冒険者/0072
- ふらふら歩いて町外れ…と言うか、もう森って感じですが。(ひょろい青年がなにやらやってきて)
さてさて、小屋があるなら人もいるハズ…いるといいな。聞いてみようよ今夜のお宅飯。 こんばんは。僕は吉兆……あなたはお肉を食べてますか? -- 予々
- ……なんでここは人がこう来るんだ?(ひょろひょろの少年を睨み)
お前に俺の食生活なんて関係ないだろう。 そんな弱そうな体でこんなところに来るな、早く帰れ。 (相手を追い払うように、手を振って) -- ヴェノバ
- (歓迎には程遠い視線と露骨に邪険にされても、幾分困ったような表情を浮かべるも退く様子はなく)
(…鈍いのか、なよっとした雰囲気のわりには存外図太いのかもしれない) さあ、森が人を誘う…のでしょうか。あなたは元々こちらに? 僕にとってはうまい肉を食べる事が生きることですから……野の獣の肉とかも手に入るんじゃ、と。淡い期待もありまして (聞かれもしない事をぺらぺらと…どうにも喧しい類の輩の様だ) -- 予々
- いっただろう、お前に俺の事なんて関係ない。
(相手の問いに、あくまで友好的に返すつもりはないと言うスタンス、それどころか聞けば聞くほど眉間の皺を深めていく) ……獣の肉なら、そこらを歩いてるだろう。 好きに獲ってくればいい。 (男が喧しくしゃべるやからにそうとだけ言うと、背を向け先ほどからしていたのか、台に乗せられた動物の皮をなめす作業へと戻る) -- ヴェノバ
- うーん。そう、関係ないでしょうね……ごもっとも。突き詰めれば誰も彼も他人です。(あの喧しいのはあれだけ言ってもまだ帰らないのか)
自分以外の事なんて…興味がなくて当然です。あとは相手が如何思うか……そんな瑣末な事。 (背後から聞こえる声は特段大きくはない。穏やかなものだ…だが) 目を瞑る、いや。目を背ければ……背を向けてしまえば他人なんて見えなくて楽なもの、ですよね?クラニコフ。 (今日の森は静か過ぎて。見えない青年の下らぬ囀りが掻き消されない) -- 予々
- ……。
(その声が聞けば、男は別段同様するわけではない。しかし相手のほうへと向き直れば、ずんずんと近づき) ……俺は別に、他人の目から逃れる事を恥ずかしいと思っていない。 俺は俺の生きたいように生きてるからだ、俺が他人に負い目を感じてるように見えるか? お前がなぜ俺の名前を知ってるかは知らない、だが俺がここまでお前に言葉を出してやるのはお前にこれを言うためだ 少なくとも俺の知る他人は、お前みたいにずかずかと踏み込んでこない。俺はお前が嫌いだ (相手を見下ろし、人相の悪い……というよりは、冷たい目をそれに向ける。名前を呼ばれることに非常に気分を害したのか) (いつもとは考えられないほど多くの言葉を相手に向ける、それは男にとっての威嚇行為だった) -- ヴェノバ
- 一見ただけで人が分かるなんて、そんな傲慢な事は勿論言いまs…おおっと、怖い怖い。
そんな目で見られたら何も言えなくなってしまいます…とても気が小さいので。 (見てくれからして小突けばそれだけで飛びそうなほど薄い、男を見上げる小物だが…高を括っているのか言葉とは裏腹に威圧に堪えた様子も薄い。) 踏み込んだなんて恐れ多い。ええ、不躾で気を害したのなら……失礼しました。(表面上は丁寧だが、醸されるのは) (床下で音を立て、或いは視界の端に入り込んで悪さをしている薄汚い鼠…毒虫のような不快感) 嫌われてしまいましたし、なら……引上げましょう、早々に。縁がありましたらまた何処かで。 (男にお構い無しに……あくまでも一方的な言葉を最後に、静けさが戻る) -- 予々
- ……。
(静かに去る、不快な男が去るのを見て静かに息を吐く) (森に再び静けさが戻れば、途中のままにしていた作業に、ただもどっていった) -- ヴェノバ
- 7月2週目(6月4日)19:00から海水浴場で海開き!!
大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!! 楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!
