寂れた部屋に住む一人の小説家 Edit

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名前グレイ・アッシュフォード
性別
年齢不詳
出身地冒険者の街
所属国家霧の国家サンザレイス
職業小説家・便利屋
行動方針ふらつく・戦う
RP傾向好きなように動く
目的他者の物語を記録と記憶に留める
活動時間帯20時〜23時(休日は少し伸びる)

簡単な設定 Edit

  • どこか疲れた様子の小説家が
  • 小説のネタを探しにふらりふらり
  • それとは別に依頼を受けて戦ったり
  • 無くても戦ったり

街はずれの寂れた一軒家 Edit

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編集:info/黄昏歴
黄昏歴 1104年10月(西暦 2024-04-26)
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  • …一仕事終えたね…次はどうするかな…(椅子から立ち上がると背伸びして息を吐いた) -- グレイ 2016-09-17 (土) 20:39:41
  • (んー…とか言いながらドアの前でうろうろ。上を見たり下を見たり首をかしげたり。しかし、ようやく意を決したのかすぅ、と息を吸い)
    グレイさーん…いるかなー…?(と覚悟を決めた割にはこっそりとした声で控えめにドアをノックする少女だ) -- 緋乃 2016-09-08 (木) 22:45:17
    • おう、なにやら。お待たせしてしまったかな
      一応御在宅ですが?
      -- グレイ 2016-09-10 (土) 21:57:30
      • あ、いやいや大丈夫…ってそれよりも(そーっとドアを開けてグレイの顔を見れば、まずはぺこり、と頭を下げて)
        このたびは大変お世話になりましたっ!(と勢い良く言った)……いやもー色々と足を向けて寝れないというか…手とか大丈夫だった? -- 緋乃 2016-09-10 (土) 22:04:28
      • 手…?(首を傾げた後に傷跡ひとつない両掌を見せ)
        角にも無事で何より。俺でない誰かが助けたのがちと心残りではあるがね。ははは
        (その者がどうなったかの噂位は知っている。それでも男はそう言って笑った)
        -- グレイ 2016-09-10 (土) 22:17:10
      • (その手の平を見れば少しほっとして)おおう…さっすがー。あの時の私も大概だったけど、グレイさんもすごいねぇ…血とか飲むの?(とこっそり聞き)
        …そうだね。でも助けられたのはあいつだけにじゃない、グレイさんも含めた皆にだよ。そういう意味じゃ…昔グレイさんに教えてもらった鍛錬の心得のおかげでもあるかな。
        (ほんの僅かに影を残しつつも…その笑いに微笑みを返す。塞ぎ込んでいたりすればきっとその者は、冥界からでも叱ってきそうだったから) -- 緋乃 2016-09-10 (土) 22:29:12
      • (答え辛い事を聞かれ頭を掻き)…他人から飲む事はしないよ(苦笑いをしつつ答える)
        いやーやっぱり俺がこの手で直接引導をくれてやりたかったってのが素直な感想なんだけどね?(手を振り)
        (緋乃の表情を見て)ん…少し大人になったねヒノさん。人間はそうやって成長するものなのだな(感慨深げに口にした)
        -- グレイ 2016-09-10 (土) 22:35:54
      • あ、そうなんだ。やーまだ怪我とか残ってたらお礼含め私のとかどうかなーって思ったんだけど…ならいいかな(と、肩を竦めて)
        あはは、それじゃ私がまた何かに取り憑かれたりしちゃったらその時はお願いしようかな?その前にめっちゃため息つかれそうだけどさ(などとけらけら笑って言い)
        (しみじみとグレイがそんなことを言えば、薄い胸を張り)これでももう十八歳だからね!いつまでも子供じゃないんだから!(ちょっとズレたことを無邪気に言うその表情はまだまだ稚気が抜けず) -- 緋乃 2016-09-10 (土) 22:45:12
      • あ〜…そう言ってくれるのは嬉しいんだが
        家の掟に『愛する者一人以外から血を吸わない事』ってのがあるんだ。破ると俺が親父に狩られる…
        それともその一人に立候補するって話?キチンと成人したら考えてあげるよ…(冗談だと最後に付け加えて笑う)
        そっちのお願いなら幾らでも聞くけど、基本的に人の依頼で動くときの俺は高いんだよ。覚悟してな依頼しな
        そうか、もう18歳か…早いものだね、月日が流れるのは…そういう感覚が薄いって依然言ったっけ?
