HRBG2/0004

  •   -- 2023-11-12 (日) 22:15:19
    • 「おい、貴様、番号札が裏返っているぞけしからん。きっちり我々に分かるようにしておけ愚鈍が」
      ふと、黒い空手着を着た全身義体型の大男に威圧的に話しかけられる。
      頭の両脇に太く短い角。形状からして牛の角か。たぶん頭突きが得意技だろうな、なんて思う。
      その身長は2mを越えているだろうか、佇まいからも有段者の雰囲気を感じられる。
      「おおこりゃすまんの。ほれ、これでえいかの。手数掛けたぜよ」
      確かに胸にぶら下げていた参加者用の札の文字が見えなくなっていた。戻して967の文字が見えやすいよう示す。
      それをじろりと見て、問題ないと認識したのか黒い空手着の男は一つ頷いてどこかへ行った。
      「えぇ…アレがスタッフなのかこの大会。偉そうすぎじゃね…?」
      隣に同じように番号札を下げた、こちらは忍者の装いをした青年が訝しげに言う。
      「そらそういうもんじゃから仕方にゃあよ堂仁さん。ちゃんと従っとりゃあ問題なか。
       それにここに来るような空手家はもう慣れたもんじゃからの。この程度に反発するんは素人じゃき」
      白い空手着風スーツを着た小柄な少女は気にしてないように笑う。実際気にしてない。
      そう言って少女は辺りを見回した。円形状の巨大なスタジアム、観客収容人数は十万人を余裕で超える。
      観客席は概ね白い。それは大体が道着を着た空手家が占めているからだ。そうでない人数もかなり多いが。
      ただし二人が居るのはその下。これまた広大な…白い試合場の端っこ。出場者としてだ。
      辺りには先程声を掛けてきたのと同じような黒い空手着の人間がちらほらと居り、きびきびと働いている。
      そしてそのどこでも偉そうに高圧的に話していたりする。先もあった光景だ。
      彼らが高圧的なのは仕方ない。なぜなら彼らは超暗黒空手門下生か、もしくはそのNPC。
      この、コロニー『イシガキ』から惑星シュリを支配しているとされる悪の一派…という設定だからだ。
      惑星シュリの人間ならそんな事は百も承知だし、そうでなくともその事は大体シュリの人間が教えてくれる。
      超暗黒空手の者も原作漫画ではいざ知らず、ゲーム内においては実力行使に出ることは殆ど無い。
      そんな事を忍者の青年に説明しつつ、時折湧く観客席の歓声に目を細める。
      そうして開放型スタジアムの開けた空を見上げる。
      そこは宇宙の闇の中に大きく広がる、海の割合の多い青い星、シュリがあった。
      -- 2023-11-12 (日) 22:15:33
      • 「エドバクフが拠点の俺が言うこっちゃねぇけどよ、ここも大概特殊な惑星だな。
         で、この大会の結果で勝負、っつーことでいいんだよな?俺に不利な条件飲んだんだ、手は抜かねぇぜ?」
        なんて言って忍者の青年が笑う。有耶無耶になっていた勝負、実際今となっては意味のない約束でもあるが、
        約束は約束だ。守らないままなのは座りが悪いし、たまたま大会と堂仁のスケジュールが綺麗に合った。
        「おうよ、空手が二言はありゃせん。…言うてもワシが負けたら勉強を真面目にしちゅう、って条件は、
         もうやっちゅうし、勝ったらもう勉強のごたは、やいの言わん、ってのも意味がないがの…」
        そう言って少女は少し考える。別にどこぞの決闘狂いの少女ではなし、賭けるものが無ければ嫌だとも言う気はないが…。
        「ああ、ほんなら、ワシがもし勝ったら南米に連れてってくれとうせ。なんぞ、某博士やらが面白い事しとるんじゃろ?」
        「マジかよ。ガキの遊びじゃねぇぞ。…いや、爺ぃの遊びみてぇなモンでもあっけど。
         こっちの爺ぃもそろそろ様子見とけたぁ言われてっから、近々行く予定はあるが…まあ、考えてやるよ。考えるだけな」
        やれやれと忍者の青年が言う。ただでさえ近接格闘においては少し前でも充分負けそうになっていたのだ。
        更には空手家向けのこの大会においては、普通に負けるだろうことも考慮して予防線を張っている。
        そう、この大会はシュリにおけるボスキャラとして設定されている特殊NPC、ンブサン(ウブサンとも言う)である、
        空手覇王こと、超暗黒空手宗家が開催する空手大会。惑星運営が開催しているに等しい、超空手大会とも呼ばれる大会だ。
        本拠とするコロニーも普段はその広い場所の半分以下しか入れない場所ではあるが、この時だけは殆どの場所が入れる。
        年に一度開催され、大会種目もその時によって変わり、今回の大会は試割り。シュリではメジャーな競技だ。
        更に野良や小規模な大会では、公平性を期すため武装制限や、出力制限が掛けられている事が多いが、
        この大会はバーリトゥードのなんでも有りフリースタイル。そこに各段位五段以上の空手家だけが出場できる。
        堂仁は本来はシュリ認定の段位持ちではないが、惑星エドバクフの最高位、九院が相当以上であると認められ出場している。
        やることは一つ。己の身、空手体を駆使して何かを破壊する事だけ。
        その様子は試合場周辺を囲む、ビジネススーツ姿めいたユニットに乗る百名を数える審判ロボの審判員を主に、
        会場の反応も加味して、破壊規模、威力、芸術点、技術点、独創性など様々な点が加味され判定される。
        「どちらにしろ、楽しんでいくとえい。ここにおいちゃそれが何よりも大事じゃし、の」
        「ははっ、今更お前に言われることでもねぇさ。HRBGにおいちゃ俺の方がだいぶ先輩だっての忘れんなよ」
        そう忍者が笑う。…黒い忍者服なので参加者にトイレはどっちですか、と勘違いして聞かれながら。
        -- 2023-11-12 (日) 22:16:29
      • 素晴らしくだだっぴろく、赤い線が引かれた白い試合場の中心に白い円柱が立っている。
        その高さは百メートルほど。そしてその元に立つのは一人の空手体、無刀流師範、伊藤無刀斎である。
        先程まで影も形もなかった巨大な円柱は惑星運営が担当宙域内における権限において配置したオブジェクト。
        参加者の要望に従って配置されるものであり、その材質は全てが立方晶窒化ホウ素。
        ダイヤモンドに次ぐ硬度とそれ以上の安定性を誇る地上においてもっとも硬い物質の一つだ。
        その円柱の元で、無刀斎が片腕を高く掲げる。その掌は手刀の形を作り、ぴん、と空気が張り詰め…。
        気合い一閃。手刀が掻き消えたと思いきや、掌は既に振り下ろされている。
        「…見事なものじゃ」
        少女がそう呟いたときには、円柱はゆっくりと左右に別れ、ずずん、と重い音をさせて倒れた。
        地鳴りのように湧く観客席。一斉に白旗を上げる審判員たち。残心を終え、押忍、と構える無刀斎。
        「なあ…俺、刀使っていい?ダメ?」
        ダメ、と堂仁に薄く笑って言う少女。内蔵武装の類いならば審議のち認められる事はあるが、
        如何なバーリトゥードとはいえ、手持ち武装の使用は認められていない。トンチキめいた空手が多いシュリの空手ではあるが、
        その点においてはどんなにおかしくはあるとは言え空手なのだ。
        そんなやり取りをしている二人が、ある瞬間、身を固める。遅れてやってくる威圧感。いや、それはもはや重力だ。
        「……お主がクルチか。貴様の使った拳、聞き及んでいるぞ」
        「これはこれは…大会主催がわざわざ足を運んでもらうなど、恐縮じゃな」
        現れたのは漆黒の闇のような道着に身を包んだ、赤毛を逆立てた筋骨隆々の偉丈夫。
        鬼の如き形相に、その全てが真っ黒の孔のような瞳から刺し殺すような眼光を少女へ向けている。
        一筋の汗をかきながらも、少女はそれをしかと受け止める。
        「お主が放った拳こそは、我が拳に近しい物。…超暗黒空手に入門せよ。ここならば、それをより磨きあげられよう」
