名簿/449307

  • …うわぁ…!(晴れ渡る空、広がる青。砂浜で、荷物を両肩に提げながら、少年は広がる光景に目を奪われていた)
    すごいです、これが海…!
    -- スィン 2011-06-22 (水) 20:42:04
    • ああ、天気もよくてなによりだ。先に宿に行ってもいいが…ひと泳ぎしていくか?(今日はさすがにシャツにハーフパンツとラフな格好でスィンの横に立つ) -- ゾハル 2011-06-22 (水) 21:20:54
      • あ、いいんですか…?(こちらはといえば、素肌の上からのパーカーに半ズボン。少々色白の肌が眩しいかもしれない)
        (パラソルやクーラーボックスを担いだまま、そわそわとしている)
        -- スィン 2011-06-22 (水) 21:38:59
      • 行ってまた戻ってくるのもめんどうだからな…夕方までにチェックインすれば大丈夫だろう
        さて…(周囲を見渡し少し歩くと)…よし、ここがいい。パラソルを立てて我々の休憩所としよう
        -- ゾハル 2011-06-22 (水) 21:59:46
      • はい…わかりました…!(満面の笑みでてこてこ後をついていく。そしてパラソルを立て、シートを広げてクーラーボックスを置いて休憩場所を確保した)
        えーと…水着は、向こうで着替えてくる、んですよね…(遠めに見える海の家に向かって、荷物を持って駆け出す)
        -- スィン 2011-06-22 (水) 22:04:39
      • よし、上出来だ…(満足そうに完成した様子を見ながら)
        ああ、そうだな…慌てなくていい、転ぶぞ(やれやれといった表情で自分も後から歩いていく)
        -- ゾハル 2011-06-22 (水) 22:15:57
      • (それからしばらく)
        …こ、こんな感じでいい、のかな…?(尻尾が突き出ているのを気にしながら、更衣室から出てくる。きょろきょろとあたりを見回して、ゾハルの姿を探すスィン)
        えと…ゾハルさん…?
        -- スィン 2011-06-22 (水) 22:21:24
      • ああ、ちょっと待ってくれ…(女性用の更衣室から聞こえる声)
        …よし。では行くか(更衣室から出てきたのは際どい程の黒のビキニ姿)
        -- ゾハル 2011-06-22 (水) 22:29:56
      • あ、ゾハルさ…(声を耳にして、振り返る。その口がぽかーんと開き、だんだんと顔が赤くなっていく) -- スィン 2011-06-22 (水) 22:39:08
      • どうした…?どこか着方がおかしいか?(自分の体を見下ろしながら)
        なにしろ水着というものをほとんど着たことがないのでな。店の主人に勧められたものを買ってきたのだが…
        -- ゾハル 2011-06-22 (水) 22:45:44
      • えっ…い、いえ、そんなこと…ないと、思います…!(赤い顔を、ぶんぶんと横に振って否定する)
        ん、と…すごく…似合ってると、思います…!
        -- スィン 2011-06-22 (水) 22:53:15
      • ふ…お前もよく似合っているぞ。では泳ぎに行こうか…そういえばスィンは泳げるのか? -- ゾハル 2011-06-22 (水) 23:10:20
      • あ…あ、ありがとう、ございます…(歩くゾハルの後を少し遅れてついていく。少しうつむきがちで、どことなくもじもじとしている)
        え? あ、えと…川とかで、泳いだことはあります…。多分、大丈夫じゃないかな、って…。ゾハルさんは、どうです…?
        -- スィン 2011-06-22 (水) 23:17:25
      • (いつも通り堂々と大股で海辺に向かって歩き)なるほど。川よりは海の方が泳ぎやすいと聞くから大丈夫だろう。私は兵士として水泳も必修だからな…基本的に服を着たままではあったが -- ゾハル 2011-06-22 (水) 23:24:09
      • そうなんですか…て、わ…!(離れていくゾハルの背中を追いかけて、少し早足になって追いかける)
        (簡単な準備運動を済ませてから、波打ち際へとやってきた)…よしっ…!(むん、と気合を入れて、波間へと分け入っていく)…ひゃー…!
        -- スィン 2011-06-22 (水) 23:35:06
      • (腰辺りまで海に入り)うむ、なかなかに爽快だな…塩辛いのが難点だが
        どうだ、一つ競争でもしてみるか?
        -- ゾハル 2011-06-24 (金) 21:53:09
      • え? 塩辛いんですか…?(すくった海水を口に運ぶ。…耳と尻尾がぴーんとなり、ぶるぶる震えた)
        けほっ、ぺふっ…うええ…きょ、競争、ですか…?
        -- スィン 2011-06-24 (金) 22:14:23
      • なんだ、そんなことも知らなかったのか?ああ…美味いものではないからな
        向こうの岩場まで行ってまたここまで戻ってくるというのはどうだ?お前が勝てばさっきの海の家で好きなものを買ってやるぞ
        -- ゾハル 2011-06-24 (金) 23:08:47
      • そ、そういえば本だと書いてあった気がしました…でも、ホントにしょっぱくて…うええ…(涙目である…!)
        む、向こうですか? ちょっと、遠いですけど…もしゾハルさんが勝ったら、どうするんです…?
        -- スィン 2011-06-24 (金) 23:15:30
      • 溺れてたらふく飲むような羽目にはならないようにな
        (目測で200m程度だろう)心配しなくてもそれほど沖でもない。無理そうなら浜の方に引き返せばいい…私が勝ったらか…そうだな、罰としてお前を砂に埋めてやろう
        -- ゾハル 2011-06-26 (日) 10:51:55
      • す、砂に埋められますか、僕…!?
        わ、わかりました…全力で、頑張ります…!(むん、と気合をいれるポーズ)
        -- スィン 2011-06-26 (日) 19:46:32
      • (昔から一度してみたかったのだ…と小さく呟く)そう気張らなくてもほんの遊びだ
        ではいくぞ…!(岩場に向けてゆっくりクロールで泳ぎ始める)
        -- ゾハル 2011-06-27 (月) 19:45:39
      • わっ!?(少しだけ、タイミングが遅れる。慌てて水底から足を離して、泳ぎ始めた)
        ま、待ってください…ゾハルさん…!(先を往くその姿に追いつこうと、懸命にクロールで泳いでいく。少しずつではあるが、差が縮まっていく)
        -- スィン 2011-06-28 (火) 19:21:35
      • (平泳ぎに変えて後ろを確認する)フ…ペース配分も考えるようにな…
        (からかうように声をかけると距離を開けすぎないよう追いつかれないよう調整しながら泳ぎ続け)
        -- ゾハル 2011-06-29 (水) 12:35:11
      • わ、わかってます…わ、ぷっ…!(調整されているとも気づかずに、真剣に、ただまっすぐに追いすがる少年。水しぶきの向こうの表情は、かなり真剣で)
        く…あと、少しっ…!(水を掻く手を伸ばす。ほんの少しの距離を縮められれば、ゴールはすぐそこ…!)
        -- スィン 2011-06-30 (木) 00:08:40
      • っと、これはうかうかしれいられないな…(言葉とは裏腹に余裕をもって)
        (しかしさすがに距離は縮まり…水を掻く少年の手に何かがひっかかる)
        -- ゾハル 2011-06-30 (木) 22:40:10
      • あと、少しっ…!(息継ぎがだんだん怪しくなってくる。急いで追いかけているせいだ。でも、追い抜いて――)
        (一心不乱に水を掻く。だから、指先に何か別のものが触れていることに、すぐには気づかなかった。そのまま、引っ張っていく)これで…っ!
