名簿/421102
- おにーさんおにーさん……要りますかー?(おそるおそる差し出すちょこ) -- ナコル
- あー!(人々が行きかう大通りの坂道、上から少女の驚声が響く。人影に隠れて姿は見えない)
ごめんなさぁーい!誰か止めてー!(みればリンゴが坂道をころころと転がってくる) -- ティナ
- (大通りを横切ろうと歩いていたその時、足元にコツンと何か当たったような感触)
ん………?(ふと視線を落とせばそこには真っ赤に熟した林檎がひとつ。その直後、坂の上から助けを求める叫び声が)………んだァ…? -- ヴァイス
- (ぱたぱたと春色の衣装をはためかせ、大きな買い物袋を抱えながら坂を駆け下りてくる少女。その髪は鮮やかなほどに赤かった)
あーあー…転がっていっちゃったかなぁ…。(はあと肩を下ろしてため息、ふとその瞳が少年の足元に向いた) あー!(リンゴを手にとって、ヴァイスの顔と交互に見る) 君が止めてくれたんだぁ!ありがとう!また市場まで買いに戻らなきゃいけなくなる所だったよぅ! (にっこりと満面の笑顔を向けながら小さく腰を折った) -- ティナ
- (まるで紅葉を思わせる赤色が騒がしく走りよってきた。どうやらさっきの叫び声と、この林檎の主らしい)
ああ、これアンタのか(忙しいヒトだな…と思いながら、頭を上げるのに合わせ、ほいと林檎を放る)ほらよ (ふと周りの視線に気づく)……………っ じゃ、じゃあ俺はこれで… -- ヴァイス
- 何かお礼しなくっちゃ、何がいいかな、んーっとぉ。(少年を差し置いて一人考える少女)
あ!そうそう!私のお店がすぐ近くにあるの。そこでお茶でも出したげる!ほらこっちこっち♪ (ニコニコと微笑みながら荷物を抱えたままヴァイスの背を押して坂を昇っていく) -- ティナ
- い、いや礼なんて……(背を向けてこの場を立ち去ろうとした瞬間、背中を押され押されるがままに)
わっ えっお茶? ってちょっと、ちょっと!(人ごみをかき分け坂を一直線に昇る。しばらくすると、一軒の小さなバーのような店が見えてきた) -- ヴァイス
- はいはーい到着ー♪(「BARローラウェイ」と書かれた小さなドアをくぐると。こじんまりとした店内に通された。古いが掃除が行き届いていてとても清潔だ)
どこでも座って?カウンターでいいかな!このお店ね、BARなんだけどお料理も出してるの。ちょーっと待っててね♪ (厨房でかちゃかちゃと音がする。五分後に暖かな茶と菓子が差し出された) はいどうぞ!アップルティーとアップルパイでーす♪ -- ティナ
- (言われるがままにカウンターの一席に腰掛ける。店内を見渡せば、木造の温かみと酒の独特の香りが鼻腔をくすぐった)
あ………どうぞお構いなくーっ ………はぁったく(目まぐるしく景色が変わり少し疲れた様子だ。しかしまあ、良い雰囲気の店だ。気分は悪くない) (出されたアップルティーとアップルパイを有難く頂戴する)…………うまい。 この店、アンタが一人でやってんのか? -- ヴァイス
- 美味しい?うわあ嬉しい!(笑顔の花咲かせてぽんと両手を合わせた)
そだよぅ、私が店主さんでーす♪ティナ、ティナ・ローラウェイっていいます。よろしくね! 君、最近この街に来たのかな?見ない顔だもの。もしかして学生さん? -- ティナ
- あ……ああ、春頃にきたばっかりだ。んでその通り、ゴルロア学園の生徒。
俺の名前はヴァイス・ファンガス。(見ない顔、という言葉に反応し)その言い方だと、アンタは地元民ってとこか? しっかし近くにこんな良い店があったなんてな。知らなかったぜ、女店主さん -- ヴァイス
- わあやっぱり♪私の友達もね、何人か通っているんだよ!ヴァイス君かあ、綺麗な名前だね!
