DAF/0009

  •   -- 2024-10-28 (月) 21:55:16
    • (サンの弁当屋。今はいつもあれだけあった弁当も無く、すっきりとした様子になっており、プーカとプークのンナンナゴレームが掃除をしている)
      (そんな店内にしつけられた机に、ライノが一人座っている。本を片手に読みながら、ぼんやりと待つようにして)
      …っと、おまたせしました。これがこの村で作る最後の…そして最高の魔弁当になります(そんな事を言って微笑みを浮かべた女が現れる)
      あ、一応言っておきますね。この弁当、特別な効果はありません。なので魔弁当じゃないと言えば無いです。
      ただ…気に入って頂けると自負してます。特にライノさんには(そんな言葉を嬉しそうに言う。その手には弁当箱を持って)
      (そして、とん、と箱を一つ、机に置いた。わざわざ冷ましたのか、湯気を立てていないそれは、一見、なんの変哲もないパスタだ)
      -- サン 2024-11-12 (火) 01:10:09
      • ふむ?(と彼女が来れば、ぱたん、と読んでいた本…旅行記を閉じてその弁当箱に詰め込まれたパスタを見やる)
        これは…だいぶシンプルなパスタだな。具はこの葉のみか?(美味そうに茹で上がった麺に、細かく刻まれた緑色のものが絡んでいる)
        (その上には、恐らく軽く茹でられたのだろう少しクタッとした何枚かの葉。それを見て…また、漂ってきた慣れ親しんだ香りと似た香りで気づく)
        これは…もしや茶の葉か!?(その香りは清々しく清涼で、それでいて力強く…今までどんな茶を飲んだのとも違う、心揺れる香りがした)
        -- ライノ 2024-11-12 (火) 01:10:21
      • はい、お茶の葉を使ったパスタですね。例の…万色の断片ですか?あれ、私が持ったらお茶の葉になったんですよ。
        ライノさんに譲ってもらった分含め。あ、って思いましたね。迷宮が閉じたら…私達、お別れじゃないですか(と困ったような笑顔を見せ)
        だからその前に、ひとつ、ライノさんに何か作ってあげたいな、って思ってたんです。三層に降りた頃から、ずっと。
        -- サン 2024-11-12 (火) 01:10:33
      • ……なに?ということは…まさか、もしや…神代の秘宝にでもなっただろうあの宝を…この…茶葉に!?
        (流石に驚いた。と同時に、そんなものを食べて良いのか、などと思った。が、眼の前の女の目は問わずとも答えを言っている)
        こ、これは世界に2つとない茶になっているのではないか…まさか私のためにそんな…茶っ葉などに…ぬぐぐ…
        -- ライノ 2024-11-12 (火) 01:10:45
      • いいんですよ、それで。私があの時、一番お弁当を作ってあげたかったのはライノさんなんですから。
        それに…、あそこまで行けて、迷宮を踏破できたのもライノさんのおかげです(しみじみと、心からの言葉を述べる。自然な微笑みと共に)
        本当に、ありがとうございました。それに…私を嫌わないでくれて(などと苦笑を浮かべて小首を傾げる)
        -- サン 2024-11-12 (火) 01:10:59
      • ……古き文献には見たことがあったよ。王国辺境においては悪魔と呼ばれた者たち。今知る物は少ないだろうが、まさかそれがサン殿だったのには驚いた。
        (言いつつ、微笑みを浮かべる。そして彼女の目を見て)けれど…知っているかな?隣国においてはサン殿たちは神とも呼ばれていたのだ。
        神だ悪魔だのはそんな程度のものだ。そんな古き固定観念なぞ、私は嫌ほどこの身で知っている(そう言い、自らの豚鼻をこする)
        (この鼻と耳で何度辛酸を舐めたか。この村ではそんな事もなく、場所が変われば人々の見え方も変わることを知っている)
        となれば…見ようによっては、これは神の作った神代の茶料理とも言えるな?ならば…謹んで享受しようではないか(とにやりと笑い)
        -- ライノ 2024-11-12 (火) 01:11:16
      • え。そうなんですか?知らなかったです…。それならそんなに頑張って精霊の姿を隠さなくても良かったんですかねぇ。
        数百年前は結構驚かれてたんですけども(首を捻ってかつてを思い起こす。それもあって常に人の姿を取っていたのだが)
        -- サン 2024-11-12 (火) 01:11:39
      • 悪魔だというよりは、普通に高位精霊種として驚かれていたのだろうな。とはいえ…人の間で料理を造り続けるつもりならば、
        そのまま人の姿を取るがよかろう。なあに、あの場に居たものとて、古文書に通じる物もそうそう居まい。悪魔だとは思われておらんだろうさ。
        では…頂こう(くつくつと笑いながら、弁当箱に添えられていたフォークを取る。そして弁当箱に向かい合い…パスタを取り、葉を巻いて、口へと運ぶ)
        -- ライノ 2024-11-12 (火) 01:11:53
      • (息を飲んで、身を正してライノがパスタを食べる姿を見守る。彼の頑張りに報いたい。そんな思いを込めた料理を) -- サン 2024-11-12 (火) 01:12:08
      • (そうして、料理は口に運ばれた。ライノの目が見開かれ、辺りが一面の茶畑になったかのような幻想を覚える。なんて、これは)
        (人生観が変わるような味わい。きっと、これから茶を飲むたびに、自分は今のこの事を思い出すだろう。もちろん、パスタとしての塩加減も油使いも完璧だ)
        (天上の料理と言っても過言ではないだろう。王侯貴族でさえ、こんな料理を食べることは一生に一度もあるまいと考えた。得難い経験だと)
        (けれど、そんなことより…言わねばならぬことがある)
        ……美味い。ああ、とても美味いよ、サン殿(思わず…笑顔を浮かべる。この味わいが、思いが、嬉しい。深い深い笑みを、大きな口で)
        (一口分をゆっくり咀嚼し、飲み込む。そして次の一口を取る。その間も、笑顔は消えず、心の中が幸せで満ち溢れるようになる)
        (食の喜び。それを人に作って貰うこと。そんな、毎日の生活の中で忘れかけていた事を思い出す)…ありがとう(そう、万感の思いを込めて、言った)
        -- ライノ 2024-11-12 (火) 01:12:24
      • (彼が深い笑顔を浮かべたのを見て…女も、また深い笑顔を浮かべる。不自然さの欠片もない、本当に心よりの笑顔を)
        はい。…はい。こちらこそ(頷いて、思い出す。いつか見た兵士の笑顔。今の自分の原点。あの時に見たような笑顔を、気持ちを彼に与えれたのだろうか)
        (笑顔のままに口を止めず、スプーンを動かし続ける彼の姿は、きっとそれが叶ったのだろうことを思わせる。心の内が、温かい気持ちで一杯になる)
        …お粗末様でした(もっと、創ろう。そう思えた。誰もが笑みを浮かべるような料理を。───幸せの弁当を)
        -- サン 2024-11-12 (火) 01:13:01
  •   -- 2024-10-28 (月) 21:55:15
  •   -- 2024-10-27 (日) 01:32:52
    • 今は昔のあるところ。
      精霊の村のあった近く、数十年前に砦のあった場所を、一人の若き精霊がこっそり見に行きました。
      村で生まれ世間知らず、才はあれど不器用で、火も風も水も地も操れません。
      ですので人間に見つからぬようこそこそと村の外に出ていました。
      年嵩の精霊たちから人間について口を酸っぱくして注意されていたのもあります。
      けれど精霊の子は気になっていたのです。
      なぜ人間はそんなことををするのだろうと。そんな人間の事を知りたいと。
      幾度かの戦いを経て、砦跡は外壁の一部を残してあまりもう残っていません。
      それでも今は勢力図も代わり、また王国の土地となっており注意すべき場所の一つではあります。
      それもあってかそこには一人の王国兵士が立っていました。
      疲れた顔で歩哨をし、辺りを見回しつつも時折なぜだか腹を撫でてはそわそわとしています。
      何をしているのだろう、と精霊は初めて直接見る人間を観察することにしました。
      兵士はたまに立つ場所を変えて見張りをし、けれどもなんだかそわそわした気配はそのままです。
      そしてある時、何かに気づきます。
      その視線の遠い先には、もう一人の兵士。隣国の兵士です。王国兵士の顔に緊張が走ります。
      隣国兵士はまだこちらの兵士に気づいておらず、徐々に近づいてきています。
      王国兵士は身を隠し弓を取り出し接近する兵に注意を払います。
      その距離はお互いの顔が分かる程度に近くなりました。弓矢で先制が出来る距離です。
      けれど、王国兵士は身を隠したまま、弓を構えど放とうとはしません。
      何故あの兵士は弓を撃たないのだ、と精霊は首を傾げました。

      そのうち時が経ち、隣国の兵士は王国の兵士に気づかないまま、砦跡から離れていきその姿は見えなくなりました。
      しばしの間様子を見て兵士が戻って来る様子がないことを確認すると、
      王国兵士は弓を仕舞い、長い息を吐いて辺りの瓦礫に座って腰掛けます。どうにも疲れたという風に。
      そうして兵士は背中に背負っていた雑嚢を下ろし、そこから包みを取り出し初めます。
      その様子はもう待ち切れないという風で、逸る心を落ち着かせるようにして包みを開けば、
      そこから現れたのは、食べ物でした。
      平たく切られた大きめのパン。その上には焼かれたハムらしきもの。更にその上には卵焼きが乗っています。
      そうして兵士はそのパンを両手に持って、大きな口を開けて、ぱくり、とかぶりつきました。もぐもぐと咀嚼する兵士。
      その表情は…満面の笑顔を浮かべていました。
      パンを味わい飲み下し、またかぶりついて喉につまらせそうになれば水筒から水を飲み。
      上に乗せた卵焼きが落ちそうになれば、おっとっと、と体ごと傾けて落下を防いだり。
      そんな風にして食事を終えるまでその兵士は、ずっと笑顔のまま実に美味しそうにパンを食べていました。
      精霊は思いました。ああ、もしやだから弓を撃ちたくなかったのか、と。
      何を兵士が思っていたのかは分かりません。精霊の考えが合っていたかも分かりません。
      けれど精霊はそう思いました。兵士のその様子を見て。
      そんなこんなで兵士はパンを平らげて、満足そうに息をつきました。
      水を飲みながら、視線は隣国兵士が消えていった方向を眺めます。時間的にも後を追えなくはない時間です。
      ですが、兵士は腰を上げてその方向とは逆に歩み始めます。恐らくはねぐらに帰るのでしょう。
      その顔からはずっと漂っていた疲れが消えているような気がしました。
      そうして精霊は、兵士を見送り人間の居なくなった砦跡で一人思います。
      人間は、分からない。と。しかし続けて思うのです。人間の、分かった事もある、と。
      精霊は脳裏に兵士の笑顔をこびりつかせながら、その場を去ります。
      そうして、誰も居なくなりました。
      -- 2024-10-27 (日) 22:16:10
  •   -- 2024-10-27 (日) 01:32:50
    • 今は昔のあるところ。
      国境の形も違い、その頃は隣国であった深い森の中にとある村がありました。
      村というのは少し語弊があるかもしれません。その場所には家はなく、畑もなく、ただ静かな時が過ぎる場所だったからです。
      住人もまた人間ではありません。そこに住まう存在は、精霊。世のあらゆるモノ、それらの精髄が霊気的に形を取った形。
      生き物のようで生き物でない、そんな者たちの一部がいつしか集まり暮らしている。そんな穏やかな場所でした。

      その村は長い間、静寂を保っていました。とてもとても、長い間。
      人の人生を幾度も繰り返せるような時間、新たな精霊が村の中で生まれ成長する程の時間。
      そんな折、その静寂が打ち破られるような出来事が起こります。
      それは、戦争。
      精霊の森の外側の浅い森、その更に外側の大地にて隣国の領地を奪わんと、攻めてきた王国の戦いが始まったのです。
      その鉄と肉を打ち合う響きは、深い森の奥まで届きます。
      精霊たちは、少し困りました。その村に居るもの達は穏やかで争いを好みません。
      血が流れる事を嘆き嘆息しましたが、森は深く、精霊たちには時間があります。
