名簿/477135

好きなプレイ　パンダの被り物して毘沙門剣を振り回す
オナニーの頻度　あほの子なので知らない
ピアスの数　右耳に3つ開けてる
出身地情報　現代日本の関東のそこそこ栄えてる市から
養成校外部への開拓心 特になし
好物　焼きそば　甘いお菓子　ポテチなど
信仰　神様とかいたらロマンチックだよね程度
走行距離と最後に車検受けた年　身体検査は毎年
主成分　有機質
これがゾロ目なのか先着なのか　先着だけど面倒なので全部
事故暦　なし
月ゴルの表紙を飾るときの希望ポーズ　M字開脚もしくは女豹のポーズ
好きなアニメ！　これはゾンビですか？二期に期待している　プリキュアはハートキャッチ派
乳首設定　乳輪やや大きめのピンク。敏感
ID　477135
うちのこへの好意　IDだしなさいよ
うちの子が好きかどうか　IDだしなさいよ
一度に相手できるおちんちんの本数　二本まで？
男性経験　皆無。ヴァージンである
ヴィヴィアンの印象　知らない人
（あ、これやっちゃったな…）と思った事ひとつ　鬼武者設定必要だったのか
さっきしたうんこの太さ　ごんぶと
おすぎとピーコの分離方法　隠れているコアを破壊
オナニー頻度　あほの子なので覚えたら大変
殴りたい相手　深海（黄金暦213年12月時点）
お寿司好き？ いくらと玉子が好き
性感帯　乳首
恋人の下着の色 未確認
好きな体位　対面座位
好きな数字　7
好きなパン　チョココロネ　焼きそばパン
好きな戦国武将　伊達政宗
好きな妖怪 すねこすり
おいしいごはんつくれるかにゃ〜？　得意技は焼きそば
好きなニンジャ　ニンジャタートルズ
セックス時のコンドームの有無　たぶんコンドームの存在を知らない
セックス時に中だしＯＫか　恋人ならOK
好きなラーメンの味　しょうゆ、塩などあっさり系が好み
一夫多妻についての考え　うーん、ナシかなー
酢豚のパイナップルの是非　あんまり好きじゃない
甘いカリカリ梅に対しての思い　おいしいよね
一番感じる部位　性感帯という意味では乳首
好きなステイサム主演映画　だれそれ？
最強のオリジナル必殺技　未定
レイプされたらどうなるか　目のハイライトが消えた後うわ言のように恋人の名前をつぶやく
パンツの色　黒系
昨日の夕飯　チンジャオロース
指の大きさ　＼ふつー／
同性による攻略法　レズッ気は薄い
アナルの皺の数　自分で数えたことはない
屁の音　実はすかしっ屁が得意技
ちんぽ　見たこともない
ロックマンで苦手なボス　ウッドマン
嫌いな人　特になし
円周率　3.14まで
正直自分からアピールしたい情報　ハイテンション女子高生！女子高生です！
電車の中で下痢が発動したときに耐えられる時間　35分
恥ずかしさの概念を失うとどうなるか　遠慮しなくなります(性的な意味で)
〆時　基本的に卒業と同時に〆。エピローグまで予定決まってます
人生の意味　深みと出会うためだけに産まれたといっても過言じゃない
好きな男男カップル　ポーリー×深海　
好きな人　深海
わたしがここにいる理由　約束が果たされるのを待っている
愛とは　お互いで育むもの
好きな肛虐とか　指ほじり
好きな精液の味　未経験
好きなアナルセックス　後背位

あるところに女の子がいました。
女の子は別の世界から現れ、帰れなくなりました。
でも女の子に不思議な力が授けられ、魔物を倒す冒険者となったのです。

女の子はある日、恋をします。それは同じ学校に通う男の子。
男の子には大きな秘密がありましたが、恋をする女の子はためらいません。
たじろぐ男の子に押しの一手。ついには恋を成就させます。

