ライムレス家出身 ワト&スーツを着た黒髪の男 59010 Edit

ID:59010
名前:スーツを着た黒髪の男
ワト
出身家:ライムレス
年齢:
性別:
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前職:
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理由:
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状態:
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その他:ステータス/戦歴
テーマソングコッペリアの柩
CVスーツを着た黒服の男→うえだゆうじ
ワト→未定
まばらに開店中
シー・ライムレス? ああそんな人もいましたね
http://notarejini.orz.hm/?%CC%BE%CA%ED%2F59010#jbacd44d


http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052579.png
金貨を一枚積み上げて、詐欺師は一つ嘘を吐く
金貨を一枚積み上げて、商人は一つ物を売る
金貨を一枚積み上げて、アナタは一体何をする?


簡単な設定 Edit

  • ゴルロア商会に所属する商人。主に交易商。小売よりは卸売り専門。小売も勿論します
  • 対外流通管理委員会の役員でもある
  • 担当は大陸との海外交易全般、卸売管理。その他は個人の資金で行っている
  • 商会の集会所はこちら
  • 商品の取り寄せとかも引き受けます
  • 危ない商品でも喜んで引き受けます……ふふふ
  • そのほか、ヤバそうな仕事も応相談
  • スーツを着た黒髪の男ワトのどっちかがいます。一緒にいることはないです
  • とある事情で不老
  • 店開けてる事も多いので、その場合は書置きでもしておいてください(文通歓迎)
  • 居るときは暇人なので適当に構ってやってください(無茶振り歓迎)
    詐術:騙し、賺し、欺き、奪う盗賊の技
    口先と手先で相手を翻弄する
    投げる:武器やアイテムを投げつける技術
    特徴:敏捷性が高く、良く避けるが打たれ弱く、攻撃力も貧弱。サポート向け
    Speedが高く、move、Jump共に標準以上なので、
    相手を上手く悪路に誘い込んで移動距離地形無視を生かせるように運用するといい
    また、標準で二刀流のスキルを持っているが、
    重い武器は装備できないため結局火力は据え置き
    黒装束の男:バンディット
    Brave:35    Faith:35
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031645.pngサーペントhttp://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031642.gif詐術
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031646.pngイミティトダマスカスダガーhttp://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031642.gif投げる
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031647.pngハーフフェイスマスクhttp://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031639.png潜伏
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031648.png黒装束http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031640.png装備変更
    http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031649.pngターコイズの指環http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst031641.png移動距離地形無視

