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編集:MenuBar
名簿/429571
…戻っていたか。無事というだけで、正直見上げたものだ
縁があれば、また宜しく頼む(大通りの露店で売っているような果実、串焼き、サンドイッチなどが詰まった紙袋ひとつ、手土産とばかり置いて帰る) --
カイン
2011-03-10 (木) 00:02:33
…おやァー?(女が依頼で消息を絶って既に五年の月日が流れた、塒としていた部屋を訪ねた青年を出迎えたのは見知らぬ赤い衣の男)
(独特の喋り方が耳障りだ、新しい住人と言う風でもないようだが…) --
魔導師風の男
2011-03-10 (木) 00:57:23
--
2011-02-11 (金) 13:37:05
--
2011-02-11 (金) 13:37:01
--
2011-02-11 (金) 13:36:57
酷い依頼だった。敗走中に散り散りになってしまったが、無事に帰っているだろうか --
カイン
2011-01-02 (日) 23:25:30
閑散とした部屋は依然そのまま、部屋の主の姿はない
依頼で護衛の冒険者一行は暗殺団の奇襲で散々になったが、女は今だに消息を断ったままなのだろう
最後に見たのは日頃無表情な女が嬉々として襲撃者達へ斬り込んでいく背中だ
--
2011-01-03 (月) 23:04:50
発情薬が撒かれた
--
2010-12-30 (木) 14:09:25
……ッ!?(帰路において日頃の発作とは異なる身体の違和感に不意に気付く)
…(辛うじて部屋まで戻ればよろよろと椅子に凭れ掛かるようにして足元から崩れ落ちる)
(雪のように真白い肌が薄っすらと桜色に染まり、熱い吐息を漏らす)
(試薬被験の影響で尖鋭化した感覚……身を包む服すらも責め苦と化し、小刻みに身を震わせた)
(対して、女の目には日頃の鋭さが失われ…ただ茫洋と、虚ろに) --
ヴォーリャ
2010-12-30 (木) 22:09:35
(閉じられた扉が抉開けられる音、部屋へと入ってくる人影…足音がゆっくりと朦朧とした女の方へ近付いてくる) --
2010-12-30 (木) 23:00:09
(侵入者、日頃であれば女は即座に反応していただろう…だが)
(最悪のタイミングというべきか、熱にうだされるように身動き一つまともに取れず)
(激しい混濁の中…ただ、女は椅子にもたれるようにしてぐったりとしているだけだ) --
ヴォーリャ
2010-12-30 (木) 23:09:39
(招かれざる来訪者の正体は大柄の男、部屋の中央…女の姿に一瞬警戒したが椅子に力なく凭れ掛かる様子を見て下卑た笑みを浮かべる) --
2010-12-31 (金) 16:44:26
(誰何の声も無いのも良い事に、ぐったりと倒れこんだ女へと近付いて…ねっとりと舐る様な視線が顔から足元まで、全身に注がれる)
(無造作に長い髪を掴んで手荒に身を起こさせ…そのまま顎に手を掛け、女の顔を向けさせた) --
2011-01-02 (日) 11:48:36
何度か同行しているが、たいした腕だな(ヴォーリャに負けず険のある目付き、対照的に赤い瞳と赤い髪)
突出する癖があるようだが、在野にしとくには惜しい --
カイン
2010-12-20 (月) 21:33:56
……用向きは、何だ(気だるげに女は問う…赤い液体を瓶から直に、喉を潤しながら)
(陽の明るい頃から酒に溺れる退廃的な雰囲気を纏って…陰気な青い眼が男を見る)
命を断ち切る以外に……能が無いだけだ(赤々とした容姿の青年…およそ三、四ヶ月前にも見かけた記憶がある…へと皮肉げに笑い) --
ヴォーリャ
2010-12-20 (月) 21:49:56
同行の挨拶だ(暗い炎の燻るような目を細め、不敵な笑顔)
結構なことじゃないか。それで命を護れてもいる。同行する身としては頼もしい限りだ --
カイン
2010-12-20 (月) 22:11:28
律儀な話だな……名乗り合いでもするか?(関心した風でもなく淡々と呟いて再び深紅の液体を呷り流し込む)
切り捨てれば等しく骸が転がるだけだ、其処に善も悪もない…(くだらなそうな口調)
(逆説的に善でも悪でも…相手が誰であろうと斬ると意図して言っているようですらあった) --
ヴォーリャ
2010-12-20 (月) 23:52:30
剣を振るうことが大義で、その結果に興味はない。ということか?(口をへの字に曲げる)変わったやつだ