      きっと少し息を潜めていればすぐに戦争は終わり、また元の静寂が訪れると考えたのです。そう、最初は。

      戦争は、なかなか終わりませんでした。精霊たちの時間の尺度は人間と違います。
      それでも一週間がすぐに過ぎ、数ヶ月を数え、四季が一つ巡る頃にはどうも思い違いをしていたようだと気づきます。
      その間も戦の勢いは増し、収まることを知りません。王国が優勢となり、隣国の兵は追い出され、
      いくつか花が舞い雪が降りた頃には、とうとう森の近くに王国の大きな砦まで出来てしまいました。
      王国の兵が大勢詰めるそこでは人間が定住を初めてしまい、それに伴って煮炊きや暖を取るため
      徐々に森が切り開かれていってしまいます。精霊たちは木々の成長の速さをよく知っています。
      このままでは遠からず周辺の森を伐採し尽くし奥の森へも手を出すだろうと思いました。
      そうではなくとも、狩りの獲物や森の恵みを得ようと森へ分け入る人間の数は増えていきます。
      何かがまかり間違えば、明日にでも村へたどり着く人間が出るだろう事は分かりました。

      そんなある時、地を揺るがす雄叫びが響きました。
      領地を奪われた隣国が、今までにない軍を率いて砦へと攻めてきたのです。
      草原を埋めるかのように布陣され、今まさにぶつからんとする両軍の兵隊たち。
      その様を見て、村の精霊たちはいよいよ立ち上がりました。
      火が舞い、風が吹き、水は降り、地は裂けました。
      隣国の兵も、王国の兵も散り散りとなり逃げていきます。
      精霊たちは卓越した魔法の才を活かし、命を奪うこと無く戦いを止めました。
      その余波で砦は失われ、しばしの静寂が訪れ、精霊たちは胸をなでおろします。
      しかし、また、戦いは起こりました。
      精霊たちは人間たちの顧みない行動に呆れ、二度の介入はせず、別の方策を講じることとしました。
      そして王国側は隣国の勢いを止め切れず、国境線は再び隣国へと傾きました。
      多大な労力を注ぎ込んで築き上げた砦を失った分、王国の軍は力を削がれていたのです。
      この大きな敗戦を境に、王国はその原因となった精霊たちを認識し、こう呼びました。
      悪魔と。
      -- 2024-10-27 (日) 01:38:24
  • (弁当屋に見慣れないゴーレムがやってくる)
    (サンの前で胸を張り、短い手でぽんぽんと胸をたたいた後腰に手を置いた)
    (清潔感のある白いエプロンに帽子をかぶったンナンナゴーレムだ)
    (その後ろからもう1体のゴーレムがやってきて「ンナー!」と元気よくあいさつした)
    (こちらも白いエプロンを身に着けているが帽子は形が違いコック帽をかぶっている)

    (少し遅れてからイプリノアの工房で見たゴーレムのイットもやってきた)
    (「ンナンナナンー」とペコペコお辞儀をしている)
    (周囲を見渡せば弁当屋から離れた物陰に隠れているイプリノアの姿がある)
    (弁当屋で弁当を物色している人がいる間は近寄ってこないのだろう) -- イプリノア 2024-10-26 (土) 21:26:54
    • (何人かの客が弁当を選んでいる最中、小さな存在が弁当屋へやってきた。それは見覚えがあるようでいて、違うものであり…)
      あ、こんにちわ(と胸を張るゴーレムに、すい、と頭を下げ)こちらもこんにちわ(微笑を浮かべたままコック帽のゴーレムにも頭を下げる)
      こちらは…イプノリアさんのゴーレムですね。いらっしゃいませ。来てくださってありがとうございますですが…(きょろきょろと辺りを見る)
      (イットもやってきて、お辞儀をするそちらにも頭を下げるも、肝心の主が居ない。しかしよく見れば、物陰にその姿が)
      …なぜあんな所に?困りましたね、お出迎えに行くにしても今はここから離れられませんし…(カウンターの中で、ううん、と首を捻るも、はた、と思いつき)
      ええと、ゴーレムさん(最初に胸を張ったゴーレムに話しかける)早速で申し訳ないのですが…あの辺りの弁当はこの値段で、カウンターのここにお釣りがあって…
      (ゴーレムをカウンターに招き入れて身振り手振りを交えて店番に必要そうな情報を説明する。彼らの可愛らしい挙動に釣られてこちらも少し似た動作になりつつ)
      -- サン 2024-10-26 (土) 21:44:48
      • (些かオーバーリアクションしながらもサンの説明を飲み込むゴーレム)
        (何度もうなずき早速客の相手をし、会計をしている 値段や釣銭も間違っていないので任せて大丈夫だろう)
        (コック帽のゴーレムも商品の整頓を手伝っている)
        (「ンナンナー」 こっちだとでもいうようにサンを物陰に連れて行こうとするイット)
        (物陰には蹲って自分の耳を握りつつ震えるイプリノアがいた)
        ああ〜あんなの絶対無理……ムキムキマッチョがいる…… でっかい傷がある人もいるし…無理、絶対無理!! 私みたいな陰キャが近寄ったらきっとカツアゲされちゃうんだ………
        (大変なコミュ障である) -- イプリノア 2024-10-26 (土) 21:50:55
      • (説明を終え、少しだけエプロンゴーレムを見守るも、その心配は杞憂であった。直ぐにテキパキと客の相手をこなしてくれ)
        (コック帽ゴーレムも動いてくれている。見れば早めに作った弁当を前に、後から作った弁当を後ろに並べ直す事までしてくれている)
        (商品の鮮度まである程度見極めが効くのだろう。それに感心しつつ)これは凄い…ここはお願いして良さそうですね。では、すいませんが。
        (と二人に店を任せてイットへと導かれてついて行く。そうして見れば…ぷるぷるとうずくまっている彼女の姿)
        …もし?どうしましたイプノリアさん?(感情の機微に少し疎い女であっても、その状態が普通ではない事はわかった。できるだけ優しく小さめの声で話しかけるも)
        (小声過ぎて微妙に聞き取れなかったので)あ、確かにウサギのカツレツはちょっとした人気ですね(ちょっと選ぶ言葉を間違えた)
        -- サン 2024-10-26 (土) 22:03:44
      • (脳内パニック状態でうずくまっているのでサンが話しかけていることにも気づかず、ただうっすらと話している内容が耳に入ってくる程度)
        やっぱりお兄ちゃんに納品に行ってもらえばよかった…無理…かえりたい………
        (ネガティブなことを考えているからか、最悪なことにさらに怯えさせるような言葉だけが妙によく聞こえてしまい)
        うさぎの…かつれつ…… た、食べられる!? 素材になっちゃう!!!
        耳がちぎられちゃう!! うわーーん!!!
        (近くに戻ってきたイットを抱きしめてえぐえぐと泣き出した) -- イプリノア 2024-10-26 (土) 22:11:20
      • え、え、え?ちぎっていいんです?いいならちょっと頂きたくはありますが……わわわっ!
        (思いっきり泣き出したイプノリアに、さしもの女も驚いた表情となり、わたわたといつもの微笑も消して「あ、これ違うわ」と気づく)
        あ、あのあのあの!私です、サンですよ、サンです!大丈夫ですよイプノリアさん!食べませんから!(蹲る彼女の前に座り、できるだけ身を低くして覗き込むように)
        ゴーレムを届けてくださってありがとうございます!すぐに働いてくださって大助かりです!いやー、流石はイプノリアさんのゴーレムですねー!
        可愛らしくかつ有能で働き者!あんな優秀なゴーレムを二人も頂けちゃって、私はとってもとっても果報者ですねぇ!ほんっと素晴らしいです!ええ!
        (おお、なんということか。本音もあるとはいえ、普段は全くそんな事をせぬ女が七割増しくらいのヨイショを加える。少女の涙は、強い)
        -- サン 2024-10-26 (土) 22:25:11
      • (唐突な耳ほしい発言にますます怖がり)ダメエエエエエ(大惨事だよ!!)
        (さすがにイットも主人の耳を守るためにわたわたと両手を振ってダメ!ダメ!と訴えている)
        (そんな状態のイプリノアに効果抜群なのは……過度なヨイショである)
        (サンがゴーレムたちを褒めれば褒めるほどしなびていた耳はしゃっきりと伸び)
        そうでしょうそうでしょう、あの子たちはかわいいしよく働いてくれるし、エプロンはばっちり似合ってるし!!
        かわいいゴーレムが2体もいたら大助かりだよね!!!
        (ドヤアアアアと顔をあげる) あれ、サンさん? もうあの子たちに会ったの?ってああ!? 働いてる! あの子たちちゃんと働いてるね、えらいよね
        名前はもう決めた??
        (サンの献身的なヨイショですっかり調子を取り戻したようだ) -- イプリノア 2024-10-26 (土) 22:30:27
      • (にこにこと作り笑いではあるがいつもの微笑ではない朗らかな笑みを浮かべている)
        (その裏ではイプノリア耳の味知りたかったなとかほんのり考えているが表には出さない。人里に降りてきて未だ浅くとも身につけた処世術であった)
        ……よ、よかった…(と止まる涙と伸びる耳を見てホッとしつつも、視線を店へと少しやる。ゴーレムは二人だけでもきちんと店を切り盛りしている)
        ええ、ええ、初めての場所で不慣れでしょうに、しっかりと仕事してくださっています。エプロンをつけてくださったのも嬉しいですね。
        なんというか…私の店の、お手伝いさん、って感じがしますし(イットさんもスカーフ似合ってますけどね、と彼にも微笑みかけつつも)
        しかし…(ここまで来て分かってきた。以前の様子を合わせ彼女は人見知りなのか、と)…天は二物を与えず、とも言いますがイプノリアさんでも、苦手な事はあるんですね。
        (難しいものだ、と思いながら)…名前?名前ですか(確かに仲間になるのだから必要だ、と少し考え出す)
        -- サン 2024-10-26 (土) 22:45:10
      • (人付き合いが苦手な故にサンの心境を察することもないわけで、イプリノアの心の平穏は守られたのだ)
        ここに連れてくる前にね、あの二人にあなたたちはお弁当屋さんの受付と料理をするんだよってンナンナゴーレムの皆に話をしたの
        そうしたらトレードマークはエプロンと帽子だねってゴーレムたちが盛り上がっちゃって、あの格好になったんだ(主人よりもよっぽど気が回るゴーレムたち)
        あはは…バレちゃった? というか、バレバレだよね…私は昔から初めましての人が苦手で…陰キャだし……あんなムキムキ冒険者は怖すぎるし……こんな日中に外に出るべきじゃないのかも…(せっかくヨイショして立ち上がった耳がへんにょりと垂れ下がった)
        (なんとか踏みとどまりながら)あの二人にぴったりな名前を付けてあげてね サンさんの頼れる相棒たちになるんだから -- イプリノア 2024-10-26 (土) 22:55:06
      • え?それはホントにすごいですね?それって主の命令とかとは関係なく、自分で考えて私の店にふさわしい格好を考えて着てきてくれたってことですか…
        (そう聞けば二人が働く様もまた違うように見える)ただの人形ではなく、ほとんどもう一つの生き物みたいです。…いやこれ誇張無しでイプノリアさん天才なんじゃないです?
        (普通に素でそんな言葉が出た。諸外国でもファンが居る、というのも宣伝文句でもなんでもなく、ただの事実なのだろうと思わせた)
        ……と、言いましても…全てに完璧な方など居ないでしょう。階層主の戦いで見ましたが、イプノリアさんのお兄さんがあの素晴らしい力で貴方を守る必要があるように、
        人は得手不得手があるものです。少しづつ、少しづつ、苦手を克服すればよいのでは。…私だって、人付き合いは少し苦手ですし(さっき泣かせたみたいに、とめそらししつつも)
        んー、なら…(ゴーレムの耳を見る。彼女と似たような可愛らしい耳を)…プーカと、プーク、と呼ばせて頂きましょうか(と少し優しげな視線を二人へ向け)
        ある地方での、ウサギの姿をした精霊…妖精のようなものです。そういうものは…私、ちょっと身近でして(より、彼らを近くに感じられる気がする、と)
        -- サン 2024-10-26 (土) 23:09:25
      • 私のゴーレムたちの特徴は、自律思考と自由思考だからね(ドヤアアアアドヤアアアア)
        そんな天才だなんて…そんなこと、そんなことあるけど!!(ドヤリがとまらない!)
