エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ家出身 王様 508716 †
三行 †
王に拝謁する †
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| | ロケーション表を置くといいよってこやすがいってた。使うもまたよし
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どこぞから丸パクリロケーション表 | 0 | 自宅 | 生活感溢れる謁見の間(居間)で王やその配下とちゃぶ台を囲んだりとかする 王の私室に通されることもあるかも知れない。歴史や文化の本ばかりで女の子らしさや面白みはあんまりない | 1 | 教室 | あなたは机に向かっている王を見かけた。意外と授業態度は真面目な王だ | 2 | 図書室 | 王は文化を学びに来ているので図書室の利用率も高い | 3 | 貧民街 | 王は人間の暗部から目を逸らさない。こういうところも視察と称してぶらぶらする | 4 | 食堂 | 食の楽しみはどんな生物にも共通だよね。王はチャレンジブルで変なメニューが好き | 5 | 屋上 | バカと偉い奴は高いところが好きなんだよ! 王は当然偉い奴のほうだからそこんとこよろしく | 6 | 庭園 | 自然が恋しくなることだってあるさ、ゴブリンだもの | 7 | 一般居住区 | ゴ部下に荷物持ちをさせて精霊通りを練り歩く王。くだらないものから値の張るものまでいろいろ買うよ あと王はこの地区に住んでるので、学校帰りだったり、ゴ部下を連れず意味もなく散歩してたりするかも知れない | 8 | 停留所 | 依頼に向かう前だったり、故郷に手紙を出すところだったり。 空を飛べない王はここには用事がない限り来ない | 9 | 任意 | 任意という名のネタ切れ。煮るなと焼くなと好きにしやがれってんだ! |
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王の御姿を置いとくとこ †
国へ戻るまでにはまでに新しいの描く(言うのはタダ)
酒場で立ったらもらえた。
「お、王たる余がこんな貴婦人か何かのような装いなぞ……なに、かわいい?あほう!余を称える際は美しいとか艶やかとかそのような言葉を用いよ!」みーたーいーなー
王インザ海。もとい雲海。背景?めんどい
宇宙人にアルフォートあげた時の一枚。アルフォートまじうまい。そして余は美しい
ナポレオンのポーズ。馬役を務めたダイジン氏(当時14)曰く「我々の業界ではご褒美です」とのことなので特に虐待とかではない。いいね?
「制服姿を描くように」と指定しておいたのに進展を覗きに行ったら鎧姿で描いておったのでケジメさせた。よって途中であるが気にするな
来歴めいたなんか †
酒場のある街近辺では「妙に友好的なゴブリンと共存してる村」としてそれなりに有名なソスンニマク村の近くに居を構える
「エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ(ゴブ語)」族の族長。すなわち王様
常々、駆け出し冒険者の経験値扱いされているゴブリンの現状に異を唱えており、
人族に追いつき追い越し、また人族の繁栄の秘密を知るべく、人族にあってゴブリンにない「文化」というものを学びに人里に降りてきたところ
文化を学ぶのに最適な「学校」とやらができたらしいのでホイホイついて来たらなんか空の上に飛ばされた
やっぱ半端ねえわ人間
スペックめいている †
- 身長128cm体重34kg
- ゴブリンとは元来小さき生物であるが故なんら仔細なきものとする。せよ
- 小柄なゴブリンの中でも頭ひとつ抜けて小さいが、体格で王の器は測れないので問題ない
- 緑肌
- ゴブリンだからね
- 耳の先端に毛が生えてるのがエセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ族の王家の血筋である証明
- 一般居住区の平屋建て一軒家(借家)在住
- 最初は庭園あたりに穴掘って洞窟を作ろうとしたが怒られた
- 家賃は月金貨50枚 わりとボられてるが特に気にしてない
- 常に4匹のゴブリンを従えており、冒険でももっぱらそいつらが戦う
- 最近は王が魔法を使うようになったので肉壁の仕事が主
- 国を発つときに王が選びに選び抜いた「エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ」の精鋭中の精鋭達なのでとても強い(ゴブリン基準)
- ダイジン、ミカヅキ、エロハゲ、タマゴの頼れる四人。設定は気が向いたら決める
