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（それからまたまた時が経ち──やはり相変わらずの生活だ）
（あちらとこちらを行き来して頑張るユニヴェールのサポートをしながら、執筆を続けていた）
（前夜、無事今月分の原稿を終え床に付いたロートであったが……）
（起きない。カーテンの隙間から差し込む日差しが高くなりつつあるのに、未だ眠りこけているのだった） -- ロート 2012-04-17 (火) 01:32:11
- (今月分の仕事がまだ片付いていないと言うのは聞いていた。が、そこまで余裕が無い感じでも無さそうだったし、次の日は朝一でちょっとした用事がある為、昨日はそれで帰った。)
  (…明けて今日。本日唯一の仕事である用事を済ませ昼に差し掛かる頃、そろそろ起きているだろうか、と顔を出した所、これである。)
  (昨晩の何時頃床についたのか分からない為、最初は起こすのを躊躇われ、そっとしておく事にした。…しかし既に数時間経つのに、一向に起きてくる気配を見せない。いい加減起こしていいだろうと部屋に再び顔を出した)
  …ロート。起きてる？(最初は部屋へ顔だけ出して、控えめに。) -- 2012-05-17 (木) 00:07:29
  - （ぅぅん、などともにょもにょ言いつつ、ぐでん、と寝返りを打つ）
    （ボタンを止める途中で力尽きたのか、寝返りで肌蹴た寝間着の隙間から臍（と物書きの割に引き締まった腹筋）がチラ見せ状態である）
    （そして言うまでもなく──目覚めない。実の所就寝時間はそれほど遅くはなかったのだが、どうやら「際限なく眠れてしまう日」らしい） -- 2012-05-17 (木) 00:25:22
  - (寝返りを打ったのを見ると、ため息ひとつついて部屋の中へ)
    (肩に手をかけようとして、半端に留められたボタン(と、覗いている腹部)に目が行く。最中に眠気に負けたのだろうと想像して、少し吹き出した)
    (…眠気に負けて眠りについているものの、本当にギリギリだった時を思い出すと睡眠は十分とれている様子。それなら、起こしても構わないだろう)
    (けれどその前に少し、やりたいことができた。にやりと不敵に口元を歪めると肌蹴た寝間着の隙間に手を入れて、わざと緩いタッチで触れてみる) -- 2012-05-17 (木) 00:59:02
  - （何事かんにゃんにゃ言うと、にへら～と頬が緩む。いい夢を見ているのは間違いない）
    （寝そうな所をギリギリでシャワーを浴びたのか、触れてみた腹はすべすべしている。触られている感覚があるのか無いのか、一度もぞりと身じろぎした）
    も…と……下……（訂正。どうやら夢が現実に引っ張られているようだ。もしユニヴェールが言葉のとおりに下の方へ視線を移せば……朝なので仕方ない現象を目撃してしまうだろう） -- 2012-05-17 (木) 01:18:26
  - (幸せそうな表情。よっぽどいい夢を見ているのだろうその顔を見ていると、なんだか脱力してしまう。けれど、腕は動かしたまま)
    やたらすべすべしてる。…こんなにすべすべしてたかしら
    (…と、普段意識して触ることのない腹部を堪能している所に身じろぎされ、少しびっくりして体を強張らす。…起きているのだろうかと顔を覗き、確認しようとして、漏れた声を聞いた)
    下…？(もう一度、本当に起きていないのかと確認してから、言われた通りに下を見やり…)
    (「シュバッ」と風を切る音がしそうな程に素早く顔をもとに戻す。いや、知っては居るけれど！などと口に出したいのをぐっと堪え…赤い顔のままどうしたものかと思考に移る)
    (許されるものなら叫んですっきりしたい所だが、起こしてしまうので我慢の子。静かに、落ち着いて。この状況、どうすればいいのかを考えろ。…けれど普段の癖が出てしまうのか、ウロウロとベッドの周りを行ったり来たり。)
    (いくら静かにしていても、人の歩く音や気配はそう簡単に消えるものではない。…しかしユニヴェールには、それを気にする余裕はないのだった) -- 2012-06-15 (金) 01:26:43
  - んぬぁ……（たじろいだりうろうろしたりする気配に、流石に気になって来たらしく眉間に皺が寄る）
    （実際の所覚醒まであと一歩、といった所なのだが原稿を終わらせたという気分がそれを妨げている感じである。と、やおらユニヴェールの考えを遮るように）ユニー…っちおいで……んにゃ（再び寝言が飛び出した） -- 2012-06-16 (土) 22:22:45
  - (そもそも何をしに来たんだったか、と思考しはじめた所で呼びかける声)
    (今度こそ起こしたかと恐る恐る近付き、ベッドの端に腰を掛ける。体重が乗り、ギ、と軋むベッド)
    (仮にもし。起こしていなくてもこの音で目覚めるかな…と頭の端で考えながら)…ロート…？(か細い声で名前を呼びつつ、顔を覗き込む) -- 2012-06-26 (火) 00:07:55
  - （自分がユニヴェールを呼んだ声で更に覚醒度が上がっていく。眠りと微睡みの境界線）……んぁー…
    （軋んだベッドにいよいよ、その境界線を意識が超えて薄目が開く）んん……ぉー…（まだ半分夢の中。声のする方へ首を巡らせ、にへらっと笑う）
    ユニー…かあいい……（やおら、にゅっと手が伸びて少女の細い肩を掴まんとする。捕まえればそのまま引っ張りこんで抱き枕にでもされそうな勢いだ） -- 2012-07-02 (月) 23:55:52
  - (覗きこんでから一拍置いて目が開く。やっと起きたと言いたげに、そして応えるように薄く笑って)
    (おはようと告げ……る前に突拍子もない発言。思わず何も言えずぽかんとしてしまい、肩が捕まる)
    起きるなり何言って…ていうか引きずり込まれてるしっ！？(顔を赤くしたままわあわあと騒ぐ。騒ぐけれど、抵抗はせず) -- 2012-07-21 (土) 22:54:26
  - ふへへへ……（いつも以上にふやけた感じの笑みを浮かべつつ、ぎゅーっと抱き締め頬ずりしたり）
    （一応毎朝ヒゲは剃っているものの、徹夜明けともなれば当然伸びていて、頬ずりするたびジョリジョリ音がしそうだ）ん゛ー…しあわせですなぁ……
    ……ぉー…？（ところがどっこい、感触がやけにリアル。おや？という感じの声だ）
    （少女から大人の女へ変わっていく過渡期。華奢でほのかに骨っぽさの残る感触と、丸みと柔らかさが同居してなんとも言いがたい、アンビバレンツでちょっぴりインモラルな抱き心地が）……おはよう？（起きた） -- 2012-07-29 (日) 21:50:33
  - ふあっ……っむ。(緩みきった顔を見てまだ覚醒していない事に気付き、何故だかむっとなる。それでもここから抜け出すのは少し惜しい)
    (……それにしても、当たるヒゲは若干不快。地味に痛いのだ。どうしたもんかと考えあぐねつつ眉間にシワを寄せていると、なんだか気づいたような声が上がったのでそちらを見やる)
    ………おそよう。(自分の何とも言えないお遊びは棚に上げ、顔からオーラから声色から、全てから不機嫌オーラである) -- 2012-09-13 (木) 21:53:23
  - ぅう、んんっ……（ユニヴェールを抱っこしたまま器用に背筋を伸ばし）んー…ん？不機嫌？
    （どしたー？とか言いながらじぃーっと少女の顔を観察する。よだれは付いていなさそうだし、寝ぼけて噛んだとかつねったとかでも無さそうで）……？
    ほーら、眉間にシワよってるぞー（ちゅー、とか口で言いながらそのシワに唇を寄せていく。起きたとは言え頭の回転は緩い、故にご機嫌取りも妙なテンションである） -- 2012-09-14 (金) 21:43:09
  - 別に不機嫌じゃないわよっ(と言っても完全に不機嫌顔。眉だって逆ハの字だし、眉間の皺だって寄りっぱなしある)
    (顔だってツンと横に逸らすし、完全にどう見たって不機嫌である。本当にありがとうございましたと言いたくなるくらいには。)
    どうもしないわよ。おそようだからおそようだって言っただけだしっ。
    シワなんて寄ってな……なぁ…っ！！(こんな些細なご機嫌取りでも不機嫌が少し飛んでいってる自分の思考を否定する。したい。私は怒っているのだと思いたい。)
    (けれどそんな抵抗はお構いなしと言ったように頬に紅をさす自分を、頭の隅で単純だと思う。思わず赤面ぐぬぬ顔である) -- 2012-09-23 (日) 19:42:29
  - ……うん、不機嫌顔も超かわいい（まだ抱きしめてるのをいい事にいい子いい子ー、と頭を撫でる始末）
    やー、よく寝た……（ぐぅ、とお腹が鳴って）そういや朝飯食った？まだなら作るぞー…とその前に。起こしてくれて有難うな（隙を見せればもう一回ちゅーが飛んでくるぞ！） -- 2012-09-25 (火) 22:19:31
  - 寝起きから何言ってんのバカっ　まだ寝てるんじゃないの…全く(自分の頭を撫でるロートを不満そうに見やる癖に、撫でる手を止めようと抵抗はしない)
    …まだよ。用事終わらせてすぐ来たから…(漸く少し笑顔を見せて。今日は何作ってくれるんだろうと朝ご飯のメニューに思考を持っていかれる。なので当然その礼にもちゅーにも反応が遅れる訳で) -- 2012-09-30 (日) 22:53:25
  - よーしよし、んじゃ一緒に朝飯だな……朝かどうか怪しい気がする（事ここに至りようやく時間を気にする家主である）
    まあその前に──（少し笑ったところに隙あり！とばかりに今度は唇にちゅー！）おはようのキス。なんてな -- 2012-10-06 (土) 20:15:25
  - …今更。(来た時より更に日が高くなったであろう外を見やり呆れ顔)
    んっ…(少し驚いて目を見開いたけど、すぐ目を閉じて受け入れて)…さっきしたのは、ノーカン？ -- 2012-10-22 (月) 21:52:39
  - うん（ジャッとカーテンを開けてすっかり高くなった日を見て）うん……
    んー？はっはっは、おはようのキスは何回してもOKだろう。おはようじゃないキスもする……？（なぜだか妖しく笑いかけ、じっと瞳を見つめる） -- 2012-10-27 (土) 22:23:55
  - (何時もだったらここでもまだ怒っている所だが、自分も少し遊んでいた事もあってかそれ以上は何も言わない。バレては無いだろう、うん、などと思いながら)
    だって改まって言うんだもん。さっきのは違うのかって思っ…お、おっ、起きたばっかりでしょ！何言って…
    (誘い込まれるような笑みに思わず顔ごと目を逸らす。思い切り顔を振ったため、長い髪が舞って顔が隠れ、表情は読めないが…髪の間から覗く耳は赤い) -- 2012-10-28 (日) 22:40:24
  - 別に、恋人なんだから、いつ何回キスしたっていいだろう？人目がある訳じゃ無し（そういう問題ではない）
    （あまりにも勢い良く顔を背けたものだから、髪の毛がバシィーッと顔を直撃する。いい香り、とかボソリと呟くと真っ赤な耳を発見！これはもう、行くしか無い！）
    （すーっと顔を近づけていく。こちらに向き直ったりしなければ、そのままはむっと耳をあま噛みしたりするッ！） -- 2012-11-04 (日) 23:24:36
  - そういう問題じゃないんだけどー…って、言っても無駄そうね…
    (髪の毛が何かに当たる感覚はあった。顔に当たっただろうかと少し気になったりだとか、何で何も言わないんだろうかだとか、思う所があったので少し様子を伺おうとして)
    ひゃいっ！？
    (耳を謎の感触が襲い、思わず飛び跳ねる勢いで体を揺らした。見事にヒットである) -- ユニヴェール 2012-11-18 (日) 21:43:21
  - （しっかり歯を立ててなくて良かった……などと思いながら）ふへへへ……やーらけー…朝ごはんこれでいいかもしれん……
    とか言ってないでいい加減起きよう、うん（ほらほらもっと凄い事しちゃうぞー、とか囁きながら身体を起こそうとする） -- 2012-12-02 (日) 23:07:26
  - ……っ寝ぼけてるでしょ！絶対寝ぼけてるわ！！
    (耳元を押さえながら誤魔化すように大声で怒る？も、起きようと自分も体を起こしつつ。けれど囁かれた言葉にも反応しつつ。)
    昼！！おーひーる！！！ご飯食べるの！！！！…バカっ
    (などと言いつつ背中を押して部屋から出るのだった…) -- 2012-12-03 (月) 01:08:47
ファンレターが届いた -- 2012-05-10 (木) 18:17:23
- 物書いて飯食う身分になってからちょくちょく来るけど有難いもんだ……変なもんさえついてこなきゃな。
  （ストーカー一歩手前なファンレターを思い出して身震い）……ってこれユニ宛……だと……？ -- 2012-05-10 (木) 20:34:39
  - (ファンレターとは人気のバロメーターである。ロートへと届くそれは応援している自分にとって嬉しくもあるが、それ以上に機嫌を悪くさせる物でもあった。…内容が酷いなら、尚更である。)
    (そんな事もあって自然とロートもユニヴェールの目に付く所で堂々と確認する事も無くなっていたのだが、今回は偶然にも後ろから忍び寄る形になって)
    ロぉートー……あ。…また貰ってる。(むすっと分かりやすく表情を変えて) -- 2012-05-11 (金) 00:19:59
  - おおぅびっくりした（肩越しに振り向く。言うほどびっくりしてない声色）……ほらほら、んなむくれた顔しなーいの（ちゃんと体ごと振り向いてぽふぽふと頭を撫でる）
    というかそもそもこれ、お前宛てだぞ？（恋人はとっても魅力的だ！と思っているので珍しいとは言わない。言わないが珍しいとは思っている）
    （ほら、と宛名を見せたあと、ごく自然な動作で危ないものが入ってないか明かりに透かしてみる）……大丈夫そう、かな。向こうでやってることが評価されつつあるんじゃないかー？（となんだか自分のことのように、嬉しそうににやにやしながら差し出して） -- 2012-05-11 (金) 00:40:22
  - (目を細めてうっとりとした表情…もすぐ消え)やだ。
    …ロートがそんなんだから、変なのに目付けられ……は？私…？(目を軽く見開いて思わずまばたく。ロートの様に作品を生み出して世の中に発表しているのならまだしも、自分はこれを送られるような事をした覚えは特にない)
    (目の前で自然に行われる動作に「手馴れてるなあ」とぼんやり意識を持って行かれつつ)…うーん…確かにそれなりにやってはいるけど…
    (一人前と言われてから暫く。そこそこに頑張ってきたつもりである。…けれど、自分はこんな性格だ。余り好かれているとも思わない)
    (貰った理由も目の前で嬉しそうにニヤついているロートの心中もいまいち分からないと言ったまま手紙を受け取って、封を開けた)
    (そのまま黙々と目を通している。…そこそこに長い内容らしい。横から覗けば男性の字だと言う事から、色んな意味で熱狂的な内容だと言う事が十分過ぎる程分かるだろう) -- 2012-05-12 (土) 21:31:23
  - （えぇー！？（ｶﾞﾋﾞｰﾝ）みたいな顔をしつつ）ああほら、変でも一応ファンだしさ、無下にはしたくないというか……そうそうユニ宛て。
    （ちょっと嬉しい自分と対照的に戸惑い気味のユニヴェール。手紙の内容も気になるが、黙って覗きこんだりする訳にも行くまい）……結構長そうだな、手紙。
    どんな事書いてある？というか差出人誰なんだ……（一応、気になっている素振りを見せておいて反応を伺う。嫌な内容であればすぐさま顔に出るのは想像に難くない） -- 2012-05-12 (土) 22:47:12
  - 分かってるけど…嫌なものは嫌なの。理解出来ても、納得出来ないものよ。(本気で怒っていると言う訳でもないが、むっとした顔でそっぽ向き)
    …2枚目、あるみたい。(「ぐぬぬ」と言い出しそうなちょっと険しい顔は便箋に向けたまま、指で便箋を確かめる。…便箋の角は2つに増えた)
    …知らない。一応名前書いてあるけど、聞いたこと無いわ。(と言うだけで、内容についての質問に触れない。苦い顔のまま、2枚目へ目を通そうとして)
    ……見る？(読んだであろう1枚目を摘んでひらひらとさせながら、ロートを見つめ) -- 2012-05-12 (土) 23:25:06
  - はは……ま、ユニのそういうとこも俺にとって嬉しいんだけどな……（肩を抱いてみたら機嫌直るかな、と実行してみたりして）
    そりゃまた……（随分熱の入った手紙だ、と思う。尤も、彼女の表情を見れば、それが功を奏する事は無さそうだが）……いいのか？
    （自分宛のファンレターも時には見せたりもしているが（大抵男性ファンからのものだ）逆の立場になるといいのだろうかと思ってしまう）
    （が、無論気になるので）……良いって言うなら、ちらっとだけ（物書きの性か、文章となれば十中八九きっちり読んでしまうだろうが） -- 2012-05-12 (土) 23:38:13
  - なんで嬉しがってるのよっ　…意味分かんない、まったくもう(と言いつつも、そっぽ向いた顔は少し赤い)
    読みたいなら、ね。読まれて困るような事も無いわ…出した人は、どうか知らないけど
    …と言うか、一人で読むの辛いわ、これ…色んな意味で…(と、2枚目もびっしりと書かれた便箋に目を落としながらぐったり)
    何が言いたいのか伝わっても来ないし、私個人の話ばっかりで私がやってる事の半分も理解できてるのか怪しい感じ。一体何が言いたくて送ってきたのか、1ナノも理解できないわ…(内容もそうだが、文章も文章として成り立っていないレベルの手紙のようだ…) -- 2012-05-12 (土) 23:58:09
  - （俺を想うが故だろ～？とか言いたげな顔でにんまり笑う。そっぽ向いた頬が朱に染まっているのが可愛いので頬ずりしたくなる。した）
    まあラブレターとも取れるからな……ちらっと、ちらっとだけ……ってそんなに酷いのか（実際ちゃんと読んだユニヴェールの感想を聞きつつ、ザーッと斜め読みする。確かに文章力は稚拙で、思わず添削して送り返そうかと思ったりもした）
    （尤も、そんな事をしよう物なら、彼女の身に危険が及ぶ可能性が高まるのは明白で）こう言っちゃ何だが、こういう手合いが一番面倒なんだよなぁ……
    返事出しゃぁ手紙が来たってだけで舞い上がって、内容なんざろくすっぽ読みゃしないだろうし。と言って無視し続けるのもちょっと怖いしな……
    （おぉ、とか言いながらぽんと手を打って）……俺がボディガードに付く、とか。なに、取材旅行とか言えばしばらく休みは取れるし、イケるイケる！ -- 2012-05-13 (日) 00:11:01
  - (そっぽ向いたままなので表情は伺えずとも、何となく笑っている感じは伝わってきて余計赤みが増す…頬ずりされれば「ふびゃあ」と余り可愛げのない声が上がった)
    読みづらい文章ってこんなに精神力削ると思わなかったわ…(何とか読み終わったであろう2枚目の便箋をポイ投げ)
    …返事なんて出す気、さらさら無かったわ(心配するロートを他所にあっけらかんと)内容が酷すぎて返事がどうこうとか、そういう常識的な事が抜けていった、と言えばいいのかしら…
    …はぁっ！？な、何がイケるのよ！？べ、別に何も無いわよ、意味わかんない手紙送ってくるだけだろうし…だから、別に休んでまで… -- 2012-05-13 (日) 01:08:31
  - （可愛げない悲鳴がまた可愛いのでなおさらにやにやする家主であった）
    まあ気持ちが篭ってるとはいえ、なぁ……っとと（二枚目をキャッチ、斜め読みして）自分の都合だけ、ってんじゃどーしよーもない……
    （読み終えた二枚を重ねて畳み、封筒に仕舞う）ま、確かに返事出そうって気にゃならんなこれは……（手紙の処遇はユニヴェールに任せる、と言わんばかりにテーブルに置いて）
    いやぁ、でもこうなると結構心配でな？そっちのご両親に挨拶、とか……さ？（ほら、これなら休み取ってまで行っても文句はなかろ？と言いたげな顔だ） -- 2012-05-13 (日) 21:44:03
  - (処分に困る…と言いたげな顔で、テーブルに鎮座するそれを見つめたのち)
    ……は、えっ…は、はぁっ！！？(ガタガタと大きな音を立てながらのリアクション。芸人顔負けである)
    な、なんでそこで両親に挨拶っ、とかっ！！…そ、そういう…飛躍した感じに、なるのよ… -- 2012-05-13 (日) 23:05:58
  - （まぁそりゃ困るよな……とほぼ同じ思いで封筒を見つめる）って、そこまでびっくりすることか！？
    期間中はまだしも、卒業してからもちょくちょく、というか頻繁に泊めてて全く挨拶もなしってのは無いんじゃないか、って思うわけだよ俺としては。
    そもそもフィアンセなんだし飛躍ってことは無いんじゃないか、とも思うぞ（ハッとした表情で）も、もしかしてユニは俺と結婚する気はない……！？それとも両親には紹介出来ない恥ずかしい彼氏なんだろうか……（打ちひしがれたように（無論かなり大げさにしているが）崩折れる男） -- 2012-05-13 (日) 23:29:41
  - い、や…だって、急なんだもん(佇まいを整えながらモゴモゴ)
    …うん、まあ、そうやって説明されると分かるわ。そうよね…そろそろ…って！違、ちがぁう！！
    別に紹介できないとか、する気ないとか、そういうのじゃないわよ！？単純にちょっと、恥ずかしいなー…とか、そう言うもので…
    ま、真面目に考えてくれてるみたいだし、別に全然構わないって言うか、大歓迎って言うかー…(ただでさえ勘違いされやすいのだ、しっかり思っている事は言わないと、としどろもどろでフォローする) -- 2012-05-13 (日) 23:47:27
  - （大歓迎の言葉ににこーっと笑って）うん、そかそか……嬉しいよユニ。
    ……まぁ実際の所、今すぐって訳にも行かんし（連載誌に既に次号の予告が乗っているので少なくとも来月分は書いておかないといけないのだ。既に半分以上終わってはいるが）
    だから、その積もりで居てくれ、ってとこだな（肩を抱き直し、ぴたーっとくっついて傍らの恋人に笑いかける） -- 2012-05-14 (月) 00:05:57
  - あ、うん。それは分かってるというか…仕事はきちんとして行きましょ。迷惑掛けちゃダメ。
    自分の所に戻るとは言え、私も時間をあけるべきだと思うし…ロートが頑張ってる間に私も頑張らなきゃ、かしら。(気合を入れるように小さくガッツポーズ)
    (より距離が近付いて、再び顔の赤みが戻る。そういう仲になって随分経った筈だが、この反応は未だ健在であった) -- 2012-05-14 (月) 00:32:35
  - うん、そうしてくれると嬉しいな……（気合を入れるユニヴェールの姿に自然と頬が緩んで）
    （愛い奴め、と更に頬が緩む。耳元へ顔を近付けて行って）……今日も泊まりだろう？明日はちょっと、寝不足になるかもな……（なんてことを、甘い声色で囁いた） -- 2012-05-14 (月) 00:47:11
（それから時が経ち──ロートは相変わらず、古い家で創作活動に励んでいた）
（あの別れの数週間後にゴールデン文学賞の発表があったのだが、彼は見事金賞に輝いたのだった（勿論一番最初にユニヴェールにメールで知らせたのは言うまでもない））
（その後、投稿作を手直ししたデビュー作、続けて出た二作目三作目も順調に出版され、生活もぐっと楽になった）
（それでもまだあの家に住み続けている。売れっ子作家になって順風満帆でもそれは変わっていなかった） -- ロート 2012-02-18 (土) 23:39:26
- (めでたい報告を受けたユニヴェールからはテンションが上がっている状態で書いたであろう沢山の祝いの言葉が届いたりした)
  (その後もメールと手紙と言うこまめな連絡は切れることなく、続いていた)
  