        お兄ちゃんもパワーとハンマーはすごいけどお野菜食べられないし苦手もあるもんね 皆きっとそうなんだよね すごくわかるよ 人怖い。
        プーカとプーク…うん、すごくいい名前だと思う! 双子ちゃんみたいでかわいい サンさんになじみがあるっていうのも大事だよ たくさんたくさん可愛がってあげてね
        (魔力充填は直接してもいいし魔石でしてもいいなど、ゴーレムの扱い方を一通り説明した後に)
        ところで…実は私はイプノリアじゃなくてイプリノアなんだよねっ(爆弾を投下して帰っていきました) -- イプリノア 2024-10-26 (土) 23:18:02
      • (これがさっきまでギャン泣きしていた女の子なのだろうか、という清々しささえ覚える鼻高々、いやさ耳高々な表情に少し苦笑が漏れる)
        ふふ、実際天才だと思いますよ。そしてそれをそう誇れるのも美点だと思います。私も弁当が美味しいって言ってもらえるのは、嬉しいですし少しは自慢に思ってますし。
        あら、野菜が食べられないのですか。兎人の方としては珍しい。…それを言ったら兎人であの力なのがもっと珍しいのですが(ライノとどっちが力強いのかな、なんて思いつつも)
        人々にイタズラしたりする精霊ですけど…逆にお手伝いをしてくれることもある子たちなんです。そういう意味でも、ぴったりかな、と。
        (名付けられたのだという事を知らぬ二人へ、ひらひらと手を振れば、ぴこぴこと手を振り返してくれた。なんとも微笑ましいものだ、と思う)
        ふむふむ…普段は私が魔力を補充して、長めに離れるときには魔石を使いましょうかね。その意味でもランニングコストも低くてすごいですよね…ん?
        (と説明を聞いた、のち)………すいませんでしたーー!!(本日一番の感情のほとばしりを爆発させて、さっきの彼女のようにぷるぷるしながら見送ったとか)
        -- サン 2024-10-26 (土) 23:38:44
  •   -- 2024-10-22 (火) 21:37:32
  •   -- 2024-10-22 (火) 21:37:29
  • ちわーっす(顔を出して)キルタンに聞いたんだけど、ミノタウロスの肉がかなり美味しかったとか・・・まだあったりする? -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 20:27:25
    • こんにちわ、ティルさん(気楽な挨拶に、微笑みを浮かべた頭を軽く下げて)ええ、肉が結構大きかったですからね、まだしばらくは大丈夫かと思いますよ
      (魔弁当のコーナーの一部に並べられたバゲットサンドを一部取ってきて)試食なさいます?味に関しては今ある魔弁当の中では一番美味しいかもしれませんね。
      -- サン 2024-10-20 (日) 21:18:42
      • あぁよかった、話を聞いてから興味があったんだ(わくわく)
        (うぅんと唸りつつバゲットサンドを見て)そう聞いてる…(普通に美味しそうだなと思いつつやや警戒気味)
        うん・・試食させてもらうよ(そう言うと受け取って食べてみる) -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 21:26:12
      • 流石は階層主の肉、といったところでしょうか。幾つか試しましたが、肉の味が優秀すぎて活かすとなるとどれも美味しくなっていましたよ。
        …少し腰が引けていますね。大丈夫ですよ私だって味音痴で不味いのを造ってる訳ではないのですから(と、サンドを更に一口分切り分けたものを提供)
        (口にすればざくりとしたバゲットの歯ざわりの先にシャキっとしたレタス。そしてその先にあるのは、薄切りなのにしっかりと存在感のある肉の歯ごたえ)
        (オリーブオイルと塩で整えられているのに、暴力的でさえあるその強い味わいはほぼ牛肉ではあるがどこか違う。野性味や雄々しさ、そんなモノを感じる味だ)
        (まるで口の中で暴れまわる猛牛を、他の材料が抑え込んでいるかのようなそれを飲み込めば…そのままその活力が体を賦活するだろう)
        -- サン 2024-10-20 (日) 21:44:19
      • そりゃありがたい話だ(ちょっと楽しそうに笑って)
        腰だって引けるさそりゃ…いや、サンの仕事が悪い訳じゃないんだけども(提供されたのを受け取って)
        (普通のサンドとは違う、野性味がありつつもしっかりと調和したその味わいを感じて)うん・・旨いな!ふつうに!…なんだか元気になってきた気もするし!(うんうん) -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 21:57:44
      • そうは言ってもですね、ああいう味こそが至高の味、という方も居るかも知れませんから。その可能性があるなら試行錯誤はしなければなんです。
        (冒険用の飯、という意味での効果も考えると、尚更普通の美味しさというものからは離れがちだ、なんてことを話しつつも)
        そういえば…(ふと思い)ティルさんの好きな味というのはあるのですか?好みの料理とか、馴染んだ地元の味、なんてものとかは。
        -- サン 2024-10-20 (日) 22:04:52
      • そ、そう?・・・いる・・かぁ(そっか、そういう物かなと強く否定できずに頷いて)
        初めは味なんて〜って思ってたけど、こうして美味しいの食べると他のはちょっと辛くなるな
        うん?そうだなぁ・・・やっぱうま味の効いた奴がいいな、シンプルだけど焼いた肉とかな?
        実家じゃ野菜と肉・・ソーセージとハーブで煮込んだスープが良く出たなぁ・・味付けは塩くらいで大したもんじゃないんだけど、なんだかんだ食べなれたのはああいう味だ -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 22:23:47
      • (ふむ、と彼の言葉を聞いて一旦調理場へと引っ込む。そうしてしばしてから、片手に一本の串をもってやってくる。見た感じは牛串だ)
        では、折角ですしそれではもう一つお試しを。これは同じ肉を特段凝った事をせず焼いたものです。味付けは迷宮産の塩胡椒だけですね。
        (四角く切られた肉はじゅうじゅうと音を上げている。それを食べれば…先ほどとは違う抑えられていない味の暴力。いや暴虐とも言える旨味の洪水が襲うだろう)
        (しかし…これもまた先ほどとは違い、その活力がさほど身になったとは感じないだろう。つまり、効果が低いのだ)
        スープですか…それもいいですね、冬に食べれば体が温まりそうなお味です。いつもお世話になってますし、冬になったらお作りしましょうか?
        -- サン 2024-10-20 (日) 22:38:17
      • お?(何だろうと見ていると串を持ってこられて)おっおっ!?いいねいいね美味そうじゃん(すっごい嬉しそうにお肉焼いてるのを見て)
        いいの?いただきますっ(めっちゃもぐもぐして)そうそうこういうので良いんだこういうので
        ・・・・・・うん?(美味しいし気持ちもすごく元気になったが・・・先ほどと少し違う感じがする・・具合を確かめる様に力こぶを作ったりして)美味しさ優先にするとこうなるのか
        (スープにすると聞けば)いいの?そりゃ嬉しいねぇ・・まぁ汁物は弁当って感じじゃないだろうけども -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 22:49:24
      • (ほんの僅かに苦笑をするように小首を傾げて)ええ、そういうことです。味はお気に召したようで幸いでしたが。
        これほど良い肉ですと、肉を楽しむという意味ではさほど手を加えない方が美味しいのです。ただ、効果も含めてのものとして考えると…難しいものですよね。
        (そして一つ頷けば)ええ、もちろん。ティルさんの地元はどの辺りですか?ハーブはどんなものを?できるだけ再現致しましょう。
        …まあ、前に言ったような私の地元程の田舎ではないでしょうが(めそらし。ひっそりと隠れ住むような場所ではないだろう、たぶん)
        -- サン 2024-10-20 (日) 22:58:57
      • (うぅんと唸って)・・・魔法効果で元気になる・・・美味しければ元気になる・・・どっちにしろ元気になるのでは(なんか考えてる)
        美味しいってのはそれだけである種の魔法効果なのか?(その分のリソースが効果になっている・・・そんな印象を受けて)
        えぇ・・・どんなのだっけな・・(こう、こんな感じのーと葉っぱの形を説明したりして)
        うんまぁ開けた農村だよ、あんまり裕福じゃなかったけどなぁ・・サンは地元じゃどんな事してたんだ? -- ティル・タイラー 2024-10-20 (日) 23:21:32
      • んー、美味しさでの元気は、どちらかと言えば精神的なものですからねぇ。また先の料理との効果とは違いますが。
        ああ、でもちょっとそれは近いかもしれません。美味しい、という味が体に与える生理的反応、それを調理魔導で増幅してるとも言えますので。
        (どちらかと言えば味は術式、リソースはその料理のもつ栄養だろうか。そんな事を話しながら彼の示す葉っぱの形を見てあれかなこれかな、なんて呟きつつ)
        農村ですか。となるとその体は農作業で培ったもの、とかですかね。まあ、裕福でしたらそのまま留まっていそうではありますものね。
        (なんて農村のティルを想像しながら)うん?私ですか?今と同じです。料理をしてました。調理魔導の研鑽を兼ねて、ですね。余り食べてくれる方はいませんでしたけど。
        -- サン 2024-10-20 (日) 23:38:00
      • ほーん・・・って事は調理魔導だとむしろ味はかなり大事な要素なんだな
        大筋でそんな感じだなぁ・・・傭兵になった事で鍛えたってのもあるけどな?やっぱ大きい街に出て金が入ると食べる物も変わるね(うんうん)
        (地元でも料理をしてたと聞けば)元から料理人だったんだなぁ・・・魔法の方はあんまり食べてくれる人がいなかったって・・・それでも続けてたからには、料理人になって、調理魔導を研いてやりたい事があったって事か -- ティル・タイラー 2024-10-21 (月) 00:09:56
      • (そういう事になる、と頷きつつも)その分ですと、今のお食事は外食が多そうですね。いけませんよ、栄養の偏りは体を弱くしてしまいますから(強そうに見えても、と)
        地元に居た頃はお母様なりご家族の方が気をつけてくれたのでしょうが、今はそうともいかないでしょう?…まあ、ミアさんなら食生活も注意してくれそうではありますが。
        ああ、魔弁当だけではなく…その、私の地元の人は、少食と言うか…殆ど物を食べなかったんです。なんというか、そういう種族と言うか(ちょっとめそらししつつも)
        でも…ええ、そうですね。私はだとしても料理をしていました。作りたい料理というか…味があったので(なんて事を、懐かしそうな目をして言う)
        そのためには普通の料理だけではなく…ある意味では万物の味を探れる、調理魔導が必要だったんです(なかなか習得には苦労しました、と小さく肩を竦めて)
        -- サン 2024-10-21 (月) 00:24:33
      • そりゃ偏見ってモンだ、外食だって結構色々食べれるんだぜ?(外食が多い事は否定しない)
        (ミアなら食生活も注意してくれる?)やめてくれ・・・雇い主にプライベートまで口出しされたくない・・・アイツ怒ると怖いし・・・・・あと、あの魔女地味に外食多いぞ?よく見かけるし
        サンは人間っぽいけど、話を聞く限りだと植物みたいなのを想像しちゃうんだよなぁ・・・実際普通の生き物みたいにバクバク食べるのは想像しづらいや(うぅんと唸りながら頭を掻いて)
        作りたい味・・・?・・なんかの思い出の味みたいなん?(何処か懐かし気な雰囲気からそんな風に聞いてみたり)
        周りが皆そんなんじゃぁ苦労したろうなぁ・・・味見してもらうのも大変そうだ -- ティル・タイラー 2024-10-21 (月) 22:04:34
      • あら、やっぱりそうでしたか。実際、私のお弁当も外食のうちですから、余り言いすぎるのも自縄自縛でしょうが(などと店内を眺める。それなりにバリエはあるが、野菜は不足しているか)
        …む、ミアさんもですか。薬学に詳しいならば料理もできそうですのに。まあ…怒ると怖い、というのは分かる気がします。私も怒らせないよう気をつけませんとね。
        (そうして植物、と言われれば、うーん、と)そうですねぇ、確かに普通の人間よりはそちらに近いような種族でした。私はその中でも変わり者だったんですよ。
        思い出、と言えば思い出の味なのでしょうが…私自身が味わった味ではないのです。…私は、それを味わった人を見ただけ(そう呟き…常より笑みを深める。しみじみと、呟いて)
        なので、その味も分からないのです。分からないので…私は、それを延々と探し続けているのですよ。ずっと、ずっと(雲を掴むような事を言いながらも、いつもとは違う深い笑みを浮かべ、女は言う)
        -- サン 2024-10-21 (月) 22:42:20
      • 出来るかとやるかは別って事じゃないか?・・あんまり興味なさそうだしなぁ(怒ると怖いという話には)目がな・・・昔親父に怒られた時を思い出すんだ・・・(げんなり)
        人が味わったのを見た・・・か・・食った事のない味を探すたぁまた・・・難題だな?(どうすりゃいいんだそんなの?って顔)
        何食ってたかくらいは特定しないと想像すらできない奴だなぁ(首をひねりつつサンドを買って帰って行った) -- ティル・タイラー 2024-10-21 (月) 23:08:47
      • なんとなくティルさんの小さい頃はやんちゃな感じがします。しかしそれは…お父さんというより、せめてお母さんと言ってあげましょうよ。
        (少しだけ苦笑気味に小首を傾げる。彼の父親も厳しい人だったのだろうか、それとも怒り方が似ているのだろうかなどと想像しながらも)
        そうですよ。だからその味を探し求めてこんな所まで来てしまいました。でも多分…(少し考えて)私が求めているのはその時に食べていた物とは違う味なのかも。
        今なら、なんとなく分かるんですよ。その人が何を食べていたのかは。けれど…分からない味なんです(そんな謎掛けめいた言葉を呟き)
        あ、お買い上げありがとうございます(商品を渡し会計を済ませた頃には、その顔はいつもの微笑に戻って)では、良い食を(すい、と頭を下げて見送った)
        -- サン 2024-10-21 (月) 23:21:54
  • -- 2024-10-19 (土) 21:26:48
  • -- 2024-10-19 (土) 21:26:45
  • ここですか。噂の弁当屋というのは。たのもーう!キルタンが来ましたよ!