        それは、ネオアースにおいてIZE-ONEから得たグラビティコアを使った一撃の事だろう。
        実際、目の前の空手覇王、ンブサンの得意技こそは重力を使った文字通りに重々しい空手。
        門下の有段者も大なり小なりそれを扱う。だからこそこの勧誘も納得ではあるが…。
        「…すまんの。断らせてもらうき。ワシはワシの拳を極めると決めた。その申し出は有り難く思うがの」
        「……そうか。ならば良し」
        空手覇王は少女の言を受けてゆっくりをその手を掲げて空を指差す。その先の宇宙空間には、何隻もの戦艦が浮かんでいる。
        その中でもひときわ巨大な戦艦は、惑星クマリにおける象徴の一つ、バトルXIIIの倍近くはあろうか。太い指はそれを指している。
        それこそは超弩級戦艦マギームン。バトルXIIIに性能こそ劣れど、規模からシュリ艦隊の司令艦の一つとして使用される艦である。
        「我を超えて見せよ。この覇王の拳を。…成せぬのであれば、また我は同じ問いを放たん」
        岩が割れるように、その形相が嗤い、その場を去った。つまりは負けるなら実力不足だから軍門に下れ、という訳だ。
        特別これはイベントではなく、NPCが自己判断ルーチンに従って提案しただけのこと。別に強制力はない。
        とはいえ、少女はその言葉を受けて。
        「…こいつぁ…やる気がもっと出てきたのう!」
        と、ガッツポーズをする。元より出るならば勝つつもりではいたが、こんな挑発にも等しい言葉を貰っては更に燃え上がるというもの。
        空手覇王が試し割り競技において超弩級戦艦を割ったという話は聞かない。だが空手覇王はシュリにおいて特別なNPCだ。
        簡素なAIで決まり切った言動と動きをする通常NPCと違い、定期的にアップデートを繰り返しており、
        今や原作における技以外も使い、その実力は簡単には分からない。それも惑星運営の説明によれば、
        超空手大会のようなイベントにおけるサプライズ感や、高難易度ミッションの難易度維持によるものだという。
        この行動も、門下戦力を充実させるための提案である可能性がある。
        「勘弁してくれよ、あのおっさん…俺ぁ子供連れで世界の裏側になんぞ行きたくねぇぞ」
        そんな事も知らず、覇王が少女を煽った事を忍者の青年は愚痴るように呟いていた。
        -- 2023-11-12 (日) 22:16:48
      • 三十階建てのビルが崩壊していく轟音が響く。その音が収まるのに反比例するように、歓声。
        その音を聞きながら、膝をついたカジフチに、とんとん、と登り、搭乗する。
        外界の音が遮断されたコクピット内で、ひとつ深呼吸。悪くない。変に興奮も緊張もせず、フラットな自分であると思う。
        そうして目をつむり、瞑想にも近いような心持ちで時間を待っていれば…ぴっ、と電子音。
        表示されるのは、自身の番が着たことを知らせる大会側からのメッセージ。それを意識操作で消し。
        「………往くか」
        呟き。白と朱の機体が立ち上がり、試合場の中心へ歩み始める。
        少し、考える。グラビティコアを使った超重力掌は威力としては申し分無いが、空手覇王はそれを知っている。
        重力使いとしては、空手覇王が格段に巧者。知った上でそれを上回ってくる可能性が高い。
        それに、何よりも、自分の拳を確かめたいと思った。あの日から今まで磨き上げてきた自分の拳を。
        この土壇場の大舞台でいけるかは分からない。少なくとも今までは目立った成果は無かった。
        それでも。自分の直感は囁いている。成すべきを成せ、と。

        ビルの瓦礫が惑星運営権限で綺麗さっぱり消された試合場の中心へたどり着く。
        少女の空手体はただ一人その中で立っている。その立ち姿は、これ以上無いというくらい自然な立ち姿だ。
        だが、惑星運営が配置するはずのオブジェクトはいつまで経っても現れない。
        特殊複合多重装甲の分厚い鋼も、超高硬度の柱も、軍用戦艦の何一つも試合会場には現れない。
        先の試割りの興奮が収まっていた観客席が、ざわつき始める。一体この空手家は何を壊すのだと。
        そのざわめきの中で少女は動く。不動立ちになり、大きく息を吸い込みながら腕を十字にゆっくりと上げる。
        そうして動く最中、自分自身の肉体、それを包む空手着、その周囲の全天周囲モニター、
        モニターの外のカジフチのアポイタカラ合金による骨格フレーム、人工筋肉。静かに燃ゆる丹田炉。
        躯体の内蔵を包む、鮮やかな白の外装装甲。エネルギーコントロール機構の一種の朱色のパーツ。
        その外側。18mの機体が小人に見えるような広い試合場、その試合場を包むように広がる観客席。
        観客席に居る様々な人達。老若男女、生身も居れば義体持ちも、全身義体もそれなりに。
        師匠も来ていたのか、とその時に気づいた。リアルとほぼ同じのよく知る細身の青年を、見るではなく観た。
        こっちが気づいたのに気づいたのか師匠が少し驚いているのが分かった。珍しい。いつも冷静沈着を常にしているような人が。
        更に、その外側。円形状のスタジアム。周囲を自動運転の車が走っている。大会のせいか少し混んでいるようだ。
        なおも外へ。スタジアムを含む超暗黒空手本部があるコロニー内区画。シュリの太陽を取り込んだそこは輝いて観えた。
        もっと、外へ。長く円筒形に伸びるシリンダー型のスペースコロニー、イシガキの威容までをも。
        宇宙空間に浮かぶ生きとし生けるものを内包するそれは、元の名前の通り小さな島のようだ。
        無論、少女自身の知覚どころか、ユニットの全探査機能を使ったとて、そんな広範囲を実際に感覚することは出来ない。
        だから、それはただの夢想だ。しかし、無想たりうる夢想だ。
        超々処理能力を持つAIや大規模演算装置を持つユニットなりでは行わない、行う必要のない愚行。
        しかし、少女は信じる。恐ろしく高速で精密な演算処理では見つけられない、何かを。見つけられると信じて。
        直感、ひらめき、第六感。事象を超越して結果を感じる、そんな力を信じて。
        どこまでも順序立てて0と1を処理し解析する機械では持ち得ない人間の特徴の一つ。
        人間の思考の働きとしても理論立てたメカニズムとしては解明されていない、人間神秘の一つ。
        いつか、それは機械でも代替されてしまうのかもしれない。完璧な人工頭脳ができれば再現されるのかもしれない。
        でも、今は。まだそれは未来の事だ。直感するのは、この、今だ。
        そんな自分という人間の可能性を信じる、ただひたすらに。人が、人であるからこそ捉えられる何かを。
        それは、どんな装置でも観測できない21gの存在かもしれない。遍く衆生を救い万物を司る絶対的な存在かもしれない。
        でも、自分が見つけるのはそんなものではない。感じられはするかもしれないが、必要はない。
        この身体が観るのは、壊すモノだけだ。
        吸い込み続けてきた息を、腹の底で圧縮する。下半身を締めながら、溜め込む。
        大会側には、オブジェクトの申請は何も行っていない。それは、壊すべきものが分からなかったから。
        足を肩幅に広げて、左拳を腰の脇に添えるように構える。そうして、前に軽く突き出した掌を、ゆっくりと閉じる。
        小指から、薬指、薬指から、中指、中指から、人指し指。四本をしっかりと畳み、親指で閉じる。
        一本一本を閉じていく中、観たものが全て全て、その手の内に収まっていくような感覚を覚えた。
        ああ、と思った。思い出した。この感覚を。三歳で椰子の実を割ったあの時の感覚だ。もっと小規模ではあったが。
        ただあの時は、その感覚だけがあり「どうすれば」壊れるのかが分からなかったのだ。
        その時に、親戚の叔父が戯れに空手を教えてくれた。これなら出来ると思った。そうして、割った。