  (そして今日もまたメールを受信する)
  (…どうも近況の様だが、いつも以上に文章が長いようだ)
  (その内容と言うのは、卒業が確定し、帰宅して正式に卒業式を行った事。家の地位向上の為に進学を選んだ事。無事目指した学校へ進めた事。)
  (…そして、離れて少しの年月が経っているけれど学校に通っている事もあり、やはり暫くは帰れないであろう事。最後の話は暗い様子なのが文章でも読み取れる程であった) -- ユニヴェール 2012-02-19 (日) 00:14:34
  - （新しい学校で馴染んでるかお兄さん心配です……とか思いながら読み進めると、どうやらそう言うことではないらしい）
    （進学すると聞いた時点である程度諦めはついていたのだが、実際そうなってみるとやはり寂しさは紛れはしなかった）
    （それは相手も同じ……と言うよりずっと落ち込んでいるようだ。近況報告の文章でこんなに暗く沈んだ気分を表すなんて、小説家も真っ青と思うくらいだ）
    （励ます文面を考えながらふと、簡単に行き来する方法が出来りゃいいのになぁと思う）
    （思うというか文章に混ざっていた。「門か扉みたいなのを思い浮かべて、俺の家に繋がっている様に作ってみるとか」と、アイディアまで添えて）
    （職業病か、出来上がったメールもきっちり推敲する。そうしながら、この内容はどうなんだろう……と思わずにはいられなかったが、偽らざる気持ちであるのには間違いなく、そのまま送信してみることにしたのだった） -- ロート 2012-02-19 (日) 00:31:34
  - (送信して暫くして…ロートの後ろに扉が現れる。何もない空間にドア。まるで青狸の出すドアである…と思えば、思い切りドアが開き)
    ロート！！……あれ？ロート？
    (きょろきょろと見回すとどうやら部屋で)あ、空間にドアが生えて…ロート！？
    ごめんね、ドアで突き飛ばした状態になっちゃったかな…ロートの家の扉と同期させたんだけど、扉ごと部屋の中に来ちゃってたみたいで…
    (おろおろとしながら事情説明…と言う名の言い訳) -- ユニヴェール 2012-02-19 (日) 00:41:26
  - （ユニヴェールへのメールの後、仕事関係のメールを終えて休憩しようと席を立ち）……何故こんな所にドアが。
    まさかメールに書いたのそのまmぶっ！（触って確かめてみようと思った所でドアがオープン。顔面を強かに打ち付けてよろめき、さっき立ったばかりの椅子に座り直す格好に）
    っつつつつ……（赤くなった鼻をさすりながら涙混じりのジト目で、オロオロと言い訳するユニヴェールを見やり）……言うことはそれでおしまいかな？ちょっと、こっちに、来なさい。 -- ロート 2012-02-19 (日) 00:53:11
  - う…ご、ごめんなさい…痛い…？(怒られるだろうか、と不安げな表情で近くに寄って)
    その、ずっと行きたいなって思ってたから…行けると思ったら焦っちゃって…
    (近付いてからも説明は続く。近づいてみると体の変化がよく分かる…が、身長はあまり伸びておらず、顔に至っては以前と変化が見られない) -- ユニヴェール 2012-02-19 (日) 01:33:40
  - そりゃぁ君、めっちゃ鼻打ち付けたかんな！痛いに決まってる……（尚もさすりながら俯いて）
    （十分近づいたのを見計らい、おもむろに）……えい（不意打ちで抱き付きにかかる！座ったままなので顔が胸元に来るぞ！）
    まさか言ってみたらマジで出来るとはな……うん、ユニだ……痛いし夢じゃないんだなこれ（ｳｪﾍﾍﾍﾍとかテンション高まりきった笑い声を出しながら） -- ロート 2012-02-19 (日) 01:59:51
  - は、鼻血出てない…？(と、覗き込もうとして捕まる)ひゃっ！？
    び、びっくりした…怒られるかと思ったのに。(以前とは違い服の上からでも十二分に分かる膨らみである)
    もうちょっと練習の余地ありだけどね…次はぶつからないようにする。…えへへへ(つられて笑い出しながら) -- ユニヴェール 2012-02-19 (日) 02:22:52
  - まだちょっと痛いけどな、怒るより嬉しい方がずっと大きいさ……大きいな（どさくさに紛れてすりすりと胸元に顔を埋めるようにして）
    ん。トイレとか風呂の最中に繋がったら困るしな……へへへ。お帰り、ユニ……（立ち上がり、改めて包むように抱き締めて） -- ロート 2012-02-19 (日) 02:30:51
  - あはは、ごめんね…お、落ち着いてやれば多分ちゃんと出来るから…次は気をつける(特に意識せず埋められた頭を撫でる)
    うん、ただいま。…と言っても、まだ色々と頑張らなきゃいけないけど…こうしていつでも会えるなら、全然違うよね。(撫でていた手を離し、改めて抱きしめ返す) -- ユニヴェール 2012-02-19 (日) 03:06:04
  - 出来るかも！って思ったら居ても立っても居られなくなったんだな？可愛いやつめ……（この反応だと性教育とかそういうのすら無いのか、それとも俺だから気にしないのか……気にされてない……？などと思いながら）
    うん……やっぱりこうやって会えるって、素晴らしい……これならお互いもっと頑張れる（喜びを噛み締めるようにぎゅっと、ちょっと苦しいくらいに力を込めて）
    ……そうそう、大事な事忘れてる（屈んで高さを合わせて）お帰りのチュー。 -- ロート 2012-02-19 (日) 03:20:48
  - え……あー、うー…(図星なので何と返せばいいか分からず、よく分からない声を上げるだけ)
    へぐ。(潰れた小動物の様な声を上げながらタップして力を緩めるように抗議して)
    …ふう。頑張ったあとは、最終的には正式にこっちに戻るから。…直接触れれるって、それだけで幸せ。
    (目が合って…間。微かに赤くなった顔をそらしていたけれど、頭を左右に振り、ままよと言わんばかりに唇を重ねる)
    ……私からするのは、慣れてないってわかってる、くせに。 -- ユニヴェール 2012-02-20 (月) 22:03:24
  - （タップされればすぐに力を緩め）うん。触り心地の良さも倍増したしなぁ……フッフッフ。
    （ぎこちなくも唇で触れ合うと、どうしようもなく笑顔がこぼれて）慣れてなくたって、ユニからってのがいいんじゃないか。それに、すぐ慣れるさ……（ふっと笑って、今度はこちらから唇を奪った）
    ……で、今日はどれくらい一緒に入られる？俺は今月の連載分は終わったから暇だぞー？ -- 2012-02-20 (月) 22:19:09
  - な、何そのやらしい言い方と笑い…！？
    (その笑顔が何を意味しているのか分かっていたけれど、目にした途端急に恥ずかしくなって)久しぶりに会ったのにレディからキスさせるかし…(ら、と続く前に唇が塞がれ)……バカ。
    今日はもうすること無いわ。…明日も、休み。 -- ユニヴェール 2012-02-20 (月) 22:49:16
  - そりゃぁ幸せにはいろんな意味があるってことさ……（バカの言葉にも嬉しそうに）久しぶりのユニが可愛くて仕方ないんだ。もっと色んな顔見せて……
    んふー、そっかそっか。じゃぁ明後日の朝まで一緒にいる？それとも明日の夜には帰っちゃう？（どの道今夜は泊まり確定、みたいな言い草だ） -- 2012-02-20 (月) 23:11:34
  - バカって言われて嬉しそうにしないでよ、もう。…み、見ればいいじゃない！勝手に！！(前と変わらない照れ隠しのつんけんとした台詞をぶつけながら、ふい、と逆方向を向く)
    …もう泊まるのは確定なのね…(顔は逆を向いたままなので、表情は読み取れない。はあ、とわざとらしくため息をつくけれど。その顔は何だか嬉しそうに緩む…まるで雰囲気でも読み取れそうなくらいに)
    朝、帰るわ。…明後日のね。 -- ユニヴェール 2012-02-20 (月) 23:43:23
  - いや、だってユニのバカには愛がこもってるし♥（まごうかたなき恋人バカである）ん。まじまじと見つめさせてもら……こら逸らさない。
    そりゃぁーもう。こういう日のために部屋はきちんと掃除しておいてあるくらいだし？（なんだか嬉しそうな雰囲気は伝わって、こちらもにやにやとして）泊まってってくれればこの上なく嬉しいよ。
    （果たして、期待していた通りの答えが返って）んふふふ、そうこなくっちゃなぁ！愛してるぞ～（ん～、とか幸せそうな声を出しながらぐりぐり頬ずりをする） -- ロート 2012-02-20 (月) 23:57:41
  - し♥　…じゃないわよもう。…やっ、やだ！今は逸らすの！(そして逸らすだの逸らさないだのの遣り取りがあり、仕方なく向き直る)
    言ってた通り、ちゃんと部屋綺麗にしてくれてたのね。ありがと。…し、知ってるっ。
    (再び顔を逸らしそうになるのをこらえるけれど、視線だけは右往左往しながらされるがまま) -- ユニヴェール 2012-02-21 (火) 00:18:26
  - ん。約束だしな。いつ帰ってきてもいいように……というか、すぐ帰ってこいって念を込めて掃除してた。
    知ってる、じゃないだろー？（会えない期間の反動もあってもうすっかりデレッデレである）ユニの口から聞きたいなー？（ちょっとむかつくくらい猫なで声） -- ロート 2012-02-21 (火) 00:26:47
  - えっ、だっ、だってっ……な、なんなのよその声ー！(ロートの服を掴んで上下左右に引っ張る)
    ……ぅ、あ、愛してる…わ。(言いながら、服を掴んだままだった手に力が入る) -- ユニヴェール 2012-02-21 (火) 00:51:34
  - ハッハッハー（（≡ⅴ≡）な顔でガックンガックン揺られ）……ん。
    （愛の言葉に今度は心底幸せそうな笑みを浮かべ）ありがとう。俺も、愛してるよ……ユニヴェール（固く握った手に自分の手を重ねて） -- 2012-02-21 (火) 01:00:50
（ユニヴェールは合格確定、そしてこちらも原稿は郵送完了で後は審査を待つばかり……そんな状況となればするべきことは決まっていた）
（そう、とにかく遊び倒す。様々なデートコースを思いつくままに回って、終日へとへとになるまで遊んだ。そんな風にして時は飛ぶように過ぎ……）