だが護衛となれば悪徳商人や腐敗貴族からの依頼も舞い込む。いっそそれくらい割り切っていたほうが楽かも知れんな
善悪はともかく、今「こちら」側に居ることを感謝しておこう。…邪魔をした(また依頼先でな。と言い残しヴォーリャの前から立ち去った) --
カイン
2010-12-21 (火) 00:32:15
よ、こんにちは、っと 誰か居るかい (部屋の扉をノックする男) --
アラジン
2010-12-19 (日) 14:23:37
……誰だ。(暫しの沈黙の後、中から声) --
ヴォーリャ
2010-12-19 (日) 14:59:48
俺だよ俺俺 --
アラジン
2010-12-19 (日) 15:03:16
……。新聞や保険の類は間に合っている……墓地も不要だ(顔も出さず扉の向こうから女の声だけ聞こえてくる) --
ヴォーリャ
2010-12-19 (日) 15:21:32
ごめん、冗談だって冷たいな 酒場の冒険者なんだが、ワープゲートで飛んできたんだ
お嬢さん、アンタも冒険者かい? (こんこん) --
アラジン
2010-12-19 (日) 15:29:57
悪いが洒落の通じない性質でな(淡々とした口調)
転移装置を使って、か……ご苦労な事だな。
……開いている --
ヴォーリャ
2010-12-19 (日) 15:48:33
そのようだ (声の調子を聞けば肩を竦める 扉の向こうの男の声は軽薄なもの)
(しかし、追い返されるかと思っていた男は、促されて少し驚いた沈黙) ああ、じゃあお邪魔するぜ
(ノブが回り、戸が開いた 男が顔を出す) --
アラジン
2010-12-19 (日) 15:54:13
生憎だが持て成しは期待するなよ…(仄暗い部屋、中央の椅子に剣を携えた青い髪の女は瞑目して座っている)
(小ざっぱりしたというよりは物が単純に無いからだろう…以前の襲撃の影響もあってか部屋のランクを下げたようで床板は随分と音を立てる) --
ヴォーリャ
2010-12-19 (日) 16:21:16
気にすんなよ、こちとら突然の訪問だし …随分すっきりした部屋だな (家というか、本当にただの部屋だ 何もない物置、という印象)
(中央で瞑目している女は、その静かな雰囲気と殺風景な部屋が合わさり、まるで作り物か何かに見えた) …なんか、武人って感じだな --
アラジン
2010-12-19 (日) 16:30:32
正直に言って構わんぞ、遠慮せずに…な?
(鋭利な印象の女、きつめの目元と相まって不機嫌そうな…或いは怒気が混じったような表情にも見える)
(射抜くような鋭い眼差し、気遣ったようなやんわりとした言い回しに対して片目だけ開き)
武人…か。大概は抜き身の刃のようだの散々に呼ばれているがな(皮肉げに口元を歪め) --
ヴォーリャ
2010-12-19 (日) 23:49:49
何も無いな ベッドぐらい買ったらどうだ? (あっさりと言いなおした 睨まれても特に気にした様子も無く、手土産を見せる)
収まる鞘を持ってりゃ、名刀も魔剣も構いやしねえさ 抜く時を知ってるなら武人だろ それとも、抜き身をぶら下げたままで居たいってタイプか?
ならこの、町一番の美味いクッキーの手土産は持ったままダッシュで逃げ帰るが --
アラジン
2010-12-20 (月) 00:17:26
椅子があれば寝るには十分だ……(どうでもよさそうな口調で)
悪いが繊細な味覚は持ち合わせていなくてな……上物なら他の相手に贈った方が喜ばれるだろう --
ヴォーリャ
2010-12-20 (月) 13:57:08
痔になるぞ (真顔で) --
アラジン
2010-12-20 (月) 23:55:26
…ふぅん、まるで経験者のような口ぶりだな?(ああ、この人痔なんだ…という視線) --
ヴォーリャ
2010-12-21 (火) 11:59:09
長時間馬に乗って移動するのに、ぢを経験しないヤツなんて居ません!
いやそうじゃなくて! なんだよ、怒るか突っ込むかすると思ったら (片眉を上げて笑い)
(気分を悪くした様子も無く近寄れば、持っていた袋を差し出す) まぁ、挨拶のおまけだ、貰ってくれや 繊細でなくても、美味いもんは良いもんさ --
アラジン
2010-12-21 (火) 23:04:17
その様子だと異性はともかく、同性には好まれそうだな…(無表情に批評して)
下の類の与太話は土地を問わず万国共通の話題だが…相手を選ばんと、な?
