過積載の表にあまり出ることのない黒歴史設定である。
時々増えたりする
・ヌビア
ジャッカルの頭を持つ冥府の神をうちに宿す38人目の女性である。
それまでの37人の全ての人生経験、技術、記憶などを全て受け継ぎ伝承し
人が一生に身につけることが出来る物をはるかに凌駕した37回分
研鑽に研鑽を重ねた全てを受け継いだ当代である。
記憶などは持ち合わせているが人格はそれぞれ個々の者であり当代が主人格として
その寿命を終えるまでを全うする。
剣振らば雲は千切れ飛び、大地は裂け、海は慄き波間も止まる
13代目にして極められた剣技は天地を震わせ、使うことすら憚られる
命在れ 彼女がそう呟いた。死者たちは各々に動き出し、そして彼女に傅た
冥府の神である。死者も生者も彼女にとってどちらも変わらない者である
慧眼の姫に見つめられた時、俺は心の奥底まで見透かされるような恐怖心を感じたんだ
霊力が強かった4代目の見えざるモノを見る力、視力を失った代わりに心眼に開眼した21代目
人や動物全ての心を感じ取る事が出来た35代目、冥府の神として死者を見る力
その全てが合わさって封印の眼帯をしておかないと煩わしい。
世の中見なくて良いならば見ぬほうが良いものは沢山ある
・神の衣
ヌビアが本気で戦う時に身につける装束である。
その姿を見たものはあまりの@@@に言葉を失うと言われている
・ミニオンレイド
蘇った死者である。死者であるが故に死ぬことはない、何度でも蘇り、その肉体も記憶も全て元に戻り年をとることもない
各人それぞれ戦闘の達人ではあるが、人間レベルでしか無い
ティスアはこの中では最古参である。4代目の妻であり3000年ほど前から積み重ねられた知識と魔術で当代を支える
氷の魔術が得意で当代に害あるものが近づいたとて触れる前に全て絶対零度にてその運動エネルギーは冷めきり止まる
サラーサは21代目の視力を奪った心眼の剣士である、ダガーやジャマダハル、直刀など武器を選ばず扱うことができ、人の機を読むに長ける
21代目に破れ死後、彼に仕え共に研鑽の日々を過ごし21代目の死を看取った。
イスナはヌビアが産まれた頃からの世話係であり、暗殺者である。暗器と毒の扱いに長けると同時に良き友であった。
壊れたのでヌビアによって修理された
・砂漠の国ドゥアト
そんな国はもう存在しない
|