しかし、卒業と同時にお別れのときがやってきました。
男の子はある使命を帯びてやってきた、別の世界の住人だったのです。
別れ際に二人は約束します。

「わたしはずっとずっと、ここで待ってる。何年、何十年かかっても、ここで。」

「俺も、ぜったいに迎えに戻ってくる。必ず使命を果たして。」

二人は別の道を歩みはじめます。
そして・・・。

男の子と別れたあと。女の子は街に残り、冒険者を続けます。

魔物を討つ。人を守る。それが彼女が選んだ道でした。
鬼の力を振るい、女の子は戦い続けます。

女の子は戦いに明け暮れ、魔物の魂を集め、次第に次第に強くなっていきました。
しかしその姿はかわらず、少女のままでした。 いつしか街のはずれに一人住み、寝泊りをするようになりました。

変わらない自分の姿を、恐れたのかもしれません。
それでも、彼女は戦い続けます。
男の子との約束が果たされるのを夢見て。

ずっと。
ずっと。

幾ばくかの時が過ぎました。人が生まれ、年老いるほどに。
最近の街の子供たちが噂をしています。

曰く。街外れの古い家には白い髪の幽霊が出る。

曰く。その家からは時々話し声がする。女がすすり泣く声もする。

曰く。家の中を鬼火が飛び回る。誰もいないはずなのに物音がする。

曰く。あそこに棲むのは黒髪の鬼の姫だ。など。
そんな噂が、時折子供たちの間で囁かれます。でも真相は･･･誰も知りません。

彼女は未だに、戦い続けていた。
約束を信じて。

愚かしく思う人もいるかも知れない。
でも、少女にとってその約束だけが支えだった。

家には寝泊りするだけ。時折、掃除などもする。
訪れる人は少ない。かつて殺し合いを演じた白い少女が尋ねてくることはある。
その白い少女と共に他愛もない話をしてる時だけが、少女の寂しさを紛らわす時間だった。

夢を見る。幸せだった短い時間の夢を。
目が覚めれば一人。頬には涙のあと。
泣いていたらしい。
思い出して、もう一度涙が頬を伝う。

がんばらなきゃ。
もっともっと強くなって、あの人が迎えに来るのを待たないと。

枕元にある写真立てに目線を落とす。思い出を切り取った1枚の写真。
それを胸に抱き、ひとしきり彼女は
嗚咽を噛み殺すように泣いた。

ある時、一人の子供が屋敷に迷い込みました。
とてもそこは暗く、子供にとって恐ろしい場所でした。

人が暮らしてるようには見えず、廃屋同然。
子供は恐怖のあまり泣きそうになりました。

「どうしたの？」
暗がりから声が掛かります。
泣き出したい思いをこらえて振り向きます。

そこに立っていたのは黒い長い髪をたたえた少女。

左手には異形の篭手を身に付けてます
「ここは私のおうち。あなたはだあれ？」
少女は笑顔で微笑みます。

「ごめんなさい、いじめられて、ここに押し込められたの」
「そうなの･･･ひどいことをするものね。」

少女はできるだけ、子供を怖がらせないように話しかけます。
でも、子供は「これがうわさの幽霊なんだと思い、気が気ではありません。

「おねえさんはずっとここにいるの？」
「そうよ。もうずっとずっと、長い間ここにいるの」
「どうして？」
「待ってるから」
「だれを？」
「わたしの王子様を」
「どこへいったの？」
「遠く。星の向こう側へ。」
「いつ迎えに来るの？」
「わからない。でも、約束だから」

少女は目を細め、約束を思い出す
強くなって、待ってるから。

「ここから動かないの？」
「たまには外へでてるわ」
「・・・何をしてるの？」
「悪いモンスターをやっつけるの」
「正義の味方なの？」
「そうなのかな？」
「そうだよ、ライダーみたい」
「仮面ライダー？」
「うん」

少女と子供はしばらく話しをした後。
「もう遅いから、おうちに帰りなさい」
「うん」
「ここのことは内緒にしてね？」
「うん」
「それじゃあ気をつけて」
「うん、おねえさんも王子様が来るといいね」

子供を見送り、廃屋へ戻る。
人と話したのは何十年ぶりだろう。

あれからさらに時が過ぎても、深海は戻らない。
果てしない時間が流れても･･･