…わかった、ならば遠慮なく貰っておこう。摘むものはあるに越した事はない(差し出された袋を暫し見た後、受け取って) --
ヴォーリャ
2010-12-21 (火) 23:35:06
俺としては、特に異性に好まれたいもんなんだがな (難しいもんだ、と無表情な女に肩を竦め)
いや、あんまりに落ち着いてるんで、ちょっと突っついてみたくなってさ 悪かった でも、横になるのも良いもんだぞ 部屋があるのに勿体無い
ああ、貰ってくれや 渡せなかったプレゼントほど、持って帰った後情けないものは無いからさ (渡し、満足げに頷いて)
よし、挨拶も出来たし、今日はここいらで帰るとするわ 俺はアラジン お嬢さん、アンタは? --
アラジン
2010-12-22 (水) 00:20:34
まあ、初対面で下のネタから果敢にも攻めている内は至難かもしれんな…健闘を祈る(感情の篭っていなそうなてきとーな口調で)
…ヴォーリャ。ヴォーリャ・アートゥシヴィリ、今はそう名乗っている……(名を問われ、微かに不自然な間を置いてそう答えた) --
ヴォーリャ
2010-12-22 (水) 11:55:06
こりゃ手厳しいね (肩を竦めて笑い、覚えとくよ、と そして、不自然に止まった間に片眉を上げて)
ヴォーリャ 覚えとくぜ どっかで縁があったらよろしく頼む そんじゃ、またな --
アラジン
2010-12-23 (木) 15:17:30
--
2010-11-26 (金) 11:25:15
--
2010-11-26 (金) 11:24:49
--
2010-11-26 (金) 11:21:38
はいドーン!(扉を蹴破り)あー久しぶりのお宅訪問・・・誰か居るかい? --
カウェント
2010-11-21 (日) 20:23:55
……(薄暗い殺風景な部屋、刀剣を抱えて椅子に座っていた女)
何だ?(戸を蹴破るけたたましい音に眼を開き、ゆっくりと立ち上がれば…射抜くような視線で男を見た) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 20:35:38
愛想のない部屋だなオイ・・・ついでに愛想のない女。来るとこ間違えたかな(部屋と家主を一瞥し頭を掻く)
歓迎は期待できそうにねえな --
カウェント
2010-11-21 (日) 20:39:27
そうか……(男の愚痴に対して女の返答も素っ気無いもの、その最中に女の手が不意に瞬く…男の視界を遮る様に真っ直ぐ飛んできたのは刀の鞘)
(投げた鞘を追うように女は抜き身の愛刀と共に一気に間合いを詰め、闖入者を歓迎すべく喉元を狙うような強烈な刺突) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 20:58:20
Yeah!!(気合一閃抜き打ちの右袈裟切り。飛んできた鞘ごと女の刀を打ち落とし。素早く返した剣を左逆袈裟、喉元目掛けて切り上げる
突然の攻撃に驚きの声ひとつあげないのは。この部屋に入ったと同時に女から漂ってきた臭い。拭い切れない薬と血の臭いのせいだ) --
カウェント
2010-11-21 (日) 21:12:55
(対照的に静かな女、右袈裟の間合いを見切って踏み込みからの急制動……鞘ごと切りに来るのは想定の内、此方が鞘ごと斬りかからずに刺突で始めたのはその布石)
(『無明』による多段の突きへと繋げる為に既に刀は身の方へと引いている、打ち落としの影響は殆どない)
(だが男の切り返しは速い、仕返すような喉元への切上げに突く筈だった刀で当て流しながら懐へと再度踏み込み)
私がお前の顎を穿つ方が疾いか……その刃元で私の首落とすが速いか、試してみるか?