    涙を流して感謝しながらとても美味しいお弁当をお出ししてください!
    (弁当屋、普通の民家に見えるそこのドアをどんどんノックしながら声を掛ける) -- キルタン 2024-10-17 (木) 20:42:23
    • おや貴方はあんな凄まじくお強いミノタウルスさんを思う存分楽しそうに雑魚呼ばわりしていた割には大打撃を食らっていた方。
      こんにちわ、弁当屋のサンです(きぃ、とドアを開けて一言。いや一言じゃないわこれ)どうぞどうぞ、なぜ泣きながら感謝しなければならないのか
      分かりませんが、美味しいお弁当という意味では今試作をしていてちょうどある所です(と店内にキルタンを迎え入れて)
      -- サン 2024-10-17 (木) 20:57:57
      • そそそそんな事ないですよ!?キルタンはほら、体重が軽いので盛大に吹き飛ばされたりしましたけど
        体重が軽いので落下ダメージも少なくすむのです!(子供は転んでも大怪我しづらい理論)
        っと、初対面でしたね(一歩下がって腕をクロスさせ、その片方を自分の顔に当て)
        我が名はキルタン・クロスロード!天才魔法防具職人にして最高にして最強にして最軽の鎧を造る者!!
        ほうほう、試作品ですか。さすが作り手ですね、研究に余念がない。
        それと今日はこれを…(カバンの中から包丁を取り出す。ギラリ) -- キルタン 2024-10-17 (木) 21:04:13
      • 吹き飛ばされる時点でだいぶダメージでは…?と、いうのは差し置いて(彼女が名乗るのをポーズからしっかり聞く。微笑を浮かべたまま)
        (そうして終わってから、うん、と気づいて)はい、よろしくお願いします。もしや会った人全員にやっているのではというライノさんの予想は合ってそうです(微笑のままこくり)
        ポーズが聞いていたのと違う辺りは、相違工夫が見られまして流石天才という所ですが…(と出てきた包丁を見れば、おや、と一つ呟き)
        んー…?それはもしや…私のパン切り包丁ですかね?(のこぎりのような波打つ刃を持つ包丁を見てそんなことをのんびり言う)
        (傍目には押し入り強盗が突然ナイフを取り出した、という状況なのだが、動じていない)
        -- サン 2024-10-17 (木) 21:17:40
      • 当然です!出会う人すべてにあまねく、このキルタンの名を知らしめねばなりませんからね!
        そしてそれは防具屋の宣伝にもなるのです。サンさんもやった方がいいですよ?
        (かっこいい名乗りをおすすめした!)
        そうです。なんでか迷宮に落ちていました。…迷宮内でパンを切りわけてるんです?
        (それとも怪物を…と呟きながら柄をサンに向けてはい、と差し出し)
        自分のとは言え、刃物を出すのを見て何とも思わないのですか。
        メンタルはざこではないようですね。でも、肝心のお弁当の方はどぅでしょうか?
        さきほど言っていた試作品とやらを味わってみたいのですが。
        それと、体力が付きそうなお弁当を2人分、お願いします。 -- キルタン 2024-10-17 (木) 21:33:02
      • (むー?と唇に指を当てて少し考えた後、す、と姿勢を正してそこからくるりと一回転。スカートを浮かべて廻り)
        (元の位置まで戻ってくれば、胸に両手を手をあてつつ頭を下げ、上げるのと同時にその両手のひらに何かを持つように差し出して)
        あなたに色んな"美味しい"を届けたい。パンから鋼鉄まで、あらゆる食事を届けます。弁当屋のサンです(と小首を傾げて言う)
        …こんな感じです?めんどくさくないですか?(初めから最後まで一貫した微笑のまま、そんなことを言いつつ、包丁を受け取り)
        はい、弁当2人分に…ああ、それでしたら…(一旦、隣の調理室に引っ込んで、何やらバゲットと幾つかの皿を持ってきて、机に置く)
        (バゲットは焼かれており、皿に乗るのは瑞々しいレタスの葉が何枚かと…軽く焼かれた実に油の乗った一枚の薄切り肉)
        ちょうど良かったでした。包丁はいいモノを手に入れたとは言え、手慣れた専用の物があるのはまた違いますからね。
        (受け取ったパン切り包丁でバゲットへ切れ込みを入れる。ぱりぱりざくざくと小気味よい音を立てて)
        (そうしてその切れ目にレタスを均等に置いて、大きな薄切り肉を挟み込んでいく。パンの香ばしい匂いと…それ以上に芳醇な肉の香り)
        (それは手間暇かけられて育てられた一級品の肉、それを一足飛びに越えるような、無意識によだれの出そうな食欲をそそる…牛肉の匂い)
        -- サン 2024-10-17 (木) 21:52:39
      • ほほーう、やりますね!ハデさはないですが、清潔感があり食べ物屋に向いてる名乗りです!
        めんどくささは、我々職人にとっては耐え慣れている問題でしょう!
        (いちいちめどがっていては皮なめしなんぞ出来ません、とふんぞり返る)
        おお、これは…サンドイッチ!…いやちょっと違いますね。何と称するべきか…。
        (ごくりと喉を鳴らす。断面から除く重なった具の彩りが食欲をそそる)
        お肉、美味しそうです…!ああもう早く早く、我慢できません!
        (手をのばして、ひときれひょいぱく!もぐもぐ)
        …やわらかくもしっかりした歯ごたえに非情に濃い肉のあじ…。
        そしてそれを和らげるレタスのしゃきしゃきあっさり感と、汁を吸ってほどよく食べやすいバケット…。
        むむむ、これは美味しい。なかなかやりますね…! -- キルタン 2024-10-17 (木) 22:07:30
      • あ(パンを切り分けて食べやすい大きさにしている内に、そのうちの一つをキルタンがシャッと取り食べてしまった。なんだか猫みたいだと思った)
        あー…仕上げと説明がまだだったのですが…いいでしょう。それが、試作…というか試験品です。調整半ばのその状態だと…。
        (キルタンは気付いたろうか。肉の味はほぼ牛肉の味ではあったが、どこか違う味であったことに。その超濃厚な味わいは)
        称するならば、レタスとミノタウロスのバゲットサンド、です。それ、貴方を吹き飛ばした方の肉ですよ。
        そして、そろそろ効いてくるかと思います。恐らくこの場合に現れる生理反応としては…体力の増強。普段の倍するくらいのスタミナが得られます。
        (ただ浮かべていた微笑が、美味しそうにサンドを食べきったキルタンに僅か笑みを深める。そして…じ、と彼女を観察する)
        -- サン 2024-10-17 (木) 22:22:28
      • むふふーいいですね!これは売れますよ。容器にいれる事ができれば探索に持っていきたいくらいです。
        強いて言えば、もうひとあじ…そうですねマスタードなど塗られていると嬉しいです。
        (等と言いながら、説明を聞く。濃厚な味の肉、その正体は――)
        モンスターじゃねーか!ていうかあの階層ボスの肉ですかこれ!?(思わず口元を覆うももう遅い)
        あああ魔物を食べてしまいました。ていうかミノタウロス肉って供給見込めるんですか!?
        で、でもそんな薬効効果が…?
        (言われてみると、身体に力が漲る感じがしてくる。だとすればこれは…)使えますね。
        よし、これを2人分包んでください。うちのチームのケガ人達に食べさせます。
        私だけが被害者であってたまるもんですか(本音もでた) -- キルタン 2024-10-17 (木) 22:32:25
      • だから今からその説明をしようと思っていたのですよ。魔物を食べるのは気が引けるという方も多いですから。
        (非難の声に特段怒ってもないような声でそう言う。それでは、と切り分けたサンドを2人分、より分けて)
        かなり大きな肉として手に入ったのでしばらくは持ちますが、まあ食べきってしまったらそれまででしょうねぇ。
        私の調理魔導でのこの調理の仕方だと、そういう効果になるというだけで、この肉だけでその効能が出るかは分かりません。
        (言いながら、2人分のサンドの少し上に両手を広げて)調理空間、展開(と呟けば、強い魔力の流れと共に仄かに緑色に輝く光壁がサンドを覆う)
        味覚変数、代入(スカートのポケットから2つの小瓶を取り出して軽く振りかける。片方は油、片方は塩)
        あ、これ迷宮産のオリーブオイルと塩です。美味しいですよ(言いつつ、ぴた、と瓶を止めて少し眺め)
        仮想食味、安定を確認。…いやもうちょっとかな(ほんのちょっと塩の瓶を振って、うん、と頷き…光壁が消えた)
        はい、これで試作ミノタウルスバゲットの完成です。キルタンさんが食べてくれたおかげでちょっと調整が楽でした。
        (言って、2人分のバゲットをそれぞれ箱に詰める。その箱には僅かに魔力が通っていて)ああ、この容器に入っていれば三週間は持ちますよ。
        効果はさっきのものの更に5,6倍くらい…まあ消化し切るまでは元気に動けるのではないでしょうか(つまり普段の十倍ほど、という事だ)
        (はい、と言って2つの容器を渡した)……肉がなんなのか説明するかは、任せますけども。怒らせないでくださいね?(と一応ほんのり釘は刺しておくのだ)
        -- サン 2024-10-17 (木) 22:54:21
      • 引けるというか必要が無ければ食べたくはないものですね!まあ魔が魔…(なんか言いかけてやめた)
        大型の魔物自体はたまに出るのですけどねー。まあもすこし奥に行ったら普通のミノタウロスもいるかもです。
        (ボスとして存在するのであれば、その眷属も居るかもしれないと)
        まあお肉自体栄養のつくものですが、これだけの即効性はそうそう出せないですね。
        …って、ほほう。魔術を使った料理をしてるのですか。なんですか調理空間って。
        (料理は化学、ならぬ料理は魔術。ツッコミながらも興味深そうにその様子を眺める)
        そう言えばあの迷宮、やたら食材が出ますよね。うちにもいっぱいあります。
        あ、もしうちに来る事があったら必要な食材をお譲りしますよ。
        (三種間もつと聞いて)なそにん。それはもうちょっとした保存食ですね!
        でもこれは今日中に食べさせます。うちのケガ人らに栄養をつけさせないと。
        ありがとうございます。えーとお代はいかほどで?
