名簿/348154
- …………（リデリンの死を知ると彼女の部屋をノックしてから入って）
〜〜〜〜……♪（呪われた血筋の人間の末路の死後、人が天国と呼ぶ場所に迎え入れられるかは定かではないが）
（それでもせめて彼女の死が安らかなものであって欲しいと願い謳う賛美歌……少しでも彼女の死が、魂が癒されますように）
…………おやすみなさい（ふっ……と優しい笑顔を向けてお辞儀すると部屋を出た） -- クレセント
- …新しい七不思議の噂を仕入れたから、と思ってきてみたらこんな…（部屋の前で呆然と佇む）
……殺しても死にそうにない人だと思ったのだけどね…いずれ私もそこに行くのかしら…おやすみなさいリデリン、安らかに… -- リーディアナ?
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- （ぱたぱた〜……と近寄ってくると、箱を差し出して）メリークリスマス……
（中にはスギライトとアメシストで作られた逆十字の綺麗なペンダント） -- クレセント
- …またまたクレセントではございませんか。はて、詰めるにしては小さい箱で…違いますと？これは失礼…ヒヒ。
…これはこれは、すばらしい物で。クリスマスプレゼントとおっしゃられますか？ありがとうございます。いやしかし私めは用意もしておりませんで…。もらったのも十何年ぶりでしょうか…。 -- リデリン
- （ふるふると横に振って）詰められないわ……ええ、クリスマスプレゼント
どういたしまして……ううん（気にしないわ と首をふるふると横に振って） リデリンちゃんはクリスマスをあまり楽しまないの？ -- クレセント
- …そうでございますね。幼少の頃からこの日頃はサバトに連れて行かれましたゆえ…ヒヒ。
…幼い頃は一般のクリスマスに憧れもしましたが、それももはやどうでも良くなる時間を過ごして来ております…。 -- リデリン
- （小さくリデリンのローブの裾を引くと心配そうに）……今日の冒険、大怪我した人が居るって聞いて心配だったの……
リデリンちゃんは大怪我までいかなくっても怪我、してない？（小首を傾げながらじーっと見つめて） -- クレセント
- …あら、クレセント。私の心配をしてくれているのでしょうか。大丈夫でございますよ、この通りぴんぴんでございます…ヒヒ。
…私めよりもクレセントの方がぽっきり折れてしまいそうで、箱に詰めてしまっておきたくなります…。 -- リデリン
- （こくこく頷いて）……クラスメートも、大怪我したり死んじゃった子もいるから……ん、良かった（ホッとして）
（確かに、と思って言い返せない） 箱に詰めて……？どうするの？（じー……と不思議そうに見つめて） -- クレセント
- …そう言えば見かけなくなった顔が多数。いやいや怖いものです…。
…そうですねぇ、透明な箱に詰めまして汚れぬようお育てするのも良いかもしれませんか…ヒヒ。 -- リデリン
- …☆ ☆…（にこりとわらい楽しげにお辞儀をする、先日留守だったことを詫びに来た様にも思える物腰だ） -- サク･サキュ
- …いらっしゃいませ双子様。今日も飾っておきたいほど愛らしいお姿でございましょうか…。
…先日のことはお気になさらず、こちらが唐突にお邪魔しただけでありますゆえ…。 -- リデリン
- …………（呪い部？ と不思議そうに……と、言っても外見からはわからないが じー……と扉を見つめて） -- クレセント
- （ギィ…、とひとりでにドアが開き） …我が呪い部に御用でしょうか…？ヒヒ… （後ろから声をかけられる） -- リデリン
- っ……！（後ろから話しかけられてびくぅっ！ として振り返って）
え……と……（話しかけられると聞こえるか聞こえないかの声で、あたふたするが しばらくするとこくこく頷いて、思い出したようにメモをポケットから取り出すと）
「どんな活動をしているの？」（と書いて見せる） -- クレセント
