名簿/446100
- わざわざこんな所をね・・・手の込んだ事だ(あたりを見回しつつ) -- カウェント
- と思うだろ?実はこれこの辺りで暴れてる内に自然とできちまっただけなんだよなー(あっはっはと笑い)
さて、そんじゃあ…(ゴキゴキと首を鳴らし)始めるか… (表情が変わる、能天気な笑顔は消え、代わりに今にもと飛びかかってきそうな殺気だった顔つきに) -- モルト
- 近所迷惑極まりないな・・・おーやる気だねぇ
んじゃ久しぶりなんで(背の大剣を手に取り一振り) お手柔らかに頼むわ(言葉とは裏腹なシニカルな笑顔。空いた手で手招きする) -- カウェント
- 残念だけど!(全力疾走、その足が地を蹴る度に、大地に小規模な発火が起きる)
あたしそういう器用な事はできねえんだ、よ!(あからさまな挑発にも動じず、一気に詰めよると先制の右ストレートを繰り出す) (魔力を纏ったその拳は、かすれば熱に焼かれ、当たれば爆炎を至近距離でうける事になる!) -- モルト
- ワオッ!!(大きく背をのけ反らせ拳を避ける、拳にまとった熱で前髪が焼けるのを感じながらも)
シッ!(伸ばされた腕を刈るように大剣を振りぬきそのまま後ろへトンボを切った) -- カウェント
- っっとぉ!(大剣が当たる寸前、通常ではありえないスピードで拳を引き戻す)
ふぃ〜…なあにがお手柔らかにー、だよ…気ぃ抜いたら速攻やられそうだな (炎の魔術を応用した肉体活性術、それを用いてなお完全には避けきれなかったカウェントの一撃に、知らず口元が期待に歪む) んなら、こいつだ!(カウェントへ向け左手を翳すと、掌にバスケットボール程の火球が形成される) そら!(掛け声とともに右の手で火球を殴りつければ、それは途轍もないスピードでカウェント目がけ一直線に飛んでくる!) -- モルト
- あらら・・・避けられちまったか(前髪を気にしつつ剣を構え)
Yeeeaaah!!(気合一閃飛来した灼熱の火球に大剣を振り下ろすや、本来斬れるはずもない炎の塊がその真ん中から二つに別れ目標からそれていった) (火球によって背後に空いた二つの穴を無視して地を蹴るやモルトの元へと走り出す) -- カウェント
- おいおいマジかよ…(避ける、防ぐ、打ち消される、耐えられる…様々な対応をされてきた事があるが)
(流石にこれは始めてだったのか思わず口に出す) 来るか…んなら、今度はこいつだ! (瞬間、腰だめに構えたかと思うとガトリングガンの様な拳の雨がカウェントに襲いかかる!) (一発一発に炎の魔力を宿したそれは、一撃でも当たれば爆炎に包まれ、続け様に拳の集中砲火を食らう事になる!) -- モルト
- やばっ・・・!(魔法を放った後の隙をついたつもりが予想外の連打)
(瞬間的に後ろに跳び下がるも避けきれない)ガッ!? (下がりざまに相手の胴目がけて剣を振りはしたが、右わき腹と左頬に拳がもろに当たると爆発が起って後方に弾き飛ばされた) っつー・・・(それでも足から着地した狩人、しかしその左頬は無残にはじけ赤黒く傷をのぞかせている) あーぁ・・・ハンサムが台無し(痛みに顔を顰めひび割れたサングラスを投げ捨てると笑顔を刻んで、再び地を蹴りモルトへと走っていった) -- カウェント
- っつ!(予想外の反撃に回避が間に合わず、腹部に浅い一撃を貰う)
…へ、ようやく吸血鬼らしいとこ見せてくれたな(決して浅くはない筈の傷、それにも構わず突っ込んでくるカウェントに笑みを浮かべ) へえ、あれくらってまだ正面からくるか…んなら…何度でもぶっ飛ばしてやらぁ!(まるで先程の光景を再生するかのように、再び拳による乱打を繰り出す!) -- モルト
- 今度は・・・(大剣を背に戻しつつ空いた左手でコートに手を突っ込む)
(すぐに戻された手にはめられた鋼鉄製のガントレット、右手も同じ動作でそれがはめられると) もらわねぇ!(待ってましたとばかりに襲いくる拳打に拳を叩きつける) ラァァァァァハッ!(次の瞬間に起こる衝撃と火花、弾かれ手元に戻された拳を向かってくる魔拳にぶつけた。再び響く轟音と火の光) (左右の連打を繰り出しはじかれを繰り返す。しかしそれは相手も同じ、ならばこの男は・・・) ハハハハハハ!(連打の回転をあげながらえぐれた頬から歯を覗かせ笑みを刻む。引く気は無いといった所だろう) (二人が拳をふるうたびにぶつかった個所から音と火が発生する、幾度も幾度も。それはまるで夏の日に打ち上げられる花火のように見る者の目を楽しませた) -- カウェント
- くっそ…!冗談だろ、狙って全部かち合せてやがるのか…!?