        それから、ずっと物がどうすればどう壊れるのかを考え実践してきた。空手を育んだ。
        そうして今ここにいる。そうして今掌を握っている。空手こそが、自分の拳なのだ。
        理屈ではなく心で理解した。そう思った時、自然と身体は前傾姿勢を取っていた。その体勢に引かれ、拳も下を向く。
        膝を曲げ、視線は白い床の試合場へ、試合開始位置を示す赤い線が見える。その少し奥、なんの変哲もない床。
        今、ここで壊すべきは…理だ。
        床に置いた瓦を割るような姿勢で徐々に弓を引き絞るように右腕を引く。
        特段丹田炉の出力は上げていない。必要なのは大量のエネルギーではない。必要なのはもっと違うものだ。
        言語化できないそれが、今の自分には備わっているとぼんやり思う。これからする試みが成功するかは、分からない。
        恐らくは失敗する可能性の方がかなり高いだろう。それでもやらない理由にはならない。
        引き絞った右腕の肘が高く上がる。その腕は今まさに放たれんとする矢のように。
        それは、少女の身体が、巨大な白い躯体が拳を放つに最も最適な型。
        1マイクロメートルでさえズレれば途端に意味を失うであろう完全なるカタチ。
        「……せいっ!」
        気合いと共に少女は息を全て吐ききり、真下へと拳を放った。少女の拳を。
        そして、超極小規模の無が生まれた。
        -- 2023-11-12 (日) 22:17:11



      • 大会後、翌日。惑星シュリにおけるクルチの拠点である築百年を越えるであろう古民家を模した自宅の居間。
        勉強に使われているのだろうか、幾つか散らばった高校生向けの参考書が乗るテーブル。
        その横には、茶色い色のさんぴん茶が入ったコップが夏の陽気に、水滴を湛えている。
        テーブルの奥には小さめのタンス。服などシュリでは一種類しか必要ないのだからと言いたげな小ささ。
        タンスの上には、写真立てが置かれている。ゲーム内のスクリーンショットを収めるタイプのものだ。

        写真にはシュリの美しい海と砂浜と空が映っている。
        その砂浜に、ぎりぎり辛うじて形を保っているというレベルの壊れたカジフチの姿。
        愕然とした表情で、両手を浜に突いて膝をつきがっくりとしている空手覇王の姿。
        困ったものだ、と言いたげに苦笑を浮かべる空手着の細身の青年の姿。
        空を見上げて半眼になり、仕事が増えるのではないかと渋い顔の忍者の青年の姿。
        総じて皆びしょびしょであり、恐らく海水に浸かったのだろう事が想像される。
        そんな者たちの前で、同じく濡れた黒髪の、だけれどもそんな事を全く気にしていない小柄な少女が一人。
        めいっぱいの満面の笑顔で、カメラ視点に力強くピースサインをしている。

        青い青い空には、「く」の字に折れた、コロニーがぽかんと浮かんでいた。

        -- 2023-11-12 (日) 22:17:48
  •   -- 2023-11-12 (日) 22:15:15
  • (惑星シュリ、ナハ・シティにて)いやぁごめんね。熱出したり年度末業務してる間にホワイトデー過ぎちゃった!
    というわけで遅くないならハッピーホワイトデーだッ!(実際遅い)
    (キャンディーが入ったボトルを差し出して)美味しい飴ちゃんだぜー。フルーツの香りがすんごいの。 -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 20:00:23
    • ネンド・マツ……その強度は名うての達人とて用意には砕けん恐るべきものと聞いた事があるき。よく無事に生き残った…!(むしろ褒め称えられた)
      って、お返しなぞ無くてもえいにムラクモは律儀じゃのう。ま、そんなところもらしいが(なんて笑いながらボトルを受け取り、開けてみる)
      (そうすれば、多種多様な果実の甘い香り。その香りを嗅いだだけで味も感じてしまいそうな程の)ほう!こいつぁ美味そうじゃ!鍛錬の後ぁ糖分が欲しくなるでの、バッチリじゃな!
      -- クルチ 2023-11-05 (日) 21:04:47
      • ははーっ、光栄至り!(無駄に慇懃)
        まー、ゲームの中だから保存料・香料・合成着色料・糖分及び身体に影響ある成分ゼロだけどね。
        春が来たなぁ。ナハ・シティも春模様になっちゃった。(風が花を揺らしていた) -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 21:08:05
      • ふふふ、とはいえ欲求をごまかす事は出来るなくもないからの。まあ結局その後にリアルでも食べゆうたりして、二度手間しちゅうだけでは?たぁなったりするが。
        (からからと笑いながら、一つ飴をぱくり。黄色いそれは、沖縄でも名産のマンゴー味。濃厚な甘さと適度な酸味が嬉しい)ん、美味いのう(と笑みを見せ)
        折角なら、おんしも食べい(指でぴん、と薄赤い飴を飛ばす。それはさくらんぼだ。風に揺れる、薄桃色の桜。その果実)
        んむ、桜千本突きの季節になったのう(しみじみとなんか若干おかしいことを言った)
        -- クルチ 2023-11-05 (日) 21:23:37
      • それはわかる。ゲームで飴ちゃん舐めたらリアルでも舐めたくなるなぁ。(ううむ、と考え込む)
        そりゃー良かった。(フェイスオープン、口で飴をキャッチした)さくらんぼ味ぃー。(ホクホク声)
        桜千本突き………?(思わず聞き返すよこんなの!!)春に感じるものが格闘家すぎない? -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 21:30:05
      • じゃな、ちくと違うが…ワシもムラクモに勉強教えて貰った時ぁ、リアルでちゃんと復習しちょるんじゃぞ?(むふー、と自慢げ)
        (そんな様をじぃ、と見て)…ワシおまんが食べてるんを初めて真正面から見た気がするがか…そういう仕組になっちょったんか…(とおいめ)
        おもちゃみたい(とは言わないつもりだったけど漏れた。だって面白機構だったんですもの!)…ん?ああ、シュリで春の季節の時にやるご家庭の修行法じゃな。
        おのおの桜を千本突き、見事折れたらえい事がある、ちゅう願掛けも兼ねての奴じゃ。無論、生身でのー(からから笑う脳みそまで格闘家)
        -- クルチ 2023-11-05 (日) 21:42:06
      • それは偉いな、ちゃんとリアルでも勉強してることになり効率は二倍となる。
        (マシンマウスはちょっと異形感があった)ククク、このおもしろギミックがあるからこのアバター気に入ってるんだよねえ。
        フェイスオープンッ!!(玩具みたいと言われると無駄にカシャッと開く)へえー、生身で桜を……
        でも、良いかもね。(桜の花びらが舞う中、無心になって拳を振るうのも)今年は僕ちゃんもやっちゃいまーす。 -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 21:49:05
      • うへへへ(にやにやした)実際、留年は回避できたき、このまま行けば三年も赤点は取らんで済みそうじゃ。
        それどころか、諦めちょった進学も狙えゆう。今はまだ考え中じゃが…するなら、体育大学に行こうと思っちゅう。これもムラクモのおかげじゃ。
        (そう言って、嬉しそうに微笑んでいたが)ぶふっ!!(吹いた)掛け声で破壊力を増すのはやめんか!一緒に飯食うん時は禁止技にしよるぞそれ!(けらけら笑い)
        お、やるがか?えいぞえいぞ、今ならワシもまた教えられちゅうし、型のチェックがてらワシもやってみるとするかの(むん、と小さくガッツポーズをし)
        -- クルチ 2023-11-05 (日) 22:01:01
      • それは何よりだな、これからも勉強頑張ってこう。まだ俺たちの人生好転計画は始まったばかりだ!!
