施設/ゲートのある街

  • 静まり返った港 -- 2009-12-02 (水) 19:45:13
    • 出港を待つ船 -- 2009-12-02 (水) 19:45:49
      • …(警護で船外についているネスト系列の契約者) -- グリ? 2009-12-02 (水) 20:08:49
      • 「あれが契約者…」「役に立つんですかね…」
        少女へと好奇の視線を向けてぼそぼそと守備兵達が話している、その数およそ20
        -- 2009-12-02 (水) 20:15:53
      • (視線を気にした様子はない、一見ぼんやりと灰色の少女は輸送隊の到着を待っている) -- グリ? 2009-12-02 (水) 20:28:04
      • 夜空が光る、緊急用の信号弾だ!おそらく輸送隊が襲撃を受けたのだろう -- 2009-12-02 (水) 20:56:13
      • 「第一、第二は援護に向かえ!第三隊はそのまま警戒!」
        現場指揮官らしき人物が指示を飛ばす
        -- 2009-12-02 (水) 21:02:30
      • (部隊指揮官の指示、援護へと駆ける) -- グリ? 2009-12-02 (水) 21:07:41
      • ハァ…… やれやれ、始まったみたいですねぇ…… まぁ気を取り直して、私も援護に行きますか……(ロングコートにマフラーを棚引かせ、静かにその場から消える) -- ロン 2009-12-02 (水) 21:12:44
      • 援護に向かったのは契約者を除くとその数十二人…馬車へと向かうその途中、白尽くめが立ち塞がる -- 2009-12-02 (水) 21:16:32
      • (乱戦向きの能力じゃないので待機に回る組織の契約者その3) -- リサ 2009-12-02 (水) 21:20:13
      • おや、私共のビジネスに茶々を入れて来たのはあなた方でしたか…… はぁ、此れはまた……(青白い光を体から放ち歩を進めていくだけで、徐々に霧に覆われていく海港一辺。立ち塞がる白尽くめをみて声を漏らす)
        すいませんけど、其処は退いて頂きたいのですが…… 駄目でしょうねぇ(サングラス越しに クク、と笑みを浮かべて) -- ロン 2009-12-02 (水) 21:25:46
      • なんか危なそうだしお留守番でいいかー -- ネハン 2009-12-02 (水) 21:26:45
      • …(ロンの後方で能力の発動準備をしている) -- グリ? 2009-12-02 (水) 21:33:20
      • (足止めするように現れた白い仮面の人影、ロンの言葉にも答えることはない)
        (互いにその身に青い光…契約者には馴染み深いものだろう…を纏うと先手必勝とばかりに虚空を殴る)
        (辺りを衝撃波が駆け抜けていく…が、霧のお陰で軌道は見えるだろう) -- 白兜? 2009-12-02 (水) 21:34:04
      • 「あの光は…契約者か!散開!」
        援軍の一般兵は散っていく…逃げ遅れた一人が吹き飛ばされ粉砕された
        -- 2009-12-02 (水) 21:36:52
      • (拳から生み出された空気の流れ 目を細めそれを避けるようにふわりと横に動く)
        衝撃波……空間圧縮、とは違いますねぇ…… 貴方の挙動……もう少し見させて頂きましょうか!(低姿勢になるとそのまま相手に向かって駆け出し) -- ロン 2009-12-02 (水) 21:40:52
      • …(対してその表情は仮面で窺い知れない、正拳付きの姿勢から足を掲げ、燐光を纏ったまま踵落とし…)
        (ロンとはまだ間合いがある、振り下ろしたその衝撃を増幅し、地を真っ直ぐに割る心算だろう) -- 白兜? 2009-12-02 (水) 21:54:50
      • 奔った亀裂に飲み込まれる兵士も居る中、怒号が響く
        「…クソッ!その白いのは貴様らに任せるぞ!我々は援護に向かう!」
        一般兵は迂回するようにかけていく
        -- 2009-12-02 (水) 21:59:10
      • まだ息がある…(粉砕された瀕死の兵士を戦場の隅へと引きずると青い光を纏って触れる) -- グリ? 2009-12-02 (水) 22:07:24
      • ……!(相手の落ち着きのある動作、その自身から 相当な手練と判断 右手を地面に 砂を抉るようにして加速をやめる そして)
        (一気に体のバネを開放するように真横へと飛ぶ その際手にしていた土砂を相手の頭上に向け、横に払うように投げつける。目は赤く染まり 宙を舞う土砂は超高熱を帯びた。簡易なファランクスのように其れは熱量を持って降り注ぐだろう) -- ロン 2009-12-02 (水) 22:08:11
      • (近接、接触タイプの能力かと予想していたがロンが頭上に何かを投げ、その目が赤い光を放つのを視認した)
        (その場から逃れようと振り下ろした足を縮めて、後方へと跳ぼうとするが格好故に鈍重で死角が大きい)
        …!(足に熱砂が被弾、衣装を穿たれ転倒する) -- 白兜? 2009-12-02 (水) 22:24:42
      • …(青い光に包まれ、半死の兵士だったが逆戻しのように負傷が治っていく…)
        (粗方傷が治ると女は自分の身体に短剣を走らせた…鮮血が散る) -- グリ? 2009-12-02 (水) 22:37:06
      • ……貴方の動きは契約者らしく非常に合理的で無駄が在りません(横に払った手には衝撃で散弾の様に飛ばされた石などが突き刺さっている)
        です、が 其れは私にとっては非常に読みやすくて助かりますよ えぇ(キン、と光を放ち更に能力を発動させる 腕に刺さっていた石を引き抜くと、先ほど以上の熱量の帯びた石を動きの鈍った白兜へと投げつける) -- ロン 2009-12-02 (水) 22:40:26
      • …!(再び青い光を纏い、腕を横に凪ぐようにして能力を発動させ、石を弾かんとする)
