Edit

来歴 Edit

半人半馬で知られる種族、ケンタウロスがその一人。
賢者の血を引く穏健で聡明な一族の生まれだが、
何を間違えたか学を好まず武を好み、一族の住む森を飛び出し兵士をやっていた。

あるとき撤退戦において多くの味方を置き去りにしようとした指揮官と反発。
独断行動の結果多数の味方を救ったが、命令違反の咎で放逐される。

その後各地を放浪するうち、この街に流れ着く。これもひとつの縁だと、冒険者になった。

性格 Edit

近所のきさくなおじさん、といった感じの、ひとあたりのいい性格。
若い頃はじゃじゃ馬で喧嘩っ早かったが、軍隊暮らしでいくらか矯正されている。
仁義に厚く、守ると決めた相手はとことん守る熱血漢。

馬だからというわけではないだろうが、旅人気質で一所に長く落ちつかない。
時折ふらりといなくなっては、どこぞを放浪して戻ってくることがある。

また、「経験は宝」と思っており、「なにごともやってみるのがよい」と、好奇心と行動力がある。
冒険者という職も、長い人生の通過点のひとつとしか考えていないようだ。

だいぶ人間社会慣れしていて、「ケンタウロスの常識」に囚われることは少ない。
「ただの馬とは違う」「乗用の家畜とは違う」というプライドから、一般的なケンタウロスは背中に人を乗せたがらない。
しかし彼は、頼めばけっこう乗せてくれる。
大人の男は嫌がられる(「キモいし重い」)し、鞍を嫌がるので必然的に裸馬なため慣れないと乗りづらいが。
これは比較的付き合いが浅い場合で、親しい友人になれば気軽なものである。

外見 Edit

身長(体高と書くべきか)は、ケンタウロスの特性として下半身が馬な分だけ普通の人間よりやや高い。
彼の場合はケンタウロスの中でも少々大柄で、その体高は2mを越えるだろうか。
軍隊生活で鍛え抜かれて筋肉も発達しており、なかなかガタイがいい。

馬の部分は鹿毛(ポピュラーな茶色)。人間部分はくすんだ金の髪に緑の目。顎髭と頭飾りは一族のたしなみとか。
実年齢で30歳。寿命はエルフと同程度だが、彼らと比べ早熟で、成人までは人間と同じペースで成長する。
馬は生まれ落ちた時から立ち、走ることが出来る。それを半身に持つ一族ならではといえなくもない。

成人期が長い割に老けた顔だが、これは持って生まれたものとしかいいようがない。
本人はあまり気にしていない。「(人間基準なら)実年齢はもう追いついた」とか。

ちなみによほど寒くなければ衣服を纏わない。それがケンタウロスの伝統的なスタイルである。
おかげで馬並みの物が丸出しである。若干いい迷惑なきらいがある。

住処 Edit

安価で求めた納屋のような建物。
元来森で暮らし終日野外で過ごす種族であるから、雨風さえしのげればいいらしい。
家具の類はあまりなく、藁の寝床で寝ている。
人間用のベッドは寝にくいとのことである。

特技 Edit

楽器をよくする。特に竪琴が得意である。
音楽を好むのもまた種族的性質によるらしい。

また、少々の魔術(本人曰く「おまじない程度」らしい)が扱える。
人間の世界に広まっているのとは別口の魔術体系に属する技なので、少々もの珍しいかもしれない。

戦闘スタイル Edit

兵隊の時分には、そのまま騎馬隊に配属されていた。
自前の足で軍馬と同じ速度で駆け回ることができたためである。
種族的な特性として最初から人馬一体の境地にいるから、騎兵としてはなかなか上等な働きをした。

ただしケンタウロスが絶対的に人間+馬の騎兵より有利かといえば、実はそうではない。
人間の場合は例え馬がやられても換えが利くが、ケンタウロスはそうはいかないのだ。
そのため怪我の危険の大きい騎兵突撃よりも馬上射撃に向く。ケンタウロスが古くから弓が得意といわれるのも、そのせいかもしれない。

ご多分に漏れず、彼も弓術を得意とする。全力で走りながらも正確に狙い撃つことができる。
しかし喧嘩っ早い彼のこと、近接戦闘も大好きである。
人間用の全身鎧に軍馬用の甲冑を合わせた重装備に身を固めた騎兵突撃は、多くの敵兵を震え上がらせたという。

今も戦闘時には同様の装備を纏う。
武器としては、弓以外に剣と槍が扱える。
人間ほど小回りが利かない都合上、間合いを保った戦い方を好むようだ。
機動力を活かした一撃離脱は脅威で、一撃の重さも並の人間の比ではない。

普通の兵隊相手の戦いの経験こそ多いが、
こちらの冒険者達のようなくせ者相手の経験はほとんど無い。

賢者の一族 Edit

古き賢者の血を引くといわれ、ケンタウロスの中でも穏健で聡明な一族。
天文、医学、魔術その他に独自の知識を有するとされる。
しかし彼らは保守的で厭世的、森の奥深くで閉鎖的なコミュニティを形成しており、
滅多に人前に姿を現すことはなく、交流も皆無といってよい。

そこを飛び出すのはよほどの跳ねっ返りである。
連れ戻されなかったのは運がよかったのか、はたまた見放されたのか。

なんにせよ、彼の一族に伝わるとされる珠玉の知識の数々は、ほとんど身に付けていない。
聞く人が聞けばまことにもったいないと思うことだろう。

王様の耳は驢馬の耳 Edit


Last-modified: 2011-04-11 Mon 01:37:42 JST (4764d)