(自身にとって必殺技とも言えるそれを、真正面から相殺するカウェントに) (言い知れぬ恐怖と共に、高揚感を感じる。久しく内に眠っていた破壊衝動が、恐怖を飲みこみモルトの中を満たしていく) は、はは…あっはははは!!やるなあダンピールの兄ちゃん!!こんなに楽しいのはひっさびさだぜ! (競う様に放っていた拳撃を不意に止めると、カウェントの拳を回る様にして避ける…避けきれない赤熱した鉄甲が自らの腹の傷をなぞる様に焼く) うらぁ!(そのまま回転の勢いを乗せつつ軽く跳躍、ソバットをカウェントの顔めがけ振り抜く!赤熱する足から放たれるその一撃は、一目見ただけでその威力を容易に想像できる!) -- モルト
- (拳を大きく振り抜いた所を遠心力を伴ったモルトの踵が飛んでくる)
ぐっ!!(何とか戻した両手で蹴りを抑えるが金属製の手甲をしていても骨が軋む。それと最初の連打で痛めた右わき腹も誘われるように悲鳴を上げた) ・・・ガッッ!(その苦痛から逃れるように体勢を崩しながらも空中で止まった状態の相手へと右のハイキックを繰り出した) -- カウェント
- がぁ!(焼けた傷口に叩きこまれるハイキックに獣じみた悲鳴をあげる)
(激痛に空中で体勢を崩すと、後方へと頭から倒れ込み…寸でのところで手をつき、受け身をとる) かっは…いってぇ…まじいって…!(力で勝る相手とぶつけあった拳はぐしゃぐしゃにつぶれ、所々骨が飛び出している。) (切り傷、火傷、打撲と続け様にダメージを受けた腹部は、裂けた皮膚からぐずぐずになった肉が覗いている) ハハァ!!(が、それにも関わらず女の顔は闘争の愉悦に口元を歪ませている) フゥゥゥ…(と、砕けた両手を伸ばし、その両の手に魔力を込め始める…) -- モルト
- そう易々と・・・させるかよっ!(すぐさま地を蹴り後を追うと間髪入れずに剣を抜いて右の袈裟切りを打つ)
(大技につきものの隙の多さを突くつもりだ) -- カウェント
- ギッ!!(予想外の素早い反撃に袈裟斬りをほぼ無防備な状態でうける)
(辛うじて体を反らし致命傷は避けたが、その右肩から左腰にかけては深い切り傷が刻まれている) ッグゥゥウ…らぁ!!(が、それでも倒れない、薄れる意識の中カウェントの胸倉を掴むと) ガァァァアルゥゥウウアアアアアアアアアア!!(獣の様な叫び声を上げ、全身から魔力を放出、己ごとカウェントを燃え盛る火柱に巻き込む!) (出血と怪我によりもはや意識はないが、その分歯止めが効かないのだろう、今までとは桁違いの熱量をその身から炎と共に女は発し続ける!) -- モルト
- うっオォォォォアッッ!!?(掴まれた胸倉を振りほどく前に火柱に飲み込まれていったその中で聞こえる獣のような二つの咆哮)
(灼熱の火柱が辺り一帯を焦がし終える黒ずみと化した赤いコート姿が立ち尽くしていた) -- カウェント
- カハァァァ…(口から白煙の様な吐息を吐くと、意図が切れた様に膝立ちになる)&b;(自らの限界を超える炎を放ったその体は、全身焼け爛れ見るも無惨な姿と化している)
(一瞬、倒した相手を見上げるように首を動かしたが、直ぐにがくりと項垂れた…傍から見れば死んでいるようにしか見えないが、か細いながらも呼吸音が聞こえる…) -- モルト