（俺が暗い顔してたらいかんよな……と自分に言い聞かせながら、荷物をまとめるユニヴェールを眺めて）
……忘れもんしないように……って、こっち戻るなら置いてっても大丈夫なもんもあるか…… -- ロート 2012-02-14 (火) 22:17:19
- …でも、いつ戻れるか、今は分からないわ。あ、郵送が……出来るのかしら…
  (こちらはばたばたと荷物まとめ。この所は大きいものから少しづつまとめていたが、やはり1年暮らしていると物が増えたり、荷物から家の中へと散らばっていたり。)
  (こちらも暗い顔は見せず、いつも通り。…忙しさからか、それとも悲しい顔をさせないためか…あるいは両方。)
  んーと、郵送出来るなら手紙のやり取りとかもきっと出来るだろうから……ま、物は試しって事で、はい(自分のメモ帳にさらさらと住所を書いて…千切って渡す。異世界だけど、この街ならば何らかの方法でやりとり出来るような気がして。) -- ユニヴェール 2012-02-14 (火) 23:46:18
  - ん、そか……あー、そういや向こうから送ってくる書類なんかは郵送だったような……代理するとこがあんのかも。
    （家の中から少女の痕跡が消えて行くようでちょっぴり寂しい。残っていたらいたで、目に入る度思いが募って寂しいのだが）
    （魔ソコンのMメールは使えないかな……などと思いながらメモを受け取る）……寂しくてたまらなくなったら迎えに行っちゃおうかな。
    （むろんお互い立場があって、するべきこともあるのだから実現することはないのだけれど）そうだな、手紙書くよ。賞取ったらセレブ生活して自慢する（などと冗談めかして笑って） -- 2012-02-15 (水) 00:16:08
  - そこ経由すると普通の郵便なんかよりは少し時間がかかりそうだけど…連絡できる手段があるなら贅沢言ってられないわね
    (と、困ったように笑ったあと)…ここそういえばメール出来る端末があるんだっけ。じゃあ手紙とか古臭い事しなくても良さそうね
    (渡したメモに横からさらさらとアドレスが書き加えられる。普段はロートの仕事道具だって認識しかないから、忘れてた、などと言いながら)
    …いつもは大人の立場のロートも、子供みたいな事を言うのね？良かったわ、私だけ子供みたいな事考えてるんじゃなくて
    …うん、待ってる。私からも送る…って、近況は近況でも自慢話じゃない！(そんな冗談に乗って怒った後は吹き出して)いいわ、賞取ったらお祝いだもの。奢りよ奢り！祝われる側がね！ -- ユニヴェール 2012-02-15 (水) 00:32:24
  - ん？いや、手紙もいいんじゃないか？情緒があってさ。メールは手軽で早い分ちょっと気分が軽くなりすぎるきらいがあってなぁ……それに残らないし。
    （まあ確かにそれもあるよな、とか言いながら住所やメアドも載った、自分の名刺を差し出して）……手書きメモの方が良い？（と笑う）
    そんなもんじゃね？大人だって子どもっぽいこと言うし、子供だって大人っぽいことも言う。何しろ大人にも子供時代はあったわけだし。
    フッフッフ……いいぜ、うまいもん食わしてやらァ！ま、いくら金入ってもここに住み続けるかなー…少なくとも、ユニが帰って来るまでは。 -- 2012-02-15 (水) 01:18:11
  - まあ、そうだけどね……すごく寂しくなったらメールするわ。…手紙よりは、返事早いから
    ううん、手書きは手紙が来た時の楽しみにとっておく。…だから、手紙は手書きでね？
    そうだけどー…ロートはあんまりそう言うこと言わないから、ちょっと意外だったの。それと安心した…って感じ…？
    …あ、でもどうせ美味しいもの食べるならロートの手料理がいいわ。なんか凄い料理練習しておいてね！(そしてこの満面の笑みである)
    …私は、帰って来てからも…ここでいいわよ？ -- ユニヴェール 2012-02-15 (水) 01:48:59
  - ん、そうだな……使い分け大事、うん。流石にボイスチャットとかは向こうにはないかな……
    勿論、印刷の手紙じゃ味気ないし。俺の達筆振りにきっと惚れ直すぞ……！
    まあ前とちょっと変わったかなって自分でも思うけどさ……思ったことは素直に言っときたいんだ。
    え！ユニが食べたことないような超凄い料理を！？できらぁっ！！超美味いの練習しとく。
    ……そう？じゃあここ買い取っちゃおうかなぁ……なんてな。二人で住むには割と丁度いいし……いつ帰ってきてもいいように、定期的に掃除しとくな。
    （抱き締めたらますます離れ難くなる、されど我慢をしたくもない。少女の手が空いたところを見計らって、手招きしてみる） -- ロート 2012-02-15 (水) 02:03:09
  - …？よく分かんないけどべ、勉強してみるわ…？(初めて聞く単語に？マークを浮かべながら)
    達筆ぶりに惚れ直すって私の好意を何だと思ってるのよ！？…ま、否定はしないけど。
    うん、良い変化。…かく言う私も、そこそこに変わったと思いますがっ。…一人で全部やったわね？楽しみにしてるわよ
    あら、セレブ生活予定の人は言うことが違うわね。…私はここ好きだし…当時ここに来た時みたいに汚れてたら、承知しないからね？
    (いつも通りの冗談のやり取りが心地よくて、先程からくすくすと笑ってばかりいる。…暫くこうしたやり取りが出来無い事を考えると、止めるのも惜しい気がして)
    (手を動かしながらとりあえず細かいものも納めて、多分忘れ物も無いんじゃないか…と部屋を見回して、手招きをするロートと目が合う)
    (くす、と笑ってからロートの傍へ寄って)んー？ -- ユニヴェール 2012-02-15 (水) 02:17:14
  - （ユニヴェールが射程圏内に入ると、いつものように腕を回し）……あーもう、可愛いなぁ……食べちゃいたいくらい可愛い。
    好きすぎてどうにかなっちゃいそうだ。ずっとこのままで居られたらいいのに…… -- 2012-02-15 (水) 22:33:32
  - (自分の背に腕が回ると、自分も腕を回そうと伸ばして……)なっ…！…な、何よ突然…！
    (好きだとか、気持ちを伝える言葉を口に出すのは大分慣れてきた。ただ不意打ちのそういった言葉には未だ咄嗟に照れ隠しをしてしまって。照れた顔を隠すように、ロートの体に顔を埋めながら腕を回す)
    (顔を埋めたままぽつりと漏らすように)……私は…願いを具現化する、魔女だけれど……大事な人のそんな願いさえ、叶えられないのね -- ユニヴェール 2012-02-15 (水) 23:11:29
  - 思った端から口にしないと勿体無くってさ（胸に顔をうずめてくる少女の髪を、指で梳いて撫でながら小さく笑って）きっと頭の天辺から足の爪先まで全部美味しいな……
    （髪にキスをするように顔をうずめ）んー、でもそういうのは魔法で叶えるのはちょっと違うんじゃないか？
    まあそりゃ転移魔法だったらぱっと行ってぱっと帰ってくるとか出来るかも知れないけどさ。
    それに……時間はかかっても、ユニ自身が叶えてくれる。だろ？だから焦ったりとか無力を感じたりとかすることないよ。
    ……10年とか20年とかでもなきゃ、待ってられるし。
    （右手が背中から肩を撫でるように滑り、二の腕から肘、そして手首へ至り、少女の華奢な左手を持ち上げる）
    それで……さ。ユニに受け取って欲しい物があるんだけど、顔を上げてくれるかな……？ -- ロート 2012-02-15 (水) 23:35:34
  - (その言葉にびくっと体を揺らして、恐る恐ると言った感じに顔をあげる。まるで本当に食べられる前の獲物のような仕草)
    …そうだけど…私だってその願い、叶えたいわ。なのに今すぐじゃ無理なの…それってなんだか、悲しいし…寂しいわ。
    ……出来るだけ早く、叶えられるようになるから。…迎えに来るから。
    …なんて、男側みたいな台詞かしら
    (真面目な顔で言った後、思わず泣きそうになって。誤魔化すように笑って再び顔を埋めるユニヴェールの体を滑る右手……持ち上げられた左手と掛けられた声に、きょとんとした顔を向けた)
    ……なあに？ -- ユニヴェール 2012-02-15 (水) 23:56:20
  - （原稿なんかはメールで送ればいいし、打ち合わせだって電話やチャットでどうにでもなる。でも、ユニヴェールの事情をどうにか出来るわけじゃない）
    （そればかりは少女が自力でどうにかするしかないのだ）……ん。
    （丸みはあるが、相変わらず細い指を撫で）……ホワイトデー…もそうなんだけど、誕生日って結局祝ってないだろ？更に言えば、かなり気の早い話もあって。
    （手品のようにもぞもぞと軽く握った手を動かすと、銀色の輝きがまろび出て）約束の、印……（それを持ち上げた左手の、薬指に通していく） -- ロート 2012-02-16 (木) 00:16:49
  - (自分の指を滑る手を見つめ、黙って頷きながら話を聞く。…まるで手品のようなそれに「色々ゴチャ混ぜね」だとかの言葉が口から出る前に、呑まれてしまった)
    …っうそ……。やだ、どうし、よ……うれし……っ
    (あまりの驚きに言葉を失ってしまうが、堰き止められていた涙と共に溢れ出す)
    ……ほんとに、もらっても、いいの…？ -- ユニヴェール 2012-02-16 (木) 00:43:53
  - 勿論、ユニ以外の誰にも渡したくない。もし貰ってくれなかったら海に投げ捨ててた（と冗談交じりに微笑んで）
    （左の頬を撫でるように涙を拭い、反対に口付けをして）……涙をキスで、って一度やってみたかったんだよなぁ…… -- ロート 2012-02-16 (木) 01:22:31
  - …じゃあ、喜んでもらっちゃう。勿体無いし(指に通されたそれを愛しそうに撫で、泣き笑い状態でいつも通りの口ぶり)
    良かったわね、達成できて…にしても、なぁにそれ、どういう憧れなの？(すん、と鼻をすすりつつ) -- ユニヴェール 2012-02-16 (木) 01:46:06
  - うん、ぜひ大事にしてやってくれ（撫でられると、心なしか嬉しそうに指輪が輝いた気がした）
    歌とか小説とかでよく出てくる表現でさ、実際やるにはちょっと恥ずかしい面もあったりするわけだ、なんか気障っぽいし。でも本当に好きな人が出来た時、やってみようかなって密かに思っててな……
    （まだ、息がかかりそうな程の距離のまま）後こういうのとか……（少女の細いおとがいに手をやり、そっと持ち上げるようにして）……気障っぽいかな？ -- ロート 2012-02-16 (木) 01:57:57
  - なるほど。ロートもそういう文章書きながら憧れがあったと。…ふふ
    (なんて微笑ましげに笑っていると手が伸びてきて)
    っひゃ…(と思わず小さく漏らす。距離は変わらなくとも慣れないその行動に、一気に頬が赤く染まる) -- ユニヴェール 2012-02-16 (木) 02:19:02
  - そりゃぁ自分で書いた物の中でやってることだから、自分でやってみたくもなる。
    可愛いな、本当……（愛しそうに囁いて、そのまま唇を重ねる。舌を入れたらどんな反応するかな……と思いながら）
    ……（チロッと舌先でユニヴェールの唇をなぞって反応を見てみる事にした） -- ロート 2012-02-16 (木) 02:25:53
  - っん…(唇をなぞる舌の慣れない感触にくぐもった声が漏れる。それと同時に薄く口が開き…当の本人はどうしていいか分からず、じわじわと薄く目を開く)
    (問いかけるように、先程の涙で未だ潤んだ瞳をロートに向ける) -- ユニヴェール 2012-02-16 (木) 02:49:55
  - ……大人のキス、って奴。ユニと……したいなって（軽く唇を重ねて「怖いことしないから……」と囁き、頭を撫でる） -- ロート 2012-02-16 (木) 23:11:18
  - …おと、な…？(撫でられ目を細めると目の端から小さな涙の粒が流れる)
    …わたし……私、も…ロートと…したいから…　…教えて、くれる…？ -- ユニヴェール 2012-02-17 (金) 22:00:12
  - （また零れた涙をキスで拭って）……ん。じゃあ、大人のキス……（散々ああいう小説を書いておきながら、自身はそれ程経験がなかったりするのはご愛嬌だ）
    リラックスして、力を抜いて……俺の真似、してみて……（落ち着くように髪を撫でながら数回、軽く唇を触れ合わせる。それから自身の舌を少女の小さな口の中へ滑りこませ……）
    
    （それからしばし。二人で居られる時間も残り僅かとなって、片時も離れまいと寄り添い抱き締めたまま）……向こうでも、ちゃんと三食飯食えよ？（色々な想いが渦巻いて、言葉が上手く形にならずそんな事を言って） -- ロート 2012-02-17 (金) 22:25:52
  - なあに、急に。…親みたいな事を言うわね？(まだ余韻の残った感じの表情でぼんやりと)
    心配しなくても、ここでの生活で健康的な毎日を送ってたから…癖が抜けないわよ、多分 -- ユニヴェール 2012-02-17 (金) 23:09:58
  - ん、そか。なら良い……帰ってきてやせ細ってたらショックで倒れるぞ（それは流石に大げさか、と笑って）
    ……実を言うと、何言ったらいいかなって……な。時間いっぱいまで好きって囁き続けるってのもアリかなって思うけど、どう？ -- ロート 2012-02-17 (金) 23:24:07
  - ストレスでそうなっちゃうかもね？…なんて。体調にも気を付けるし、食事もしっかり摂るわ。…私としては、ロートも心配なんだけどね……ちゃんと寝てね。
    ……まあ、何て言うか…分かっててもその時が来ると何言っていいか、分かんないわよね。(私ちょっとそんな感じ、と苦笑して)
    それは私も返せばいいのかしら。それとも黙って聞いていたほうがいい？ -- ユニヴェール 2012-02-17 (金) 23:43:14
  - ストレスなー…愚痴くらいだったらいつでも聞いてやる……メールだけどな。っははは、俺だって、今の習慣が抜けそうもないから大丈夫さ。
    ……ま、言うべきことは昨日までに散々言った気もするしな（おんなじおんなじ、と頬ずりして）
    ああ、いいなそれ。ユニの声で好きって囁かれると、ゾクゾクして気持ちが良いんだ……好きだよユニ（ぎゅ、と苦しくない程度に抱き締め直して、耳元で囁く） -- ロート 2012-02-17 (金) 23:58:11
  - …会えなくてストレス溜まるわ、なんて、ロートに言えないわよ。
    うん…後は言っても足りない事ばっかりね。(抱き返した後、改めて目を見つめ)
    …私も好きよ、ロート。少しも離れたくないくらい…大好き。(何度目か分からないこの気持ち。口に出すと余計に悲しくなってしまうのに、黙ることはできなくて)
    ごめんなさい。…好き、好きよ。(縋るような声で。…抱きしめる力が少し強くなる) -- ユニヴェール 2012-02-18 (土) 00:32:42
  - ハハハ、それもそうか……（ぽんぽんと背を撫でて）
    ん……やっぱいいなぁ……ユニの声。謝んなよう、ずっと二人で居るための準備、って考えりゃさ。辛さが薄れるわけじゃないけど、我慢は出来る。
    二人で分かち合おう。嬉しいのも辛いのも、一緒に。離れてたって心はさ……好きだよ、大好きだ。
    （辛抱たまらん、とばかりにまた唇を奪って）……大好きじゃ足りない。愛してる……世界中の誰よりもずっと、一番。君を愛してる……
    （いくら二人が離れ難くとも、時は刻一刻と迫っていく） -- ロート 2012-02-18 (土) 00:54:27
  - (謝るな、の言葉にまた謝りそうになって)…えと、ありがと、ね。ロートがそう言ってくれるなら、私…頑張れる…から。
    …ありがと、ロート。私も愛してるわ。ずっと愛してる。
    (息のかかるような距離だったけれど、一瞬だけ苦々しい表情で少し距離を取って)だから、絶対迎えに来るから。……待ってて。
    (もう時間だって分かっているけれど、それを直接口には出せなくて。けれど距離を取る足取りは重くて進まないから)
    ………行かな、きゃ。
    (それはロートに告げているようにも、自分に言い聞かせているようにも聞こえる) -- ユニヴェール 2012-02-18 (土) 01:37:15
  - 待ってる……待ってるよ。ちゃんと待ってるから、ちゃんと帰っておいで……（平気そうな顔をしているつもり。多分全然出来てないと言うのは自分でも分かる）
    （大人の男の癖に情けねぇなぁと思うが、こればっかりはどうしようもない。寂しいし悲しい。でもそれは相手だって同じで）
    そうだな……行かなきゃ、だ（それでも、情けない顔を見せればそれだけ少女の旅立ちが遅れるのだ。だから、細い方を掴むと回れ右をさせ）
    ……っ（言葉に詰まる。さようならじゃないから言うべき言葉は、そう）……行ってらっしゃい。
    （俯いたままそっと、扉の向こうへ少女の背を押し出した） -- ロート 2012-02-18 (土) 01:56:53
  - (悲しい顔なんてさせたくないけれど、相手も自分と同じような気持ちになってくれていると思うと、ほんの少し安心したような気分になる。自分だけ、独りよがりな思いではないのだと。)
    (けれど、そんな顔をさせたままここを離れたくなくて、足が動かない。今すぐ傍に駆け寄りたい気持ちを抑えるので必死だったが)
    (突然回る視界…肩に置かれた手に気付けば、理解は早かった。その手に自分の手を重ねようとして……下ろす)
    ……行って、きます。
    (ゆっくりとだけれど、そのまま振り返らずに進んでいく)
    (振り返ったって、情けない顔を見せるだけだから。…次に会う時まで、彼の記憶の一番新しい私は　笑顔で居たいから)
    
