名簿/366085

  • -- 2012-08-01 (水) 03:04:23
  • (節を抜いた竹筒に魔剣をつっこんで立てかけ、その隣で塗りの杯をぐっと傾ける)ふふふ…よきかなよきかな
    (人跡も絶えた山中の隠れ湯に胸まで浸かり、湯けむりの向こうに広がる深山幽谷の絶景を肴に雪見酒に興じる剣士である)
    -- 高嶺 2012-05-05 (土) 00:58:50
    • (湯煙の中に、ふと浮かぶ人影、最初は蜃気楼の様におぼろげなそれが、徐々にはっきりと姿を現す)
      高嶺さんもここ好きですよね〜。私も大好きですけど…静かだし、景色は綺麗だし
      (ふわふわ宙に浮いたまま寄ると、酒のお酌をする幽霊。傍目には酒瓶がひとりでに浮いた様に見える) -- エミリー 2012-05-05 (土) 01:27:14
      • 人目につかぬがゆえの気楽さよ(ずっとほろ酔い加減のまますいすいと酒盃を乾して)なればこそはるばる出張った甲斐もあろうというもの
        エミリー…そなたも誰にはばかるものでもあるまい さあ(中身の詰まった酒瓶をさがし、杯を向けた)
        -- 高嶺 2012-05-05 (土) 01:40:30
      • まあ、私も高嶺さんも人前に出たら絶叫される系のびっくりギミックの持ち主ですからね…
        あはは…それじゃあ、お言葉に甘えて…(お酒を注いでもらい、一口)
        …ぷはー、お家もいいけど、外で景色を眺めながら飲むのもいいものですね〜…
        ついでだから私も…(念じるだけで裸の姿で実体化すると、湯に浸かる)
        ふふふ、確かお湯にタオルをつけるのはマナー違反でしたっけ…私もあれから少しは覚えましたよ!(得意顔) -- エミリー 2012-05-05 (土) 01:48:50
      • 敵わぬものだ いくら庭木を丹精いたそうとも天然の造化には遠く及ばぬ(酒を呷ってはこくこくと喉を鳴らし、口元を拭って)
        ところ変われば何とやらだな 人前に肌をさらすことさえ忌み嫌う土地もあると聞く そなたは元々そちら寄りであろう?
        (肩まで浸かればアホ毛からつま先までこみ上げる様な快楽に包まれ、頬に赤みがさして)はぁっ 極楽極楽…
        -- 高嶺 2012-05-05 (土) 02:08:30
      • そうだったんですけどね〜…
        まあ、冒険者してたらそんな事言ってられないし、長くこの街にいる内に段々抵抗力ついちゃって。
        それ以前に使用人時代にある程度鍛えられてたし…(ほわわ…とか音のつきそうな顔)
        …まあ、今は別の理由で他の人に余り肌見せたくないんですけどね…♪(すす、と寄り添う。人が動いた筈なのに、水面は静かなまま)
        (アホ毛が上機嫌にピコピコ揺れてるのを見て微笑む)お酒、もっと入ります?(瓶を持って) -- エミリー 2012-05-05 (土) 02:26:24
      • なんのこれしき(注がれる端から清酒を呷り、ずいっと迫って唇を塞ぐ たおやかに甘く凛々しい味覚が流れ込んだ)
        ふ、見目麗しき肴が増えたのだ これが呑まずにおられようか!(おでこがぶつかりそうな距離でころころ笑い、そのまま二人して派手な水しぶきをあげる)
        (天地逆さに一巡りして渦を描く視界、湯に没した生首を手さぐりで探して右へ左へ)
        -- 高嶺 2012-05-05 (土) 13:59:58
      • むー!?(不意な口づけに驚く、唇が重なった瞬間流れ込んだ清酒からは、微かな甘味を感じだ)
        うぅ〜…高嶺さん、不意打ちはずるいです…ってやだ、そんな麗しいだなんてもー…わぁ!(派手な水飛沫を上げ二人して湯の中へ)
        あはは、二人してずぶ濡れ…(先に立ち上がり引き起こすが、そこにあるべき最愛の人の顔が、頭が見当たらない。考えられるのは…)
        うわー!!た、高嶺さんどこですかー!返事して下さーい!
        (流石に長い夫婦生活のたまものか、もはや頭が取れた程度では動じない。だがその頭が行方不明となれば話は別になる)
        (思わず幽体化するのも忘れ、必死に湯の中に頭をつけては、転がっている筈の高嶺の頭を探す) -- エミリー 2012-05-05 (土) 22:16:48
      • コポポポポポ…(口の端から漏れて細く立ちのぼる気泡、そしてメガネを落としたメガネっ子よろしくどんくさい動きであさっての方向を探す胴体) -- 高嶺 2012-05-05 (土) 22:51:49
      • ぎゃー!たたた、高嶺さーん!(気泡の上がる方に手を突っ込み、首を拾う)
        そぉい!!(そのまま向きも確認せず、うろつく胴体にパイルダーオンさせる) -- エミリー 2012-05-05 (土) 23:03:17
      • (奇っ怪な角度でめり込むように鎮座する生首)た、助かったぞエミリー 何やら綺麗な河の向こうで母上が微笑んでおられたような…
        うぐっ(餌付きかけて口をおさえ、いそいそと頭の位置を直して)いや、案ずるには及ばぬ…すこし湯を呑んでしまった様だ
        私としたことが…(羽目を外しすぎたのだな、と反省の言葉を漏らしつつアホ毛をしんなりさせた)
        -- 高嶺 2012-05-05 (土) 23:21:14
      • 死んでいるのに臨死体験って、何だか新しいですよね…と、とにかく無事で…うわぁ…
        (自分でやっておいて凄い角度でめり込んだ頭にドン引きする)ご、ごめんなさい…つい確認しないまま…!!
        …(項垂れる高嶺の頭を、優しく撫でて)気にしないでください、私は普段とは違う高嶺さんが見れたし、楽しかったですよ?
        その後のどたばたも含めて、ね?(アホ毛をごく軽く引っ張って、無理やりいつもの角度に直すと、慰める様に抱きしめて) -- エミリー 2012-05-05 (土) 23:27:04
      • 甘やかすとすぐ図に乗るぞ私は こればかりは性分ゆえいくつになっても治らぬ(だいぶ前からカウントするのをやめた剣士だ)
        む、む…気休めはよい(ばつが悪そうに呟きつつ回された腕に触れ、押し当たった柔肌にじわじわと顔を赤らめた)
        〜〜〜〜っ…ええい仕切りなおしだっ! まだ半分も呑んでおらぬのだ それがこの体たらくとは王城の名折れぞ!
        そもそも! そなたちっとも呑んでおらぬではないか(ざば、と立ち上がるや温泉の縁に腰かけ、おもむろに酒瓶をつかんで)
        (肉付きのいい脚を閉じ、値千金の銘酒を瑞々しく張った胸の谷間に流し込んでいく 伝い落ちる雫は冷たく熱く肌を濡らして)
        (程なくして太ももと下腹部のあいだに女体の酒器が現れた)さあ呑め、呑まねば許さぬ 一滴でも余そうものならきつい仕置きあるものと思うがよい…
        -- 高嶺 2012-05-06 (日) 00:21:42
      • 図にのった高嶺さんも可愛いので構いません!(高嶺に見えない角度で、大胆な事をしたと赤くなってる)
        そんなむきになるとこも、とこ…お、おおおお!!?(突如の高嶺の行動に、今度は耳まで赤くなる)
        ご褒美です!じゃなくて、ななななな何してるんですか!そそ、そんな事急に言われても…
        (こうなった高嶺は意地でも引かないのは、長い付き合いでわかっている。少しの間困っていたが、やがて)
        わ、わかりました…そ、それじゃ…(実体の無い筈の体が火照っていくのを感じる。失った筈の心臓は今にも爆発しそうで)
        …ん…(ごくり、と唾を飲むと、静かに高嶺の秘所に溜まった酒へ口をつけ、一口啜る) -- エミリー 2012-05-06 (日) 00:38:44
      • 兄上より伝え聞いたのだ 何でも長寿の秘訣なのだそうな(言葉通りに受け取って信じこんでる顔)…試したことはないぞ
        ん…うむ(酒精のしわざか肌が燃え立つほどに熱く、むずがゆいような気恥ずかしさに膝をすり合わせて)よ、よきに計らえ…
        (明るい橙色の髪に手をのばし、今しがたされたのとそっくり同じく優しく撫でて)味は…? いや、よい…申さずともよい!