(…というチラシが配られている 質問等は相談所まで、と末尾には載っている) --
- 「……」
木の影から男の様子をじっと見ている。 -- 泊地水鬼
- (男は相変わらず、切り倒した木を使いやすいサイズに加工する作業を続ける)
(見られているというのは感じるが、こちらから関わる気もないため、相手を無視するように無反応) -- ヴェノバ
- 「ヨカッタ、ゲンキニシテルミタイネ。ソウジャナイトコマルモノ」
暫く男の仕事ぶりを眺めていたが、安否が確認出来て安心したのか農場へと帰っていった。 -- 泊地水鬼
- ……と、見せかけて、やっぱり久しぶりだし気になるのでくるりと振り返ってタタタッと駆け寄り、作業中の男の目の前に丸太の切れ端を置いて座った。
「ハイ♪」 見るからにゴキゲンな表情で手を振り、眺めている。 -- 泊地水鬼
- ……なんだ、また来たのか
(見ていた相手がこちらへ接触すると、相手のほうを振り向きもせず声を放つ) ……。 (しかし、それ以上は言葉を続ける事もなく、動作を返すわけでもなく、作業を続ける) -- ヴェノバ
- 「釣れない人だなあ♥」と若干興奮しながら作業を見つめていたが、男の仕事を見て何か思いついたらしい。にやーっ、と何かを企んだ時の顔をした。
「ネエ……アナタ、ワタシノ農場ニ薪ヲ売ラナイ? アナタガ焚キ物ヲ用意シテクレタラ、ワタシモ農作業ニ専念デキルワ」 お金も安定して稼げるわよ、と忘れず付け加えて交渉する。 -- 泊地水鬼
- ……なに?
(相手の提案に、ジロリと悪い目つきでにらむ) お前、確かりんご農家だろ。薪なんてなにに使うんだ……。 -- ヴェノバ
- 「リンゴハ関係ナイ。ワタシノ生活ニ必要ナノヨ、釜戸、囲炉裏、オフロノ湯沸シ…ソレト炉ネ。ソノ木ガモウ売約済ミナラ無理ハイワナイケレド、ドウカシラ?」
男が興味を持ってくれたことに内心喝采を上げながら、努めて平静を保って淡々と話を進める。 男を自分のテリトリーに引っ張り出してあわよくば食っちまおうってハラである。たぶん。 -- 泊地水鬼
- ……。
売る時はいつも街に下りてその場で売る。 (相変わらず、相手のほうを見もせず薪をまとめる作業) ……いくらだ。 -- ヴェノバ
- 「何ガアルカワカラナイシ、50本ハ常備シテオキタイワ。値段ハ……ソチラノ言イ値デOK」
「ソノカワリ、ウチノ農場マデ配達シテクレナキャ嫌ヨ? ソンナ大量ノ薪、ハコベナイワ……ワタシカヨワイノヨ?コレデモ」 -- 泊地水鬼
- 値段ぐらいそっちで決めろ、俺は暮らせればそれでいい
……まとめ作業が終わったら届けてやる、待ってろ。 (薪をまとめている最中、まだまだばらけた薪は多い。それどころか、まだ割ってすらいないものもある) -- ヴェノバ
- 「…ソウ。ソレナライイノダケレド。値段ハ……配達シテクレルトキマデニハ考エトク」
ここにきて泊地水鬼はどうしてこの男はここまで自分や自分の仕事を過小に評価しがちなのかと疑問に思った。労働の対価は主張してしかるべきなのではないか、と。 だが、そんな事を今聞く気にはなれなかった。それよりも知りたいことがひとつ、あったからだ。 「ネエアナタ……名前ハ? マダ聞イテナカッタワヨネ」 -- 泊地水鬼
- ………。
(名前を聞かれ、しばらく沈黙が流れる) ……。 …。 ……………ヴェノバだ。 (しかし、この相手には黙っていても効果は無いだろうと観念したのか、一度だけ、呟くように言う) -- ヴェノバ
- 「…ヴェノバ、ネ。 ワタシハ人間ノ名前ハ詳シクナイケレド、キットイイナマエナノヨネ? アナタノ名前ダモノ」
言葉はいつもの調子で返したものの、裏ではやっと名前が聞けた!と舞い上がっているようだ。 もう暫くここに座って男の作業を眺めて行く予定だったが、放っておくと表情が喜びで歪みそうで不安なので、もう用は済んだ!と立ち上がって足早に農場の方へと去って行く。 いつものように帰ろうとして離れた時点でやはり後ろ髪を引かれるような感覚を覚えて立ち止まり、振り返ったが、今回はそのままもう一度脚を反対側へと向け、駆けて行った -- 泊地水鬼
- ……(男はただ、ひたすらに作業だけを続けていた)
(相手のことなど気にかけないように、振り向きもせずに) -- ヴェノバ
- (咳き込みながら、小柄な旅人が通り過ぎていった…) -- ナサ
- おい、近くの廃墟に住んでるものだが、この辺りに猪用の罠を3つ4つ仕掛けたからな、踏むなよ
(挨拶、という訳ではないが、忠告だけしに着たようで、簡単にそう言うと、くい、と眼鏡を押し上げた) -- サブナック?