        そっか……(腹の底から嬉しい気持ちになって)よかった! 将来を楽しみにしておこう。
        わかったよう……(口元がカシュッと元に戻って)ただ勉強に集中しなかったらギミック連打するからなー。
        良いね、データの桜の木は折れても心が痛まないのがいいところだ。そういえば咲く前の桜の樹液は赤いって聞いたなぁ。ソメイヨシノ。 -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 22:06:16
      • おうよ、ムラクモももっともっと健康になっちゅう、通り魔なぞ秒で粉砕できよる空手家になってもらうきの!(楽しそうに言うが粉砕はダメです)
        整体師がか、トレーナーがか…何になれるかは分からんき、その幅を備えとくにゃ大事と分かったからの。…まあ、プロの格闘家、ちゅうのも気にはなっとるが(なんて、恥ずかしそうに言い)
        (連打してる光景を想像して、笑いを通り越して)…そこまで来るとちくと怖いの!はい真面目に勉強しよります。はい(壊れた殺人ロボット的なものをイメージしてしまったらしい)
        大きい幸運を呼ぶなら、比例してデカい木を倒さんとあかんがな?…って別に赤くにゃあぞ?ここの話でリアルじゃと知らんが。……びみょーにグロくないかのそれ(とおいめ)
        -- クルチ 2023-11-05 (日) 22:17:57
      • 粉砕はまずいよ!! 僕が求める力は敵さえも守るカラテだ!(えへんと胸を張る)
        いいんじゃないかな。色んな道があって。笑っていられるように、優しい自分でいられるように努力をする。きっと楽しいよ。
        よぉし、頑張ってこうぜ。でも今日は空手の練習って気分だな、なんか燃えてきたぞー。
        ええ、初心者向けの木でお願いしますぅ。(うへー)そうだね、血が流れてるとも言われる。
        ……だから、短い間でも花を咲かせることは美しいんだよ。(桜の花びらが風に乗って運ばれてきて) -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 22:25:06
      • ダメがかー(ですよねって顔)お、そりゃあ志が高いでな、偉いのう!…そういう意味じゃ、ワシも近頃は似たような事しとったの。
        ミッションなりでNPCが危のう事があったら、積極的に助けゆうよるようにしちょる。後から思ったが…その方が、困難じゃからの。えい訓練になるし…精神衛生上も、ちくとえい。
        (なんて笑いながら、それでは、と牧歌的な街並みから一路近くの河原へと歩を向ける。そこには桜の木がもっと大量に咲いているはずだ)
        …血、か(歩きながらグローブを着けていない自分の拳を見て、そこに走る血管を見る。そうしてその掌を広げ、空高く上へと伸ばし)
        なんぞ、拳のようじゃ。…本当なら、人間、拳なんぞ使わんで生きていくんが、真っ当なんじゃろうなぁ(苦笑を浮かべ、小さくもごつごつと鍛えられた掌を掲げ)
        ま、ワシの手なぞ、開いた所でひとつも綺麗じゃなかがの!かかっ!(からからと笑い、青い青い、落ちてしまいそうになる空を掌越しに見る)
        -- クルチ 2023-11-05 (日) 22:43:18
      • それはいいことだ、僕もこの世界に生きているプレイヤーとして可能な限りNPCの救助はしてるようにしてる。
        (桜並木を歩きながら)綺麗だよ。人を守るために振るわれる拳も、人と手をつなぐために開かれる手も。
        尊くて、眩しくて、とーっても綺麗なものなんだ。(穏やかな声でそれを告げて)
        (桜の花びらが一枚、また二人の間を通り抜けた)
        (風がそよぐこの場所で、僕たちは時々拳を握り、そして時々拳を開いて日々を過ごす)
        (願わくば)
        (そのどちらでも、自分が澄み渡る青空に笑っていられるように祈る────) -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 22:48:52
  •   -- 2023-11-04 (土) 02:53:05
  •   -- 2023-11-04 (土) 02:52:59
  •   -- 2023-11-02 (木) 22:08:00
    • (ヒューッ…カッ!)
