練造の部屋へ
- せりやぼ2期への参加について話し合うております。意見や参加表明などくだされ --
- 死して屍 拾う者なし --
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- 藩からの格別の計らいにより、退魔師とその友人は本年度中は温泉に無償で入る事が許される事となった
好きなときに入れるとの事なので、一人で入るもよし友人などを誘って入るのもよしだ --
- 年度っていうと今月までか。行ってる余裕がねえな。 -- 練造
- それで、如何様か 最近の魍魎共の動きは (酒場で酒を飲みながらたずねる) 地回りの者であるなら、色々聞こえてくるのではないか -- 吉正
- それがねえ、旦那。あたしゃここんとこ野暮用続きで、お上から回される化け物退治以外にもアッチ飛んだりコッチ飛んだり……。
おかげでろくに動けちゃいませんや。ただ……。 -- 練造
- 野暮用か 難儀ではあるが… (眉を上げ、話を促す) ただ? -- 吉正
- この街にも人間のふりをして潜り込んでる化け物が少なからずいる、って話は聞きやしたね。
潜り込んでるだけで、悪さしてるわけでもねえらしいんですが。 -- 練造
- ほう、そりゃあ、また (片眉を上げて酒を飲む手を止める) 狸や狐の類で無くか?
そうなると、相当に化けるのが上手いか、力が強いか… しかし、悪さをしないと言うのも面白い話だな 中りはついて居るのか? (怪しい奴とかは、と練造を眺め) -- 吉正
- いやあ、聞いた話止まりでね。アテはありやせん。
ただ、悪さをする気がねえのもいるってのは、こないだ回ってきた回覧のまとめ書きにも書いてあったんでね。俺らが仕事で片付けてくる化け物とは、色々違うのかな、と。 -- 練造
- 確かに 事実、退魔士の知人には狸の化生や狐、耳長と、様々居る そして其れを藩も認めておる
難しいところよな、我等が切り伏せて来ている者の中にも、変り種は居たかも知れぬとかんがえると -- 吉正
- ……まあ、話し合う前に襲いかかってきやすからね、たいがい。話が通じない連中は力でカタ付けるしかねえ、ってのは人間相手でも同じでさあ。
旦那の知り合いにもそういう手合いが? じゃあ、あっしが組んだ相手にもいたのかもしれやせんねえ。 -- 練造
- 理由は色々在ろうがよ 言葉を解さず、人と見れば憎しとしか思わぬ者も在る まぁ、たいていは其れで良いわな
うん? 応 …そうさな、古い知り合いにも一人居る (練造から目を外し、遠くを見るように目を細め) まぁ、面白い時代になったものよ 人と妖が混ざり合い始めておる -- 吉正
- へえ、どうも旦那もただもんじゃねえと思ったら。
そういや旦那、次の仕事でご一緒するようで。よろしくお願いいたしやす。 -- 練造
- 呵々、退魔師をしていれば、縁は広がる物さ 貴様もいつか、もしかすると、妖怪の友人が出来るやも知れぬぞ? 鬼やからかさお化けなどな (冗談交じりに笑って)
左様か ほう、其れは楽しみだ 貴様のお手前、見せてもらおう さて、それでは今日は帰るか では、討伐でな -- 吉正
- 恐くねえんなら、化け物の知り合いも悪くはないんですがね。
いやいや、こっちこそ頼りにしてますよ、旦那。じゃあ来月、しっかり頼みやすぜ! -- 練造
- 遅くなりましたーこちら集計結果です。ご協力ありがとうございました! -- ???
