テレジアの名簿へ
アランの名簿へ
- ……。(小さなスーツケースにアンプルやカイロを詰め、手帳を懐にしまう) -- テレジア
- さようなら、アラン。(ベッドの上に包帯を置き、荷物を手に部屋を出る) -- テレジア
- 43-436 テレジアと認識します。今月より着任致しました、58-255 イーニャです
以後宜しくお願いいたします(感情の薄い表情で挨拶する。何を考えているのか、認識しづらいであろう) -- イーニャ
- ようこそ、イーニャ。あなたが出来るだけ長く生きていられることを願います。 -- テレジア
- こんなにも、広い部屋でしたかここは。 ……酷く寒い部屋ですね、アラン。 -- テレジア
- 冒険者の住まいに高級そうなチラシが投げ込まれた! --
- 去年も見た気がしますね、このチラシは。 -- テレジア
- ♪〜(口笛吹きながら包帯を巻きなおしている。ふとカレンダーの日付が目に入り)
二年。もう二年経ったか。 数も半数以下……損耗率が高すぎる。やはり此処は養成以外にも…… (部屋で独り言を続けながら包帯を代える。その下に火傷跡は一切無かった) -- アラン
- セピアが来ても、残り人数は9、100年6月時点での人数が29。損耗率約70%。
……少なくなったと感じるわけですね。(手帳に目を落とし、ペンを走らせている。) -- テレジア
- <<こんにちは。タレ目に挨拶をと思いまして伺わせて貰いました。>>
<<今回はお疲れ様でした。タレ目には少々物足りない訓練だったみたいですが。もしまた一緒になったときはよろしくお願いします。>> -- スティーリー
- お疲れ様でした、スティーリー。
前回のほうが不満だったはずなのに、今回に疲れが出てしまいました。はい、またお願いしますね。 -- テレジア
- 今月は少し……疲れたなあ……(ベッドに寝転がりルームメイトに視線を向け)
『そういえばテレジアは手帳に何を書いているんだろう?』 -- アラン
- ……。(暖炉に小さな火を入れ、しばらく手を当てたあと手帳に記入を始める) -- テレジア
- テレジア、何を書いているんだい?(後ろからひょいと覗き込む) -- アラン
- 現在養成所内の総計を書いています。母様が指を動かすと言いと仰られたので。(手帳を膝に置き、手に息を吐きかける) -- テレジア
- はー、マメだねーテレジアは。10人以上のデータを纏めるのは大変だろう?
(息を吐きかけるのを見て) 筋肉をつけるのもいいって言うね。テレジアは細いから、ははは -- アラン
- 一ヶ月に一度更新するだけの作業ですので、意外と大変でもないですね。
筋肉はちょっと無理みたいです。私、切れた筋繊維も元の状態に戻ってしまうらしくて……。 -- テレジア
- ……そうかい (暫し言葉が途切れ) テレジア、腕相撲しようか腕相撲。 -- アラン
- 腕相撲、ですか? ええ、構いませんよ。 -- テレジア
- よーし負けないぞー。こう見えて筋力には自信があるからね、ははは。
(机の上で腕相撲の体勢。テレジアのひんやりした手の感触が伝わった) -- アラン
- 腕力にはあまり自信がないですね。(薄手の手袋をしているがそれでも氷のような冷たさが伝わる) -- テレジア
- それじゃ始めよう。レディー……ゴー!(掛け声と共に力を込める。倒そうとはせず腕をがっちり固定する) -- アラン
- んん……、無理ですね。(力を入れているが倒せないようだ) -- テレジア
- 『そろそろいいかな?』 (頃合を見て力を緩め、わざと負ける) やー疲れた疲れた、ははは。
ん?テレジアの手、暖かくなったんじゃないかな?(手を握りながら) -- アラン
- (言われて軽く手を動かし、口元に小さく笑みを浮かべる)
……そうですね、ちょっと暖かくなった気がします。 -- テレジア
- うん。テレジアの手、温かいよ。ははは。(口笛で陽気な曲を吹き鳴らした) -- アラン
- 本格的に寒くなってきたなぁ……(暖炉に火を点している) -- アラン
- 今が、12月ですから。あと2ヶ月は寒くなっていくと思います。でも、やっぱり一年中寒いです。 -- テレジア
- (話の後サロンに行って戻り) テレジア、コーヒー淹れたんだけど飲むかい?