        (もはや魔法薬の域に達している弁当。いったいいくらになるのかと戦々恐々)
        説明は…まあ…(片や牛獣人のハーフ、片や繊細な少年…)食べた後にしておきますね! -- キルタン 2024-10-17 (木) 23:10:02
      • (言いかけた様に小首を傾げつつも、ミノタウロスが居るかもと聞けば)確かに…オークも居たのですし、居てもおかしくはないですね。
        (豚とくれば牛だし、なんて冗談なのか本気なのか分からないことを言って、料理の後片付けをしつつ)
        ああ、これはなんて言うんでしょうか、料理をしやすくする空間?を魔法で作ってるんですよ。あの中では鋼鉄も豆腐みたいに切れます。
        (なんてことを言いつつ、食材を譲って貰えると聞けば、少しだけ嬉しそうに微笑が崩れたが、すぐに戻り)
        お代?いえいえ、言ったでは無いですか、試作品だと。人体実け…もとい、試験もして頂けましたし、特にいりませんよ。
        それでも気になるなら…あのミノタウロスさん、予想以上に強かったですし、ライノさんに盾、お願いされているのでしょう?
        そちらの方を頑張って作って頂ければそれで充分です。結果的に、その盾に私を守って頂けるのですしね。
        (そして、あっ、何か一悶着ありそうだな、と人間関係に鈍めのサンでも気づくが、そこはお口チャックしておくのだった)
        -- サン 2024-10-17 (木) 23:19:40
      • オークはむしろ迷宮にいるほうが自然ですけどね!ライノさんには悪いですけど。
        (そのうち鳥ならぬ鶏人間とか出てくるんだろうか、などとバカを言って笑い)
        それはすご…いや、料理で鋼鉄を切るっておかしくないですか!?
        っていいんですか試作でも手間賃くらい…。
        では、盾の方を頑張らせてもらいますね!耐性のいっこでもサービスさせてもらいますよ。
        それでは、早く食べさせたいので今日はこのへんで!ありがとうございました!
        (ミノタウロスバケット弁当2つをカバンに詰め、いそいそと店を後にするのでした) -- キルタン 2024-10-17 (木) 23:24:51
      • あの人も同意すると思いますよ、それ(こちらは微笑のままに、頭が人間だと取れる肉が多そうですね、なんてエグい事を言う)
        おかしいですよ、おかしいからこそ、それを実現するのにこんな魔法が必要になるのです。超が付くほどのドマイナー魔法ですけどね。
        (まあ手間賃と言っても、自分で食べて実験するつもりだったし、と、そこは気にせずと微笑を浮かべて言う)
        実際、自分の反応だけだと体質なりとかで問題が出ることもありますし…試食頂けるのは有り難いですから。
        ええ、そう言って頂ければ私も作ったかいがあったというものです。その元気で、良い仕事をしてくださいね。
        (そして、弁当を持って店を出ていく様を見て、仲間思いだのだな、と微笑ましい思いを覚える。そんな姿に元気を貰ったようで)
        …私も仕事、頑張りますかね(と、エプロンを直して調理室へと入っていくのだった)
        -- サン 2024-10-17 (木) 23:39:28
  •   -- 2024-10-14 (月) 22:38:16
  •   -- 2024-10-14 (月) 22:38:14
  • (次の分の治療薬を納品して)量は足りているかね?何なら増やしても良いが
    新作の弁当、見させてもらったよ。呪いの浸食性を利用して本来交わらぬものを結びつける…見事な手腕だった。私も、今後作る物に影響が出そうだよ
    (それとは違うんだがね?と緑色に染まった干し肉を取り出す)私もこんな物を作ってみた…干し肉を作る過程で薬をしみこませた程度の物だがね?食べれば一時的に免疫力が向上する、毒や病気の類になりづらくなるぞ -- 魔女ミア 2024-10-13 (日) 19:12:03
    • ちょうどこの前無くなりました(キリッ※雰囲気だけ)増やして頂けるのも有り難いですが「重傷治癒のポーションのレシピ」なんて物を手に入れまして、
      こちらを調薬してもらおうかな、なんて事を考えていましたね。傷薬より即効性がありそうですし(治療薬を受けとって代わりにレシピをぺらりと差し出しながら)
      ああ、あの魔石の呪いは特にその性質が強かったですからね、そんなに難しい事もないですよ。それよりも、ミアさんに影響があったなら、そちらの方が嬉しいですね。
      (微笑んで言いつつ、ふむ?と干し肉を見て)おや、これはある意味では簡易魔弁当みたいなものですかね?薬だけではなく染み込ませる事で効能も長続きする…なんて?(と予想し)
      -- サン 2024-10-13 (日) 20:25:33
      • ほぅ?(受け取ったレシピを眺めて)・・・(やや不機嫌そうな沈黙)確かに傷薬より即効性がある・・・私の治療薬と同等と言っていいだろう…だが学べる点も多い…参考にはさせてもらおうか(ふんっと呟きながらレシピを仕舞って)
        (簡易魔弁当と聞けば)”まさに”だ、君のそれをイメージした・・・こういう形にしたのはだね、掴んで直接齧れるからだ
        戦って、相手が毒を使うと判断した時に食べる・・・戦闘中という事は視線は敵に向けられ、片手は武器で塞がっている。集中力もその大半が敵に注がれている事だろう・・・
        そんな中で割れやすい容器を掴み、蓋を開けて液体をこぼさず飲ませる訳にはいかなくてね・・・柔らかくした加工肉を手づかみさせた方が楽に済むだろうと考えた・・・弁当というよりは菓子・つまみの類だな
        長持ちするかは考えなかったな・・・ただよく噛めば薬も早く染みだして効果を高めてくれる事だろう(つまり利くのは早い)
        相手から毒を受けるのに合わせてこちらの抵抗力を高める・・・そういうコンセプトだ -- 魔女ミア 2024-10-13 (日) 21:01:11
      • (むむ?と疑問を覚える。初めて見る彼女の不機嫌そうな様子。レシピそのものに問題は無いのだろう。彼女ほどの物が学びを得られるくらいだ。しかしだからこそ気になるが)
        正解でしたか。私の予想も悪くないですね。最近魔法薬学書を読んでまして、そのおかげかもしれません(ひとまずはそれを置き、干し肉を受け取って片手で持つ)
        なるほどなるほど…そのようなアプローチでしたか(イメージする。ライノのように片手に斧を持ち、片手にこの肉を持って敵と戦う自分の姿を。いやあんなデカい斧は持てないが)
        …いいですね。量に若干の懸念はありますが、戦闘中の魔弁当の運用としては、適切に思えます(えい、やあ、とまさしく素人な動作で仮想斧を振り、その合間に肉を噛むフリをする)
        (と何かのお遊戯の練習か、と思うような動きをしつつその中ではた、と思う)あれ?これ、もしかして…私が悩んでるの、ティルさんから聞きました?(手を止めて彼女を見やる)
        -- サン 2024-10-13 (日) 21:23:28
      • (サンが疑問を抱いた様子を見れば肩をすくめ)なに、大したことじゃない・・・これでも、薬についてはそれなりに自信を持ってやっているのだ。それがこうも容易く追いつかれると面白くないというだけさ
        (片手でもってイメージしている様子のサンに)ポケットにでも忍ばせておけば取り出すのも容易だろう・・・それは干し肉だが、形の異なる整形肉に出来れば、手探りで効能を使い分けられるかもしれない・・・いや、そのサイズなら手渡しでもいいか?
        (悩んでいるのを聞いたかと聞かれれば)悩んでいるかは聞いていないがね?・・・ティルは思った事をすぐ口に出す・・・だから横で見ていれば、奴が何を求めているかは察せられるのさ
        目標の為に作りたい物を作る・・・それはとても大切な事だが、己の有用性を示す為に顧客が求めている物を作るというのもまた大事なのさ -- 魔女ミア 2024-10-13 (日) 21:53:37
      • そういうことでしたか。けれど気になさらずとも良いと思いますよ。ミアさんは先ゆくからこそ、そのレシピの内容を、意図を正確に把握して使い物にできるのですし。
        (彼女は自分の仕事にプライドを持っているのだな、と思った。それは自身には余り無いものだ、と思いながら)あ、面白い発想ですね。
        例えば傷を癒やす薬なら三角形に、熱を下げる薬なら丸く、そしてこの毒に対抗する干し肉なら…そのまま、とか(なるほど、と思い一つ頷く)
        ただそこまでやってしまうと、魔弁当の効果は食感も関わるのでちょっと調整が難しいですが、参考になる考えです(ふむふむ、と干し肉を眺めて)
        (あ、それっぽい。とティルを評する彼女に納得しつつ)私も私で考えている事はあるんですけどね。コストや技術面で難しいところがあって…
        んー…?それは、そんなものなのですか?(と彼女の結びの言葉は、いまいちピンと来ていないようだ。自身の有用性、つまり価値を他者へ示す意味、必要性を感じていない)
        でも…ミアさんが言うのなら、そうなんでしょうね。よく覚えておくようにしておきます。……ちなみにこの干し肉、食べてしまっても?(と干し肉をふりふり)
        -- サン 2024-10-13 (日) 22:11:04
      • そうかな・・・こういう時、どうしてもひねた考えを持ってしまうね(追いつかれると表現したが、実際には迷宮の方が先にあったのだから追いついたのはこちらだ・・・師と共に築きあげた物が誰かの後追いだったという事実がやるせなさを感じさせる)
        食感か・・・弁当の形に拘るのはそういう事だね
        であれば・・・むしろその場で食べる事より、事前にしっかり食べさせ、効果を長持ちさせる方向で発展させる方が望みがあるかもしれないな?
        (ピンと来ていない様子には)そうだな・・・例えば君の相棒のライノといったか・・・彼は何故君に協力してくれるんだい?・・・さらに言えば、もし彼が協力してくれなかったら・・君はどうやってこの迷宮に挑むつもりだったんだい?・・・見ず知らずの人間に協力を仰ぐとき・・君はどうやって自らの価値を示す?
        それを突き詰めた時の答えの一つが、顧客の要望に応える・・という事なのさ(食べていい?と言われれば「どうぞ」と応える・・・あくまで普通の牛肉がベースだ、薬臭くはあるが食べられないレベルではないだろう)殴り合いながら悶えられても困るのでね -- 魔女ミア 2024-10-13 (日) 22:30:39
      • ええ。山の頂きが幾つもあっても、その高さが違うのであっても、その頂上に辿り着いた事には意味があると思います。その到達が二人目なのであっても。
        山の景色は、そこの空気は…変わらないのですから(いつものように感情が余り乗っておらず、だからこそ飾り気の無い本音であることが分かる言葉を漏らしつつも)
        (頭を少しひねる。微笑のままで)そうですねぇ。そちらの方向も有りかもしれませんねぇ。量を食べやすくするとか…(なんて言っていたが)
        (彼女が分かり安く意味を噛み砕いてくれれば、ようやく理解できたのか)ああつまり…、私は役に立つ。だからその役に立つ分、貴方も私の役に立ってほしい。
        …というのを、行いやすくするために、先んじて示しておく、という事ですか。なんていうか、複雑ですねぇ(人間の間の駆け引きの蓄積、言い換えれば社会性に乏しい感想を呑気に漏らしつつも)
        (では、と干し肉をパクり、と食べてもぐもぐと)ん、確かに普通に食べられる味ですね。この薬は…植物由来ですか。なんとなくですが。"そういう"味をしています。
        (しばらく咀嚼すれば、ごくりと飲んで…お腹に手を当てて)……なるほど、栄養はこんな感じで…ああでもやっぱり複雑ですね。薬は絡み合いが複雑で、真似は難しそうです(なんて言う)
        -- サン 2024-10-13 (日) 22:49:34
      • 言わんとする事は分かるんだ・・・わかってるんだがね・・・受け止めるのには時間が欲しい
        (悩む彼女に)まぁ、魔弁当については君の領分だ、私が口出しする事ではなかったな
        (サンの分析を聞いて)暖かみのない言い方だが、そういう事だ、選ばれる側の人間になるとはね
        (ふっと微笑み)いい分析だ・・・”さすが”と言っておこう・・・あと、そういう時は考え方を変えるのはどうだろう?薬の再現が難しいのなら、私の薬を素材に料理を作るとかね?