        (…が、痛みの為に反応は鈍い。あっさりと腹部を焼き貫かれた)
        (石は熱が篭り易い…めり込んだまま悶え苦しむ白兜、肉の焼ける臭いが辺りに漂う) -- 白兜? 2009-12-02 (水) 22:53:14
      • なるほど、貴方の力は「力の増加」…辺りですね 風を起こす能力ではなく、単純な力の増加 其れに伴う副産物というわけですか
        さて、どうやら襲撃も失敗したようですよ 貴方も契約者なら合理的に判断して投降、して頂けるのなら在り難いのですが あぁ、大丈夫ですよ 貴方の命も助かるし、私共としても情報は欲しいですからねぇ?(もだえ苦しむ姿を気にすることなく淡々と申し出る ただし其処に一切の隙も無く、靴の先を地面に少しめり込ませて何時でも砂を蹴り上げられるようにしている 断ればその場で消す心算のようだ 此れもまた合理的) -- ロン 2009-12-02 (水) 23:02:27
      • …と、投降す…(もはや観念したのか擦れた声で申し出に呟かんとした瞬間、青い光が白兜を包んだ) -- 白兜? 2009-12-02 (水) 23:29:18
      • …(決着したとみてロンの治療の為、近づいていく) -- グリ? 2009-12-02 (水) 23:31:13
      • ッ!?この光は……なんだ……!? まだ契約者が居たのかッ(危険を本能が察知し、光が当たらないよう後ろへと飛び退った) -- ロン 2009-12-02 (水) 23:34:24
      • (光が直撃した白兜はもはや微動すらせず、生命活動を停止していた…) -- 2009-12-02 (水) 23:42:10
      • ……一瞬で、生命活動を停止させた、か。 やれやれ、どうやら相手側の方もかなりの力の持ち主が居るようで……はぁ……(大きく溜息をついて)
        辺りをドールで捜索させるべきだろうけど……この様子では手がかりはほとんど残されていないだろうねぇ…… 仕方ない、グリ 一旦、船まで戻るよ お茶が飲みたいしねぇ(口調は普段どおりに崩された物へ 光を放った誰かがいた方へと視線を向けてからその場を後に) -- ロン 2009-12-02 (水) 23:57:03
      • …了解。(ロンの言葉に頷き、後に続く。腕の傷を癒し、自らには傷を増やしながら…) -- グリ? 2009-12-03 (木) 00:03:39
      • 輸送隊の方も片付いたみたいだよ、少し遅れて出発することになりそうだねぇ・・・あと襲ってきた奴らの他にも嗅ぎまわってるのが居たよ
        (ふらっと戻ってきて適当に報告すると、皮袋に入った水を一気に飲み始める)んっんっ・・・んくっ・・・っ!うっぷ・・・うぇええええ(そしてそして思いっきり吐いた)
        はぁー・・・ごはんぬいておいてよかった -- リサ 2009-12-03 (木) 00:12:40
    • 港を臨む丘 -- 2009-12-02 (水) 19:48:20
      • 「…来た。ルートは予想通り、予定通り各自動け…」
        丘から見下ろすようにして数十人の黒尽くめ…白い仮面の男が指示を出すと一斉に動き始めた
        -- 黒服? 2009-12-02 (水) 20:22:13
      • あれでは逃げようが無いな、残念だが……惜しむのは止めよう
        (全てを見下ろす黒衣、その手を眼下の白兜へと向ける、青い光が放たれた) -- 黒衣? 2009-12-02 (水) 23:25:56
    • 大型の馬車と共に十数人の武装した男達が港へと向かっている -- 2009-12-02 (水) 20:10:26
      • (上空から大気を切り裂く音) -- 2009-12-02 (水) 20:31:05
      • 戦闘が異変を察知して後方へ指示、上空を数名が警戒、各自武器を構えだす -- 2009-12-02 (水) 20:33:04
      • (馬車前方、落下してきたのは青い光を纏った白ずくめの人影、着地の瞬間に道が破砕され、大きく抉られる) -- 2009-12-02 (水) 20:38:16
      • 「!?」
        爆音に馬が嘶き、一行の動きが止まる
        護衛が守りを固め、弓手達が弓を引く
        -- 2009-12-02 (水) 20:44:05
      • (矢が飛来した瞬間、青白い光を纏った白尽くめが腕を振るうとその風圧で矢が逸れていく…同時に港の方向へと駆け去っていく)
        (前方に注意が向かった瞬間、後方から二十人近い黒尽くめが馬車へと襲い掛かってきた!) -- 2009-12-02 (水) 20:48:39
      • 矢が通用しないと見て近接装備に切り替えるが…後方からの奇襲に浮き足立つ
        乱戦となった最中、護衛の一人が緊急用の信号弾を空へと打ち上げた
        -- 2009-12-02 (水) 20:53:47
      • (錬度は兎も角、襲撃者は倍近い…浮き足立った護衛では劣勢に陥るだろう) -- 2009-12-02 (水) 20:59:41
      • 乱戦の最中 突如として海上の方角より濃霧が出現し、当たり一体を包み込む 敵味方も分からないこの状態での乱戦は互いに不利となるだろう) -- 2009-12-02 (水) 21:17:17
      • (突発的な濃霧、状況は混乱を増す!特に連携して動いていた黒尽くめ側の足並みに齟齬が生まれ始めた…) -- 2009-12-02 (水) 21:21:32
      • 混沌とした戦場に援軍が駆けつける…形勢が一気に傾き始めた -- 2009-12-02 (水) 22:30:18
      • 増援!?…退くぞ!(黒づくめが一人また一人と逃げ去っていく) -- 2009-12-02 (水) 23:19:55
    • 港の一角 -- 2009-12-02 (水) 21:15:03
      • (一人の女が、倉庫の外壁にもたれかかり喧騒を観察している)
        契約者は合理的なんだとさ。何をもって合理的、とするんだろうな?