- (地面に倒れ伏した少女。再び訪れた静寂を破るように何かを裂く音と共に黒い彫像顔に赤い色が色付く。良く見ればそれは開かれた唇から覗く口内の色だと知れる)
(風が吹く。開いた口の中へと吸い込まれる空気の流れ、黒い彫像は呼吸をしているのだ) ガハァッ!ガハッゲホッ!(周囲の空気をあらかた吸い込み終わると炭人間が地面に手を付きしばらくむせ込んだ) ぜー…ぜーっ…くっそ…無茶苦茶しやがる…俺じゃなきゃ死んでるぞ間違いなく…(苦しげにつぶやくと今度は黒い顔に瞳が灯る) (事実男は数瞬前まで死んでいたのだ。が、ダンピールとしての血がそれを許さず消し炭となった体を無理矢理再生させているのだ、普通の人間だったら消し炭どころか灰すら残るまい) 大したもんだよ・・・(倒れたままの少女に感嘆と称賛の声をかけると)ちくしょーもーうごけねーぞ!ミロク!見てんだったら後は任せた!! (力を振り絞ってそれだけを口にすると剣を握ったまま倒れ込み・・・なんと鼾をかき始めた) -- カウェント
- (殆ど瀕死に近い状態だったが、ミロクの尽力と炎の魔力を利用した肉体活性術により
無事傷は癒えたそうだ、最も、火傷の一部と数度にわたる攻撃を受けた腹部の傷は跡となって残ったそうだ) -- モルト
- (ぼんじりと並んで観戦中。2人の邪魔にならないようにひっそりと) -- ミロク
- (ガタッ)任された
凄まじい戦い方をするね、2人とも。見応えありまくりだったよ モルトには連邦医術の秘を尽くそう(黒焦げ女を担ぎ上げると何処かへ連れて行く) ミスター・ダンピールは大丈夫か。眠ってる間に超回復するのだろう。まったく、大した復元能力 ヴァンパイア・クィーンと渡り合っただけのことはある -- ミロク
- おーい、モルトー!!(スパーリングを)ヤろうぜー!! -- ジェイコブ
- ヤルのか!!(スチャッ、とファイティングポーズをとる) -- モルト
- おう!最初っからヤル気まんまんだな!(右手は開手で浅く顔の前に突き出し、左手は正拳を握って引いた構え) -- ジェイコブ
- やる気満々だな!ま、つっても病みあがりだ。あたしが勝ったら怪我のせいにしてもいいぜ?
(あからさまに挑発しつつ、自身も構えをとる。その姿はボクシングのピーカブースタイルによく似ている) -- モルト
- ははっ 安い挑発だな……なら、乗らないとな。 俺が勝ったら油断のせいって事にしといてやるよ
(タン、っと上体を揺らさないまま大きく踏み込む) //すみません、今日はそろそろ寝るので続きはまた後ほど -- ジェイコブ
- ああ、そういう逃げ道でも作ってやっとかねえと女に負けたなんて言えねえだろうからな!
(踏み込んでくる相手を待ち構えるかのように、上体をかがめて迎え撃つ、どんな攻撃が来ようと確実に迎撃する自信があるるのだろう) //了解いたした、それでは続きは次回へー -- モルト
- 言ってろ ひゅおっ!(一撃目は、左の……生身の正拳、フェイントも何も無く真っ直ぐに突き出す) -- ジェイコブ
- へ、あたし相手に素手で勝負たぁ舐めた真似してくれんな!!