      (惑星シュリはクルチの拠点。その門戸に一本の矢が突き立った)
      (その矢には折り畳んだ紙が結び付けてある。所謂矢、矢文。メッセージでもメールでも、通信でもない古式ゆかしい矢文だ)
      (その文を矢から解けは、こう記されている)
      「決闘状
      拝啓、早春の候 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
      この度、芥雛子はクルチ様への決闘を申し込むべく、この文を差し上げました。
      つきましては来る翌週、3月14日。
      ドミノシティ内ドミノタワー前にご来訪くださいますようお願い申し上げます。
      日々暖かくなりますが、お体にはお気を付けください。
      敬具」
      (――決闘の申し込みらしからぬ、そして雛子らしからぬ、やけに丁寧な文章が綺麗な筆文字で綴られている) -- 2023-11-02 (木) 22:52:44
      • ……?んん?(日常で聞くには明らかに異質な音はすぐわかった。家の入口に出れば、そこには、矢)
        (少し驚く。それがなんなのかはすぐに分かった、分かったが今どきこんな事をするような人間に思い至らなかった)
        (そうして文を解いて、中身を読む。一度読み、二度、三度。読み返す。浮かんだのは…、まず苦笑)
        なんちゃあ、パーティの招待状かと思いよる。あんなら、意外にお嬢様じゃったんかのう。
        (決闘状としては余りにも綺麗な文字に、文面。決闘と芥雛子の文字がなければ、抽選で何かに当たったのかと思ったろう)
        (そうして内容を頭に納め丁寧に文をたたみ、仕舞い、ふぅ、と一息をつき…視線を鋭く彼方を睨む)
        ああ、楽しく踊りゆう。待っちょれよ、ヒナよ…!(その赤い瞳に…静かに闘志を、燃やしながら)
        -- クルチ 2023-11-02 (木) 23:17:06
  •   -- 2023-11-02 (木) 22:07:56
    • (とある住宅街の一室。飾り気が無いが、下げられている制服のブレザーから女子の部屋だと分かる)
      (部屋の中にあるハンドグリップやダンベル、フィンガーグローブや、キックミットも合わせてみれば、女子らしさも薄れるが)
      (机の上には開きっぱなしの参考書。間違いも多いが、きちんと勉強をしている痕跡がそこにはある)
      (全体的に少し散らかっており、片付けや掃除が苦手なのだろうことも分かってしまうかもしれない)
      (その部屋の主は、今は居ない。今は、短くとも長い、とても長い仮想の戦いを繰り広げている)
      (だから残っているのは、そんなもの。少女を示す、そんなものだ)
      (ベッドの上には、真新しい割れた試割り板が落ちていた。それもまた、それだけのもの)
      -- 2023-11-02 (木) 23:06:37
  • (惑星シュリ、ナハ・シティ。いつもの中庭にて)
    (サイボーグ忍者が木剣を握り、青眼に構える)
    (逆一文字に振ると、明らかに異質な音がした)これが近接スキルの絶・白刃一掃。
    全身の関節を連結駆動させる横一文字斬りね。習得には前提クエストがいるけど、ゲーム内修練でも覚えられるから。
    (汗もかかないのに額の汗を拭うジェスチャー)ふぅ。真冬のシュリも良いもんだ。 -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 20:49:47
    • おお…見事なモンじゃな(彼が剣を振るう様を見て、ぱちぱちと軽い拍手。そして自身も腰に刺していた木刀、大太刀の大きなそれを抜き)
      ……せっ!(びゅっ、と逆一文字の振りをするものの…なんというか、普通の音だ。下手に握力腕力があるからか、腕の力だけで振っている節がある)
      んんーむ、おんしのようにカッコえい音がでんのう…(むむむ、と汗を拭うジェスチャーの隣で頭を捻ったりし、海を見やる)
      はは、ここは大体いつも夏っぽいがか近頃は冬フェアをやっとるしの。海も夏より綺麗じゃき、見ごたえがあるぜよ
      (海水の温度が下がり、プランクトンが減る沖縄の海を再現した光景は、いつもよりも青が薄く、煌めくような輝きを見せている)
      -- クルチ 2023-10-31 (火) 21:18:01
      • 腕の力だけで振ったら腕の分の力しか入んないよー。関節の回転を意識して、力を入れるところと脱力するところを考えながら振ろう。
        条件さえ揃えば切っ先がマッハを超えるワケ。(冬フェアと聞くと目が輝く)冬サーターアンダギー。冬ゴーヤチャンプルー。(浅はか)
        海が綺麗だな………なんか見てると引き込まれそうだ。(月並みな言葉) -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 21:23:11
      • 間接のぅ…(ちょっと頭を捻り、のち、ぐっ、ぐっ、と筋を伸ばす。そうして、二度目。ぴっ、と先程よりは鋭い音で木刀が振るわれた)
        お、今の半マッハくらい行っとんじゃないか!の!(楽しそう。今度は肩、腰、膝くらいは使えたようだが、彼のフェア概念を聞くと、ふふ、と笑い)
        残念。ここにおける冬フェアは普段やれない雪山修行や、超凝縮氷柱割り放題とかじゃ。…ま、シークワサーアイスくらいは期間限定で出るがの。
        あとあれじゃ、んな事を言うんであれば海に出た時に船で、そのなんじゃ…屁をこくでなかぞ。そうすると…キジムナーに沈められてしまうかもしれん(ちょっとだけ恥ずかしそうに屁、と言った後…ひひひ、と怖い顔し)
        -- クルチ 2023-10-31 (火) 21:54:32
      • お、良いねえ。それが勝利の鍵だッ!(サムズアップ)
        あとは速度が出る部分を意識しまくればいいんだよね。踏み込み一つとっても工夫だ。
        なんだってぇ……氷を割り放題かぁ。(とほー)アイスはいいねえ。シークワーサー大好き。
        え、船で屁したらキジムナーが出てくるの!? なにその生理現象に根ざした怪異! -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 22:00:01
      • (むふー、と自慢げ)ムラクモは褒めて伸ばすタイプじゃなー。先生とかに向いてそうじゃ。いや実際、教えてもらいまくっておるがの!
        (んー、と身体を動かして、その各所の回転方向なりを確かめる。経験の失われた今こそ、きちんと意識するのは確かに大事だろう。漫然としていては、遅い)
        おうよ船ごとばしゃーんとの…(怖い顔。をしているつもりだがあんま怖くない)多分キジムナーに失礼とかそーゆー事のようじゃ。リアルの沖縄の話しじゃから、ここでも取り入れてるかは謎じゃがな。
        (からからと笑い)なんぞこれが終わったっちゃアイス食べに行くがか(とか言っていたが、ふと、何かに気づいたようにし…先程よりも更に少しだけ恥ずかしそうにし)
        …あー…それともー…今じゃと、アレじゃ、その、チョコなぞの方がえいのか、のう?(なんて見上げるようにし彼の鋼鉄の顔色を伺う)
        -- クルチ 2023-10-31 (火) 22:19:25
      • 教師なんてガラじゃないよう。ただ、ゲームだから楽しんだほうがいいって思ってるだけだ。
        ゲームだからマジにやる人もいるだろうけど。若葉にバケツ一杯の水を浴びせてもいきなり花開いたりはしないしね。
        ええー、こわーい。浜辺に行きたいと思ってたのに。キジムナーに激詰めされるのはヤだなぁ。
        ム。(相手の言葉に)それはもちろんチョコがいい。ホワイトデーは徹底抗戦するぞ。
        (無駄に両手の手刀を八の字にするように)青春時代は放送部に捧げたからな。青春っぽいこと大歓迎なのさ!! -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 22:30:40
      • ふふ、ワシは本気じゃからこそ楽しめる、とも思っちゅうがの。そうじゃな、楽しむのを第一に考えるちゅうのも、えいの。
        (などと、怖がっているムラクモを笑って見つつ、怖い顔はやめて、遠く見える穏やかな冬の海を見やる)
        かかっ!大丈夫大丈夫、ただの冗談じゃ。実際船に乗らんのなら関係ない話しじゃしな(などと言えば、ハの字の手刀を見て苦笑を浮かべ)
        …ほ、ほうか。……ワシなぞのチョコなぞ貰うても大したモンでもなかが…まあ、おんしがそれでえいとゆうなら。世話ぁなっちょるしの。
        (照れたような顔をし、それでもほんのりと楽しそうに)…じゃあ、終わったらチョコを買いに行きよるか。黒糖を使ったちくと珍しいチョコがあるき。
        そいつを浜辺で食べるとしゆう。…もちろん、船には乗らんでの(なんて、ちょっとした青春っぽいプランを立てて微笑み言う)
        しかしなんじゃ、おんしは放送部だったがか。言っちゃぁ悪いが、放送部でそこまで気合い入れちゅう何するのかが想像つかんのー(苦笑して、そんな事を言いながら)
        -- クルチ 2023-10-31 (火) 22:48:14
      • 笑ってなきゃつまんないよ。(その言葉にマジなトーンが含まれていることに気付いて慌てて)あ、一般論! 一般論ね!?
        クルチって自信ないのかにゃあ。(顎に手を当てて考え込む)まぁいいや。詮索はなしなし。
        黒糖チョコやったー。(わぁいと両手を上げて伸び)浜辺も案内してもらえるなら良いね。とても良い。
        ええー、放送部だって全国大会あるんだよー? これは放送部に青春を駆けた者たちの戦いの序曲である!!
