名簿/388445
- ……死んだのか。 -- ビゴー人間態?
- 邪魔するぜ…(世捨て人のような格好の囚人が一日だけ同じ牢に投獄されてくる)
お前…良い顔だな…生きながらまるで地獄に居るような顔だ… -- 伊沢
- (俯いた顔を僅かに上向かせ、死んだ目で伊沢を見る)
…地獄がもうちょいマシな場所なら最高だね 連続殺人犯と同じ牢とはツイてないね、何しでかしたんだか…(硬い寝床にごろりと横になる) -- ウィドル
- (監獄の向こう側から靴音、ウィドルを見やると、鼻を鳴らして)
面会だ…よぉ、兄ちゃん、俺の推理も、あながち間違ってた訳じゃねえんだな -- 鍋島
- (項垂れた格好で石壁に背を預け、死んだように動かないでいたが)
………なんだ、アンタか(目線だけを微かに上げ、つまらなさそうに言う) -- ウィドル
- 良い格好だなぁ…カツ丼でも差し入れてやりたい気分だが、生憎持ち合わせがねえ
そんな事より、尋問の時間だ…(伸びをして、指をパキパキと鳴らし) お前にアルファギアを渡した…黒幕が居るな?俺はそいつがどこの誰ちゃんなのか…臓物の底から引きずり出して俺の耳に入れてくれれば…それで十分なんだが -- 鍋島
- はっ(嘲るように鼻で笑う)
……それで? なんで僕がそれを話さなきゃなんないわけ? -- ウィドル
- お前は一つ巨大な勘違いをしてるみたいだが…(ウィドルの顎を人差し指と親指で持ち上げ)
(ようとして、そのまま右頬に殴りかかる)お願いしてるんじゃねえんだ、命令 なあ…義理なんか立てる必要ねえだろ? -- 鍋島
- (プッ、と赤くなった唾を床に吐いて)
…だってさぁ、話しちゃったらお前喜ぶだろ? わかってると思うけど、僕お前ら大嫌いなんだよね 義理? ただの嫌がらせだよ、ばーーーーーーか(言って、舌を出す) -- ウィドル
- 良いだろう…(着崩れを直して)
俺はな、どちらかと言うと、お前みたいなわかりやすい悪党が、大好きなんだよ (看守に合図して、錠の落ちる音が響く)取り調べなんかじゃつまらねえからな、自分で探し出して、お前と同じ牢にでもブチ込んでやる、楽しみにしてる事だ -- 鍋島
- かはっ……精々がんばれよ、ダメ刑事(寝転ぶと、そのまま再び牢の一部となる) -- ウィドル
- なあなあちょっといいかい、そこの兄ちゃん。(片手に銀色のジュラルミンケースを下げた男が)
この辺の通りでセミの幼虫だかモグラだか知らないけど、そんな怪物が出たって噂聞いたことない? ってか見たことない? -- ソー
- セミ?モグラ? さぁ……知らないな
怪物だなんて随分物騒だね(心の中で「どっちも違うよばーか!」と罵りながらシラを切る) -- ウィドル
- (彼は悲しいかな、ケラという昆虫を知らない)そうかい、時間を取らせて悪かったな。
最近物騒な事件が多いからな、暗くなる前に家に帰るんだぞ。 -- ソー
- 子供じゃないんだ、勘弁してくれよ(肩を竦め)
せいぜい気をつけるさ……あんたもね -- ウィドル
- // --
- ウィドル様、お身体の具合は如何ですか?(ウィドルがライダーへの憎しみをぶつけていると、背後の暗闇から声がする。音もなく現れたのは例のチャイニーズ)
トラトラトラ…トラブルですか?ちょうどよかった、本日はウィドル様に良い物をお持ちいたしました(少女の手が背中にまわる。どこから取り出されたのか、その手には大型の銃。ウィドルも見覚えがあるだろう、Ξの使用していた銃だ) この銃、ご存知ですか? -- 月花
- …なんだよ、あんたか(不機嫌を取り繕うこともなく、振り返り)
そいつ―――(すぐさまそのブツに思い当たり、ゴーグルの奥で目を見開く) ああ、知ってるよ…最悪にムカつくね -- ウィドル
- (細い目を細め、笑う)ご存知でしたか。でしたら話が早い