        -- スィン 2011-06-30 (木) 22:51:22
      • …っ!?(抵抗する間もなく水着のボトムがずり下ろされる)
        …あ…ぶっ…!(膝あたりまでずり下りた状態になったため脚がもつれ、海中に沈んでいく)
        -- ゾハル 2011-06-30 (木) 23:26:54
      • やった…!(追い抜いた、そう思った瞬間に、息継ぎで振り向いた視界の中から銀色が掻き消えた。沈んでいく手を見つけて、一瞬戸惑う)
        (そして、それが完全に沈みきってから、少年は相手がおぼれたことに思い至った)
        …ゾハル、さん…!(大きく息を吸う。そして、海の中へもぐりこんだ。目を開けて、そこにいるはずの人の姿を確かめる)
        -- スィン 2011-06-30 (木) 23:36:16
      • ……!(沈みながらも落ち着きを取り戻し原因を見つけ出す)
        (脚が封じられてるまま腕だけで水を掻き浮上しようとするがうまくいかず…頭上に現れた影に手を差し出す)
        -- ゾハル 2011-07-01 (金) 21:51:13
      • (伸ばした手を、しっかりと握りしめる。そして、引き上げた)
        (肩の下に自分の体を入れるようにして、上へ向かって泳いでいく。息が苦しくなるが、かまってなんていられなかった)もう少し…あと、少しで…! …ぷあっ!(水面に、顔を出して大きく息を吸い込んだ)
        -- スィン 2011-07-01 (金) 22:08:24
      • (スィンに抱えられたのがわかるとあえて体の力を抜きすべてを任せる)
        はあっ…はぁ…ふ…助かった。礼を言う…っと…(もう一潜りしてボトムを履き直し)まったく…何が起きるかわからないものだな…
        -- ゾハル 2011-07-02 (土) 20:53:58
      • ほ、ほんとです…。びっくりしましたぁ…(耳をぺたんとさせながら、自分が担いでいるゾハルの顔を見上げる。今にも泣き出しそうな顔で)
        だ、大丈夫です…? 水とか、飲んだりしてませんか…?
        -- スィン 2011-07-02 (土) 21:26:31
  • また、夏が来ますねー…。怪我の方は、もう大丈夫ですか…?
    (シャーベットを用意しながら、心配そうに眉をひそめる五月の日中)
    -- スィン 2011-06-19 (日) 19:33:30
    • ああ、治りは早い方だからな…もう傷も残ってないぞ
      夏か…生活にゆとりもできてきたし、どこかに行くのもいいかもな…
      -- ゾハル 2011-06-19 (日) 21:16:28
      • すごいですよね、ゾハルさん…。僕とかだと、ちょっと指を切っちゃうだけで大変なのに…。&b;おでかけですか? …いいですね、それ…海とか、山とか…行ってみたいです…(ほんわか笑顔を浮かべ、尻尾をぺたりぺたりと) -- スィン 2011-06-19 (日) 21:35:20
      • そういうものか?いずれにせよ怪我をしないにこしたことはない。今度は気をつけないとな…
        海でも山でも泊りがけで行ける程度の貯えはある。どちらがいいかな…(腕を組んで考え込む)
        -- ゾハル 2011-06-20 (月) 19:14:45
      • それは、はい…その通りです…!(ぶるり、と肩を震わせてうつむきがち)
        あ、と…う、海、海がいいです。ずっと森とかで暮らしてましたし…! 見渡す限りの水って、見てみたくて…!
        -- スィン 2011-06-20 (月) 20:10:38
      • 海か。私もあまり行ったことがないな…ではそうするか
        となると、いろいろと準備をしておかねばな
        -- ゾハル 2011-06-21 (火) 08:04:00
  • う…くっ…(ベッドに横たわり時折苦痛に顔をゆがめる。治りが早いとはいえ痛みが軽減されるわけではなく、傷口から熱を伴う疼きがゾハルを苛んでいた)
    (惨憺たる結果となった冒険から帰還して数日、周囲には気丈な姿を見せていたがそれが逆に苦しみを長引かせていた)
    -- ゾハル 2011-06-15 (水) 19:36:27
    • (そのすぐそばで、水にぬらしたタオルを絞って、額に当てようとする少年)
      ゾハルさん…(泣きそうな顔で、必死に看病を行っている。ひどいけがを負って帰ってきたその日は、今以上に混乱していたものだが、今はそれも若干落ち着いている。…あくまで、若干ではあるが)
      -- スィン 2011-06-15 (水) 20:19:04
      • あ…スィンか…いや、大丈夫だ…(傍らの少年に気づき声をかける)
        昨日に比べればずっと具合はいい…(無理して起き上がろうとし)
        -- ゾハル 2011-06-15 (水) 20:57:36
      • あ…!(慌てて、その起き上がろうとする体を押さえようとする。タオルが布団にのっかるが、かまってはいられない。肩を押さえる力は、少年にしては強いくらいだ)
        …もっと、横になってて、ください…。ちゃんと、治さないと…!
        -- スィン 2011-06-15 (水) 21:00:13
      • そうか…そうだな。すまない…(素直に言うことを聞いて再び身体を横たえ)
        (暫くじっと天井を見つめながら寝ていたが)……スィン?(何かを言いたそうに横目で)
        -- ゾハル 2011-06-15 (水) 21:12:28
      • (素直に横になってくれたことに、安堵する。ふー、と息を吐いて、タオルを手に取った)
        (それをもう一度桶の水につけているところに、声を掛けられる)あ、はい…なんですか、ゾハルさん…?(心配そうな瞳と顔を向けて、答えた)
        -- スィン 2011-06-15 (水) 21:14:52
      • ……冷たいものが食べたい。アイスかシャーベットが食べたい…(じっと懇願するようにスィンを見つめる) -- ゾハル 2011-06-15 (水) 21:37:50
      • え…? つ、冷たいもの…き、傷に障ったり、しませんか…?(目をぱちくりさせて、不安そうに見返す) -- スィン 2011-06-15 (水) 21:42:47
      • 大丈夫だ。食べれば元気になる…気がする。…駄目か?(じー…) -- ゾハル 2011-06-15 (水) 22:01:05
      • …いえっ、ダメじゃない、です! すぐに…持ってきます…!(ぴしぃ、と漫画で覚えたらしい敬礼をしてから、部屋をダッシュで飛び出す子犬)

        …持ってきました…!(レモン味のシャーベットとスプーンをお盆に乗せて、駆け戻ってくる。その間一分足らず…!)
        -- スィン 2011-06-15 (水) 22:07:18
      • ありがとう……食べさせてくれないか?(枕の位置を整えて少しだけ上体を起こしながら) -- ゾハル 2011-06-15 (水) 22:14:07
      • え? …あ、はい…わかりました、僕で、よければ…(カップのフタを開け、スプーンでシャーベットを掬う。そしてそれを、ゆっくりとゾハルの口元へ) -- スィン 2011-06-15 (水) 22:23:14
      • (はむ、とスプーンを咥え暫し味わう)…美味しい(また口を開け次を促し、空になるまでそれが続く) -- ゾハル 2011-06-15 (水) 22:40:20
      • (言われるがままにスプーンを運び続け、空になったそれを片付けながら、スィンは笑顔だ)
        …なんだか…初めてな、気がします…。こうして、ゾハルさんのお世話、するの…。
        -- スィン 2011-06-15 (水) 22:42:38
      • (満足げな表情でまたベッドに潜り)そうだったかな…たまにはいいだろう(すっと布団の端から手を出す。何かを催促しているようだ) -- ゾハル 2011-06-15 (水) 22:52:19
      • そうですよー…ごはん作るのとかとは、やっぱり違う感じがして…ん…?
        (布団から出された手と、ゾハルの表情を交互に見る)…え、と…どうしたんです、ゾハルさん…? もう一個、シャーベット食べたいですか…?
        -- スィン 2011-06-15 (水) 22:56:07
      • そうじゃなくて…その、手を…握っていてくれないか…?(さすがに恥ずかしそうに目をそらしながら)
        おかげで身体の熱も冷えてこのまま眠れそうな気がするんだ…だから…
        -- ゾハル 2011-06-15 (水) 23:04:46
      • え…あ、はい…わかり、ました…僕で、いいなら…。
        (新しいタオルで、手を丹念に拭く。それから、ゾハルのほうへ向きなおった。おそるおそる、両手でゾハルの差し出す手を握り締める)こ、こうです…?
        -- スィン 2011-06-16 (木) 20:20:42
      • (伝わる手のぬくもりを確認すると安心したように目を瞑り)
        (やがて静かな寝息が聞こえ始める)
        -- ゾハル 2011-06-17 (金) 11:09:59
      • ……(ほう、と息を零す。安心から出たため息だった)
        (手を優しく握り締めたまま、しばらくゾハルの寝顔を見つめる。…やっぱり、綺麗だなと感じた)…ゾハルさん…もう、眠っちゃいましたかー…?