        -- 高嶺 2012-05-06 (日) 01:07:04
      • それじゃあ今度から定期的にやりましょう、定期的に(お兄さんに今度出来得る限り最高のお酒を送ろうと固く心に誓う幽霊であった)
        (珍しく慌てる様子の高嶺に、心の中でにんまりと悪い笑顔を作る)
        味ですか…とってもおいしいですよ…でも、ちょっとしょっぱい様な、不思議な感じ…かな…?(溜まった酒が少なくなるにつれ、より深く顔を埋める。それが羞恥心を煽るとわかった上で) -- エミリー 2012-05-06 (日) 01:50:58
      • 酒を呑む理由がまたひとつ増えたな ただの酒が不老長寿の妙薬に化けるとは…次はそなたの番でよかろうな
        しょっぱ…?(つつ、と肌をなぞった指先を真剣な顔で味わい)ふむ…私にはさっぱりわからぬ 気のせいではないか?
        は…んっ!(エミリーの鼻先が薄い下生えにかかれば自然と腰がせり出し、押しつけるように頭に両手をそえて)
        そう、だ…許す、余さず舐めよ(ぎらりと輝きを増す紅瞳、淫蕩に口の端を吊り上げ人肌で温められた後詰めの第二波を注ぎ足した)
        -- 高嶺 2012-05-06 (日) 02:37:36
      • 酒は百薬の長ですよ高嶺さん…わ、私もやるんですか…!(後でちゃんと体を洗い直そうと思い)
        ほら、汗とか…後は…(酒も殆ど無くなった秘裂に、そっと突き出した舌を這わせ)ここの、とか…?
        あは、高嶺さんやーらしー…ん、勿論、駄目って言っても頂いちゃいます…
        (惚けた瞳で高嶺を見上げると、注がれた第二波を犬の様に音を立てて舐めていく) -- エミリー 2012-05-06 (日) 02:48:06
      • 音、立てっ……な、ぁ…!(指を噛んで押し殺した声をあげ、思わず脚が緩めばわずかに残った酒は流れてしまい)む…
        ふふん、他愛のない…(下腹部を染める熱と甘い疼き 蜜をにじませ背筋をこわばらせつつ平静を装って頭を撫でる)
        も、もうよい…よいと申しておろう? そなたいつまで(開いた脚の間に割りこまれれば逃げるように腰が引けて)
        -- 高嶺 2012-05-06 (日) 22:08:12
      • (高嶺が引く度、体を前に乗り出す。熱に浮かされたその表情は、すっかり蕩けきっていた)
        らぁめですよ〜…まだまだ、こんなにお酒を溜めこんでるじゃないですか…(舌で愛液を掬い取り、嚥下する。酒のせいか、少しばかりその顔は赤みが増している様に見えた)
        (まるで女豹の様な体勢で、後退する高嶺にじりじりと迫っては、顔を下腹部へ埋め舌で弄ぶ)
        んふふ、逃げてもむだですよ〜… -- エミリー 2012-05-06 (日) 23:33:50
      • …ぁ、な、ならぬ…駄目だエミリー…エミリー!(快楽に顔をゆがめながら腰を浮かせ、力の入らない両手で押し返して)
        こ、の…ふあぁぁっ!(喉をさらしてのけぞり、張りつめた糸が切れれば堕ちていく愉悦におぼれ無心に嬌声を上げはじめ)

        (やがて二、三度大きく震えて弛緩し、雪化粧をまとった岩肌に火照った体を横たえて…あまりの冷たさに即我に返るのだった)
        冷たっ!? そなたいつの間にここまで…っくしゅん! これでは風邪を引いておらぬ方が不思議ではないか!(ぶるるっ)
        次はそなただこの痴れ者め あれほどの狼藉を働いたのだ、覚悟はできておろうな…(後始末もほどほどに湯に浸かり胡乱な目でにらむ)
        -- 高嶺 2012-05-07 (月) 00:28:22
      • ふふふ〜、いいれしゅよ〜…たかねひゃん、今日の私はろんなぷれいもどーんとこい!れふ!
        (目が据わりきった状態の精霊の近くには、空になった酒瓶が何個か転がっている。)
        さあ、どんな風にしかえししてくれるんでしょーかねー…?
        (高嶺につられて結構な量の酒を飲んでいた上、久々に実体化して風呂に浸かったせいか、完全に酔いが回っているようだ)
        (妖艶な瞳で、誘う様に高嶺を見つめる)
        今日ならちょっとひどい事されても、許しちゃいますよぅ…?(酒と風呂で上せたせいで、赤くなった顔が挑発するように微笑みかける) -- エミリー 2012-05-07 (月) 00:44:11
      • ぷれいとな 私はただ…そなたを肴に呑んでいるだけなのだがな とは申せ(最後の酒瓶を転がして)今の台詞、聞き捨てならぬな
        ふ、抜かしおる あまり見くびってもらっては困るぞエミリー よもや二言はあるまいな…(すっと細まる紅の瞳)
        (半ば突き飛ばすように押し倒し、無防備に晒されたその場所をぐりぐりと踏みつける 冷たく見下すような目をして足裏で責め)
        アラストル、そなた手荒に扱われるのが好きなのだったな(ぐ、と体重をかけて踏みにじり)…これは何だ? 踏まれて悦ぶなど浅ましいことだな
        盛りのついた牝犬ならばいざ知らず、これでは魔剣の名が泣こう…恥を知るがよい(足指で秘所を乱暴にかき回す)
        -- 高嶺 2012-05-07 (月) 01:41:40
      • ひゃん♪(悲鳴にも嬌声にも聞こえるような声を上げ、床に転がされる)
        あぅ…ふぁ…やぁ、高嶺さ、ひ、ひどいですよぉ…っ、あ…!
        (罵られ、足で乱暴に責められているのにも拘らず、割れ目からは愛液が流れ始める…その表情は快楽に喘ぐ、雌の顔)
        ふぁい…私はぁ、持ち主に、いじめられるのが大好きな…ん!だめな、魔剣、で…す…あ、あぁ!(一際高い声を一瞬上げると、体中が弛緩し肘で横になる様な形に。) -- エミリー 2012-05-07 (月) 02:04:36
      • 魔剣だと? 笑えぬ冗談だな 駄剣の間違いであろう(真顔で斬り捨てほとほと呆れたとばかりにため息ひとつ)
        (たっぷりと蜜を馴染ませ肉の芽を踏み潰し、押し開いたその場所をぐにぐにと足指で穿って)戯れ言も大概にせよ
        何がひどいものか 私はただ剣を躾けているまでのこと…この苦悶、甘んじてその身に刻むのだな(ぎり、と爪をたてて肉壁を擦り)
        剣ならば剣らしく鳴け、唸れ、咆えよ! 浅ましく踏みにじられて果てるがよい!(愉しげに声を弾ませ暴君のように超然と、無慈悲に蹂躙した)
        -- 高嶺 2012-05-07 (月) 21:30:33
      • ん、ぎぃ!ふあぁ…!!や、あ、これ、すご…!!(虚ろな瞳で、高嶺の足指に動き一つに感じ、身を捩る)
        (だらしなく開かれた口からは、涎が糸を引き、胸から腹、そして桃を伝い床へ落ちる。)
        あ、あ、あ、あぁ!!(足指による抽挿に、まるで異性に犯されてるかのような錯覚を覚えながら、快楽を貪る)
        ふん、ぐぅ…あふぁ、いぃ…!!(最早言葉すらまともに喋れないのか、肯定する様な、唸る様な声を上げると、内壁を削る様な爪の動きに反応し体をびくん、と跳ねらせる)
        い、あ、ふいぃ…あ、あぁ…あっ!!
