MF/0030
- --
- --
- --
- (チラシが配られている。レース大会の宣伝のようだ)
レース大会開催!!港区にあるレース場にて参加者自由のレース大会を開催します!是非ご参加ください!!(…スポンサー名が続く。その中にはファミリーの名前もある) 日時:5月3週目(11月24日土曜日) 20:30〜開場 21:00〜レース開始 23:30〜決勝開始予定 (時間は前後する可能性がありますが、レース参加者も含み途中参加、途中退場自由となっております。ふるってご参加ください) --
- これマジだったのかよ……まぁた妙なモンやってやがるが、ちらっと顔だけでも出して……いやこの日は無理か。残念だねぇ -- アーク
- (ファミリー全員に一括で通知が届く それは近々行われる抗争にかかるメンバー募集の案内であった)
3月最終週(11月17日 夜9時開始予定) ヤクザ・クランとの大きな抗争を計画中。参加できるファミリーは準備の上、参加表明を行うこと (……計画の内容には、敵対組織の極悪非道の犯罪の数々、また貯め込んだ芳醇な裏金が記載されている) (正義感でも、昇進欲でも、金銭欲でもいいだろう…幅広い参加を求めているようだ) --
- こりゃまた面倒な案件が飛び込んで来なさったな……あー、だるい……しかしやんなきゃいかんだろうな(首をごきりと鳴らすと、彼は自分の仕事をこなしに歩き出した) -- アーク
- 僅かに春の先触れを感じる日差しの中、君が何時もの様に街中をうろついていると対面から黒いスーツの男がこちらに向かって近づいてくる。
組織の人間が好んで着込む黒いスーツを纏った男。その男が此方だとばかりに裏通りを指差す。 指した方向へ先立ち歩きだす男。その人物は君にとってはどんな相手だろう。 組織の上司・部下・仲間・友人・etc. -- 名簿
- んげ(その男を見た瞬間、自然に出たのはそんな言葉)
(別に、全てが全て悪い事なわけでもない。だが彼が直接動くというのは果たして、貧乏くじを引く自分の出番だと思えばそのような声も出た) (裏通りまで頭をがりがり掻きながら歩き)へいへい…んで、ヒザキの旦那。今日はどんな用件ですかい? -- アーク
- (裏通りにつくと振り向き眼鏡を正し口を開く。相手がどう思っていようと関係が無いといった調子で)
『ゲート』という名前の薬物がこのあたりに出回っているのは知っているな? それはうちの組織で流している物だ、多少問題があるがそれはいい しかし、ここ最近でその粗悪品である偽物が出回っている…らしい。そいつの事を調べてもらいたい (そこでいったん言葉を切り、相手の様子を窺う) -- 彼崎
- そりゃあまぁ、俺の仕事柄…特にファミリー絡みであれば、ね(彼は決して正義の味方ではない。気取るつもりもない)
(薬物が街に流通しているのも、特段咎めるつもりもない。『あれくらい』の薬ではどうなるものでもない、というのを知っているからだ) (だからーー)まぁ、それについてはノーコメントですわ。しっかし、やっぱその件ですよねぇ(一つ、ため息をこぼして) ちょうど、ハローにでも報告してもらうつもりでしたけど…どうやら最近うろつき始めた『新参者』の仕業みたいですねぇこりゃ(メモ帳を取り出してさらさらと情報を書き) ねぐらと構成員、所持してる武器諸々調べときました。まぁ、上のやつの心臓握れるネタもあるんで、取り込むか潰すかは任せますよ -- アーク
- //すみませーん。続きは明日で --
- //了解ですー --
- ハローが?流石に仕事が早いな
(アークの言葉を聞き意外そうな声を出す)取り込む?馬鹿を言え。…麻薬を商売にする連中など(吐き捨てるように言って) …消えてもらうさ、当然な(湧き出る怒りを殺すような声色でそう言って眼鏡の位置を直す) アーク、偽物に関しては引き続きの調査を頼む(それだけ告げてその場を立ち去った) -- 彼崎
