ティルコネイル家出身 マリー・レンジマスター 59981 †
ID: | 59981 |
名前: | マリー・レンジマスター |
出身家: | ティルコネイル |
年齢: | 15 |
性別: | |
前職: | |
理由: | |
状態: | |
近影: | |
職業: | 弓手 |
主な使用武器: | おじいさんの弓 |
契約中の精霊: | アイリ |
スキルランク: | レンジ7、マグナム9、アローリボルバーF |
好物: | りんご |
その他: | ステータス/戦歴 |
- 幼い頃に家族を失い孤児に。そのショックで過去の記憶がない。
- 辺境の農村の村長に引き取られ、独学で弓を修行。
- ある日、助けを求める女神の夢を見て、冒険に出ることを決意する。
- つまりそのまんまマビ……
- ティルコネイル包囲戦の最中、コボルトに討たれて死亡……
- 女神モリアンの力によってナオに転生
■黄金暦某年 某月■
エピローグ
■黄金暦90年 3月■
遠すぎた街
■黄金暦90年 2月■
喪失と挫折
■黄金暦90年 1月■
ある日初級ダンジョン
■プロローグ■
ぎにゃ〜!
表で奇怪な叫び声が聞こえると、それはマリーが帰って来た証拠。
「デブ猫をいじめるのはよしなさい」
という老人の声がする。
「だっていっつもドアの前いて邪魔なんだもの」
マリーは片足立ちしながら部屋の中でブーツを脱ぎ捨て裸足になった。
「これ! 食べていいの?!」
テーブルの上にあるアップルパイを目ざとく見つける。
「うむ、エルティンさんからいただいたものだ。
あぁ、これ、ちゃんと手を洗ってから食べなさい」
「ねー、おじーちゃん、
いつも広場のところに立ってる人たちって何してるのー?」
水桶で威勢良く手を洗いながらマリーは老人を見上げた。
「ああ、あの人たちはね、他にすることがないのでずっと立っておるのだよ」
「……へー? 仕事がないのなら、お家の手伝いとかすればいいのに?」
「いわゆる勝ち組の人たちだからねぇ」
「あとねー、村はずれでずーっと狐狩りしてるおっきな人たちは何してるのー?」
「あれはね、遠い国からお金を稼ぎに来ている人たちなんだよ」
「裸の人もいるんだけどー?」
「あれはね、修理するお金がもったいないから……
ってあんまり余計なこと聞くもんじゃありませんよ、色々問題あるんだから」
マリーが不満そうに小さく唸る。
ほどなく好物のアップルパイを食べ終えたマリーは、
ふと思いついた風にこんなことをいいだした。
「あのね、昨日の夜、女神様が夢にでてきたんだよ」
老人は急変した顔色を悟られぬようにするのが精一杯だった。
- えっ まさか… もう誰も亡くなって欲しく…な…い…のに… -- アイゼル?
15歳牧童上がりには荷が重い冒険だったようですね…もう少し時間に余裕があればよかったのですが…
- キミ、名簿一覧ですごい事になっとるよ --
ががーん、どこでしょうか? やはり名簿の表いじったのがいけなかったのかな〜?
- りんご、ありがとう。バレンタインだしチョコ持ってきたの。ごめんね買ってきたのだけど。 -- アイゼル?
チョコありがとうです!って食べる前に死んでしまってごめんなさい。
- …急に初期型アローリボルバーという単語が頭に浮かんできましたわ -- キリュウ
近日実装予定!? のG8では、ついに初期攻撃力がおじいさんの弓より高いRing Bowが実装されるそうですね!
今日あたりアイリさんをSSに出そうと思ったのですが、冒険失敗でそれどころではなくなってしまいました……。
- こんばんは、初めまして。なんか、園やんのにおいがするってどこかから聞こえてきたの(不思議そうな顔をしながら
あのね、もしよかったらお友達になってくれないかな? -- アイゼル?
すみません、園やんさんは存じ上げないのですがっ、お友達よろしくです〜!
- マリーかわいいよマリー --
とにかく、冒険、冒険。