        さて、なんだか少し説教臭くなってしまったな?・・・作り手としてお互い良い刺激になれればいいと思っての事だったんだ(それではなと帰っていく) -- 魔女ミア 2024-10-13 (日) 23:18:30
      • (時間。以前も彼女は言っていた。あと5,600年あればと。時間は自分にとっては豊富にあるものだ。だからこそ少しだけ申し訳無さを覚える)
        ああいえいえ、私も考えが及ばない所はありますから、色々言って頂けるのは助かります。そういうの考えてるのも、楽しいですしね。
        (ともあれ、自分の価値か。と内心考える。自分はやりたいことをやっているだけであり、他者からその仕事がどう見えるのかは余り考えた事がなかった)
        …それも、難しいですがちゃんと頭に入れておくとします(だって、どうしたって…"ここ"の他者は自分と違うのだ。意識に登り辛かったのは仕方ないと思う)
        (そこまで話して…ぽん、と手を打った。少し驚きの色が表情に出ている)その発想はありませんでした(珍しく感心した声を女は出して)
        そうですね、この薬だって素材に成り得ますものね。食べても何も起こらないような貧栄養のものでもない。ある程度方向性が既に固定されている味と、栄養。
        確かに、使い安いですし何か出来そうな気がします(それはその言葉だけではなく、干し肉という物でも示してくれた彼女の気遣い)
        ご助言、ありがとうございます(これが刺激しあうということか。と納得し…)ええ、そのように私も願います。それでは(それそのものに満足を感じて頭を下げて彼女を見送った)
        -- サン 2024-10-13 (日) 23:37:36
  •   -- 2024-10-11 (金) 21:44:55
  •   -- 2024-10-11 (金) 21:44:53
  • (ゴトゴトと治療薬の入った瓶を置いて)約束の物だ、これくらいあれば多少場違いな敵と遭遇しても切り抜けられるだろう
    それと、言い忘れていたのだがね、食品がそうであるように、薬にも使用期限がある。10日も過ぎれば効果は弱まる、出し惜しまずに使い切る事だな -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 21:44:19
    • (幾つかの治療薬を見て、うん、と頷き)ありがとうございます魔女さん。これだけあればしばらくは安心ですね。…まあ主に私の担い手の方が使うのですが。
      ふむふむ、使用期限ですか。よく覚えておきます。ここ最近は良く探索をしているので問題はなさそうですが…ちょっと短い感もありますね(薬って長持ちすると思ってました、と)
      -- サン 2024-10-09 (水) 21:53:44
      • おや、そうかね?でもこちらはそれでやっているのでね(しれっとした様子で肩をすくめる)それにその分効果は保証するよ、即死でなければ助けられると保証しよう
        しかし一食分の魔弁当と一探索分の治療薬・・・なんだかんだ釣り合ってるように思えないかな? -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 22:09:08
      • え、そんなに強力なのですか。でしたら期限が短くとも納得ですね。とはいえ、そんな大怪我をしてもらうのも困ってしまいますが(と張り付いた微笑はとても困っている風には見えないものの)
        そう言われれば、確かに(うんうんと頷き)あ、そう言えばあの太眉さん、どんな魔弁当を差し上げれば喜びそうですかね?
        一応、ひとつ今作り始めているものはあるのですけれども。ちなみに味を優先すると効果がよそに行って、効果を求めれば味が二の次になります(なんて言う)
        -- サン 2024-10-09 (水) 22:16:42
      • 困っている様には見えないがね(くっくと型を揺らし)まぁそこは君の料理との兼ね合いだろうな
        (ふむと呟き)何を受け取ろうと上手く活用する器用な奴だよ・・・まぁそういう奴を選んだんだが・・・でもそうだな、この前の鉄鉱石なんかは気に入っていた様だぞ
        あとはそうだな・・・君さえよければ、今後もこの関係を続け、新作弁当の体のいい実験台にでもしてやればいい・・・それこそその新作でもいいさ
        ・・・それと、例の鉄鉱石も美味そうに食ってたぞ?味は二の次三の次でいいだろう(嘘)、効果が最優先だ -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 22:27:28
      • あら、実験台ですか。なんというか頼りにしているのか、軽く扱っているのか不思議ですね。でも少なくとも…気に入られているのは分かりました。
        私としても、ご贔屓が出来るのは有り難いですし、そちらとのビジネスも続けたい所ですからね、お言葉に甘えさせてもらいます(味で七転八倒してもOK…と若干曲解されてインプット)
        ひとまずは折角ですし新作をお届けするとして……折角ですし、お食事まだなら何かお弁当もっていきますか?サービスで奢りますよ。
        ご老人で歯が無くとも食べられる柔らかいものもありますし、塩分控えめの優しいお味のものもありますよ(と彼女を老婆扱いして言う)それとも…んー(と、続く言葉は止まったが)
        -- サン 2024-10-09 (水) 22:38:08
      • 私自身少し驚いている事でもあるが・・・あの男は見ていて楽しいのさ・・・
        (うん?と小首をかしげ)私にかい?別にまだ歯は悪くないが・・でもお気遣いには感謝するよ・・・魔弁当ではなく普通の物でお願いしたいがね
        (何か考えている様子のサンを見ながら)・・・試食なんかもできるのかい? -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 22:53:42
      • あ、これは失礼を(と思考していた頭を止めて、すいと軽く頭を下げ)ええ、普通のお弁当の方も試食は出来ますよ。食べてみないと味は分からないですものね。
        今のおすすめは、春の山菜をたっぷり使った混ぜご飯のおにぎりとか、菜の花のベーコンエッグサンドとかでしょうか(と、並ぶお弁当の一部を示して言う)
        (作り立てを希望する者の待機場所でありイートインスペースでもある店内の端っこに設置された机と椅子へ、おすすめといつも並べている定番の料理などを少しずつ分けて小皿で出して)
        -- サン 2024-10-09 (水) 23:04:04
      • あぁいいねぇ旬の物を使うのは基本だが、やはり好感が持てる(導かれるままに椅子へと腰かける)
        (机に並べられる料理を見ながら、おもむろにマスクを外して・・・内側の・・・薬の合成時に発生する煙で爛れた肌を晒す)ふぅ・・さて・・・どれから頂こうか
        (まだ無事の左目でおにぎりを手に取り頂きながら)旨いな・・・良い腕だ(しわがれた声はマスクの影響などではなく自前の物のようで) -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 23:16:05
      • (試食のために外されたマスク、そこから現れた素顔に、サンとしては珍しいことに目を少し見開き驚きの表情を見せた。そうして一拍を置き頷いて)
        …得心が行きました。魔女さんはお婆さんではなかったのですね。これは重ね重ね失礼をば(そう言ってまた頭を下げて)
        (幾つか違和感を覚える点はあった。爛れた肌と一緒に見えた無事な部分の肌の貼り、体が弱そうだとは言え、老人とは違う体の動かし方)
        その声とお姿は……薬ですか(先ほどの治療薬を思う。あのような薬を作れるならば…そこに至るまで、全てが成功とはいかなかっただろう)
        ですが…ええ、申し訳ありません。それでも…私は、その料理を楽しんで貰える舌が無事であったことに、喜びを覚えてしまっています(言う女の笑みは、常より僅か深く)
        -- サン 2024-10-09 (水) 23:28:52
      • (驚くサンの姿にくくくっと楽しそうに笑う・・呼吸が浅く、若干苦し気だが)よく驚かれるよ・・・同時に、治療薬の効果を疑われるのだが(君はどうかなととサンの様子をみて)
        薬とは癒す力だけではないという事だ・・・毒と薬は紙一重ともいうね・・・師はこれを付けていれば大丈夫などと言ってマスクをくれたが・・・結果は見ての通りさ
        (舌は無事だと聞いて)意識して、注意を払っているからね・・・でもどうだろうねぇ・・・私が感じている味が、他の者も同じように感じていると・・・その保証はない(でもとりあえず美味しいと感じられているよと補足しつつベーコンエッグを頂いて) -- 魔女ミア 2024-10-09 (水) 23:42:31
      • (女の様子は特に変わらない。そこにはただ微笑がある)…分かります。鍛冶屋の方も言っていましたが…私の魔弁当は、魔法薬のようなものですからね。
        既に定着しきってしまった傷を癒やす事は難しい。少なくとも私は、そんな"味"を発見できていません(言いながらマスクを見る)そのマスクでは害を守り切れなかったのですか…?
        (彼女ほどの者の師が、見誤ったのだろうか、と首をかしげつつも)ええ、ええ、その通りです。私が感じている味も、他の方が同じに感じるとは限らない。
        それは本当に…難しいことです。だからこそ、私はそれに挑まねばならないのですが。でも、今は…もし二人の味が違ったのだとしても、美味しいと思って頂ける。それが、嬉しいです(と笑みが深まる)
        -- サン 2024-10-09 (水) 23:58:10
      • 癖がつくんだろうねぇ・・・一時的に治ったように見えても、何年と繰り返すうちに染みつくように痕が残っていく・・・
        調薬は中々繊細な作業でね・・・時には色や質感、匂いの変化を鋭敏に察知しなくてはならない・・・それはマスク越しではわからないんだ(つまりどこかで取らなければならない瞬間がある)
        それに・・自分でこれを作れるようになってから気付いた事だが・・・どうしたって技術的な壁がある・・そうだね・・あと5、600年も後の時代に産まれていれば、話も違っていたのかもしれないが・・・
        (ただ様々なジレンマや都合がある中で、核心を持って言える事があって)・・・知っているかな?人はね、自分が苦労をすると、後に続く者にも同じ苦労を背負わせようとするのさ(詰まる所、ミア師も同じ様相だったのだ)
        (サンの言葉を聞きながら)・・・皆が美味しいと思う物を作りたい・・・そういう事かな?・・・素敵だと思うよ・・
        ただ・・・その願いは調理魔導とは違うベクトルの物だね?(味が優先できない実情を思い出して) -- 魔女ミア 2024-10-10 (木) 00:17:17
      • (彼女の言葉に、静かに頷く)お料理と似ていますね。どんなに繰り返し何十回、何百回、何千回と作った料理であっても、ほんの僅かにですが、
        味は変わるものです。つまり…味見をしなければならない。小手先の微調整には限界がありますから。ですが…そうですね。
        技術もまた変わるもの、いずれ人はそれさえも乗り越えるのかもしれません、それを味わい、感じる時が楽しみでは、ありますが…待ち切れないのは、あります。
        (二人の間で微妙にズレる発言。女は遥か未来の時代、技術の壁を乗り越えたブレイクスルーをいつか遠い先とはいえ体感出来るのだとでも思っているような)
        ……?(そんな、ズレた女が首を傾げる)理解に苦しみます。なぜそんな事をするのですか?同じ苦しみを得ても、違う"人"なのです。同じにはならないでしょうに(とはてなを浮かべ)
        そういう事なのですかね。ええ、そういう事でもあるのだと思います(彼女が素敵と評せば、少しうれしそうにしつつも)ええ、それはそうですね。あくまで調理魔導は、手段ですし(などとあっさり言う)
        -- サン 2024-10-10 (木) 00:36:27
      • サン、君はそれを待つことができるというのだな・・・私にとっては夢物語の域を出ない話だが
        (理解できないといった風なサンに肩をすくめ)少しひねた言い方だったかな?そうだな・・もう少し客観的に言い直すと、失敗から得られた教訓・・・体験から見出した発見・・そう言った物を唯言葉にしただけでは、その時感じた”熱”までは伝わらない・・伝わらないと思ったのだろう
        彼女は自分が感じたクラフトの危険と魅力を、私にも肌で感じて欲しかったのだろう・・・そうする事でしか得られぬ自信、至れぬ域があると信じていたのだ