        〜〜〜〜っ!!!!(獣の様な嬌声を上げ、絶頂に達する。瞳は虚空を見上げ、快楽に蕩けた笑顔は何処か遠くを見ている様で…そして)
        …きゅう〜…(そのまま目を回して倒れた。酒で酔った上に風呂で逆上せ、そんな体でしたせいだろう、暫く起きる気配はなさそうだ) -- エミリー 2012-05-08 (火) 00:09:22
      • ふん、汚れてしまったではないか…(上気した顔で蜜にまみれたつま先を見せつける様にすり合わせ)
        そなたが清めよエミリー……エミリー…? エミリー!?(顔色を変えて抱き起こし)うっ…し、しっかりいたせ!
        すまぬ、無理をさせすぎた様だ…(抱きかかえたまま竹筒を手繰り寄せるとアラストルを掴み、剣の精霊を吸い込ませて)
        この埋め合わせは…いずれせねばなるまいな(しばらく休んで呼吸を整え、後片付けして人里へと下りていくのだった)
        -- 高嶺 2012-05-08 (火) 00:32:40
      • はらひれ〜…たかねひゃ〜ん、らめれすよそんな、にゅふふ…(剣の中から聞こえるうわ言、夢の中でも何やら怪しげな事になっているようだ)
        ふにぃ〜、わらひはしあわせれすよ〜… -- エミリー 2012-05-08 (火) 00:39:09
  • (ひとつの世紀が暮れようとしている)
    (年の瀬の朝 四角く切り取られた雪景色は落款を書きつけたくなるほどに美しく、あるがままに完成されていた)
    (願わくば、今この時をとこしえに…否、生々流転をこそ楽しもうと思う 何となれば、私のすぐ傍らには…)起きよエミリー、朝だ
    -- 高嶺 2011-10-24 (月) 21:27:38
    • (涎を垂らしてだらしない顔で寝ている幽霊。が、最愛の人に呼ばれれば即座に飛び起き)
      ふぁい!?あ、高嶺さんおはようございまふ…うわぁ、きれー…(外の景色を見て、自然と声が漏れる)
      それにしても…もうすぐ一つの世紀が終わっちゃうんですね〜…(しみじみと、こうして高嶺と同棲するまでを振り返りつつ) -- エミリー 2011-10-24 (月) 21:44:51
      • おはようエミリー すこし冷えるが…いい朝だな(狸寝入りをしていたような寝覚めのよさにくすくす笑い)
        さよう、早いものだ かれこれ60年になるのだぞ? 私がはじめて皆の前で名乗り、そなたと出会ってから60年だ
        (寝癖はない、はずだ 触ってたしかめたからわかる ふわふわと柔かい布団のなかを白絹の寝間着が滑り、エミリーのお腹を抱いて寄り添った)
        -- 高嶺 2011-10-24 (月) 22:29:47
      • (布団の魔力に必死で抗う幽霊)
        60年ですか…ここで二人でキャッキャしてる間にそんなに経ってたんですね…あはは、あの時まだ私は妙な格好で教室這いまわってたんでしたっけ。
        あれから死んだり幽霊になったり東の国へ行ったり色々ありました…昔会った人達も、今では殆ど疎遠になっちゃいましたし。
        ひゃっ(少し冷たくなった高嶺の手に、思わず声を上げる)ふふ、幽霊なのにあったかいっておかしいですよね
        (お腹に置かれた手に、更に手を当て温める) -- エミリー 2011-10-24 (月) 23:01:12
      • アラストルはそなたを好いておった…というのが私の見立てだが(友の身を襲った理不尽に憤り、あの精霊が嘲ったのも遠い昔の出来事だ)
        もう、死んでからの方が長いのだな おかしな話だ(生地越しにもわかるその柔らかさ、重なる手の温もりに優しく包みこまれて)
        これからもっともっと長くなるぞエミリー この身が朽ちようともそなたを放さぬ(ぎゅっ)覚悟するがいい
        (決して一人にはしない、と言ったつもりだ 言おうとしたのだが 自分らしい、らしすぎて笑ってしまった)
        -- 高嶺 2011-10-24 (月) 23:43:24
      • どうでしょうねー…今となっては聞く術も無いですけど、多分そんな事聞いたら頭叩かれるのはわかります(苦笑して)
        ふふ、お互い体が無くなっちゃったらそれこそいつでもどこでも行き放題ですし、世界旅行でもしてみます?
        私北とか行ってみたいな〜、南生まれだし
        ええ、こっちこそ…嫌だって言っても、ずっと憑いていきますから、覚悟して下さいよ?(冗談めかした調子で笑う、素直にはいと言えないのはやはり、そういったセリフに慣れてない気恥ずかしさゆえか) -- エミリー 2011-10-25 (火) 00:07:01
      • そうなってしまえば本当の怪談だな(ごろごろ)私は欲のない人間ゆえそなたの他は何もいらぬ
        裏を返せばそなたが未練で成仏できぬわけだ 何と罪作りな幽霊もあったものよな(起きぬけの挨拶、とばかりに唇を奪う)
        ふふ、北への旅か ならばわが身ひとつで済む話 そなたを手挟んで参ればいずこへなりとも思うがままであろう?
        (剣士にとっての剣とは身体の一部だ どうやら世間の方でもそう見なしているらしい 里帰りの折に学んだことの一つだ)
        -- 高嶺 2011-10-25 (火) 00:37:56
      • そんな事言ったら私だって高嶺さんのせいで成仏できないって言っちゃいますよ!
        ふふ、これじゃあ私たちずーっと離れられませんね…勿論、私はそれで構いませんが
        あそっか、そもそも高嶺さんに叶う怪物なんてもう殆どいないし…今でも十分あっちこっち行きたい放題ですね
        …来世紀になったら、二人で少しお出掛けとかしてみます?東国街へお参りに行くとか(甘えるようにひっつく、受肉できる程力をつけたその肌は、もはや人と何ら変わりは無く) -- エミリー 2011-10-25 (火) 00:48:24
      • それは一大事だな 責任を取る方法などひとつくらいしか知らぬのだが(頬にふれる 血の通った人肌の温かみに目を細めて)
        さて、どうであろうな 私を打ち負かした者なら目の前にも…いや、そなたの様にたおやかな者が怪物であるものか
        そなたの望みは私の望みだ わがまま放題に申してみるがよい 私はそなたの望むまま、どこへでも参ろう
        (望むなら世の果てまでも、と甘い声でささやいて冬の朝の緩慢なひとときを満喫する 溶けあう体温、ふくらむ想像に口元が緩んだ)
        -- 高嶺 2011-10-25 (火) 01:20:24
      • にゅふふ〜…わかりませんよぅ?最近の怪物はただ強いだけじゃないのかも…ひゃん♪
        (目の前の愛しい人の言葉に、心が熱くなる。その熱にあてられたのだろう)
        それじゃあ一個だけ…私と一緒に、どこまでも一緒に来て下さい、一緒にいて下さい。
        高嶺さんが一緒なら、たとえ天国でも地獄でも私にとってはそこが一番です…
        (普段なら言わないような事を言い、高嶺に体を預ける。言ってから恥ずかしさがこみ上げたのか、顔が少し紅潮している) -- エミリー 2011-10-25 (火) 01:27:19
      • そなたは私だ 私はそなただ ゆえに我らはふたつでひとつ 地にありては願わくば、連理の枝とならん…という奴だ
        ふふ、よくぞ申した 我らはつくづく幸せ者だな…ならば今より我が剣、そなたのためにあるものと思うがよい!
        (願いはただ共にあること 絡めあった指に想いをのせて、ゆく年を惜しむことすら忘れて朝っぱらから盛り上がる二人だった)
        -- 高嶺 2011-10-26 (水) 09:23:12
  • 今やここもすっかり外界との関わりを無くし高嶺さんとごろごろするだけの空間に…
    うーん、このままだと腐っちゃいそうだし何か新しい趣味でも始めた方がいいのかな -- エミリー 2011-08-17 (水) 20:52:42
    • 無為自然の境地、といえば聞こえはよいのだがな(ごろごろ)何をなさずともよい それが世捨て人というものであろう? -- 高嶺(首) 2011-08-19 (金) 20:29:45
      • んー、昔の名残というか…召使いをしていた身としては逆に手が空いてると
        落ちつかなくて…何か手軽にできるものないかな… -- エミリー 2011-08-19 (金) 20:56:33
      • なるほど では、そうだな…エミリー、そなた手先は器用な方と思うか?(盆に千代紙をのせてくる胴体)
        いや、私も武辺者ゆえあまり達者な方ではないのだが…あるいはそなたならば気に入るやもしれぬと思ってな
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 21:08:32
      • (いつの間にやら他所様の国辱宿でかわいい連呼されててころがる生首) -- 高嶺(首) 2011-08-19 (金) 21:09:41
      • ええと、それなりには…って何でしょうそれ?