(鍔迫り合い、膂力の差か抑え切れずに剣の刃元は女の首にじわじわと迫っている……一方で剣を押さえる刀の切っ先は真下から男の喉元を狙っていた)
(ごく至近距離で長身の男を睨め上げながら女は…男の足を硬いブーツで踏んだまま、そう問うた) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 21:58:37
乗った(短い返事、続く笑みは心底楽しみから来るものだ)フッ・・・!(相手の挑発に乗って剣を力任せに女へ押し付ける)
(当然その圧力から逃れるように女の刀が喉元目掛け滑ってくる。後に続く光景は想像するに難くない喉元を貫かれ血を噴出す狩人の姿)
(しかしその予想を裏切り展開された現実はこうだ。赤い男が首を捻ってヴォーリャの刀の切っ先を文字通り歯で食い止めていた)
(下を向き刀を咥えた状態で笑うとそのまま構わず一気に剣を圧しつける。足を踏まれていようが切っ先を突きつけられようがお構い無しだ) --
カウェント
2010-11-21 (日) 22:23:53
そうか…(乗るとの男の応えに氷のような女の表情が微かに笑むように動く、それは幻と疑うほどの刹那ではあったが)
(同時に男が仕掛け、一気に力を込めてくる…状況が一気に加速する)
(男は吸い込まれるように滑る喉元狙う刃を歯でがっちりと食い止めてみせた、常人の芸当ではない…)
(あの距離と間でも防ぎ得るのか、躱せるのか…或いはその程度では効かぬのか?)
(応との答えに女も予感はしていたが男の対応は流石に想像を上回る)
…なるほど(荒み切った暮らしで衰えたとて、女も別段非力な部類ではない、それでも密着する程の間から切っ先ほどは到底切れない剣の刃元を押し付けるだけでは本来骨はおろか肉すら切るのは至難…だが)
…人の類とは、思わぬ方がいいようだな(顎の力だけで刃を押さえ込むこの相手であれば或いは骨ごと断ち切り得るかもしれぬ……)
(そもそも三寸も切り込まれれば人は容易く殺せるのだ、首ならば言わずもがな)
(刈り採りにくる剣、女の青い髪の切れ端が宙を舞う……捕らえられた刀に拘泥せずにあっさり手放す事で屈んで躱し)
しっかり咥えておけ…(そのまま床を支点に刀の柄を全身のバネで押し込むように蹴り入れ、飛び退く前に試していく) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 23:51:01
(女のしなやかな足が柄を蹴り狩人の頭部が後ろに弾かれる。二歩、三歩とその場から後退してから顔を戻すと。咥えたままの刀の柄を掴み口から引き抜いた)
あーイッテェ・・・口ん中切れた…(口元を押さえ)死んだらどうすんだよあぶねーなぁ・・・(血に塗れた口を笑いの形に歪め)
返すぜッッッ!!(刀身の半ばまで血に染まった刀を飛び退いた女に全力で投げ返す。空気を裂き真っ直ぐ女の顔目掛け飛んでいく刀)
(それ続く赤い影。飛翔する刃に続き接近すると相手の動きに合わせて横薙ぎを繰り出した) --
カウェント
2010-11-23 (火) 04:15:06
(男が僅かに踏鞴を踏む間に蹴り終えた女の方は軽業の如く飛び退いて、無手のまま態勢を整え直す)
……それを聞いて安心した。(死んだらどうするとの男の言葉に女はにこりともせず)
脳漿をぶちまけさせれば流石に黙ってくれる訳だ。
(淡々とした口調で首一つも寄越せば部屋の修繕と掃除の手間は許してやると告げ)
(返答とばかりに男の手元から一直線に飛来する愛刀、続けて轟と迫る紅……射抜かれた木葉の如く、そのまま宙に浮き上がる青)
(避けれず直撃した訳ではない…女の軸すらぶれぬ最小限の動き、飛来する刃を見切れば刹那の交錯の内にその柄を掴んでみせたのだ)
(更に飛んでいく勢いを下手に停めようとはせず、流れに逆らわずに乗り……追撃で薙ぎ来る剣の機と目測すら狂わせて) --
ヴォーリャ
2010-11-23 (火) 11:31:42
(ブーツの踵を切り飛ばした感触を残し女をすり抜けた大剣をそのままに、追いかけるようその場から跳躍する。引かれるように流れる赤いコート)
(宙を舞う女の顎先向け。柄から離した左拳を一気に振り上げた) --
カウェント
2010-11-23 (火) 13:21:41
愛想のない……どうした、口数が減っているぞ?(私を退屈させるな…女は傲然と、男を挑発するように言葉を紡ぐ)
(再度間を詰める男の跳躍、剣は振りぬいたまま顎を打ち抜かんとする左拳でのアッパー…足場すらない中空の女に回避の術はない)
(男の剛拳が女の顎を捉えた…だが手応えが浅い、対して女は感触以上に盛大に吹き飛んでいく) --
ヴォーリャ
2010-11-23 (火) 19:56:22
チッ!(拳に伝わる感触から女が後ろに飛んで衝撃を逃がしたのは明らかだ)
(眉を寄せ「わーったよ。」心の中で呟き。空中で身を捻り天井に足を付け着地する)
(着地。そう、着地だ。なぜならば次の瞬間に重力に引かれ落ちるはずの男はそれを無視して部屋の天井を走り出しているのだから)
(一歩蹴り上げるたびに天井を破壊し、今だ中空にとどまる女の真上に到達すると)
Go down!