- …おやおや、落ち着いてくださいませ。…なんでしょう…？ （メモを見る）
…我が呪い部は、誰かを呪いたい、呪われたい、という方々に力添えをする場でございましょう…。
…あなたも呪いたい方がいらっしゃいますか？…ヒヒ。 -- リデリン
- （すう……と深呼吸して落ち着いて）
（こくこく頷きながら話を聞いて、呪いたい方がいらっしゃいますか？と聞かれると ふるふると首を横に振って否定して）
「どういう呪いや魔術を使うのか興味があったの」（と、メモに書く） -- クレセント
- …なるほど。そうですね…今まで一番使った呪いとなると、1年かけて徐々に弱らせ死に至らしめる呪いでございましょう…。
…偉い様方が良くご依頼されてきます。次に恋敵を呪う依頼でしょうか…ヒヒ。
…ところで、お声が出ないご様子で。どうかされましたか…？ （クレセントの喉に手を伸ばす） -- リデリン
- （うんうん……と頷きながら話に耳を傾けて 呪い部通り色々な呪いを使うのね……と興味を引いて）
！ （喉に手を伸ばされると、思わず一歩下がって ぶんぶんと首を横に強く振って否定して）
…………っ な……なんでもないの……（囁くような小さな声でそれだけ言うと恥ずかしそうにぱたぱたと走ってその場を去って行った） -- クレセント
- …走っていってしまいました。微かにしゃべられていたご様子は、お恥ずかしがり屋さんなのでしょうか…。 -- リデリン
- リデリン…とか言ったかしら……何となく、薄気味悪いわね…（ドア自体は他の部屋と変わらない筈だが、何故か背中がｿﾞｸｿﾞｸする）
…（ｺﾝｺﾝ）この間会ったリーディアナだけれど…いるかしら？ -- リーディアナ?
- （どこの部屋とも変わらないドアなのにギィと音を立てて開き、暗い部屋の中からリデリンが現れる） …ようこそいらっしゃいました。中にお入りになります…？ -- リデリン
- …！（ビックリして目を丸くするが、すぐに普段の表情に戻り）…そうね…（ドアの隙間から見える薄暗い部屋に言葉を言い淀む）
…いえ、ここで大丈夫よ…七不思議のことだけど、3つ目まではどうも判明しているらしいわ…という噂を聞いたから…
（判明している３つの話をメモを見ながら伝えると溜息をついて）…あまり、怖い話といった感じではないわね、不思議といえば不思議だけれど… -- リーディアナ?
- …そうですか、残念です。すぐにでも御もてなしの用意をしましたのに…ヒヒ。
（七不思議の一部を聞く） …そのようですね。以前お話した術の一部という可能性もこれでは薄いようでしょう…。
…ですが、まだ7つ揃った時の現象はまだ未確定です。すべて揃った時が楽しみですね…。おや、その時はどちらかが既に死んでいますでしょうか…ヒヒ。 -- リデリン
- …今度は昼の明るい時にゆっくりとお邪魔させて貰うわ…（その時ならこれほど暗くはないでしょうし、という言葉を飲み込み）
…どちらかというと現在進行形で作られている新しい七不思議という感じね、これは…ひょっとしてそれ以前の七不思議もあるのかしら…？
（薄く笑いながら）そうね、貴女か私か、楽しみだわ… -- リーディアナ?
- …作られている。噂好きの学生たちですから、そういうこともありましょうか…。
…隠された本当の七不思議。良い響きです、底暗いものを感じます…。
…ええ、実に楽しみでございます。あなたも想像以上に変わり者でしょうか…ヒヒ。 -- リデリン
- …そうね、噂を集めてる身としても好奇心が擽られるわ…
変わり者…そうね、まあマトモではないかもしれないわ（さすがに貴女には負けるけれども、という表情を隠そうともせずにリデリンを見る）
…それじゃあ、そろそろ失礼するわ…あまり遅くまで起きて明日の授業に響くと困るし…、おやすみなさい（そのまま落ち着かなそうに自分の背後を気にしながら自分の部屋の方へ歩いて行った） -- リーディアナ?