- ……罠か、一応警告はしてくれるんだな
人間がかかろうと、放っておけばいいものを (忠告をしに来た相手に、無愛想に返事を返す) -- ヴェノバ
- チラシが投げ込まれた!
花見?のお知らせ! きたる4月(22日/日曜日)19:00より桜華祭りが開催されます 美味しいお団子、お酒、リストランテの料理などが食べ放題飲み放題! 花見温泉でゆるり普段の疲れを癒やすもよし!飲めや歌えやどんちゃん騒ぎもよし! ふるってご参加ください! --
- はい、今晩は「突撃!隣の小説家」のお時間です
今回は森の奥深くにいらっしゃるという冒険者さんの所へ とは言え、姿がなかなか見つからないんだけどね… 誰かいませんかー!! -- グレイ
- (森の中、男が声を上げれば木々が揺れる音がする。すると茂みの中から袖を肩まで捲くり上げ)
(傷だらけの太い腕を露出させた男が斧を持ってその姿を現す) ……なんの用だ。 (その目でグレイを見ると、親の敵でも見るような目つきで) -- ヴェノバ
- あ、すみません。お仕事の最中でした?(頬を掻きつつ愛想笑いをする)
小説家です、取材に来ました。冒険者さん、で間違いないですよね?(と、端的に必要事項だけ述べる) -- グレイ
- ……いいや、終わったところだ……。
(相手を通り過ぎるように歩くと、小屋の横に詰まれた薪の山に持っていたそれを置いて) 小説……確かに冒険者だ…だが俺の話を聞いてもつまらんぞ。 お前たちと同じ……人を殺して生きてきただけだ……。 -- ヴェノバ
- 達って…物騒だなぁ…俺は人間は殺した事は無いですよ(眉を顰め)
あ、丁度終わった所でしたね。それは何より… 話を聞いて面白いかどうかを判断するかどうかは貴方ではなく、俺 なので、差し支えなかったらお話を聞かせていただきたいんですが あ、勿論話したくない事は話さなくても大丈夫ですよ -- グレイ
- ……
(男の言葉を背にしながら、男は黙々と次の作業に取り掛かる) (しかし根はどうしても真面目なのか、人を待たせている状況での仕事というのはどうしても身が入らないらしく) ……わかった、答えてやる。 聞きたいことだけ聞け。 (ようやく相手に向き直り、自分より少し背の低い相手を見る) -- ヴェノバ
- 良かった、そろそろ帰ろうかと思っていたところですよ
では改めて。グレイ・アッシュフォード。小説家兼便利屋(胸に手を当て名乗り) まずは貴方の名前を教えてください(その手を差し出す) -- グレイ
- …………………………………ヴェノバ。
ヴェノバ……クラニコフだ。 (会話としては結構な沈黙の後、ようやく自分の名を口にする) -- ヴェノバ
- なるほどヴェノバ・クラニコフと(メモを取り)
では次〜…この地で冒険者になった経緯を教えていただきたいのですが(ペンを回す) あ、先ほども言いましたが、言いたくないならそう言っていただければその話題は避けますので -- グレイ
- (その質問をされると、一瞬左腕に視線を移すがすぐに戻して)
冒険者は、今の俺でも出来る数少ない仕事だ。 だからなった……これでいいか。 -- ヴェノバ
- 構いませんよ(メモを取り)
では次。目標とかってありますか? あ、冒険者としてのでも構いませんし貴方個人の者でも構いません -- グレイ
- (目標、それを聞くと片方の眉がピクリと動き。いっそう眉間に皺が寄る)
目標……目標だと? そんなものは無い。毎月何人殺すかなんてノルマも、何軒から略奪も……っ。 (少し取り乱す、正気に戻り黙って)……特には無い、強いて言えば静かに生きるだけだ。 -- ヴェノバ
- …(眉を寄せる様子を見やる)
なるほど、静かにねぇ…(メモを取り) では、次の質問。…貴方は今の時代に生きていますか? -- グレイ
- ……生きていない。 -- ヴェノバ