(天井を蹴り渾身の突きを繰り出す) --
カウェント
2010-11-24 (水) 08:26:07
(天井を駆け抜ける男の肘にじわりと鈍く響く違和感…推測通り、拳打を入れた瞬間、女は男の腕そのものを足場として利用し、必倒の一撃をいなしたのだろう)
(その蹴りを入れたついで……置き土産として剄打を徹していったのだ)
(吹き飛びながらも視線は外さず、口の端から溢れた流血を指先で拭い)
傍迷惑な奴め……(天井を踏み抜く様子に女は呆れ気味の呟き)
その上
"
Go down
(
しゃぶれ
)
..."
とは、随分と品がないな……
"Hey! motherfucker !!"
(「さっさと沈め」との男の咆哮を分かっていながら女は最上級の侮蔑…顔に似合わぬ卑語で返す)
(先と同じ手は許さぬとばかりに頭上からの刺突によって女を床と挟む男の位置取り、対して女は…笑んだのか?)
(それで言葉通り叩き伏せれる心算かとばかりに、そして轟音…男の一撃で借り部屋の床も下の階へと突き抜け、粉塵が辺りを覆い、血の匂いが広がった) --
ヴォーリャ
2010-11-24 (水) 22:03:53
(もうもうと埃舞う階下で赤い姿が立ち上がる)あーイッテェ・・・やりすぎた。あの女は・・・どこ行った?
(血を噴く右胸を抑え辺りを見回す。女の置き土産を貰った結果だが)ったく・・・これでまだ生きてたら人間じゃねーなアイツ…
(常人なら死んでいる怪我を負ってもまだ軽口を叩いて居るあたりこの男も大概ではあるのだが。対して此方の攻撃で勝負はついたかどうか。)
(言葉と裏腹にいまだ警戒を解いていない男の態度でもその期待は薄い) --
カウェント
2010-11-25 (木) 14:17:14
(男の一撃は女の身を抉り、床へと強烈に叩きつけた…先とは違い確かな手応えは感じただろう、よほど丈夫であろうと十二分に戦闘不能に出来る程度には)
(だが、女は男の足元に転がってはいない…部屋の床を突き抜けた時点で串刺しの状況から動き、磔を逃れたのだ)
(此処迄刃を交えた感触、女の技量は人外れてはいても…膂力も動きも人の範疇ではあった)
(それ故に今の打たれ強さは若干違和感がある…仕留めたと男が確信できぬのは無理からぬ事だった)
(粉塵の向こう側から今尚手負いの獣の殺気が狩人に注がれているのだから…) --
2010-11-25 (木) 15:45:30
…ったく。やっぱ生きてたか(向けられた殺気を敏感に察知すると自然体に構えなおす)
(上下左右どこから襲われても瞬時に対応するための構えだが。傷口から手を離したせいで右胸から吹き出す血が勢いを増す)
(「どれぐらい持つかな」満身創痍の状態で自嘲気味に一笑し瞳を閉じる。笑顔を消し立つその姿は彫刻家ならその姿を作品にしたいと願うほどに清冽さと苛烈さを見るものに与えていた)
(埃が舞い、家材が崩れ落ちる中で訪れる静寂) --
カウェント
2010-11-25 (木) 16:20:22
(視界を覆う粉塵に裂け目が出来る、続く風斬り音……男の全周警戒を余所に、正面の噴煙の裂け目…瓦礫を踏み越えてきたのはあの女だ)
(脇腹を赤で染め、血を滴らせた姿…失血加減だけで言えば男と互角かそれ以上……止血した様子もなく、そのまま放置すれば遠からず黄泉路へと旅立てるだろう)
(そもそも人ならば本来身動きも困難な領域に達していた、にも拘らず女は平然としたまま……まるで痛みを感じていないかの如く)
……どうした、ようやく首を差し出す覚悟が出来たか?(瞑目する男へ軽口をぶつけ)
(騒ぎを大きくし過ぎたか、辺りで徐々に人の気配も増えてくる…あまり時間は掛けれないだろう) --
2010-11-25 (木) 17:59:34
やっぱ人間じゃねえなお前(声をかけられるとゆっくりと目を開け)首か・・・取れるもんなら取ってみな(左手で首元を叩いてシニカルに笑う)
とはいえ・・・時間がねーか(部屋の外から聞こえる人の声に敏感に反応すると。おどけた動作を止め剣を振って背に戻した)
(コートの裾をはためかせ飛び上がり。女が住んでいた部屋へ。穴から下を覗けば未だこちらをを睨み付ける女に)
良い歓迎だったぜ、また頼むわ(手を振って笑いかけると。窓ガラスを破壊する音と共に去っていった) --
カウェント
2010-11-25 (木) 18:21:31
……勝手に貴様と同列に並べるな。(人間じゃないとの評価に不愉快そうに)
ああ、気にするな…痛くも痒くもない所為で忘れていたが、五寸刻みに解体し終える迄は保つだろうさ
(男の視線の先、己の腹…抉られたのを今頃思い出したように呟き)
時間切れ、だと……まさか、只で済むと思っているのか。此処までしておいて…!
