父が22で、母が21の時の子供である。
両親とも母国ではそれなりに有名な舞台俳優である。
同い年の姉がいる。
彼の出身地は内陸にある。
一年目臨海学校でイカがトラウマになった。
ユズリハを姉、ランを弟とした。
曾祖母はこの街の冒険者であった。
曾祖母も年の割に小さくて、金髪だった。
笑顔とは最大級に攻撃的な顔である。
ぶっちゃけおっぱいは好きである。
歌うとき、男性として考えると驚くべきほど声が高い。むしろ男声の方が低くて出ない。
文化祭にて聖歌・ロシアンテキーラ・けいおんライブ・コスプレ喫茶に参加した。
ひとつもチョコレートをもらえなかった。
3年目突入のため、冒険を再開した
ユズリハに、毎日ご飯を作ってもらうよう約束した。寝坊はだめ。
曾祖母の口癖、「○○なのだが」「○○だが」がたまに口をついて出る。
すぐに冒険で失敗し、かなりの傷を負った。右腕はちゃんと元に戻るかな?
強くなり、隣で支える約束をした。針千本は飲みたくないし、飲ませない。
カテンの言葉に感銘を受け、師として仰ぐつもり。魔法使いでも、何か教えてもらえるのかな?
自分の大事なものを守る力が欲しい。後ろで守られてばかりじゃなくて、出来れば…隣同士で。
海を克服するにはいたらなかった。泳ぎも未修得。
でこぽんちゃうで。でこぴんや。
フラウなめこの栽培許可を得るのに失敗。ラーメンなら許してもらえる気がする。
ハロウィンはメイドガイ。ハクカを危ない道へと引き込む程度に似合ってしまった。
トリックの仕返しを考えて…考えて…どうしようかなぁ…
ミラージュを征服した気がする。うろ覚え。何かを屈させるのも、男らしさ?
カテンの授業に憤慨。人の夢や想い、心、気持ち、魂を踏み躙るのは許さない。
ゆるした。
モコナにそろそろ将来のこと…といわれた。僕は、どうしようか。どうすればいいんだろう?
他の人にもちょっと聞いて回ろうか?
そろそろ18歳になる。ちゃんと、大人になりたい。前に進みたい。…進めるかな?
夏へす?夏へそ?がんばる。レッドと相談して、メイン曲を回してもらおう。軽音部員としての最後の仕事かな。
最後の一年だ。やるべきことはすべてやろう。僕に出来ることを探そう。…何ができるんだろう?
踏み出せない。答えを決められない。決めたら、何かが終わってしまう気がして――
この先を見るのが怖い。ずっとこのままでいたい。変化が怖い。
でも、止まることができない。進みたい。変わらずに、進めればいいのにな――。
納豆なんて食べられない。基本的に臭いの強いものは苦手。好き嫌いはだめ、って言われても食べられないよ。
泣かないなんてやっぱりできなかった。結局大泣きで、ちゃんと大人になれたって言えるかな?
でも、あんなところで我慢なんてできない。皆に自分を偽るなんて、できっこない。
笑顔をちゃんと見せることができなかった。ちゃんと笑えたのは、あの人の隣に居た時。
もう少しだけ考えよう。自分が出来ることは、ちゃんと全部しよう。
次に会えた時に、ちゃんとした笑顔が見せられるように。
いっぽ。大きいのか小さいのか分からないいっぽ。遠いと思わずに踏み出せば、いつかは触れることができるんだ。
からかわれたのかな?それとも、本当だったのかな?答えは分からないし、出ることもきっと無くなった。
でも、嬉しかった。真っ直ぐに突き刺さる好意が、こんなにも嬉しいものだったなんて…
もっと早く気付ければ、皆にも言えたのかもしれない。ちゃんと…皆のことが好きだ、ってこと。
だから、僕は好きだって、ちゃんと伝えた。5年間離れても、きっと親友で居られるって、僕は信じる。
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