スライム家出身 プルーム・プルート 493780 Edit

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ID:493780
名前:プルーム・プルート
出身家:スライム
年齢:
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴/名簿Edit
企画/ゴールデンモンスターズ3
テーマ曲:squall

三行 Edit

  • 突然変異の知性有るスライムが
  • 冒険者になって
  • 拾ってくれた老夫婦へ恩返し
    • ※画像は頂きものなので描いたパパではありません
      http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst082210.png<見ル太に、貰った。可愛い。

悪いスライムではない Edit

編集:ぷるぷる

お名前:
  • それ等に気付いたのは何も今さっきという訳ではない、そしてそれが初めての経験という訳でも無かった
    11月の後半、街路の木々からは萌える緑は消えて空気中に含む水分はずっと少なくなってきていた
    体を構成する主成分に水分の多いスライムの自分にとっては活動に若干の支障を来す季節がやって来ていた
    毎年経験している事だが、乾燥に対応するには若干の時間を要する、自分を追う彼等はそれに気付いていたのだろうか
    余りにもタイミングが悪い。そして、何よりも

    「………誘導、されて…いる…?」

    追跡者を撒こうと移動をしていたつもりであったがどうやらそれすらも彼等の計算の枠内であったらしい
    スライムであるという特性上、どんな狭い隙間であろうとこの体は難なく通りぬける事が可能だ
    街路には必ず何処かにある排水口にでも身を潜らせれば追跡者を振り切る事など容易な事
    しかし、彼等はそれを許してはくれないようだった。匠にこちらの進路を塞ぎ、何処かに自分を追い込もうとしている
    危険が迫ってもなるべくならば接触を避け、穏便に事態の沈静化を待とうとするこちらの気質までも読み取られている
    全くもって、厄介だ。自分にそれ程の労力を割く価値があるとは自身では考えられないが、彼等はそうまでして自分を手に入れたいらしい

    思考と、準備。それらを行いながら表面上は平静を保ちつつ…とはいえ自分は意識せねば表面上に感情が浮かぶ事など無いのだが
    何時もどおり滑るように移動していった先、追い込まれた先にあったのは人気の無いスラムの一角、袋小路
    下は石畳が敷き詰められ隙間はコンクリートで埋められている、スラムという土地柄ゆえか割れ目こそ目立つが地表にまでは至っていない
    周囲は鉄筋か、或いはレンガで作られた建造物に囲まれまだ日の差す時間帯で、空には雲も見当たらないというのに薄暗い
    そして、振り向いて見れば退路を塞ぐのはざっと十人を越す、男達の姿
    殆どがヤクザといった風貌であるが、中には冒険者崩れであるらしい体格の良い者
    妖魔の血混じりか、それともそのものか異形をその身に宿すもの…相手をするには骨が折れそうな者も混ざっている
    最も自分には折れる為の骨という器官は存在していないが
    それを言うならば彼等を見据える目という器官も自分には存在していないが、人間のそれと同じであるかは分からないが
    自分にも五感と呼ばれる感覚を担当する器官が存在する。それでもって、彼等に視線を走らせながら

    「…此等に、何か…用事、かな。…此には、貴方達の、誰にも…見覚えは、無いし…身にも、覚えが…無い、けれど」

    感情の灯らない自分の声が静まり返ったスラムに妙に良く響く
    にやにやとした薄ら笑いを浮かべる一団の、リーダー格と思われる男が一歩前へ進み出てくる
    その返答は想像を上回る事無く、やはり彼等の目的は此等の取得であるようだった
    この街には様々な種族が入り乱れ、冒険者という一般的に荒くれ者とされる存在が多数暮らす割には治安が非常に良い
    しかし何処へ行ったとしてもこういった輩というものは決して消えはしない
    各々の武器を取り出してこちらへと迫る一団に、呼吸が必要であればため息の一つでも吐いているところだった
    気乗りはしない、例え相手が悪人とはいえ仕事でもなく人間を傷つける事は余りしたくないのだが…
    足のように変化させていた下腹部を粘体の溜まりへと変える。最も動きやすい形態へ
    こちらが迎撃の準備を始めたと見れば一気に距離を詰めてきた -- 2013-08-02 (金) 00:02:57
    • 「…遅い。」
      既に準備は終わっている、彼等と対峙するよりも遥か以前に。
      両の腕を彼等に向け、まるで抱き入れるように伸ばせば、指先が不自然に膨れ上がる
      そうして礫大とまでなったそれを射出する、緩やかな動きとは対照的に高速で放たれた水の礫はちんぴら達の得物へと正確に、吸い込まれるように着弾する
      衝撃で武器を取り落としたものはやがてそれが正解だったと気づくだろう、カキン、と硬質的な音を立てて石畳を転がった剣や斧
      再び構えようと剣に手を伸ばした者がその手を止める、剣には不自然に泡立った液体がまとわり付き…その刀身を個体から液体へと変えた
      体内で生成した濃度の高い酸、狙いは定めたものの人体に触れなかった事に少し安堵する
      それらは容易に人間の肉を焼き、骨すら痕を残さず溶かし尽くす。当たっていれば悪ければ死に至っただろう
      そもそもからして通常の製法で作られた剣など当たったところで自分がダメージを負う事は無い
      しかしこれで自分達が対峙しているものの、此の脅威を理解して退散してくれればいいが…と、淡い期待を込めていたが
      やはりそう簡単には問屋は卸さず。彼等の口元に浮かぶ余裕の笑みは消えていない
      これだけ大掛かりにこの場所へ自分を追い込んだ事から考えてもこの程度は想定済み、或いは対策がなされていると言う事だろう
      あちらはこちらの手の内を知っている、しかしこちらは相手の手の内を全く知らない。これは戦闘という行為を行う事に置いて圧倒的な不利を示す