(野次馬の気配でさっさと退散する様子に一層の怒気が混じり)
いい歓迎?何だその言い草は!こら、待て……
ふざけるなァ!?
(その頃には男の姿は虚空へと消え、血を吐くような女の罵声だけが辺りに木霊した) --
ヴォーリャ
2010-11-25 (木) 20:32:33
後日談
瓦解した部屋に取り残された女は治療を受け、深手を負ってはいたものの一命を取り止めた
街ではこの倒壊事件は新聞の三面の片隅に小さく扱われ、主犯として男…
カウェントの下手な人相書きが手配書として出回ったようだが捕まったと言う話は半年経っても残念ながら聞かれない
……なお、この一件で女が借り部屋を追い出されたのは言うまでもない
--
2010-11-25 (木) 20:41:50
(冒険に向かう乗り合い馬車待ち時間に酒場の端の席に座り、ぼーっとヴォーリャの方を見ている --
狸助
2010-11-21 (日) 14:52:43
(視線の先では真っ赤な液体を女が呷っている……一見する限りではただ女が静かに一人で飲んでいる様にしか見えないが)
(周囲の様子は視界にも入れぬほど何処か余所余所しく、まるで関わり合いにならぬようにとしているようで……)
(女の纏った気配、眼差しの剣呑さがそうさせているのかも知れない) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 15:12:10
(口内で呟く)視線どこかに向けるわけでもないし誰か待っとるわけでもない……。
酒好きにも酔うとるようにも見えんし、世辞にも美味そうに見えん呑み方やし。
……何しとんねやろあの人。 --
狸助
2010-11-21 (日) 15:25:24
どうした、坊主?ははん、ああいうのが好みか?(人間観察をしていると寄ってくる客もいる)
止めとけ止めとけ、あんな血も流れてなさそうな女…何だったらもっと抱き心地のよさそうなのを紹介してやるぞ?(げらげらと笑いながら)
ああいうのは長生きしないね、腕は立つのかも知れないが。
眼を見りゃ分かる、ありゃ死神に魅入られてるのさ…… --
酔客
2010-11-21 (日) 16:36:31
うわ、酒臭。なんやねんおっさん。ちゃうわおっちゃんと一緒にすなや。
確かにまあ素直に抱かれとくような女ちゃうけどな。……なんやボク以外はみんなあの子詳しそうやん。
死神、ねえ……(知ってることを教えろとばかりに追加注文した酒盃を酔客の前に無言で置き) 冒険者やろけどあんな目しとるやつ久しぶりに見たわ。 --
狸助
2010-11-21 (日) 16:40:56
俺だってもっとこう……ぼんきゅぼん、とした方が好みだぜ?うちのかあちゃんみたいなぼんぼんぼんの酒樽みたいのは勘弁だがな(身振りを交え)
あんなのが隣にいたらおっかなくて仕方ねぇ。抜き身の刀を抱いて寝るようなもんだ
ははっ、気使わせてわりぃな……(ちゃっかり貰って)
一年前の冬辺りから見掛けるけどな、何処からかこの街に流れてきたんだろうが……別段誰も詳しい訳じゃないだろうさ
何せあの様子だ、愛想ってもんが無いから取り付く島もない… --
酔客
2010-11-21 (日) 17:00:04
酒樽もよう味沁みこんどるし長年の熟成で具合ええかもしれんよ。適当やけど。
ふうん。あない顔しとるだけでも周囲に空間できるには十分っちゅうやつやね……。
なんや、ボクから見たら死神言うよりむしろ(死に場所を求めてるような、と口の中で呟き) ん。まあおおきに。助かったわ、あんま深酒せんときやおいちゃん。
ああ、帰る前に一個。あの子の名前。もし知っとって、口にしたり耳にしたら呪われる伝説なかったら教えてんか。 --
狸助
2010-11-21 (日) 17:48:00
ははっ……酢は身体にいいらしいしな!(返してきた言葉に大ウケした様子で盛大に笑い)
名前?ああ、噂もあるぜ。それなら聞かせてやらないとだな……ヴォーリャ、アートゥシヴィリ(にやりと笑って)
北の方の言葉で……(男は『
冥府の女神
(
ヘル
)
の子』の意味らしいと告げて、如何にもそれっぽいだろ?と愉しげな口調で見送った) --
酔客
2010-11-21 (日) 18:09:19