        (あれこれ語りながら二人で歩いていく)
        (夏でも、冬でも、太陽はそこにあって)
        (見上げたら暈けたって曇ったってそこにあることがわかる)
        (その確かなものが今は、とても嬉しい) -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 22:55:17
      • …む?あ、ああ、そうじゃの。ま、まあ一般的にはゲームは楽しむモンじゃしの。苦労を進んでするモンは少なかろうて。
        (などと言いつつ、珍しい彼の声色に内心で少し驚く。彼の鋼鉄の仮面、その奥の声を聞いたような気がして)
        サトウキビを使ったチョコもありゆう。両方買って食べ比べをするのもえいな。ああ、今じゃとウミガメも見れるかものう。
        …えっ!?大会!?しかも全国!?(想像の埒外であった)ワシぁてっきり昼休みにどんな曲かけるんか気合い入れて選んでたとかかと…。
        ほれ、おんしラジオ好きじゃったし、ああいう感じで今日のムラクモセレクションナンバーは!みたいなの(そんな事を言いながら後片付けを済まし)
        (近くの商店へと二人、のんびり歩を進めていく。ちょうどそこは、浜辺に出る中間地点だ)
        (期間限定ではないがお昼代わりにサーターアンダギーも買っていこう。香ばしく食べごたえがあり腹持ちがいい)
        (冬の太陽は、弱い。だけれどもだからこそその日差しが身に良く感じられ、ありがたく思う)
        (それはこんな、なんてことのない日常のようなものなのだろう。決して劇的でもなんでもない、ただのちょっとしたお出かけ)
        (だからこそ、じわり身に染みるのだ。その、確かな暖かさが)
        -- クルチ 2023-11-01 (水) 00:08:47
  • 「風の噂でカラテを賭けたときいてー」「バカなんかー?」「バカは言い過ぎたな、ごめん」「アホなんかー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 19:39:01
    • それほぼ変わらんのじゃないがか!?…馬鹿に阿呆に無鉄砲に無謀、こんだけ重なりゃ裏返ってなんかいい感じにならんかのう。ならんか。
      (冗談めかして言うも、その声色にはいつも通りの覇気はない。が、その目には意思がある)…ま、阿呆なんは元々じゃ、こうなったら突き抜けてやるつもりではあるがの。
      -- クルチ 2023-10-30 (月) 21:04:00
      • 「・・・こりゃ重症か?」「あんまり自棄になるなよー?」
        「これからどうするんだー?」「ちな、これいるかー?(そういうと『千子村正』のデータを見せて)」「クルチがくれたマテリアルキューブから出た奴だー」「手間賃くれれば返さんでもない」 -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 21:09:58
      • ヤケになっちゅうつもりはなかが…ワシにゃまだやれることがあるき、ならばそれをやるだけじゃ。…リベンジマッチをの。
        …ん?(とそのデータを見れば)なんか良さそうな刀じゃな。あー、あの時の…(思い出す。いつか話を聞く礼に渡したものだ)
        今は武装も使っちゃると思うておるし、くれるならありがたくはあるが…手間賃たぁなんじゃ?(首を傾げて聞く)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 21:19:12
      • 「勝算あるんかー?」「ザラキとの戦いを見たけど、付け焼刃で勝てるレベルには見えねぇぞ?」
        (手間賃を聞けば)「9000PLA」「プラス、どんな風に戦った?どんな風に取られた?」「賭ける物は向こうから指定されたか?こっちに提示する余地はあったか?」 -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 21:26:42
      • …ザラキと…!?あんならもヒナとやったんか…!どっちが勝ったんじゃ?(驚く。二人には因縁があったようだ、不思議ではないのかもしれないが)
        ワシの方は…正直勝算は見えんかったが…MMに協力をしてもらえそうでの。光明は見えてきたかもしれん。その意味じゃ…おんしにも教えてもらいたか事はあるが。
        (と言っていたが、目をぱちくりとさせる)…はっ!レアそうな装備にしちゃ安い値段じゃな!(笑う。自分でも分かる、金よりもそこにくっついている方が本命だ)
        (自分はジェンガで戦ったこと。ヒナの操作精度は尋常でなく人の域ではないと感じたこと。恐らくはダイブ装置のスキャンと同じ理屈で奪われたこと)
        (賭け品に関してはあちらからの指定であること。提示に関しては不明、こちらからの指定でないため。決闘の作法からすれば、同意さえ取れるなら提示の余地はあると思われること)
        (そんな事を淡々と語る。幾度か話し整理がついてきたのだろう、感情は挟み込まず客観的に言葉を重ねた)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 21:47:21
      • 「ザラキが勝ったら情報集めはしないなー」「言い方がわるかった、ヒナが勝ったよ」(安堵したような悲しいような迷う表情)
        「MMかーアイツがいれば確かに、普通に何とかなりそうだなー」「RPに命かけてるもんなー尋常じゃない」(うんうんと頷いてたが)「「教えてもらいたい事ー?」」(と不思議そうに首をかしげて)
        「トレードするには最低限PLAの行き来があった方がいいからなー」「これでも吹っ掛けてるんだけどなー」(ふむ…と二人して真剣に話を聞いて)「ジェンガ…まともにやり合わないのは正解かもなー」「だが、それでも届かなかったか」
        「スキャン装置・・・そっちの仕組みは専門外だなー」「向こうが指定したか…(むむむっと苦々し気)」「いや、チャンスはありそうだな」「最悪、断わればドタキャンも効くか」
        (「「ありがとーなー」」と頷くと取引ウィンドウを出して千子村正を渡す) -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 21:58:39
      • ……ほうか。ザラキも…負けたか。あやつは何を賭けたんじゃ…?(恐る恐る問う。彼女たちの言葉から、容易なものを賭けたのではないだろう事が想像つく)
        別の決闘者と戦ったときは、ワシから指定したしの。ほれ、例の人魚風アバターじゃ。…何故か変わりにバニースーツを貰うたが。
        基本相手が受けるなら賭け品はなんでもえいはずじゃ。あやつはどうも決闘狂いじゃからの、…下手すりゃ賭け品自体はどうでもえいと思っとる節がある。
        上手く煽れるなら、もしかすりゃ釣り合わんものでも簡単に賭けよるような危うさはあるの。やるなら…何を賭けるつもりなんじゃ?(ふと、それが気になって聞く)
        (押忍、と変な構えをし礼をし千子村正を受け取ると)ちなみにおんしに教えてもらいたかのは…おんしの獲物の扱い方じゃ。そうじゃな、バズーカなりのの。
        ヒナとまたやるんじゃったら、ワシの空手をワシ以上に使う可能性もあるからの。そこに真正面に同じ空手で挑むのは上手くないかもしれんしな。
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 22:17:24
      • 「詳しくは聞こえなかったけど…ヒナはザラキを欲しがってたからなーザラキその物だろうなー」「ザラキは芥雛子を欲してたから、互いにそれを賭けたのは間違いないだろうなー」
        (『上手くやれば』と聞けばうんと頷いて)「やってみる価値はありそうだな」「決闘AIが決闘狂いのデータを取り込んだんだ、決闘できれば何でもいいってのは確かにありそうだ」