いらっしゃいませー Edit

qst033113.png 無茶振りスイッチON 文通スイッチON
卸売り・小売・その他
ログ1
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お名前:
  • ヨシュアが教えてくれた薄幸商店ってな…ここかな? 確かになんというか、胡散臭さが凄いなー……アーデル、下手な発言禁止なー
    すいまっせへぇ〜ん! -- レイト 2011-03-28 (月) 12:17:43
    • はいはーい……新聞の集金なら先日もう振り込んでおきましたが……って、へ、あれ?(店の小さな扉が内側にガチャっと開いて中から若い黒髪の男がでてくる。仕立ての良いスーツが逆にこの店と少し不釣合いだ)
      あ、お客さんでしたか! いらっしゃいませ、薄幸商店へようこそ(にっこり営業スマイル) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 12:24:56
      • な、なんて完璧なスマイルなんだ…!(驚愕のあまり身体をくねらせながら対抗スマイルを発揮する馬鹿)
        あ、いや今日はねー、魔術の触媒に使う物品をちょっと仕入れたいんだよねー。(そう言って諸々の欲しい物品のリストの並んだメモを手渡す。ただの魔術師が使うにしては触媒結晶の量が多い)
        それと……魔力をよく通す霊薬が一番欲しいんだけどな。僕の故郷では霊素輸液(エーテルリンゲル)なんて呼ばれてたんだけどー -- レイト 2011-03-28 (月) 12:30:55
      • 笑顔は梱包含めてタダですからね(にこにこと愛想よく笑う)
        ほうほう、つまり魔力触媒と魔力溶液ですか(リストを受け取ってからにっこり微笑み)
        取り扱っておりますよ。少々お待ちくださいませ(そういって笑顔で店の奥に引っ込む)
        まずは魔力触媒のほうですが、これなどいかがでしょうかね。サンプルですが(そういって少し大きめの箱を持ってきて明ける。中に入っているのは拳大の大きさの透明な石。水晶のようにもみえるが、少し違うようだ) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 12:45:36
      • しょうばいにんー!(クワッ)
        どれどれ…? あ、そのサイズなら一番有り難いかな。扱いやすいし(言って、石を持って光にかざしてみたり) -- レイト 2011-03-28 (月) 12:50:57
      • (光に翳せば七色のプリズムが周囲に降り注ぎ、極光を放つ。相当質の良い宝石なのだろう……そして、その光と輝きから恐らくその宝石の正体は予測がつく)
        (そう、これは十中八九)
        気をつけてくださいね。それ、相当な高純度のダイヤモンドですから強く握ったりすると怪我をするかもしれませんよ?
        (馬鹿みたいな大きさのダイヤモンドだった) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 12:56:39
      • ぎゃあああ!!め、目がぁぁぁぁ!!
        あ、はいはい(一瞬で素に戻って箱にサンプルを収める)……しかしかなり良い質のモノを……仕入れも大変なんじゃないのこれ?
        溶液の方の在庫はどうかな? -- レイト 2011-03-28 (月) 12:59:40
      • いえいえ、問題ありませんよ。装飾品としては表にだせませんからね(そういってカラカラ笑い)
        それ、魔導工業用の人工ダイヤモンドですから(さらっとそんなことをいう)
        ダイヤモンドって実はもう科学や魔術を用いれば結構簡単に作れちゃうんですよね。それくらいの大きさのものを作る事もそれほど難しいことではないのですが……ダイヤモンド市場の価格調整の問題でそういうものは装飾品や美術品として扱えないんですよ。普通に作ったダイヤですら価格を適正にするために海に捨てたりするくらいですからね
        ですが、人工だろうがなんだろうがダイヤはダイヤ。強力な魔力を内側に溜め込める触媒として用いる事ができます
        何より、壊れても補給が容易ですしね。お値段はこんなものです(たしかにダイヤとは思えないほどに安い。十分に買える値段だ)
        溶液のほうは、こちらなどいかがでしょうか。そちらのダイヤとも相性が良いと思いますよ
        (そういって取り出したのは小さな小瓶に入ったこれまた透明な液体。かすかに光を放っている)
        月光水でございます -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 13:16:48
      • あ、あぁ。そう言えば聞いたことあるね。っていうか以前闘技場でカーボンからダイヤを作ろうとして失敗してた魔法少女の女の子とか見たことあるよ僕も。
        安定した設備と術式を揃えれば、そう難しくも無いんだろうねー…ということでとても有り難いお値段でございます。じゃあこれ50セット程(さらり)
        月光液……綺麗だねぇ、初めて見るものだけれど -- レイト 2011-03-28 (月) 13:24:25
      • お買い上げありがとうございます、それじゃあ数個サービスさせてもらいますね(にっこり笑ってさっさと包む)