        (口内のドロップを舌で転がして) -- ブラン? 2009-12-02 (水) 21:25:00
      • 少なくとも独り言は合理的じゃないなぁ -- リサ 2009-12-02 (水) 21:47:09
      • (奥歯の中で飴玉が砕かれ、押し潰される)
        所詮は自分の価値観だ。気分を紛らわせるための独り言は、自分の精神状態をフラットに保てる故に合理的だ。
        だが俺にとっては、どちらか一方への肩入れを合理的だと感じはしない。 -- ブラン? 2009-12-02 (水) 21:52:49
      • そういう物言いする奴って大概契約者なんだよねぇ、どっちの味方でもないなら別にいいや目撃者の事は命令されてないし(そう言いながら横を通り過ぎようとして)
        でも・・・契約者はみんなウソ付きだからな(急に立ち止まり肩を突くように掴みかかる、同時に目の前で青白いランセルノプト放射光の光を放つ
        まともに見続ければ無事では済まなくなる) -- リサ 2009-12-02 (水) 21:59:28
      • そうそう、嘘つきなんだよな、契約者。
        (こんなところに堅気の人間が来るはずがない、ほぼ相手も契約者と見て間違いない、そう考えた矢先に)
        ぐっ!?(既に見慣れた輝きだが、今日は一段と気色が悪く思えた。頭を振り払うが、思考の再覚醒までは少しだけタイムラグがある) -- ブラン? 2009-12-02 (水) 22:06:41
      • よそ見してると危ないよ(視線を外したのは正解だったらしい、不快感の上昇が一瞬止まる
        だが、簡単に防がせる気もない無理やりこちらを向かせようと手を伸ばす)
        ・・・っく!(船の近くで巻き起こった衝撃の余波に煽られて能力を中断させた) -- リサ 2009-12-02 (水) 22:16:12
      • (生まれた隙を見逃すつもりはない。もし相手が催眠系の能力者であったなら、否どんな能力であろうと、戦闘で勝利することは困難だ)
        合理的に判断して、勝てないゲームからは降りさせてもらうぜ。じゃあな。
        (そのまま、夜の闇へと消えていった) -- ブラン? 2009-12-02 (水) 22:19:08
      • あっ待て・・・あれ(隙を突かれ手を振りほどかれた、だが相手の姿はもうない、気配すらも感じない)
        まぁいい・・・どうせまともには戦えないでしょ(騒ぎの始まった船の方へと走って行った) -- リサ 2009-12-02 (水) 22:30:30
  • そして星は流れた・・・ -- 2009-12-04 (金) 23:36:06
  • 深夜・スラムの外れ、取り壊しを待つ元ホテル -- 2009-12-02 (水) 00:43:55
    • <<花蘭、今フロントに3人いる5人上に回った、私は先に下の3人をやる>>
      (柱の影に隠れて小声で囁く) -- リサ 2009-12-02 (水) 00:51:24
      • <<はじめるよ>>
        (柱の影から走り出て男たちの前を足音もなくさっと横切る) -- リサ 2009-12-02 (水) 00:57:06
      • いたぞ!あそこだ!(男たちは一様に黒服だった、その中の一人角刈りの男が走る影を見つけ発砲を始める
        剥きだしのコンリート壁や床を銃弾が削った) -- 2009-12-02 (水) 00:59:53
      • (柱の影から飛び出ると銃弾を避け左右に軌道を揺らしながら角刈りの男との距離を一気につめ、掴みかかる) -- リサ 2009-12-02 (水) 01:02:39
      • くそっ・・・おいっ固まるな散れ・・・うぐぁっ!(一瞬で目の前まで踏み込まれる、銃をあわてて構えなおそうとするがほとんど密着状態だ) -- 2009-12-02 (水) 01:06:05
      • このやろう!(残った2人が仲間に掴みかかったリサに銃口を向けるが、密着状態で引き金が引けない) -- 2009-12-02 (水) 01:07:07
      • 目を離さない方がいい(角刈りの男の目の前でリサの体が青くぼんやりと発光した、瞳孔が赤く輝く
        その瞬間、相手はウォッカを瓶で流し込まれたような感覚を味わっただろう、1秒2秒と経過するごとに効果は強く表れていく) -- リサ 2009-12-02 (水) 01:10:23
      • ぐふっ・・・っう・・・(視界が歪み平衡感覚を失い、足をもつれさせるようにぐったりとする) -- 2009-12-02 (水) 01:11:31
      • (脱力した相手を後から羽交い絞めにして盾にすると残った2人に向きあった、ランセルノプト放射光の輝きが再び) -- リサ 2009-12-02 (水) 01:12:52
      • 何をしやがっ・・・ぅぅ・・・!(残った2人もその光を前にした途端一様に力なく地面に崩れ落ちた) -- 2009-12-02 (水) 01:14:18
      • (地面に転がった銃を拾い上げるとうめきをあげ、あるいは涎を垂らしながら地面に転がる男達に向け
        パンッ と乾いた音がまず一発、それから続けざまに5発の発射音、頭と胸に2発づつの銃弾を事務的に撃ちこんだ) -- リサ 2009-12-02 (水) 01:18:39
      • <<こっち片付いたよ、今上に向かってる>> -- リサ 2009-12-02 (水) 01:21:51
    • <<了解…こちらは上から押さえる>>
      (ホテルとは隣の建物の屋上に佇む少女が、同じく囁く様に答えた) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 00:54:48
      • では、行くか…(ホテルの隣、今は何に使われていたのか分からない建物 その屋上を少女が駆ける それが何であったかには興味は無い…ただ、同じくらいの高さがあれば良かった)
        (走り出してから呼吸を4つ半した所でフェンスに飛び乗る 5回目の呼気は破裂音となり、肺から押し出された)はっ!(声と共にフェンスを蹴る 飛び移るつもりだが、少々距離が遠い)
        (このままでは落ちるか、と思われた時に少女の右手が振るわれる 球の付いたロープが伸び、ホテルの屋上のフェンスに絡みついた)
        (その後はターザンの様なものだ 落下を阻止したロープはそのまま命綱となる 外壁を蹴って飛び上がり、半回転しながらホテルの屋上に飛び移った) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 01:01:42
      • くそっ!早く上がれ!(そんな声が聞こえる 「目標」達が屋上へ登って来たのだろう、扉を開ける音がした) -- 2009-12-02 (水) 01:03:29
      • ……(息を潜め相手を確認する 足の速さはバラバラなのか、まだ一人しか上がって来ていないようだ)
        (屋上への出入り口は一つ、大方自分達を追って来た殺し屋をそこで一斉に撃つつもりなのだろう だが、彼らの敵は…ここにもう一人)
        (無言のまま駆け寄った 足音で相手が気付くのは分かっているが問題は無い、拳銃を向ける男に対して少女が放つのは赤い眼光―ランセルノプト放射光だ)
