名簿/39812

グンマ家出身 キリュウ・ツキヨノ 39812 †

ID:	39812
名前:	キリュウ・ツキヨノ
出身家:	グンマ
年齢:	30
性別:	男女男？女？元男元女無性両性実は男実は女男装の女女装の男秘密
前職:	上級兵士下級兵士樵人足衛兵ならずものごろつき鍛冶屋農夫鉱夫漁師貴族の側近貴族の召使猟師船乗り旅籠の主人旅籠の下働き馬丁牧童職人徒弟学者文士学生占い師芸術家医者薬草売り商人丁稚墓守
理由:	一攫千金を狙って立身出世を目論んで国の現状を憂えて平凡な生活に飽きて己を鍛えるため何となくやむをえない事情により裏社会に魅入られて故郷に錦を飾りたくて世界を救うため弱きものを救うため悪い奴を倒すため親に言われて運命に導かれて出身地を追われて食うに困って
状態:	冒険中重傷行方不明野垂れ死に引退師範
その他:	ステータス/戦歴

応接室 †

<青く光るメモ用紙> †

青く光っている紙に金色でメッセージが書かれている、普通のインクで書かれているものではなさそうだ… †

エピローグ †

昔、ハルナ・キリュウと呼ばれた冒険者がいた。彼女は勇敢に戦い倒れたと同行した冒険者は言った

グンマでは死者の魂はソウルストリームという流れに添い、またこの世に生を受けると言われている
グンマの者の魂の流れは赤城神社と呼ばれる場所で管理されていた
死者の魂が流れ行くのを確認し、来世で良い記憶を作れるよう祈るのだ
しかしハルナの魂が流れに乗ったという記録は無い

もしかしたら生きているのかもしれない、姉であるキリュウ・ツキヨノは悩んだ
悩み、考え抜いた上で結論を出した。グンマの地を離れ、探そうと

しかし現実は野垂れ死んだという非情な結果を確認するだけだった
同行した冒険者から居場所を聞き出し、ハルナが息絶えた場所へ向かった
コボルドとの交戦を避けつつ、奥へ進むと腕が見つかった、多分ハルナのだろうと思い防腐処置をしてリュックにしまい込んだ
後ろから物音が聞こえ、後ろを振り帰るといつの間にだろうか、ゾンビの群れが立っていたのだ
そして彼女は見つけてしまった、ハルナのゾンビを

満身創痍で命からがら逃げ出した彼女はハルナを呪縛から開放するために己を鍛えることにした
冒険者となった彼女は剣を取り戦いつつ、ハルナを開放した後の器の製作を始めた
ハルナを開放し、自分が創造した器に入れ二人でグンマに帰る、またはここで暮らすのもいいだろう
そんな夢を描いていた

そしてついに完成した。幾つかのプロセスを経てハルナの魂を入れる器を
後はゾンビを打ち倒し魂を開放するだけだった

彼女は行った、皆に書置きを残して

そして二度と来たくない場所へ辿りついた
前とはうって変わって凶悪な魔物が徘徊していた
彼女は悟った。多分自分一人の実力では倒せない魔物が大勢いると
しかし諦めるわけには行かない、彼女は三本の注射器を取り出し腕に刺した
痛覚が消え、体が軽くなり、世の中の流れが遅くなった気がした
同時に不退転の決意を秘め、恐怖を振り払うかのように苦楽をともにした剣を握り締めて魔物の群れへ突っ込んだ



その後、キリュウ・ツキヨノを見たという人はいない
きっと二度と現れないだろう
冒険者の最後など大抵はそういうものだからだ



もし、彼女が命を懸けた結果を知りたいのなら彼女の部屋へ行くといい
そこにある器で成否が簡単にわかるだろう

キリュウの部屋 †

マスカレード・グラスソルジャーの部屋、と書いてある
鍵は開いているようだ…

部屋の奥 †

<赤い装飾がしてある棚> †

どこにでもありそうな棚だ †

• ヒールゼリー
  • バイタルが回復できたり消毒ができるゼリー
• ヒールゼリー(メロン味)
  • ヒールゼリーに味をつけたもの、口腔内の消毒程度しかできないが甘い
• 胃薬
  • 食べ過ぎに
• 頭痛薬
  • 頭痛がするときに
• 占いの的中率があがるっぽい薬
  • 効果は確認できてない
• 応急手当セット
  • 消毒用の薬、ガーゼなどが入っている

<青い装飾がしてある棚> †

ひんやりと冷たい感じを受ける棚だ、どうやら中は魔法で低温に保たれているようだ †

• ブランズウィッグ
  • タマネギ
• ベドフォードシャーチャンピオン
  • タマネギ
• ホワイトリスボン
  • タマネギ
• アーリーレッド鈴平
  • 赤タマネギ
• サドンデスソース
  • 非常に辛いソース
• ガマズミのジャム
  • ガマズミ酒の中に入ってた実をジャムにしたもの
• 伊達巻
  • 好物は最後に食べるようだ

<銀で装飾がしてある棚> †

鍵で厳重に保管されていた跡がある棚だ、今は鍵は掛かっていないようだ †

• 麻酔薬
  • 局部、または全身を麻痺させる薬
• リタリン
  • 中毒性がある薬、開けられた形跡はない
• クリアミン
  • 痛み止め、服用量を守らないと耐性がついて効果が消えると書かれている
• ドーピング・コンソメ・スープ
  • 注意、スタイルが崩れる可能性ありと書かれている