    (……そして、ゆっくりと進んでいた彼女が1年間過ごした家から離れていくにつれ、キラキラと輝く光の粒に覆われていき)
    (彼女を覆う光の粒が多くなるのに比例して、彼女の姿が薄くなっていく)
    (…もしロートが顔を上げたなら)
    (最後の最後…光に包まれ消える間際に振り返り、泣き笑いの表情を浮かべ、小さく手を振るユニヴェールを、目にしたかもしれない) -- ユニヴェール 2012-02-18 (土) 02:38:15
  - ん、気ぃ付けてな（口調だけはいつものように。視界は油断すると滲んで来ていけない）
    （遠ざかっていく背中。光に包まれて段々薄らいでいく姿を目に焼き付けるようにじっと、見守る）
    （その表情は泣きそうな顔を、むりやりに笑顔で塗りつぶしてクシャクシャだ）……っ。
    （最後に振り向く少女に、軽く手を上げ返す。泣き笑いの顔も可愛いなと思えばもう少しだけマシな顔で、見送ることが出来たのだった） -- ロート 2012-02-18 (土) 21:42:31
（晴れて恋人と同士となって早ひと月半以上。今までと同じようで少しだけ違う、新しい関係にぎこちなくも楽しく過ごしていった）
（さて、2月と言えば定番のあの行事である。街もそわそわ浮かれた雰囲気であり、彼もまた男である以上、まして出来たばかりの恋人が居る以上、そわそわせずには居られない）
ヤバい……かつてバレンタインがこんなに待ち遠しかったことはあっただろうか、いや無い。
（ちょっぴり、いやかなり浮ついた気分で原稿も手につかず、休憩を挟んでみれば丁度折よくお茶の時間──3時であった） -- ロート 2012-02-12 (日) 00:30:23
- (クリスマスの「お願い」もあって暫くはロートの部屋で過ごす日々だったが、今日は朝から部屋に篭りきりである)
  (昼過ぎて、昼食を済ませれば分かりやすく「台所占領」とのお達し。時たま聞こえる声や物音、そしてチョコの香り)
  (どれもバレンタインだと意識するには十分なもので……あると思う)
  ……ロートー？お茶…お、お盆持ってるから開けてー… -- ユニヴェール 2012-02-12 (日) 01:07:44
  - 今日は部屋にも来なかったしなぁ……何してんだろ（とはいえ、それだけの準備があれば当然察しも付く。察しが付くなら当然、尚更そわそわするのだった）
    ……お？おう……（言われたとおりに戸を開けて、ドキドキしながら迎える） -- ロート 2012-02-12 (日) 01:20:32
  - (戸を開ければお盆を持ったユニヴェール)
    (お盆の上には二人分のお茶と一口大のチョコ、それとチョコクッキーが乗っている)
    あ、あんまり頑張れませんでした…！ -- ユニヴェール 2012-02-12 (日) 01:38:46
  - （お盆の上のチョコづくしを見るやいなや、おお、と感嘆の声を漏らす）いやいやいや、頑張った！これは頑張ったよ！
    っつーか市販品で済ませたって良かった位なのに……すっっっごく嬉しい。ありがとうなぁ……
    ささ、早速頂こうじゃない！？実を言うともうそわそわしちゃって仕事が手に付かなくって…… -- ロート 2012-02-12 (日) 02:04:35
  - も、もうちょっと手の込んだのをね…作ろうと思ったんだけど……私チョコって作ったことないから……に、苦かったわ！ミルクチョコ使ったのに…！
    余ったチョコで作ったから小さいけど、これは大丈夫だから…！(お盆を置きながら)
    やっぱり初めてだから、ちょっと頑張ってみよっかなって…前から色々考えてたの。
    …し、仕事はちゃんとしなさいよね！…そこまで喜んでもらえれば、頑張った甲斐もあるけどさ… -- ユニヴェール 2012-02-12 (日) 02:25:04
  - そりゃぁ、チョコは扱い難しいからなぁ……まして初めてじゃ全部失敗でも仕方ないだろうし。
    ところが一個成功したと。これは成功と言っていいと思うぞー俺は。そう、もう超大成功。
    っははは、悪い悪い、そこは約束だもんな。これ食べたらちゃんと続きやる。ありがとうなユニ、本当に嬉しい。
    （そう言うとテーブルにつき）……んじゃ改めて、いただきまーす！（まずはクッキーを一つ口に入れ、目を閉じじっくり味わうようにゆっくり咀嚼する） -- ロート 2012-02-12 (日) 02:31:41
  - こ、凝った物作りたいって思うじゃない…？でも渡せるものは作れてよかったわ…
    …うん、今日の分出来るまでまたここで待ってるから、頑張って。(自分の分のお茶を啜りながら、上目でちらりと様子を見る)
    …おいしい？ -- ユニヴェール 2012-02-12 (日) 02:59:27
  - （そりゃ初めてで凝ったものを作ろうとすれば上手く行かないのは道理であるが、その気持ちが嬉しいので言わずに置く）
    ん、頑張るともさ（サクサクとした食感とチョコの香ばしい香り。甘みも丁度良く、控えめに言っても）……美味しい。うん、美味しいよこれ……！
    ……すごい、ティータイムが芳醇なひととき……これすごい美味い。幸せ……（ともすれば猛然と一皿くらいぺろりと食べてしまいたくなるのを抑え、一つ一つを味わいながら食べていく） -- ロート 2012-02-12 (日) 03:05:44
  - ほんとに美味しい？…良かった。一応味見したけど、口に合わなかったらどうしようかと思ったの…。
    私は十分味見したし、全部食べていいからね？(褒められて満更でも無さそうな顔でまたお茶を口に) -- ユニヴェール 2012-02-12 (日) 06:17:02
  - 俺はお世辞苦手だし、ユニに嘘は言わないさ（食べ始める前のそわそわして落ち着かない感じはもうまるで残っていない）
    んー、でも一緒に食べたらもっと美味しくなるんじゃないかなー、とも思うんだ（にこり笑って薦めてみる） -- ロート 2012-02-12 (日) 21:57:58
  - …ロートは大人だから、子供の私に気を使うかなって思って。でも考え過ぎだったみたいね？
    (カップを持ったままくすくす笑う。前は子供だと思い知らされているようで少し嫌だったけれど)
    …ロートの分食べちゃダメだって思ってたんだけど…食べていいの？
    ……お言葉に甘えて、いただきますけどー…？(チョコクッキーをひとつ手にとって、さくさくと食べだした) -- ユニヴェール 2012-02-13 (月) 00:05:11
  - いや、大人相手だって気を使うぞこの状況は。でもま、その必要はなかった、うん。
    （時々「大人にしてやろーか、むしろしたい」とか思ったりもするが、少なくともお互い目標を達成するまでは、と煩悩を振り切ることもあったりする）
    ああ、一緒がいい。どうぞどうぞ（その実ある程度ユニヴェールの分を残すような食べ方をしていたりもして）
    
    （そんな風にティータイムをたっぷり楽しんで）ん、そろそろ休憩もおしまいかな……と（ぐぐぐっと伸びをすると、一口大のチョコの方はお盆に乗せて立ち上がり）コイツはちょっと行き詰ったら食べるとしよう……あそうだ（ちょいちょい手招きをして） -- ロート 2012-02-13 (月) 00:24:41
  - 気を使われないようにこれからも頑張らなくっちゃねー？
    じゃあお言葉に甘えてー…ん、我ながら美味しく出来てる…♪
    
    (そんな気遣いも知らず、分けてもらった自分の分をたっぷり堪能して)ん。じゃあお茶片付けたら、また戻ってくる……ん？(座って食器類をまとめて居たが、ちょこちょこと近くまで寄ってくる) -- ユニヴェール 2012-02-13 (月) 00:45:33
  - （素直に近づいてきた少女にニコリと笑いかけると屈んで目線を合わせ）仕事の前にユニ分補給したいなー、とか（抱きしめようとそっと手を伸ばす） -- ロート 2012-02-13 (月) 01:05:02
  - …戻ってくるって言ってるのに。(苦笑い…と言うよりは困ったように笑う。勿論嬉しくない訳は無い為、拒むことなく受け入れて)
    ……お仕事頑張ってね(ぎゅう、と抱き返しながら) -- ユニヴェール 2012-02-13 (月) 01:31:34
  - え？仕事中ユニを膝に乗っけてていいのか！？（とか冗談を飛ばしながらぎゅむっと抱き締め頬ずりまで）
    まあほら午前中はチョコにかかりっきりだったからその分って事で……（ほれほれ、目も閉じて閉じて、と囁いて微笑む） -- ロート 2012-02-13 (月) 21:43:27
  - 邪魔でしょ、乗ってたら(くすくす笑いながら頬擦りまでしっかりと応え)
    んー？…うん。秘密に出来ないまでも、出来ればあんまり表立ってしたくないなあって思って、部屋に篭ってたけど…同じ屋根の下なのに寂しかったわ。…少し、少しね？
    (少しだと主張する割に、自分からもぺたぺたと接触したがり。待ってたとばかりにうれしそうに目を閉じる) -- ユニヴェール 2012-02-13 (月) 22:46:06
  - ん、確かにまあちょっと邪魔になるかも知れん……（主に執筆中にそれどころじゃ無くなりそう的な意味である）
    なるほど……でもそういうのって良いと思う（ウンウンと頷いて）そっか、ユニもやっぱり寂しかったか～。
    （あれからもう、何度もキスをしたが、可愛く目を閉じる少女に相変わらずドキドキして）……チュッ（優しくその唇を奪った） -- ロート 2012-02-13 (月) 22:58:34
（どこから話を切り出したものか。何が欲しい？サンタクロース信じてる？むしろクリスマス知ってる？前2つは微妙にクリティカルすぎる。とすれば）
……なあユニちゃんや、クリスマスって知ってるかい？ -- ロート 2012-02-09 (木) 22:41:08
- …へ？(クッキーをくわえたまま振り返り)
  いきなり何言い出すかと思ったら…知ってはいるわよ。(「知ってる」ではなく、「知ってはいる」)
  それで、どしたの？…もしかして、魔女はクリスマス知らないって思ってた…とか？ -- ユニヴェール 2012-02-09 (木) 22:50:10
  - いやほら、ユニの故郷とどれくらい文化が違うもんかなって……知ってはいるのか（なるほどなぁと呟き）
    んーでまあ……（「あれ、直接訊いたら色々台無しなんじゃないのかこれ」と今更気がついて）軽くパーティでもしようかってな -- ロート 2012-02-09 (木) 23:02:11
  - あんまり違いないんじゃないかって思う。こうやって暮らしててもあんまり分からないことも困ることもないもん(それでも噛み合わない事だってあるにはあったのだが)
    …ほんとに！？私、クリスマスのパーティーって初めてよ！(そんな事も知ったものかと大はしゃぎで詰め寄る) -- ユニヴェール 2012-02-09 (木) 23:15:11
  - あーそりゃ確かに。あんま長々説明した記憶はないな……言葉が通じてる段階で殆どクリア済みか（きっと何も知らない外国人よりずっと、一緒の生活が楽だったろう事は想像に難くない）
    （思わぬ剣幕にたじろぎながら）おうおう、そりゃ良かった。実は、こっちのクリスマスパーティには付き物のイベントがあってな？
    （その名もプレゼント交換！パーティで相手にプレゼントをする意義を簡単に説明する）
    ……まあ他に誰か呼ぶ訳でもないから、プレゼントはお互いでって事になるがな。 -- ロート 2012-02-09 (木) 23:33:28
  - 付き物？
    (はじめてのパーティである。楽しみでしょうがないと言った風に落ち着かないながら、一生懸命説明を聞いて)
    うん、分かった！…と言ってもプレゼント、かぁ…んー……そういうのって、やっぱり本人に聞くべきじゃなかったり…？ -- ユニヴェール 2012-02-09 (木) 23:42:27
  - んんー……それは2つに1つだな。
    相手が……ってこの場合俺だな。俺が貰って喜びそうなものをあげられる自身がユニにあるなら、訊かずにサプライズを狙ってもいい。
    ちょーっと自信ないなって時は訊いてもいいし、ヒントを貰うってのもアリかもな。
    因みに俺は残念ながらちょっと自信ないんだな……（初めてならば、絶対に喜ぶものをあげたいと思うのもあって、正直に白状する） -- 2012-02-10 (金) 00:04:34
  - (自信があるなら、と言われ…少々苦い顔。ここは自信があると答えたいが)
    …私も、ちょっとない、かも……え、えと、どうしよう？ヒント出し合いっこする？直接言った方がいいのかな…
    (欲しい物と唐突に言われても出てこないもので。何をあげたらいいか、何を欲しがればいいか、とうんうん唸る) -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 00:25:53
  - ヒントの出し合いかな……や、直接言っちゃってもいいけど。しかし、んー……これ意外と難しいな……
    （「もうちょっと欲を知るべきだわ！」と言われたのを思い出す。全く欲が無いわけじゃないが、今は文学賞と彼女の合格が大事でそれ以外はあまり見えていない状態なのだ）
    （相手も欲しい物が中々出てこないのは同じなようで。そこに妙案が降ってくる）……物じゃなくてもいいかも。相手にこうして欲しいとか、そういうお願いでも良いかもしれない -- ロート 2012-02-10 (金) 00:38:41
  - ね。…普段普通に生活してると欲は止めどないのだけど。…こういう時に貰うプレゼントって…うー
    ……物じゃなくていいの？ほんとロートって欲が……(前と同じような台詞を言おうとして)
    …ううん、形に残る物が全てじゃないわね。…と言っても……そういうお願い的な物にしろ…(…今の自分が願う事は、ロートに言うべき事ではないかもしれない。また自分が子供みたいな事を思ってる気がしている)
    私に出来る事なら聞いてあげれるけど…私からはまだしも、ロートからってあるのかしら？ -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 00:46:46
  - タイミングが特別だから、相応の物をってつい思っちゃうんだよなぁ……（はっはっはと苦笑して）
    そうそうそう、そういう事だよ。うんうん……（我ながら上手く行った！と思ってしたり顔で頷く）
    ……へ？ああ、あるよ。お願いって言うより約束のが近いかな……絶対実現出来るかは分かんないし。
    （胸に思うのは、試験が終わって向こうに帰ってもいつかまた会いに来て欲しい。そんなささやかな願いだ） -- ロート 2012-02-10 (金) 00:57:38
  - …約束？よく分かんないけど、私が実現出来るのよね？そりゃ、都合って物があるから「絶対」とは言い切れないけど…そう言うの抜きにして、ね
    …それにしてもロートは既に決まってるのね……じゃあ私も考えないと…(すぐ決めるから！などと有無を言わさない様子で)
    
    (…あと何日でこの生活が終わるかと考えると、寂しくなって)
    (けれど卒業試験の為にこちらに来ているのだ。帰らないと言う訳にも行かないけれど)
    (まだここに居たいと言うと、ロートはどう思うだろうか。)
    (それならば、残りの時間をめいっぱい楽しむために、別の事を願うべきだろうか。)
    