そうそう、生まれも育ちもこの街なの。だから学生さんや別の場所から来た人は大抵見分けがつくの、雰囲気っていうのかな。 あははっ女店主だなんて。ティナでいいよぅ、みたところ年だって同じくらいじゃない! いいでしょ?ヴァイス君♪ -- ティナ
- はっは、世辞が上手いな。名前が綺麗、なんて初めて言われたぜ。
雰囲気、ね(この街に来たばかりの頃を思い出す。空を飛ぶ幼女ドラゴンや小鬼との出会い………)なぁるほど。(一人納得したような表情をした) い、いやなんつーかな、名前で呼ぶのって苦手なんだよ。う、うーん………(少し顔を赤らめ) じゃあ…… ティナ 、?(これでいいか、と問いかけるように)// -- ヴァイス
- それでよーし!(腰に手をあててにっこりと微笑んだ)
リンゴに感謝しなくちゃね。転がってくれたおかげで友達が増えたんだから♪ (暫しカウンターを挟んで笑いあったという) -- ティナ
- 細ー にーちゃんメシ食ってる? ホッソー! -- ブラズ?
- あ"ぁ?余計なお世話だ…っ?(言うと同時に振り返るが声の主は見当たらず。ふと視線を下げる)…………
…………(うわーなんだこれといった表情) -- ヴァイス
- (ヴァイスの視線は無視し鞄から何か取り出し)食え!どんどん食わないとヒモになっちゃうぞ!
(とりだしたリンゴをグイグイ押し付けてくる) -- ブラズ?
- いや……ちょっとおま………痛いって……(心底困ったような顔をしながら)………だれがヒモだ
痛いっつってんだろこのチビスケっ(首根っこをつかみ持ち上げる。持ち上がった) -- ヴァイス
- (持ち上がったのでリンゴを口につっこむ) -- ブラズ?
- 一体どっから来たんば…………(突っ込まれたままキッと睨みつける) -- ヴァイス
- (じーっと見つめ返してくる 食べるのを待っているのかもしれない) -- ブラズ?
- (訴えかけるような瞳に根負けしたのか、シャクっと音を立てて齧る)
……… んまい…(ぽすっとチョコラを地面にたたせる) -- ヴァイス
- (自分も鞄からリンゴを取り出しとなりでシャクシャク食べ始める) -- ブラズ?
- お前さ(ムシャムシャ)名前は?(シャクシャク)
んでお前(もぐもぐ)………人間じゃねえよなあやっぱ(シャクシャク) -- ヴァイス
- (シャクシャク)・・・ブラズだ (シャクシャク)・・・小鬼だぞ うひひッ -- ブラズ?
- へえ……… 俺はヴァイス。ごっそさん(へたをポイっと道脇に捨てる)
…………はあ………(ドラゴンの次は鬼かよと頭を抱えるのであった) -- ヴァイス
- ばんわ〜 66年の同期めぐりしてるんだけど…… 後輩になっちゃうんだよね(残念そうに微笑む)
僕はメイド科に入ったエリオルネッドのジュン 一応顔合わすこともあるだろうからよろしくね -- ジュン
- 2ヶ月とか幸先悪すぎるぜ………あんまそんな目で見ないでくれ………
S科のヴァイスだ。こちらこそ、な -- ヴァイス
- 先輩になるのなんてほんの一時のことだし、僕のほうがたぶん年下だから気楽に接してよ
僕が学園の支配者になっても気楽に接してあげるからさ なんてねー -- ジュン
- 早くもこんな可愛らしいセンパイができて嬉しいぜ(少しからかうように)
……ハッ、可愛い顔して言う事がデケェ ………ってか目が笑ってねえぞ目が -- ヴァイス
- (ある晴れた昼下がり、幼女が空をフライングスカイハイヤークルー) -- アトリア
- (天気がいいので庭の手入れをしている。額には大粒の汗が)
ふぅ…あっつ…………(眩しそうに、ふと空を見上げるとそこには小さい女の子が) ……? !? は!? -- ヴァイス
- (くるくる空で回転してると目があった。そしてそのままヴァイスの元へ降りてくる)
ごせいがでますねー、おつかれさまです。のむ?(と、コートの袖から水筒を出した) -- アトリア
- !? ……!?(抜いた雑草を握ったまま、口をパクパクさせながら唖然とその姿を眺める)
………いやいい です ってお前今 空 飛んで え? -- ヴァイス
- そう……あせがいっぱいでてるのに。(少し浮遊してタオルで汗を拭いてあげる)?うん、とんでたけど……それがなにか? -- アトリア
- うお……あ ありがとう じゃなくて
いやなにかって…… ………ええ……(回り込んだりしてまじまじ眺めている) -- ヴァイス
- ん、どういたしまして。(にこっと微笑んで)
……もしかしてキミ、このまち、あんまりながくない? -- アトリア
- 2ヶ月かそこらだ……
その言い方から察するに、この街には空飛ぶ幼女なんてありふれてるってことか………?ええ………?(ないわーって表情) -- ヴァイス
- ちょうさいきんじゃん!ふふ、ようこそこのカオスシティーへ!かんげいするよ!