聞いてよかったと聞かなよかったの丁度間の心境やわ。……ヴォーリャ。
死神に魅入られてしもたときに口割らんでおいてもらうためにもう一杯だけ念のため奢っとくわ(パチ、と金貨を一枚置き
ほなな。養生せいや(男は酒場を出て行った --
狸助
2010-11-21 (日) 18:19:38
(女はふと辺りを見渡す、丁度店を出る客の背中が見えた程度で特に何か起きた訳でもない……グラスに視線を戻し、赤々とした液体を静かに呷る) --
ヴォーリャ
2010-11-21 (日) 20:17:51
--
2010-11-21 (日) 14:50:01
--
2010-11-21 (日) 14:49:55
--
2010-11-21 (日) 14:49:50
(何となく短剣を投げ付けてみる) --
ミロク
2010-11-13 (土) 21:23:30
パリイ!
(硬質な音が辺りに響く、不意に飛来した刃を鞘で受け流し、辺りを探る女)
(被験の報酬を受け取った帰りの夜道…塒へと向かっていたが人通りも少ない路地で前触れも無く襲撃に遭った)
(投擲されたのが毒塗り短剣の類であれば連想されるのは…暗殺者、気配を消して背後に忍び寄るなど造作も無いだろう)
(女は相手の次の動きをその場で静かに待つ、定石は移動して誘い出すか背後を取られぬように壁を利用するものだが) --
ヴォーリャ
2010-11-13 (土) 22:15:31
(見事な技を目の当たりに、強烈な殺気を浴びて、これはかなり手強いと悟る)
相当な力を秘めた冒険者とみて、試してみたかった。無礼ご容赦あれ
(やや離れた背後から詫びる) --
ミロク
2010-11-13 (土) 22:46:02
(後方から掛けられた謝意を示す声、幾分離れた位置…一足飛びに切り掛かるには少々間合いがある)
…(ちらりと弾き落とした刃に視線をやった後、声の方向に顔を向けた)
随分と…暇なのだな?
(短刀を弾くと同時に抜いた刀を納めたが、依然張り詰めた空気…中心に凛と立ち、淡々とした口調) --
ヴォーリャ
2010-11-13 (土) 23:55:25
暇といわれればそれまで。冒険日以外はオフが多いから
(つい先ほど、彼女を殺そうとした?者とは思えないくらい温和な調子)
音波返しのミロクなどと呼ばれています。「ヴォーリャ」 --
ミロク
2010-11-14 (日) 00:03:11
(一見した限り夜闇で光らぬように短刀が黒塗りであったり、別段刃に何か塗布した様子はない)
(にこやかな顔…気配からはどうにも底が計りかねる相手、先程の投擲自体も恐らく手を抜いていただろう)
…(無表情な女の片眉が微かに動いた、名を知られている…通りすがりを適当に選んだ訳ではない事になるからだ)
随分と私も名が売れたものだな…(狙われる心当たりが一切無い訳ではないが…ミロクと名乗った相手、見覚えも聞き覚えもなく)
(…そもそも此方を本気で害する心算であれば単独とも思えぬし、あのまま姿を見せもするまい) --
ヴォーリャ
2010-11-14 (日) 00:27:00
(冒険者の身元を「ある程度」調べるのは容易なこと、事前に彼女の情報を入手し、狙って投擲したのは間違いない)
警戒するのは尤もなこと。信じ難いのも当然。しかしここは信じていただきたい
これこの通り。仲間も引き連れていません
抜き身の刃のような貴女に興味を惹かれた。恋愛的意味でなく。そういうことです
これより先、見事冒険の日々を生き延びられましたら、またお逢いしましょう
(丁寧に礼をして夕闇に去っていく青年) --
ミロク
2010-11-14 (日) 20:26:47
(虚実も思惑も見えぬまま去っていく相手の背を黙って見送り……全身に静かに漲らせた闘気を緩め、脱力する)
……抜き身の刃、か(無表情だった女は自嘲するように皮肉げに口元を歪め、同様に夜道へと姿を消した) --
ヴォーリャ
2010-11-14 (日) 21:25:34
(投げつけられるS4カタナ) --
2010-11-10 (水) 21:31:20
(カタナを投げ付けた相手の方を見る女、鋭い目付きだが表情には不審の色がある)
……悪くない品だ(刀身を暫し見て、精錬素材があったかと思案する) --
ヴォーリャ
