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  • 檻(Cage)の中で咲き乱れ 枯れ朽ち果てる前に
  • 愛(Amour)を失くしたこの世界に… 捧ぐ…お別れの挨拶(Au revoir)
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  • ステージ
    • 観客席
    • 劇場入り口
      • (夜半も過ぎた頃、劇場脇で体育座りのまま踞っている) -- 人影 2017-09-15 (金) 19:13:58
      • (買い物を終えて劇場に戻ってくると、そこに人影を見て内心、驚いた)
        (浮浪者の死体か?と思ったから)
        (まずは確かめてみなければならない)……そこのあなた、起きているかしら? というか、生きているかしら。 -- ステラ 2017-09-15 (金) 19:17:53
      • (うつらうつらしている所に声を掛けられ身をすくませる)
        ごめんなさ…、寝そうでした。お姉ちゃんは、だれ? -- 人影 2017-09-15 (金) 19:22:45
      • (声は幼く響いた、子供。しかし彼女から咄嗟に謝罪の言葉が出たことに、何となく察することができた)
        謝る必要はないわ、私はステラ。ステラ・ウィレムスタッドよ。ここの劇場の……劇団銀月の女優よ。
        あなたは? 言葉はわかるのね……家はないの? こんな時間にそんな格好で。スラムから来たと言っても驚かないわよ。
        (正直、なんで自分はこの存在に構っているんだろうと思っている。この世全ての不幸には付き合いきれない。恵まれない子供なんて、掃いて捨てるほど…いや、山ほど捨てられている) -- ステラ 2017-09-15 (金) 19:28:16
      • 劇場……?女優さんっていうのは、演技をする人のことだよね?
        すごい、ステラさんはいろんな演技ができるんだね。私は、ルーシーっていうの。うん…おうちは、帰り方が分からなくなったの。
        おうちは、スラムじゃないけど、ここがどこかよく分からないし、それに……
        (言い終わる前にお腹が鳴る。憔悴している事以外に見て取れる部分はなさそうだ、てきいもかんじられないだろう) -- ルーシー 2017-09-15 (金) 19:38:46
      • ええ……トップスタアでも看板女優でもないけど。女優であることに間違いはないわ。
        (ルーシーと名乗る少女に溜息をついて紙袋の中を探る)…今ぱっと食べられそうなのがクリームパンしかなかった。食べなさい。
        牛乳と一緒に、喉に詰まらせないようにね。(私はバカだ、この子が一時腹を満たすことに痩せこけた良心を満足させようとしている、弱虫の偽善者だ)
        ……家に帰り方がわからない、か………(夜空を見上げながら、そう呟いた) -- ステラ 2017-09-15 (金) 19:44:56
      • (目の前に差し出されたそれとステラの顔を交互に見ながら)…え?なんで?わたし、お金とかなにもだしてないのに、いいの?
        (聞きながらも受け取り、慌てて口に詰め込む。噎せてから牛乳の存在を思い出したように嚥下した、そしてとびきりの笑顔を向けながら)
        ありがとう、ステラお姉ちゃん(言いながら両目の淵からぽろぽろ涙を零してわらっている -- ルーシー 2017-09-15 (金) 19:53:00
      • (涙、笑顔、感情、そしてお姉ちゃんと呼ぶ声)……あなた、行き場所は?(短く聞いた) -- ステラ 2017-09-15 (金) 19:54:31
      • 行き場所?おうちに帰りたい。お父さん待ってるから…。……でも、どこに行けばいいかわからなくて
        ここに連れてきてくれた人たちも、居なくなっちゃったから… -- ルーシー 2017-09-15 (金) 20:05:25
      • (人攫い、人身売買、そんなところだろうか――――もういい、十分だ。関わるな、じゃあねと言って立ち去れ、私)
        …家がわかって、お父さんのところに帰る時まで。ここにいてもいいわよ。
        我侭は言わせない。劇場の手伝いもちゃんとすること。その代わり、あなたはここの一員よ。あなたのおうちも探してあげる。
        ……いい?(左手に紙袋を抱えたまま、右手を差し出した。月明かりが、私の白い手を浮かび上がらせる。残酷な、手を) -- ステラ 2017-09-15 (金) 20:09:47
      • いちいん…?お手伝い?それをしたら、私いても、いいの?