- まぁ、まだ話はしてないですけどねぇ。この手の話はあいつ、好んで扱いますから
…ま、俺の意見なんざ通す気もないですしね? そもそも潰すことに異議を唱えるどころか意義があるみたいな感じですよ (しかし、アークからしてみれば『新参者』はいい商売相手でもあった。が、目の前の上司が怒りに満ち満ちている様子を見てどうこう言う気など起きるはずもない) (なら、搾り取れるまで搾り取ってから……あとは草木の肥やしか魚の餌か)りょーかいですよ、ヒザキの旦那。またのご贔屓お待ちしてまぁす(立ち去る背中にそう嘯くのだった) -- アーク
- ニーハオ、アーク。この前言った情報を買いに来たネ(すぅ、と音もなく現れる少年) -- ジェン
- びっくりするやつそれー!!(ベンチから転がり落ちながら叫ぶ)もっとさぁ! 俺のガラスハートを労わる登場で情報を買いに来ようぜ?! -- アーク
- ボクはいつもこんなもんネ。常を套路とせずには技成り立ち難ク。日常が修行ヨ。…マ、驚かせたのは悪かったネ。とは言っても値上げはごめんヨ? -- ジェン
- ああ、うん、知ってる知ってる日常がね、うん。わかるわかる(わかってない)
なに、甘味処の評判が良くなるのは人気出て並ばなきゃならなくなること以外は悪いことじゃねぇ。それに、こういう情報の売買の方がよっぽど気が楽だから助かるってなもんよ。んで、どういうのがいいんだ? -- アーク
- …ハァ(ため息)お前が日々色んな情報を集めまわってるのと同じヨ。例えばそう……今はとびきり甘い菓子が食べられる店の情報とかあるネ?
そんな時と場合に応じて適切な技と出せれるようニ、準備しておく、それだけのことヨ(今度は分かった?そんな風に首を傾げそう言う) -- ジェン
- ああ、そんだけ噛み砕いて教えてもらってわからないは流石に通らないからな(苦笑しつつ)
しょうがねぇ、手間かけさせた以上その手間賃分の旨い店を教えるとするかぁ(ポケットからメモを取り出してさらさらと記入していく) -- アーク
- ウン、ならば良いネ(むふー、と満足気に頷いてメモを受け取り)……ふむふむ、こんな所にそんな良い店があったネ?全然知らなかったヨ(驚いたように)
ヤパリ、持つべきものは専門家ネー…それじゃ早速行ってくるネ(代金を支払って、今から楽しみでたまらない、という風にして)それじゃ、機会があればまたいい情報頼むネ!(とまた音も無く消えて行った) -- ジェン
- パーパ!素敵なコートねっわたしもいれてっ -- ピーナッツバター
- バターちゃんよぅ、流石に俺もね。こう、世間体ってものがあるのよ。明らかに親子にも見られてない視線がこう、真面目にやばい(すれ違う人がみな決して微笑めない視線を刺してきて汗だくになりながら) -- アーク
- せけんてー?そうかしら、わたしとパパはどこからどう見ても立派なファミリーだと思ってるのだけれど
(少し寂しがりながらもコートにもぐりこむのは諦めて横について一緒に歩こうと) -- ピーナッツバター
- そうかな、そうかも……(横を歩く少女に視線をやる。その格好の理由は知っているが、知っているがゆえに自分の胸にヘドロじみた思いが溜まる)
(だからその言葉も、すれ違った理由を知らぬ他人が憲兵に報告しそうな表情でいるのを視界の端に収めげんなりしつつ、きちんと把握はしていた) 俺だってファミリーだって思っていますよ? まぁ、バターちゃんのパパになるにはまだ渋みが足りないと思うんだよねぇ俺(露店でアイスを二人分買い、ピーナッツバターに差し出して) -- アーク
- 回 覧 12月吉日