- …ですね(メモを閉じ)
失礼、これ以上は貴方の傷を開く事になりかねないのでこの辺で 貴重な時間を割いていただいて、ありがとうございました (礼の言葉を口にするとそのまま立ち去った) -- グレイ
- ……。
(作業に戻った) -- ヴェノバ
- ガンガンガンッ バキッ
ある日森の中、泊地水鬼がドアを破壊してやってきた。 「オジャマスルワネ」 -- 泊地水鬼
- (ドアを破壊されれば、椅子に座り読書中)
(その突然の出来事に驚いたのか驚いてないのかは表情から分からない、座ったまま訪問者を見て一言) ……なんの用だ -- ヴェノバ
- 「有リ体ニイエバ、アイニキタノヨ」
お目当ての男の姿を認めると、無感情な表情のままにぃっと口を歪めて笑い、金具にぶら下がった破損したドアの木片を引き剥がしながら屋内に入ってくる。 続いて外からふよふよと肉を吊り下げた飛行物体、つまり私こと新型艦爆も入ってくる。お邪魔しますー。 「…デモ、ソレダケジャワルイトオモッテ、オミヤゲモモッテキタ。ホラ」 命令が来たのでしぶしぶ肉を吊り下げたまま男の方へと向かう。この男強面だけど襲ってきたりはしないだろうな…と内心おっかなびっくりです。 -- 泊地水鬼
- (突然訪問してくる女と・・・なにか分からないもの)
(その二つを見ると少しだけ、眉間に皺を寄せる。読書の時間を邪魔されて少し不機嫌) ……前にも言ったが、ここは女が来るところじゃない。 (ヴェノバに相手の気持ちなんてものは分からない、吊り下げられた肉を一度見るけど) (また本に視線を戻す) -- ヴェノバ
- 「ジッサイニ目ノ前ニマデヤッテキテイルノニヒドイイイグサダワ……アア…デモソノツレナイ態度、タマンナイワネ!」
もはや何言われても好感度が上がるしかない泊地水鬼は頬に手を当てて愉悦の表情を浮かべるばかりで助けてくれない。 男の機嫌が悪そうなのは先程の対応で見て取れたが、肉を持ち帰るわけにもいかないので近くのテーブルの上に置いておく。 「獣ト仲良クナルニハプレゼントガ必要、ヨネ? ソノ肉ハソウイウモノヨ。ソレニアナタ、スコシ痩セ気味ニミエルカラ、ソウイウモノヲタベタホウガイイワ」 彼女は彼女で、相手の気持ちは端から気にして無いようで、自分好みに育て上げようとしか考えてないようだった。 -- 泊地水鬼
- …………。
(口を開かず、鼻から抜けるように低音の声が乗った息が吐かれる) (おもむろにガタンッ!と音を立てて椅子から立ち上がると、重い足音を立てながら泊地水鬼へと近づいて) (ほんの数歩で自分より背の高い相手の前まで来ると、ごつごつした手で相手の肩を強く掴みます) -- ヴェノバ
- まずい。ここまでのやり取りからして非があるのは完全に此方側だが、怒った男が彼女に危害を与えるつもりなら、私は彼女の直掩機として阻止しなければならない。
口内で長いこと使用していなかった回転式弾倉を作動させ、取り出した爆弾をガチリと歯で保持し、男の頭上へと飛行する。 しかし泊地水鬼は「待て」と目で合図を送り、威圧的な雰囲気を放つ男の顔を、愉快そうに笑みを浮かべたまま見つめてただ待っていた。 「ナァニ?ハンサムサン」 -- 泊地水鬼
- ……。
(ヴェノバは相手の肩を掴み、その不健康な目で見つめる) 来るな、とは言わない。だが少し考えろ。 ……お前の家はどこだ。 (不器用である、つまりはもう来るなとは言わないからもうちょっと入り方を考えろ) (それとお前の家はどこだ、こっちから行けば扉を壊されないだろうと言う意味) -- ヴェノバ
- 「マァ…」