        -- スィン 2011-06-17 (金) 16:50:17
      • (すでに眠りに落ちているがやはり苦しいのか時折僅かに顔をゆがめる。それでも手はしっかりと握り締めたまま) -- ゾハル 2011-06-17 (金) 20:10:53
      • (きゅ、と手を握り返す。そのまま汗をかけば拭い、お粥を作っては運び、という看病を繰り返す少年だった) -- スィン 2011-06-18 (土) 16:32:04
  • ふう…た、ただいま、戻りましたー…!(残暑がまだ厳しい季節。両手にひとつずつ本の束を提げ、帰ってくる少年) -- スィン 2011-06-12 (日) 10:20:32
    • (ゾハルの姿はない。どうやら出かけているようだ…書置きもないのでじきに帰ってくるだろう) -- 2011-06-12 (日) 17:36:39
      • …あれ…いないのか、な…?(声が返ってこないことに、少し不安を覚える。とはいえ、もうここで暮らし始めて一年も経つのだ、これくらいで泣きそうになるわけにはいかない)
        (それに…少し、顔を合わせづらいこともある。あのとき、目覚めて自分が何をしていたのかを知ったとき、顔が燃えるんじゃないかと思うくらい恥ずかしかったわけで…)
        とりあえず、本を…(よいしょ、とリビングへ運び込み、一応家の隅々まで家主を探してみる)
        -- スィン 2011-06-12 (日) 19:12:18
      • (少年の鼻は自分でもゾハルでもない第三者の残り香を感じ取れるかもしれない。だが特にどこも散らかった様子がないのでおそらくは来てすぐに用件が済むかしてゾハルが送っていったのだろう) -- 2011-06-12 (日) 22:03:02
      • ん…誰だろう、これ…?(今まで嗅いだことのない匂い。顔をしかめながら、リビングへ戻ってきた)
        (することは、あまりない。なので買ってきたものを整理することにする。古本屋で、いろいろと融通してもらった本の山を、一つずつ確認)
        …こっちの園芸のは、ゾハルさんに…ゾハルさん、喜ぶかな…?(その様子を想像して、ふにゃりと笑いつつ、整理を進めると…)…あれ、これは…?
        -- スィン 2011-06-12 (日) 22:23:38
      • (古本屋の店主はゾハルとスィンのことを知っていて、悪戯心を起こしたのだろう。そこには扇情的な女性の半裸が表紙となった小雑誌が一冊紛れ込んでいた) -- 2011-06-12 (日) 22:55:12
      • …ふあ…?(ぴーん、と耳と尻尾が立つ。お風呂で家主の姿を見てからというもの、なんとなく目に焼き付いていたのと似たようなものが、目の前に)
        こ、これは…えー…?(自分が頼んだ覚えはない。困惑しつつ、手に取ってみる少年)
        -- スィン 2011-06-13 (月) 00:11:10
      • (古本とは思えない美品で表紙のモデルも美しく、どことなくゾハルに雰囲気が似ていた)
        (表紙をめくると数人のモデルが服を脱ぎ官能的なポーズをとるページが続き、次第に内容もエスカレートしていく…)
        -- 2011-06-13 (月) 00:34:25
      • ……(こく、と息をのむ。長く綺麗な銀色の髪に、スタイルもどこか似ている…いつの間にか、指先がページをめくり始めていた)
        (胸を強調したり、お尻を高く持ち上げたり…そんなポーズが続く。それらを見ているうちに、心臓がどくどくと高鳴っていくのを感じた。荒くなってきた呼吸をどうにか落ち着かせようとしながらも、目は本から離せずにいた)
        なんだろう、これ…すごく…どきどき、する…。
        -- スィン 2011-06-13 (月) 19:18:44
      • (内容はさらに過激になっていき、覆面の男と絡み合いはじめる。スィンの意識はページに集中し…) -- 2011-06-13 (月) 21:29:15
      • ……(いつの間にか、視線は釘つけだ。体もなぜか熱くなってきている。熱に浮かされたように朦朧とした意識のまま、指先はページをどんどんとめくり…) -- スィン 2011-06-14 (火) 20:47:13
      • …スィン?何を熱心に読んでいるんだ?(不意に背後からの声) -- ゾハル 2011-06-14 (火) 20:56:37
      • ぴぃ!?(素っ頓狂な声をあげる。耳と尻尾をぴーんと立たせて、ソファーから起き上がった。その拍子に積み重ねていた本の山を崩し、ばさばさばさと音が響く)
        あ、あわわ…ご、ごめんなさい、ごめんなさい…!
        -- スィン 2011-06-14 (火) 21:27:20
      • ど、どうした…!?(逆に吃驚し1、2歩後ろへ下がる)
        いや、戻ってきて呼びかけても返事がないし、余程集中していたのだな…こちらこそ邪魔してすまない。…それで、何の本を読んでいたんだ?(しゃがんで崩れた本の山を手にとって片付けようと)
        -- ゾハル 2011-06-14 (火) 21:44:30
      • あ、ご、ごめんなさい…! 全然気づいてなくて…!(あわっ、あわっ、としどろもどろだ。本を拾い集めて片づけながら、少しバツの悪そうな顔をして)
        えっ!? そ、それは…その…(言葉を濁す。言ってはいけないような気がした。ただ、視線は落ち着かなさそうに、自分が作った本の山へしきりに向けられて…一番下には、思わず隠した例の本が)
        -- スィン 2011-06-14 (火) 22:09:47
      • 別に謝る必要はない。読書に夢中で他のことが耳に入らなくなるのはよくあることだ(一冊ずつ拾って積み上げていき)
        恥ずかしがることはあるまい。読書とは必ずしも自己の涵養のためだけでなく、余暇の楽しみとして…ん、これは…?(片付けていったその下の最後の一冊に目を留め)
        -- ゾハル 2011-06-14 (火) 22:17:51
      • わー…!?(自分でもびっくりするくらいの俊敏な動きで、その本に飛びつく。そして背中に隠してひきつった笑い顔)
        こ、これはその…僕の、です…から…! だ、大丈夫です…!!(じりじりと後ずさっていく)
        -- スィン 2011-06-14 (火) 22:58:43
      • …(あまりの速さに珍しく目を丸くし)あ、ああ、そうか…(ちらりと見た表紙から芸能雑誌かファッション系の本かなと思いながら)
        (いずれにせよスィンにも隠しておきたい秘密の一つや二つは出来る年頃だろうとひとり納得し)まあ…なんだ。本は大事に扱うようにな。それと、私もお前の部屋に入る時はきちんとノックをしてからにするつもりだ
        -- ゾハル 2011-06-14 (火) 23:21:48
      • …は、はい…ごめんなさい…(しゅん、と肩を落とす。さっきまでの興奮も、冷や水を浴びせられたみたいに遠ざかっていった)
        …そ、そうだ…ご、ごめんなさい、お出迎えもなしで…い、今すぐお茶、いれますから…!
        -- スィン 2011-06-14 (火) 23:31:09
      • いや、怒ってるわけではないのだが…ああ、慌てなくていい。では二人でお茶にしよう…(その後出かけていた用向きを簡単に告げたり古本屋の店主の話などをしつつ過ごす) -- ゾハル 2011-06-14 (火) 23:44:34
  • (春先にしては肌寒い夜。こん、こん、と控えめにノックをする音)
    …えっと…起きてます、かー…?