ファミリー各位 幹事 ハロー=ワールド
忘年会のご案内
本年も残り少なくなってきましたが、ファミリーの親睦をはかるとともに、この一年の反省と来年への飛躍の糧としていただくため 恒例の忘年会を下記のとおり企画しました。年末をひかえご多忙中とは存じますが、各自スケジュールご調整のうえ、是非ご参加ください。
記
日時 12月2週目(11/3)午後7時〜 会費 無料 場所 ホテル『ファミリア』
以 上 --
- はー、そういやそんな時期かもう……ハローのやつも頑張ってるみたいだし、顔でも出してやりますか -- アーク
- 通り魔退治、お疲れネ。いつもはあの手の仕事ジャいろんなとこ走り回らないといけないカラ、お前の情報はかなり助かたネ。
楽させてもらた分、コレ土産ヨ(と大陸式ドーナツの麻花が入った袋を置いて)今度はオススメの菓子屋の情報でも買いたい所ネ。 …それにそういう情報なら、アーク絶対詳しいでショ?(アークの顔にも物怖じせず殆ど確信のように呟いて、大陸風外套を着た少年は去っていった) -- ジェン
- そういう事にならんよう、俺みたいな仕事があるんだよ。今後ともごひいきに……はしなくていい、必要な時だけで
やったぜ!!(紙袋を掲げて)そういう情報なら、お安くしとくぜ。いやマジで。なんなら布教がてら奢ったっていい(目はガチだ) (興奮した面持ちを振り払い)……よく御存じで。ったく、お前さん方とは物騒な用事以外で会いたいもんだぜ -- アーク
- あ。(街中で偶然ばったり。治安維持で出歩くことの多いこの男はよくこんな感じで遭遇する)ハロー、どうも。アークの兄貴、お疲れ様です(首を垂れてお辞儀。この辺の礼儀は通す)
…で、どうですかねェ。最近何か新しい情報流れてます?治安に絡んでることなら何でもいいんで。(そしてこうしてよく情報を買うのであった) -- ハロー
- おう、お疲れさんだねぇハロー(軽く手を上げて返す。先輩風を吹かしてるようにも見えるが、この男、ハローと違って礼儀知らずなだけで上にもこの対応をする)
お前さんも働きモンだな(胸元からメモ帳を取り出すと、さらさらとそこに何かを書いていき)ほれ、よろしくさん (書き出したメモを数枚渡す。メモには最近街に流れ着いた人間がキナ臭い商売を始めたことや、ごろつきが徒党を組んで街を歩いている地区など書いてあるだろう) -- アーク
- 働きアリみたいなもんですよ、働かないと食べていけませんからねェー。休みも時々ほしいですが(肩を竦めて)
いつもどうも。(メモを受け取り、さっと目を通して重要度・緊急度ごとに手の打ちで振り分ける 慣れた様子だ)…ほんとに減らないですねェー、仕事。 …ん(ぴた。と手が止まる、麻薬の密売にかかる噂…す、と懐に押し込んだ)こんなにいい情報貰ったらお礼しないとですねェー。アークの兄貴、時間あります? -- ハロー
- 働きアリの悲劇だな。そういう奴にゃ仕事はどんどん割り振られるモンだ
なに、この手の情報を好んで持ってってくれるのは助かるからな、手元に持ってていい事ねぇからな… あん? まぁそうさな、面倒ごとを持ってってもらったからこないだ見つけた飯屋でもと思ってたけど… -- アーク
- 雑に仕事を割り振られること多いんですよねェ。もっと幹部の人がこなす仕事だと思うんですけどねェー(それでもこなせてしまうので雑な任務に重宝される存在である)
まー俺もその辺は同意ですねェ。だから早めに噂は潰していくところあります。仕事は終わらせないと溜まる一報ですからねぇ。 え、俺がお礼したいと思ってたんですけど…(あれ?まぁいいか。兄貴分の善意は素直に受けるに限る)…もし奢ってもらえるんならありがたく付き合いますよ。お店とのやり取りも仕事の一環ですしねェ。 -- ハロー