        (表情はあかるくなる。それでもなみだはながれつづけているし、奇妙なアンバランスさを湛えたままだ)うん……、ありがとうございます、ステラお姉ちゃんは、やさしいね
        (言いながら、その右手をとった)) -- ルーシー 2017-09-15 (金) 20:16:20
      • ………私は、優しくないわよ。(人殺しが、咎人が優しいなんて言われていいはずがない)
        (手を引いて)まずはお風呂に入りなさい。部屋も用意するけど、一人で寝られるでしょうね? 掃除、洗濯、後片付け。あなたはこの劇場の雑用として、色んなことを覚えなさい。いいわね。
        (悪夢だ、私は浮浪者の子供なんて拾ってしまった――――劇団員になんて説明しよう、この選択を、私は絶対に後悔する日が来る。絶対に―――) -- ステラ 2017-09-15 (金) 20:23:05
      • 私が、今まで会った人の中で、一番、やさしいよ
        うん、うん。はいれるし、寝れるよ。
        お手伝い?……っていうのは、そういうのだね。わかった。(嬉しそうな顔で返事をしながら、付いていく。荒れてボロボロな小さな手でその手を、ぎゅっと握りながら)) -- ルーシー 2017-09-15 (金) 20:30:38
  •   -- 2017-09-15 (金) 00:05:39
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  • 私はこの日、浮浪児を拾うことになった。
  • 彼女は名前を、ルーシーと言った。この出会いは……どういう運命だったのだろう。
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  • (こんこんとドアをノックする音が響く)ちわーっすお届け物でーす、山田のり子さん居られますかー -- サフィリア 2017-09-29 (金) 01:05:55
    • 山田秋子よ。もうその名前も使ってないから、ステラでいいから。(ドアを開けて) -- ステラ 2017-09-29 (金) 01:14:46
      • やっ、分からんぜえ?もしかしたら山田さんと結婚した上に突然リリックに目覚めて山田・花子・ステラになるかも
        はいという訳でこれね(そう言ってスコーンの詰め合わせが入った箱を差し出す、チーズ味やチョコ入りなどが入っていた案外趣味のいい品だ)
        ちょいとお仲間に無茶な勧誘をしたお詫びの品さ、彼女にはマカロン受け取って貰えなかったけど -- サフィリア 2017-09-29 (金) 01:25:06
      • 未来はわからないけど突然リリックに目覚める未来は想像したくない……!!
        ん。(目を丸くした)んん…………!?(それはとっても美味しそうな匂いがする箱)

        次回予告
        過酷なダイエットを続けるステラの前に魔たる存在サフィリアが現れる。
        彼女はお詫びの品と称してスコーンを差し出してくる。
        ダイエットは続行中、しかし目の前のスコーンの誘惑はあまりにも甘美だった。
        次回、「紙一重の甘味」
        悪魔に屈するか、死を選ぶか。


        は、箱の中身は………? //文通でお願いします -- ステラ 2017-09-29 (金) 01:30:05
      • こういうのですけどー(そう言って箱の横を見えるように傾ける、都市中央部のそれなりに名の通った洋菓子店の箱だ)
        中身はスコーンね、紅茶用に選んできたけどバリエーション系はそのまま朝ごはんで食べたりシても美味しいと思うよ
        (説明の後ステラの様子から異様に箱に釘付けになっている事に気づけばははぁんと)息抜きはねえ…とっても大事だと思うんだなあ…爆発した時こそ恐ろしいんだからねウフフー!
