美食城家出身 デジレ 478998 †
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ID: | 478998 |
名前: | デジレ |
出身家: | 美食城 |
年齢: | わふん |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
その他: | ステータス/戦歴/名簿 |
三行 †
至高の美味 | デジレの血は究極の美味である。故に吸血鬼からは至高のメニューと呼ばれている |
吸血鬼を狩る | 吸血鬼から狙われたら、身を守るためには逆に狩ればいいんじゃね?冒険?依頼?なにそれ? |
ダンピール的な | 吸血鬼の血を浴び、人ではいられなくなったのだ! |
Un menu suprême †
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- スタンス
- 人間のことはどう思ってるの?
- 憧憬―吸血鬼からは狙われる以上、人の側で暮らしたい。しかし人に戻ることはできない。憧れながらも手に入らないもの。
- ハンターのことはどう思ってるの?
- 疑心―吸血鬼でもある自分は、ハンターにとっては敵の側に限りなく近い存在。故に信用できない。
- 他の吸血鬼のことはどう思ってるの?
- 敵―自分を狙う敵。その血を狙われる以上は戦って身を守るしかない。

外見 †
身長 | 体型 | 髪の色 | 肌の色 | 目の色 |
150弱? | スレンダーで小さいがちゃんと膨らんでる | 白(赤いグラデーション) | 薄い褐色 | 紫(赤くなる) |
ドレスに甲冑を合わせたような衣装
百合の花の装飾
性格 †
お嬢様系
きつめ
ツン9:デレ0.5 残りは優しさ
口癖は「轢き殺す」
以前居心地がよかった街に(身分を隠して)長く逗留していたら、自分を狙って現われた吸血鬼が全殺しにしたため、周りからは距離を置こうとする
能力とか色々 †
吸血鬼なら遠くからでもわかる豊潤な香りをしている。
その血は吸血鬼にとっては至高の味わい。
しかし、直のみかすぐに飲まないと美味しくなくなる。
周りに迷惑がかかるのを避けるため、人の多い町には長居せず、一人野宿することが多い
武器
吸血鬼でもあるので人狼を生み出して下僕として使う
こちらがその人狼です †
全自動吸血鬼殲滅重機動重装甲二輪 「ルーガルー」 | ムニユの下僕の人狼 ゴシックっぽい装飾のやたら頑丈なでかいバイク 全身に対吸血鬼用武装を内蔵している 動力は太陽炉。車体の内部に太陽を持つ。 色はダークレッド 合体もする 人狼がバイクになったり武器になったり鎧になったりする設定!これは使えるぞ! モーントヴォルフ! 以下の武装を内蔵していて、一部の武器は取り外して手持ちで使える |
対吸血鬼用AI | AIを搭載していて自律行動する。しゃべる |
対吸血鬼複合センサー | 鏡や機械に写らない吸血鬼も捉えることができる生体センサーを内臓 |
対吸血鬼用回転詠唱型呪詛機関 | 回転詠唱型の呪詛機関。回転することで呪詛を唱えるのと同じ効果が出る |
対吸血鬼用斬撃剣 | 細身の曲刃フランベルジュ |
対吸血鬼用重盾 | 展開式。バックラーサイズだと幾重にもなっていて頑丈。広い範囲を守る場合はカイトシールドサイズになる |
対吸血鬼用重機関砲 | |
ジャケッテドシルバーブリット | 銀の弾頭を鉛で覆った弾丸。むき出しではないので人狼でもあるかえる。 着弾すると鉛が剥けて銀が現われる。軟頭弾なので装甲には弱い。 |
対吸血鬼電磁砲 | |
対吸血鬼用ランチャー | |
対吸血鬼用アンカー | 大きな錨みたいのを思い切り射出する。取り外しは不可 |
対吸血鬼用ハンマー | 2つ内臓。鎖つきのハンマーを射出するガンダムハンマーみたいなの。 |
対吸血鬼用ギロチン | 三日月形のギロチンを鎖で射出する |