もし、この銃でライダーが襲われたり、人が殺されたりすれば、どうなるでしょう?(銃には、必要なキーであるミッションメモリーがはまっていない) -- 月花
- 疑われるのは持ち主――そういうもんだよね(言うと、唇の端がかすかに上がり)
言えよ桃月花、僕に何をさせたい? -- ウィドル
- 申し訳ありません、少々回りくどかったようですね。(再び手が背中に回る。今度はスマートブレインのロゴの入ったトランクが現れる)
(カチャっと軽い金属音。トランクが開くと中にはAの文字をあしらったベルトが入っていた)これは、アルファギアと言うベルト…ベルトがどういったものかの説明は省いても? このΑギアのミッションメモリーは少々特殊でして、通常、武装はそれぞれのベルトでしか使えないものですが、このメモリはスマートブレイン規格であればどれにでも対応しているのです つまり(にこりと笑って銃を掲げる)通常Ξしか使えないはずのこの銃を、使用する事が出来るのです この銃とベルト、ウィドル様にお貸ししましょう。ウィドル様なら、きっと有効に使っていただけますでしょう? -- 月花
- ――…なるほどね、理解した(言って、少女の手から銃を取り上げ、手元で弄ぶ)
利害の一致だ、駒になってやるよ…少しはイロが付くんだろ?(この娘は明らかに自分を利用しようとしている、それは構わないが、タダで使われてやるほどお人好しでもなかった) -- ウィドル
- (チッと心のうちで舌打ち)では、こちらを(袖口から袋を取り出す。中を確認すれば金貨が詰まっているのがわかる)
全てが上手く行ったのち、この10倍をお支払いしましょう。 古人曰く「欲張りの乞食は早死にする」このくらいで商談成立…してはいただけませんか? -- 月花
- OK、気前がいいのは長生きするよ(ぱっと袋を手にとって懐へ仕舞い、トランクの蓋を足で閉じれば鞄のように肩に担いで)
流石悪どいね、いいさ……望み通りにしてやるよ(商談成立、少女の傍らを通り過ぎて闇に消える) -- ウィドル
- 滅相もございません。お客様に満足いただけるのが第一でございますよ。
他に必要な物があれば、いつでもお申し付けください。武器や兵隊、何でもご用意いたしますよ(ウィドルの背に恭しくお辞儀をし、見送った) -- 月花
- 急な話ですが8月(2月3日)21時頃より仮面ライダー恒例!夏のギャグ回を行います
ルール 1:ギャグ回なので無礼講 2:ギャグ回なので正体がわかるような行動は禁止。(変身は隠れて行いましょう) 3:ギャグ回なのでこのイベントでの出来事は可能な限り以降の交流で持ち出さないようにしましょう 開催場所は無人島になります。お誘いあわせの上お越しくださいませ --
- くそ!クソ!クソ!!(暗がりの路地でゴミ箱を蹴り飛ばして暴れる男の姿) -- ウィドル
- どいつもこいつも邪魔しやがって!ウゼェんだよ!ふざけた格好しやがって!(腐臭のするゴミ箱を蹴倒し)
仮面ライダー?バカじゃねぇの!?(忌々しげにガラス瓶を踏み砕く) -- ウィドル
- ムカつく――…最悪にムカつくよ!
あいつら……必ずブチ殺してやる(暗い憎悪に燃えた目で虚空を睨み付けると、肩を怒らせ背を丸め、暗闇へと消えて行った) -- ウィドル
- (遠くの陰から覗きこむ視線、放っておけば数時間は張り込むだろう) -- 鍋島
- ……なーんかウロチョロしてるなぁ…(背後からの視線を気にして、ちらりと視界の端で窺う)
参るよねぇ、変に嗅ぎまわられちゃ、やり辛いったらありゃしない…(ここしばらくの事でどこからかアシがついたかと眉間に皺を寄せる) あのさー(思い立って背を向けたまま声をかけ)なにしてんの、あんた?(上半身だけで振り返る) -- ウィドル
- (アンパンを食っていた手を止めて)何っだろーなぁ、散歩…かな?(バツが悪そうに影から出てくる)