- 幹部にゃ幹部のやることもあんだろうさ。使い勝手のいい奴は……ま、貧乏くじを引く機会に恵まれるもんだ(実感がこもった悲哀の言葉だ)
そういうことだな、まったく、平和な僕らのいい街ってぇのにしてぇんだけどなぁ俺達はよ(そうすりゃサボりたい放題、と笑いながら) なに、この手の情報の報酬はもらうよりも払っておくのが礼儀だ(肩代わりしてもらったようなもんだからな、とは言わないでおく)付き合いのいい後輩をもって俺も幸せもんだよ。まぁ生憎と、お高いメシとはいきませんがね。それでもよけりゃあ大いに奢られてくれ -- アーク
- このたまりにたまった貧乏くじ、そろそろ回収業者が来てもいいと思うんですよねェー。身軽な立場って怖いっすよね兄貴。わかる(悲しみを背負う者同士)
(おっしゃる通りで、と大きくうなづきつつ)それじゃあ、お言葉に甘えますかねェ。最近女の子とか下の子に奢ってばっかりだから奢られるの久しぶりかも。ありがたいことです。 (アークおすすめの飯屋へ移動)最近海鮮ブームが俺の中で来てるんですよね。兄貴は何頼みます? -- ハロー
- 宝くじでもあるまいし、誰が回収するもんだか。わかるか…(哀愁漂う一言と、悲哀やらなんやらが含まれた視線以上のものは投げかけられなかった)
残念な事に、働き者の後輩だからなぁ。先輩やら上司やらなら俺だって奢ってもらうが、しゃーねぇってやつだな。俺達みたいなもんでも、ここらへんは縦社会の掟だわな (連れてきたのは内装もそこそこの大衆食堂。繁盛している様子で見知った顔もちらほら見かける)洒落っ気あるねぇ、俺のブームは糖分が入ってりゃあなんでもいいけど……まぁそういう店ではなさそうだな(すいません、これとこれ。そう言って魚介類の盛り合わせやら適当に頼んで)ああ、あと食前と食後でパフェを -- アーク
- そうッスねェー。俺も俺の社畜っぷりを哀れまれて女の子に奢るよ?なんて言われることもありますが絶対丁重にお断りして俺から奢りますからね。まぁ甲斐性というところですねェ。
洒落っ気出してかないと、夜の街の巡回で女性の話し相手出来ないんですよねェ。悲しい習性。でも本当は雑な料理好きです(魚介類の盛り合わせ…ナイスな注文だなぁと感動しつつ) (そしてパフェの注文に苦笑)…相変わらず、甘党ですねぇ兄貴。食後はともかく食前に食べてお腹おかしくならないです? -- ハロー
- まぁその気持ちはわかるが、一度おごられたら最後…だからな。見栄っ張りでいるのは大事な事だ。ま、その辺俺は使い分けしてくけどな(ハローと違い、多分俺は躊躇しないだろう、と目の前の後輩のいい男ぶりと比較し心で嘆く)
まぁみすぼらしい奴にゃそれなりの対応だからな。挽回するには仕事量、苦労したぜ。まぁ、仕事の前の腹ごしらえってやつだわな。どんどん食ってくれよ バッカお前、糖分は頭の回転を巡らせる貴重な脳みその栄養だぞ? 摂りすぎて悪いことはない。むしろ食間にも挟むべきだが財布の問題がな…(すれ違って今の話を聞いた店の女性スタッフがドン引きしていたが気づいていない) -- アーク
- 俺の仕事、とくに治安維持で町を回るときに舐められたら終わりですからねェー。(わかります、と頷いて)助かりますよ、なかなかしっかりした食事をとる機会も少ないんでねェ。
(出てきた料理、舌鼓を打ちつつ遠慮なく食べて)いやおっしゃることは正しいですけどねェ?摂るタイミングとか、あと量も気にしたほうが良いかと思いますが。(ほらドン引きしてるよあのウエイトレス…と流し目で確認して) (その後、しっかりと栄養を補給して、大変店の味に満足してアークに感謝を述べ、仕事に戻るハロー君でした) -- ハロー
- こんなもんで上等でしょうよ。さ、街へと繰り出すかねぇ -- アーク
|