    -- スィン 2011-06-07 (火) 19:00:09
    • (ベッドの上で本を読んでいる)…ああ、入ってもいいぞ。どうした、こんな夜に? -- ゾハル 2011-06-07 (火) 20:33:37
      • あ、はい…失礼しまーす…(そ、と部屋の中へ入る。小さなパジャマ姿で枕を抱えて)
        えと…その…今夜…同じ部屋で寝ても、いいですか…?(少し恥ずかしそうに、暗闇の中で顔をうつむかせて)
        -- スィン 2011-06-07 (火) 21:11:50
      • (こちらはいつも通りシャツ一枚)…構わないが、珍しいな。怖い夢でも見たのか?(真顔なので冗談かどうかは判断がつかない) -- ゾハル 2011-06-07 (火) 22:26:49
      • え…え、と…それもあります、けど…ちょっと、寒いなって思って…。
        (枕をぎゅう、と抱きしめる。やはり、恥ずかしさは感じているようだ)
        -- スィン 2011-06-07 (火) 22:40:51
      • ふ…油断して風邪を引きやすい時期だからな。いいぞ(本を置くと布団を捲り上げて場所を作る) -- ゾハル 2011-06-08 (水) 12:38:40
      • あ…ありがとう、ございます…(ほっとしたような、嬉しそうな笑顔を浮かべて、ちょこちょこと近づいていく)
        失礼します…何の本、読んでたんですか…?(ベッドの端に持ってきた枕を並べて、空いたスペースに膝を乗せながら訊ねた)
        -- スィン 2011-06-08 (水) 16:57:56
      • これか?(表紙を向けると「一週間でできるガーデニング入門」とのタイトル)…暇を持て余して古本屋で適当に買ってきたのだがな
        スィン、お前は空いた時間は何をしている?趣味の一つでもできたか
        -- ゾハル 2011-06-09 (木) 00:13:12
      • がーでにんぐ、ですか…。…もしやるのなら、お手伝いします…!
        あー、うー…僕の方は…空いた時間は、ちょっと料理の勉強を、してるくらい…かなぁ…?(ちょこんと座り、尻尾を嬉しそうに振って)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 01:40:58
      • なにしろ冒険に行かない間はあまりすることがないからな…趣味は必要だ
        お前のような年頃は同年代の友人と遊び友誼を深めるものだ。家のことは程々にしてもっと街に出かけてもいいんだぞ(布団を膝の上までかけてやり)
        -- ゾハル 2011-06-09 (木) 09:21:06
      • 趣味…僕の趣味…ですか…。僕は…家のお仕事でいるだけでも…いいんですけど…。
        あ、はい…ちょっと、遊びにいってみます…。まだちょっと、怖いですけど…(はにかみながら、ころんと寝転がる。すぐに下がってきたまぶたを指でこすって)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 10:50:31
      • 何もしないで過ごす位なら博打でもした方がましだと昔の哲学者も言っていた。まあ家事が趣味と言う者もいるだろうが…
        なに、妙な裏通りなどに入り込まなければ大丈夫だ。視野を広げるためにもいろいろと見て回るといい(布団の上からあやすようにぽんぽんと胸の上あたりを叩きながら)
        -- ゾハル 2011-06-09 (木) 11:51:42
      • な、なんだか、それを趣味にするとますます、ここから出ていかなくなりそうで…。ちょっと、考えます…。
        はい…ちょっと、探検するくらいで…あ、ふ…(だんだんまぶたが下りてくる。しばらくして、穏やかな寝息を立て始めた。険のない、穏やかな寝顔)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 12:17:00
      • 確かに気晴らしにはならぬかもしれん…なんならお前も本を読むか?
        珍しいことばかりだからな…退屈だけはせずに済むだろう…ふふ(眠りについたのを確認すると枕元の灯りを消し自分も目を閉じる)
        -- ゾハル 2011-06-09 (木) 13:20:03
      • ん、ん…(微かに、身じろぎする。ころん、と横向きになり、ゾハルのほうへすり寄る。少し、寝苦しそうな寝顔) -- スィン 2011-06-09 (木) 16:11:15
      • …ん…(うとうととしつつスィンの方に寝返りをうち) -- ゾハル 2011-06-09 (木) 20:31:46
      • んっ…(顔に触れる柔らかさと、鼻をくすぐる匂い。しかめっ面が、ゆっくりと力を失っていく。胸に埋もれるように、すり寄って穏やかな寝息を立て始めた) -- スィン 2011-06-09 (木) 20:48:49
      • (スィンの肩に手を回すと抱え込むように自分の側に引き寄せ、安心したように眠りに落ちていった。胸の奥からの鼓動は静かに時を刻んでいく) -- ゾハル 2011-06-09 (木) 21:15:41
      • (規則正しい鼓動が、また安堵を誘う。深い眠りに落ちていきながら、いつしかスィンは夢を見ていた)
        (まだ、今より小さなころの自分が、母に抱かれる夢。柔らかいその夢の中、唇を動かして…ゾハルの胸に、軽く吸い付く)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 21:32:26
      • う…ん…(シャツを張り詰めさせるほど大きな膨らみは布地越しでもわかるほど柔らかく、甘い匂いが漂っている) -- ゾハル 2011-06-09 (木) 22:08:03
      • (甘い匂いが、さらに少年の夢を、記憶を呼び覚ましていく)
        (本能か、それとも記憶の呼び起こしか。微かに首を振って、唇で胸をくすぐる。そして布地をわずかに押し上げるそれを探り当てると、唇で甘く食む)ん…ちゅう…。
        -- スィン 2011-06-09 (木) 22:36:22
      • …ふっ…く…(唇の間で固さを増すその部分が眠りの中のゾハルに甘美な感覚を伝え、艶かしい吐息が零れる) -- ゾハル 2011-06-09 (木) 22:45:35
      • (夢の中、乳をねだって唇をさらにもぞもぞと動かす。固くなりつつあるそれを、さらに強く吸い上げた)
        (それ以上の手管はない。赤ん坊のように、吸い付くことを繰り返していく…)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 23:04:59
      • う…ふうぅ…(もぞもぞと身体を動かすが胸乳はしっかりと吸い付かれたままで固定されている)
        (涎で濡れて張り付いたシャツ越しに薄桃色の縁が見て取れ、固い突起が咥えた口内で存在感を示す)
        -- ゾハル 2011-06-09 (木) 23:23:48
      • ん…(ちゅぽ、と唇が突起から離れる。そのまま満足そうな寝顔を浮かべて、ゾハルにすり寄った)
        …おかーさ…ん、くぅ…(そんな寝言を呟きつつ、また深い夢の中へ…)
        -- スィン 2011-06-09 (木) 23:43:52
  • (肌寒い新年の夕暮れ、薪をくべてお風呂を沸かす犬耳)そろそろ…かな?
    ゾハルさん…お風呂、そろそろ沸きますよー…(居間でくつろいでいるだろう家主へと声をかける)
    -- スィン 2011-06-03 (金) 17:58:26
    • む、そうか…では入ろう(読んでいた本を置き脱衣所へ) -- ゾハル 2011-06-03 (金) 19:51:48
      • 湯加減、もしまずかったら、言ってください…しばらく、火を見てますから…(窓から、声をかける。せっせと薪をくべ、風を送り、火の勢いを確かめ…)
        …ん?(ぽつり、とその鼻先に何かが当たったような気がした。空を見上げれば、曇天模様)…これは…くる、かな…。
        -- スィン 2011-06-03 (金) 20:08:38
      • (手早く服を脱ぐとそのまま風呂場に入り湯に浸かる)…はぁ…いや、ちょうどいい(一息つくと窓越しに外を見)どうした?もう降ってきたのか? -- ゾハル 2011-06-03 (金) 20:22:09
      • あ、はい…ちょっと、雪がきそうですね…。たぶん、まだもう少しはー…(と、そんなことを言っている間に、ぽつり、ぽつりと大粒の雪が降り始める)
        …思ったより早かった…!! …っくしゅっ!!