まあ、まおうとかかみさまがふつうにいたりするし、ロボットもいっぱいいるね。あ、ちなみにアトはドラゴンね。キミは……めずらしい、じゅんせいのヒューマンか! -- アトリア
- ま、まお……かみ……? えっドラゴン?えっ?
根っからのヒトだよ……ってかお前ドラゴンって そりゃ信じろっていうほうがおかしいぜ…(無意識に頭をなでこなでこしながら) -- ヴァイス
- なんだこの角……… 角? -- ヴァイス
- テンパリすぎでしょきみ(くすくすと笑って)
ちなみに、これがアトのほんとうのすがたね(と、一枚の写真を見せる) このまちじゃ、ほんとうにタダのヒトってのはめずらしいんですよ。あ、そのツノはぜったいにさわっちゃだめですよ、じゃくてんだからね?(撫でられるのは気持ちいいのか、目を細める) -- アトリア
- (写真を見て)こっ れは結構な 男前で………(撫でていた手をさっと引きながら)
ってかマジドラゴンなのかよ…… お?ほーう弱点 そう言われると(むに、と角を握る)触りたくなっちまうよな -- ヴァイス
- あら、しつれいですね。これでもドラゴンのなかではびじんでとおってるんですよ?
よくいるよくいる。はなしてたヒトがじつはホシをこわすほどのまりょくをひめたまおうだったとか、このマチではザラですよ。 なっ、やめ――ひゃぅんっっっ(びくん、と体を捩じらせる。顔も真っ赤だ。弱点というのは、所謂「性感帯」のことらしい) -- アトリア
- ぅおわっ わっ すまんっ(パッと手を離す)
悪いっ 痛かったか?大丈夫か……?(焦った様子でそわそわと) -- ヴァイス
- ……もぅ……さわんないでっていったじゃん……(息荒く、瞳も潤んでいる)
いたいんじゃないけど、こう、からだがふにゃぁってなっちゃうの……われながらちめいてきなじゃくてんだとおもってるけどね。 これにこりたら、だめっていわれたことはしないこと!わかった? -- アトリア
- わ、わかった。すまん。悪かった。(幼女に説教されてるノッポ)
しっかし ………はあ、この先が思いやられる……(がっくりと項垂れながら) -- ヴァイス
- わかればよろしい。(項垂れてる頭をなでなでして)
なあに、ヘンなのがいっぱいいるといってもいいヒトばっかりです。つきあってるうちに、しゅぞくとかどーでもよくかんじてきますよ。 だからげんきだして、ね?あ、そうだ。アトはアトリア。キミは? -- アトリア
- ヴァイスだ。アトっつーのか………そろそろ帰らないと、母さんが心配するぞー(ほっぺたをムニムニしながら) -- ヴァイス
- ふぇ(むにゅぅん。やたらやわらかい)はっひもひっはほほひ、アフォはホハホンへふ。ほふひへんはいはんへふほ。(訳:さっきもいったとおり、アトはドラゴンです。2000さいなんですよ) -- アトリア
- はっは、なぁーに言ってるか分かんねーよ(ぱん、と頬を元に戻す。何を言ったかは分かってない様子)
ほォーら帰った帰った。そろそろ昼飯時だしな?俺もなんか作んねえと -- ヴァイス
- むぅぅぅぅぅ……まあいいでしょう、アトもおなかへったし……またねヴァイスくん。なんかあったら、いつでもそうだんにきてね。(さらっと住所を書いたメモを渡して)
そいじゃ!(ウインクひとつして、体を霧状に変え四散し消えた) -- アトリア
- お、なんだ近くに住んでんのか。気が向いたら行ってやるよ
おうまたn………… え?(何もなくなった空間を凝視しながら) -- ヴァイス
- んんんんっ やっぱりいいわね、ワイルド系の美男子……好みだわっ!