最近、物騒だからな、職業柄怪しい奴を見るとつい尾行したくなっちまうのさ(袖には警察本庁の腕章、少し考え、とぼけたように) -- 鍋島
- 言われても困るんだけどね、あんたの方がよっぽど怪しいよ
よく言われない? -- ウィドル
- そーなんだよなぁ…良く言われんだ!今時アナログで物影から人をジロジロ見てる奴なんてどう見てもその道の…
って誰が不審者だコラァ!(襟首に掴みかかる) -- 鍋島
- ちょっと…! 離してもらえるかなぁ…!(不愉快そうに表情を歪める)
自覚あるんならお縄にならない内に控えたほうがいいよ、これ忠告 -- ウィドル
- 見てわかんねーか?俺は刑事だ!(至近距離で凄む)
怪人の目撃情報があった地点、時刻に何度も出入りしてたのはテメーを含めて4人しかいねーんだよ 吐け、テメェ怪人じゃねえのか?あァ!?(開き直り、何度も首を掴み直す) -- 鍋島
- やめてくれないかな(今にもこの男を叩き殺してやりたいのを堪えて、憎しみの篭った声を放つ)
知らないよ、だいたい僕のどこが怪人に見えるって言うのさ? 4人いたっていうんなら他の3人当たれよ、ダメ刑事(全て堪えきるのは難しかったか、吐き捨てるように罵った) -- ウィドル
- (バッ、と手を離し、服を整える)チッ…ああ、悪ぃ悪ぃ…
ダメ刑ッ!…まあ…しょうがねえ、出直すぜ…だがいずれキッチリ事情は聞かせて貰うからな(また掴みかかりそうになりながらも、踵を返して、捨て台詞) 4人いて、尾行に気づいたのはお前だけだ、お前、本当にカタギか?(振り返り、問いかける) -- 鍋島
- ふん…(不機嫌な様子で襟元を直して)
…さぁね、冒険者はカタギって言うのかな? あんたの尾行が下手なだけだろ?(とぼけて、そう答えた) -- ウィドル
- おーい、ウィドルー!元気ー?これ、あげるー(チョコ春巻きを手渡す犬っころ)
この前怪人見かけなかった?なんて聞いてたら俺が襲われちゃったよ しかもつえーのそのオルフェノク!(正体を知らないから本人相手に語る) -- 猟太
- へえ…なんだか洒落てるね、初めて見たよ、悪いねありがとう
ああ…それは大変だったね、怪我は無いかい? -- ウィドル
- 向こうが下がったから、なんとかなった感じかな
腕に怪我しちゃったけどもう治ったよ……ウィドルも夜道は気をつけたほうがいいよー(にこにことして) -- 猟太
- ああ、充分気をつけるよ
大したことないなら良かったけど……よくその程度で済んだね?(ゴーグルの奥で僅かに目の色が変わる、探ろうという気なのだろう) -- ウィドル
- こう、後ろから襲われた時は死ぬかと思ったけどさ
咄嗟にごろごろごろーっと避けて(ジェスチャーで再現してみせる) -- 猟太
- ふぅん、大立ち回りだ、相手の方が下がったって…何かしたのかい? -- ウィドル
- ん……っと、ね 変身かな?ウィドルも襲われたら危ないから教えとくよ
俺、仮面ライダーなんだ オルフェノクと戦ってる なーんて信じられないよねー、ふつー(笑い飛ばして) -- 猟太
- 変身だって? 仮面ライダー?(ああ、やっぱりこいつか、と心中で呟いて)
…最近たまに聞く名前だね、一体なんなんだい、それは? -- ウィドル
- 仮面の戦士ってのが全員に言える事で、色んな方法でその姿になる人間がいるんだー
そんでさ、それぞれが怪人と戦ったりしてて 俺が戦ってるのがスマートブレイン オルフェノク管理しようとしてる会社、っーかオルフェノクの会社かなー(事情説明中) -- 猟太
- ふうん、いっぱいいるんだ、その仮面なんとかって連中
オルフェノクってのが怪人かい? 大変な仕事をしてるんだな、リョウタは(あくまでシラを切りながら) -- ウィドル
- いるよー、たまに変なのも居るけど うん?