        -- スィン 2011-06-03 (金) 20:28:45
      • 今日は冷えたからな…積もると厄介だが、さて…(くしゃみを聞き)スィン?…そこはもういいから中へ入れ -- ゾハル 2011-06-03 (金) 20:42:43
      • ふぁ、っくしゅっ…! ふぁ、ふぁい…そうします…。何かあったら、呼んでください…!(少しばかり鼻声で、そう答える。慌てて家の中へ駆け込み、一息ついた)
        うう、寒い…大丈夫かな、屋根とか…。
        -- スィン 2011-06-03 (金) 21:00:14
      • (暫く沈思していたがふいに湯船をあがり浴室のドアから顔を出すと)スィン、スィン! -- ゾハル 2011-06-03 (金) 21:08:03
      • (温かいミルクを作って飲んでいたところに、声を掛けられる。尻尾と耳をぴーんと伸ばして、慌てて声を返した)br;は、はい、何ですかゾハルさん…!?(脱衣所のドアまで駆け寄って) -- スィン 2011-06-03 (金) 21:19:47
      • お前も風呂に入ってこい(断定口調で)
        沸かす者がいないのだから早く入ってしまわないと湯が冷める。さあさっさと脱いで入れ
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 21:35:19
      • は、はい…………え?(思わず返事をしてしまってから、ぽかんと口を開ける)
        え、えと…は、はい…わかりました…(勢いに押され、結局脱衣所に入る。浴室のほうに背を向けて、服をゆっくりと脱いでいき、裸に)
        …し、失礼します…(から、とドアを開け、湯気で満ちる浴室の中へ、ぺたり、と足を踏み入れた)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 21:42:52
      • (入ってくるのを確認すると再び湯船へ)きちんとかけ湯をしてから入るんだぞ
        この天気だ、夜にはさらに冷え込むだろうからよく温まっておかないとな
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 22:04:52
      • は、はい…積もりそうですしね…布団ももう一枚、出しておいたほうが…いい、でしょうか…?(言われるがまま、湯船に近寄り、手桶で掬った湯を肩から掛け流す。丸みを帯びた肌は水を弾く)
        (何度かそれを行ってから)…えっと…お邪魔…します…?(これでいいのかな? とは思いつつ、ゾハルの足元のほうへ、自分の足を入れる。ちょうど、湯船の端と端で向かい合う形)…はふ…(温かい湯につかり、まず出てきたのは安堵のため息。目を細めて耳もぺたんと倒し、気持ちよさそうに)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 22:22:02
      • そうした方がいいかもしれんな。ボロ屋なだけに隙間風も…お前の部屋の方はどうだ?
        (膝と膝がぶつかる程の距離で)考えてみればこうして一緒に入るのは初めてだな…
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 22:39:35
      • あ、はい…僕の部屋も、風とか入り込んできて…今日は、ちょっと寒い、かもです…。時間を見て、板を打っておいた方がいい、かも…。
        え? …そう、いえば…そうですね…。ゾハルさんと、一緒に、こうしてお風呂に入るなんて…ちょっと、思ってなかったです…(視線をあげれば、水面に浮かぶ柔らかそうな胸が見える)
        (…この前、アレに自分の頬が当たってたんだよね…それと、いい匂いがして…、と思いを巡らせ…)…ん(少し狭く感じるのか、もぞりと膝を動かして、自分の方へ引き寄せる)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 22:48:59
      • 私の部屋の方はまだましだから、寒さが耐え難いようならこちらへ来るといい。来年には資金を貯めて改築も考えるべきかな
        ふぅ…(後ろにもたれるように背をそらすと半ば浮かび上がる二つの大きな膨らみ)うむ、なんだ…裸の付き合いという奴だ。男同士はよくするのだろう?
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 23:06:15
      • あ…は、はい…そうします…。…もっと、冒険とか頑張らないとですねー…。ゾハルさんのほうは、順調ですか…?
        わっ…(その動きに目を奪われる、がもしかしたら見つめているのに気付かれたのか、と思い至る。慌ててくるりと、狭い浴室の中を回り、ゾハルに背を向ける恰好に)
        ん、う…男の人同士だったら、そういいますけど…男の人と、女の人が一緒に入るのは…何か、違うような…(ぶくぶく、と顔半分をお湯に沈めて呟く。背を向けているため、何をされても反応は遅れるだろう)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 23:17:10
      • ああ、護衛の仕事で気は使うがその分金払いはいい。そちらはどうだ?他の同行者の足手まといになどなってはいまいな
        うん…?(こちらに背を向けたことに首を傾げ)男女といっても我々の場合は別段…ああ、なるほど。こうすれば足を伸ばせるわけか(そう言うとスィンの脇から手を回し引き寄せる)
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 23:27:36
      • 大丈夫…だと、思います…。ようやく、半人前として認められて…みなさん、よくしてくれて…。
        そ、それはそうかもしれないですけど…て、わっ…!?(脇の下から回ってきた何かが、自分の胸に触れ、そのまま後ろへ倒される。湿った金色の髪が、ゾハルの柔らかい胸に押し当てられ、尻尾はちょうど足の付け根あたりに)…あ、あの、ゾハルさん…。すごく…近い、ですけど…?(心臓がどくどくと鳴りだす。振り返ることなく、少し震える声で)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 23:39:48
      • これで二人とも足を伸ばしてリラックスできるだろう(言葉通りスィンの横からすらっとした脚が伸びる)
        (体勢を整え終え手を離し湯船の縁にかけ)風呂が狭いのだから仕方があるまい。しかし…なんだかくすぐったいと思えばこれは尻尾か…少し脇にどかせられないか?
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 23:51:50
      • は、はい…それは、そうですけど…ん、しょ…(尻尾を、前に回して自分でつかむ。そうしてから、足を延ばした)…んー…(少し凝り固まっていた体をほぐすように、背を伸ばす)
        …………(そして、少しだけ赤い顔で考え込んだあと…そっと、ゾハルに体を預けた。柔らかな体に、自分の小さな体を押し付けるように)…はふ…。
        -- スィン 2011-06-04 (土) 00:01:33
      • (自分に体重を預けてくるスィンを普段は見せない穏やかな微笑を浮かべながら眺め)スィンはもう少し食べて大きくならないとな…
        (ぱちゃんと再び手を湯船に沈めると暫く黙ったまま湯とスィンのぬくもりを身体に沁み込ませる)
        -- ゾハル 2011-06-04 (土) 00:20:39
      • 大きく…なれる、でしょうか…? ゾハルさんみたいに…(あれだけあったはずの緊張は、お湯に溶けだしたかのように消えていた。あるのは鼻をくすぐるいい香りと、背中で感じる柔らかさと温かさ)
        (ここで暮らし始めて約半年。少年は、徐々に自分を拾ってくれた恩人に、心を開きつつあった)…ゾハルさん…。
        -- スィン 2011-06-04 (土) 00:30:03
      • さて、男なら私より大きくなることもあるだろう…あまり想像はつかんがな
        (外に出ている自分の肩や少年の首筋に軽く湯を手ですくってかけつつ)ん…なんだ?
        -- ゾハル 2011-06-04 (土) 00:38:19
      • …ん…呼んでみた、だけです…(肩にお湯をかけられると、気持ちよさそうに体をゆする。前を向いたままの顔には、ここに来てから初めてかもしれない、穏やかな笑みが浮かんでいた) -- スィン 2011-06-04 (土) 00:45:30
      • そうか…(何かに納得したように頷く。言葉では伝わらないものが確かに伝わることもあるのだという確かな自覚)
        (外では雪が深々と降り続けていた)
        -- ゾハル 2011-06-04 (土) 00:56:02
  • もう3ヶ月になるのか…少しはここでの生活に慣れたか? -- ゾハル 2011-06-01 (水) 19:36:22
    • はい、少しは…冒険先で知り合った人にも、親切にしてもらったから…(程よく温かいコーヒーを注いだカップをゾハルの目の前のテーブルに置きながら、そう答える少年。尻尾は少し所在なさげにゆらゆらと動いている) -- スィン 2011-06-01 (水) 20:18:56
      • うむ…情けは人のためならずと言う。危険と隣り合わせの職業においては、他者への親切は翻って己にも返ってくるものだ。お前もそのことを覚えておくといい(少し説教臭かったかと気になりつつカップをとり暫し香りを楽しむ) -- ゾハル 2011-06-01 (水) 20:41:30
      • はい…わかりました。(こくり、と子供っぽい、けれど真剣そうな表情でうなずく。言われたことは素直に飲み込む正直さがある)
        あ、そういえば…この前、ムァンさんがうちに、きました。ゾハルさんに、服を売ってるお店を教えたかった、らしいですけど…(コーヒーカップを手に取るところを見ると、一層尻尾の揺れ方が大きくなる。体の方もそわそわし始めた)
        -- スィン 2011-06-01 (水) 20:52:20
      • ムァンというとあのケンタウロスの…そうか、悪いことをしたな。しかし、服か…(物思いに沈むようにじっと見つめながらコーヒーを一口) -- ゾハル 2011-06-01 (水) 21:04:51
      • 今度、服を一緒に買いにいこうって、伝えてほしいって言ってました…。今度、ゾハルさんのほうから遊びに行ってみたら、どうでしょう…?