        (眼光に怯む様に、突然男が銃を取り落とした それに動揺している男の身に、更なる不幸が降りかかる 今度は膝を折り、地に着いたのだ すかさず駆け寄り、ポケットから取り出したボーラを首に巻きつける) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 01:12:01
      • 何っ!?(残りの四人のうち、二人が屋上に上がってきた すぐ下にもう二人が追って来ている)
        (拳銃を抜いた始めの二人の内、後ろの一人が突如バランスを崩して階段から転げ落ちた そう、まるで赤い眼光を身に受けた瞬間、突然腰でも抜けたかのように 彼は後続の二人を巻き込み、踊り場まで落ちる羽目になった) -- 2009-12-02 (水) 01:16:42
      • 一人っ…(一番先に上ってきた男は、後続が不幸に見舞われている間に気絶させられてしまった 彼の拳銃の所有権が少女に移る)
        二人(気絶した男を盾にしつつ、転げ落ちなかった男を手に入れた拳銃で射殺する 手に合わない大型の拳銃…苦手だが、これを使うのが一番効率が良いだろう 三発撃ってようやく頭を吹き飛ばした)
        さて…(ついでの様に今まで盾にしていた男の頭を撃ち抜き、先ほど落ちた男たちが上がってくる方に引き金を引いた 出入り口は一つなら、そこに撃ち込めばいい…実に合理的だ) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 01:23:41
      • <<こちらも三人やった 残り二人が踊り場で立ち往生している…二人で片付けよう>> -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 01:25:09
    • <<オッケー、早く済ませようか>>(ホテルの階段を駆け上る、手すりにあしをかけ段飛ばしというより半分登っては上の階段に飛び移り移動していく) -- リサ 2009-12-02 (水) 01:30:43
      • <<逸るなよ、いつも通り…タイミングを合わせてくれ>>
        (階下への階段を駆け下りる 途中で手すりを乗り越え飛び降り、残りの男二人の目の前に着地する 男の片方は階下を警戒しているのか後ろを向いていた 両手まで使った着地姿勢は猫の様、警告もなしに発砲する男にも動じず前方に跳ぶ そしてその眼が、赤く輝いた)
        (こちらを向いている男は、はじめの男と同じ様に銃を取り落とし跪く その頭上を少女が素早く投げたボーラが飛び、背を向けたままこちらを伺っていた男の足に絡みついた)
        (ボーラを投げると同時に跪いた男に駆け寄った少女は男の顔面に蹴りを入れ、後ろ手に腕を固めた そのまま絡めとった男の膝裏を蹴りつけ跪かせる)
        来い!(これで稼げる時間はほんの数秒だ 少女と男の体格差からしてもそれ以上は不可能…だが、それだけあれば十分だった 「もう一人」がくる方を見ることもせず、寧ろ身を隠した) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 01:45:09
      • (非常灯の明かりもつかぬ階下から音もなく飛びあがってきた暗闇で青白く光ると
        元から色素の薄い金髪はまるで白銀のように輝く)来たよ、タイミングはいつも通り・・・!
        (少女の視線がこちらに向いていないのを瞬時に確認すると、麻痺したように動けない2人の男の頭に両手を伸ばし)
        しっかり見ててよ(青い燐光と瞳の赤い輝きが強まる、男たちの視線が定かでなくなり始めたと見えた次の瞬間、呼吸を止めその場に崩れ落ちた) -- リサ 2009-12-02 (水) 02:00:27
      • …終わったか?そっちを見るぞ(確認の言葉を送り、男を手放して立ち上がる 暑くなったのかパーカーを脱いで埃を払った)
        任務完了だな、帰るとすしよう…こっちを済ませてからな(Tシャツ姿でもう一人の少女に背中から抱きつく 相手の動きは阻害しない様に気を使って) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 02:05:35
      • 5秒はやった、十分だよ・・・(キョロキョロあたりを見回してる)
        水は来てないよなぁさすがにさ(コートの首元のベルトを外すと首筋を晒す) -- リサ 2009-12-02 (水) 02:14:21
      • 他はおらんだろう、特に気配は無い(対照的に目を閉じて集中しながら)
        来ておらんだろうな…仕方あるまい、後にしろ(耳元で言い、晒された首筋に口付けて歯を立てる これが「対価」だ、今回は能力をかなり使ってしまったので時間が長い まるで恋人に悪戯をするように口を動かし、柔肉に歯を食い込ませる)
        はぁ…悪かったな、終わりだ(口を離して肩を叩く)今度はお前の番だ、水のありそうな所に参ろうか(と言いつつ一人でさっさと階段を下りていく) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 02:21:16
      • ふぅ・・・(噛まれてる間も無表情に立ったまま、しばらくして相手が離れると手早く服を直して後について階段を下りていく)
        ・・・(表に出た時に元は散水用のものだろうか蛇口を見つけた、かけよってひねってみる水が出た)
        はぁっ・・・んっんぐっんっぷはっ・・・んぐっぐ・・・・!(蛇口に口を寄せるとガブ飲みを始めた、かなりの量を飲んでもまだやめようとしない)
        ・・・っうぷ・・・っ!うぇっげほっごほっ!かはっ・・・!(飲んだ分だけ吐いた、げっそりした顔をあげてもう一度水を飲んで口をゆすいだ)
        ご飯食後に仕事はしたくないね・・・ -- リサ 2009-12-02 (水) 02:33:21
      • 大変だな、お前も(申し訳程度に吐き続ける相棒の背中を叩く さすったくらいで楽にはならないと思っているからだ)
        もう少し水場を選んだ方がいいとは思うが…そうも言ってはおれんか(ため息をつく 自分はまだマシで良かった、などと思いながら)
        よし、では帰るか…またな(軽く手を振って家路に着く ねぐらは別々だ) -- 花蘭? 2009-12-02 (水) 02:40:08
      • 次は水筒でも持ってくるかなぁ(背中をポムポムされて吐いてげっそりしてる表情が一番人間らしい)
        ああ、それじゃ(軽く返事を返すと、惨劇の跡に背を向けた) -- リサ 2009-12-02 (水) 02:48:40
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052313.jpg -- 2009-12-05 (土) 00:51:04
    • はぁ、どうも…… 態々ご足労有難うございます、此方は提示された御礼となっておりますので……ハイ……いえ、此れからも御贔屓にさせて頂きますよ、お互い良い商売を