        (何を賭けるか?と聞かれれば)「見た目は、リボンにしようかなって思ってる」(そんな事を呟く)「私は決闘に関しては初心者だからなー、教えて欲しいとか初めは軽くって言えばそれでも通ると思う」「一応、ヒナとは友達のつもりだしな、プレゼントも兼ねるって言えば身に着けてくれるだろうと思う」
        「ドラクエってやった事ある?呪いの装備を身に着けた事は?」「普通パーツはユニットを強化するためにつける…当然だ、自分を弱くするパーツを身につける奴なんていない…そこに付け入る隙がある」
        「一回目で判断力を奪えれば、後は口車に上手く乗せれば『呪い』を重ねていける…と思う」(ぽつぽつとアイデアを語る)「クルチには前、人とAIを分ける物について話した事があったなー」「私には、あの答えにはもう一つ別ける要素があると思ってる」「AIは、人の道具である限り悪意が持てない・・悪意に気づけない」
        (つまり)「AGハイドランジアの武器は射撃だけじゃない」「並び立つくらい高い近接や、高い防御、飛びぬけて高い重量、何なら低い隠密すら陽動として役立てる」「その場その場で悪知恵を働かせて、使える物は全部使う…言ってみればそれが私の武器だなー」
        (それでもその悪知恵をこうして語るのは、彼女ら自身にこの作戦に迷いがあるからかもしれない)
        「打ち方だったなー」「射撃ステを上げて、カーソルがあったら引き金を引く、行ってみればそれだけだぞ?」「武器の特性を理解して、使い分けるのも大事だ」 -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 22:35:05
      • 何…!そのものじゃと…!(呻く。確かにヒナならやってのけるかもしれない。そんな嫌な確信があった)
        そんなら……もしかしたらワシはザラキとやり合う事さえ、覚悟せんといかんな…(ぐ、と握り方の怪しい拳を握った)
        (そうして彼女たちが賭けるもの…いや、もはや作戦とでも呼べるような考えを聞く。ふむふむと頷いていたが…)
        ……ちくとワシとしちゃ、騙すようでいて微妙に気が進まん方法ではあるの…(全体としては異論は無いようだが、少し渋い顔をし)
        それとは別に、幾つか気になることがありゆう。ドラクエは幾つかやったことはありゆうが……呪いの装備は解呪もできるのが定番じゃろ。
        あやつの処理能力ならアンチカースプログラムを自作する可能性もありよる。それに…(しばしの間、思考しているだろう短い沈黙)
        判断力を奪わせる方法次第でもあるが、二度目三度目も騙されてくれゆうかは怪しい所じゃと思う。あやつは…人に近い。
        …前の話で言うなら、ワシとしちゃもはや人間に思える。その悪意にも気付けるくらいの、の(ヒナの子供っぽい笑顔、それを思い)
        も一つ気になる事としちゃぁ…そんな、二度三度やっちょる余裕があるか、じゃの。ワシが言うのもなんじゃが、あやつは派手にやっちょる。
        そろそろ運営に目を着けられる可能性もありゆう。決闘者たちとて仁義は抑える奴らじゃが、情報自体はダダ漏らしじゃ。
        (とはいえ…それを口にすること自体が、彼女たちがそれを完璧で最高の方法だとは思っていないからだ。だからこそ気づく点は自身も言葉にする)
        かかっ!確かにおんしは撃つだけが得手ではななかろうの!ならばそっちの教えを請うべきかの、頭の悪いワシじゃ難しいかもじゃが(と苦笑をし)
        まあワシはそのカーソルに引き金を引く、というのもやったことが無いわけじゃが!(胸を張って大威張り。教えてもらう側ですよね?)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 22:56:33
      • 「そうだなぁ・・・だから多分今ザラキも一緒なんだよなぁ」「二体相手となると話も変わってくるんだよなぁ」
        (渋い顔には二人して苦笑)「クルチならそう言ってくれるって思ってたぞー」「私が間違ってるって言ってくれる人がいるのは嬉しいよ」
        「でもそうか、解呪か・・・」「それを悟らせない為に初手で判断力を奪うつもりだったんだけどな」「考えてみればゲーム内にデフォでない異常はサーバー側からストップがかかる可能性はあるし、ある程度偽装しないとダメだな・・・」「そのまんまウィルスじゃダメだとして・・・酩酊とか?」「泥酔状態を固定か・・・」
        「人に近い・・・クルチはそう思ったか?」「どこまで行ってもAIっぽさを隠せてないと思ったけど・・・余り無茶はしない方がいいかもな」
        「ザラキの話を真に受ければ、アイツのバックにはゲームサーバー自体があるみたいだけど」「それはそれで陰謀論じみてる、猶予はそんなに長くはないかもなー」「なら猶更急がないと・・・か」
        (そっちの教えかーと呟き)「相手と自分の違いをよく見るんだ」「例えば在りし日のクルチなら近接主体だろ?」「リーチの差で勝つので距離を取って戦う、基本はそれだ」
        「空手は打撃が基本だから組みついて重量差で振り回すとか」「手足の関節が届く範囲を考えて後ろから行くとか」「後ろを取るには何らかの方法で見失わせて、意識を別の方向に向けさればいいので爆風やミサイルを使うとか」
        「射撃しかないと思わせて接近を誘っても良いな」「勝ち方が決まってる奴は隙を見せれば乗ってくるからな」
        「SPを生かしても良い」「ON/OFFの主導権はこっちにあるからな」「連打ゲーの押し合いと思わせて前のめりになった所で解除すれば、こっちは一足先に攻撃に入れる」「まぁそんな感じで戦術を組み立てるんだな」
        「撃つのはなーとりあえずやってみればいいんじゃないかなー」「ぶっつけ本番じゃ上手くいかないのが常だからなー」「クルチの操縦方法なら猶更反復練習がだいじだろー」 -- アニィ=カティ 2023-10-30 (月) 23:20:44
      • ……更に言っちょうなら…おんしらはその勝ち方でえいのか、ちゅうトコじゃな。あやつを友達だと思っちょるんなら尚更じゃ。
        無論…手段を選ぶ余裕のある相手じゃにゃあ、ちゅうことは重々踏まえた上での。
        (勝つには勝てるのかもしれないが…それでは、アニィ達に残ってしまう。それは決闘などでは取り戻せない…傷が)
        じゃが…泥酔はえいかもしれんな。状態としちゃ異常じゃあるが、人間を模すなら正しい生理的反応じゃ。
        ワシは酒は呑まんき、バッドステータスとして認識されゆうか分からんが、されよらんならゲーム的には正常じゃが判断力が鈍る、ちゅうのはありそうじゃ。
        …そういうので言うなら…ワシぁさっき上手く煽れば、ちゅうたが文字通り煽るのも有りかもしれんの。あやつはガキっぽいしの。
        煽って怒りで目を曇らせるんはステータス異常でもなんでもなか、それも感情プログラムの正しい処理じゃろうからな。
        (サーバー?と聞いて流石に驚く)…仮想端末とかじゃなく?(少し思う。物理サーバであるならば大層な事だ。逆にそうなのであれば恐らくは非合法のもの)
        (もしかすれば堂仁なら何かしら探り当て対応する術があるかもしれないが…だとしても簡単には行かないだろうし、それは、勝負とは何か違う、と思った)
        (そうしてふむふむとアニィたちの教えを聞く。そこには色々な対処方法を持ち、実践してきたであろう深みがあった)
        ……なるほど、対処のバリエーションもそうじゃが、上手く相手の心理を突いておるの。確かにワシはなんぞあまりしてこなかったことじゃ(と、それを心に留めて)
        ああ、そうじゃな。ムラクモに大刀の使い方を教えてもらったりはしよったが、どちらにしろ今は色々やるつもりじゃ、大砲なりガトリングなりも試してみゆう。