対吸血鬼用パイルバンカー | 白木の杭を打ち出す。マガジン式で射出も可能 |
対吸血鬼用ラム | 体当たりするとき使う。取り外しは不可 |
対吸血鬼用削岩ドリル | タイヤを装甲で覆ってドリルにする。取り外し不可。 |
対吸血鬼用紫外線照射ライト | 陽光をかるく凌駕するライト。光量は調節できる。取り外しは不可。 |
対吸血鬼用音波砲 | 空気を振動させて物体を吹き飛ばしたり共振させて破壊したりする。取り外し不可 |
対吸血鬼用赤熱金属散弾 | リバースボマー。取り外し不可 |
対吸血鬼用電磁鞭 | ワイヤーの先端がブレードになっていて、斬り付けたりできる他、突き刺して通電するなどの使い方もできる。ワイヤードランス系武器 |
対吸血鬼用テーザーガン | 光ファイバーワイヤーの繋がったくないを吸血鬼に打ち込む。 ワイヤーを通じて太陽炉から陽光を照射する。取り外し不可。 |
対吸血鬼用吸血&ばら撒き機能 | 吸血鬼の血を吸い上げて周りにばら撒く。取り外しは不可。 |
対吸血鬼用作業シェルター | 瞬時に展開して車体と搭乗者を覆う。内部では人間でも半年は生命維持が可能 |
対吸血鬼用作業アーム | 作業に使う。取り外し不可 |
対吸血鬼用調理器具 | トングやおたま、鍋、鉄板、まな板、ナイフとフォークなどの食器でキャンプを快適に。 |
対吸血鬼用シート | 頑丈だが座り心地は抜群。ムニユのお尻にジャストフィット!長距離の旅でも疲れ知らず。取り外し不可 |
戦闘スイッチ | ほどほどにON |
エロールスイッチ | OFF |
弱点 | 日光の下では体調を崩す。血の乾きに抗うのは難しい。試したことないけど心臓に白木の杭を挿されると死ぬんじゃないかな? 水浴びとか好きなので流水は普通にわたる。招かれなくても上がりこんで夕飯を食べる図太さ。 片づけを始めるとマンガを読みふけっちゃうくらい神経質 |
好きな血液型 | ひみつ |
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一章 美食城の晩餐 †
夜が明けぬ地方、タッセドソレイユ。
その広大な領土の中心にあり、支配者であるジャン=フェル=カセロール大公の城「美食城」
そこには誘拐されてきた幼い少年少女が集められていた。
長い時間と高い技術による交配が重ねられ、1万人とも1000万人とも、果ては10億人に一人とも言われる至高の美味。血の持ち主を作り上げるための城である。
彼女はそこで作られた。
至高のメニュー、それが少女に与えられた名前。
カセロール大公に饗されようとしたそのとき、一人のハンターが美食城に現われる。
黒衣のハンター怪鳥のごとくマントを閃かせ、手にした剣でたやすくカセロール大公の首を落とす。
カセロール大公の血を浴びた少女は、ヴァンパイアと人間の間の存在となる。
奇しくも美食の限りを極めた吸血鬼の血は、少女の血をさらなる美味に作り変える。
かくして夜は明け、少女は皿の上から世界へと放逐される。
二章 こぼれたメインディッシュは皿には戻れない †
美食界の王カセロール大公死亡の報は、その最後にして最高の作品とともに一夜にして吸血鬼たちに知れ渡る。
みながその至高の血を味わおうと、果てはより位の高い吸血鬼への貢物にせんとムニユ・シュプリームを狙う。
彼女を救ったのは、全身に浴びたカセロール大公の血であった。
吸血鬼と人間の間のものとなってしまった彼女は、その力を使い、吸血鬼を狩るハンターになった。
吸血鬼と人間の間の者は、優秀なハンターとなる。
しかし、人間になれるわけではない。
人々から恐れられ、用が済めば追い払われ、ハンター達にとっては獲物と紙一重である。
少女は与えられた名を捨て、偽名を名乗る。
デボラ デルフィーヌ ドゥニーズ ディアヌ ドミニク ドリアーヌ ドロテー デュプレー……
そして今はデジレと名乗っている。
三章 ともに歩む者 †