少しは温まると思うよ (カップ二つを持って来て) -- アラン
- はい、頂きます。今はちょっと落ち着いているので、美味しくいただけそうです。 -- テレジア
- (いい目だ、その目でじっと見られたらたまらないね!もしくは膝の上にのっけてぎゅっとしてあげたい!) --
- ……アラン?(視線を感じて振り返る)
気のせいですか。はあ…、寒い、ですね。 -- テレジア
- ♪〜(テレジアの呼びかけに口笛吹きながら振り返り)
呼んだかいテレジア?……寒い、か。投薬の時間かな? -- アラン
- いえ、誰かに見られたような気がしたので。気のせいだったみたいですが。
そう、ですね、そろそろじか、時間です。 -- テレジア
- へぇ?(何気なく部屋全体に視線を走らせ) 気のせいじゃないかもね。監視の目があってもおかしくないし
(短音一つ吹き鳴らし) 冷える季節になってきたし暖炉の火を入れようかなァ。 テレジア、手の震えは大丈夫かい?(注射を打つようなジェスチャーをしながら) -- アラン
- そうですね、薪と火種は支給され、支給されていますし。
…少し、手を温めるの時間が掛かりそうです。前のように、お願いしてもよろしいでしょうか。 -- テレジア
- それじゃテレジアの投薬が終わったら点けようか。
(テレジアに向け手を差し出し)OK、お安い御用さ。注射器は? -- アラン
- はい、そうしましょうか。…お願いします。(アンプルをセットした注射器を渡し、セーターの襟を引き下げる) -- テレジア
- ♪〜(呑気な曲を諳んじながら、慣れた手つきで首筋に注射する)
どうだい、ちゃんと効いてるかな? -- アラン
- …はい、大丈夫みたいです。(伏目で五指を動かして頷く)
ありがとうございます、アラン。 -- テレジア
- ははは。情けは人の為ならず、困った時はお互い様さ。
(テレジアの様子を確認し、暖炉に火を)……うーん。中々点かないなぁコレ -- アラン
- はい、ではアランが何か困ったことがありましたら、私もお手伝いさせて頂きます。
少し、コツがいつますね。(横に屈み、手際よく火をつける) -- テレジア
- (暖炉に火が点る。ヒュー、と長音一つ吹き) 鮮やかだねぇ。
っと早速お手伝いしてもらったね、ははは。ありがとうテレジア。 -- アラン
- 家に居た頃と、此方に来てすぐの頃は、毎日つけていたので慣れてしまいました。
どういたしまして、アラン。 -- テレジア
- [お疲れ様でした。またご一緒するときは宜しくお願いしますね] -- リリウム?
- はい、お疲れ様でしたリリウム。ええ、その時が来る様にお互い頑張りましょうね。 -- テレジア
- <<こんばんはタレ目。この前はご挨拶ありがとうございました。>>(テレジアに向かって頭を下げる)
<<寒いと仰っていたので、冒険帰還中にカイロなるものを買ってみました。なかなか使えるみたいです。よければどうぞ。>> -- スティーリー
- こんばんは、スティーリー。ご丁寧にありがとうございます。(頭を下げ返す)
あ、これは、ありがとうございます。手が冷えて動かないときに、使わせて頂きます。 -- テレジア
- (口笛吹きながら荷物を整理している) -- アラン
- こんなところかな? -- アラン
- それでは、これからよろしくお願いします。 -- テレジア
- うん、よろしくねテレジア。今日はもう注射は大丈夫なのかな? -- アラン
- はい、今は、まだ前に打ったのが効いていますので大丈夫です。
あとは、寝る前に一度打てばいいでしょうか。 -- テレジア
- そうかい。そういえばテレジアはその投薬を止めるとどうなってしまうんだい? -- アラン
- 投薬をやめた場合、ですか? おそらく、際限なく体温が下がって、そのまま死んでしまうと思います。 -- テレジア
- 大変だなあ。テレジアにとって薬はご飯と一緒なんだね。無いと死んじゃう -- アラン
- ある意味、食事よりも空気に近いかもしれないです。
一日でもそれがない状態が続けば、死んでしまいますので。 でも、この体質も母様の下さったものですから…。 -- テレジア
- 面倒なこともあるけれど、便利な体だよね。
すぐに傷が治るなんて羨ましいなぁ(顔の包帯をなぞりながら短音一つ吹き鳴らし) 前も言っていたけど、その母様がテレジアを「調整」したのかい? -- アラン
- そう、ですね。確かに便利な体です。ただ、痛みを感じられないので、突然限界を迎えることもありえます。
ええ、母様の下さった脊髄と実験の結果が、今の私です。 -- テレジア
- へぇ……(珍しく音も出さずに暫し考え込み)
……テレジア、悪いが先に休ませてもらう。おやすみ(言い終えシーツを頭から被った) -- アラン
- はい、おやすみなさい、アラン。また明日。私も、寒くなる前に投薬して寝ましょう。 -- テレジア
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