<金で装飾がしてあるカギ付きの棚> †

金色の装飾がされた高級そうな棚がある、防御魔法が掛かっていてカギがないと開きそうもない †

• ゾンビパウダー
  • 死者を動かすことができる粉
• 潜在能力の薬
  • 潜在能力を強制的に引き出す薬
• トロールの血
  • 身体の限界を超えた治癒能力を得る薬
• 突然変異の薬
  • 体に何かしらの突然変異を起こさせる薬
• ヘルメスの血
  • 身体の限界を超える素早さを手に入れられる薬
• オキシジェン・デストロイヤー
  • 「使う方も危険」と書かれている
• 真実の血清
  • 「正直になる薬」と書かれている、「使用後は廃人になる」とも

<魔法の掛かった棚> †

何重にも防御魔法が掛かっていて開かない棚だ、ガラスの部分から中を覗くことはできるが嫌な予感がする †

• 血まみれのベレー帽
  • 血がべっとりとついたベレー帽、元々の色は黒だが今は血で染まり赤黒い
• 誰かの腕
  • 綺麗に切断された誰かの細い腕
• ぼろぼろで血まみれの服
  • 元々は綺麗な服だったのだろう、今はボロボロで赤黒い斑点がたくさんある
• 壊れた巨大な兜らしき物
  • 壊れた巨大な兜らしきもの、側面に"KnightMasquerade"と彫ってある。魔法で動く騎兵の頭部だろうか…？
• 古い写真
  • 若い頃のキリュウと小さい子供が写っている、片方は「キリュウ・ツキヨノ(キリュウ)」もう片方は「ハルナ・キリュウ(マスカレード)」と書いてある
    どうやら通名と本名のようだ

<木製の立派で高級そうな棚> †

とても大切なものを入れていたようだ、手入れが行き届いていてとても綺麗だ †

• ケーキの写真
  • チョコレートケーキ、ショートケーキが写っている
• DS液晶保護シール
  • 保護シールだけが残されている
• 暗闇で青く光る白衣
  • ルミノールと書かれた霧吹きが隣に置いてある
• メモ書き1
  • 名前欄にはアルフレッド・バウアードと書いてある、中身は「天真爛漫、問題なし」と書かれている
• メモ書き2
  • 名前欄にはナッツ・イタイサンと書いてある、中身は「未来への不安で心労あり、要カウンセリング」と書かれている
• メモ書き3
  • 名前欄にはハリンク・ハルラと書いてある、中身は「身体は健康、しかし占いの的中率に問題あり」と書かれている
• メモ書き4
  • 名前欄はシ…ライ……スと所々読めない、中身は黒く塗りつぶされている
• メモ書き5
  • 名前欄にはドロシー・セキネと書いてある、中身は「人じゃないため何だろう」と書かれている
• メモ書き6
  • 名前欄にはサマエスタ・スドラッヅ・アリエスタと書いてある、中身は「身体ともに健康、タマネギを摂取させよう」と書いてある
• メモ書き7
  • 名前欄にはルナエスタ・スドラッヅ・アリエスタと書いてある、中身は「香辛料を過剰摂取気味、体重は極めて上質」と書いてある
• メモ書き8
  • 名前欄にはマリー・レンジマスターと書いてある、中身は「ナオ・マリオッタ・ブラデイリ、医術の及ぶところではない」と書いてある
• メモ書き9
  • 名前欄にはグレーズド・クルーラーと書いてある、中身は「非常に身長が小さいため投与量に注意、だが多分薬は必要ない」と書いてある
• メモ書き10
  • 名前欄にはヤッパリオススメハ・カドゥケウスダナと書いてある、中身は「あのクッキーを食べたので医者だけど作成」と書いてある
• メモ書き11
  • 名前欄にはブラッディ・ディメジョンバスターと書いてある、中身は「私の年齢を聞いただけで吐血した、要観察」と書いてある
• メモ書き12
  • 名前欄にはミヤコ・アルファホルンと書いてある、中身は「あのクッキーを食べたので作成、多分愛の力で治る。医者要らず」と書いてある
• メモ書き13
  • 名前欄にはミュリエル・マールと書いてある、中身は「少し怪我があったが経過は良好、フリル付き治療具の作成が必要」と書いてある
• メモ書き14
  • 名前欄にはネオスと書いてある、中身は「ディアナに弱い」と書いてある
• メモ書き15
  • 名前欄にはオクスリダイスキ・ヤクザイシと書いてある、中身は「医者だけど中毒なってそうだから作成、なってた」と書いてある
• メモ書き16
  • 名前欄にはワト・ライムレスと書いてある、中身は「重傷を負う可能性あり、薬は常に用意しておく事」と書いてある
• メモ書き17
  • 名前欄にはミドリノ・ツクバと書いてある、中身は「夏服で脱水症状の可能性あり」と書いてある
• メモ書き18
  • 名前欄にはナンダロー・オオッコレハと書いてある、中身は「多重人格の症状あり、特に無害なので問題なし」と書いてある
• メモ書き20
  • 名前欄にはヒメマル・ヒメニシキと書いてある、中身は「NINJUTSUの練習で怪我の可能性あり、要注意」と書いてある
• メモ書き22
  • 名前欄には篠山伊蔵と書いてある、中身は「稲荷大明神の元の狐、薬を求められた場合は分量が違うと思われるため要精査」と書いてある
• メモ書き23
  • 名前欄にはザビーネと書いてある、中身は「つける薬なし」と書いてある
• メモ書き24
  • 名前欄にはミヤコ・ナナシと書いてある、中身は「アルコールの摂取量に注意、身体に異常無し」と書いてある
• 雑多に積まれているメモ書き
  • 整理が間に合わなかったメモ書きのようだ、中身が書かれていない
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
    
• 足元に落ちていたメモ書き
  • 「ありがとう」と書いてある
    
    
    

<金色に光るペン先と青く光るメモ用紙の裏側> †

ペン先が金色に光っている、普段はインクの乗りそうにない物にも書けそうだ… †

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