ねえちょっとヴァイスちゃん、アタシ、こーゆー部をつくるの。 どう? お礼ならはずむわよぉ? -- 鈴華
- んだこりゃ………あァ?イケメン部ってつまりホストかなんかか?
お礼が変な意味にしかとれん………ってかなんで俺がってあんま寄るな変態(足でゲシゲシしながら) -- ヴァイス
- んふふふふふふふっ いいのよ照れ隠ししなくてもっ。 ああっ そこ、そこよぉ……!! (踏み躙られて身悶える)
ま、もっと簡単に考えてくれてもいいのよ。 さあ、入りたくなったでしょう? アタシにはわかるの。 アナタには天性の才があると……! さ、コレにサインしましょうね。 (朱肉を指に押し付けて、拇印を取ろうと) -- 鈴華
- こっこいつは喜んでいる………(汚そうに足をどけながら)
っだぁぁわあかったから触んなっつのッッ(書類をよく見ずにテキトーに指を押し付けた) -- ヴァイス
- (じーっと物陰から見ている) -- ナコル
- ………(視線に気づき、こちらも睨み返す) -- ヴァイス
- (じーっとみてる、すっごいみてる)……子育て?(Tシャツのことらしい) -- ナコル
- ………?(これか?とTシャツの柄部分を持ち)
……んだよ、かわいいだろうがよ -- ヴァイス
- (こくこく頷いてとてててと、近寄ってくる)おにーさんはご近所さんなので、ご挨拶にきたのです、ナコルともーしますー(ぺこりとお辞儀)
おにーさんは保父さんですか?冒険者さんですかー? -- ナコル
- ……ああそりゃ、ご丁寧にどうも(礼儀正しい相手には改まって返すヴァイス)
冒険者だ。お前も冒険者なのか?(目線を合わせるように中腰になりながら) -- ヴァイス
- はい、冒険者の卵ですっ、学園のA科一年生ですよー…ううん、おにーさんのお顔どこかでみたような気もするのですが
保育園じゃないとどこだろう…トイレ…違うかな…うーん。どこかでお会いしたことないでしょうかー?ナンパとかでは断じてなく -- ナコル
- ああ、なんだ学園生か。………だから保父じゃねえって。俺もそこの生徒だよ
S科1年のヴァイスだ。宜しくな -- ヴァイス
- あぁ、なるほどっだから見覚えがあったんですねっ(一人うんうんうなずいて)ハイ、こちらこそおねがいしますですー…
謎も解けたところで、お邪魔しましたー(とてとて走りさる) -- ナコル
- ああ、また学園で……(後姿を眺めながら) -- ヴァイス
- (穴の開いた靴下を縫っている) -- ヴァイス
- ベクトルの操作とかできそうな顔つきだ -- カワイ
- あ、国辱は見てないのでお気になさらず -- カワイ
- 国辱ックス! --
- セェーーックスゥ!! --
- はァーーずれェ --
- ………(眉間にしわを寄せながらにらみつける) -- ヴァイス
- ……あァーーたりィ -- ヴァイス
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