    …お願い事の方が、欲にまみれちゃってるかもしれないわ、私。ひとつだけ？ -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 01:15:35
  - （色々と考えている様子のユニヴェールを、なんだか楽しそうな表情で眺めている）
    （あんなすぐ決めちゃって良かったのか俺、もっとよく考えた方あいいんじゃないのか俺、などなど同じように色々考えて）
    ……ん？なぁに、クリスマスだし一個だけなんてけち臭いことは言わんよ。いくらでも聞いて、叶えてやるさ -- ロート 2012-02-10 (金) 01:24:38
  - …ほんとに？クリスマスだから太っ腹ね？
    それじゃあ私も出来る事なら制限無しで聞いてあげる！今から考えてもいいのよ？
    …さて、じゃあどうしましょう。私サンタさん？ -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 01:35:00
  - もっちろん、男に二言はない……！お、じゃあ色々考えないとな……（後悔するなよー？と冗談めかして）
    代わり番こだな、聞くのは俺からでもいいぞー？ -- ロート 2012-02-10 (金) 01:39:18
  - ふふ、男らしいじゃない。…も、もちろんよ！出来る事ならやってあげようじゃないっ！(胸を張りながらも何が来るかドキドキ)
    ほんとに？えっと……そうね、じゃあ…こ、今月から三ヶ月はお仕事頑張って、でも…わ、私との時間はあんまり減らさないで…
    (言いながら、恥ずかしさから段々と小さくなる声。やっぱり子供のような事を言っている気がする) -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 02:06:06
  - ああ、原稿頑張る。それに根詰め過ぎてもダメってのは分かってるから、こまめに休憩取ってユニを構うようにするさ。
    ……で、俺の番か。って言ってもまあ同じようなこと考えてたんだよな……これから原稿追い上げで忙しくなるけど、休憩ん時は凝りずに構ってくれーって。
    ……ああ、後アレだ。部屋の本とか結構片したから、側に居たりしてもいいぞ -- ロート 2012-02-10 (金) 21:40:05
  - (特に何を言うでなく、同じような考え方をしていたと言う事に気恥ずかしさと嬉しさを感じる。視線を自分の手元に落としたままで、もごもご)
    …で、でも…邪魔になる、かも………う、や、やっぱり、邪魔にならないようにする…から…居させて…
    (こんな機会なのだ。多少素直になっても、許される気がする。そう自分に言い訳して、照れ隠しをやめ素直に答える)
    (…こんな機会でなくとも、きっと素直に言えば受け入れてくれるだろうに)
    
    …あの、ね。私が帰るまで……あとちょっと、じゃない。だから……その…い、今まで以上にね、一緒にいたいの…
    ……ほんとは、帰りたくない、けど…帰らないとダメって言われてるから。…あは、あはは……私、バカね。卒業試験に来てるのに。
    …折角ロートが卒業出来る様に協力してくれて、それで…
    (悲しくなると分かっている。分かっているからこそ笑って誤魔化すけれど)
    ……それで、卒業出来そうって所、なのに……。
    (困ったように眉尻を落として笑う笑顔は、泣き笑いへと変わってしまう) -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 22:54:47
  - （少女が切々と語る胸の内を、相槌を打ちながら穏やかな表情で聞いている）
    （気を張って、力んで、頑張って。身体は成長していても心はそのまま、寂しがり屋の小さな女の子だ）
    ……うん、好きなだけ一緒に居て良いよ。クリスマスのお願いじゃなくたって……さ。
    んーでまあアレよ、合格でも不合格でも帰んなきゃならんだろ？ならさ、合格して大手を振って帰った方がいいじゃないか。
    ここでもう一つ俺のお願い。っていうか、こっちが本命なんだけどさ……向こう帰っても、またこっちに遊びに来いよ。
    来いよ、っていうか来て欲しい、っていうか……その、なんだ。俺だって……さ、本当はユニに帰って欲しくないんだ。
    （世間体がどうとかそういうのはこの際どうでもいい。いつの間にかこの小さな同居人に、居候以上の感情を持っていたのだ。単純な同情以上の感情を）
    ……だから、そんな顔すんなって……抱き締めるぞ？（泣きそうな小さな少女を笑顔にしたくてそんなことも言ってみる） -- 2012-02-10 (金) 23:16:08
  - 卒業試験の為に来たのに、その事がもどかしく感じるのなんてバカみたいだけど……そうね、頑張って合格しないといけない、から……
    (涙の残る瞳を見開いて、きょとん)…約束って、それ？
    ……遊びに来ていいの？だって私、ロートに迷惑ばっか掛けて…
    だっ………ば、ばかじゃないの！　　…そう言うのって、聞くもんじゃないわよ…！ -- ユニヴェール 2012-02-10 (金) 23:45:28
  - ははは。実は他人って自分が思うほど迷惑に思ってなかったりするもんだぞ？大変さより楽しい方がずっと大きいよ。ユニと一緒はさ……
    だから、もし来られるなら来て良いんだ。無理ならこっちから押しかけてやる（楽しそうに笑って）……黙ってやったらびっくりするだろ？
    （ほらほらとか言いながら指で涙を拭ってやると、腕をゆっくり背に回していく。嫌ならするりと抜け出せる、そんな速度だ） -- ロート 2012-02-11 (土) 00:01:31
  - …ばかね、なんでロートが来るのよ…仕事あるのに(思わず吹き出して、こちらもくすくす笑う)
    …だからって聞くのはレディに対してどうかと思うわ！デリカシーがないって言う、かっ…！
    (いつも通りの小言も、途中で消えてしまう程。思わず借りてきた猫のように体を強張らせるが、逃げ出しはしない) -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 00:17:18
  - （逃げないのを確認してからそっと抱き締めて）……ユニに会いたくなったら仕事くらい。なんて無責任はいけないか、ははは……
    嫌な時は嫌って言ってくれるから、事前に確かめれば安全だろ？でも……これからはこうしたくなったらいつでもこうしていいってことかな…… -- 2012-02-11 (土) 00:28:53
  - …ロートのやってるお仕事は大事なことだわ。ロートにとってね。うれしいけどそれは駄目。……私が、頑張るから。
    だからロートは、今目の前の事に一生懸命になって。…でも、私の相手もしてね。…さっきも言ったけど……わがままかしら？
    察するのが出来るべきなの！……でも、うん、ロートはそういうの出来なさそうね…ふふふ。
    ……うん。してもいいし…して、ほしいし。(ぎゅ、とロートの服の裾を握って) -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 00:46:38
  - 男としちゃ女の子に頑張らせるのはちょっとなーと思うとこもあるんだけどな？（と冗談めかし）
    いや、ユニだって頑張ってるし、またこっち来るのに頑張るかも知れないんだからそれ位はな。俺が嫌じゃないからもっと我儘言っても良い。
    乙女心ってのは難しいなぁ……（苦笑をするが、それも楽しそうで）出来ないなら出来ないなりに努力するよ……
    （引っ張られる裾に思わず「かわいいなあああああもおおおおおお！！」と内心で叫びながら）……うん（コクリと頷いてみせる）
    ……（それからじっと瞳を見つめて、その先を口に出していいものかと早速悩む） -- ロート 2012-02-11 (土) 00:54:55
  - いいじゃないこのくらい。私も頑張ってる、ロートも頑張ってる…それでいいわ。良くないって言っても良いの！
    …じゃあ、今回は甘える、けど…無理しちゃだめよ。…ロートのわがままも聞いてあげるからって言っても、あんまりわがまま言わないわね、ロートは。
    それでよろしい！……なあに？どうしたの。
    (もしや早速かと思い)………い、言ってくれないと分からないわ！もう！ -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 01:11:22
  - はは、うん、ありがとう……ああ、無理はしない。ユニのためならなんだって……は言い過ぎかもしれないけどな。我儘言うより言われる方が好きなんだ俺は。
    
    （珍しく赤面し、目を逸らして）……い、言うのは恥ずかしい。あーいや、うん（改めて、しっかりと見つめて）ユニ、眼を閉じてくれる？ -- ロート 2012-02-11 (土) 01:21:39
  - へんなの。わがまま言われる方が好きなんて、変だわ……気が変わったら言って。特別に聞いてあげる
    
    な、なによ。聞いたほうがいいって言ったのはロートじゃない。全く……ん、うん…？(見つめ返していた目を言われた通り閉じる) -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 01:32:22
  - （「あ、これは意図が通じてないかもしれない……とたんに犯罪臭が」とかなんとか、いざとなると逡巡する以外とヘタレ）
    （「なんとなく吊るしておいたヤドリギが言い訳に使えるとは……さすが俺。最低！」吹っ切った、よし）……（でもさすがに唇はちょっと、というかそもそも好きとか何とか言ってない。そう、大事な事言ってない気がする）
    （が、あまりそのまま待たせるのもアレなので……そっと、唇を、額に、近づけ……） -- 2012-02-11 (土) 01:42:55
  - (目を閉じたまま、頭上に？マークを浮かべる)
    (何となく理解はしているのだが、もしかして考えすぎだったらどうしよう…などと考えており…結果何をするのだろうか…と待っている状態)
    (そこに額へ落とされる唇。視界が閉ざされているからか、ぴくりと少しだけ肩が動く)
    (唇が離れていくと同時に、ゆっくりと瞼を開ける…そのまま、上目遣いの状態でロートを見やり)
    …嬉しい、けど……何か、なあい？ロート。 -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 02:07:50
  - （上目遣いいいよね……いい……）……へ？あー…
    なんていうか、な。そうなるともう一個お願い、になるのかな……最初はさ、最初は……本当に単なる助成金目当てでさ。
    （あ、最後まで聞けよ？と念押ししつつ）……んでまあ一年経ったら居なくなるんだし、情が移らないようにって思ってた訳さ。でも、一生懸命頑張ってる姿見たらそうも行かなくて。
    大怪我した時はホントに心配したし、頑張ってるだけじゃない、ユニの素顔を見たような気がしてさ。一年しか居ないんだから、もっと大事にしようって思った。
    で、まあまだ続くんだが……いつの間にかさ、俺の中でユニの存在がどんどん大きくなって（これから言わんとすることを思うと顔が熱くなって、軽く深呼吸して気持ちを落ち着ける）……好きに、なってたんだ。
    だから……恋人に、なって……欲しいん、だ（もっと恥ずかしいような小説ばかり書いているはずなのに、それよりもずっと緊張して、ドキドキしていた） -- ロート 2012-02-11 (土) 21:44:48
  - (念を押され、分かってるからと言いたげな苦笑いを返し…そのまま黙って話を聞く)
    (話を聞いて、笑ったり、照れたり。くるくる表情を変えて居るけれど、やっぱり最終的には照れたまま)
    (軽く深呼吸をするロートをじっと見やったまま…一度頷き)
    うん。…うん。(照れ笑いでそれだけ返し、こちらも深呼吸)
    ……私もロートのこと、好きよ。だから、よろこんで。
    …おかしいわね、最初の印象、最悪だったのに。(まだ赤い頬のまま、くすくすと笑う) -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 22:38:25
  - （好き。その言葉に安心するやら嬉しいやらで、脱力しながら深く吐息）ん、喜ぶ。
    まあ、なんだ、あの時はその……印象最悪ならそのまま突き放して通せるかな、みたいに思ってたのもあってな……（素直にごめんと謝って）
    ……これで俺のお願いはおしまい、かな。ユニは……まだある？ -- ロート 2012-02-11 (土) 22:56:03
  - ここまでしてて、断ると思う？私、そんな思わせぶりな事しないわ(安心した様子を見てからかうように)
    いいの、昔の話だから…でもちゃんと寝てよね。心配だから！
    んー…結構ある、かな。多分、今後もいっぱいね？……まずは。(顎あたりに指を当てて考えること少々…顎の指を少し上へと滑らせて)
    …改めて…今度は、こっち。 -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 23:07:35
  - うん……うん（からかわれても、カクカクと頷くばかり）
    ん、それは。ユニに合わせるようにしてるから大丈夫……う、そうか、今後もたくさんか……（3ヶ月経てば遠距離恋愛になるが、それよりも今は）
    ……分かった（コクリと頷く。初めてでもないのにものすごく緊張して、喉も鳴る）
    じゃあもう一度、目を閉じて……（改めて意識すると、ピンク色で柔らかそうで、なんというかこう、ヤバい。若さだ、これ若さだ……！！）
    （などと猛る心を抑えて、ゆっくり顔を近づけていく……） -- ロート 2012-02-11 (土) 23:25:16
  - 出来ない事は言わないわ…たぶん。して欲しいなって思ったら、言うだけだもん。
    ん…(言われた通りに再び目を閉じる…される側と言ってもやはり緊張はするもので、またしてもうっすら赤くなる頬)
    (ゆっくりと近付く顔と顔、やがて距離はゼロになって)…ふふ。お願い聞いてくれてありがと、ロート。…大好きよ。
    (と言いつつも、照れる顔を隠すように抱きついた) -- ユニヴェール 2012-02-11 (土) 23:48:20
はい、次の打ち合わせは来週の頭で。毎回態々どうもです……ってのも毎回言ってますね（ははは、と笑って）ではまた今度。
（どうやら担当の編集者が原稿を取りに来ていたようだ。いつもの様に玄関口で軽い雑談の後、次の打ち合わせの予定の確認をして今月分の原稿を渡して終わった）
（多少身奇麗な家主が居間に戻ってくる。身支度を整えるのは、担当が男の頃からの習慣なので実の所深い意味はない） -- ロート 2012-02-07 (火) 22:53:04
- (担当の人が来るまで居間でふたりで居たので、今は居間にひとり残されている)
  (担当さんの高めの声が聞こえて…何となく、本当に何となくだと自分に言い聞かせるように聞き耳を立ててみる。)
  (…勿論仕事で来ているのだからそう言った話しか聞こえないし、自分には何の事だか理解も出来ない)
  (それが何だか余計にもやもやとする。…先月のとは違うもやもや。どっちも訳がわからなくて、気持ち悪くて…自然に胸元に手を置いて考えてみたけれど、やはり分からなかった)
  