        (手段かと呟き)君の目的とは違うベクトルだと話したばかりなのに”手段”か・・・そうか、だから君はこの迷宮に挑むのかな? -- 魔女ミア 2024-10-10 (木) 21:13:15
      • …ん?(と彼女の言葉を聞けば、あ、と手をぱたぱたと振る)あ!いえいえ死んじゃってますよそりゃもう。せめて百年以内に来るなら、って話ですええもうもちろん。
        (一応微笑を保ってはいる…がほんのちょっと汗をかいている。焦ったらしい。気を取り直して彼女の言葉を聞けば…今度は納得したように軽く頷いて)
        それならば分かります。言葉は生き物の偉大な発明の一つですが、それだけでは全てを伝えられませんものね。…魔女さんの言葉を借りるならば、
        何年と繰り返すうちに染み付くように覚えねばならない、という考えですね(そう思えば…彼女の痕も、また、見え方が変わる。それは彼女の歴史でもあるのだ)
        どうにも不器用にも感じますが…でも、確かな思いを感じます。弟子思いの方だったのですね(彼女。その師もまた魔女だったのだろうか、と思いを馳せつつも)
        (こくり、と頷いた)ええ。だから私は未知へと挑むのです。この術と舌を、武器として携えて。私が知らぬ味を、探しに(その瞳からは、薄っすらとではあるが…意思の光が感じられたろう)
        -- サン 2024-10-10 (木) 21:40:43
      • (慌てて取り繕う様子を見れば楽しそうに笑う、ちょっと苦しそうな息)はぁ・・・そういう事にしておこうかね・・あと、君は笑う以外の表情もした方がいい・・・わずかな変化がかえって目立つよ
        (弟子思いと聞けば)どうかな・・・それなりに親しみは感じていたが・・・まともに人付き合いをしない人だったから、不器用というのは確かなのだろうね(懐かしみつつもどこか苦々しい、そんな表情で少し遠くを見てる)
        (瞳の奥の、確かな意思の光を感じて)少し・・・長居してしまったね・・・今日はこの辺りで帰るよ(そう言うとまたマスクを付け直す)
        それと、これを頂いていくよ(そう言って菜の花のベーコンエッグサンド弁当を購入して帰っていく) -- 魔女ミア 2024-10-10 (木) 22:12:55
      • (バレてる。とは鈍い彼女でも気付いた)…ご忠告痛み入ります。ですが何分、その、表情を作るのが下手なもので(意識して…困ったように眉をへの字に。けれど、口元は笑みのままだった)
        ふむ…複雑なものなんですね(遠くを見る彼女の顔を見る。無事な目で過去を覗く彼女の白濁した右目は、何を見ているのか。もっと深い過去か、それとも)
        でも、少なくとも…そんな風にして術を授けたのです。きっと、それを活かしてもらいたいとは、思っていたのではないでしょうか(あくまでも、又聞きの、ただの想像だが、と)
        いえいえ、お気になさらず。貴重なお話も聞けましたし、楽しい時間でした(そう言って、ベーコンエッグサンドを包み渡して、代金を受取り見送ったのち…ふと私室へ戻る)
        (そうして鏡を覗き込み、傷など全くない自身の肌を、顔を少し眺め、両手の人差し指で口角を押し上げて深い笑みを形作る、が。その目に笑みは無く、やはりいびつで)
        やっぱり未だに、慣れていないのですね、私(淡々と、呟き指を下ろす。現れたのはいつもの微笑。それでも、彼女に比べればほんの僅かではあるが…)
        ま、仕方ありませんか。仕事仕事、と(それが、自身に刻まれた歴史だ。気を取り直して弁当の仕込みをすべく、キッチンへと向かうのだった)
        -- サン 2024-10-10 (木) 23:26:56
  •   -- 2024-10-07 (月) 22:34:54
  •   -- 2024-10-07 (月) 22:34:52
  • これで適当に包んでくれ。片手で食えるやつがいい。(と、硬貨をざらりと。一般的なひとりぶんの昼食の予算といった額だ)
    (と、売り場の一角に視線をとめて)ありゃなんだ。(魔弁当を指し) -- マルク 2024-10-06 (日) 21:25:35
    • ではこちらなど。温めますか?(とウィンナーを挟んだパン…ホットドックを一つ手に取り聞く。ウィンナーはおおぶりで、そちらがメインなのだろう事が伺える)
      ああ、あちらは…担い手の方向けの特殊な弁当です。魔弁当と呼んでます。食べる事で様々な効果を得られますよ(と薄い微笑みを湛えて淡々と述べる)
      -- サン 2024-10-06 (日) 21:46:16
      • いい。鍛冶場が暑いんでね。(肩をすくめた)
        はぁ、魔弁当。要は魔法の薬の弁当版だな。
        どんなのがある?俺は作る側だが、担う側に役立つなら俺にも無関係じゃない。
        (情報共有をして有用そうなら使ってもらうか、くらいの興味度である) -- マルク 2024-10-06 (日) 21:52:08
      • 承知いたしました(ホットドックにケチャップとマスタードを手際よくにゅるっと掛けて、油紙で包みながら彼の言葉と手のひらを見て納得する)
        なるほど、鍛冶師の方でしたか。お疲れ様です。…そうですね、今あるものは食べると肌が鉄の如く固くなる「鉄鉱石の煮込み」、
        狼のような敏捷性を得られる「ダイアウルフの牙炒め」…(明らかに普通は食べないものの料理名を述べる。それはやはり、淡々と)
        ああそうそう、新作の「輝けるサンドイッチ」なんてものもあります。担い手の方でなくとも、ご試食は出来ますが…
        -- サン 2024-10-06 (日) 22:07:19
      • (ホットドッグの包みを受け取って)
        鉄鉱石が食い物にねえ……(半目で眺める隻眼。明らかに見慣れた石なのに、美味そうに照りが出ているのが奇妙だ)
        鉄の味ってのは知り尽くしたつもりだったが、世の中広いもんだな……
        試食を頼めるかい。鉄鉱石のをひとつだ。……一応聞いとくが、輝けるサンドイッチってのはどんな効果がある? -- マルク 2024-10-06 (日) 22:14:44
      • (半目のマルクも気にせず笑みを浮かべたまま)味自体は恐らくあなたがよく知るものと同じですよ。ただ、その密度が違います。
        生き物であれば絶対に吸収しきれない濃さの、体を巡れば毒となってしまうような(言いながら、小皿とスプーンで煮物独特の照りがある鉄鉱石を一欠片取る)
        (その様はどうみても石を割るようなものではない。それを差し出しつつ)ああ、そちらは…(見ればホタルが光るような仄かな光放つサンドイッチに視線を向け)
        輝きます。(笑みは崩れず)食べた人が。(笑みは崩れず)
        -- サン 2024-10-06 (日) 22:26:48
      • 密度がねえ……(差し出された小皿を受け取り、匙で鉄鉱石のひとかけらを口に運ぶ)
        (冬場に暖炉で煮込んだ豚の食感。あばらの近くの脂身の多いところの食感がある。一拍遅れて、馴染みの味を強烈に煮詰めたものが口に広がった)
        (例えるならば血液に近いが、それよりも圧倒的に鉄だ。鉄鉱石の味がする。そりゃそうだ)
        素材の味が生きてんな……(なんともいえない表情である)

        ちんどん屋じゃねえか。(端的) -- マルク 2024-10-06 (日) 22:33:43
      • (笑みを僅かに深めて彼の様子を見る。おそらくは鉄分が結晶化した箇所を味わったのだろう。純度の高いそこはまるで脂身のように舌へ蕩けたはずだ)
        …常ならばあなたが炉で焼き柔らかくするよりも、なお柔らかく煮込んでおります。少しすればいずれかの手足の指先の肌が、鉄に変わりますよ(と、言いつつも)
        いえいえ何をおっしゃいますか。暗い洞窟の中、松明を携えなくとも自分自身が輝き照らしあげるのですよ?両手は空きますし、水で消えることもありません。
        肌表面の面積に比例して光が増しますから、魔物の前でいきなり服を脱ぐ事によって目眩ましをかけることも…(ちょっとだけ熱が入ったように言うも)
        ……まあそれを躊躇なく出来るのは芸人の類かもしれませんが(そそっと目を逸らした)
        -- サン 2024-10-06 (日) 22:46:58
      • でなけりゃ変態だな……。(遠い目をする)
        まあ、貴重な体験だったよ。こっちの担い手にも話はしとく。客になるかは保証しねえが。
        ……さて、仕事に戻るかね。こいつが美味けりゃまた来るぜ。
        (普通の飯を買いにな、と肩を竦めて鍛冶師の工房が並ぶ通りへと歩いていった) -- マルク 2024-10-06 (日) 22:54:47
      • それはそうですね(どうしたって否定できなかった)
        ええ、そう言って頂ければ私も作ったかいがあるというものです。私の担い手にも伝えておきましょう。
        ありがとうございました。ぜひご贔屓に(ずっと浮かべていた笑みのままに頭を深々と下げ、男を見送った)
        (新しいモノを積極的に試す向上心、かと思えば身近な物を深く知ろうとする探究心。自身の担い手も喜ぶだろう)
        …良い腕の鍛冶屋、探してましたしね(そして、彼の手のひらを思い出す、あれは槌を握ったばかりの新米ではありえない、職人の手だった)
        -- サン 2024-10-06 (日) 23:09:48
  • お?弁当屋か・・・(そう言うのもあるのかと考えつつ店をのぞいてみる)
    どんなのがあるかな〜 -- ティル・タイラー 2024-10-05 (土) 23:03:29
    • (並べられているのは、刻んだ卵を挟んだサンドイッチに、ハムとレタスが挟まれたバケット。この辺りでは珍しいかもしれない、米を三角形に握ったおにぎりなどが)
      (そんな普通の料理が並ぶ店内に、明らかに値札の値段が飛び抜けて高い料理が並ぶ一角がある。使われている食材も判断がつかないかもしれない)
      いらっしゃいませ。サンの弁当屋へ。色々取り揃えておりますよ、ご自由にご覧になってください(そう言ってティルへ微笑みかけるのは一人の小柄な女性だ)
      -- サン 2024-10-05 (土) 23:16:16
      • ふむふむ(やっぱ軽く手で摘まめるのがいいよなぁなんてぼやきつつ眺めていたが)
        あぁ、ちわーっす(軽く店員に挨拶して・・・高額な値札が並ぶ奇妙な一角を指す)あの辺って・・・なに?結構いい値段するけど貴族向けって訳じゃないだろうし、なんかの珍味なの? -- ティル・タイラー 2024-10-05 (土) 23:21:44
      • (気楽な挨拶には、軽く頭を下げ)いえ、それらの料理は冒険者の方々…担い手の方向けの料理ですね。珍味と言うならば間違いなく珍味ではあるでしょう。
        私はそれを包んだものを魔弁当と呼んでいます。冒険や探索に役立つ弁当ですね。つまりは…あなたのような(下げた剣、軽装鎧。そんな彼の身なりを見て補足するように)
        ご希望であれば少し、試食なさっても結構ですが、いかがしますか?(と、確認する。ついでに)…申し訳ありませんが、味の保証はしかねますが(などと言う)
        -- サン 2024-10-05 (土) 23:31:16
      • 魔弁当・・・?(訝し気)そうだな、試食できるんならやっていくか(冒険に役立つというのは気になると)
        (そう言っていただこうとして)味・・保証できないの・・・?(不安げな表情、でも食べる) -- ティル・タイラー 2024-10-05 (土) 23:42:51
      • (ティルが了承すれば、小皿と木製のスプーンを持って、ある料理の元へ。それは、一見ゴロゴロとした一口カットの角切り肉の煮込みに見えるかもしれないが…よく見れば、違う)
        (煮汁の茶色が付いていて少し分かりづらいが、色は灰色。しかも一部は輝きさえ放つ結晶化した箇所さえある。知っていれば分かるだろう。それは…鉄鉱石だった)
        (そんな鉄鉱石を、女はこともなげにスプーンで割る。木製の。しかも明らかに力が入っていない)なんというか…普通の意味で美味しい、とは言い難い味ですので。
        では…ご賞味。どうぞ(そして小皿に鉄鉱石の一欠片を乗せ、スプーンといっしょに差し出して、彼がそれを食べるのを見守る。もし、彼が臆さずそれを噛もうとすれば…)
        (それはあっけなく崩れるだろう。一番近い感覚のものを表すならば、それは良く煮込まれた芋だ。だがしかし…次の瞬間広がるのは…圧倒的な鉄の味だ。ナイフを舐めたものを何百倍にもしたような)
        (一応、鳥の髄から取った出汁の醤油の味もある。あるだろうがそれを感じ取れるか。しかし、奇妙なことがある。普通なら瞬間的に吐き出しそうになるだろう、それ)