        その分だといい人が見つかって結婚して子をなすのもあっという間だろう…あるいはもう見つかっているかな?
        だとしたら重畳だが…そういえば、この先はどうする?(ふと目の前の女の行く末が気になり話題も途中で問いかける)
        -- グレイ 2016-09-10 (土) 22:59:04
      • あー…なるほどー…そういや、朧気だったけど聞こえてた二人のお家…確か歴史あるお家だもんね。色々とそういうのあるんだ。
        …ふふ、私が立候補したらチェルが驚きそうだね?もしかしたらマー君を取らないで!なんて言ってきたりしてねー?二人仲良いし!(とこちらも冗談めかして言い)
        (確かに記憶に残る二人の家名、それはこの街の歴史を調べたことのある人間なら耳にすることもあろう家の物だ。そんなことを思い出しつつ)
        言ってたような言ってないような?でもたぶん、二人共長生きなんでしょ?だったらそう思うのが普通な気はするねぇ。…でもそっちは直ぐとはいかないんじゃないかなぁ。たぶん。
        (前よりは機微も分かるとはいえ、未だそっち方面は疎いまま、苦笑を浮かべ)ん、しばらくしたら一旦故郷に帰ろうと思ってるよ。それに…あいつの故郷にもいこうかなと。
        (懐から汚れた白い布で作られた袋を取り出す)あいつに…故郷を一度見せてあげたいなって思ってさ(静かに笑みを浮かべる。感傷なのかもしれない、それでも、と) -- 緋乃 2016-09-10 (土) 23:12:59
      • (哀愁の漂う表情を浮かべる緋乃に対し)…そうするといい。そういう事をするのは人間独自の『感傷』だって笑う奴らもいるが
        …過ぎ去った者に対する敬意を忘れない事は大事な事だろう、俺はそれでいいと思うよ…
        あ…そうだ。言い忘れてた。勝手な話だが、君の話を書かせてもらう事にしたから。一応報告だけ…
        嫌だ。って言ってもそうするぞ?もう〆まで考えてしまってるからな
        (そう言って笑う。それは何れこの世を去るであろう者が刻んでいった足跡を記すという彼なりの礼儀だから)
        -- グレイ 2016-09-10 (土) 23:38:10
      • ん、ありがとう。…まあ、私なりのケジメってやつでもあるかな。そういうの大事だよね(などとグレイの言葉に首肯し)
        ……ふえ?え?私の?…あ、あー…うあー…(かつての記憶を思い起こす。ファウストたちの本を持ってきた時のことを)
        ま、まさかあの時私のことを書くかもとかなんとか言ってた例のあれ…?(おっかなびっくり聞く少女。目の前で言われても未だに現実味が薄く)
        本当に本になっちゃうの?私変じゃない?あ、髪伸ばした方がいいかな!あと綺麗な着物とか着て!(わたわた。今からやっても意味無い)
        い、いや書くのは別にいいんだけどさ…なんか不思議だな…(と嬉しそうに言う。あの時本を読んでいた時の興奮とはまた違う高揚感を覚えて) -- 緋乃 2016-09-10 (土) 23:50:34
      • 言ってたあれです。良い結末まで来たのでね、書き時かな。と
        あくまでモデルが君という事だから、実名ではないし気にする事はない、知らない人間が見ても分からんから(手を振り)
        私生活に支障が出るような迷惑はかけないよ…ははは、綺麗な服を着て普通の宿に泊まってたら話が根本から違ってしまうしな
        ま、許可は一応貰ったという事でいいのかな?ならば遠慮なく描かせてもらおう。取り敢えずの報酬も入ったしなぁ
        -- グレイ 2016-09-10 (土) 23:55:31
      • そ、そっかー、いや実名だとかはいいんだけど、こう、私なんかが本とかになってもいいもんなのかなーって(少し照れて頬を掻き)
        でも、うん、嬉しいよ、ありがとうね。本になったら絶対買うね!旅先でも買えるかなぁ、もしこの辺でしか流通してないみたいだったら予約入れて送ってもらおう(ぶつぶつ言いつつ)
        (彼の紡ぐ、自分の知らない視点での自分の物語。それはどんな物になるのだろうと、わくわくと胸を期待で膨らませる。きっとそれは素晴らしい本になるのだろう)
        …っと、それじゃ、私そろそろ行こうかな。色々とありがとう…グレイさん(身を正し、頭を下げる。灰色の外套の…シニカルな硬い笑みを浮かべる男へ) -- 緋乃 2016-09-11 (日) 00:09:34
      • …何れまた(立ち去る者に対し、様々な思いを込めたひと言を告げ見送った) -- グレイ 2016-09-11 (日) 00:11:20
  • マー君ご在宅ですかー?(足で蹴破…ろうとして、ちゃんと足でノックする) -- チェル 2016-08-16 (火) 00:52:17