  (…再び耳に入ってきた笑い声に、意識を戻す。どうやら話が終わったようだ。)
  (何だか今の自分はとても不自然な気がした。慌てて本を手にとって寝転がる)
  おかえ、り。…って言うのもなんか変かな。おつかれ？
  (さも「暇だったので今まで本を読んでいました」的な風を装いながら。戻ってきた家主に視線を向けると、仕事の為に外に出る時の様に小奇麗な見た目。)
  (……あの女性が来るから、綺麗にして待っていたの？)
  (…思ったけど、口には出さない。出せる訳もなく)
  (…そもそも、そうであろうとなかろうと、自分には関係ないだろうに。何を気にしているのか自分でもよくわからなかった) -- ユニヴェール 2012-02-07 (火) 23:12:19
  - ただいま……も変だな、ありがとう。ぃやー、疲れた。ま、これで今月はのんびり出来るけどなー…（ぐーっと伸びを体を解す）
    （なんとなくこちらを見られている気がして、横目でちらっと少女を見ればなんとなく慌てた余韻がある。とは言え確証があるわけでもなくて）
    （「ちょっとカマ掛けてみるかな……と」）勉強中だったか……ってそれ本上下逆じゃね？（カマを掛けるのが目的なので実際そうであるかは関係ない）
    （思えばこの間から、妙に浮き沈みが激しいというか、考え事をしている時間が多いような……という気もしていた） -- ロート 2012-02-07 (火) 23:26:03
  - (目線は本に向けてはいるが、頭に入っている筈もなく。自分を取り繕うのに精一杯で横目で見られている事に気付いていない)
    …へぅぇっ！？(変な声をあげながら慌てて上下を逆さまに……逆さまになったままである。つまり、元から上下は正しかった)
    な、なってないじゃないバカ！変な事言わないでよ！
    (…今の今まで読んでいた本の上下が正しいかどうかなど、言われなくたって気付く筈だ…なんて事に気付いてはいない)
    …暇だからってからかわないでよ…！(当の本人は、罵声を浴びせた側だと言うのに苦々しい顔。何時ものような口調でなく、変にカリカリしている感じで) -- ユニヴェール 2012-02-07 (火) 23:40:23
  - ほーら、慌てると顔に本落とすぞ？（くつくつと笑って）ま、集中出来てないのは分かった。
    （テーブル（という名のちゃぶ台）越し、向かいに座って）なんか気になってるならちゃんと話してみな。もやもやしたまんまじゃ、勉強もはかどらないだろ？
    （無論そのもやもやの中まで察しが付いているわけじゃない。ただ、この子には他に行き場所もないのだから、極力わだかまりは無しにしてやりたいと思ってのことだ） -- ロート 2012-02-07 (火) 23:47:42
  - っ…！(言い返したいけど言い返す言葉もない…と言った風に、口をもごもごさせるが何も言わず)
    …言ってみろって言われたって、私だって分からないんだもの　気持ち悪くて…
    (自分らしくもない。…正確に言うと「他人の前の自分」らしくない。繕えない事なんて無かったから)
    先月も…今月も…わけわかんないけど、モヤモヤするの
    …子供みたいで、馬鹿みたい(本当は分かっているのかもしれない。喉に引っかかったような、そんな感情) -- ユニヴェール 2012-02-08 (水) 00:29:33
  - そうは言うがな、大人だって悩まないわけじゃないし、もやもやだってする。どうしたいのか分かんない時だってあるさ。
    で、一人じゃ解決出来ないことだってある。だからそういう時は誰かに相談して……な？
    一緒に考えてみたら、答えは見つかんなくても糸口くらいは掴めるんじゃないかな。
    ……で、どういう時にもやっとする？何が気に食わない感じ？（まさかその一端が自分にあるとは思ってもみない） -- ロート 2012-02-08 (水) 00:43:31
  - ……うん。も、もしつまんない事でも…笑わないでよ？
    …んと、今日のは、そういう感じ……先月のはそう言うのじゃなかった、かな。
    でも、私が気にしてもしょうが無い事なのよ！だって私…(関係ないもの、と続けようとしたけど、続かなかった)
    (自分でそう言ってしまうと、本当に関係がない様に思えてしまって。それがとても寂しく感じたから) -- 2012-02-08 (水) 00:55:45
  - 勿論、悩んでるのを馬鹿にしたりはしない。俺そういうの一番嫌いだからな。
    （訥々と話し始めるのを、頷きを交えつつ真面目に聞いて）気にしてもしょうがないっても、気になるんだろ？なら、しょうがなくないんだろうさ、気持ちの上ではさ。
    だったら解決せにゃな？（「ほら、とりあえず今日のから話してみ」と促してみる） -- 物書き 2012-02-08 (水) 01:01:52
  - ……あの、ね。ロートって………あの人が来るから、今日も綺麗にしてたの…？
    (話してみろ、と促されての発言がこれ。聞いてる側としては、何だか脱線していないか？と言った感じの質問)
    今日みたいに家に来ない日は、ロートが向かってるでしょう？……その時は外に出るからって思ってた。
    でも今日みたいにあっちが来る日も綺麗にしてる。…だから、そう思った…ん、だけど。 -- ユニヴェール 2012-02-08 (水) 01:09:50
  - うん……？（その質問に思わず、首が傾げる。からかうつもりではなく、単純に前後の繋がりが分からない）
    （担当が来ると身奇麗にする。そりゃよく知ってる人でも一応他人が来るわけだし綺麗にしとくのは礼儀だ。まあ……ユニヴェールを迎えた時は色々と例外だが）
    （で、それがもやもやポイントだと言うわけだ。何か特別な意味でもあるのか、と思っているのか……！と名探偵バリの名推理が炸裂！）
    んーまああれよ、玄関口と言えど一応うちに客が来るわけだからな、失礼のないように多少は身支度を整えてる。
    因みに今の人に変わる前は男だったけど、同じようにしてたからな？その人は俺を拾ってくれた人だったから特にちゃんと。
    ……で、もやもや晴れた？（ヌッと覗き込んで） -- 物書き 2012-02-08 (水) 01:32:10
  - (遠まわしに話している自覚はある。ので、分かってなさそうにしていても怒らない…と言うか、気にして怒っている余裕もない)
    (静かに頷いて話を聞く。…どうも特別な意味ではないと理解したのか、無意識にほっとしたような表情)
    っび　…っくりするからいきなり覗き込まないでよ…！…ん、………う、うん。 -- ユニヴェール 2012-02-08 (水) 01:41:12
  - はっはっは、悪い悪い（頷く少女にニコーっと笑って）ん、そいつは良かった。
    （「で、なんでそれでもやもやしてたのかな？」とは流石に訊かずに引っ込んで）さて、そいじゃ気分転換の極めつけに買い物行くか？ってもまあ夕飯の材料がメインだけどな。 -- ロート 2012-02-08 (水) 01:53:24
  - (改めて人に説明して、これは理解していないのではなく…したくないだけなのかもしれないと思った。…だってまた「半年」が過ぎって。)
    (…でも今は、もやもやよりもっと違う気持ちの方が強い。どうせもやもやする時はもやもやしてしまうのだ。それなら、今はその強い気持ちの方を楽しめばいいじゃないか)
    …うん、行く。今日は何にする？秋はおいしい物がいっぱいだから、選択肢には困らないわよ？
    (時にもやもやに発展してしまうかもしれないけれど、その気持ちはきっとプラスの気持ちだから) -- ユニヴェール 2012-02-08 (水) 02:08:48
  - （「またなんか考えてるな」と思うが、今度は自力で答えが出せそうに思えて口出しはしない）
    お、秋の味覚か。いいなー…原稿料は来週出るから贅沢はその時として……今日はサンマにでもするか。よーし決まりだ、ホレホレ支度しておいで。
    
    （二人の買い物姿を目撃した担当編集（♀）がもやもやするのはまた別の話であった……） -- ロート 2012-02-08 (水) 02:16:58
ただいま～。ほれほれケーキ買ってきたぞ（とちょっとお高いお店の箱を掲げて見せる） -- ロート 2012-02-06 (月) 23:09:07
- んしょ…おかえり。…どしたの、それ(床に寝転がって読書していた所の帰還であった。起き上がってきょとん)
  何か良い事あった？(ぴこん)…もしかして、お仕事関係とか？ -- ユニヴェール 2012-02-06 (月) 23:14:36
  - フフフ……なんでしょう？ノーヒントじゃ難しいかなー…ユニヴェールがうちに来てどれくらい立った？
    丁度おやつの時間だし、食べるだろ？好きなの取っていいぞ（楽しげに問いながら、皿とカップを出しお湯を沸かし始める）
    （箱の中身は少女がどれを食べてもいいように色々な種類が入っていた） -- ロート 2012-02-06 (月) 23:23:17
  - 食べる！(受け取った箱を机に置いて開封。たくさん並んだケーキに目を輝かせるが、ヒントを得て思考に移る)
    …ここに来て？えー…っと……(考え込みながら指折り)ろっかげつ。半年？
    ……半年。(…ふと、小さな声でもう一度繰り返してみる。半年。期間としては、折り返しである。)
    (…何故だか妙にもやもやして、誤魔化すように大きな声で、明るい口調で、ロートに話し掛ける)
    もう半年になるのね。ロートどれ食べる？…私、モンブラン食べるから、モンブランはだめよ！ -- ユニヴェール 2012-02-06 (月) 23:36:36
  - （なんだか急に明るい口調になったのでなんかマズったかな、と思いつつ）そ、半年記念。
    （「一年丁度の方はお祝いしてる余裕はないかもしれないしな」と、そんなことを思いながら）いや、好きなの全部先に取っていいぞー？
    でもそうだな、代わり番こに選ぶのも平等でいいか。俺はチョコレートにしようかな、ホイ次はユニヴェールの番。
    （言いながらポットに茶葉を入れ、お湯を入れる。少し蒸らすとアールグレイの良い香りが立ち始める） -- ロート 2012-02-06 (月) 23:48:37
  - 好きなの全部なんて言ってたらロートの食べる分無くなっちゃうもの。こういう時くらいは平等にしてあげる！
    んとー………じゃあチーズケーキ。
    (待ち切れないと足をゆっくりぱたぱた。けれど、香りが漂ってくれば、目を閉じてゆっくり深呼吸。)
    …いいにおいがする。 -- ユニヴェール 2012-02-07 (火) 00:03:34
  - ま、君に買ってきたもんだしそれもアリっちゃアリだけどな？うん、ありがとう。
    お、苺ショートはいいのかー？じゃミルクレープな（コポコポとカップに赤い液体が満たされて、香りが広がる）
    だろ？普段はコーヒーだけどケーキの時は紅茶って決めてる（カップをそれぞれの前へ置くとケーキを皿へ取り）
    んじゃま、いつも頑張ってるユニにご褒美と、残り半年も頑張りましょーってことで -- ロート 2012-02-07 (火) 00:13:34
  - …ロートはもうちょっと欲を知るべきだわ！私が欲張りみたいになってるじゃない。先月だって…(とぶつぶつ続けようとして)
    だめ！いちごショートも食べるの！代わりにタルトはあげる。だからショートは私のものだからね！
    (目の前に置かれたカップを手にとって、香りを堪能しながら軽く息を吹く。その体制のまま、上目遣いでちらりとロートを見やって…ゆるく笑う)
    うん。…一度死にかけるくらい頑張ったわ…ふふ。もうあんな目に合わない程度に頑張らないとね…もう半年。 -- ユニヴェール 2012-02-07 (火) 00:25:01
  - 俺の持論では女の子はちょっとくらい欲張りな方が可愛いからイイんだ。
    （それに最近は結構食べるようになった少女を見るほうがずっと楽しい気分になれるのだった）
    ふふん、そうそうそういうのが聞きたかったんだ（また（≡ⅴ≡）な顔をしている）
    （ゆるい笑顔を見せる少女に満足気に）心配したんだからなー？俺も心配かけないようにしつつ、もうちょっと協力出来るように頑張る。
    さーって、戴きます！（呼び方変えてみたのに気づいてないな……と思いながらケーキをもぐもぐ食べ始める。やはり器用に倒さず食べていく） -- ロート 2012-02-07 (火) 00:35:50
  - 何その持論。…ふふ、ばかね(相変わらず少し照れては居るけれど、ストレートでない言葉のせいか、いつもみたく照れ隠しに怒らず照れ笑い。)
    (食べる量も増え、最近は体の方も変化しふっくらとしてきている。適度な肉がついて、女性特有の丸みが出たような体つき。…本人は、前と比べて太っているのではないか、と少し心配しているようだけれど。)
    欲張られて嬉しそうなのって、変だわ。ロートってもしかしていっつもそうなの？…もしそうなら、きっと周りの人は皆変なのって思ってるに違いないわ、ぜったい。
    …私だったからあれで済んだんだからね。ロートみたいなひ弱っ子は無茶しないようにしてよね！
    …ま、もし危なくなっても、私がボロボロになる前に助けてあげる。ヒーローみたいにね！
    さて、いただきます…っと。(自信満々に言い切ると紅茶を口にして、続けてケーキに手をつける。…端っこから食べて行って、中盤くらいでケーキを倒して、怒りながら食べる)
    (…時折、「半年」が頭を過ぎるけれど…今は楽しい時間だから、顔には出さまいと思った) -- ユニヴェール 2012-02-07 (火) 00:56:53
いい加減素麺飽きたな……いくら美味しくとも飽きは如何ともしがたい……
はっ……（とてつもないことを思いついたという顔をして）具現化魔法で食べ物作って食べたら腹は膨れるんだろうか…… -- ロート 2012-02-05 (日) 23:33:14
- (ずるる、と丁度麺を啜った所だったので、暑さでどうにかしたのかと言わんばかりの目線を向ける。口の中の麺が咀嚼され飲み込まれるまでその目線で見つめっぱなし)
  (ごくん)…上手になったら、自分が思う時に魔法を解ける。から、逆に言えば自分から解かない限り解けない。
  魔法を解くまでは「それそのもの」だから、お腹も膨れるし、消化もされるわ
  消化されたら、魔法は解ける。だからまあ、言葉の通り「魔法」よね……それで？何が言いたいのかしら、「家主様」？ -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 23:49:56
  - （最近ひそかに冷たい目線が心地よいとか思ったりすることがあったりするのだが、）
    （その度に「イカンぞそれでは俺はドMな上にロリコンということになるではないか」と自分に言い聞かせている）
    なるほど……途中で解けちゃう場合は腹の中は空っぽになるわけだ（魔法ダイエット、というなんとも不毛な本出したら売れるんじゃなかろうかと思いながら）
    え？ああいや別に訓練にかこつけて具を増やしてみようとか、そういうつもりはナイデスヨ？（目が泳ぐ） -- 2012-02-05 (日) 23:59:41
  - …そうね、そうなる。解けるまでそれそのものだから咀嚼もしっかり出来るし、お腹に入れば膨れるから…ま、そればっかりしてたら確実に死んじゃうけど。
    だからそういう「実際にある食べ物と組み合わせて食べる」って言う、些細なレベルなら何も害はないでしょう。ええほんと些細。些細っていうか…矮小？
    (今度は冷めた言葉の攻撃。…の割に、本人も結構やる気。杖を持って軽く振るえば、ユニヴェールの器には野菜が添えられ)
    いただきまぁす♪(提案者はそっちのけで再び食事が再開され…ようとした) -- ユニヴェール 2012-02-06 (月) 00:10:02
  - ん、そら死ぬよな……実際食ってるのは魔法な訳だし（つるつる素麺をすすり、もぐもぐ）食糧問題の解決にゃならんか……
    一品欲しいけどちょっと手持ちがって時には良いと……（つゆに魔法の混ぜ物して後で解いたら味変わるのかな、とかやっぱり庶民派なことを考えつつ）
    ……おー。って、矮小とか言いつつしっかり実行してるじゃありませんかユニヴェールさん（とは言うものの、自分で出して自分で食べるのは普通と思っているので、別段欲しがったりはしない）
    卵とか動物性のタンパク質も取りなさいよー君。ウチ来てからだいぶマシになったけど君の年頃といったら育ち盛りだろう？（そのかわり説教臭い） -- 2012-02-06 (月) 00:23:40
  - 味はあるけど、実際に栄養ある訳じゃないもの。消化されたってエネルギーが吸収されるわけじゃなかったら死んじゃうわ
    それもどうかと思うけどね………な、なによ！違うんだから！こうやってわざわざ目の前で実行する事によって嫌がらせ効果狙っただけ！
    それなのに欲しがらないから、もういいわよーだ！(べえー、と舌を出しながら)
    だって今一番食べたいものと言ったらこれなんだもの。なによ、心配しなくても十分育ってるわよ！どこからどー見ても！分かるでしょ！ -- ユニヴェール 2012-02-06 (月) 00:33:08
  - はっはっは、可愛いやつだなあ（（≡ⅴ≡）みたいなにこやかな顔で）出す以上はそれなりに疲れるんだろ？贅沢は言えんさ。
    本当かー？本当に育ってるかー？俺の見立てじゃまだまだボリューム不足だなー。
    ってのはまあ冗談半分として（とか言いつつ台所へ行って卵を持ってきて、自分のに入れる）まーあれだ、十分ってこたねぇさ。
    育ち盛りってのは好きなだけ伸びていい時期だからな（ほら食うか？ともう一個持ってきていた卵を差し出してニコリ） -- ロート 2012-02-06 (月) 00:46:50
  - なんなのよそのか(お…と、続けようとして)なっ……か、かわっ…ば、ばば、ばかじゃないのっ！！！
    (突然顔を真赤にして怒り出す。そういう意味じゃないと分かっていてもどうしても反応してしまう…本人の動揺を感じ取るように、彼女の器に盛られた野菜は消えてしまった)
    なっ…にが、どう！ボリューム不足……は…？伸び………　！(明らかにどこか意識した言い方であった。が、次の言葉に勘違いだと気付いたようで、慌てて誤魔化しにかかる)
    …そ、そーね！！でも15にもなったらそろそろ伸びなくなるし！？ほら女ってもっと小さい時に伸びきっちゃうし！…へ！？あ、た、食べる！
    (早口で捲し立てるように、マシンガントークじみた誤魔化し。そしてその最中に投げかけられた問いに勢いで答え、勢いで受け取る。…口で。) -- ユニヴェール 2012-02-06 (月) 01:06:48
  - （ニヨニヨと妙な効果音が聞こえそうな顔だ！もしかするとそういう意味に捉えられても世間体以外は問題ないくらいには思っているかもしれない）
    ほら、野菜消えてるぞー…って俺のせいか（実は勘違いじゃなく特定箇所すなわち、ちちしりふともものボリューム不足を感じてはいるのだ。もうちょっと背丈があると言いかも、とも思っているのも確かだが）
    分からんぞー？女の子だって伸びるときゃいつまでも伸びるだろう……諦めないことだっておい流石に割って食えよ！？
    （殻ごと食べそうな勢いだったので慌てて手を引きつつ苦笑して）身体もだけど心も成長しないとな？具体的には落ち着きとか落ち着きとか落ち着き。
    