- こいつらは王が一人でいる旨の描写がない限り、常に王の背後に控えている。授業中はじゃまにならないよう廊下に出てる
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| | 4人の子分について
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- ダイジン
- 平均身長150cmのゴブリンにおいて180越えの巨体を誇るマッスルゴブ
大臣ではなく大人。ゴブは基本アホなのでこういう間違いもする
王もダイジンという単語の語呂の良さを気に入ってるので特に訂正しない
気は小さくて力持ちを地で行く性格のおとなしいやつ
- ミカヅキ
- 額に三日月型の向こう傷がある旗本退屈ゴブリン。単にベッドから落ちた時についた傷であり武勇伝とかはない
(ゴブ基準の)秀才で王の懐刀。人間語も読み書きはできないが簡単なあいさつくらいはギリギリでこなせる
- エロハゲ
- 王のいとこにあたるゴブでれっきとした王族だが「補佐役より直下に就いて罵られたりしたい」という理由で一般戦士になった筋金入りの変態
かつてのアダ名はクサムシリで、顎に生えたモッサモサのヒゲをむしむしするクセがあったことからついたアダ名だったが、いろいろあって燃えた
基本的にエロいことしか考えてない
- タマゴ
- 茹で卵の殻をむくのがやけにうまい
王は茹で卵が好物なので卵剥き係として連れてきた
卵剥きがうまい以外には特に特徴のない平均的なゴブ
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- 天才
- あくまでゴブ基準の天才。人間レベルだと並かちょい下くらい
そもそも人間語を話したり読み書きできるのはシャーマンやキングのようなゴブのエリートでも普通はできない
- 名前がない
- なので王と呼べ
- なにも王に限った話ではなく、ゴブリンには個人名とかそういうまだるっこしい概念がない
- 個人を判別するにはだいたいアダ名を使うので、それが個人名と言えばそうなるのかも知れない
- 前述の4人の中でもクサムシリなんてアダ名の奴は6人くらいいるが誰も気にしない。そういうものだし区別はついてるので
- 人の名前を覚えない
- そういう文化がなかったので覚えられないし、無理して覚える気もあまりない
- 毎度呼び方が違ったりするが気にしてはいけない。いいね?
- 常に自信満々
- 王だからね
- 「王たるもの下々には慈愛と博愛を以って接するべし」と考えてるので基本フランク
- ファーザーを尊敬している
- 父こと先王?王がファーザーっつったらキャプテン・フォン・ファーザーに決まってんだろ
- 余人には真似できぬ言語感覚と整ったルックスにきゅんきゅんしてる
- 「エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ」は、人間語にすると「希望を運ぶ鱗持つ鼠」というような意味
- 長ったらしいしなんか中二くさいので、魔物学者の間では簡単に「センザンコウの一族」と呼ばれる
- この部族では鱗のあるネズミ、いわゆるセンザンコウを神の使いとして崇めている
- 王愛用の防具には、この聖獣の鱗がふんだんに使われている。だって王だからね
- 冒険者票に登録されている家名の「グロリア」は、
『「キボウヲハコブウロコモツネズミゾク」と書け!』とうるさい王を適当に納得させるため適当に短縮された結果
エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ †
その昔、とある魔術師が異界から呼び出したという「原初のゴブリン」の子孫を自称するゴブリン達の一派。
ゴブ口は200ゴブ程度で、ゴブリンの群れとしては中規模に入る
ゴブリンにも派閥のようなものがあり、
原初のゴブリンを祖と称する派閥と、ゴブ含む魔物達から「災厄の母」と呼ばれる邪神に生み出されたとする派閥、そういうの特に考えてないアホの派閥に大別される
原初派が1割、災厄派が3割、アホ派が6割で、左に行くほど人間に友好的態度をとる
原初派の伝承によれば、原初のゴブリンは自らを召喚した魔術師に「めんどいから家事とかそういうのやって」と命令され
命令のままに自らの一生を魔術師の身の回りの世話に費やしたとされており、その裔を称する派閥のゴブリンは一様に「人間の役に立つこと」を是とする傾向にある
しかし、災厄派やアホ派が人間を目の敵にして暴れまわっており、人間にはゴブなんか皆同じに見える為(事実、属する派閥にかかわらず、ゴブは皆外見的にはほぼ同種である)