        こちらの月光水は遥か南の宗教国家で扱われていた聖水でして、硬度の低い何種類かの鉱石や魔石を粉末上に砕いて清水と混ぜたものです
        中でも夜陰と相性が良いものだけを組み合わせて詰め込んでいますので、月光に浴びせると魔力を充電できることから月光水と呼ばれています -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 13:39:17
      • へぇ、ってことは溶媒としては単に魔力が通し易いだけの溶液よりも効率化出来るってコトだよね。その分製造コストも随分かかりそうだけど
        うーん……予備の分と合わせて50ガロン程要るんだけど、いくら位になりそうかな? あんまりこの辺大量注文する人も居なさそうだけどさぁ -- レイト 2011-03-28 (月) 13:47:58
      • 確かに、こっちは少し値が張ってしまいますね……だいたい、リッターでこんなもんです(そういって見せた値段は中々結構なお値段。それでも払えない額ではないが、実生活の圧迫にはなりそうな値段だった)
        確かに、コレは何度も充填して使うものですから、大量に消耗品として使うなら別のものが良いかもしれませんね……それなら(そういってまたごそごそとなにやら引っ張り出してくる)
        こちらなどはどうでしょうか?(こんどはさっきよりまた随分と簡単な容器に入ったサンプル。かなり濁った水で、厳重に密閉こそされてはいるが、余り高そうには見えない)
        これは遥か東に伝わる呪術で用いられたもの……死水でございます -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 14:02:43
      • (顎に手を当ててうぅぅぅぅんと唸る)…大富豪になったら考えよう。何れ循環溶液のアップグレードは意味があるだろうし……
        死水とはまた…溜まり水? って訳じゃないよね、物騒な。 -- レイト 2011-03-28 (月) 14:06:59
      • ははは、語源は正にそれですよ。たまり水、または流れない水の事を死水と呼びます
        古来から東では流れる水には清い力が、流れない水には澱み……つまり、魔が潜んでいると考えられていました
        実際、流れない水には粘性の高い水や余りにも不純物が多すぎて流動しにくい水などもあります。これはそういうものでして、微生物の死骸から腐った草木まで……果ては人の死体までが溶け込んだとある液体……
        討伐したウーズやスライムなどの無機質粘体系モンスターの体液を濾過したものでございます
        生物の死骸に残留しているマナを引き出して使う、正に死より力を得た水というわけです -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 14:22:17
      • ふぅん……死体のマナ還元済み溶液って感じかな。それなら十二分に目的には叶いそうだね
        (容器を光に透かして見つつ、視線を店主へと送って)使う上での注意事項とか何かあるかな? -- レイト 2011-03-28 (月) 14:26:22
      • ま、一言でいってしまえばそういうものです。ウーズやスライムは四六時中討伐されていますから入手も容易ですよ
        使用上の注意点があるとすれば……少しばかり毒性があるってことですかね。素手で触ったりはしないほうがいいです -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 14:49:01
      • ふぅむ。……ま、機体内の再濾過装置にかければ大丈夫か……(ふむふむ、と頷いて)
        さっきの人工ダイヤと合わせて幾らくらいかな? -- レイト 2011-03-28 (月) 14:54:13
      • そうですね……しめて……だいたいこれくらいですかね(今度は結構お手ごろなお値段)
        死水は人によっては邪悪な物品として忌み嫌いますので、余り人には見せないほうがいいかもしれませんね -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-28 (月) 15:07:53
      • おぉ? 意外と量多いのに……っていうかこれ流石に持って帰れないから、配達もお願いしたいんだけど……
        (あーと何か困ったような表情)まぁ、そうだろうねぇ。死人に鞭打ってるって解釈する人がいてもおかしくはないし。使えるならなんでも使うべきだと僕は思うけどね -- レイト 2011-03-28 (月) 15:10:28
      • ははは、無論、配送も承らせてもらいますよ、料金はサービスさせてもらいます(手早く手配する)
        それは私も全く同意しますよ、使えるものなら使うべきですよね……それに商品価値があるのならなおさら。本日はお買い上げありがとうございました(ぺこりと頭をさげる) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-29 (火) 13:58:45
  • 失礼。ここでは大陸等からの交易品を輸入している商店と聞いて来たのですが -- ヨシュア 2011-03-05 (土) 22:18:49
