(月刊GLO内の自コーナーにおいて、既成の服を使用してなるべく自分のアバターを再現する企画にチャレンジしたNoAHくん(11))
普段着
デュラコス
【名前】
:榎戸 能有(えのきど よしあり):
【年齢】
:11歳(小学校6年生):
【外見・身体】
「彼の身体は雪のように白く、またばらの花のように赤く、頭髪、(ことに)頭のてっぺんの髪は羊毛のように白く、眼は美しく(エチオピア語エノク書106:2)」
〜相変わらず健在な203X年のミル貝より抜粋。〜
:身長 133cm:
≫病気のせいか、発育不良気味
:体重 とってもかるい:
≫同じく、体の線はきわめて細い
≫ふだんはフードつきの患者衣を着用している(私服はいっぱい持ってる模様)。
≫他、髪はしゃらしゃら。肌はすべすべ。乳首はうすく色づく桜色。
【設定】
HN「NOaH(ノア)」として203X年のネット世界を中心に活動する地下アイドル。
生まれつき不知かつ不治の病に侵されており、赤んぼうの頃より完全管理された無菌病室で育つ。
G.O.L.を始めたのは「体感型ゲームの医療への活用研究」という依頼によるもの。
日に1〜2時間程度、昼夜の指定された時間にログインし、モニターとしてではあるがほぼ自由に異世界を楽しんでいる。
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| | さらにこまかい雑多な設定
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- 子安市のばかでかい病院へ入院している。病室は設備等の関係もあり、かなり広い。
- その入院治療費はごく平均的な所得の榎戸家には到底払いきれない額である。
- なので「国からの補助金」「各種研究機関への身体提供」で9割5分がまかなわれている。
- 残りの5分を「支援団体からの寄付」と能有の芸能活動の報酬、でカバーしている。
- いわゆる事務所には所属しておらず、オファーは支援団体を通じてか、あるいは能有本人に直接問い合わせる形となっている。
- 芸能活動はあくまで病室から出なくてもできることを前提に、「ラジオ」「写真モデル」「講演会」「執筆」などが主な仕事。
- たまに歌をうたったりCMに出たりもする。演技の仕事はたびたび話があるが、あまりにあんまりすぎるので断るようにしている。
- 好きなもの
・どうぶつ(かわいい!!!!!)
・ひこうき(幼少のころ、外国での手術のために乗った飛行機から見た雲の上の夜空に感激して以降)
・黒い色、もの(自分が白いので、必然的に)
- 性格はそこそこ年頃の男の子。ただし所持している服は女物のほうが多い(仕事で着たものをプレゼントされたり、ファンからプレゼントされたり等)
- ファン(支援者)との交流が活発らしく、203X年のウェブカメラを通じた「おはなし」は連日のように開催されている。
- 一対一の会話も応じ、また相手は顔を隠すとか、声を変えたりしての参加も可能としている。
- アバターの見た目はくじ引き(くじの内容は投稿に寄る)によって決められた。3回引いて出た要素を組み合わせてキャラクターを作るという企画。
・なお3回の内訳は「NOaHくんの好きな色」「NOaHちゃんにおまかせで!」「帝国重装歩兵」
・結果、黒い犬と好きなもの(飛行機)と全身鎧が組み合わされ、うめちゃん2号が誕生した。(絵は能有直筆のデザイン画)
- 病気に関しては詳しいことはよくわかっていない(中の人が)。イメージとしては、平均的な同世代の子供のHPが100だとしたら能有は5しかない、みたいな。
- あと目があまりよくなく、味がほとんどわからず、食べられないものがいっぱいある。昼間の外出には長袖と帽子と色つきメガネが必須。
- 病室内は死角なくモニタリングされており、常にデータが取得されている状況。実質的なプライベートは存在しない。
・このことは能有も知っている。自らの情報をすべて提供することによって、多額の支援を受けている。
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