容姿 | 車輪をあしらった濃いミッドナイトブルーの特攻服に長いもじゃもじゃヘアー 背中には百戦百勝 身長は155cm(車輪込み) 体型は普通だが、絶望的なほどの壁面を思わせる胸にさらしを巻いている 胸はないが尻は結構ある |
履歴 | ノーネイザン家は押しも押されぬ名家である だから、車争いに使用する戦闘牛車も一台で戦争が可能なまでに設計されたものであり、負けしラズであった 常に祭りを禿頭席で楽しみ、その後ろにはただひたすら敗車たちの怨念が渦巻いていた それが、家に不幸を呼び込んだのである 第一子誕生は朧夜であった 赤子の産声に喜び勇んで飛び込んだ当主は女児であることに失望するまもなく驚愕する まるで今夜の月のように、赤子の姿がおぼろげだったからだ 赤子は朧車だったのである 一見は愛情を注いで育てられたようだがやがて嫡男が誕生するとその心根の冷たい態度はあからさまになり、両親は関心を示さなくなる 金には不自由せず、愛情だけが欠落する典型的な不良として育った |
性格 | 朧車は敗者の怨念により発生した怪異である ゆえに根ざすものは負け犬根性 乱暴かつ好戦的だが、それはこのままでは敗北するという意識とそのことに対する忌諱によるものであり、最も短絡的な優位への手段として先手必勝という形をとるからである |
特技 | 機械化格闘牛荒帝覇嵐(バイク)の運転 荒帝覇嵐はグラップラータイプと呼ばれる汎用戦闘用バイク グラップラーバイクとは外観は装甲を施された二輪車で、前輪もしくは後輪かその両方もしくは他の部位に1対から複数の戦闘腕を持つバイクをさす総称 |
能力 | 通常は他者と変わらぬ肉体を持っているが、その存在は陽光に影響される 陽光を反射する月夜ですらよほどのことが無い限りそれは起きることはないが、月が完全にかげる新月と朧月夜の夜にだけ、その肉体は本性を現し、幽霊と同様のおぼろげで希薄な存在と化す 物理的な影響はまったく受けなくなる反面、物理的なものに触れることはまったく出来なくなる ゆえに新月と朧月夜の晩は人前には出られない |
好きな物 | 勝利 |
嫌いな物 | 敗北、新月と朧月夜の晩 |
RP方針 | プレイヤーの傾向 |
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