祖先のように生きることは難しく、結果的に他のゴブ同様、洞窟に住み、野山の動植物や人間様の作物を失敬して生きている
エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘも先代までは他の原初派と同じ暮らしをしていたが、当代の王こと、ここんちの人が即位して以来、活発な異文化交流路線を推し進めるようになり
人里に率先して出向き、農作業やら溝さらいやら煙突掃除のような「人間のやりたがらない仕事」を行うようになる
活動は一筋縄で行くようなものではなく、先王の頃には400からいたゴブが100を割りそうになるほど減ったりもしたが
なんとか周辺の人族からの信用を勝ち取り、やっすい賃金で馬車馬のように働かされている
王に言わせれば「ここから徐々に人族に馴染んでゆくための布石」であり、いつか上向くと王もゴブ民も単純に信じ込んでいるが
どうなんでしょうね。うまくいくんですかね。
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| | どうでもいいこと
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エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘに限らず、だいたいのゴブは多夫多妻制……というか性的に無法地帯であり、王にも兄弟や親戚が山ほどいた
ところが、先王が後継者を決めないまま何かの病気でころっと崩御の後、王も含めた全員が「我こそ正当なる後継者なり!」と声を上げちゃったからさあ大変
隆盛を誇っていたエセ、ソ、ヨホレサ、トチヘはドロドロの派閥抗争へと突入
ゴブリンの闘争なんて「派閥と派閥で正面からの殴り合い!これね!」ってなもんで非常に知恵が足りてないが、まあ蛮族だからしょうがない
王の派閥はいま連れてきている4人を含めてもやっと20人といったところで、当然ながら最も弱い派閥だったが
「あいつら○○さんの悪口言ってたっすよ」とか「☓☓のやつ、△△さんの正妻寝とるつもりで言い寄ってるっすよ」とか
実に小物臭い手段でライバルを潰し、その生き残りゴブを自派閥に吸収することで大きく成長
最終的に「先王に並ぶ勇者」とされていた、母を同じくする兄を誅殺することによって~エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘの王と宣言するに至った
この権力闘争によって400を越えていた国民の数は150ほどまで減り、20人はいた王の兄姉(王は先王の末っ子)は一人もいなくなった。半分くらい王が殺した。
王座に就くってかなしいことなの
逆に言えば反乱の目を根こそぎ摘み取った形でもあるし、円滑な統治を行う上でのみそぎであったとも言えるかも知れない
少なくとも王はそんなふうに考えてる
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ゴブ語? †
ゴブリン独自の言語であり、ゴブリン以外にはギャーギャーグゲグゲ言ってるようにしか聞こえない謎の言語
魔物学者たちの間ではゴブリンが言語によって意思の疎通をとっていることは早くから知られていたが、
肝心の言葉の意味がさっぱり解読できず、時々ヒマな学者が戯れに手を付けては解読が面倒になって投げ出す、いわば店晒し状態であった
ところが、そこへ現れたのが人語を解し、なおかつ研究に協力的な知能の高いゴブリン。またの名を王。
これは研究も捗るぜーと国中の魔物学者が王のもとを訪れたが、帰ってきた返事は
「単語とかそういうものは特にない。フィーリングで何言ってるかはだいたいわかる」というものだった
要するに言語というよりも鳴き声に近く、ゴブリン以外の者が解読するには非常な労苦を要する厄介ななんか。
長槍「足萎乙女」 †
王が常に手に持って振り回している長槍。元を正せば、詐欺師と子供の守護神・マルケルセルパが
うっかり杖を折ってしまって難儀していた足の悪い少女に悪口を投げかけて遊んでいたらガチ泣きされてしまい
バツが悪くなって捨て台詞といっしょに投げつけた木切れ、という由来を持つれっきとした神器
先端の刃部分は質のいい鉄を使っているものの普通の鋼鉄で、神の加護が乗っているのは柄の部分
いくら杖について歩いても疲れることはなく、どのような刺激に対しても決して折れたり欠けたりすることはないという逸品
神器ではあるものの「銘にパンチが利いてない」という理由でゴブリン男子には不人気であり、
エセ、ソ、ヨホレサ、トチヘ一番の女戦士のみが代々手にすることを許されていた
王は一族の中でも弱いほうだが、別に足萎乙女を振るっても誰も文句言えない。だって王だもん