- （その表情を見てなお笑う） …ヒヒ、おやすみなさいませリーディアナ。良い夢を…。 -- リデリン
- リデ…リン……と、何か愛称で呼んでるみたいな名前してマスね…リデりん…？（寮に掲げられている名前を確認し呟くのは、ジャージを着た割と変な少女）
…ま、兎も角、名も無き生徒から聞いた話だとこの人ですかネ？……呪いだかを使うってカタは……（鼻歌まじりに扉を2度3度叩き、部屋の主からの反応を伺う） -- フェルロラ?
- （ガチャ、キィ…と勝手に開く扉。中は暗く、蝋燭の灯りが揺れている） …どうぞ、中にお入りください。 -- リデリン
- …うぉぅ！？……じ、自動ドア……とでも言うんでショウか（目の前で勝手に開く扉に2,3歩後ずさり、中の様子を伺いながら少しずつ入っていく）
…お、お邪魔しまス（暗く、視界がハッキリとしない部屋の中に足を踏み入れると、まずは初めに、と部屋の主を探そうとキョロキョロと視界を移動させる） -- フェルロラ?
- （部屋の奥に、蝋燭の灯りで照らされている黒ずくめの姿を見つけるだろう） …我が呪い部へようこそ。…ご用件を伺いましょう。
…いえ、愚問でした。ここに来るということは、呪いが必要ということです。どなたを呪いましょう…ヒヒヒ…。 -- リデリン
- ……う、うわ……不気味な…（黒尽くめの超ロングヘアー少女を見た瞬間、雰囲気にも圧された結果、出た言葉はそれだけだった）
呪い部て…活動してるのデ？他に部員が居タリ？まぁいいんですガ……で、用件は…（と、述べようとした所で言葉を遮られるも、彼女の答えは少々斜め上を行っていた）
……いえ、別ニ？そりゃ呪いはいつしかイラついた相手が居る時必要ですガ…一人呪う毎に此処を訪れては手間じゃないですカ。サクッと簡単な呪いを教えてくださいヨ、あるデショウ？一つ位（ニタニタと笑いながら問いかけてくるジャージ少女、人として駄目な方向へと進んでいるのは間違い無さそうだ…） -- フェルロラ?
- …部活動申請はしましたが却下されましたので、自室が部室なのです。
…教えるだけでいいのですか？…わかりました。私以外が使えばまず間違いなく呪い返しがあると思いますが…ヒヒ。 -- リデリン
- そもそも人数がある程度居ないと申請以前の問題デハ？しかし実に内装が凝ってますネ……ほとんど呪いの為の物なのでスネきっと…
の、呪い返し…？返しといいますと自分に戻って来てしまうト…？………あ、あのー、ちなみに今現在教えて頂けるのはどの様な呪いデ…？ -- フェルロラ?
- …そう、そこが問題です。塵あくたの部活が却下されていたようで…。
…身体中から血を噴出して死ぬ、程度の弱い呪いでしょうか。当然失敗したら、あなたがそうなります…。では、手をお出しください…。（ローブの中から異形装飾のナイフを取り出し） -- リデリン
- おなじない同好会、とかって誤魔化せば人数でも稼げるのデハ？決して間違ってはいまセン…ふ、ふふ…
……ハ？……弱いなんてモノでなく…死ぬじゃ無いデスカ！？しかも呪い返しも間違い無いと！15なんて青春マッサカリで死ねト！？
……ま、まぁシカシ……気になるのでコノ後の作業工程をお聞かせ頂いテモ…？（ビクビクと体が竦んではいるが、ナイフを取り出し何をするのかと好奇心が働きついつい左手を伸ばしてしまう） -- フェルロラ?
- …強いものであるほど、死にませんので…ヒヒ。
…呪いの発現には対価が必要。それが術者の血肉であれば効果は尚のこと。この瓶一本分ほどの血液と肉を使います故、お手を…。（牛乳瓶ほどの瓶をテーブルに出す） -- リデリン
- 死んだ方がマシ、という訳ですカ………（笑い声をあげながら説明をできるということに、冷や汗が一筋流れ落ちる）
……ま、まぁそうですよネ…対価は必要……あんまり大変なもので無いといいのですが………血ですよねぇ…血…瓶も結構大きいですしそこにお肉も……って肉！？ -- フェルロラ?