    • ……? おやおや、冒険者のお客さんとは珍しいですね。いらっしゃいませ(路地裏の一角にある胡散臭い小さな商店。店の奥から少々不釣合いな仕立ての良いスーツを着た男が出てくる)
      はい、手広く取り扱わせて貰っています。本日は何を御所望で? -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-05 (土) 22:32:22
      • (成る程これは店の名前の通り胡散臭い、不穏ではないが不可思議な気配のする店)
        実は刀の修繕に鋼材が必要となってしまい…探していた次第。
        最近聞いた話ではガリオン帝国の強化鋼鉄が今手に入る最上質の鋼鉄ではないかとい話を耳にしたものでこちらで取り入れていただけないかと相談に来たわけでございます -- ヨシュア 2011-03-05 (土) 22:43:39
      • (見回せば店内は多種多様な異国の品で溢れており、露天でみかけるような広く流通している物から使い道もわからないような奇怪な品まで無造作に置いてある。異界といっても差し支えない、エキゾチックな空間)
        ほう、統合帝国産の強化鋼ですか。取り扱っていますよ。確かこのあたりに在庫が……(そういって店の置くにひっこむ。そして、暫し時間がたってから、ぜぇぜぇと息を切らしながら木箱を運んでくる)
        ……ぜひゅーぜひゅー……こ、こちらです、ね……(額に汗をたらしながらも笑顔で木箱をあければ、そこには強化鋼のインゴットが収まっている。せいぜい30kg分といったところか) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-05 (土) 23:00:48
      • (いったいどのような事業をやっているのか、そもそもこんなカオスな店にい続ける店主の気が知れなかった)
        それは真ですか。なら是非………(些か時間が遅いのではと思ったがその謎も解ける)
        造作を掛けます…これだけあれば、修復のほうもして余るぐらいでしょう。  して、いかほどでしょうか(強化鋼の輝きを見て) -- ヨシュア 2011-03-05 (土) 23:14:11
      • ぜぇぜぇ……そ、そうですね……だいたいコレくらいなら、こんなもん、ですかね……(そういって提示した値段はこの手の原材料の値段としては若干割高な値段。払えない額ではないが、普通の人間なら少し考える値段だ)
        普段ならこれの半額くらいなんですが……今、帝国は内紛手前まで荒れていますからね。品薄でして、こんなもんになります -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-05 (土) 23:29:31
      • ふむ…(刀の材料、加工費は良いとのことだったがこの金額ならばまたしばらく苦しくなりそうではあり…かといってそこをケチるようではどうにもならず)
        酒場の主殿もそのように情勢を。ある程度は想定していましたので…その値段でいただきたく(財布というより用意していた金貨袋を取り出し中身を合わせる) -- ヨシュア 2011-03-05 (土) 23:38:03
      • ご理解頂けてありがたいです……それでは確かに(金貨袋を恭しく預かって中身を確認し、にこりと微笑む)
        結構な荷物になりますし、送っておきましょうか? ああ、もちろん送料のほうはサービスさせていただきますよ -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-05 (土) 23:54:38
      • それは重畳…では配達をお願いします。本日はよき買い物をさせていただきました。それではまた…(配達先の東国街、ドワーフの鍛冶師がいる家まで書状を着けて頼んだ) -- ヨシュア 2011-03-05 (土) 23:57:44
      • 畏まりました。本日はお買い上げありがとうございました……また機会がありましたら是非(大仰に会釈してヨシュアを見送り、配送の準備にとりかかる) -- スーツを着た黒髪の男 2011-03-06 (日) 00:11:06
  • (店のソファーでぐでーっとしている) -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-04 (日) 01:40:18
    • あうあうーお疲れ様!台所借りちゃった(アールグレイの紅茶を入れてソファーの前のテーブルに置く僕)
      にぎやかになって、びっくりだったね?(ぐったりしてる横に座ってなでなで) -- ラズ 2010-07-04 (日) 01:44:12
      • ええ、そうでしたね。久々に人が一杯居るところに出たから少し疲れちゃいましたよ、ははは……お、ありがとうございます
        ……ん、おいしい
        (紅茶飲んでリラックス) -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-04 (日) 01:47:22
      • 本当、ひとがいっぱいで…(と撫でる手を止めて)…あうあう、シーさんは…だいじょぶかな…って -- ラズ 2010-07-04 (日) 01:55:42
      • ……(ふと紅茶からクチを離し、カップを置いて力なく笑う)
        大丈夫ですよ、僕は昔通りです。何の問題もありません……いや、ラズ君には嘘をついてもしかたないですね