      (暫くして)……さて、上に問い合わせても欲しければ自分で入手しろと、一点張りでしたね…… まぁ、前回の密売ルート、覚えておいて正解でした まぁ、少々暫くは質素な暮らしをしなくてはいけなくなりますが……今後の投資と考えれば問題は無いですね はぁ……やれやれ…… -- 九龍 2009-12-05 (土) 00:56:41
      • さて、連中はどう見ても素人でしたしこの子の能力自体はまだ、完全把握できてはいませんが…… なるほど、中々のいい商品だ(車のトランクを開き、再度確認して)
        ……目を開けなさい そう、此方です 私が貴女の所持者 九龍…… いや、貴女は組織のドールとして活動してもらいますからね、私のことはロンと呼んでいただきましょう(トランクの中に入っていた少女を起こし上げて、目を見ながら語りかける) -- 九龍 2009-12-05 (土) 01:01:46
      • ……(言葉を良く知らないのか、真っ直ぐに目を見つめたまま、ただ一度こくりと頷く) -- ドールの少女? 2009-12-05 (土) 01:04:29
      • まぁ、此処らへんは此方のプログラム次第ですねぇ…… 言葉くらいはまともに話せる様にしないと任務につける事も出来ないですし……
        ま、いいでしょう、一度拠点に戻ります 身体を寝させなさい(横になったのを確認するとトランクに鍵をしっかりとかけて運転席に)
        名前、とかも決めなくてはいけませんね やれやれ、本当に忙しくなりそうだ……(最後に溜息を一つ吐いて車を倉庫から出した そしてまた倉庫から人気は消えた) -- 九龍 2009-12-05 (土) 01:19:33
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052312.jpg 
    昼下がりの公園、人気は少ない -- 2009-12-05 (土) 01:35:26
    • (滑り台の階段のところに腰掛けている) -- リサ 2009-12-05 (土) 01:36:29
      • (円形となっている椅子の上に体育座りしている) -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 01:40:10
      • (他の2人に背を向けるような格好で新聞を広げている男)
        お前たちに潜入任務の命令が出された・・・(独り言でも言うように新聞を広げたまま男が呟く) -- 組織の人 2009-12-05 (土) 01:44:24
      • 潜入…どこへだ?(自分の膝に額をくっつけて下を向いたまま呟きを返す) -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 01:46:04
      • (言いたいことは代わりに花が言ったので何も言わず話を聞いている) -- リサ 2009-12-05 (土) 01:49:19
      • 中学校だ、ある人物を正体を明かさないよう護衛してもらう・・・(脇から通すようにスッと写真を1枚差し出す、そこに映っているのは一人の少女だ) -- 組織の人 2009-12-05 (土) 01:51:02
      • 中学校…(自分と眠をちらっと見比べ)なるほどな(自分の方が近いので写真を受け取り目を通し、眠の方に投げる)で、敵の特徴は? -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 01:54:34
      • (写真をひょいと宙につまみ指で回して正面に見る)確かに、これなら花が入り込んでも不自然ではなさそうだが
        私は返って目立つんじゃないか?冒険者の通うような学校・・・というわけではないのだろう? -- リサ 2009-12-05 (土) 02:34:09
      • 相手の事だが・・・ああ、いや潜入するのは花一人だ、お前は外で待機してもらうことになる -- 組織の人 2009-12-05 (土) 02:34:57
      • 待機・・・ -- リサ 2009-12-05 (土) 02:35:09
      • 行きたかったのか? -- 組織の人 2009-12-05 (土) 02:35:26
      • いや・・・ -- リサ 2009-12-05 (土) 02:35:36
      • 我一人か…仕方あるまい 確かにあれは中学生には見えぬ ま…何かの時は頼む -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 02:36:50
      • 話を戻すぞ、敵の詳細だが・・・実は良く分からないんでな、だからこその潜入と護衛というわけだ
        そのお譲ちゃんの父親が先日ゲート内からあるものを持ち帰ったらしいんだが・・・それが何でどこにあるのか
        未だに不明のままなんだ、だが他の連中に渡った形跡もない、本人をいくら調べても何もでてこなかった・・・
        次に目が向けられるとしたら・・・ -- 組織の人 2009-12-05 (土) 02:40:32
      • その娘、か…相手が分からんとなれば付きっ切りもやむを得まい
        となると、行き帰りと外出時は面倒そうだな…その娘、どこに住んでいる? -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 02:43:34
      • そういうことだ、特に今回一人で当たってもらうのも対象の保護が最優先なんでな(ちらっと一瞬リサの方を見やり)
        現場の詳細や必要なものは揃えてある・・・(スッと差し出したのは市販の菓子の小箱だ、中にはコインロッカーの鍵が入っていた) -- 組織の人 2009-12-05 (土) 02:48:06
      • ・・・(視線に対して特に何も答えない、彼女の能力は不測の事態で誤って対象ごと殺しかねないのは確かだ) -- リサ 2009-12-05 (土) 02:49:15
      • ああ…分かった(小箱を受け取り、ちらりと中身を確認してバッグに仕舞う)
        では、準備をしてくる(立ち上がり公園から出ようとして)学校の外では頼むぞ(目も合わさないまま眠の肩を叩き、声をかけてそのまま去っていった) -- 花蘭? 2009-12-05 (土) 02:56:00
      • 了解だ・・・(同じように立ち去る、花とは別方向に) -- リサ 2009-12-05 (土) 03:02:03
      • ・・・お前やっぱり行きたかったんだろう(座って新聞に目をやったままの男がリサの背に声をかける) -- 組織の人 2009-12-05 (土) 03:02:43
      • ・・・・・・・・・別に(少しだけ立ち止まり歩みさった) -- リサ 2009-12-05 (土) 03:03:14
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052309.jpg -- 2009-12-05 (土) 20:16:55
    • 雰囲気は故郷に、あの街に似ている……(ドライフルーツミックスの袋を抱えて摘みながら、夜道を歩く) -- グリ? 2009-12-05 (土) 20:20:04
      • ……(レバーやら胡桃、韮など途中で購入すると塒へと戻って行った) -- グリ? 2009-12-05 (土) 20:28:39
    • こんな回りくどい根回しをせねばならないとは…やれやれ、だな