- へえ、お疲れさんで。……なんでえ、仲良くしたい化け物の方が多いのかい? -- 練造
- みたいですよ。人間のほうは退魔師が多いせいもあって、嫌いな人がちょっと多めです(ひょっこり顔を出し) -- ライブラ
- ああ、あんたがとりまとめてたのかい、これ。
まあ、俺が仕事で倒してくる奴と、街の近くに隠れてる奴じゃ、化け物でも考え方が違うんだろうなぁ。 -- 練造
- わ、奇遇ですね…れんれん、れーんれーんー(こっ恥ずかしい呼び名が響き、てってこ歩み寄ってくる女の子)
いえぃ、覚えてますか?ほら団子屋の浦見ですよ浦見 ……そうそう、ところで風の噂に聞いたんですがれんれん、なんでも蝋燭のれんれんと呼ばれてるそうでー …こう、蝋燭を武器に向かいくるを敵をちぎっては投げちぎっては投げ……たり? -- 枡音?
- おう、枡音っちじゃねえか。お使いかなにかかい。
いや六尺三寸の蝋燭を振りかぶってこう、相手の脳天めがけて打ち下ろし打ち下ろし、たとえ相手がやめてくれと泣き叫んでも手を緩めることなくひたすらに 違うよ。どこの世界に蝋燭で戦う奴が……いないとも言えねえのが嫌なところだが、俺ぁそんな奇妙な戦い方はしねえよ。 -- 練造
- はい、お茶っ葉とか団子の材料とかを買ったりですね、まぁそこまで急ぎでもないので
…むー、そんなに長いのがあるものなんですね…ビックリです……ってありゃ違うんですか… …じゃあ一体なんで蝋燭だなんて? ほらこうですね、最近物騒ですからもし手軽に買える蝋燭で戦えるなら護身用に習おうとー、最近妖怪と戦う羽目にもなりましたし? -- 枡音?
- おうおうちゃんと働いてるじゃねえか、偉いねえ。堅気の衆はそうでなくっちゃいけねえ。
なんか読本で、蝋燭を溶かして固めて色々作る妖術使いみたいなのがいた気はするな。 俺が蝋燭の、と呼ばれてる理由? 聞きてえか? がっかりするぞ? 蝋燭使うぐらいなら、普段使ってるお盆でも投げた方がいいんじゃねえか。なんかそういう円盤投げる武器があるみたいな話は聞いたことあるぜ。 -- 練造
- ふふふ、自分にできることをするまでです、れんれんも……こう…堅気とかはあまり考えず、自分にできることを頑張ればいいんです、いえぃ
妖術?んー……なんだか胡散臭いし、技術が要りそうですね…やっぱ蝋燭じゃ無理ですね… そうですねぇ……折角ですし聞きたいです、夜中に頭に巻いて街を練り歩いてたり…? んー、そうしたいところですが備品を壊しちゃったらえらいことですし……趣味の人形作りで使う釘や包丁ぐらいですね…ふぅ -- 枡音?
- まあそういうことだな。俺もだらだらできるから、だらだらするまでよ。
何のことはねえ。昔、俺ぁ蝋燭売りだったのよ。それだけさ。 なるほど釘や包丁ねえ、ってどう考えてもそれが今まで出た道具の中で一番殺傷力高ぇじゃねえか! -- 練造
- ………私も堅気辞めたくなって来ました……はっ、いけないいけない…頑張りますようらみんは…!
ふーん…そうだったんですか……辛かったんですか蝋燭売り?こう、売り切れるまで帰れなくて雪の日に売れ残っては火をともして暖をとり… だってそれを使うと……服が汚れちゃいますから、いやん …まぁ、色々考えてみるとします…れんれんも今度軽い護身術ぐらいは教えてくださいねー、お団子奢りますからー ほんじゃま、私はお仕事がありますのでこれで、がんばりまっしょーお仕事をー♪ -- 枡音?