        ちょっとだけ、寂しかったです。昔思い出して -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-04 (日) 02:02:55
      • …にゃー…僕には弱い事言っても大丈夫なの(きゅっと腕に抱きついて、顔を見上げる)
        あう、僕もちょっとだけ寂しかったから…一緒。えへへ、昔と同じとこと違うとこ、色々気がついちゃって…
        ああ、歳をとらないってこういうことなんだって久しぶりに……あう。シーさんはきっと、実感するのは初めてだよね…(怯えるみたいに俯いて、ごめんね、と小さく呟く) -- ラズ 2010-07-04 (日) 14:13:24
      • ……分かっていた事ですから、平気です。実感するのも慣れっこですよ(心配させまいと笑顔で頭を撫でるが、まぁ概ねラズの云う通りだ)
        (目の前で変化していくものをまざまざと見せられて……少し怖くなった)
        (この子は、いつもこんな孤独の中にいるのだろうかと思うと……辛くなる)
        ……謝る必要はありませんよ、これは僕が望んだ事ですから。ね? -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-04 (日) 21:48:09
      • (頭を撫でられて、肩にもたれかかる。昔、一人が怖くて彼に内緒で薬を使った。自分と同じように時間を止める薬)
        (薬が効いたと気づいた時は素直に嬉しかった。これでずっと一緒だって。けれど…こんな辛いことまで一緒にするつもりなんて…)
        (ううん、ほんとはわかっていたんだ。自分と同じ思いをさせる事になること。それでも、その気持ちを分かち合える人が欲しかった)
        …あうーずるいね、僕。駄目な子…シーさんがしょんぼりしているのに、同じ気持ちなのが嬉しいの……
        (そしてこの人は気づいているんだ。僕がやったことに。何も知らないなら僕が謝る事の意味もわからないはず)
        ううん…僕は謝らなくちゃいけないの。僕が…シーさんをこっちに引き込んだんだ。もう随分前に、いつか置いていかれるのが怖くて…
        …紅茶、僕は入れるの上手くなったのに…変わった味がしたことあったでしょ…?
        ごめんね…本当にお薬が効くとは思ってなかったの。ただその時は、もしかしたら一緒にずっと居られるかもしれないって、それしか考えられなくて…
        ごめんなさい……(俯いたまま手をはなして話し続けた。顔を見る勇気なんてない。きっと長い友情も絆もここで終わり…そんな気持ちで頭がいっぱいになって涙が出る) -- ラズ 2010-07-06 (火) 16:27:00
      • (暫く、重い沈黙にあたりが支配される)
        (だが、僕は小さく微笑んで、気にせずに彼の頭を撫でる)
        ……薄々、分かってましたよ。気付いたのは大分後でしたけどね(そう、いつも通り変わらず頭を撫でて、笑う)
        だいたい、気がつけば僕はもう100を越えるってのにまだこの身体ですからね。最初の10年過ぎたあたりから「ああ、そういうことか」と気付いてはいましたよ……でも、気にする必要も謝る必要もありませんよ? 僕は気にしてませんから
        (この少年はきっと気に病んでいる。ずっとそれを重荷に感じていたのかもしれない……だが、僕からすれば些細な問題だ。気に留めるようなことでもない)
        (70余年前のあの日、僕は死んだのだ)
        (あの日、「名も無い詐欺師」は死んで、鬼に魅入られた商人「シー・ライムレス」が生まれた)
        (僕の命はこの少年に拾われた。ならば、僕の命は彼の物だ。どう使われたところで僕は意見するつもりはない)
        (……それでいい。もう、それでいい)
        僕もラズ君と一緒に時を刻める事が、今は嬉しいですから(それは半分が本音で、半分が諦め)
        (恐らく彼も、それを知っている)
        (だが、それすらも……既に僕らにとっては些細な問題だ) -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-06 (火) 16:40:20
      • (隣に座り込んだまま、涙を流す僕。髪を撫でてくれる彼…既視感)
        (そうだ…あの時と同じ。彼が死に掛けた時、初めて人に「死なないで」と言ったあの時と…)
        (あの時と同じ。何十年もたって本当に何も変わっていなかった。ただ置いていかれるのが怖くて泣いていた子供と)