        …服が、どうかしたんですか…?(コーヒーを啜る様子を、身を乗り出しそうな勢いで見つめつつ問いかける)
        -- スィン 2011-06-01 (水) 21:12:14
      •  正直なところ、服を買いに行った経験がほとんどないのでな…私に何が似合うのやら
        …?(スィンの視線に気づき)…旨いなこのコーヒーは
        -- ゾハル 2011-06-01 (水) 21:28:15
      • そう、だったんですか…。…そういえば、僕もそんなには…いつも同じ服だった気が…。今のこれも、気に入ってますけど(この街に入ってすぐにまとめ買いをしてもらったもの。それを自分で見下ろしていたが)
        ……!(旨い、という言葉に反応して、きらきらした笑顔を浮かべる。尻尾の振りも最高潮、音が聞こえるくらいの勢いだ)
        -- スィン 2011-06-01 (水) 21:55:42
      • まあ私の場合はサイズが合うものがなかなかないという問題もあるが…ともあれ、これも街の生活の一部だ。お互い学んでいかねばな(普段は勿論軍服ではなく野暮ったいパンツルック)
        (眩しそうにその笑顔を眺めるとゆっくりとカップを傾け)…おかげで目が覚めた。うむ、このようなコーヒーが毎日飲めるというのはささやかな贅沢だな
        -- ゾハル 2011-06-01 (水) 22:13:41
      • いつもの服も、動きやすそうで、いいと思いますけど…そう、ですよね…。僕も、そのうちにいろんなお店を見て回らないと…!
        そ、そんなことはないです、きっと…まだまだ、これからです…(そう口では言うものの、褒められたと感じてにこにこ笑顔。コーヒーカップを片付けるためにお盆に乗せながら、改めて口を開く少年)
        今日は、これから何を…?
        -- スィン 2011-06-01 (水) 22:22:18
      • そうか?機能重視だからな…ああ、お使いを頼むことも多いだろうからよく調べておいてくれ
        ふふ、楽しみにしておくよ…今日?いや、特に予定はないが…
        -- ゾハル 2011-06-01 (水) 22:29:56
      • はい、頑張ります…もう、迷子にはならないと思いますし…! 野菜やお肉を売ってるところは、もう大丈夫です、はい。
        あ、そうですか…わかりました。それじゃあ、僕はちょっと、家の掃除とかを…何かあったら、呼んでください…すぐに来ますので…!(まずは洗い物を…、とキッチンへひっこんでいく犬耳少年)
        -- スィン 2011-06-01 (水) 22:48:57
      • 何分にも人も建物もよそとは比べ物にならない程多いのだからな。刺激が多い上に誘惑も多かろう…気をつけるようにな
        うむ、私は…そうだな、部屋にいるから用件があれば来るといい(そう言い残し自分の部屋へ)
        …ふむ。冒険に出ない日というのは手持ち無沙汰なものだな…軍にいた頃は余暇の使い方など考えたこともなかったが(とりあえず荷物の整理でもしようと鞄を開ける)
        -- ゾハル 2011-06-01 (水) 23:09:45
      • (踏み台を使っての洗い物。鼻歌交じりで泡をたてながら作業をしていたが、ふと思い出した)あ。そういえば、薪を買い足しておかないと…来月に備えないと…。
        (しばらくしてから、ゾハルの部屋の前へ。こんこん、とノックをして声をあげる)ゾハルさん…ちょっと、いいですかー…?
        -- スィン 2011-06-01 (水) 23:22:53
      • (返事はない。ごそごそと何かを広げたり落としたりの気配が窺える) -- ゾハル 2011-06-01 (水) 23:42:29
      • …? ゾハルさん…大丈夫、です…?(心配と、心細さがじわじわと心を締め付けてくる。そーっと、ドアを押して中の様子をうかがおうとする少年) -- スィン 2011-06-01 (水) 23:48:29
      • (ドアの向こうでは下着のみの姿になったゾハルが広げたドレスやシャツを身体にあてては首を傾げたり目を閉じて何事かを考え込んでたり…スィンにはまだ気づいていないようだ) -- ゾハル 2011-06-01 (水) 23:58:12
      • (姿が見えたことに、まず安心を覚える。それから、自分が何を見ているのかに気づいて、顔を真っ赤にした。沸騰したかのよう)
        あ、あわわ…! わぁっ…!(慌ててドアを閉めるか、それともその場をすぐに離れるかを判断しそこねた。その場で足が絡み合い、結果的に前へ倒れていく。ドアを押しのけ、けっこういい音が響いた)
        -- スィン 2011-06-02 (木) 00:08:13
      • …!?(闖入者に反射的に身構える。が一瞬後に正体を見極めると抱えていた衣装を投げ捨て倒れる寸前に正面から抱き支える)…まったく。そんなに慌ただしく入ってこずとも私はどこにも行かないぞ(呆れたようなため息をつき)
        なにか急な用事でもあったのか?(まだ抱きかかえたまま)
        -- ゾハル 2011-06-02 (木) 00:23:41
      • (床に倒れ込みそうになるのを感じて、目を閉じる。けれど感じたのは硬い衝撃ではなく、柔らかい感触と、どこか安心するような匂い)
        …あ…(目を開けて顔を動かせば、自分を見下ろす恩人の顔。その近さに、すごくどぎまぎした)ご、ごめんなさい…ノックしても、返事がなかったから…。急、ってわけじゃない、けど…冬のために、薪とか、買っておかないとって思って…(顔や、体の前半分から伝わってくる柔らかさ。なぜかわからないが、顔がさらに赤くなる)
        -- スィン 2011-06-02 (木) 00:39:01
      • うむ、少し考え事をしていたのでな…(下着で締め付けても尚溢れるような胸に埋もれるような少年を見つめつつ)
        それもそうだな…報酬で多少は余裕も出てきたことだ、冬の支度をしておかねば(特に気にする様子もなくスィンを支えたまま)
        -- ゾハル 2011-06-02 (木) 20:49:48
      • …考え事、ですか…? …あ…服のこと、で…(頭を少し動かして、部屋の様子を盗み見る。近くにちらばった衣服を見て、納得した。…それと同時に、目の前の相手が着替え中だということを、さらに思い知る)
        は、はい…他にも、食べ物とか…買い込んで、おかないと…いけないですから…(落ち着こうと、目を閉じる。なぜかどきどきする心臓と、包み込むような優しい匂いを、強く感じた。もっとかぎたくなって、微かに首を振る。鼻先が、下着に包まれた胸をわずかに押し込んで)
        -- スィン 2011-06-02 (木) 22:02:43
      • ああ、取り急ぎ家から何着か持ってきていたのを思い出してな…やはり慌てていたのか似合いそうにないものばかりだったが(自嘲するような苦笑を浮かべ)
        まあ食料はそれほど買い置かずとも街に行けば…どうした?顔が赤いが風邪ではないだろうな(スィンの額に手をあてようと腕を上げると胸が両サイドから圧迫されて)
        -- ゾハル 2011-06-02 (木) 22:57:00
      • ん…あ、いえ…風邪とかではない、と思うんですけど…!(頬をくすぐる柔らかくなめらかな肌触りに、我に帰る。慌てて赤い顔をあげ、ゾハルから少し距離を取った)
        似合わない、なんて…そんなこと、ないと思います、けど…(ドレスを手に取る。すこし、おっかなびっくりといった手つきで、それを広げてみた)
        -- リック 2011-06-02 (木) 23:43:30
      • そうか…寒い時期だから健康管理には気をつけるようにな(腕を組むいつものポーズ)
        いや、自分が一番わかってるのだ…何というか、挙措ひとつとっても優雅さに欠けるのを。そもそも着る機会とてない。まあ、箪笥の肥やしにする他あるまい
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 00:23:09
      • (下着姿で胸をわずかに持ち上げるそのポーズを取られると、普段から見慣れているはずなのに、なんだか恥ずかしくなってくる。さらに赤くなった顔を隠すように、大きく頷いた)は、はい…今日は、ちょっと着込みます…。
        そう、ですか…でも、見てみたいなぁ…。ゾハルさんが、こういうドレス、着てるの…(紅いドレスを広げながら、思ったことをぽつりと)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 00:32:31
      • うむ…いや、まだ少しな…実を言うとな、この街に来てつくづく痛感したのだ。女らしさというものに欠けていることを
        今まで男達の中で生活してきたせいで気がつかなかったが…だからな、そのドレスは私が今暫く女らしさを学んで身につけた後にあらためて袖を通してみようと思う
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 00:57:46
      • …そう、ですか…? わかりました…それじゃあ、それを楽しみに待ってます…!(とても嬉しそうにうなずいてから、あ、と何かに気づいた)br;え、えと…その、ごめんなさい。着替え中のところに、勝手に入ってきて…(ぺこり、と頭を下げる少年。その肩が、小刻みに震えている) -- スィン 2011-06-03 (金) 01:06:27
      • 楽しみにされても、さていつになるやら…(肩をすくめ)
        うん?ああ…気にしなくていい。お前になら見られて困ることもない(その格好のまま服を畳み始め)