仕事じゃないよ?給料とか、もらえてないもん……ま、なんかあったり襲われたら言ってね!助けるからさ!それじゃ、ばいばーい! -- 猟太
- ああ、ありがとう、そういう話ならリョウタが知り合いで助かったよ
……ほんとにさ(口元に薄く笑みを浮かべた) -- ウィドル
- くそ…くそ、あいつら…!(ほうほうの体で岸辺にたどり着いてゲホゲホ咽る ※説明しよう、オケラは泳げるのだ!) -- ウィドル
- ふぅ……君も何とか生きてたみたいだね 良かった……大丈夫かい?(何度も同じような事をしてきたのか割りと手馴れた感じで服の水を絞っている、流木に足を組んで座っている裸の青年) -- 真守
- お前……何してくれてるんだよ(憎悪の視線で睨みつけて)
カス共の味方なんかしてんじゃねーよ! …なに? 邪魔したいわけ? 潰すよ? -- ウィドル
- 何って…… 君と話の場所が作りたかったって所かな?(爽やかに笑って見せて)
(焚き木に火をくべながら)少なくとも君に敵対するつもりはないし、僕は仲間だと思っているよ 君はゲームがしたくて戦っているだけ、なのかい?スマートブレインからの命令で戦っているわけじゃないのか? -- 真守
- スマートブレイン?(以前、ここへと来る前に同族からその手の噂は聞いたことがあった)
知らないな、僕命令されるのとか嫌いなんだよね ていうかふざけんなよ、仲良くお話なんかするつもりも無いし 邪魔すんなら、お前は僕の敵だよ(正面から青年を指差して言う。まともに答えてやるつもりはハナから無い様子) -- ウィドル
- そうか、彼らの手先で無い、それが分かっただけでもありがたい 僕は彼らからは追われているのでね。君ももしかすると目をつけられてしまうかもしれない、気をつけて欲しい。
怒っているのなら謝ろう。ごめんなさい。でも……確かに僕は君を邪魔したかもしれないけど あのまま多勢に無勢では君も危ないところだったと思うんだ(ついでに獲って来たのか魚を串に通して焼き魚を作り始めている) -- 真守
- 勝手なこと言ってくれるよね、自分の始末くらい自分でつけて当然だろ、ガキじゃあるまいし
そもそもお前何なんだよ! 僕が何しようが関係ないだろ、正義の味方でも気取ってんのかよ -- ウィドル
- 正義の味方、か…… 何が正義で悪なのか、僕には分からないからそれは一概には言えない。ただ君は力に屈するタイプではないようだし、そこはかとなく心配だけどね。
そうだね、まずは自己紹介だ(スッ、とスポーティに立ち上がる 全裸ですがカメラは上半身のみを映してるので無害です)僕の名前は白鳥 真守。白鳥のオルフェノクです。平和な世界を望んでいます。20歳です。好きな食べ物はラーメンで……(馬鹿正直に自分が何者なのか答え始める) -- 真守
- いいよ!もういいよ聞いてねーよ!(強引に話を遮る)つーかパンツぐらいはけよバーカ! -- ウィドル
- どうしてだい?君が僕のことを知りたがっていたから教えているのに…… あぁ、男同士だし恥ずかしがる事は無いかなと思ってたんだけど……いや、面目ない(半渇きのパンツをはいて)
ところで、魚が焼けたんだけど食べるかい?海の魚だから軽く塩を振るだけでも美味しく食べれるよ(笑顔で湯気を立てる焼き魚を差し出して)それに、君の事も知りたいし 名前とか…… -- 真守
- いらないよ(一言、切って捨て)
ノーサンキューだ、冗談じゃない(話す事も拒む。元々脛に傷ある身、下手な情報を与えて詮索もこれ以上の邪魔もさせたくなかった) 世界平和がお望みなら勝手に望めよ、ただし(すぅ、と息を吸って) 僕の邪魔だけはするな(それだけははっきりさせておく、と睨みつける視線に力を込めて言った) -- ウィドル
- そうか……それは残念だな(溜息をひとつついてから、魚を割りと豪快に食べて) でも、君と友達になるのを諦めたわけじゃないから また何処かで会おうね(笑顔を見せると余り乾いていない服を着込んで歩いて去っていった) -- 真守
- …ウザいよ…お前(背中に向けてわざと聞こえるようにそう言って、ゴーグルを降ろし、別の方向へ去る) -- ウィドル
- (何かを探すように、やや特異な服装と髪型の若者が歩いている) -- ビゴー人間態?
- …? 何かお探しかい、お兄さん? -- ウィドル
- そうだな、探している。たとえば、神の命で人間を刈る者を。灰のように現れ、取引を持ちかける者を。
あるいは……生きているのに心臓の音がしない者を。お前のように。 -- ビゴー人間態?
- …!(この男は『知っている』、そう悟り)
へぇ…じゃあさ、見つけたとして、どうするわけ?(返答如何によって、この場で始末をつける腹積もりを決める) -- ウィドル
- 試そうじゃないか、お前にその資格があるか。グバギ! ゼンギン!
(男がそう叫ぶと、姿が異形へと変化する。緑と茶に彩られた体、長い触覚、そして赤に黒い斑点が浮かぶマフラー) -- メ・ビゴー・バ?
- へっ……思ったよりエグいじゃん、バケモノ(怪人から一定の距離を取り)
試すとかさ、資格とかさ、意味わかんないけど(こちらも灰色の異形に姿を変えて) 上からモノ言ってんじゃねーよ!(駆け出し、相手に向けて大きな爪を振るう) -- MCオルフェノク
- そうだな、お前に対しては上から見る。(そう言うと、軽くジャンプして攻撃をかわす)
(そしてそのまま、近くの木の枝の上に着地する)……そして上から襲いかかる! (枝を蹴って飛び、高速でMCオルフェノクめがけ、殴りかかる!)! -- メ・ビゴー・バ?