        そんな優しいこと…言わないで。恨んでいいの、憎んでいいの…!!
        (そう言いつつもわかってた、この人は僕をそんな風に思ったりしない。ただ哀れんで、優しく傍にいてくれるだけだって)
        …ごめん…ね…僕…本当にずるい。シーさんが優しいって知ってて、許してくれるって、知ってて…こんな事言うんだ。
        それで、嬉しいんだ。いいよって言ってくれて…これで、僕、遠い未来でも一人じゃないかもって…うれしい…。
        (ぼろぼろ涙をこぼしながらしがみ付く。あの時と同じあたたかさに、また涙がこみ上げて彼のシャツをぬらしていく)
        これから先…もっと辛いことあるかもしれない。それで…いつか、僕が憎くなっても…一緒にいてね?
        酷いことしてもいいから、話してくれなくなってもいいから…いなくなったりしないでね…そんなことになったら、僕…
        シーさんを……………(殺してしまうかもしれない。小さく、でもはっきりと呟いた)
        ……きっと僕はもう、狂ってるんだ…正気のふりするためには、シーさんが必要なの… -- ラズ 2010-07-06 (火) 17:49:09
      • 大丈夫ですよ、僕は居なくなったりはしません。君が望む限りはね
        ……僕もラズ君が必要ですから、これは共依存です。何も可笑しくないし、どこも狂っていませんよ
        まだ、僕らの心は人のままです
        (見え透いた嘘をつく。だけどそれでいい。辛い現実と甘い嘘なら僕は後者を選ぶ)
        ずるくないと商人はやっていられませんよ? まぁ、それ以前に……許すも何も、僕はラズ君を憎みもしませんし、恨みもしません。するのはただただ感謝のみですよ……
        (僕も彼も終わらない。僕らに終わりは訪れない……つまり、既にコレが結末なのだ)
        (僕が望んだ結末で、末路だ)
        (薄暗い彼の感情を見せられて尚、僕は彼を恐ろしいとは思わない)
        (理由は簡単だ。1人で怯える子供を見てどうして恐ろしいなどと思えるだろうか)
        (だいたい……狂っているとすれば彼ではなく僕だろう)
        ほら、もう泣かなくて大丈夫ですよ……だって……
        (何故なら僕は……)
        ずっと一緒って……約束したでしょ?
        (心の片隅で、彼に殺される未来を願っているのだから) -- スーツを着た黒髪の男 2010-07-06 (火) 23:43:23
      • うん…ずっと一緒…約束だよ?そばにいるって、いなくならないって言ったのに、皆いなくなった。皆嘘つきなの…
        (そう自分より先に死んでいった大好きな人達のことを、嘘つきと口にする)
        (死んだから約束が嘘になった。どうしょうもない事だってわかっていた。それでも)
        僕、自分の気持ちが怖くてしょうがないの…裏切られたとか、そんなわけないのに…僕を置いていく人が憎くてたまらなくなる。
        でもね、同時にすごく幸せな気持ちにもなるの。これで誰にも取られることがなくなって、心の中でずっと一緒だって。
        …それがすごく怖い…その気持ちが影みたいにずっと僕の後ろにくっついて、どんどん大きくなっている気がする。
        このままじゃいつか、いつか、好きになった人を自分で……。
        ……でも…シーさんと同じって言うならきっと大丈夫なのかな…ただ、悲しいのが深いだけだよね、きっと…。
        (そう言いながら、彼の膝の上に頭を乗せる。安心する匂い。おなかに顔をくっつけて、シャツを握る)
        …ありがとう…また怖くなったら、おかしくないって、ずっと一緒って言ってね…?
        ………それなら僕…………きっと…他の人の前では…綺麗な子でいられるから…
        (暗闇の部分をすべて彼に押し付けて、好きな人の前では純粋で一途でいたいだなんて、酷いエゴイスト)
        (だけど彼はきっと許してくれる。いいよって言ってくれる。なんて幸せなんだろう)
        (いつか不安に押しつぶされて、そばにいるのに彼を手にかける日が来るかもしれない)
        (殺してしまえば、永遠に一緒)
        (ああ、恐ろしい考えのはずなのに、どうしてこんなに魅力的に感じるんだろう…。うとうと目を閉じて…そのまま意識は闇に落ちた) -- ラズ 2010-07-07 (水) 03:28:01