        -- ゾハル 2011-06-03 (金) 01:22:55
      • え? …そういうもの、なんですか…?(ちょっと、疑問を覚えたが、家主、そして恩人がそういうのなら、少年にはそれ以上否定を考えることはない)
        あ、手伝います、ゾハルさん…(一緒になって服をたたみ、しばらくしてから連れだって街へ買い物へ向かっていったのだった)
        -- スィン 2011-06-03 (金) 01:29:42
  • う、ん…(朝。布団を剥いで、目を擦りつつ体を起こす) -- スィン 2011-05-30 (月) 19:56:23
    • …スー…(静かに寝息を立てている。が夜中寝苦しかったらしくシャツが臍の辺りまで捲れ上がっている) -- ゾハル 2011-05-30 (月) 20:33:41
      • (ぼーっと寝ぼけ眼のまま、辺りを見回す。空が見えない見慣れない部屋…)…あ、そか…新しい家だっけ…。ゾハルさんと一緒に…。
        (こくん、と頷いているのか船をこいでいるのかわからない首の動かし方。横を見れば自分を拾ってくれた恩人の姿がある)
        お腹が…そういえば何もかけないで寝てた…(このままだと、ゾハルにとってまずい気がする。のそのそと動いて、ベッドのわきに近寄ると、シャツの裾をどうにか引っ張ってお腹を隠そうとする)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 20:43:05
      • (決して寝相が悪いわけではないが暑さが苦手なため無意識に脱ごうとでもしたのだろう)
        ん…(裾を引っ張られて身動ぎし寝返りをうつ。普段の凛とした印象とは違い、女らしく柔らかな身体が艶かしいカーブを描いている)
        -- ゾハル 2011-05-30 (月) 21:10:37
      • わっ…?(寝返りを打たれ、思わず声をあげる。そこまで大きくはなかったが、慌てて片方の手で口を覆った。耳と尻尾もぴーんと張り詰め、様子をうかがう)
        …綺麗な人、だよね…うん(まだ出会って日は浅い。でも少年にだって、それはわかる。ただ、まだその艶めかしさに息をのむほどには意識をしなくて済んでいた)
        (でも、少し困ったことが一つ)…あ。(寝返りを打たれたせいで、手がゾハルの脇腹とベッドの間に挟まれてしまっていた) …ど、どうしよ…?(おろおろしつつ、とりあえずそーっと引き抜こうとしてみる少年)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 21:30:33
      • スー…(まだ目覚める気配はない。ようやく旅が終わり気が緩んだのだろう)
        う…む…(さらにスィンの方向に寝返りしてがっちりと腕を体の下に敷いてしまう) -- ゾハル &new{2011-05-30 (月) 22:05:23
      • うわぁ…!?(焦る。なんだかもっと大変なことに。二の腕の半分以上や手首が、ゾハルのお腹ではさまれる形)
        (寝息とともに緩やかに上下するその柔らかさが伝わって、それと同時に思い出すことも一つ)
        …そういえば…こんなに他の人の側に近づいたの、久しぶり…(ぽそりと呟く。でもすぐに首をぶんぶんと振った)いや、うん、それより、これはどうしたらいいんだろう…!? お、起こした方がいいのかな、やっぱり…。
        -- スィン 2011-05-30 (月) 22:23:19
      • (僅かに汗のにじむ肌はしっとりとした感触で、ほのかに女の香りが漂っている)
        …ん……(体の下に固いものを感じるせいで再び身を捩じらせ自ら腕枕をするような姿勢に。しかしその結果ゾハルの上半身の重心がずれ、直接腕を引き抜くことは無理でも上方にずらしていくことなら可能そうだ)
        -- ゾハル 2011-05-30 (月) 22:46:11
      • ……(すん、と鼻を鳴らす。やっぱり今まであまり嗅いだことのないものを感じたからだ)…いい、匂いがする。なんだろう、安心するような…前にも嗅いだことがあるような…(何かを思い出しかけたところで、再び腕を押さえるしっとりとしたものが滑るような感覚)
        あ…これ、なら…?(少しできた隙間を見つける。いったんそこまで腕をずらせば…見えてきた期待にすぐに飛びつき、そーっと腕をずらしていく、が)……っ(少年の非力な腕だと、どうにもうまくはいかない。少し、危なっかしい腕運び)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 22:53:49
      • んっ…(くすぐったそうに眉を寄せる。シャツのボタンを弾き飛ばしそうな重量感ある胸部がベッドを圧し、少年の腕の動いていく先に立ちふさがっている) -- ゾハル 2011-05-30 (月) 23:07:03
      • ……っ(ゾハルの口から声が零れるたびに、びくりと肩が、腕が震える悪循環。それでもどうにか、ここまできた)
        ……うう…(なぜだろう、頭がちょっと熱っぽい。悪いことをしてるからだろうか…そんなことを考えながら腕をさらに動かす。その雑念が、動きを滑らせた)
        あっ(近くで止めるはずだったのが、行き過ぎた。ベッドに押し付けられた膨らみに、少し強めに腕が触れ、擦れる)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 23:13:52
      • …んんっ(ゾハルの口からやや艶めいた吐息が漏れる。その豊かな膨らみは大きさと重さにかかわらず身体のどの部位よりも柔らかくスィンの腕に心地よい感触を残す)
        …?…ああ、おはよう…(気だるげに目を開くと…まだ寝ぼけたようにそのままの姿勢で横たわる)
        -- ゾハル 2011-05-30 (月) 23:34:03
      • ひゃ…!(感触よりも、声にびくついて、耳をぺたんと倒してしまう。怒られる、そう思った。けれどそういった言葉はなく)
        あ…お、おはようございます、ゾハルさん…(どきどきしている心臓を押さえようとしながら、挨拶を返す)ってあー!(また、腕が挟まれる。せっかくの努力が水の泡になった瞬間を目にして、思わず声をあげてしまった)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 23:41:39
      • どうした…?……(ようやく体の下の違和感に気づき)
        なにか探しものでもしていたのか…?(ゆっくりと身体を起こしあぐらをかいて座ると大きく伸びをする)
        -- ゾハル 2011-05-30 (月) 23:50:12
      • あ、ちが…そうじゃなくて…その…(ようやく解放された腕をさすりつつ、探し物という言葉には小さく否定を。妙にしびれているような気がするのは気のせいだろうか、とも思いつつ)
        ちょっと…ゾハルさんのシャツがめくれてたから…それを直そうと思ってたんです、けど…。
        -- スィン 2011-05-30 (月) 23:58:06
      • …ああ。別に気にせずとも…どのみち着替えるのだし(頭がまだ回っていないのか少しずれた返事をしながらシャツのボタンをはずし始める) -- ゾハル 2011-05-31 (火) 00:10:02
      • 着替え、ですか? あ、じゃ、じゃあ僕、朝ごはんの準備に出ます…。
        (着替える時は、女の人と男の人は別々、とは誰に教わったことだったろうか。慌て気味に立ち上がって、そそくさと部屋を出ていく少年だった)
        -- スィン 2011-05-31 (火) 00:25:28
  • ひとまずこんなところか… -- ゾハル 2011-05-29 (日) 19:22:19
    • お疲れ様です、ゾハルさん。お茶入りましたけど、どうですか?(こと、と湯呑を目の前に置いて。少し緊張気味) -- スィン 2011-05-29 (日) 19:36:05
      • 色はどうだろう…ふむ、頂こう。しかし殺風景ではあるな(ズ…と啜りながら) -- ゾハル 2011-05-29 (日) 19:40:24
      • 少し薄かったな… -- ゾハル 2011-05-29 (日) 19:41:26
      • そうですか? これくらいのほうがすっきりしていて暮らしやすいと思いますけど…あ、でも食器とかはもっと欲しいかも…(お茶をすする姿を見てほっと一安心) -- スィン 2011-05-29 (日) 19:47:23
      • こっちのほうがいいかな…? -- スィン 2011-05-29 (日) 19:48:43
      • 少々地味に過ぎるかも知れぬな(部屋を見回す。本音は白やピンクで飾り立てたいらしい)
        何分先立つものがな。冒険者として稼げるようになるまで暫くは我慢せねばなるまい
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 19:54:40
      • (本音などわからないので、きっともっと荘厳にしたいんだろうなぁと思っている少年)
        あ、はい。僕も頑張ります…ご恩を返さないと(むん、と気合を入れるポーズ)
        -- スィン 2011-05-29 (日) 20:07:13
      • なに、お前には普段の雑用もしてもらわなければならないからな。無理はしなくていい
        なるべくなら留守を守っておいてもらいたいところなのだがな…
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 20:16:22
      • そっちももちろん、頑張ります…!