        (悪魔のささやきを行う女)//了解ですー -- サフィリア 2017-09-29 (金) 01:40:42
      • うう………!(スコーン、それは魅惑の甘味。正直、大好きだ、大好きだけど)
        で、でもダイエット中で………太っていたら舞台衣装もサマにならないし…………
        スコーン。(その名を口に出すと自分がいかにそれを欲しがっているかを痛感した)
        う、うう……ダメよダメ…食べたら太る………(頭を抱えて)
        -- ステラ 2017-09-29 (金) 23:49:57
      • キミには今3つの選択肢がある…考えればもっとあるって?アタシはそれしか思い浮かばないだけ!
        1つは我慢する事…人生とはそうした悲しい積み重ねばかりなのは如何ともし難いねえうむうむ
        2つ目は食べた後動く事、けれど動きすぎるとお腹が余計空いちゃう事って無い?アタシはある!
        3つ目は美容ダイエットに効果もある魔王様を信仰しちゃうとか…居ますぜえ便利なのが!
        (迷う少女に実に楽しげに選択肢をちらつかせて返答を待つ) -- サフィリア 2017-09-29 (金) 23:55:23
      • うううう………!!(苦しみ、悶える)
        …さて、冗談はこれくらいにして。(ドアを開いて椅子に座りなおして、中から手招き)
        魔王信仰は力を得られるものもあるのかしら。それを聞きたくて。
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 00:11:41
      • ぬあっ!冗談だったのかい!(ずっこけそうになりながら入室する)
        (失礼しますと案外落ち着いた作法で入り)あるよー、というか本来それは基本の一つだね
        ただ前にも言った通り今はお試し期間のようなもの…権能や強大な術を授かるなんてのは無理な話さ、地上への影響が大きすぎる
        だからそれをダウンサイジングしたモノになったり常識の範囲内の能力強化に留まるだろうね -- サフィリア 2017-09-30 (土) 00:29:23
      • 冗談ということにしておかないと精神が耐えられそうにない……
        ……あのね、サフィリア。私、女優をやりながら人探しをしているのよ。
        父さんを殺した犯人を追っているの。紫の影、しか手がかりはないけど………
        だから、いざという時に戦える力が欲しい。私は水魔術をちょっと使えるだけだから、氷魔術の素養が欲しいのよ。
        水魔術は、便利よ。傷を塞いだり、身体能力を上げたり。でも火の魔術なら火の粉一つ、雷の魔術なら電流一筋でもあればダメージは与えられるけど。
        水魔術は、どれだけ水を出しても水は水だから。復讐の力が欲しいのよ。(窓から外を眺めながら言う)引いた?
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 00:44:46
      • (外を眺めながら言う少女にあまり賢くない女はそれでも幾つかは読み取る)
        (瞳を合わせないのは復讐を正しい行為とは思ってないのだろう、そして手の内を明かすのは信頼と真に成さねばならぬと思っているからだ)
        (そして全てを聞き終えれば頷いて)全然?なんであろうと自分の手で為そうとする人を否定するようには教わってないさ
        ついでに言うとね魔族としてのアタシの仕事って報復、恨み辛みは無いから根っこは違うけど精算させるのが当たり前なの
        (正直に話されたからこそ正直に答える様はやはりあっけらかんとしていた)
        勿論紹介するさ!で、方法は二つ…術を分けて貰うか術を覚えやすくするかだよね -- サフィリア 2017-09-30 (土) 00:57:43
      • …ありがとう、サフィリア。(ふ、と笑って)女優やりながら、仇の情報を探ってるの。働き者でしょう?
        ええ……清算、させてやる…(拳を握って)後者でお願いするわ。
        父さんが教えてくれた戦闘術は、属性ごとに技があるの。適性さえあれば、私もそれが使えるようになると思うから。
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 01:04:52
      • うむうむ、ヒトってのは疲れやすく耐えにくい心と体だけに立派さ
        けど力みすぎると本番で体が動かなかったりするし普段から無茶は駄目だぜ?