    • はい、御在宅ですが…(そっと扉を開けて)
      普通に声かけるだけでも開きますよ。そんなに耳悪くない
      兎にも角にも、大丈夫か?取り敢えずお入り(入りやすいように扉を開けて身を引く)
      -- グレイ 2016-08-16 (火) 01:03:14
      • ノックは大事でしょうー…こんばんわ、マー君(ふふふーと笑う)
        両手以外は大丈夫ですよー…ありがとございます(足速く部屋に入って、勝手知ったる部屋のようにベットに腰掛ける)
        情報網の広いマー君に、ちょっと心あたりがないかをお聞きしたくて。 -- チェル 2016-08-16 (火) 01:05:36
      • 今晩は、良い夜ですね(妹が部屋に入るとそっと扉を閉め、後に続く)
        そうか…ん?その手を治す人を探すとかそういう話?(言いつつ後を促し)
        -- グレイ 2016-08-16 (火) 01:17:39
      • 手……(自分の両手を見て)いえ、これではないのですよね。探しものはー…人、もしくは物ですか。(自分の顎に手を当てて)
        ロンズデーライト…か、メテオライトという鉱石銘らしいのですが、鉱石を探してるのですね、もしくは隕石を落とせるような人を。(石が隕石が星に衝突して、大きな力が与えられると精製されるものと説明して)
        お一人は魔女を紹介してもらったのですけど、生憎と長期留守みたいで(むぅ、と唇を尖らせた) -- チェル 2016-08-16 (火) 01:28:46
      • 探し物…基本的には便利屋の領分だが…身内だしロハでいいか…
        鉱物探し…?なんでまたそんな…ところでその魔女って誰?紹介相手が被ると困るから一応聞いておく
        にしても鉱物、ねぇ…うーん(首を傾げて思案する)
        -- グレイ 2016-08-16 (火) 01:32:57
      • む、ちゃんと報酬は払いますよ?アレだったら身体で……(お菓子作って持ってくる意味)
        なこぴーさんという方ですね、同じアパートに間借りしてるのですけどどうも、長期戻られてない様子で……(残念そうにため息一つ)
        ……………新しい武器の材料に必要で、ほら、壊れちゃったし。前のより丈夫なのはその材料がいるって、竜の鍛冶屋さんが。 -- チェル 2016-08-16 (火) 01:38:25
      • そういう人が聞いたら誤解を招く発言はやめなさい!
        一応言っておくと俺の仕事料って基本的に高いんだぞぉ…なこぴ…知らない名だな…(変わった名だなと思いつつコートから手帳を取り出し)
        ああ、親父が世話になっていたって言う人か、分かった…差し当たり…(ペンを走らせ住所を書いたメモを一枚ちぎり取って差し出す)
        カレリアさんとレイチェルさんさんだな…
        レイチェルさんはちょっと居るかどうかは怪しい所だがカレリアさんが駄目だったら当たってみるといい
        -- グレイ 2016-08-16 (火) 01:44:56
      • 他に誰もいませんしだいじょーぶだいじょうぶ(くすくす笑って)
        うっ……やっぱり割引で………(ある程度稼いでるとは言え兄に及ばない貯蓄))流星魔女さんらしいですよ。
        ですー…まだご存命でした、偶々出会えましてー。あ、ありがとうマー君(包帯だらけの手でメモを受け取り)
        ふむふむ……了解いたしましたー。……明日から本気出す(そのままベットにごろんと横になる) -- チェル 2016-08-16 (火) 01:51:17
      • だからロハでいいと言ってる…(眉を寄せつつ微笑み)
        俺もその内顔出すべきなのかな…?ま、いいか…
        いいえ〜…って、また泊まっていくつもりだな?良いけどさ…困ったやつ
        -- グレイ 2016-08-16 (火) 01:55:01
      • ちゃんと、少し休んだらかえるー………(手の傷からの熱か、体温高いようで)
        ……っはふ。これだけで疲れる身体がうらめしやー(掌の内は見せないように、握ったままごろごろ) -- チェル 2016-08-16 (火) 01:58:26
      • ・・・(近づいて手を伸ばし軽く額を撫で) -- グレイ 2016-08-16 (火) 02:12:11
      • ちべたい………きもちい……(安心してすやぁ) -- チェル 2016-08-16 (火) 02:15:45
      • …変わってやりたい。と、容易に言えんのが辛い所だな
        (己が身を顧み、静かに呟くと暫くそのまま寝付くのを見守った)
        -- グレイ 2016-08-16 (火) 02:24:21