    （結局、翌日の買い物から昼食が夏野菜中心の冷製パスタに切り替わったのであった）
    （そして全くの余談ではあるが、しばらくユニヴェールのおやつは煮干しと牛乳にされたという……） -- ロート 2012-02-06 (月) 01:25:58
こう暑いと能率とかそういうレベルじゃないな……（そのまま床に溶けてしまいそうなほどぐったりしている）
（何故ならばこの男、元々は夏はそれなりに涼しく冬は死ぬほど寒い国の出身なのだ。そしてこの日は風もなく、無駄にピーカンで余計に暑いと来ている）
……あー、ユニヴェールさんや。お前さん確か具現化タイプだったよなー？なんか涼しくなるアイテム出したらなんとなく訓練になったりしないかね？ -- ロート 2012-02-04 (土) 23:00:58
- …だらしないわね、この上なくだらしないわ
  (…しかし、そう言うユニヴェールも床でぐったりとして動いていない。家主が特別暑さに弱いと言うだけで、誰だって夏は暑いものなのだ)
  …気軽に言ってくれるけど、成功したってどうせすぐ消えてなくなっちゃうんだから(むくりと起き上がり、無造作に放ってあった杖をずりずりと引っ張ってくる)
  …涼しくなるもの。涼しくなるものって何かしら…ちょっと、現物出してあげるんだからなんかアイデア出しなさいよ
  (…具現化の魔法には、想像力が不可欠である。精神を統一させ、出すものを明確にイメージしなければ、色々とはっきりしないものが出来上がる。)
  (……例えば精神を全く統一させず、明確なイメージなどかけらもなく、その上、人に話しかけながら適当に出したものなど、)
  …バケツに水って。(こんなものに決まっている) -- ユニヴェール 2012-02-04 (土) 23:20:36
  - （人の事は言えんだろーという顔だけはしておいて）ま、この暑さじゃ誰でもバテるわな。
    何度も繰り返せばその内持続時間も長くなってくるんじゃね？（素人ならではの浅知恵である）アイディアなあ……
    （徹夜明けより遅い回転の頭を回していると、水inバケツ。ゾンビのようにやおら這いだし）あ゛～（などと呻きながらそのバケツに顔を突っ込む）
    （ざばぁ）ん゛～程々に冷たい。氷とかどうだ、こう、バケツ一杯の（目の前のバケツに思考が囚われているのは明白だ） -- ロート 2012-02-04 (土) 23:34:21
  - まあ、魔法の長時間使用に慣れるって言うのも練習にはなるし…暑いし…それに暑いし…今回は乗ってあげる。
    だからアイディアを…って、ちょっ…ちょっとお！床ぁ！床に水が散るじゃない！…もー！
    (汗を拭くために持っていたタオルをロートの後ろ頭にぶつけるように投げ)別にそれ、バケツじゃなくていいじゃない…頭の中茹だってるわね
    (と言いつつ何か思いついたような閃き顔で杖を振る。意図的にロートの頭上に降ってきたそれは、そこそこの大きさのビニールプールであった)
    どうよっ！！(これが、これこそが、どや顔であろう　と言った顔) -- ユニヴェール 2012-02-04 (土) 23:45:00
  - そう、暑いからな……暑いんじゃしょうがない。暑いもんなぁ。え、時間経ったら床の水も消えね？ぅわっぷ。
    （顔を拭きながらユニヴェールのかほり……などと思う茹だり家主）
    まあ確かにバケツじゃなくてもいいな……お、なんか閃いたか（と、何かバサッとしたものが視界を塞いで）なんだ、何が起きた。
    （気だるげにそれを頭から下ろし）ナニコレ。あー、ああー…なんか懐かしいなこういうの。水貯めてる間に消えね？大丈夫？
    （とか言う割にいそいそと庭（そう、庭があるのだ）に広げて、庭木用のホースで水を溜め始める）あ。君君水着はあるのかね？俺は無い。 -- ロート 2012-02-04 (土) 23:57:20
  - 水は消えるわ。水がついたって言う事実は消えない…ってだけだった気がする。…まあ放置しててもいいけど、消える前に水踏んじゃったら危ないし、気持ち悪いし！
    …消えたら消えた、で。あ、あは(目を逸らしながら。完全に考えてなかった様子)
    えー…？持ってないけど…(溜まっていく水を見ながらぼんやり返答)……あぁっ！？(たっぷり間をおいて。今気づいた) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 00:07:58
  - 水は消えるけど濡れている……？ああそりゃそうか……
    （考えてなかった顔だなこれはと思いながら）そうかー、やっぱり無いかー。服のまま入るかー？どうせ汗まみれで洗濯するんだし……
    または君が水着を作ってみるとか。裸……はダメだな……塀があっても完全に見えないわけじゃないし -- ロート 2012-02-05 (日) 00:20:27
  - は、裸とか無理に決まってるでしょ！！？見える見えないの問題じゃないわよばかー！(窓開けっ放しでこの発言である)
    うー……じゃ、じゃあ、服で入る…プールはまだしも、水着消えちゃったら……こ、こま、困る、し。
    ………も、もう水入った？(何か妙に気まずくて話を逸らしてみる…声が上擦ってわかりやすいが。) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 00:31:06
  - じょーだんだじょーだん（おっきい声出すと近所中に聞こえるぞー？とからかう。もうちょっと見応えある体だったら良かったのにな？と言うのはさすがにデリカシーがなさすぎるので自重）
    うんまあそりゃそうだな（ほんの僅か、かすかに残念そうな雰囲気）ん？おー…入るにゃちょうどいい位か。バスタオル用意しとくから先入んなよ（気にした様子もなく、タンスからタオルを出しにずりずり這って行く） -- ロート 2012-02-05 (日) 00:45:48
  - …っ！(慌てて口チャック、と言わんばかりに両手で自分の口を塞ぐ)
    ん。わかった(その妙な移動方法を横目で見ながら、どうやら気にしているのは自分だけのようだと思った。それが少し引っかかったけれど、今はプールだと気持ちを切り替える)
    ……～～っっ！！きもちいー…てんごくー…(水に足をつけた瞬間、即切り替わった。思わず寝転がって胴体を水に漬け、足をプールから出す形) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 00:56:56
  - ホイ、ここ置いとくからなー…（全身浸かる少女を眺めて涼を得る。とは言え角度的に足と顔だけにゅっと出ているようにしか見えないが）
    すのこ敷いといたし消えても問題なし、と……（しかし、重要な事を彼は忘れていた……夏服と言えば基本布地は薄い物。そして明るい色みが好まれる事が多い事）
    （そしてそういった布地は濡れれば透ける事。少女がプールから出た時、彼が見るのは天国か地獄か……）
    （待ち受ける物を知らず、ただ呑気に）……涼しそうだなぁ。実にナイスなアイディアだった……（そう呟きながら団扇で自らを扇ぐのだ） -- ロート 2012-02-05 (日) 01:23:46
  - ふぁーい…(間の抜けた返事を返したと思えば、足を上げて反動をつけ上半身だけを起こし)…っと、ロートは入んないの？
    確かにあんまり広くないけどー…暑いのに、私だけ目の前で入って涼むのはなんか…気が引けるわ
    …そう、それにこれのアイディアを出したのはロートだもん、入ればいいのに。その位の権利はあるわ(ぶらぶらとはみ出た足を揺らしながら) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 01:39:32
  - ん～。狭いっつーかぶっちゃけ俺が入ってくつろぐにゃ小さいよなぁ……（存在を忘れていた温い麦茶を飲みながら、なんとなく庭の隅を見ていた）
    （故に濡れ透けユニヴェールさんに気が付かない！）まー見てるだけでも涼しいさ。大人は我慢せにゃー…って俺が言えたもんでもないけど。
    （そしてゆっくり首を巡らせ、プールの方へ）……ごふっ！げっほ、げほげほ、げほっ（咽た） -- ロート 2012-02-05 (日) 01:56:16
  - ふぅん…まあ、そうね。足くらいなら普通に浸かるけどー…
    ま、気が変わったら入ればい……な、何急に！？(こちらを向いてからだったので思わず自分の背後を確認し)
    …大丈夫？なんかよく分かんないけど… -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 02:03:24
  - （咽たのを幸いにそのまま視線を首ごと外す。子供と思ってはいても15歳はもう立派なレディであり、紳士の対応が求められるのだ）
    っだだだ、鼻に入った……（ちーんとティッシュで鼻をかみ）
    あ゛～……大丈夫、は大丈夫だが君（これこれ、と視線は外したまま自分のシャツをクイクイと引っ張って、透けている事を伝えようとする） -- ロート 2012-02-05 (日) 02:31:01
  - ぷ…っあはは！何やってんの！落ち着きがないからそうなっちゃ……う？
    (不自然にこちらに目線を寄越さずシャツを引っ張っている姿に、？マークを頭上に浮かべる)
    (そしてそれをヒントに何とはなしに自分の服に視線を落とし)
    …～～っ！！(みるみるうちに顔は真っ赤になって行き、文句は声にならずぱくぱくと口を開けるだけ)
    っちょ、ちょっとおっ！！(漸く出たと思われる言葉と共に、プールの水をばしゃばしゃと掛ける) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 02:45:26
  - （しかし男子たるもの一瞬で充分である。脳裏に焼き付けた少女の透けた素肌を思い返し……そのまま消去）
    （「もっと肉つけにゃなぁ」が一番の感想であった）……うん俺が──ぶわっ、何を、やめ……家ん中水浸しになるだろ……！
    （こんにゃろー！と立ち上がるが目を向ければやっぱり無防備なので顔（というか眼鏡）をかばいながら、とりあえず庭に出て室内への被害を減らす努力を始める） -- ロート 2012-02-05 (日) 02:57:53
  - 知らない！私手伝わないからひとりで拭けば…っへ、わっ！？
    (遂には膝立ちになってばっしゃばっしゃと水を掛け続けていた所にタイムリミット。入っていた水と共にすのこの上へと放り出される)
    ちょ、ロ、ロートぉ！プール消えたあ！！タオルー！ -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 03:10:29
  - えー、俺のせいじゃ……俺のせいでした！ごめん！（素直に陳謝。と、急に水掛けが止んで）
    ん？ああ……はいはい只今お持ちしますよー（と、ぎりぎり被害を免れたタオルを取りにとんぼ返り）
    （見ないようにタオルを広げて迫る近寄る男もまた濡れてスケスケSEXYですが無害です） -- ロート 2012-02-05 (日) 03:15:28
  - あ、ありがと……こっち見ちゃダメだからね！？(と、念を押してタオルを受け取ろうとしたところ、その姿を目に入れて)
    ちょ、ちょっとお！ふ、服透け…やぁー！(思わず奪い取る様に受け取ったタオルでロートをばさばさと叩く)
    
    (その後暫く(主にユニヴェールが)騒がしかったが、何とか庭のプール跡地の片付けを済ませ)
    (日も落ち、打ち水の効果もあり…涼しくなった所で、ふたり仲良く(？)濡れた部屋の片付けをするのだった) -- ユニヴェール 2012-02-05 (日) 03:32:09
（……とりあえず家に連れ帰ってから翌日医者に診せに行って怒られたりとかして、とりあえず一週間が経った）
（おかゆの載ったお盆片手にユニヴェールの部屋のドアをノックノック）ほれ、メシ持ってきたぞ。開けていいかー？ -- ロート 2012-02-03 (金) 00:49:01
- (ノックの音がしてギクリと効果音がしそうな位に肩を揺らす)
  (それもそうだ。怪我が浅い方だった上、一週間経って居るからと言って出来る限り寝ていろと言われているのに、勝手にベッドから降りて魔法書を読みあさる始末であったからだ)
  (ばたばたと本を適当に寄せ集め、急いでベッドに潜り込むと、入っていいと返す)
  (…昨日も勿論食事を持ってきたロートなら分かることだろう。物音は勿論の事、昨日、本は出ていなかった) -- 2012-02-03 (金) 00:58:41
  - （慌てたような物音と続いて出たOKに忍び笑いしながら）……ん。じゃあ失礼しまーす。
    （自分の部屋に比べたらどこだって片付いているものだが、いつもの癖で足元はしっかり見ている。つまり本も目に入った）……ま、そりゃ退屈だよな。
    （風邪と比べるのはあんまりにもあんまりだが、気持ちは分からないでもない。だからそれ以上窘めたりとかそういう事はせずに）ホイおかゆ。
    熱いから気を付けてなー？ってのも毎度か。
    （サイドテーブルにお盆を置くと、身体を起こす助けに手を差し出しながら）毎回味変えてるとはいえ、そろそろ飽きてきただろ？ -- ロート 2012-02-03 (金) 01:16:58
  - (それだけ。それ以上は特に何も言わない。てっきり一言二言言われると思ってたのできょとんとロートを見やると、手を差し出された)
    …もう聞き慣れたわ。毎日毎食やってたらね(差し出された手の助けを借りて体を起こすと、サイドテーブルに向き合う)
    …別に、…こういう生活になったのも、自業自得、みたいなもんだし
    (最初数日は気にする暇もないくらいばたついてたが、ここ数日、何だか妙に素直になってしまっていたあの日が今更ながらに気になって、何だか接し方がぎこちなくなる)
    …それに、ちゃんと変えてくれてるから、別に…ただのおかゆ、色々味変えるのも、大変でしょ。 -- ユニヴェール 2012-02-03 (金) 01:29:42
  - （一方こちらは「体調は良くなってきてるかな、元気になれば元通りだろう」とか思っていて）んー。まあ然程大変でもないっつーか。
    や、大変は大変だけど、苦労には感じないってとこか。残さずきちんと食べてくれるからな、作りがいがあるんだよ。
    ……傷治ったら、また頑張れるな？ -- ロート 2012-02-03 (金) 01:46:13
  - ……そ。…な、なんか食べる量、微妙に増えちゃった…みたい？だし……残したら勿体無いでしょ。
    …っ材料の無駄とか、そういう意味で、そう、そういう意味。(相手に言い聞かせるんだか自分に言い聞かせてるんだか、と言った風に)
    もちろんよ、来月からはもう出るわ…遅れ取り戻さないとだし…！
    …だから私がちゃんと休めるように、てきぱき働いてよね。第二の仕事だけど、本業の仕事も疎かにしないように！ -- ユニヴェール 2012-02-03 (金) 01:57:57
  - （「残したら俺が食う」とか言ったらさすがに引くだろうなーと思って言わなかった）
    うん、良い心がけだ（カラカラと笑って）この調子ならすぐ治るな。よしよし……
    ん、よく言った！そうでなくっちゃな。俺も家主として出来る限りサポートする（屈託ない笑顔で頷く）
    （療養中、傷でお風呂に入れないユニヴェールの体を拭いたりするドキドキイベントがあったりなかったりしたかもしれないが、それはまた別の話である） -- ロート 2012-02-03 (金) 02:06:45
(一瞬、何が起こったかわからなかった。森の中。少し開けた場所で、前と同じように敵と向き合って。)
(…それで)
(…思考が止まり、激痛が走る。思わず、声にならない悲鳴を上げた。)
(たったひとり居た魔女では無い同行者がそれに気付いて、それで)
(…それで、どうしたんだっけ)
(兎に角逃げるのに必死で、死に物狂いで魔法を発動して、大きな鳥が、私を包んで)
(…帰らなきゃって)
(…ロートの所に帰らなきゃって、思って)
(なのに、なんで私、こんな所で倒れてるの)

(まただ。また魔法が中途半端な所で解けた。敵と戦った場所からは離れていたけれど、家に辿り着くにはまだ遠い位置。)
(こんな時くらい、調子良くたっていいのに)
(腹が立った。自分の不甲斐なさに。運の悪さに。)
(腹が立って、それから、悲しくなった。)
(どうしようもないなって思った。死ぬのかなと思った。)
(…もう、あの家には帰れないのかと、思った。)

(ぼろぼろで動けない体を、動かそうともがきながら泣く)
やだ……死にたく、ないよ。
……帰りたい、よ。

(段々ともがいてた体からは力が抜けていく。)
もう、だめかなあ…。むり、かなあ。
(目が、閉じていく。真っ暗になった視界に、見慣れた顔が浮かぶ)
…ロー、ト。
ロー、トぉ…。
…しにたく、ないよ
(聞こえるはずもない呼びかけに答えてくれるような気がして。か細い声で、名前を呼んだ) -- 2012-02-02 (木) 22:16:34
- …ェール！ユニヴェール！！居た……ユニヴェール！！！
  （聞こえるはずもない呼び声はしかし、求める者にちゃんとと届けられたのだ）
  （かなり走ったのか、息を切らせて駆け寄り）ユニヴェール、しっかりしろ……！
  死なせない。絶対助けるからな、一緒に帰るんだ（そう言い聞かせるように呼びかけながら、少女の容態を確認する） -- ロート 2012-02-02 (木) 22:38:08
  - (力尽きたように目は閉じられている…けれど微かな呼吸音は聞こえてきて)
    (自分の名を呼ぶその声に反応して、瞼を開ける。)
    ……ろー、と…？
    (血の気を失い、いつも以上に白い指がロートの頬へと触れて)…幻覚かと、思った。迷子みたいに、名前を呼んだの。…だから、幻覚まで見えてるのかって
    …よかった、実物だった。(安心して力が抜けたのか、頬に触れていた手が滑るように落ちる)
    …私、死なないんだ……家に、帰れるんだ
    (落ちた手には、血。左の横腹から出血しているが、幸いにも傷自体はそこまで深くない) -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 22:54:59
  - ちゃんとここにいる。迎えに来た……呼んだの、聞こえたぞ（安心させるように笑ってみせるがよほど心配したのだろう、声がかすかに震えている）
    ああ、帰ろう。それで、栄養しっかり摂ってさっさと傷を治すんだ（傷の具合を確認してから、自分のバックパックの救急セットを取り出し手早く止血にかかる）
    ……よし、と。もう少しの我慢だ（それから、お姫様抱っこで抱え上げんとする） -- ロート 2012-02-02 (木) 23:12:54
  - (何時もならば「別に呼んでないわよ！」などと返すのだろう)
    (何時もならば「なによ、心配してたの？」などと茶化すのだろう、けれど)
    …私の声、もう届かないんじゃないかって、思ってた、の。(血の気のない顔で儚げに笑って、落ちた手をもう一度あげて、ロートの足に触れる。)
    …血が、ついちゃうけど…ごめん、なさい。…心配、してくれたんでしょ？(触れた足をあやすようにぽんぽん、と軽く叩いたり、撫でたり)
    (そのままで、簡単とは言えてきぱきと処置が行われる様を見つめる。)
    (…ぼんやりしてるように見えるけど、いっつも手際はいい。その様子を見るのが、すごく好きだ。)
    
