SLV/0021
- いえーいなの!ルビっちって人はここにいるなの?幽霊が見えるなら返事するなのー -- 幽霊
- よっ、嬢ちゃん…これ落しものじゃないかい?
(そう言って名前の書かれた鋏を差し出して) -- フローレス
- んん?おー、おれさまのはさみ!親父殿からもらったたいせつなものだったんだよすまねぇなねーちゃん!
それにしても海におっことしたのによく見っけたなぁ...ねーちゃんもサルベージやってる類かい? -- ルビー
- なーに良いって事さ、しかし相当使い込んだ上に海に沈んでたっていったい何やらかしたんだいアンタ!
(腕を組んで得意げに胸を張ると)そうとも、別に大した腕じゃないしこのご時世珍しいものでもないけど、それでも食べていける程度にはプロってやつだよ -- フローレス
- そうかァ、同業者かぁ。ちょうどいい、海に沈むあかいろのたまっぽいものをサルベージしたら買うぞ。言い値でな!
おっと、そうだ。お礼と言っちゃなんだが手持ちにこれしかねぇが勘弁してくれ…(スッと差し出されるエッチな魔法の杖) 何っていっしょうけんめい働く団員のためにちょっと飯でも作ってやろうと魚のワタ取ってたらツルッといってざばーん!とだな… -- ルビー
- やたらめったに良くわからないもんを要求されたねぇ…何か事情でもあるのかい
玉っぽいってだけじゃ穴の開いた浮き球とかガラクタ持ってくる可能性だって…(渡された魔法の杖を見て) まだ子供がこんな卑猥なもんなんか持った上に人に勧めてくるとか最近のお子様は進んでるねぇ…世も末ってやつかい! おや、アンタも会社を立ち上げてるクチかい? -- フローレス
- へっへへ、この世も末の今、亡き陸地を蘇らせる秘宝を探してサルベージ、それがわれらが海埋め団ってわけよぅ!
だがその悲願の秘宝も詳細はいっさい不明のわからんちんだがな!うわははは! うむ...おれさまもきょういく上悪いと思って早く手放したいんだ。 -- ルビー
- 陸地を蘇らせるだってぇ?何をそんな寝ぼけた事言ってんだい…でも良いね、気に入ったよ!
それくらいの気概があるやつの方が時代を任せられるってもんじゃあないかい! あー、でもアンタ自分の教育の事だろうに…これの使い方知ってるのかい? (卑猥なフォルムだか振動だかしそうな謎の杖を受け取るも気まずそうに苦々しい顔をして) -- フローレス
- ふかのうをかのうにするのが -- ルビー
- 男ってもんよ!うわははは!途中送信だぜ!
おれさまつかいかたわかんない!だからあげゆ!(かわいい声) -- ルビー
- なるほど!嫌いじゃない理論だけど一つだけ問題があるよ…アンタが女って事さ!
(受け取ったそれを摘まんで心底嫌そうな顔をして) 人からもらい受けたエッチな道具とかどうすりゃいいんだろうねぇ…まぁいいさ、適当に処分しておくよ?アタシだって見られてこんなの使うのかって言われたら困るんだからね! -- フローレス
- おぅおぅ、でおくれえたんじゃねーの? -- [[ルビー>]]
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