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詳しい設定 Edit

身長182cm 体重約70kg
白い髪、透けるような白い肌
整った顔立ちにはっきりとした眉
それに反し、深い紫色の瞳はどこか疲れた色を浮かべている

名前と同じ灰色のロングコートを身に纏い
常に武器である日本刀を持ち歩く

街はずれの寂れた一軒家に何時の頃からか住みつき
職業は小説家と本人は言っているが人前で執筆等はせず
その真偽は甚だ疑問ではある

副業で便利屋を行っていると本人は言うが
それは本人の望みであり実の所こちらが本職である
主な仕事は「人に仇名すものを滅ぼす事」
様々な魔物狩りの専門職や賞金稼ぎ(バウンティハンター)
総じて『狩人』と呼称されるものを全般的に行っている

好きなもの
甘い物、夜、戦い、面白い話

嫌いなもの
大蒜、煙草、日光、争い、川・海(泳げない為)

苦手な事
笑顔を作る事。笑っていてもどこかぎこちない

見た目 Edit

exp030374.jpg




貰いもの
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http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst086009.jpg http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst086178.jpg
http://notarejini.orz.hm/up3/img/exp031702.png

装備 Edit

日本刀
必要のない時は鞘に納められコートの中に仕舞われている
戦いの時にコートから出てくる便利な仕様
あくまで普通の刀
鞘は鉄製、当然の様にこちらでも攻撃したりする

体術
流派等は無い。その場その場で本人の感性によって振るわれる
基本的には左手に鞘に収まった刀を持った状態で行われる

拳銃
黒鉄色の大型回転式拳銃
トップブレイク式.50口径マグナム弾使用・総弾数6発
とある科学者によって作られたグレイ用ワンオフ品
耐久性重視で飾りっ気を嫌うグレイの意思を受けて、酷く無骨に作られている
リロード時のオープン状態で衝撃を受けてもなんともないほど硬く
そのまま殴って人を殺せるぐらいの物
耐久性を出す為に特殊な金属が使われているようで
質量に対し異常なほど重い

人間以外の魔物相手などにやむなく使われる以外は使用されない

戦闘スタイル Edit

日本刀による抜き打ちを得意とする
相手の行動にそれを当てるために体術を駆使して近づき
当て身等で体勢を崩したのちに攻撃するのを好む

その一振りは物理的な物を越え、魔術や無形のものすら斬り、霧散させ
本来殺せない不死者をも滅ぼす

小説 Edit

彼が書いている小説は、冒険者の経験談をベースに作られた
複数の冒険者達が主人公となる群像劇調の冒険譚
現在進行形で書いているものではあるが
昔の物は人気が無くあまり売れていない
その事については本人は腕が足りていないせいだと認識しているが
実の所ネタになる冒険者達が黄昏歴になって以降、極端に減っている為に
碌なネタが入っていないのも原因のひとつである

実際に有った事を参考にして書くため
往々にして本人がその事件に関わる事が多いが
書きだされた本の内容には一切グレイらしきキャラクターは出てこない

黄昏歴998年から冒険者が再び増え始めたので
以降のその内容の良さの評価が問われるところである

  • 黄昏歴1000年9月発刊『黄昏の土人形』
    非業な宿命を背負った魔法使い
    その運命を断ち切るべく彼女を支えた遍歴騎士
    そしてその二人を助けた様々な冒険者達がモデルとなって書かれている
    彼らは強大な敵カースゴーレムに立ち向かい
    死闘の末、カースゴーレムを打ち倒した
    物語の内容は一人の男が女を守る為に戦う、極めて王道なストーリーでありハッピーエンドで締めくくられている
    *なおこの話に筆者であるグレイ本人は出てきません
  • 黄昏歴1001年9月発刊『東国の黒鬼』
    幼き頃にその身に黒い鬼を宿す事になった少女
    東国から酒場の街へと来訪しそこにいる冒険者達と出会いと
    経験を経て人間らしい生活と生き方を学んでいく物語
    しかしそれと共に成長していく黒い鬼を抑えきれずに少女の体は鬼に飲み込まれてゆくが
    その彼女を助けようと奔走した冒険者達の戦いを元に作られている
    最終的に体を呪いで蝕まれている男が命を賭け彼女を救い出している
    少しもの悲しさが残るも敢えてそこには変更せずにしている作品である



Last-modified: 2016-07-09 Sat 23:13:04 JST (2847d)