DR/0006

メークイン隊
　May Queen Squad　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

漁村（旧名サンレト）が復興し始め、アモーリアと呼ばれるようになった頃やってきた冒険者たち
水質･地質･地脈、魔物や植物の分布状況などを調査しにきたという。調査結果は村長と村民にも共有される
魔界塔士SaGa戦闘1(MX) ／原曲

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「冥(メイ)、お腹空いた。君のこと齧ろうかなあ」

冥天童子(メイテンドウジ)
　Ogre Mei　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

種族：鬼（オーグル）　　　　　　　　筋力：★★★★★

性別：女性　　　　　　　　　　　　　魔力：★

年齢：１９歳　　　　　　　　　　　　射撃：★

身長：１５３．３㎝　　　　　　　　　敏捷：★★★

出身：葦原の中つ国の片田舎　　　　　耐久：★★★

職業：冒険者ギルド所属の戦士　　　　器用：★

装備：棍棒／錫杖／メークイン隊戦斗服

特技：打撃／噛み付き

　東域から西方辺境にかけて家畜を攫ったり、農作物を荒らしたりして暴れていた鬼（オーガ、オーグル）の一種。
　討伐依頼を受けた『闇の魔術師』リッチ・メークインに調伏され、人間に害をなすことを止めた。

　その後、リッチのパーティに加入。ヘルファイアとも一緒に戦った時期がある。
　人喰い鬼ではないので人間は食べないが、鳥獣は生でバリバリ喰う。博打や淫蕩に耽る悪癖あり。巨乳。

　ちなみに、数百年後に興る第2次魔王軍の冥天童子とは別の個体。
　彼女の祖先、あるいは、血縁ではなく歴代「冥天童子」の名を継承した者のうちの１人、と考えられる。

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Suspect

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追記

元野盗、しかし腹を満たすために多くは食べ物を盗んでいたのであり、殺生はしていなかった
- 誤って人を傷つけてしまったときは大層悩んだそうな
字の読み書きがまったくできなかったが、以前同じパーティに居たヘルファイアに教えてもらったことで、ある程度はできるようになった
- 「冥」「ヘル」と呼び合う仲。アモーリアに居るヘルファイアに会えるのを楽しみにしていた
リッチには実力で敵わないのと、彼が作る料理が美味しいので、逆らう気はさらさら無い
血の滴るレアステーキが好物。大蒜も好き。そのせいか、彼女の匂いはフローラルな香り……とは言い難いことが多い
『槌の名手』
- 棍棒や錫杖、丸太や角材、鉄パイプを振り回して魔物を叩きのめす前衛。脳筋気味
- ヘルファイアとは互角の強さ
メークイン隊戦斗服
- 非戦闘時にも気に入って常用している。撥水、防刃、防汚、不燃性素材でできており、しかも軽量
  更にバストの形を保持する機能まである極めて上質な防具だが、やはりばいんばいん弾んでしまうのは仕方がない。大きいし
  - ブラもちゃんと装着しています

ネズミなどの小動物を狩るのは殊更に得意。『猫いらず』称号持ち
- グランドヴァイパー号のネズミを駆除した
性的なことに対して大らか
- 意外と知らないことも多かったりする
- たぶん非処女
村に賭場ができて喜んで通っているが、大抵負けている
- 魔物退治などで得た稼ぎや生活費までスッてリッチに泣きつくまでが様式美

酔うと脱いだり泣いたり嚙みついてきたり舐めたりする

本人の記憶とリッチの話を統合すると6代目の『冥天童子』らしい
- 数百年後のこの冥天童子は、おそらく23代目

一人称：冥、うち、わたし

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「……。」

リッチ・メークイン
　Rich May Queen　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

種族：ダークエルフ　　　　　　　　　筋力：★★

性別：男性　　　　　　　　　　　　　魔力：★★★★★

年齢：不詳　　　　　　　　　　　　　射撃：★

身長：１８１．８㎝　　　　　　　　　敏捷：★★★

出身：霧深き森　　　　　　　　　　　耐久：★★

職業：冒険者ギルド所属の魔術師　　　器用：★★★

装備：名もなき指輪（闇の魔導器）／名もなき杖（炎＝地の魔導器）／トレンチコ－ト

特技：闇と地の合成魔術／炊事／洗濯

　メークイン隊リーダー。ニナ・メークインの父であり、シドニー・E・メークインの祖父。
　霧深き森に在る黒き長耳族の里(エルフィンプライム)出身の『闇の魔術師』
　君主なき土地(ロードレスランド)にあって急速に復興を遂げつつある漁村アモーリアの調査のためにやって来た。

　「闇魔術」の中でもスケルトンを召喚して使役するといった死霊魔術を得意とし、
　「炎魔術」にカテゴライズされることもある「地魔術」の研究を行っている。
　地を裂くような“派手な”極大攻撃咒文も使えるには使えるが、どちらかというと
　“地味”なれど効果の高い魔術を適材適所、状況に合わせて使うことを好む。
　少々コミュ障。巨乳好き。

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Singing In The Rain & Umbrella

表向きは大都市にある冒険者ギルド所属の魔術師……ではあるがその実、エルフィンプライムの尖兵である
アモーリアが発展し、その価値が増大するにつれ、周辺諸侯に動きがみられるため、その調査に来ている
- エルフィンプライムとアモーリアは遠く離れてはいるが、アモーリア周辺海域に巣食う魔物はそもそも大きな脅威である
  また、周辺諸侯がアモーリア簒奪に動いた場合、連鎖して周辺諸侯同士の大きな戦となり、エルフィンプライムへの飛び火も懸念される
  - エルフィンプライムとしては、アモーリアに中立･独立を堅持してもらう必要がある
  - もしくは再び無価値になるか
副次的目的として、魔術の実践、探究がある
普段は冥天童子と2人で行動するが、兵力が必要な時はスケルトンを大体1～4体召喚する
- 獲得した『神代の古文書』を使用し、条件が揃っていれば最大10体喚べるようだ
果物や野菜だけではなく肉や魚も色々食べる
漁村アモーリアの再興が黄金暦２０年頃、この６０年ほど後、黄金暦８３年頃にニナ・メークインが誕生する

巨乳好き。貧乳には興味がない
- 胸の大きな冥やヘルが、あえて胸と脇を強調するようなセクシーな恰好をしているのは大抵こいつのせい
- 2人の着ている戦斗服は元々メークイン隊用に特注したもので、リッチのパーティを抜けてからもヘルファイアは愛用している
  - ヘルファイアがメークイン隊を離脱したのは別々の依頼を請けることになったため
    喧嘩別れしたわけでもないのでアモーリア復興が終われば再加入もあり得る
ワビ＆サビの概念やニンジャ、サムライなどの東域特有の職能(クラス)に非常に興味を持っている