2010-11-10 (水) 22:15:18
…餞別、と言う事か。ならば貰っていく……(刀の主が現われぬ様子に再び鞘に納めれば場末の酒場を後にした) --
ヴォーリャ
2010-11-11 (木) 23:51:19
セックス! --
2010-11-10 (水) 20:42:57
……(女の鋭く冷たい刃のような視線が突き刺さる) --
ヴォーリャ
2010-11-10 (水) 20:47:59
†
『』
ある時、師は私にこう言った……お前の剣には心がない、と
如何に技に優れようとそれでは無形の域には辿り着けぬ……そう告げられたのだ
観客席
--
2010-11-16 (火) 01:16:18
(客席の上層へと訪れた青髪の女、静けさに包まれた辺りを軽く見渡し、ゆっくりと前列の席へ降りていく) --
ヴォーリャ
2010-11-12 (金) 22:28:55
(見物している) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 21:30:42
(見物するのをさらに見物するスタイル) --
イルゼ
2010-11-18 (木) 21:31:57
(名も無き冒険者達の熱戦、観客席は中途半端な人の入り……賭けも行われているようでしきりに罵声が飛び交ったりもしている)
(女は客席で身じろぎすらせずにただじっと舞台上を見ている、無表情なのもあって少々気味が悪くすらある) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 21:43:41
(可愛いのに無愛想で勿体無いわね、と甘味を口に含みながらの美少女ウォッチング) --
イルゼ
2010-11-18 (木) 21:45:58
(試合も佳境に入った辺りで不意に女は顔を歪め、口元を手で押さえた)
(女はそのまま立ち上がると足早に客席から立ち去って場内通路の方へと移動していった)
(客席の女一人居なくなった所で賑わい始めた場内は注視する者などまず居ない) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 21:59:38
(だがそれを見ている暇人もいる)
あらやだ。つわりだったのかしら?
(などと冗談をほのめかして笑う) --
イルゼ
2010-11-18 (木) 22:01:42
場内通路
--
2010-11-18 (木) 22:06:10
(試合中というのもあって人の気配は殆ど無く、静寂の中で女の足音がやけに大きく反響した)
(幾分ふらつきながらも移動した女だったが途中で通路の壁に寄り掛かり、二・三度咳き込む……忌々しげな表情)
(口元を手で拭えば紅のラインが延びた……小刻みに震える手で懐から薬液らしきもの入った瓶を探り当て、少しづつ口に含んでいく) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 22:16:53
(薬液を一気に飲み干せば、顔を顰めたまま女は時が経つのをただ待つように瞑目)
(暫くして舞台の方から歓声が響いた頃には脂汗と共に乱れていた呼吸が徐々に整い、女はゆっくりと眼を開いた)
(先頃まで震えの走っていた手の感覚を確かめるように二・三度握り、静かに身を起こす) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 22:29:09
(その一部始終を闇は見ていた)
(目も無ければ鼻も無い。だが闇はしかとそれを見ている)
(「気になって追ってみれば難儀なところを見ちゃったかしら‥‥」) --
???
2010-11-18 (木) 22:32:54
(不意に鞘から引き抜かれる刀剣の音、抜き身の刃を下げたまま……女は一歩ずつ歩みを進める)
(存在としての生の気配が酷く希薄で、さながら幽鬼の如く……対照的に爛々とぎらつく様な眼がやけに印象的と言えた)
(女の眼は闇すら見つめていない、恐らく潜み視る者に気付いた訳ではないのだろう) --
ヴォーリャ
2010-11-18 (木) 22:52:19
Last-modified: 2011-03-10 Thu 00:57:23 JST (4790d)