        わ…綺麗な紙…でもこれで何を?(?マークを浮かべる) -- エミリー 2011-08-19 (金) 21:11:11
      • \かわいい!高嶺さんかわいい!!/(追い打ちならぬ追いかわいい) -- エミリー 2011-08-19 (金) 21:12:19
      • 作るのだ、この紙で 森羅万象ありとあらゆるものをな 幼子のする遊びだが手すさびにはよかろう 折り紙、という
        ふふ、ひとつ見ているがいい(首をのっけて鶴を折る 仕上げとばかりに羽根をつまんでひろげ、エミリーの手のひらに置いた)
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 21:18:53
      • (思い残すことはないという顔でスーッと薄くなっていく首なし武士) -- 高嶺 2011-08-19 (金) 21:19:14
      • (わー!わー!と慌てて引き戻す)
        折り紙…?あー何か聞いた事がある様な…どういう風にやるんでしょう…
        …おー!(高嶺の手際よい様子に呆気に取られながら眺めてる、そうして出来上がった鶴を見て、ようやく声をあげた)
        すごい…東方にはこんな遊びがあったんですね〜…いや、遊びというか芸術とも言えなくもない様な…(紙から生まれた鶴を眺め) -- エミリー 2011-08-19 (金) 21:34:26
      • (引き戻される)
        さよう 子供ばかりのものではない 手軽さゆえ老若男女幅広く親しまれているのだ これは奥が深いぞエミリー
        さて、私のするのを見ていたであろう? そなたもやってみるがよい(千代紙をえらばせて)
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 21:45:49
      • わ、わたしが!?わわ、わかりました…頑張ってみます!
        (先程見た高嶺の手順を思い出しながら、拙い手つきで折り紙を折っていく)
        …よし!こ、これでどうでしょう!?(緊張した様子で折った鶴を高嶺に見せる、それなりには折れてるが1か所一度やり直した跡がある) -- エミリー 2011-08-19 (金) 22:00:20
      • ふむ、上出来だな 可愛げも愛嬌もあってよい まるでそなたのようだ 何かの記念になるやもしれぬ これはとっておこう
        ただ…そう、ひとつ言い忘れていたことがあった すまぬ こうして角をそろえるとだな(すすっ)どうだ? 綺麗に折れておろう?
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 22:17:09
      • おー…(初めて折り紙を見るGAIJINの反応)
        こんなテクニックもあるとは…本当に奥が深い…それに、これなら確かにあんまり大がかりなものも必要ないですね…
        決めました、私折り紙を練習します!それにしても、高嶺さんには何か教えてもらってばかりですね…あはは
        私からも何か教えてあげられればいいんですけど…(てれてれ) -- エミリー 2011-08-19 (金) 22:23:59
      • ふふ、それは重畳 ならば励め、たんと折るがよい 御所車の図の文箱だ この紙は蒔絵の…金色の細工物の箱に入っている
        何を申すかエミリー(この私に、と胸に手を置いて)誰かを慕わしく想う気持ちを教えた不届き者はそなたではないか
        この天地にたった二人して日々を送り、成すことなくただ互いを慈しんで暮らすのもよいものだと…そう、吹きこんだのはそなたであろう?
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 22:48:31
      • んもう、高嶺さんすっかり口まで上手くなっちゃって…(更に照れ照れ)
        わかりました!いっぱい折って立派な折り紙マスターになります、私!
        …そうなると本とかで調べた方がいいのかなあ… -- エミリー 2011-08-19 (金) 22:57:52
      • ふ、あまりほめてくれるな(てれてれ)では兄上に送っていただこう 餅は餅屋だ よい本を存じておられるに違いない
        なにせ孫娘が生まれたと便りにあったのでな それまでは私のあやしい記憶で我慢するがよい 折々に稽古をつけるといたそう
        では早速…「岩の上にたたずむアシカ」という折り紙があるのだが(ぺらり)そなた、アシカという生物を見たことは?
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 23:13:43
      • アシカ…?鹿の親戚ですかそれ(全く知らない南地方育ち)
        あ、お兄さんお孫さんが生まれたんですね!あの人のデレデレな笑顔っていうのも何か想像がつきにくい…
        ええ、是非お願いします…後、面識はないんですけど折り紙に詳しい人がこの辺りにいるとか…その人にも一度聞いてみましょう -- エミリー 2011-08-19 (金) 23:33:36
      • 海に棲まう獣の類だ 私はあるぞ 一度だけだが、幼きころに帝都の水族館で見たのだ あんころもちのような色をしていた…
        うむ、さぞやかわいらしかろう…いや、兄上の方ではないぞ ふふ、あの方には長生きしていただきたいものだな
        なんと、それはよいことを聞いた 共に教えを請うのも悪くはなかろう…ああ、そこはだな こうして逆さまに裏返して…
        -- 高嶺 2011-08-19 (金) 23:53:45
      • あんころもち…な、何だか逆に想像できないですね・・・!(ひれのついたあんころモチを想像する)
        大丈夫ですよ、あの人なら絶対長生きしますって!…どんな子かなあ…会ってみたいなあ…
        え、あはい…ここを、こう!(その後その日は一日中、折り紙の指導をしてもらったそうだ) -- エミリー 2011-08-20 (土) 00:17:48
  • 余りに霊圧が無いと死んでいると思われそうなので偶にはごろごろしてみましょう…死んでましたね私!(ごろごろ) -- エミリー 2011-05-09 (月) 23:19:51
  • (例の件では一先ず無事はあるようなのでホッとする幽霊) -- エミリー 2011-03-14 (月) 02:48:01
  • (部屋の真ん中でうつ伏せに倒れている幽霊、微かに呻き声を上げて何か言っている) -- エミリー 2011-03-01 (火) 01:10:12
    • (日課の鍛錬を終え、汗をふきふき通りがかって)む、いかがいたしたのだ…? -- 高嶺 2011-03-05 (土) 18:33:31
      • あ、足が…痺れ…(どうやら正座をしていて足が痺れたらしい)
        (相当長い時間正座していたのか、少し動かすのも辛そうだ) -- エミリー 2011-03-05 (土) 23:45:59
      • 慣れればどうということは無いのだが…懐かしいな、私も幼い頃はよくそうして悶えていたものだ(にこにこと笑顔で観察する剣士)
        そのまま痺れが去るまで耐えるがよい(手ぬぐいに首筋の汗を吸わせて)くれぐれも無理をして立とうとするな、転ぶぞ?
        -- 高嶺 2011-03-06 (日) 00:35:26
      • うぐぐ…東洋の暮らしにも慣れて、ちょっとどのくらい正座していられるか限界に
        挑戦したらこの様です…足痛い…足無いけど…(脛から先が消えてる足を擦って)
        で、でもご飯とか選択とかお風呂の準備がありますし…(生まれたての小鹿並に震える足で立とうとする) -- エミリー 2011-03-06 (日) 00:57:38
      • …頑張ったな、エミリー(慈しむような目でにこにこと)私も幼い頃よくそうして悶えたものだ
        よい、それには及ばぬ 危ないと申しておろうに…そなたもたまには休むがよい しばし待て、汗を流してすぐにとりかかろう
        (庭先におり、長襦袢一枚の姿になって井戸の清水を浴びる 二度三度と繰り返して濡れた黒髪と肌に貼りつく薄衣を絞り)
        -- 高嶺 2011-03-06 (日) 16:30:09
      • えへへ〜…はっ!そ、そうじゃなくて高嶺さんは練習をしてたわけだし
        せめて家事ぐらいは私が〜あぁぁぁ…(結局膝をついてダウンする)
        うぐううう…(外にいる高嶺にふと目がいく、そこにいるはあられもない姿の最愛の人)
        ほ、ほああ!? -- エミリー 2011-03-07 (月) 00:54:48
  • (ぐだーっと垂れてる幽霊)冒険にいかなくなって暫く経ちますが…何かこう、物足りない感じですね〜
    うーん、これは何か他に趣味でも見つけるべきか… -- エミリー 2011-02-18 (金) 22:55:59
    • 刺激が足らぬ、と申したいのだな そうか、これが倦怠期か…(しゅんとするアホ毛、笑顔が曇ってぱったりと伸びる剣士)
      …すまぬ、冗談だ(むくり)それならよい手があるぞエミリー 習い事を始めるのだ 茶でも花でも、書でもよい
      -- 高嶺 2011-02-19 (土) 03:32:45
      • 武家の次男坊三男坊ともなれば飼い殺しの身の上ゆえ、決まって趣味に生きたものだ(膝をすすめて覗きこみ)
        蘭に朝顔、桜の交配に命をかけた者、闘蟋で身代をほろぼした者共も数知れず……私がメイド道の手ほどきを受けるというのも悪くないな どうだエミリー?