(何の変哲もなく繰り出された拳に合わせるように魔力を込めた左拳を放つ、狙うはクロスカウンター!) -- モルト
- (カウンター狙いか?なら……)(突き出した左腕を曲げ、肘でモルトの腕をズラしてその拳を逸らす)
(そのままもう一歩踏み込み、モルトの足の甲を踏みつけようとする) 剣も槍もハンマーも、あるもんは何でも使う俺が無手での格闘は出来ない、とでも? -- ジェイコブ
- っ!(まさかの行動に動揺を隠せない、今までジェイコブを武器の使い手としてしか認識していなかったためか)
(予想外の行動にあっさりと軌道を逸らされ、爆炎を放つ拳はその威力を発揮する事なく宙を切る) てっめ…はん、だけどこの間合いなら…あたしの独壇場だぜジェイコブ!(足を踏まれてなお、余裕の笑みを見せる少女、ジェイコブは気づいているだろうか…周囲の温度が急速に上昇し始めている事が、放たれる余りの熱に目の前の少女の姿が揺らいで見える事が) -- モルト
- 武器は手足の延長……なら手足だって使えるってー事だ(熱気……魔術、いや気功の一種か?)
独壇場だってなら、こっちから行かなくても、そっちが飛び込んできただろうよ(足を踏んだまま、前進する動きの流れを力に転化しての靠、衝撃よりも圧迫による転倒を狙う) -- ジェイコブ
- (放つ熱気は更に強く、もはやその場にいるだけで体が焼ける様な錯覚さえ起こす程に)
すっ転ばして足でも痛めさせようってか?それが、甘いんだよ!! (踏まれた方とは逆の足を引き、腰を落とし踏んばる体勢に) (靠を放つジェイコブの腰へ、タックルする様に掴みかかる)いいっくぜー!! (ジェイコブを掴んだまま、更に自身の温度を上げる…周りが陽炎で歪む程の温度で掴まれたジェイコブに、まるで焼印を押しつけられたかのような熱が襲いかかる!) -- モルト
- 堪えたか……(掴まれる寸前、右腕を自分の体とモルトの腕の間にねじ込む)
熱……ツッ(掴まれている部分から白煙が上がり、周囲に肉の焼ける臭いが漂う) (ねじ込んだ右腕でモルトの腕を振り払い)セルフバーニング……ってぇヤツかッ(右腕一本でモルトの矮躯を投げ飛ばそうとする) -- ジェイコブ
- (体格で劣る少女はジェイコブの力任せの投げに宙へと放り投げられ…猫のようにくるりと回転、手足を使い着地)
へっへー、燃えたろ?こんどはこっちから…いくぜ!(一瞬、少女の姿が揺らめいたかと思うと、次の瞬間突如目の前に現れる) ソル兄ちゃん直伝瞬間移動!さあ、今度はこっちから行くぜ!(押し込む様にストレート、フック、バックナックルにボディブローと続けざまの連携攻撃を放つ) (そのどれもが魔力が込められた一撃…当たれば前回の対戦時以上の爆炎を、その身に受けるだろう) -- モルト
- 消え……んなッ!