    …っあ(終わったのを確認すると、こくりと頷くが…突然声を上げる)
    ……ロート、きっと私、重い、からっ(恥ずかしくて逃げ出したいのに、体は動かない。恥ずかしさから胸元で縮こまる腕で、もがくと言う思いにも至らず) -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 23:32:07
  - （何時もならば飛んでくるであろうキツめの言葉も今は無い）
    （何時か潰れてしまうんじゃないかと心配になるくらい、小さい体に目一杯気持ちを張り詰めさせていたのに、今はそれも無い）
    （その事が少しだけ寂しいと、そんな風に思っている自分に気付く。「当初の予定じゃ、もっと突き放すつもりだったんだけどなぁ」と心の中で独り言）
    
    んー？軽い軽い、成人男性舐めたらイカンよ君。大体、ちょっと痩せすぎなくらいだぞ？これからはもっとちゃんと食べるように。
    と言いつつ実はじわじわ食事の分量増やしてたりするんだこれが（冗談めかして大したこと無いというアピール）
    ──まあとにかく、家に付くまでちょっと寝てな（笑って、少し早足で、二人の帰る家まで歩き始めた） -- ロート 2012-02-02 (木) 23:59:37
こんにちわー、この間の冒険はお疲れ様でしたー。（初めての冒険で一緒になったなんだか田舎くさいのがほんわかとした様子でやってきた）
今はちょっと事情があって冒険者をやってるだけだから、長い事冒険してるかは分からないけどまた一緒になったら宜しくねー。これ、お近づきの印ー。（と、大根やら里芋やらが入った籠を渡すのだった） -- トーリン 2012-02-02 (木) 09:27:46
- …ああ、見覚えあると思ったら。こちらこそ、訳あって冒険者やってるから…お互い様って所ね。
  ま、ご一緒した時は宜しく。手柄は譲って頂きたいものだけど……あ、えっと、ど、どうも…ありがたく、いただくわ。
  (受け取りながら野菜が詰められた籠を見つめて。視線は野菜から動かさないまま、もごもごと礼を言ったのだった)
  (その後、野菜は家主の手で美味しく調理されました) -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 20:57:43
おーい！　すっごいおいしーの見つけたから半分あげるぞ！　ちょっと待ってな！
（見知らぬ少女が追いかけてきて、半分に折れるアイスをぐにぐにぐねぐね折り曲げている。千切れない）んきー！！ -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 21:17:12
- へ…！？(面識のない少女に親しげに声を掛けられ、思わず間の抜けた声)
  あ、あんまり無茶に引っ張ると余計千切れなく…(手を出そうか出さまいか、おろおろ) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 22:12:25
  - （ぐぎぎぎぎぎ）なんでだ、やぬしがやってたときすっごい簡単そうにぺきぃ！ってなってたのに！……これが悪いのかな。（アイスに責任転嫁）
    おいしいを分けれなくてごめんなー……あれ、魔女っ娘？（きょとんと尋ねる） -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 22:24:24
  - ちょっと溶けちゃったから、折れにくくなっちゃったのかも…(子供相手だからか、いつもの高圧的な態度はない…勿論、初対面のユリリリには比べようもないのだが)
    ううん、気にしな……え？　　…まっ、あな……あなた、魔女！？ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 22:34:17
  - そっかー、もっと早めに持って来ればよかったなー……しばらく振り回してたのもダメだったのかも……。
    うん。試験しに。やぬしも見つけたぞ。今月は１匹倒して……ん？どした？ -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 22:42:21
  - そ、それはちょっとね…　じゃなくて！…まさか近くにライバル居るとか思っても見なかった…！普通近くに送るかしら…性格悪い…(ユリリリそっちのけと言わんばかりにブツブツと、けれどユリリリが漏らした情報はしっかりと聞き逃さず)
    …そ、それで？私の情報でも聞き出しに来たの？ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 22:49:11
  - （まだアイスを折るのに挑戦してる）それどころかわさわさいるぞ。わさわさ。このあたりの人間が、いちばんじょーけんにあうとかじゃないかなー。
    んー？　あそんでるだけだぞ、試験ってじょうほういるのか？　あたしユリリリ。（アイスぐにぐにしながら） -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 22:52:55
  - はぁッ！？な、なにそれ…バカじゃないの…バカじゃないの！？(思わず漏らした1回、ユリリリに八つ当たりとして1回)
    (しかし1度吐き出してしまえばすっきりしてしまう程度の苛立ち。考えても無駄だし。ぶつけられる側にとって、そんな事知ったこっちゃないが)
    はぁ…例えばさあ、あの子自分よりリードしてるとか、そういう目先の目標があれば…
    ……ユニヴェール。もうそれハサミで切ったら…？ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 22:59:17
  - 何回も言われることはあっても同じ人から二回言われたのははじめただな、バカはつげん。（マイペース）
    んー。いっしょにそつぎょーできればいいんじゃないか？50体倒せばいーんだし（同行で奪い合いとかそういうことまで頭が回らないらしい）
    ユニ。（二文字が記憶領域限界）そーだな、あとでそーしよう。あ、じゃあユニも「やぬし」みつけたんだな。 -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 23:04:18
  - …腹立たないの。初対面の人間にいきなり切れられて、バカバカ言われて。へんなこ。
    …頭お花畑ね。何も考えてなさそうって事が分かったからもういいわ
    それでいいわよ、どうせ長いし。…今すぐ食べたいんならハサミ、用意するわよ
    そうね。誰でもいいって申請があったみたいで、そこでいいって言ったの。そしたら変な人間だったわ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 23:13:33
  - 言われなれてるからなー（えへーと笑う）それに、あたし自分でもそーだなーと思ったり思わなかったりするからな。
    いいぞ、かえりに買ってかえる。家にもいっぱいあるんだ、ぜんぶやぬしにたよりっきりもなにかダメだからな。
    うちのもへんな人間だったぞ、先生が決めたらしーけど、まあ、ちょっと仲良くしたほーが試験てきにいいのかなーと思うのでなかよくしてるぞ。
    ちょっとハサミ買ってくる！今度はおいしいはんぶんあげるからまた会おうなユニ！（手を振って帰って行った） -- ゆりりり 2012-02-01 (水) 23:17:07
  - 笑い事じゃないし慣れていい事でもないわ…自覚があるならもうちょっとなんとかしなさい
    そう。それがいい…と思うけど、あなたが頑張ると周りに被害出そうだわ
    意外とドライな考え方してたわ……まあ、会えたらまたね。(ちゃんと帰れるのかしら…と心配しつつ見送って、建付けの悪い戸を開けた) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 23:24:42
  - はー…ただいま、と。なんか今しがた「私がプレゼント」みたいな格好した子が、すれ違いざま元気よくすっ転んでたけどアレ友達か？
    （やたらと早朝に出かけていった家主が戻ってきた。打ち合わせだったらしく、それなりにきちんとした身なりだ） -- ロート 2012-02-02 (木) 00:10:11
  - おかえり…やっぱり転んだのね(はぁ、とため息を付いて)初対面よ
    (帰ってきた家主にちら、と視線を向けながら「まともな格好すればまともな人間に見れるのに」と思いつつ)
    初対面だけど、同郷でライバルね…本人はそんなつもり、1ミリもないだろうけど -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 00:19:25
  - ほぉー…初対面でライバルって言ってる割には、ちょっと心配してたみたいに見えるな？
    （からかうような口調ではなく、どちらかと言えば少し嬉しそうな口振りである。ちゃんと友達出来るんだなとか勝手に思っているのだ）
    ……ん？（自分に向けられた視線を手にした袋に向けたものだと勘違いして）……まあ、なんだ、今日からちょっとだけメシの質を上げようと思ってな。
    （前回原稿を取りに来た時は黙っていた担当編集が、今日の打ち合わせでこう言って来た。「ちゃんと食べさせてますか？」と）
    （もともと痩せぎすな子だ、と思っていた所にこれである。気にならないわけもなく、特売の野菜や肉を買い込んだのだった） -- ロート 2012-02-02 (木) 00:30:43
  - ちっ…違う！なんかちょっと…いや、すごいへんなこって言うか…落ち着きないって言うか
    ライバル視する必要もないただのおばかさんって感じだったから…だし…(先程のライバル、と言う説明と矛盾していたって気付かない程度に、誤魔化すのに必死だ)
    (聞いてもいない説明に、一瞬きょとんと。勘違いしているのに気がつけば、変に感づかれない様に話を合わせ)
    …何よりもまず本！の「家主様」の癖に、珍しい。へんなの。
    …仕事先でちゃんとご飯食べてるかって、心配でもされた？(わざわざロートの方へと向き直り、まるで頭でも打ったのか、と言わんばかりに怪訝な顔で) -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 00:39:20
  - そりゃ心配にもなるか……ま、お互いライバルって思ってないなら仲良くしてもいいんじゃないか？
    そもそもライバルってのは必ずしもいがみ合うだけの関係じゃないからな。
    （誤魔化しに気づいて、ちょっとした助け舟。俺に対しての言い訳で友達を無くしたりするのはナシだ。俺が関わってこの子の将来に影を落としてしまうのは後味が悪い）
    ん、まあそんなとこだ。大体、本なんてのは沢山買ってもいっぺんに全部読めるわけじゃなし、逃げるわけでもないからな。
    ほれほれ、早速メシにするぞ何食う？（袋の取っ手を片方離して中身を見せつつ台所へ歩いて行く）
    （ひと月も一緒に生活してりゃそれなりに情も移るモンだろ？と誰にともなく心のなかで言い訳をする男であった） -- ロート 2012-02-02 (木) 00:53:23
  - 多分素っ気なくしてもあの子気付かないから、それなら仲良くしてあげる方がいいんじゃないって思ったの
    それにあの子…(なんだか、調子狂うから、とは言えなくて。)なんかそそっかしいし。
    (…けどそのくせ、たまに物分りいいっぽい事言うのが、なんだか気になる。…これも、言えない)
    細いもんね。あんな生活してたら心配もされるに決まってるわ…人間じゃないもの、生ける屍
    (歩み寄って袋の中身を確認して、なんだか自然に台所へ付いていく)
    …ハンバーグ。あんまり大きくしないでよね、残しちゃうから(そんな密かな言い訳も知らず、袋の中身と睨めっこして、漸くメニューを決める。)
    (決めた後も台所から離れる様子はなく、何も言わずぼんやりと料理をする家主を見つめていた) -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 01:05:52
……で。確か今日来るって話だったっけな -- ロート 2012-02-01 (水) 01:22:51
- …ふぅっ(大きめのバッグを引き摺るようにして、かなり古いであろう一軒家の前へと辿り着く。手元の紙切れで一応の確認を取って)
  ここであってるわね。…大丈夫なのかしら、ここ(などと呟きながら、遠慮がちに軽く戸を叩いた) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 01:31:04
  - 噂をすればなんとやらか……はいよー（老朽化で軽く建付けの悪くなった戸が、ギ、と音を立てて開く）
    （下から上に視線が走ってざっと確認。事前に貰った情報の通りだ）……ユニヴェール、ちゃん？
    （出迎えたのは赤毛に眼鏡、ひょろっと背の高い男だ。無精髭も生えてるしジャージだしで風体は冴えない） -- ロート 2012-02-01 (水) 01:39:08
  - (さっきの不安を裏切らない様に音を立てながら開く戸を見て苦い顔。その顔のままの対面)
    そう…です、けど。ロート・ローゼンベルガー…さん、ですか(手元の紙を見やりながら、ぎこちない、取って付けたような敬体で問いかける)
    (…置いて貰う側の立場とは言え、冴えない見た目に不安を隠し切れない。そもそもたかが家主とは言え、人を迎えるならもう少しまともな格好をしないだろうか。)
    …話は聞いていると思いますけど、魔術学校の方から来ました。ユニヴェール・ジュネスです
    …そろそろ中、いいです？(態とらしく息を吐きながら重たい荷物をず、と引き寄せ) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 01:53:19
  - ああ（少女の確認の言葉にそれだけ言って頷く）……どうぞ。
    （加えて言うならこの男、今朝で3徹目であり色々と限界であった。気が全く回らないのもそのためだ）
    ……（戸が勝手に閉まらないように押さえて通りやすいようにする。何かが間違っている） -- ロート 2012-02-01 (水) 02:02:43
  - (…見た目だけでなく、何か言動がおかしい。と言うか、何故かぼんやりしている…？)
    (その気遣いに軽く頭を下げ、荷物を戸の内側に引きずり入れてから)…流石に、勝手知ったる家主ではありませんから。先に行って頂けますか
    (と促してから、家主の後を追っていく) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 02:10:48
  - （寝てる所に訪ねていたらもっとアレだったと考えれば、ユニヴェールは大分運が良かったかもしれない）
    おう（幾分不安定な感じに頷いて、ふらふら廊下を進んでいく）
    無駄に広くてな、お陰で君を預かることも出来るんだが（そっちが台所、そっちがトイレ、などと適当な感じに案内し）
    で──ここが君の部屋（ドアを開けると……押入れと窓以外は何もない、殺風景な部屋だ）
    （殺風景なだけならまだいい、埃が積もってまるっきり掃除をしていないことがまるわかりである）で、俺の仕事部屋が隣で、向かいは寝室。
    一応居候って事でルールがある。と言うかまあ当たり前なんだが、俺の部屋には勝手に入らないこと。後は好きにしていい……多分 -- ロート 2012-02-01 (水) 02:25:47
  - (返事…は、まあいいとして、覚束ない足元に不安を覚えながら後を追う　途中の案内は特に何も言わず、こくこくと頷いて返していた)
    ここが…。(部屋を見て少し言葉をなくす。使われていない部屋だから殺風景なのはまだしも、掃除がされてないなんて思っておらず)…話が一段落した後で良いですから、掃除道具…貸してください。
    …入る時や用事の際は、ノックか声掛けでいいです？ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 02:41:02
  - ん。さっき言った物置に入ってる（コクンというよりガクンと頷いて）ああ。両方やると間違いがなくていい。
    んんー…後はー…メシは俺が出すけどまあアレだ、口に合わなかったらスマン。あとなんか質問あるか？ -- 2012-02-01 (水) 02:59:13
  - (頷くにしては大袈裟な首の振りにぎょっとした顔。とりあえずこくこくと頷いて返した)
    まだ出して貰ってないので何ともですけど、構わないです。質問は特にないです、けど……いえ、やっぱりあります。
    あなた、今日寝ました？いや、いつ寝ましたか？ -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 03:07:27
  - あー…？（わざわざ数える程でもないたかだか3日を指折り数えて）……おー…3日になるか……
    （ぐらぐらし始めたので壁によりかかり）原稿締め切りが明日で……大体終わって後寝るだけーってとこに君が来てな？（訊いてないことまで喋り始める）
    べーつに、それを責める積りはないってーか、寝てるとこ起こされるよりゃマシってーか？
    うん、だから頭回ってねぇのな。なんつーか悪かったな？第一印象最悪で（寝室に向かってよたよた歩き始める） -- ロート 2012-02-01 (水) 03:18:00
  - みっ…！(思わず言葉に詰まる。ロートの言葉を遮る筈の言葉は出てこなかった)
    …ば、馬鹿じゃないの！そんなんで責められても知らないわよ！！
    ほんっっと最悪だわ！いいから早く寝なさいよ！起きたら話は積もるくらいあるんだから！寧ろ話したくない位にね！！
    (先程と変わらず覚束ない足取りで寝室へ向かうロートの耳には、ユニヴェールの言葉は右から左へ抜けているだろう。寝室の戸が閉められた後は、大声でわめきすぎて肩で息をした)
    はーっ…はーっ…っなにあの…あいつ！(腹が立って、重たい荷物を引き摺って、自分へ宛てがわれた部屋の床へと叩きつける。舞い上がる埃を見つめていたら、頭の中に「起きるだろうか」と考えが過ぎったが、あの様子じゃきっと起きない。)
    (呼吸を落ち着けなから、どうせ起きないだろうから八つ当たりしながら掃除してやろうと思いたち、物置へと向かって歩き出す。)
    (結局その日は掃除して、疲れて、ユニヴェールもそのまま寝てしまった) -- ユニヴェール 2012-02-01 (水) 03:29:05
色を見ておこう -- ロート 2012-02-01 (水) 01:12:10
- 問題なし、と -- ロート 2012-02-01 (水) 01:12:57
  - セックスっと -- 2012-02-01 (水) 01:13:44
  - やはり来たか…… -- ロート 2012-02-01 (水) 01:15:41
  - 今更だけどちょっとテスト…っと -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 21:25:38
  - ちょっと眩しいわねこれ… -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 21:26:37
  - これでいいわもう。 -- ユニヴェール 2012-02-02 (木) 21:28:15

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