        -- 高嶺 2011-02-19 (土) 06:50:29
      • (常に文通モードで非常に申し訳ない悪霊)
        けけ、倦怠期だなんてそんな!違いますそうじゃなくてですね、高嶺さんと一緒にいるのはもう何も怖くないのポーズを取れる位満ち足りた生活ですが
        いかんせんその、ふと空いた時間に暇だなーと感じちゃう事があって…ああ、枯れないで!?(アホ毛を必死に直す) -- エミリー 2011-02-19 (土) 23:29:11
      • 高嶺さんがメイド、だと…!?(雷鳴轟く暗闇を背景に驚愕の表情を浮かべる)
        いけない、それは余りにも刺激が強過ぎる…!主に私に!!
        へー、お武家さんも長男以外は割と優雅な生活だったんですね〜…何だかどっちかというと武士っていうより貴族みたいな感じですねー、公家っていうんでしたっけ?東方だと
        (膝に頭を埋め、満足そうな緩み切った笑顔を見せる) -- エミリー 2011-02-19 (土) 23:34:43
      • (つやつやと輝きを取り戻してキレのある動きを見せるアホ毛)ふふ、わかっている 冗談だと申しておろうに…
        優雅、か…考えてもみるがよい、はじめから無きものとして扱われる者共のことを その苦痛、果たしていかほどのものであろうな
        公武の違いなどあって無きようなものだ 全て今となっては遠い過去の話だが(エミリーの頭を撫でながら遥かな空を望む)
        (春の日差しはぬくぬくと、暖かに眠気をさそって)……む…………………………(笑顔のエミリーめがけまっすぐに転げ落ちる生首)
        ///俺があいつであいつが俺で!な入れ替わり展開とかー
        -- 高嶺 2011-02-20 (日) 06:12:16
      • //何その楽しそうな…!!よし!(チャキ
        …前言撤回します、いてもいなくてもいい様な扱いというのは、辛いものがありますね…そういうのが気にならない人には
        いいんでしょうけどっ(いい角度で頭と頭がゴッツンコ)
        い・・・・・・・・ったぁー!(自分が発した声の筈なのにいつもと違う、そんな違和感がよぎるが痛みでそれどこではない) -- エミリー 2011-02-20 (日) 23:43:39
      • 〜〜〜〜っ!!(おでこを押さえて転げまわり、頭の芯まで響くような痛みに足をパタパタさせ)
        す、すまぬエミリー!…エミリー?(片目を開けても姿はみえず、ひょこっと起き上がってみればそこには首のない女がいて)
        これは…?(落ち着いて生首を元にもどし)…………私だっ! お、おい私っ…エミリーをどこへやった!?
        -- 高嶺 2011-02-21 (月) 16:36:51
      • っくう〜…思いの外いい一撃を貰ってしまいました…やりますね高嶺さ(痛む額を撫でながら、目を開ける。そこに最愛の人の姿は無く、代わりに移るのは薄ぼんやりとしたかつての自分)
        …あれ、私がいる…じゃあ今ここにいる私は?もしかしてこれが幽体離脱?いや、そもそも幽霊に幽体離脱なんてできるわけ(頭を上げた瞬間、ころりと落ちる首、視界がぐるぐる回る奇妙な感覚
        おぉぉぉおぉぉ!?え、これってまさか…(そこに聞こえる自分?の声に、ようやく事態を把握する) -- エミリー 2011-02-21 (月) 22:04:08
      • まさかまさかのそのまさか…とすれば私は?(生首をひろい、赤い瞳を覗きこめば)っ…な、何だこれは!?
        あー あー こほん た、タカネサーン?…いや違うな、高嶺さーん! おおっ(小さくガッツポーズ)
        -- 高嶺 2011-02-22 (火) 00:39:32
      • …ええええ!!!??!??長い事生きてきましたが流石にこんな事態になったのは始めてです…!!
        あれ、つまりそれって…(こほん、と咳払いし)え、エミリー…(なるべく落ち着いて、普段高嶺が呼びかける様な声で自分の名を呼ぶ…が、最後は上擦ってしまっている)
        〜〜〜〜〜!!!(真っ赤になって悶える高嶺inエミリー) -- エミリー 2011-02-22 (火) 01:26:11
      • 首無し妖怪の次は幽霊もどきか 我がことながら何とまあ…(我が身を抱きながらふよふよと辺りを漂ってみる剣士)
        何だ、「高嶺さん」?(三回目にして完璧なイントネーション&エミリーエミュレートで)…もう少し覇気が欲しいな
        その有様では困るぞ…そなたはこのアラストル、いやエミリー・ホーンテッドを所有する主なのだろう?(ノリノリで強気スマイル)
        -- 高嶺 2011-02-22 (火) 01:54:18
      • 何だかきちんと体があるのってすっごい久しぶりな気がします…というか久しぶり過ぎて逆に違和感が
        疎そ、そんな事言われても〜…(普段ではあり得ない、ヘタレた様子の高嶺 アホ毛もどことなくしょんぼりしてる)
        で、ではもう一度…え、エミリー(先程よりは大分元に近い感じに)…これでどうでしょう? -- エミリー 2011-02-22 (火) 01:57:28
      • そなたも私も元はといえば血肉を備えた人の子なのだ、いずれ慣れよう? しかし楽しいな、これは…(ふよふよふよふよ)
        70点、だな(生首をすえなおして)だがそれでよい 面白いぞ高嶺さん 私が私でない様だ…王城の夜叉姫がこの有様とは
        -- 高嶺 2011-02-22 (火) 02:08:23
      • ぐぬぬ、わ、私だってやろうと思えば高嶺さんの真似位…!!
        (ゆっくりと近づくと)エミリー…余り私をかからかう様なら、主としてお前を躾けねばならんな…?(頤を反らさせ、どことなく冷酷さを漂わせる笑みでエミリーの瞳を見つめる)
        …は、はうあう〜、や、やはりこれは…刺激が…(雰囲気だけならかつての高嶺にも負けない高嶺(エミリー)だが、それも長くは続かない)
        (余りの恥ずかしさに自らの方が先に顔を赤くし、しどろもどろになる) -- エミリー 2011-02-22 (火) 02:23:40
      • ふふん、やってみるがいい…(腕組みして悪い笑み)この笑い方をしたのも随分久々な気がするな
        いかがいたしたのだ? あれほど刺激を欲していたのはそなたであろうに(禍々しいオーラまで使いこなしはじめる剣士)
        私はそなただ、そなたは私だ(挑むように鼻を鳴らして)荒ぶる剣を飼いならせ、頸木を付けよ 力のままにねじ伏せよ!
        -- 高嶺 2011-02-22 (火) 02:43:11
      • (今度から発言は気をつけよう、そう固く心に誓う元幽霊であった)
        ああ、私の唯一の威嚇オーラまで使いこなされて…い、言いましたね高嶺さん!そこまでいうなら私も男…じゃなくて女です!やってあげましょう!
        とりゃー!(自信が思っている以上に高嶺の体は強く、あっさりと元の自分の体を組み伏せてしまう)…え、えっと…(だがそこから先は考えていなかったのでやはりまたおたおたする)
        た、高嶺さんが煽ったのがいけないんですからね…(間近で見る自分ではない自分、しかもその中身が最愛の人という倒錯的な状況に、心臓の鼓動が自然と早くなる) -- エミリー 2011-02-22 (火) 03:01:43
      • っ…(はねる背中、気付いた時には組み敷かれていた その力は痛みすら覚えるほどで)ふふ、これだけか?