- そう、こうして火を付けると、おおあったけえ、あっ、そこの板塀に燃え移った、うわーーやべえ消えねえよ、やがて辺り一面火の海に、捕縛を恐れた俺ぁ行方をくらまして
違うよ。まあなんだ、地道に生きるのが性に合わなかったんだな。 軽い護身術もなにも、お前ぇも冒険仕事受けてるんじゃねえのか? おう、がんばれよー、客を呪い殺すんじゃねえぞー。 -- 練造
- お疲れっしたー、なんかずいぶん拍子抜けの依頼だったな…
楽なのはいいけど退屈だったわ…まぁ、本番は来月からだな…また組んだらよろしゅうに -- ライズ
- おおっと、あんたも「街の冒険者」ってやつだったのかい。調べ損なって申し訳ねえ。
まあ、仕事は楽なのが一番さ。ああ、またがあったらよろしくな。 -- 練造
- いつの間にか、小さな茶封筒が置いてある。表にはこう書かれていた―[桝村藩 非公式 アンケート]
(人間の方のシートはこちら。妖怪の方のシートはこちら) (中立の方は近い方の立場を選択して答えてもいいですし、無回答でも構いません) (回答はこのコメントへのレス、もしくはこちらのコメント欄で答えて頂いてもOKです。捨てた事にして無回答でもOKです) -- ???
- へぇ……なんだいこりゃ?
えーと、三、回答ナシ、三、ってことになるかな。 -- 練造
- 日高見の秀吾親分の手の者だな? (茶屋で団子を食う練造と背中合わせに座った男が、練造にだけ聞こえる声で話す) -- 吉正
- へえ、そうでやんすが。別に隠し立てすることじゃござんせんぜ、旦那。
お天道様の下を胸張ってとはいかねぇが、日陰を歩く分にはそう後ろ指も指されねぇ。秀吾大親分は徳のある方で通ってますしね。 で、あっしになにかご用で? -- 練造
- 左様か ならば普通に話そうか (声音を変えて話す) 親分にお目通り願いたい
とは言え、何か重い話があるわけではない 鉄火事でもない 儂は流れ者でな、長く留まる事に決めたので、地所の親分には挨拶をしておかねばならん つまる所、筋を通したい だが、この辺りの流儀は判らぬ者でな、筋の者を探しておった -- 吉正
- 大親分に? あっしは直接の子分じゃねえ、年始に顔を拝むぐらいですぜ。
それに、あっしは旦那の素性も知らねえ。大親分は恨みを買うようなお方じゃねえが、それでも刺客が来ねえと限ったもんでもねえ。 「へえ、刺客でござい」って刺客はいねえからね。何かしら、最低限の身の証は立てていただかねえと。 -- 練造
- 左様か さて、それでは無理な頼みをしてしまったか… (茶をすする音)
身の証か、貴様の言うことは道理だな 道理には従わねばなるまいて …さて、どうしたものか 金で釣れそうな男ではないようだからな、貴様は (褒め言葉としてそう言って立ち上がる) 藩お墨付きの手形でもあれば、少しは良いかの -- 吉正
- まあ、道行きの渡世の者は宿場宿場の親分に挨拶、もまた道理ではござんすがね。
手形? ああ、旦那も化け物退治の。ええ、それでよござんすよ。 大親分に直接とはいかねえが、ウチの一家までご案内いたしましょう。親分に会えるかどうかは若ぇ衆の判断だが、筋は通りやす。 旦那、お名前は? あっしは練造。蝋燭の練造で通ってやす。 -- 練造
- 儂は吉正 愛染院 三郎太 吉正じゃ (銭を置く 練造の前を通り、一度視線を交わす 片肌脱ぎ、傷顔、胸元の白鏡)
ではな、蝋燭の (去って行く) -- 吉正
- あいぜんいんの旦那ですね。覚えておきやしょう。それじゃあ、またいずれ。
……名字はあるが、堅気ってえわけじゃあねえよな。殿様も色々集めたもんだ。……人のことぁ言えねえか。 -- 練造
- そういえばセックス!! --
- へえ、どういう意味で? 伴天連の言葉はあっしにゃあよくわからねえ。 -- 練造
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