        (何より不思議なのは…そんな料理という概念とは遠く離れた異常な味わいを、舌がどこかで"食べられる"味だ、と認識してしまうことかもしれない。…一言で言って、不味いのには変わりないのだが)
        -- サン 2024-10-05 (土) 23:59:03
      • (スプーンを受け取る)なんて言うか・・・こう言ったらなんだけど鉄鉱石みたいな色と質感だな(まさか食べ物に使っているとは思わずそんな感想が出て)
        (不味いんだよな・・・?と覚悟を決めてパクっといった、触感は柔らかい芋・・・しかし鼻腔に抜ける圧倒的な鉄臭さ)
        ・・・・・・・・(すっごい顔)なんて言うか・・・昔東洋の酒を飲んだ事があって・・その時は喉の奥が閉まる感じがしてな・・・飲むものじゃないって感じだったんだろうな・・・でもこれはそこまでじゃないな・・味はまぁ・・あれだけど
        すごく奇妙な体験だ、初めて食べる・・・俺の口には合わないけど、取り敢えずは食べられるって感じ
        (割と正直な感想を告げつつ)それで・・・これが役に立つの・・? -- ティル・タイラー 2024-10-06 (日) 00:11:42
      • (彼が飲み込み…ものすごい顔をして感想を述べたのを見れば、常に浮かべていた微笑がほんの僅かだが深まり)…東洋の酒なのであれば、発酵に雑菌が混じっていたのかもしれませんね。
        そうすれば酒も毒になり得ますから。ですが、その料理は違います。如何に毒のような味わいしようとも、薬。そうですね…その量くらいでしたら…(尋常ならざる鉄鉱石を胃の腑に収めた彼を見て)
        足か、手、その指先に違和感がありませんか?その違和感のある箇所の、肌。そちらをご確認ください(胃で溶かされ腸に送られた魔弁当は急速に魔法的な栄養として吸収され体内を巡る)
        (そして、その指は…鉄の色をしているだろう。触れてみれば相応の硬さを備えた鉄の肌に。更には関節や腱に干渉せず、いつもと同じように動かせるはずだ)
        -- サン 2024-10-06 (日) 00:23:39
      • ふぅん?(どういう事だと指先を見て)え、ええぇぇ!?(驚愕)
        えぇ・・・なに・・どういう事・・俺の指どうなっちゃったの・・・?(治るよね?ねっねっ?と確認して) -- ティル・タイラー 2024-10-06 (日) 00:46:39
      • (慌てる彼に対し、女はあくまでも微笑みを崩さず)安心してください。そのくらいの量であればせいぜい一分…そろそろ戻りますよ(淡々と述べ)
        …と、いう風に私の魔弁当は普通の料理では決して起こし得ない効能を体にもたらします。その料理…ええ、あなたの類推の通り、それは鉄鉱石を料理した、鉄鉱石のほろほろ煮。
        それであれば、体の肌を鉄の如く固くし、身を守ります。まあ、食べてお腹に収めてから効果が出ますし、効果は消化し切るまでの間ですけどね。
        いかがですか?お気に召せばお買い上げ頂けると嬉しいですね(そう言って、笑顔を深めたが…先ほどに比べればちょっとぎこちない。営業スマイルのつもりだろう)
        -- サン 2024-10-06 (日) 00:57:51
      • (変質した指をコツコツ弾いて硬さを確かめ、でも支障なく動くのを確認してる)すげー・・・あぁ戻ってきた(治ってきた)
        鉄・・鉱石・・・!?(びっくり)消化しきるまでか・・・探索中に食べるのは難しいけど、入り口で食べれば引き返すころまでは持つな(本当に副作用とかないよなぁと思いながら手を見て)
        (本音にせよ営業にせよ笑顔を絶やさないスタイルには好感が持てた、疑うよりは取り敢えず試してみようという心地で)わかった、少し高いけど・・・一食分貰っていくよ、早速使ってみる(購入を決めて) -- ティル・タイラー 2024-10-06 (日) 09:49:28
      • ふむ、もうちょっと食べ安さも考慮すべきですかね(魔弁当は冒険中の小休止などの間で食べる事を想定しているが、場合によりそうもいかない事も考えるべきか、とちょっと首をかしげ)
        魔弁当は普通の料理よりも消化吸収が早いですからもっと短いかもしれませんけど、鉄鉱石は腹持ちがよいですし、ささっと行って帰る分には持つかもしれません。
        (言いながら使い捨ての木箱らしき弁当箱へ鉄鉱石を詰めていく)その辺りはご自身のお腹具合とご相談ください。あ、ちなみにこの料理は調理魔導という魔法で料理していて、
        この箱にもその魔法を掛けているので常温で二週間は持ちます(箱に収めて代金を受取り、弁当箱を渡して)…越えると錆びが出て普通に有害になるのでご注意を。
        (なんてことを淡々と述べながらも、深々と頭を下げて)それではお買い上げ、ありがとうございました。長久の武運を、お祈り致します(上げた顔に張り付いていたのは…やっぱり微笑みだった)
        -- サン 2024-10-06 (日) 11:43:25
      • ダンジョンもまだまだ序盤で、その気になればすぐ引き返せるからなぁ。段々深くなってそうもいかなくなって来れば、中での小休止がてらちゃんとした食事にありつくって事もあるだろうさ(今はそれこそサンドイッチやおにぎりが楽だろうと)
        (ありがとよと受け取り)長持ちするのはありがたいね・・・え?錆びるの?そこは普通に鉄なんだな・・
        (えー・・へー・・・と引いてるのか感心してるのかよくわからない感じの声を出しながら店を後にした) -- ティル・タイラー 2024-10-06 (日) 12:01:12
      • なるほど。やはり専門の方の意見は参考になりますね。ならば、ちょうどサンドイッチの魔弁当を開発していた所です。今のニーズにも合うかもしれません(こくこく頷き)
        ええ、私は結局のところ調理をしているだけですから。素材の味を活かしている、という訳です(などと微妙に冗談かどうか分かりづらい事を言いつつ)
        またのご来店をお待ちしています(ティルを見送り…他に客が居ないことを確認して奥の調理場へ引っ込んでいった)
        -- サン 2024-10-06 (日) 12:18:11
  •   -- 2024-10-05 (土) 21:01:32
  •   -- 2024-10-05 (土) 21:01:34
  •   -- 2024-10-05 (土) 21:01:37
  • さて、一応ご連絡しますが私のプレイヤーは、ライノ>DAF/0011と同じです。と。
    とりあえずは二人でダンジョンを行くとして…絵の用意は…うん、後で考えますか。 -- サン 2024-10-05 (土) 21:33:16
    • オークが初日で殺されており(沈痛な面持ち)魔族の扱いも絶妙に絶妙な事になりそうな感がしなくもないなということで
      私の外見は一旦人間の女性になるという方針変更。ブリキ大王のフレーズが思いついてしまい
      絵に合わせた設定にするかどうしようか迷った結果がこれです。ええ。いや最初は普通の人間だったんですけど -- サン 2024-10-05 (土) 22:10:04
      • 私達がオークを殺しており(沈痛な面持ち)逆に有りだなと思った次第です。さてアイテム管理はどうしますかね… -- サン 2024-10-05 (土) 22:57:03
      • (色んな意味で)試食ありがとうございましたティルさん(ふかぶか)
        食感とか味とかに関してはできる限りその料理事に色々考えるつもりではありましたけど比較的単純な鉄鉱石のやつでも
        出力してみると結構難しいですね!場合によっては相手方が困ってしまうかもしれませんから、
        こういう風に個別にやるときは「変な味で不味いです!」くらいで済ませるのも検討した方がよさそうです。
        (改めて今例を見て骨の味って無味じゃね…?とか思ったし)
        もちろん、私がこんな味だ、と言ってない時は食べる方は不味いの一言で終わってもいいやつですしね。
        トリコの味の表現とかどんなだったっけなーと思い出しつつスーしましょう。 -- サン 2024-10-06 (日) 01:26:07
  •   -- 2024-10-06 (日) 11:43:31
    • この、設定をいい感じに小出しにする調整の難しさよー!いや楽しい所でもあるんですが(あと聞くのも)
      それと上の>魔弁当は担い手の冒険者向けであり、基本的には契約者に対して売っている(お試しは別) ってやつ、
      霊圧先行き不安視される状況だと豚さん以外と契約するか分からないので(折角だししたくはある)適当に誰にでも売ってる(でも高い)くらいに変更しまーす
      いや基本的に、でどうとでもしようとは思ってたんですが分かりやすくするという意味で。
      とかやりつつスヤァ(近頃ギュッと寒くなってどこまで毛布厚くするか迷いながらスヤァ) -- サン 2024-10-10 (木) 00:47:23
  •   -- 2024-10-11 (金) 21:44:58
    • 改めて記載してみたら、カリっとした歯ごたえが連続してしまいました(とおいめ)
      食感やら味やらについてはこのように被ったり分かりづらかったりすると思いますが笑ってお許しください!
      (あと光系の料理なのも連続したわぁ、とか思いながらスゥー) -- サン 2024-10-13 (日) 00:59:14
  •   -- 2024-10-13 (日) 20:40:52
  • 文通スイッチを押すぜ! -- ティル・タイラー 2024-10-21 (月) 00:10:20
    • 承知いたしたのぜ!(ポチーンとしながらスヤァ)
      田舎スープはポトフのようなものと見たー!あとでミアさんの分ふくめたっぷり作ってお渡ししましょう。
      (レシピ確認したら現代日本レシピはコンソメ顆粒とか使ってるの多すぎる…コンソメスープすぎる…無くていいはずと探すとやっぱり無くていいの確認しつつ) -- サン 2024-10-21 (月) 00:31:35
      • まさにポトフ!ポトフは典型的なおふくろの味的なのをどこかで聞いた気がする(ふんわり)
        コンソメとか多分ないから現代人から見るとすっごい味気なかったりするんだろうな -- ティル・タイラー 2024-10-21 (月) 22:05:58
      • ザ・オブ・ザ家庭料理。って感じですもんねポトフ。日本版ポトフ=おでん、という情報を見てなんか違くない?とは思いましたが。
        厳密に言えばコンソメも色んな野菜や肉を煮込んだ出汁の顆粒ですからポトフみたいなものでしょうが…良く言えば素朴な、悪く言えば地味な味になるでしょうねぇ。 -- サン 2024-10-21 (月) 22:54:57
  •   -- 2024-10-22 (火) 21:37:27
    • ふとなんとなくミアさんの拾得物欄を見る…すごいですね!?分類や時期、経緯まできちんと表たててあって
      しかも分類は色分けまで…。この一覧ほまれ高い。キルタンさんも分類ちゃんとしてるなーと思ってましたし、
      イォンさんは毎回簡単とはいえコメントしててマメだな…(ちょっと楽しみにしてます)とは思ってましたが、
      これは下手をするとデータ分析にさえ使えそうである意味で魔女感出てますよこれは(仮面の奥にメガネを掛けたキャリアウーマンを幻視)
      私?(めそらし)…まあ私はてきとーでいいのですてきとーで…(更新もてきとー) -- サン 2024-10-23 (水) 22:01:45
  •   -- 2024-10-26 (土) 21:44:56
    • ちゃうねん、私脳内で呼称が確定しちゃうと替えられないし気づかないって節があって…
      すんませんでしたイプリノアちゃーん!!!(失礼なのももちろんあるけどめちゃくちゃ恥ずかしいなこれごめんね!ってなる弁当屋) -- サン 2024-10-26 (土) 23:42:10
  •   -- 2024-10-27 (日) 22:16:28
    • ぐえー(膝が爆発する悲鳴)膝に地雷を受けてしまいましてね…予期していなかったデカい塊の仕事という…。
      なので今日は大丈夫ですが明日から私の霊圧の一寸先は闇でーす。流石にティルさんにミアさんのひみつは伝えたいので
      それは巻き気味でかつ文通になるかもですが行きますか。土日は今のところまだ大丈夫なので第三層のボスは行ける…はず
      (確かタイミング的に10日になる…はず?)いやーまあここまで粘れたのを良しとしますかねぇ。 -- サン 2024-11-06 (水) 21:32:44
      • (というか普通に企画の期間に11/9って書いてあった事に気づき悶える弁当屋) -- サン 2024-11-07 (木) 00:04:10
  •   -- 2024-11-08 (金) 23:07:50

Last-modified: 2024-11-12 Tue 01:13:01 JST (243d)