      ならば、手をこまねいて相手の動きを伺うのは悪手であろう。
      無理に攻めるもまた悪手ではあるが機先を制され何も出来ずに無力化される事ば最も怖い
      ならばこちらから先制を、彼等の策か奥の手である『何か』を出される前に少しでも人数を削るのが良い
      得物を溶かされた事に唖然とした様子である…恐らく雇われたか、下っ端なのであろう年若い男に俊敏な動きで近寄れば平時の半透明よりも濁り、透明度の下がった右の腕を振るう
      水分を凝固させ半固体と化した粘体の腕は鞭のようにしなり、バンッ、という破裂するような音を立てて目標を打つ
      攻撃を終えた後を確認はしない、少女の姿の細腕ではあるがそれに亜音速で打たれれば…
      死にはしない程度の加減はしてあるが、死ぬと感じる程の痛みが走る、それで暫しの無力化には十分だろう -- 2013-08-02 (金) 00:54:51
      • まず一人。次いでまだ混乱の冷めやらぬ集団に再び両腕を伸ばす
        今度は集中の必要も無い、狙いを定める必要も無い、撃ち出したのは高圧の「水」
        水鉄砲と云えば聞こえは可愛いだろうが、それはそんなに生易しいものではない。高圧で撃ち出した高速の水流は人を打ち抜き、容易に傷つける
        薙ぎ払うように放たれた「水」を哀れにも避け損なった数名は濁流に流され行く木の葉のように呆気無く押し流され
        建物の壁に判を押されたが如く貼り付けられ、動かなくなった。…多分死んではいないだろう、多分。

        これで人数は削れた、しかし一掃出来たのは恐らく雑魚だけで…残すは数名、されど彼等には未だ余裕が見て取れた
        まだ計算の範囲内、或いは計画の通り。
        無残に打ち倒された者達は単なる数稼ぎか、こちらを消耗させる為だけにいたのであろうことが分かる
        事実数を減らす、ただそれだけの為にこちらはかなりの水分を消費してしまった。
        少女の姿を取っている為見た目には大した事の無さそうな自分の体はその実、かなりの質量を有している
        自身の一部であり同胞であるスライム達、此等はその見た目と比べて多量の水を凝縮して内包する。
        プルーム・プルートという個体の形成には同程度の体格を持つ人間とくらべて、その質量は十倍以上。その9割が水分で
        その半分近くを今の攻撃で放出してしまっていた。手っ取り早い方法だったとはいえ失策だったと言わざるをえない
        今の季節空気中から水分を得る事は不可能、場合によっては大地から水分を吸収する事も可能ではあるがこの場
        石畳の上ではそれも出来ない…補給も無しで手練と戦う羽目になる。
        今までも何度かこういった手合いの襲撃を受けた事はあるが、ここまで入念に準備を整えて来た者は初めてだった
        敵ながら妙な感心をしてしまう。動きを止めたこちらを見て敵は動いた
        そろそろいいだろう、と。リーダー格の男が一声発すれば後ろに控えていた冒険者崩れらしき風貌の男が二人
        そして先程まで姿が見えなかった恐らく彼等の切り札であろう真っ黒なローブに身を包んだ人物…
        それを見た瞬間弾かれたように動き出した、見ただけでも分かる自分たちの様な物理的な攻撃による殲滅の難しい種族の天敵
        魔術師。彼だけは、彼が何かをする前に叩かねばならない -- 2013-08-02 (金) 02:08:00

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設定 Edit

  • 突然変異で知性を持ったスライム
    • 知性を持ったのは体を形作る多くのスライム達の一個体のみ。此以外の個体は意識を持たない群体。
  • 大きさ、形は可変する事が出来るが大体140〜150cm程度で、細身の少女の姿がデフォルト。
    • 透明感のある青い体をしている。やろうと思えば色も変える事は可能
  • 当初は普通のスライムとして湿地帯や洞窟等で暮らしていたがある時に出会った少女との触れ合いで感情と知性を得る
    • 少女とその祖父母である老夫婦の暮らす家で暫く厄介になっていたが少女が病気で他界する。その後、その少女の姿を真似て彼等の孫代わりとなって暮らしていた
  • 貧乏な老夫婦の為、孫代わりである自分が彼等を養わなければと一念発起。冒険者となった
  • 性格は冷静で温和。見た目無感情そうに見えるがそれは表情を変える事、声を出す事があまり得意では無い為
    • 一人称は「此」や「此等」。人間らしく振舞おうとするときは「私」を使う
  • 基本的には少量のタンパク質と水分さえあれば生きていけるので無欲
  • 経験不足からくる世間知らずではあるものの人間世界での常識や知識はそれなりに有る方
    • もともと暮らしていた村では普通にプルートさんちのスライムちゃんという扱いで普通に人間に近い扱いを受けていたので人間にも慣れている
  • スライムのご多分に漏れず火はあまり得意ではない、が料理くらいなら出来ないことも無い

ぷるぷる(こめあう) Edit


Last-modified: 2013-01-08 Tue 21:10:40 JST (3252d)