        (上ずった声、葛藤を秘めてゆらめく紅の瞳 目の前に見上げる自分はまぎれもなく別人で、ふっと身体の力を抜いた)
        そうだ この身も心も、そなたが鎮めてみせよ(艶めいて熱を帯びる声音、直視したままにやりと笑い)扱いは心得ておろう?
        -- 高嶺 2011-02-22 (火) 03:34:56
      • (高鳴る鼓動を抑え、深呼吸を一回。意を決すれば、後は自然と体が、口が、動いてくれた)
        ええ、知っていますよ…だって今までずーっと付き合ってきたんですからね、その体は…(優しく、唇と唇を軽く重ね)
        このまま戻らないなんて事になっちゃったら、どうしましょうか?いっそ主従も逆転しちゃいます…?
        とりあえず、戻るまでの短い間ですが、普段じゃできない事も楽しんじゃいましょう…♪(そのままもう一度口づけを交わす、結局、元に戻るまでその日は色々と楽しんでみたそうだ)
        //ありがとうございました!遅くまで突き合わせちゃってごめんね -- エミリー 2011-02-22 (火) 03:52:33
  • さて、念願の高嶺さんとの手合わせも終わったわけですが…(正座の姿勢で俯く幽霊、ちらりと上げた視線の先には、ついこの間の激戦で折れてしまった、王城の家宝)
    …も、申し訳ありません先輩…本当に折るつもりはなかったんです…いや、それはちょこっとは嫉妬したりもしましたが…
    …う〜、直せるのかなあ…これ…(盛大にため息をつく) -- エミリー 2011-01-28 (金) 23:39:30
    • 形あるものはいつか壊れるのが道理というもの、音無とてああして散ったならば本望であろうよ
      ならば腕の良い刀工にでも頼むがよい、見た目くらいはどうとでもなろう しかし…(両断された太刀を見つめ)
      -- 高嶺 2011-02-05 (土) 21:46:06
      • (冷や汗だらだら)ごご、ごめんなさい…ここまでするつもりは本当になかったんです!
        …やっぱりここまでボッキリ逝っちゃったら完全な修復は難しいですかね…
        とりあえず知り得る限り一番いい刀鍛冶の方に頼んでみます…(あうあう言いながら) -- エミリー 2011-02-05 (土) 23:42:49
      • わかっている しかし…しかしな、エミリー(落ち着け、と両頬に手を添えて緋色の瞳を向け)あれは役目を終えた
        …少なくとも私にとっての役目はな そえゆえ…もう休ませてもよいやもしれぬ、と思うのだが
        無論、直す分には構わぬ あの姿では忍びないゆえな だが私が使う事はおそらく、もう二度とあるまい
        -- 高嶺 2011-02-06 (日) 02:04:45
      • です…が…(こちらを見つめる真紅の双眸、何かを言わんとしていた口も思わず閉じる)
        …そ、そうでしたか…、わかりました、高嶺さんがそう言うなら…とはいえ、やはり同じ剣としてこのまま放置するのは&br:やはり忍びないので、修理はしてもらおうと思っています(急に見つめられたせいか、赤くなってもじもじしながら) -- エミリー 2011-02-07 (月) 00:30:05
      • 左様、そなたの言うとおりだ あれは長年王城によく仕えた家宝ゆえ、弔うからには礼を尽くしてやらねばなるまい
        ところで(アラストルに手をのばして)あの隠し玉には驚いたぞエミリー そなたの影であやつも息づいていたのだな
        -- 高嶺 2011-02-07 (月) 05:26:08
      • (魔剣からはいつも通りの禍々しい気が溢れだしている、すっかり本調子に戻ったようだ)
        ええ、融合して消えちゃったかと思ったら…ちゃっかり私の中に残っていたみたいで
        やっぱあの性悪がそう簡単に消えるわけないですよねー(言い方は酷いが、対象的にその顔はどことなく嬉しそうだ) -- エミリー 2011-02-07 (月) 21:39:55
      • なるほど、これではアラストルの瘴気も消えぬわけだ(笑って首を振り)しかし、それが真ならば
        ……ずっと…見られていたのか?(星の数ほど交わした睦言がフラッシュバックして嫌な汗が止まらなくなる剣士)
        -- 高嶺 2011-02-14 (月) 17:54:25
      • さあ、それはどうでしょう…(昔を思い出させる不気味な笑顔で、さらりと) -- エミリー 2011-02-14 (月) 18:00:17
      • (ぐにゃーっとほっぺたをひっぱる) -- 高嶺 2011-02-14 (月) 18:15:52
      • いひゃいいひゃいいひゃい!な、なにをひゅるんれふはー!(涙目で抗議する幽霊)
        大丈夫ですよ、普段は寝てるみたいだし、聞いていない筈です…多分(自信なさげに -- エミリー 2011-02-14 (月) 18:27:37
      • そなたがたわけたことなど申すからだ(ぷいっ)…まぁどちらでもよかろう、あやつのことなど捨てておけ
        見たくば勝手にいたすがよい むしろこちらから見せつけてやるまでだ(ふふん、と片目をつむって)そうであろう、エミリー?
        -- 高嶺 2011-02-14 (月) 18:40:58
      • だからってあんなに引っ張らなくても…戻らなくなったらどうするんですか〜…
        (高嶺の仕草に赤くなりつつ)え、まあ、それはその…はい…(恥ずかしがりながらもしっかり頷く) -- エミリー 2011-02-14 (月) 18:43:38
      • その時はその時だ 戻らずともそれはそれで、愛嬌があってよいやもしれぬ(自分の頬をひっぱって見せながら)
        では早速?(藺草のかおる青々とした畳に押し倒し、手を重ね合わせて縫いとめる ついばむように唇を吸って)
        -- 高嶺 2011-02-14 (月) 18:57:53
      • でもそんな頬っぺたで暮らすの私は嫌ですよ〜…ってわぅ!?
        (突然の不意打ち、一瞬の驚きの後、気づけば眼前に映る高嶺のほんのりと赤く染まった顔…思わず心臓が跳ね上がる)
        もう、しょうがないですね…(目を瞑り、高嶺の求めに応じる…重ねた手の指は、いつの間にか絡めるように繋がれている) -- エミリー 2011-02-14 (月) 19:09:40
      • その顔だ(上気した頬はほのかに染まり、唇が重なるたび瞳の色艶は増していく)虚を突かれたときのそなたときたら
        (唇をつたう唾液をすくいとって舐め、熱く甘やかな吐息をもらす剣士 恍惚とふるえる喉を鳴らせば、睦みあいのひとときは静かに深まっていった)
        -- 高嶺 2011-02-19 (土) 03:32:16
  • (五月晴れの抜けるような空を見上げ、たすきがけの具合をたしかめつつ庭先へと降りていく)
    (その左手にはすらりと長い細身の太刀が一振、古式ゆかしい刀装具に彩られて今や遅しと出番を待っていた)…よい、天気だな
    -- 高嶺 2011-01-26 (水) 23:50:20
    • (ぼう、と音もなく姿を現す。いつもの和服姿ではなく、その姿は学生時代のもの)
      いやー…こうまですっきり晴れてくれるとは…(手に持つ剣は高嶺もよく知っているであろう、妖気を放つ彼の魔剣)
      思えば冒険者同士での手合わせなんていつ以来でしょう… -- エミリー 2011-01-27 (木) 00:46:33
      • …うむ、何と心地よい日差しであろう(出会って間もない頃のような相棒の姿に想いは追憶に揺れる)
        まさしく(ごく自然体に半身をずらして太刀をたばさみ、柄に左手を置く)絶好の運動日和というわけだ
        天下広しといえど、そなたほど私の太刀筋を存じている者は他におるまい なにせ常日頃よりこの手で振るわれているのだからな
        ゆえに我らの心は一つ、そなたはもう一人の私だ ふふ…待ち焦がれたぞ、この時を(緋色の瞳は爛々と輝きを増して)――いざっ!