- …素直に殺してしまうお方のなんと慈悲深いことでしょうか。（手を組んで祈りのポーズ）
…血で術式を操り、肉を贄に魔の力を呼ぶ。呪い返しの前に、過程で術者が死ぬことも容易なこと…。手が嫌ならば、足でも宜しいですよ…？（椅子から立ち上がりにじり寄る） -- リデリン
- あぁ、今まで出会った中デ一番マズい人の様デス……（自分が助かりますように、と一緒になって祈りのポーズ）
良くソチラは今まで生きてこれましタネ！？流石天才！世界一の呪術家！……だから枝毛や切ったつめとかで代用を無理ですか！ですヨネ！？…な、南無三！（にじりよってくるリデリンに諦めがついたのか、ギュッと目を閉じる。脳内では絶賛走馬灯上映中） -- フェルロラ?
- …私の家系は呪いに染まった血肉ですから…ヒヒ。
……ああ…、その程度で良いんですか…。（落胆したかのようにナイフを下ろす）
（テーブルに戻り、対象の身体の一部と自分の身体の一部と獣の血肉を使う安易な呪いを教える） …という方法。これで相手は悪夢にうなされることでしょう…。（幾分投げやりだ） -- リデリン
- 代々の黒魔術一家と……あぁ、血とはやはり呪術なり魔術なりに深く関係するのデスカ…（チィと舌打ちをし一般家庭に生まれたことを悔やみ）
そりゃあ殺したりする呪いも使う相手によっては魅力的ではありマスガ……失敗したらもうオシマイでスシ？いきなりそんな危ないのから入った訳ではないですヨネ？………よ、ヨネ？
………あるんじゃないですカ、楽ナノ……最初はこういのでいいんデスヨこういうので…（投げやりになっている所に気まずさを感じるも上機嫌でメモを取り）
…あ、そういや名乗ってませんでしタネ、フェルロラ・ラルロラです……一応、教えて頂いた立場なので名前は教えようカト… -- フェルロラ?
- …何代続いているのか数えるのも途中で飽きました…。
…私はリデリン。名を名乗られれば答えるしかありません。信頼の意と、（いつでも呪いをかけられる）束縛の意を込めて…。 -- リデリン
- ほほぅ…それはそれは…さぞや立派なご家庭でお育ちを…やっぱりお住まいはお屋敷だったりするノデ？（きっと普段の生活からして庶民と違うのだろう、とワクワクしながらデンジャーな質問をするジャージ少女）
……信頼って言うほどのモノですカネ？ハハハ…そんなおおげｓ……束縛…束縛テ……（何で名乗ったんだ自分、と今更ながらに後悔をするも時既に遅し）
きょ、今日はありがとうございマシタ…とても有意義？な時間を…ハ、ハハ…デハ！（土下座をすると全力でその場を後にする少女が居た）
後日、とある寮の一室で好奇心に勝てず、本人ならきっと試したい気持ちも分かってくれるだろうとリデリンに習った簡易的な呪いを試した少女がいたとか… -- フェルロラ?
- …家はもう無いです。あのような故郷に未練もありません…。
…ええ、多少楽しい時間でした。またいつでもお越しになって…ヒヒヒ。 -- リデリン
- ある日の夜 --
- （夜中に悪夢にうなされ飛び起きる）
…はぁ、はぁ…何という夢でしょう。獣とまぐわうなどと…。
（何かに思い当たり）…そうですか、そうですね…あのフェルロラですね。この学園が平和すぎて油断していました…。
…親愛の証に特製の悪夢をお返ししましょう…ヒヒヒ。（暗い夜、笑い声が響いた） -- リデリン
- 部屋が明るすぎ… もっと厚いカーテン買ってこよう… -- リデリン
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