        (心配をするというよりはアドバイスといった声色だ、ステラの願いは魔族という種にとっては禁忌ではないのだから)
        そうなるとエティン…ヨトゥン…古すぎて名前がほぼ消えてる氷の巨人か前に紹介したソヨ=ゴ辺りかな
        前者は単純に氷の素養が得られるね、魔術に通じる神秘そのものだから。後者だと素養は得られないけど自分を強く見つめられる
        見つめられるだけ?と思うかも知れないけど術を使う為の抜け道を見つけられる、氷は水を止めた物、なら水を止めれば氷になるみたいなね、その分負荷はあるよ -- サフィリア 2017-09-30 (土) 01:21:01
      • 大丈夫よ、アドリブに弱いだけで本番には強いから。(女優としての自分について語って混ぜっ返した)
        うーん………悩ましいわね。でも、ソヨ=ゴにしておこうかしら。
        負荷があっても、汎用性が高くなれば自分だけの技を覚えられるかも知れない。
        父さんは強かった。その父さんを殺した相手なら、自分だけの強さを手に入れる必要がある。
        ……急なお願いをして、申し訳ないわね。感謝してる。
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 01:32:41
      • GOOD!(キャッツ!)復讐者ってのは得てして易きに向かいがちなだけにこりゃ安心出来そうだ
        いやー魔族としては復讐に失敗した魂の方がお仲間にしやすいんだけどね!あっそちらも生前に同意が無ければしないので…
        まっお互い様だよネー(お礼を言われれば気にしなさんなとからからと笑い真っ赤な目玉のキーホルダーを差し出す)
        名前を知った、ソレに力を求めた、となれば後はこれがアレば十分さ
        (それを手に取れば普段把握していなかった己の内観、体を巡る魔術を司る枝葉などをぼんやりと感じ始めるだろう)
        (舞台女優であるステラにとっては慣れ親しんだ劇を行うかのように舞台全体を見渡せるようなそんな感覚だ)
        (だが今はまだそれだけ、そこから己の出来る事、本来以上の方法を見つけ出すのはステラ自身の努力次第だ) -- サフィリア 2017-09-30 (土) 01:46:15
      • デメリットを避けていては、いつまで経っても真実にたどり着かないわ。
        ……魂、か。(目を瞑って)私が死んだら好きにすればいい。復讐に成功しても、失敗しても。来世があるなら虫けら以下でしょうしね。
        (息を呑んでそれを受け取る)
        (自分の魔力が体内をどう巡っているのか、それを隅々まで見渡せた)
        (同時に、額に三つ目の瞳が開いたかのように、一気に情報が入ってきて馬車酔いにも似た感覚に襲われ、額に指を当てる)
        なるほど、これは強烈だわ。でも……確かな力ね………(女は力を求めて、魔たる者はそれに応じた)
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 01:55:45
      • ずるい力でしょ?それね本来なら長い修行とか戦いの末にやっと見えるんだぜ?
        けれど強くなるってのはむしろそこからが入り口なんだなあ…強さって奴の奥は深いぞーステラ!
        でね(女の赤い瞳がステラの瞳をじっと見つめる)アタシは生きて成功する方にベットしよう、よくよく考えたらキミの劇全然見てないんだもん
        頑張れ若人!失敗したら本当に魂さらって魔族の子にしちゃうぞ!
        (そう言って今日の所は帰っていった、最後に無茶なダイエットは駄目だぞ!!と強めに言いつつ) -- サフィリア 2017-09-30 (土) 02:09:57
      • …私には年を重ねてまで修行をするなんて悠長なことをしている時間がないから……ちょうど良かったわ。
        そうね、ただの舞台女優には過ぎた力かも知れない。それでも、復讐のために私は強くなりたい。
        (紅い双眸がその視線を受け止める)そうね、まだまだやってみたい劇がいっぱいあるの。
        重ね重ね、ありがとうサフィリア。(キーホルダーを持ったまま)この力、必ず使いこなしてみせるから。
        (そして置いていかれたスコーンを前に、少し憂鬱な溜息をついた。後結局食べた)
        -- ステラ 2017-09-30 (土) 02:52:11
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  • 私は邪神ソヨ=ゴの力を受け入れた。
  • 父が望む騎士からは遠い姿だ。それでも、私は……力が欲しかった。
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Last-modified: 2017-11-12 Sun 12:06:46 JST (827d)