        あ、う…一人で部屋にいるのは、ちょっと…なので…(困ったような笑みを浮かべ)
        -- スィン 2011-05-29 (日) 20:38:21
      • …?一人でいると何かまずいことがあるのか? -- ゾハル 2011-05-29 (日) 20:47:29
      • う、ん…ちょっと、一人でいたときを思い出してしまう、ので…(目を伏せて、少しうつむきがちに)
        まだ、外にいたほうが気が楽かな、って…。
        -- スィン 2011-05-29 (日) 20:57:19
      • そうか…今夜は一緒に休むか?どうやら私の部屋の方が風通しが良さそうだ。街中に比べれば幾分涼しいとはいえ、この暑さではなかなか安眠もできまいしな -- ゾハル 2011-05-29 (日) 21:25:37
      • え? …い、いえ、そこまで迷惑をかけるわけには…。ちゃんと、慣れなきゃいけないのはわかってるから…(慌て気味にぶんぶん首と手を振って) -- スィン 2011-05-29 (日) 21:37:56
      • 別に迷惑ではない。それに睡眠不足で昼倒れられても困るのでな…
        なに、毎夜というわけではない、今日は特別だ
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 21:45:00
      • あ、うぅ…(気遣いからの言葉だとわかれば、それ以上退けようもない。少しだけ迷ってから、首を縦に振った)
        …わかった。じゃあ、後で布団とか、ゾハルさんの部屋に持っていくので…。
        -- スィン 2011-05-29 (日) 21:49:33
      • うむ、わかればよろしい(僅かに目を細めて)
        …以前の暮らしと比べると新鮮な驚きに満ちているよ…こういうのも悪くないものだな(独り言のように)
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 21:59:47
      • 驚き…?(その言葉にははてな顔を浮かべつつ、湯呑を片付けていく) -- スィン 2011-05-29 (日) 22:09:35
      • 聞こえてたか…いや、なんでもない。いろいろと物珍しいものばかりだということだ
        少し早いがもう休むか…(立ち上がり自分の部屋へと)
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 22:18:50
      • あ、はい。片付けが終わったら、僕もすぐに(まだ使い慣れない台所に苦労しつつ洗い物にふける少年だった) -- スィン 2011-05-29 (日) 22:28:59
      • あまり根を詰めないようにな…(ちらりと一瞥すると部屋に入り服を脱ぎ捨てベッドに腰掛ける)
        (その横顔からは暫く前までの孤独に苛まれた厳しさが薄れつつあった)
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 22:35:00
      • (しばらくしてから、ドアを叩くノックの音)
        ゾハルさん…スィンです。入っても、大丈夫…?
        -- スィン 2011-05-29 (日) 22:44:10
      • ああ、構わない。遠慮せず入ってくるといい(ベッドの上、窓辺にて外を眺めながら座っている。着ているのはシャツ一枚のみで、白い素足がすらりと伸びている) -- ゾハル 2011-05-29 (日) 22:54:26
      • …はい、失礼しまーす…(布団一式を持って、部屋の中へ。隅の方へそれを置いてから、窓際へ視線を移して―)
        …ふぁ……(月明かりに照らされているその美しい姿に、思わず声を零した。目を、奪われている)
        -- スィン 2011-05-29 (日) 23:01:35
      • …どうした?そんなところに突っ立っていないでここまでおいで。見せたいものがある(ぽんぽんと自分の隣のスペースを叩きながら) -- ゾハル 2011-05-29 (日) 23:07:09
      • は、はい…(呼ばれれば、ぶるぶると首を振って意識を戻す。ベッドに上がり、ゾハルの隣のスペースへ、正座で座り込んだ)
        あの、見せたいものって…?(窓の外、にあるのだろうか。視線を向けて)
        -- スィン 2011-05-29 (日) 23:12:44
      • (窓の外、遠くに小さな青白い光が十、二十と飛び回っているのが見える)…昼間は気づかなかったがどうやらあの辺りに川が流れているらしい。美しいものだな
        (ふと気づいて)そこからではよく見えないだろう。もっと窓の傍に寄るといい(後ろに身をそらしながらスィンの腕をとり促すように引っ張る)
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 23:22:07
      • わ、とと…(引っ張られて前のめりになる。獣人らしい反射神経の良さで、窓枠に捕まって事なきを得た。そのまま視線をあげれば、光の群れ)
        あ…蛍、ですよねあれ。久しぶりに見た…!(その幻想的な光に、瞳をわずかに、でもきらきらと輝かせて見入る)
        -- スィン 2011-05-29 (日) 23:26:30
      • 私もこんな場所で見ることができるとは思ってもみなかった…(自分も見ようと再び窓際に顔を寄せると自然身体が密着し)
        ここでの暮らしも、心配していたほど悪くはなさそうだな…
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 23:32:54
      • そう、ですよね。あんな綺麗な蛍が見えるんだから…きっと、いいところです、ここ(背中に暖かさと重みを感じるが、それより目の前の光景のほうが気になるらしい。けれどしばらくするとすぐそばにあった顔を覗き込むように見上げ)
        …ゾハルさん。僕を拾ってくれて…ありがとうございます。このご恩は、忘れません…。
        -- スィン 2011-05-29 (日) 23:45:37
      • (不意をつかれたように暫く沈黙し)……何を。私は雑用係が欲しくてお前を拾ったのだ。いわば利害が一致したまでで、恩に着る必要はない
        私はそろそろ寝るとしよう…お前はそのまま蛍を見ていてもいい(仰向けに横たわると胸の大きな膨らみが左右に広がりボタンとボタンの間から肌が覗く
        -- ゾハル 2011-05-29 (日) 23:58:19
      • あ、はい…(叱られたかと思い、少し身を強張らせる。けれど寝入るその様子に、少し緊張をほどいた)
        …僕も、早く寝ないと…明日から、頑張らなきゃ。(気合いを入れて振り返ると、そこにはゾハルの寝姿。美しさと、緩く揺れるそのふくらみが視界に入って、すぐに目を逸らした)
        …そういえばさっき背中に…いや、気にしない、気のせい…うん…(ベッドの端を回って、ゾハルを起こさないように降りる。持ってきた布団を床に敷いて、少年も寝床につくのだった)
        -- スィン 2011-05-30 (月) 00:19:23

Last-modified: 2011-07-02 Sat 21:26:31 JST (4690d)