男の言葉を聞くと、ぱあああっ、と、新型艦爆ですら初めて見るような満面の笑みを浮かべて男の胸に飛び込もうとする。 …が、しっかりと肩を掴まれていたのでびくんびくんと痙攣したみたいになっていた。実際に喜びのあまりしてたかもしれない。 「ワタシニ興味ガアルノネ?ソウデショ?シカタナイワネー。…ソウネ、ワタシノ農場ハ最近流行リノツリボリ?(理解してない)ノオ隣リデ──」 なんだかんだ言って男との対峙に緊張していたのか、ここぞとばかりに堰を切ったようにぺらぺら喋り始めた。 何もなくて安心したけどこの爆弾どうしよう…(格納できない)。 -- 泊地水鬼
- (相手の表情を見て少し気を許しすぎたか……って顔)
別に行くとは行ってないぞ…… 釣り堀なら前に行った……そのわけの分からんものはしまえないのか ……ちょっと貸せ (収納できない爆弾を受け取るために手を出す) -- ヴェノバ
- 「イイノ、イイノヨ…ワタシノ居場所ヲ知ッテサエイテクレレバソレダケデマンゾク。……イマハネ」
機嫌良さそうににこにこ笑っていたが、釣り堀に行ったと聞いてホモ疑惑のお隣さんに男を奪われるビジョンが脳裏に浮かんだらしく、急激に表情が固くなる。 「ダメダメ、キケンダワ。ソノ爆弾ハカエリニコッチデ処理シテオクカラ大丈夫ヨ」 なんだかもっともらしい事を言っておられるが私にはわかる。釣り堀に落とすつもりだということが。 「…サア、モットココニイタイケド、農場ノ仕事モアルシ、ソロソロカエルワ。ソノオ肉、タダノアナグマ肉ダカラ安心シテ」 別れ際に男の手を両手で軽く握り、ぶるるっ、と腰の辺りで謎の震えを起こしてから、爆弾を抱えた新型艦爆を連れて帰っていった。 -- 泊地水鬼
- …………よく分からん女だ
(相手が帰ると、壊れた扉の修繕に取り掛かった) -- ヴェノバ
- 「セックスネ」 -- 泊地水鬼
- ……ここは、そういう挨拶が普通なのか? -- ヴェノバ
- 「アナタ…冒険者?イイカラダシテルワネ……背ノ高イ女性ハ好ミ? …年収ハ?」
獲物を前にした猛獣のように爛々と瞳を輝かせて男の顔を上から覗き込む。男の風貌が好みらしく、興奮して話を聞いていない。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- お、おい……なんだいきなり……俺になんの用だ……(相手の洪水のような言葉に困った顔)
なにを言ってるかわからないが……初対面の男に好みなんて聞くな。 女がこんな森の奥に来てもつまらないだろう……さっさと戻れ(斧を片手に、木を切るため背を向ける) -- ヴェノバ
- 「ウ、ウフ…ウフフフ」
男の釣れない態度に狂ったように笑みを浮かべ、ついには抑えきれずに声を上げて笑い出す。 「50点満点中ノ140点以上250点未満……キニイッタワ」 採点基準は謎だが、とにかく男の対応にいたくご満悦な様子で、うっとりとした表情を浮かべた。 「デモ、マダ収穫ニハハヤイ、ワネ。モット熟スマデ置イテオカナキャ…」 「トツゼンゴメンナサイ、ワタシハ街ノハズレデ農場ヲ経営シテイル……ソウネ、泊地水鬼ヨ。農作物関係デ困ッタコトガアレバソウダンニノルカラ、オボエテオイテ」 終始薄ら笑いを浮かべてそう言うと、返事も待たずに振り返り、森の中へと去っていった。 -- 泊地水鬼&新型艦爆ちゃん
- でもやっぱり気になるので数回振り返って薪割りの様子を見たりはしてました。 -- 新型艦爆ちゃん
- ……最近の女はこんなに……なんだ、もういい(相手の笑みを見るとなおさら困ったように顔を背けます)
……そうなのか? 木にも、そういうのがあるのか……農場…… 別に困っては居ない、俺は俺でやる。あまり関わるな。 (そうは言いつつも、木を切ろうとした斧を下げる。そして去っていく女性を背中で感じ)……気をつけて帰れよ。 -- ヴェノバ
- ……(見られているとやらなきゃならない気がしてくるので、適当な薪を割ってました) -- ヴェノバ
- セックスだな --
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