      (廃ビルの上から町を見下ろし無表情にぼやく女、二人の男を連れている) -- 魔女? 2009-12-05 (土) 22:03:43
      • 標的はあちら、か…(窓にぼんやりと浮かび上がる青白い光を見て移動を開始する) -- 魔女? 2009-12-05 (土) 22:26:24
      • (暗い路地、視界に一人で歩く人影、女が手で合図を出すと同時三者が一斉に動く) -- 魔女? 2009-12-05 (土) 22:40:18
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052310.jpg -- 2009-12-06 (日) 00:12:40
    • ヤレヤレ。こんな真っ昼間から仕事しなくてもいいと思うんだけどネ(流出したゲート内物質の回収任務。それを取引するのが地元のヤクザだというのだから驚きだ)
      場所はこの辺かナ……っと、このビルだネ(組織から受け取った鍵を使って、裏口から進入する) -- 2009-12-06 (日) 00:19:23
      • 内部の見取り図までくれるんだカラ、至れり尽くせりだヨ(そう複雑ではないビル内を、真っ直ぐに取引の現場へと進んでいく。場所は地下1階)
        (曲がり角から様子を窺い)階段前に見張りカ。サクッといきたいネ -- 2009-12-06 (日) 00:26:47
      • (角から身を躍らせて、ひょいと左手を振ると、勢いよく放たれたワイヤーが見張りの首に絡みつき)ホイッ(足音もなく俊敏に距離を詰め、勢いの乗った拳を腹に叩き込む。見張りは声もなく気絶し)
        ……この下だネ(悠々と階段を下っていく) -- 2009-12-06 (日) 00:33:40
      • (すっぽりと頭からマスクを被り、地下の扉を蹴破る)邪魔するヨ(押し入った室内では、今まさに品の確認が行われているところで)
        その薬、ボクが欲しいんだけどネ。命が惜しければ大人しく渡してくれないかナ(部屋中から銃を向けられながら、場違いなほどの落ち着きで) -- 2009-12-06 (日) 00:44:46
      • (幹部と思しき男が、とりあう素振りも見せずに「やれ」と言った)……残念だネ(全身が青く光る―――ランセルノプト放射光。視界内にある限りの銃が腐食し、引き金を引けば次々と暴発して、ヤクザ達の苦しむ声が地下室に満ちる)
        (呆然として固まる幹部の手から、目的の品をむしりとって)裏稼業の癖に肝が小さいネ。上役なんだカラもっとどっしり構えたほうがいいヨ -- 2009-12-06 (日) 01:01:40
      • マ、その教訓は来世で生かしてもらうことになるんだけどネ(足下のコンクリートに能力を向けると、ぐずぐずと腐食されて有毒な硫化ガスが地下室に充満する。男が部屋を出るまでの数呼吸分の時間で、既に部屋の中に呻く者はいなかった)
        (裏口から出てくるころには、マスクも外して普通の民間人の格好だ。片手のジェラルミンケースだけが異質に光る)後は届けて終いだネ -- 2009-12-06 (日) 01:08:05
      • (歩きながら、ふ、と遠くを見上げ)お守りカ。イヤハヤ、信用されてないネ……(そうぼやいて、組織の者が待つ引き渡し場所へと向かっていった) -- 2009-12-06 (日) 01:13:47
    • (男の入っていったビルを遠くから監視する男が一人)
      んー……契約者の監視……組織にとって契約者は重要であるとはわかってるんですがね。
      (この支部は本当に手が足りていないのだな……と心に秘め)
      何事もなければ私のような下っ端が手を出すことも無いんでしょうがねぇ。 -- ビアージョ 2009-12-06 (日) 00:57:06
      • んー……相変わらず早いお仕事で。
        これだから契約者というのは恐ろしい…… ともかく今回も『特に無し』ですね。 -- ビアージョ 2009-12-06 (日) 01:12:33
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052313.jpg -- 2009-12-06 (日) 19:47:06
    • (素性を隠すため、普段とは異なる出で立ち。 髪を下ろし、黒に統一された服装。 顔を、オペラマスクで隠す)
      (人の気配の少ない、寂れた場所…こんな場所にこそ、探しているものがあると考えた)
      (求めるは、人脈。 どんな世界にしろ、隆盛する上でもっとも大事なもの。 本人に暴力が無くとも、自らに与する者の協力を仰ぎ、いずれ従えることが出来るのならば、それは大きな力になる)
      …流石に、小説のようにはいかないかしら。(こういう場所でマフィアやギャングが暗躍している、と書く本が多かったから、そんな理由でやってきたのだが、一般人どころかそれらの気配さえ感じられず、落胆の息を吐いた) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 19:53:04
      • (ふと、チェルシーの後姿を見つける。どこにでもいる血の気の多い連中の下っ端だろうか。
        驚くことではない、ここはそういう街だ。興味もなく、通り過ぎようと) -- ブラン? 2009-12-06 (日) 20:04:01
      • …今日も収穫は無し、かしら。(気が、重くなる。 何か実りがあればと歩くのはいいが、何も無ければ、その時間で魔法の練習でもすればよかったという気分になってしまう)
        組織に取り入るどころか、見つけることすら出来ないなんて……私も、一人ではただの人ね。
        (肩を落とし、ぐるりと周辺を一周する) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 20:04:34
      • (自分を追い越していく人影、よく言うチンピラのようには見えない服装に、首を傾げる)
        (なんとはなしに、幾分か距離を取ってその後ろについて歩く、足音を殺し、呼吸で悟られぬよう) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 20:16:14
      • (足取りは倉庫の並んだ中の小道へ。唯でさえ人気の少ない区域であるが故に、静寂に包まれている。響くのは互いの足音のみ)
        ……ふぅん。 -- ブラン? 2009-12-06 (日) 20:21:21
      • ……(見落としていた。外周だけでなく、倉庫と倉庫の間の道にも『そのような場所』があってもおかしくない)
        ……どうかなさった?(一瞬、目の前の女が言葉を発することに背筋が凍った。 恐らくばれているのであろう、それならばと、至極当然のように声をかける) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 20:26:03
      • あれ、いたんだ? 気づかなかったよ。それに……女か。
        (嘲笑すら含んだ返事だ。追跡を悟ってか否か、更に自分も女性であるというのに)
        お嬢さんこんなとこで何やってんの? この街は危険だよ。それともお使いでも頼まれてる?