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商会集会所 Edit

お名前:
  • 黄金歴260年 9月 -- 2013-10-10 (木) 20:42:37
    • たっだいまー。いや、気負わんのが肝要かな。 -- 黒蓮 2013-10-10 (木) 20:42:59

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詳しい設定だのなんだの Edit

プロエピローグ Edit

 昔々、ある所に一人の臆病な盗賊がいました。
 その盗賊は臆病なので人を信じる事が出来ませんでした。
 なので盗賊は他人を騙して利を得る詐欺師になることで、
 臆病な自分に言い訳をして生きていました。
 ある日、盗賊は自分の騙した悪い人達に恨まれて、
 毒の塗られた短剣でお腹を刺されてしまいました。
 盗賊はその時言いました。
「ああ、自分は一杯騙して一杯悪い事をした。殺されたって仕方が無い」
 でも盗賊はなにせ臆病ですから、本当はこう思っていました。
 痛い痛い。死にたくない死にたくない。
 そんな盗賊のところに、一人の魔法使いが現れました。
「お前が望むのなら、魔法で傷をいやしてやろう。毒も癒して元気にしてやろう」
 盗賊はそういわれて少しだけ喜びましたが、なにせ臆病ですからこう言いました。
「自分はもう散々悪い事をした。こうなったって仕方が無い。だからいい」
 本当は違います。
 盗賊はなにせ臆病なので、このまま生きていくことも恐ろしかったのです。
 魔法使いは言いました。
「死ぬのはお前の勝手だが、お前が死んだらあの子達はどうなる?」
 そういって、魔法使いは盗賊の後ろを指をさしました。
 そこには怖い顔をした鹿と、片目の取れた人形と、小さな兎が居ました。
 怖い顔をした鹿は言いました。
「あなたのせいでお友達が悪い人に食べられちゃった。そのまま死ぬなんて許せない」
 片目の取れた人形は言いました。
「あなたは私と一杯お話してくれた。そのまま死ぬなんて許せない」
 小さな兎は言いました。
「あなたが死ぬと泣いてもっと目が赤くなってしまう。そのまま死ぬなんて許せない」
 最後に魔法使いが言いました。
「臆病者の盗賊よ。死んでも誰もお前を許さない。だが生きればいつかは許して貰えるかもしれない。少しだけ勇気を振り絞ってみたらどうだ?」
 盗賊は臆病でした。意気地もありませんし、勇気なんて当然あるわけがありませんでした。
 でも、そんな臆病な盗賊でも、
 『友達』に許してもらえない事はもっともっと恐ろしかったので、
 最後にほんの少しだけ、勇気を振り絞ってみる事にしました。

経歴 Edit

蛇足。今は商人をやっている。

ゴルロア商会の末席に加えていただきました。主に卸売りや重役接待などを担当してます

人柄 Edit

・仕事好き。
・紅茶好きだが、猫舌。
・馬が苦手。

仕事道具 Edit

武器 Edit

サーペント Edit

大海蛇の毒牙を削って作られた短剣
大海蛇の毒牙は死してなお、強い神経毒の含まれた毒液を分泌しつづけており、これで斬りつけられると掠り傷でも身体が麻痺する
一部の暗殺者達が好んで使うもので、その筋の仕事を営む者達の間では逸品として知られている
商人に殺しの道具は必要ないので、荒事以外のときはだいたいしまったまま
盗賊時代からの愛用品

イミティトダマスカスダガー Edit

ダマスカス鋼を模して作られた鉄のダガー
よく市場に出回る所謂バッタ物で、本物よりは切れ味も強度も数段劣るが、生産精度だけは優れており、ほぼ全てがだいたい同じ性能を有している
その為、ダガーを日常的に扱う者達の間では人気が高い
黒装束の男は特に柄が広く、大振りで耐久性に優れたものを愛用しており、いつでも最低二本は懐に忍ばせている

一山いくらの量産品なため、山ほど出回っており、この店でも取り扱っている

最近は魔鏡を割った際に魔力が宿った特別なものも2本ほどあるが、使わずに売り物として店においている
理由は「不確定要素を孕んだ以上、カタログスペック通りの性能が信頼できなくなる」為

投擲武器 Edit

トリックナイフ Edit

柄の中に炸薬と釘が仕込まれた、黒塗りの小型投擲用仕込みナイフ
柄に刺さっているピンを抜いて約5秒後に爆発し、周囲に散弾と化した釘をばら撒く
小型な為、有効範囲は狭く、せいぜい爆心から5m前後が有効射程となるが、投げナイフ本体を避け、油断した相手にすかさず奇襲や追撃を加えることが主な用途となるため、問題にならない
柄に細工がしてある都合上強度などは最低クラスであり、投擲以外の用途で用いることはほぼ不可能

ダーク Edit

黒塗りの投擲用ナイフ
艶のない黒塗りのため、光を反射せず、また特殊な溝が彫ってあるため、投げても風切音が殆どしない
場合によっては毒が塗られることもあり、暗殺者が好んで使う
トリックナイフと違ってシンプルで使いやすく、ある程度は他の用途にも使えるため、荒事の際はよく持ち歩く

煙幕弾、閃光弾、催涙弾 Edit

特殊な薬剤の詰まったピンポン玉くらいの大きさの小さな弾
相手や地面に叩きつけて使う


小道具 Edit

ピッキングブレード Edit

ギザギザの細かい刃のついたキリ
鍵穴につっこんで回すと中のピンを削り落として鍵が開く
簡単に鍵が開くが、これで鍵を開けると鍵自体が壊れてアシがついてしまうのであまり使わない