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 00:09:00
      • 私にはちょっと日差しが強過ぎる位です…ええ、文字通り常に一緒にいましたからね…(剣を両手に持ち、水平にする様に構える)
        ええ、私も待っていましたよ…言っておきますけど、そっちが普通の刀だからといって、手加減はしませんからね…(嗤う、普段の微笑みではなく、邪悪に満ちた笑みが、悪霊から零れる)
        さあ…始めましょうか!(先手をとり、強烈な横薙ぎを高嶺に振るう、刀ごと叩き斬るような勢いで、黒い刃が風邪を切り迫ってくる!) -- エミリー 2011-01-28 (金) 00:36:06
      • 普通の刀、だと? よく見るがよい、これぞ王城の父祖より伝わりし重代の家宝…音無の太刀っ!(白刃を抜きざま火花を散らして受け流し)
        そなたにとっては同僚も同じ…いや、言わば先輩格であろうに(下段から放つ逆袈裟の一撃、間髪入れずにそのまま肉薄して)
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 00:57:36
      • (鮮やかな一閃がエミリーの体に赤い線を一筋作る…相手の動きを完全に予測し、ギリギリで避ける…それは二人で積み重ねた、長い長い時間があってこそできる芸当)
        やはり、そう来ましたね…!(更に接近しようとする高嶺に、今度は上段の構えから剣を勢いよく振り下ろす!)
        ふふふ…例え先輩と言えど、高嶺さんが私以外の剣を持つのは許しません…二度と使えない様先輩には引退してもらいましょう…!(振り下ろされる刃は重力を味方に、先程以上の勢いで襲ってくる…だが、その単調な太刀筋は何かを誘っている様にも、或いは感じるかもしれない) -- エミリー 2011-01-28 (金) 01:09:26
      • 先刻承知、というわけだな(鍛え抜かれたしなやかな膂力に任せ、振りぬいた刀を鋭く返す)…その意気やよし!
        ふふ、剣が剣に妬心を抱くとは…面白い、ならば見事へし折って見せよ!(あえて乗るのも一興、と寸分の迷いもなく撃ち払いにいく)
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 01:20:04
      • かかった…!!(魔物ですら怯えかねない凶悪な顔、全力で振り下ろされた筈の剣は、ぶつかり合う瞬間まるで魔法の様に目の前から消える)
        いっきますヨぉ!!(そう声を上げるエミリーは半身を前にだした姿勢、そして、邪霊の力により無理やり軌道を変えられ、高嶺の目前から消失した剣と両の手は、エミリーの胸元で構えられ、今まさに飛びかからんとしている…)
        はっ!(掛け声とともに、踏みだしている方とは逆の足を一歩踏み出す、それと同時に高嶺へと黒き刃が一直線に突き出される!) -- エミリー 2011-01-28 (金) 01:45:23
      • 面妖なっ…!(無限に引き延ばされていく主観時間、コマ送りの世界で剣気の源を探る)
        (その存在感は目をつむっていてもわかるほどに圧倒的で)――それ、兵法と勝負は敵と我との心気の二つに窮する事なり
        この心というはいかなる物ぞというに(至純にして無垢なる邪悪が形を結び、ピタリと狙いを定める)影形も無きものなり
        形なきゆえに消え失せず(それは愛すべき純真さであり)しかれば、生もなく(まぎれもなく、己の半身なのだ)
        また死もなし――ッ!(刹那の死地に迸る白亜の電光 カッと見開いた瞳はどこまでも澄んで、淀みなく)
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 02:24:11
      • (狂気、殺気、闘気邪気妖気…あらゆる禍々しさを内包し、黒く染まった瞳が、高嶺の覇気に気圧され、怯む)
        流石…それでこそ我ガ主!(不意に、意図せず笑みを浮かべる…それは主の、高嶺への賛辞か)
        殺ァァアアアア!!!(覚悟は決まっている、元より虚を突く以外に勝ち目のない戦いだ、ここで届かなければ勝利は無い)
        (黒き一閃が白き稲妻を超えんとぶつかり合う!) -- エミリー 2011-01-28 (金) 02:56:26
      • また随分と(相克する力同士の鍔迫り合いが破滅的な均衡を生み、周囲の大気を轟然と震わす)力を蓄えたな、アラストル!!
        喰らわば喰らえ! この主から奪い尽くしてみよ! それでこそっ…それでこそ我が剣よ!!
        (かすかに生じた均衡の揺らぎを利用して弾かれあい、間合いまで飛び退って即座に反転する)おおぉおおおおおおっ!!!
        (陽炎に呑まれる刀身、鬼火のごとく燃える一対の瞳が残像を描いて迫る)――夢浮橋(ゆめのうきはし)ッッ!!
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 03:20:23
      • ハハハァ!!イイゾ主ヨ!ソウダ!見セロ!汝が力の全てヲ持って
        我を振うに相応シイかを、今一度示すガヨイ!(融け合い、混ざり合って消えた魔剣の精霊…懐かしさすら感じるその異形の声が、エミリーの声に交じり聞こえてくる)
        オオオオオオオオオオ!!(瘴気を噴き上げ、悪魔の様な姿へ変異するエミリー…放つ闘気は今、最高潮に達している)
        いきまスよ!これが、私ノ、我等ノ、全力デス!!(日の光すら呑みこむ瘴気が、魔剣の刀身を覆う様に纏われていく)
        イッケェェェエエエエエエエ!!!!!!!!!(掛け声と共に、闇より暗き瘴気を纏った魔剣を、高嶺へ合わせるように振り抜かんとする!) -- エミリー 2011-01-28 (金) 03:37:12
      • そなたは私だ! 私はそなただっ!! おお、何と禍々しくも美しき姿であろう! それがそなたの全てなら…私はッッ!!
        (燃え盛る陽炎は極彩色の光明と化し、やがて無垢なる純白の輝きへと回帰していく)ああああああああああああぁぁっ!!!!
        (両極の力は互いに相食みながら高まり、数限りない光と闇が生み出されては消えていく そして――)

        (無数の瓦礫が散らばり、積み上がったそのさなかに鞘を支えに片膝を付く剣士の姿がある)……っ…ぐ…
        (高嶺が手にしていた宝刀はといえば…ハバキのすぐ上から真っ二つに折れ、庭木の胴に突き刺さっていた)…勝負、あった…な…
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 04:15:56
      • ええ…勝負…ありました…ね…(殆ど力を使い果たしたのか、もはや薄らと視認できる程度にまで、その体は透けてしまっている)
        全力を、出せテ…楽しかったデス…はは…本当に…折っちゃった…弁償、しない…と…(その言葉を最後に、エミリーの姿は消え、力を使い果たした魔剣が地に落ちる)
        (あれだけ放っていた瘴気や威圧感も、今は微塵も感じられない…だが、完全に消えてしまったわけではないようだ)
        // -- エミリー 2011-01-28 (金) 04:26:18
      • …よい、気にするな 私も楽しかった、こんなにも心地よく剣を振るえたのは………エミリー?
        (魔剣からかすかな気配を感じてほっと胸をなでおろしつつ、アラストルを愛おしげに抱く高嶺であった)
        -- 高嶺 2011-01-28 (金) 04:50:13
  • (掃除の際に見つけた卒業アルバムを読みふける) -- エミリー 2011-01-23 (日) 22:40:38
    • それは…また随分と古いものを(卒業までの果てしない日々を思い起こして遠い目をしながら)…何が写っている? -- 高嶺 2011-01-26 (水) 00:11:10
      • ええっと、リーリャさんやルニルさん、ナンバー君にサテラ君…フォルシェンさんもいますね…
        あー…なっつかしいなー………ってここまで言って私当時半分位取り憑かれた状態だったの思い出しました
        あはは… -- エミリー 2011-01-26 (水) 00:27:27
      • 覚えているぞ、昨日の事のように 常人ならば複雑骨折を免れぬ体勢で大暴れいたす女子生徒などそなたくらいのものだった
        (白目をむいたエミリーの写真に目を落とし)あの頃はあやつに好き放題されていたのだ、仕方あるまい
        -- 高嶺 2011-01-26 (水) 00:40:02
      • (写真を見て目のハイライトが消える)ああ…私、こんな事になってたんですね…
        あ、そうだあの頃と言えば…(アルバムをぱらぱらめくって)あ、あったあった
        この頃の高嶺さんは今と表情が全然違いますね〜…でもこれはこれでカッコイイ… -- エミリー 2011-01-26 (水) 00:46:20
      • ああして何度も何度も挫折を味わってできたのが今の私だ、左様な経験が無ければ今ごろは…想像もつかぬな
        (画幅の前に活けた桜花の一枝からこぼれおちた蕾を拾って)…ところでエミリー、剣の方は鈍ってはおらぬだろうな
        -- 高嶺 2011-01-26 (水) 00:59:51
      • 私は私で大変でしたけど…高嶺さんも色々あったんですね…
        剣、ですか?最近は確かに振られてばっかりでしたけど…これでも腕は鈍ってないつもりですよ!