(瞬間移動……それが本当なのか、それとも縮地でもしたか。どちらにしろ確かなコトは一瞬モルトの動きが見えず、目の前に現れたということ) (驚きとは裏腹に体は目の前の状況に反応し、動く) (ストレートを左手で逸らす、左手の肉が焼ける。フックはスウェーバックで避け、チリチリと前髪が僅かに焦げる。バックナックルは金属製の右拳で迎え撃つ、爆発……その爆圧を利用して回転し、ボディブローを躱す) 瞬間移動が出来るってのに目の前から真っ向勝負てのは性格か、惚れちまいそうだぜ (言いながら、回転を利用しての低空回し蹴り) -- ジェイコブ
- じゃあ聞くけどよ、後ろから頭どついて勝ったらそれで満足するかい?騎士様
(両の手を使い回し蹴りをガード、だが軽い体はガード越しからもその威力に耐えられず吹き飛ばされ、地を転げる) ぺっぺ!っくしょぉ…やっぱガードは駄目だな、体ごと持ってかれちまう…(素早く構えなおすと、今度は両の手に普段以上に魔力を込め始め…) っし、後は勉強した通り…らぁ!(溜めた魔力を球状に放出、野球のボールの様に勢いよく振り被り投げつける!) (放ち方こそ特殊だが、要はファイアーボール…正確にはその亜種と捉えてよさそうだ) -- モルト
- 違いない。だが、それであっさり決まっちまう相手だったら、まともに戦っても満足できねぇ、さ
無茶な放ち方……とも言えねぇ、かッ(火球の投擲……攻め手が増えたか) (紙一重で躱そうとして……嫌な予感、大きく避ける) -- ジェイコブ
- へえ、鋭いな(ジェイコブが大きくよけるのと同時、ジェイコブを掠めて通る筈だった火球が突如収縮、爆発する)
(あのまま同じ位置に立っていたら無傷ではいられなかっただろう) シビアな意見だこって…ま、確かにその通りだけどな!(話ながら魔力を再び火球へと変化、先程以上の速さで2発目を放つ) (更にその後を追うかのように自身も炎による加速で疾走、火球の後ろに隠れたこの状態では、次の一手を読むのは困難だ) -- モルト
- 火炎使いの定番っちゃあ……定番だからな(冷たい汗が額を伝う)
(このままじゃ、ジリ貧か。なら、一か八か)(向かってくる火球に向かって義手を突き出す。その瞬間、かぱり、と義手の掌が開き、火球を飲み込む) ズドン(腹に響く爆音)(義手の内部で火球が爆発を起こしたのだ)(そして、大砲の仕組みと同じく爆圧によって押された物体……義手の手首から先が発射される) (もちろん、ジェイコブもただでは済まない)(収束された爆発をもろに受けて、後方に吹き飛ばされる) -- ジェイコブ
- な…!(目の前の光景に驚愕する、己のはなった火球がジェイコブの掌に吸い込まれた)
(感覚では状況を理解できても、頭が混乱を起こし反応が鈍る) くっそ…!(魔力により纏わせていた足の炎…飛び蹴りへと移行しかかった体勢を無理やり迎撃へのハイキックに切り替える) っぐ!(だが、それも勢いよく飛んでくる義手の勢いを弱めるのが精々、軌道を変え、少女の胸へジェイコブの切り札が直撃する!) …!!(みしりと鈍い音を胸から発し少女が吹き飛ばされ、再び地を転げていく) -- モルト
- へへ……おどろいた、ろ(倒れたまま、僅かに唇を歪めて笑う)
(熱による火傷、衝撃による打撲と骨折……特に右半身のダメージが大きく、起き上がれない) -- ジェイコブ
- げほ、げほ!!(吐血しつつも、辛うじて膝立ちの姿勢に)
…て、めえ…何時の間にこんな、面白ガジェット仕込みやがった…(痛みに疼く胸を押さえ、ジェイコブの方を見やる) (口から血を流し、あちこち擦り切れているが、その顔は満足そうな笑みが浮かんでいる) -- モルト
- モルトの火球の爆発を利用させて貰ったのさ。狭い場所で爆発が起きると衝撃は一点に集まる……関節の繋ぎを弱くすりゃ、ロケットパンチになるって寸法、だ
はは しっかし、反動で受けるダメージのがデカかったのは計算外だった(ぺろり、と口の端を汚す血を舐める。熱で乾いてカサカサとした塊になっている) こりゃ……俺の負けだな。もーしばらくは完全に起き上がれん(それでも、モルトと同じ、満足そうな笑みを浮かべている) -- ジェイコブ
- アホ言うな…こっちだってアバラ逝ったくさいんだ…ってか気ぃ抜くと倒れそうだし
しっかし、お前も無茶するよなぁ…って人のこたあたしも言えねえか(はは、と笑った瞬間更に吐血) うえぇ、口の中鉄っぽい…こりゃ、引き分けかなあ…ああくそ、一敗一分か…次は勝ってやるからな!…ごふあ!(強がって更に吐血) -- モルト
- ああ、楽しみに……してんぜ(それだけ言って、意識を手放した) -- ジェイコブ
- 先に…気持ちよく、落ちやがって…!(気合いで近くの診療所までジェイコブを担いでいくと、そこで仲良くノックダウンする) -- モルト
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