変装セット Edit

バリエーション豊富
常に持ち歩いているのは数種類の髪染めと化粧ポーチとハサミ
髪と顔を少しいじるだけでも結構バレないものである

やたらと装飾の細かいメモ帳 Edit

金刺繍でなにやらそれらしい紋章の描かれた革張りの手帳。身分を偽るときに使う
懐から取り出して一瞬チラッと見せるだけなのだが、これが意外と効く
現在は商会の後ろ盾があるので使うことは殆ど無い。なお、中身は白紙

煤けた金の十字架 Edit

身分を偽るときに使うその2。これをもって適当なボロ布を被れば聖職者に早変わり
文化水準の低い地域では効果抜群

折りたたみ鞄と折りたたみ帽子 Edit

薄い布で作られた鞄と帽子。使わないときは何重にも折れるのでコンパクト
広げて持てばシルエットが変わるので、偽装にも使える

高そうな小物と安そうな小物 Edit

商談用の筆記用具や財布、メモ帳など
状況や商談相手に応じて使い分ける

血糊 Edit

緊急逃亡用。死んだフリから人寄せまで幅広く使える

異端審問官のバッジ Edit

勅命状までついてる本物
元盗賊の僕が持つって言うんだから笑える

自分で描いたり書いたりしたの Edit

あんなーこーとー こんなーこーとー あーったーでしょー

ワトさん年末商戦仕様
バレンタインチョコも是非ゴルロア商会でお買い求め下さい

夏と言えば水着だそうなんで
発情薬ぶっかけられた時

かんぱーい

RPGっぽいステータス説明表
↑気が向けば更新します

有志が更新してくれてました。感謝!

貰い物 Edit

最近 Edit

ちまちゃんがくれたー。僕きれー
酒場でもらいました
ロダで拾ってびっくり

ラズ君に描いてもらいました
ラズ君すっごく上手ー! すげー!

ラズ君が描いてくれた着物姿。いやぁ、結構着心地がいいもんですねぇこれ


どうせ詐欺師なんて社会のクズだし……

ラズ君がしてくれたBL判定というなの企画書。僕は攻略できませんよ?

Edit

ラズ君の頬を札束で往復ビンタしたら描いてくれました

フェイスさんが描いてくれたアイコン。かっこいい!

酒場であったティアスメル・ブラックロックさんに描いて貰いました。ぜっせいのびせいねん!

名も無い素敵な「」さんが描いてくれました。すげぇ胡散臭くて良い感じです。お気に入り!

その他 Edit

対外流通管理委員会 Edit

外部からの物の流通が絶えないゴルロア商会の交易商品及びそれらの流通ルート全般、そこに関わる顧客全般などの情報を管理・監視することで、外部から与えられると予測される経済的不利益からの自衛・予防を目的としたゴルロア商会海外交易部の下部組織
独自の人事管理系統を持ち、役員からの推薦があればそれだけで役員名簿に名を連ねることができる
役員は互いが商会に対する不利益……つまりはお互いが資金の横領や商品の横流しをしないように監視しあう必要があるため、全員対等の立場が約束されており、役員同士に上下関係は存在しない
あくまで下部組織なので上位組織にあたるゴルロア商会の意向には従うこととなり、また、対外流通管理委員会の得た利益の10%はゴルロア商会への上納、10%は委員会の運営資金へと回され、他80%が役員達へ回される個人収入となる
また、教皇庁からの調印により、役員には自動的に異端審問官の資格も与えられる

ここからはあくまで『噂』 Edit

あらゆる物品が海外から運ばれるこの地においてそれらの動きを把握することは実質相当な情報収集能力を持ちえることとなる
だが、それを果たして金と商会の雷名だけで成しえることが出来るのかどうかといえば、疑問が残るところ
委員会には暗部が存在するのではないか……?
そもそも上下関係が存在せずに人事管理が成立するのか……?
それらを成しえる為に何かしら後ろ暗いことをしているのではないか……?

それらはまことしやかに囁かれる
だが、全てに確固たる証拠はなく、推測の域を出ることはない

裏口 Edit


Last-modified: 2010-06-28 Mon 22:38:04 JST (5022d)