        (力瘤を作るジェスチャー)
        ところで…何故急にそんな事を? -- エミリー 2011-01-26 (水) 01:25:09
      • いや何、だいぶ前のことゆえ長らく失念していたのだが(蕾を文机の端に置いて)手合わせの約束を交わしていたことを思い出してな
        エミリー・アラストルなる剣士との手合わせだ 覚えがあろう?(手をとって力瘤をむにむにと揉んでみる)
        -- 高嶺 2011-01-26 (水) 01:39:08
      • …ああ!!(一休さんの効果音のタイミングで)
        そういえばあれからなんやかんやで約束したままになってましたね…
        その話をするという事は…(ゴクリ)もしや… -- エミリー 2011-01-26 (水) 01:40:53
      • さよう、多忙な日々が続いたゆえ果たせずにいたというわけだ しかし今となっては互いに暇な身の上だ
        そのもしや、だな この春先にでもよき日を選んで手合わせいたそう よかろうな、エミリー?
        -- 高嶺 2011-01-26 (水) 01:59:26
      • はは、はい!(びし、と直立して)
        その、私で相手が務まるかどうかは分かりませんが…よろしくお願いします
        …高嶺さんと試合か〜…これは本気を出さざるを得ない…というか出さないと即やられる… -- エミリー 2011-01-26 (水) 02:03:50
      • 先のこともあったゆえ、今一度剣の道というものを見直したいのだ そなたの奥底に触れたい、という気持ちも変わってはおらぬ
        勝負は一本、先に参ったと申した者の負けだ 得物は刀剣の類に限り各々の自由とする 無論、そなたがアラストルを持ちだしても構わぬ
        殊更に申すまでもないが大切なことは勝ち負けではない 結果はどうあれ、互いに得るところの多い一番となろう よろしく頼む
        -- 高嶺 2011-01-26 (水) 02:15:50
      • (高嶺の言葉に、先程までの様子は消え、真剣な顔で頷く)
        わかりました…ふふふ、実は密かに楽しみだったりもしたんですよ…?
        どこまでやれるかはわかりませんが、こちらこそよろしくお願いします…
        さて、それじゃあいい試合をするためにも、今日は遅いしそろそろお休みするとしましょう…それでは今日はこれで…(すう、と姿を消す) -- エミリー 2011-01-26 (水) 02:29:45
  • まず三年もあれば十分、とたかをくくっていたのだが…思いのほか手間取ってしまったな、やれやれ
    しかし、これは…(荒れ果てた草庵を嘆かわしげに眺めまわし)…物盗りにでも入られたのか?
    -- 高嶺 2011-01-22 (土) 00:37:35
    • 普通は7年も経てばこうなります…ましてここは郊外だし
      大丈夫ですよ、ちょっと掃除すればすぐ綺麗になりますって!…少し取り返しのつかないものもありますが
      (期限の大分切れてる保存食から目を逸らして) -- エミリー 2011-01-22 (土) 00:41:23
      • 見る影もない、とはまさにこの事だな(舞い上がる埃に咳きこみながら)これは庭師に…左官の手配も急がねばなるまい
        まずは二人して大掃除、か…だから申したのだ 元老の素っ首をほんの二、三でも並べてやれば三日三晩で片が付くとな
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 00:46:40
      • でも人斬ったら後々禍根を残す事になりますよ、それにあの時は高嶺さんだって最終的に納得してくれたじゃないですか!
        まあある意味首晒しより酷い目にあってもらったのでいいじゃないですか…
        あの格好で人前に突き出されるのは社会的に死んだも同然かと…(今思うとやり過ぎたかなと思いつつ埃を掃き出す) -- エミリー 2011-01-22 (土) 00:52:48
      • (うむ、と笑いながら頷いて)面白い様に没落していったものだな、近衛も御家人衆も…あろうことか北面武士まで
        兄上も愉快なことをなさるものだ 五畿七道、二百万の武者どもがいっせいに失職の憂き目に遭うとは…(雨戸を外して回る)
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 01:12:51
      • 私はよくわからないまま高嶺さんに付き合っちゃいましたけど、あれって結局お兄さんが周りの人達に
        利用される振りをしていた、って事なんでしょうか?(置物を拭きながら
        しかし皆さん高嶺さんや私を見る度に面白いほど驚いてくれましたね…いや、あれが普通の反応なんですけど -- エミリー 2011-01-22 (土) 01:20:24
      • 今ではあの者どもが一番の不穏分子になり果てたわけだ 逆恨みも甚だしいとはいえ、皮肉なものだな
        とうに死んだはずの私と異人のそなたが揃って現れたのだ 物珍しさもひとしおであろうよ
        …なればこそ、長居は無用であった(縁側に腰掛けて手招きする)ふふ、今ごろは大騒ぎになっていような…
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 01:33:42
      • (ふよふよと高嶺の側に寄っていく)
        高嶺さんの首が外れた時のあの人達の驚きようと言ったら、凄いものがありましたね…それこそ幽霊でも見たかのような
        皆さん、上手くやっているといいんですけどね…まあ、駄目なら私達がまた出ばってちょっと悪人共を小突いてやれば済む話ですけど
        (高嶺に寄りかかりつつ、自分を見て泡を吹いて倒れた者達をふと思い出す) -- エミリー 2011-01-22 (土) 01:52:25
      • 当然だ、私とてこの首にはどれほど肝を潰したことか そなたの方は大層な人気であったな…(ちら、と横顔を一瞥して)
        …おそらく、もはや我らの出る幕はあるまい 少なくとも、兄の筋書きではそうなっているはずだ
        しかし…(庭を見つめたまま右手を重ねて)たくさん人を斬ったな、エミリー 私の手も、そなたの身も朱に染まってしまった
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 02:20:05
      • ん…(手を重ねられれば、伝わる温度の快さに目を細くし)
        そうですか…それなら、これからは二人でイチャイチャし放題ですね〜…
        …汚れちゃいましたね…(責めるわけでも、慰めるわけでもなく、ただポツンと、漏らす様に返す) -- エミリー 2011-01-22 (土) 02:31:11
      • …甘かったのかもしれぬ 誰もかも、な(指をからめ、伏し目がちに呟く)…すこし、疲れた
        私は務めを果たした かれこれ一生分くらいは働いた、はずだ そうであろう、エミリー?
        それゆえ…褒美がほしい(恥じらいながらも緋色の瞳をまっすぐに向けて)…ほめて、ほしいのだ、そなたに
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 02:46:07
      • ええ、甘かったのかもしれません…剣を振るえば必ず汚れる、冒険で散々わかっていた事なんですけどね…
        (無言で高嶺を抱き寄せ、手を頭に置き優しく撫でる…まるで母親が子供を慈しむ様に)
        はい、文字通り国を…そこに住む人達全員の命を救ったんですからね…高嶺さんが嫌になるまで褒めてあげますよ♪
        (求める様な高嶺の瞳に応じ、高嶺を抱いて撫で続ける)高嶺さんは頑張りましたよ…えらいえらい… -- エミリー 2011-01-22 (土) 02:57:20
      • …それではまるで(何か言いかけて口をつぐみ、まどろみに包まれる様な夢心地に目を細める)
        (冬の日を受けて透明にきらめく橙色の髪を眩しげに見つめて)そなたは強いな…いつもいつも、助けられてばかりだ
        (重く分厚い心の鎧が解かれる感覚に全身の力が抜けていく そっと目をつむり、優しい抱擁にいつまでも身を任せていた)
        -- 高嶺 2011-01-22 (土) 03:19:02
      • 強くないですよ…高嶺さんがいてくれたからこそ、です…
        (心地よさげに体を預ける主を、その日はいつまでも抱いていた) -- エミリー 2011-01-22 (土) 03:30:14

Last-modified: 2012-08-01 Wed 03:04:23 JST (4285d)