- !(大振りな攻撃が見事に空振り)
うごっ!!(見上げたところへ速度の乗った拳がもろに減り込み、吹っ飛んだ) かぁ……お前(顔面を抑えながら体を起こし)ムカつくよ!(両手の爪で地面を掘削、大量の土を舞い上げて瞬く間に地中に没する) -- ウィドル
- 地に潜るのか! 面白い奴だ。……木の上に移動すれば、直接の攻撃は避けられるが……。
それでは面白くないな。(そう言うと、地面の上を小刻みに、ジグザグに走り始めた!) -- メ・ビゴー・バ?
- (地上の足音で相手がどこにいるか、何をしているかの凡そは掴める、ちっと舌打して)
追いかけっこかよ…なめんな!(怪人の動きにぴったり着いていく様に地中を縦横無尽に移動、地上より機動性は高いかもしれない) ほらそこぉ!!(地中から突き出された爪が怪人の脚部を狙う) -- ウィドル
- ジャスバ!(そのスピードに驚嘆し、だが楽しそうにつぶやく)
(走る足めがけて、2度3度と攻撃が繰り出される。中にはかする攻撃もあり、このまま走っていれば、いずれ捕らえられてしまうだろう) 奴は俺の歩幅も方向も正確につかんでいる! まるで見えているようだ……では……これならどうだ! (周囲に木も家もない、広場状の平地で一瞬足を止めて身をかがめると、ほぼ垂直にジャンプした!)、 -- メ・ビゴー・バ?
- 口だけかよ、チキン野郎! ああ、バッタ野郎か!(追って釣られるように地中から飛び出すと爪を構え、落ちてくるところを迎撃する体勢に入る) -- ウィドル
- (2秒、3秒……何秒待っても落下してこない……滞空時間がおかしい?)
(見るとバッタ種怪人は、空中で弧を描き、明らかに「空を飛んで」いた) お前は面白い奴だ! またいずれ勝負を付けよう。さらばだ!(そう言い残すと、この場から飛び去ってしまった) -- メ・ビゴー・バ?
- ああ!? お前…くそ、なめんなぁ!(怪人が視界から消え去ると、苛立って地団太を踏んだ) -- ウィドル
- う゛……く、やってくれたね(呻きながら狭い自室のベッドに倒れこむ)
このままじゃ終わらせないよ、必ず…(闇に手を翳し、そのまま意識を手放した) -- ウィドル
- \ちわーっす!巡回中なんだけど悪そうな怪人見なかったかなー!/
(少し離れた所から声を掛ける犬っころ) -- 猟太
- (人気の無い路上で声をかけられ、振り返る)
怪人? 巡回って…何かあったのかい? -- ウィドル
- ども!こんばんはー!……えーとっすね なんか最近街の中で色んな種類の怪人が現れるようになったんで
ちょっと調べてみたら面白いかなーって思って……あ、俺猟太って言います(笑って表向きの理由を説明してカメラを見せる) -- 猟太
- ウィドルだ(口元に愛想笑いを浮かべて名乗り)へー、怪人かー、面白いねー
悪いやつらなのかい? -- ウィドル
- ウィドル……歳近そうだし呼び捨てでいっか
えーと、灰色の怪人はオルフェノクって言って良いのも居れば悪いのも居るんだけど……他の種類は俺、まだ見た事ないんだ(近寄り、オルフェノクを撮った画像を見せて) -- 猟太
- こいつは…(その姿を見て同族だ、と直感。注意深く観察していれば眼差しの変化に気づいたかもしれないが、それも一瞬)
見たことないね、それにしても随分……エグい趣味だ(肩を竦めて、怪人の見た目に関する感想を述べる) -- ウィドル
- (記録した写真を見せるのに夢中で瞳の変化には気づかずに)
そっか……残念、ってのは違うな 会わない方が良いもんなぁ……うーん、なんていうか動植物がモデルになっては居るけど 死の象徴みたいになってるかな いきなり呼び止めてごめんな!それじ……っとと俺ラーメン屋みたいな事してるから良かったら食いに来てな!(自分の住処が書かれたメモを渡すと頭を下げてその場を後にした) -- 猟太
- 気にしないでよ、お安い御用さ(人のよさそうな笑みを返して)
ラーメン、か…珍しいね、機会があったら是非行かせてもらうよ(その後姿が通りの角に消えてから、歪に口元を歪める) きーーーめた、次は君にしよう♪(楽しそうに笑い、ゆっくりと歩みを進めた) -- ウィドル
|