        (口内に何か含んでいるようだ。ガムか飴玉か、しかし行儀が悪い) -- ブラン? 2009-12-06 (日) 20:32:09
      • ……女がこのような場所に居てはいけませんか? 貴女も女性でしょうに。(毅然とした態度で女と対峙して)
        生憎、そのような用ではありませんわ。 …ただ、探し物があって。 それはこのような場所の方が見つけられると思っただけのこと。
        (酷く行儀の悪い相手に、若干憤りを覚える。 人と話すときは口の物を無くせとは習わなかったのか。)
        貴女こそ、どうしてこんなところにいらっしゃるのですか? ……お使いであったら、私からの頼まれごとも聞いて欲しいものですが。 -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 20:41:12
      • (がちり、と何かを擦り潰す音が聞こえた。咀嚼していた物体を噛み砕いたのか)
        そりゃ失礼。ここは流星の街だ。金も、命も、愛すらも、あらゆるものが流れ、一瞬のうちに行き交う。捜し物には適さない。
        いいぜお嬢ちゃん、何でも言ってみな。気分と対価次第では何でも請け負うぜ。 -- ブラン? 2009-12-06 (日) 20:48:20
      • (こちらも、それを苦虫を噛み潰すような顔で見る。 マスクで隠れて、歪んだ口元以外は覗けないが)
        そういう場所でも、必ず普遍的な物があるはずだわ。 大きな組織であれ、偉大な人物であれ場を牛耳る物が居ないのであれば、街は街としての形を保てないでしょう。
        …私の探し物は、まさにそれ。 貴女がそれと連絡の取れる立場であるのなら、案内・紹介していただきたいわ。
        ……対価だなんて、私にはこれしかありませんけど。 …逆に、これであればお望みの量を出せるかと。(前金代わりに、と金貨袋をポシェットから取り出す。 決して軽くは無いそれを、女に手渡して) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 20:56:39
      • (金貨袋を受け取ると、その重量に少しだけ眉を顰め。中身を確認して、心底困った表情を見せた)
        あのなお嬢ちゃん、頭イカレてんのか? どう解釈しても、『マフィアにコネを作って取り入りたい』以外の文章に変換できないぜ。
        物腰からして、そこそこの身分のお金持ちサマなんだろ。伊達や酔狂で踏み込める世界とは、違うっつーの。 -- ブラン? 2009-12-06 (日) 21:06:36
      • ……(歯を食いしばり、耐える。 初めて耳にするような汚らしい言葉に、思わず拳を強く握ってしまう)
        貴女の頭は、それほど悪くないようですね。 全くその解釈通りですもの。
        そこそこの身分のお金持ち様が、最高の身分の君臨者を目指すには、まずはそれに取り入り、いつかとって変われるよう独自のコネクションを作り出すことが必要ではなくって?
        ……それを受け取るのであれば、黙って指示に従いなさい。 貴女のような下賤の者に、理由まで述べる必要は感じません。 -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 21:12:42
      • (最後まで聞き終わると、表情を変えた。得物を狙う狩人……いや、新しい玩具を見つけた幼児、と表現した方が正しい。悪意も善意もなく、好奇心のみを含み、チェルシーを見つめる)
        対して、お前さんは相当頭が悪いな。命をドブに捨てる宣言か。
        だが、そういうバカは嫌いじゃない。むしろ大歓迎だ。お前さんがどこまで駆け上がれるか、期待してるぜ。
        (金貨袋を掴むと、用は済んだとばかりに背を向ける)一週間……いや三日だな。必要な情報をくれてやる。お前さん、名前は? -- ブラン? 2009-12-06 (日) 21:25:21
      • (対してブランを見る瞳は、氷のように冷めた侮蔑の視線。 今、非常に気分が悪い。)
        別に、組織の構成員となって下働きがしたいわけじゃないもの。 パトロンとして、双方の利用価値を共有し合えればそれで十分。
        素直なのはいいことだわ、早ければ早いほど、正確であればあるほど、対価は弾ませましょう。
        名前……(少し考えて)そうね、フローゼとでも名乗っておきましょう。 いい報告を期待しているわ。
        (こちらも、女に背を向けて反対側へと歩いていく) -- チェルシー? 2009-12-06 (日) 21:31:24
      • (また舌で何かを転がしているのか、やや発音がはっきりしない)
        オーケー、フローゼ。俺はブラッディ(血塗れ)だ。
        気をつけろよ、夜の街はデンジャーだからな。油断してると後ろから……バッサリだ。
        (―その日、街で一つ、契約の星が流れた) -- ブラン? 2009-12-06 (日) 21:38:04
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052309.jpg -- 2009-12-07 (月) 18:18:22
    • (独り、街を歩く女性。 三日前と全く同じ、漆黒の服装とオペラ仮面。)
      (待ち合わせは、今日。 時刻の指定は無いが、金銭を支払う側が下賤の小間使いに待たされるなど、耐え難いことである。)
      (然るに、日が沈むのを待ち、この時間に漸く街を訪れ、以前女と出会った倉庫を目指す) -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 18:59:02
      • (倉庫前、シャッターを背にして佇んでいる。以前邂逅した際と同じく、何かを食みながら)
        ようお嬢ちゃん……いや、クライアントである以上、フローゼと呼ぼうか。
        俺が前金だけもらって雲隠れするとは考えてくれなかったみたいで、何よりだ。 -- ブラン? 2009-12-07 (月) 19:02:39
      • ええ、こんばんわブラッディ。 そのような気遣いが出来るのなら、口の中の物は捨てて頂きたいわね。
        他人を妄信するのは愚かなことだけど……結果の如何を知るために足を運ぶのも、クライアントの義務ではなくて?
        あまり夜が更けては物騒だわ、簡潔に済ませましょう……お互いの欲する物を、出し合えばそれでいいのだから。
        (背に、シックな服装にひどく似合わない大きなナップザック。) 前金は払ったのだから、こちらは後払いでいいでしょう? 先にそちらの義務を果たしなさい。 -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 19:10:23
      • 悪いが性分でね。舐めてないと気分が落ち着かないんだ。
        (舌を出すと、乗せられていたのは飴玉。見せつけるようにねぶった後、再び口内へと戻す)
        ごもっとも、聡明な依頼主様。……報酬、期待しちまうぜ。
        (皺になった名刺をチェルシーへと手渡した。木城 九龍という男の名前と勤め先である針灸マッサージ所の住所書かれてある)
        一度、こいつからお誘いを受けたことがあってね。突っぱねてやったが。 -- ブラン? 2009-12-07 (月) 19:20:10
      • ……(女の舌を出す所作に目を伏せ、それが終わればまた、侮蔑するような冷たい視線)
        (差し出された名刺を片手で抜き取るように受け取り、そちらに目を遣る)
        お誘いを受けた、ということは……組織の構成員、といったところかしら。 まさか組織の上の人間が勧誘などしないでしょうし。
        ……出来れば、上の人間とのパイプが欲しかったところだけど……貴女に頼むよりは、この者に頼むほうが手っ取り早いのでしょうね。
        (ナップザックを降ろし、口をあければ中にはきらびやかな宝石や財宝が詰められている。 非常に重い)
        これでよろしいかしら? 運送料をこちらが貰いたいくらいだわ。 -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 19:29:10
      • そういうことだ。ここからはお前さんの度量だよ。いかに奴らに尻尾を見せず、信用されるか。
        ま、朱い髪の綺麗なおねーさんに紹介してもらったと言えば、少なくとも名刺のそいつは大丈夫さ。
        (礼金の中身を見ると、少々面食らった顔を見せた。知り合って間もないが、初めて見せる表情だ)
        こないだの「そこそこ」って言葉、訂正するぜ。お嬢ちゃん、本物の金持ちだわ。
        運送料の代わりに、少しだけアフターサービスしてやる。契約者って知ってるか? -- ブラン? 2009-12-07 (月) 19:36:51
      • これでも、仮面を作るのには自信があってよ? 社交界では、興味の無い男にも愛想を降り間かなければならないもの。
        (面食らった様子の女に対しては、さも当然であるかのように毅然とした立ち居振る舞いを見せる。 僅かに、髪をかきあげて)武器にするには、最低限の財力を有しているつもりだわ……私には、今のところこれしかないもの。
        ……契約者?(言葉の末尾が上がり、頬に片手を当てて首を傾げる) -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 19:42:21
      • (ナップザックの口を縛り、背中に担ぐ)
        仕事を頼んだのが俺でよかったな。欲深いヤツだったら、誘拐されて骨の髄まで絞り取られてるぜ。心も、体もな。
        そう、契約者だ。組織に出入りする以上、最低限必要な情報さ。組織はこの契約者を、兵隊として大量に抱えてるからな。
        契約者は嘘つきで、人殺しだ。奴らは人間じゃない。そう、今だって、何処かでお前さんのことを……狙っているかもしれないんだぜ?
        (意味深な視線をチェルシーに送る。ただ、特に周囲にも、自身にも変わった様子は感じ取れない) -- ブラン? 2009-12-07 (月) 19:53:36
      • ……そうね、だからこそ女性は与し易いのかも。 これからは自衛の手段くらいは揃えておくわ。
        ……貴女がその、私を狙っている契約者。 だなんてことがあったら、ゾッとしないわね……まさか、そんなことは無いでしょう?
        それと、その契約者というのは、うそつきで人殺しだから、人間じゃないと形容しているの? ……常軌を逸した人格以外に、他の人間と違うところがあるのではないかしら。 -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 20:00:19
      • ははは、それこそ推理小説の読みすぎだ。冒険者より物書きが向いてるぜ。
        さてな。組織の連中と仲良くなったら、教えてもらえるんじゃないか?
        (何かが記された紙切れを押し付け、チェルシーに背を向けた)
        俺の連絡先だ。ボディーガードくらいならしてやるぜ。じゃあな、お嬢ちゃん。 -- ブラン? 2009-12-07 (月) 20:08:10
      • ……そうね、生まれが生まれでなければ、その道も悪くは無かったかもしれないわ。(やや不服そうに口を尖らせて言い放ち)
        ええ、そうさせてもらいましょう……邂逅前からあまり知りすぎていては、警戒されてしまうものね。
        出来れば、貴女のような人とは頻繁には会いたくないものだけど……とりあえず受け取っておきましょう。 御機嫌よう、ご苦労様ブラッディ。(新たな情報を得たことに、小さな笑みを浮かべ ゆっくりと夜闇に紛れていった) -- フローゼ? 2009-12-07 (月) 20:12:10
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052309.jpg
    • (ビルの街の雑踏の片隅に、一人の女?の遺体が隠されている。やがて何者かに発見されることだろう) -- 2009-12-23 (水) 01:35:18
      • 星が流れた、か……(空を見上げて一人呟く黒尽くめ) -- ゼロ? 2009-12-23 (水) 18:19:00
      • 星が流れた…あの星は…野良契約者の一人か… -- 2009-12-25 (金) 02:32:10
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052312.jpg 昼下がりの公園 -- 2009-12-11 (金) 19:01:24
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052310.jpg  -- 2009-12-11 (金) 19:01:48
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052311.jpg -- 2009-12-11 (金) 19:02:05
    • (広場であった女を伴って廃ビル群を歩いていく、視界には誘導の観測霊) -- ゼロ? 2010-05-19 (水) 21:27:40
      • ……(無言で黒尽くめの男の後に続く) -- グリ? 2010-05-19 (水) 21:36:01
      • (廃ビルの一つにずかずかと入っていく) -- ゼロ? 2010-05-19 (水) 21:45:25
      • ……(黙って着いて行く) -- グリ? 2010-05-19 (水) 21:50:12
      • (五つの扉がある部屋を五度通過、迷路じみたエリアを抜ける)
        (厳重なのか何なのかよくわからないその進んだ先の一室、複数の人影) -- ゼロ? 2010-05-19 (水) 22:04:14
      • ……(流石に呆れ顔だが着いて行く)
        アンタらが……騎士団の?(部屋に佇む人影にようやく声を発した) -- グリ? 2010-05-19 (水) 22:08:42
      • 無論だ……尤もキミの希望は、SLMそのもの…(薄暗い部屋、存外広い其処に黒尽くめの声が響く)
        接触できたのが傘下組織の我々であるのは不本意と思っているのは此方も承知している…だが寧ろそれは僥倖だったと言えよう -- ゼロ? 2010-05-19 (水) 22:21:38
      • ……どういう意味だ?(不審げな表情) -- グリ? 2010-05-19 (水) 22:23:21
      • 現状、SLMはキミの期待するような組織だった動きは取れない……何故ならば
        SLM、九人評議会そのものが事実上凍結…機能していないからだ
        一方で…我々はキミの望みを叶えるだけの戦力を有している…キミの所持する情報が合わされば間違いはない -- ゼロ? 2010-05-19 (水) 22:35:04
  • http://notarejini.orz.hm/up2/file/qst052309.jpg -- 2010-05-20 (木) 22:02:45

Last-modified: 2010-05-20 Thu 22:02:45 JST (5083d)