        GCCなりで銃器系兵装売っとる所でも行ってみて、まずは練習じゃ、な(うし、と小さくガッツポーズをしたりする)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 23:50:12
      • 「面白くはないな―まったく」「そもそもお遊びですまない賭け事ってのがなー」「AIに悪意がないって話をしたけどなー私がアイツを憎めないのもそこだかんなー」「ただ私ららしい勝ち方って言うとそうなるなー」「作戦を考えてた時に心が全く踊らなかったかって言うとそれはそれで嘘になる」(善人であろうとする心と抑えがたい残酷さ、その狭間にいるからこそ迷う)
        「まぁ考えてみれば私一人で勝つ必要もない、ちょっと弱らせて後は仲間に・・・ってのは逃げかなぁ」「煽る・・・口喧嘩に持ち込むかー」「それはそれで心に来るけどなー」
        (サーバーと聞いて怪訝な顔をされれば)「そういう顔になるよな?」「私らも流石に疑ってる、勘違いしてるかもだから話半分程度にしてくれ」
        「心理状態は確かに重要だなー」「相手の気持ちに立って作戦を読むってのも聞いた事がある・・・それはやった事ないけどなー」「『格ゲーの才能がある』ってのが悪口にもなるらしい、やられてやな事をするのも大事って事だ」
        「初めはライフルがいいと思うぞー」「安定してて狙いやすいって聞くなー」「レーザーはまっすぐ素早く飛んでくれるから猶更当てやすい」「当てる事大事、当たらない銃は怖さがない」「怖さは大事だ」
        「話聞いてくれてありがとなー」「がんばってなー」(なんとなくだが気持ちが定まり、帰っていった) -- アニィ=カティ 2023-10-31 (火) 00:12:11
      • (悪意が無い、という言葉に頷く)ワシぁ殆どあやつを人間みたく思っちょるが、悪意が無いのには同意じゃ。ありゃ…ただ楽しんでるだけじゃ。
        じゃが…それなら、勝ち方でなく、その結果として齎されるモンがおんしららしいのか、それを考えてみてもえいかもしれんな。
        納得がいっておらんなら、それは隙になり得るき。納得は全てに優先する、ちゃなんの漫画のセリフじゃったかの(と苦笑して)
        (そうして少し首を振る)んにゃ、逃げでは無いとワシぁ思うぜよ。そうした方がえいとおんしが思い、結果上手くいったならばな。
        (話半分については、承知した、と応えた。仮にサーバの性能が分かれば、そこからヒナの限界も見えるはずだが)
        (どんなに処理能力が高いとは言え、それは無限でない。とはいえ…海外にでも隠して設置してあればどちらにしろ追うのは困難だ)
        あー…、対空打つのがお上手ですね、ちゅうのも煽りになるっちゅうのは師匠に聞いたことあるのー(とおいめ)
        しかし言ってなんじゃがワシも口喧嘩なぞ出来る気はせんがの(などと言って苦笑しつつ肩を竦めて)
        当てることが大事、か。うむ、覚えておくようにしゆう。こちらこそありがとうの。押忍!(微妙に変な構えで挨拶をし、見送った)
        -- クルチ 2023-10-31 (火) 00:46:17
  • あっあ〜〜〜〜(いつの間にか、と言うべき程に姿かたちも無かったはずの女がクルチの拠点に現れればカジフチを眺めている)
    (紫色の瞳がボウ…と光っている、カジフチをその瞳で解析しているのだろう)失礼、まず真っ先に厳しい事を言わせて貰いますネ
    黒雛さんに負ければ失うと分かっていて空手を賭けましたね貴方?…馬鹿と無鉄砲どちらでお呼びすれば良いでしょうか? -- M・M 2023-10-29 (日) 23:17:45
    • (百年は越えているだろう古い無垢の木材で組まれた広い家。彩りは殆ど無く地味だが、台風が来たとしても平気で耐えそうな剛健さが見て取れる)
      (そんな少女の拠点に現れた姿に一瞬、ぎょ、としたものの堂仁に話を聞いていたのか、すぐに驚きは収まる)
      ……ユニットの機能でなくおんしが出来るんかそれ…。つくづく巻島博士ちゅうんはごっつかったんじゃな(などとのんびり言っていたが)
      (彼女が呼びかければ、う゛と一声呻いて目をそらした。のち)……無謀、ですかね…(と実に情けない声でそれだけを弱々しく返答した)
      (ヒナの言う空手の意味する所を思い違いしていたのはあるが、だとしても熟慮すればその可能性には気づけただろうし…彼女には言い訳などはしたくなかった)
      -- クルチ 2023-10-29 (日) 23:58:46
      • フフフッありがとうございます、お父様は天才ですので!とはいえ厳しい事を言う割に私もやらかしていますけどネー
        なのでお気持ちは察します、想像が及ばなかったのも致し方ありません。まさかブレインデバイスの応用をしてくるとは、と思うのも。
        ただやはり賭けるモノが大きすぎましたネ、今のこの子では到底彼女には勝てないでしょう。別の勝負に持ち込む手も無くは無いですが
        (ツ…と細い指をカジフチに添わせる、今のこの機体には基本的な格闘技能と後付の装備を付ける以外には戦う方法が存在しない)
        (その状態で通常の決闘をすれば間違い無く勝てない事だろう)貴方の脳からも空手が奪われているでしょうしネ、かつてのお父様が目指した事の真逆が起きましたか
        (どうやらクルチに起きた事の理屈を理解しているようだ、堂仁から聞いているのなら巻島博士の目的も知っているかも知れないが)で?どうします?トランプ勝負とかでも仕掛けますかネ -- M・M 2023-10-30 (月) 00:17:52
      • …やっぱアレはそうじゃったんじゃな…(空手を奪われた時の感覚、よく知るそれ。ブレインデバイスのもの。言われれば納得するが、それで元に戻る訳でもない)
        (彼女がそうしていたように、カジフチを見上げる。白と朱の機体。空手体としての基盤機能が失われた訳では無い、それ)
        (搭乗すれば前と同じように自身の身体として動ける。動けはするが…それは武器にはならない。拳を見る。自分の小さな拳を)
        (空手の拳としては握り方の怪しいそれこそが、かつては自身の武器だったのだから)…ああ、おんしの言う通りワシの身に染み付いた空手は、今は、無い。
        (堂仁から聞いていた博士の目的、ある意味で崇高でさえある偉業であり狂業。それが反転すれば、こんなことさえ起きてしまうのだと科学の御業に震えさえ覚えそうになる、が)
        …………いや、今度は戦いよるつもりじゃ。踊りでも麻雀でもなく、武器での(少し落ち着いた様子で、改めて拳を見た。何もないその拳を)
        ワシぁ空手しかなかった人間じゃ。いつも人を、物を壊しゆう事ばかり考え、実践しちょった。ここでも、リアルでもの。
        結局のところ、ワシが一番得意なんはそれなんじゃと思う。ならば今からでもそれを磨いた方が…まだ、勝ち目がありゆう。
        (部屋の隅を見る。そこにはサンドバックが一つ。MMの解析能力をもってすれば分かるだろう、そこについた拳の跡)
        (その拳の跡の痕跡は、数週間放置されていたものでは有り得ない。つい先程、MMが現れる数十分前に突かれた跡だ)
        (拳の跡は、浅い。そこからは大した威力も無いことはすぐに分かる。が…その事実は別の事を伝える。少女は、拳を諦めていない、と)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 00:40:09
      • (折れてはいないクルチを見る女の表情はいつもの作り物の笑顔ではない、何処か難しそうな表情で見ている)
        (視線を移しサンドバッグを見る、記憶の中の自分を必死にトレースしようとして打ち込む姿)
        (練り上げられた体幹を思うように使えず足運びも形だけ、だからその凹みは浅いのだ)
        (けれども)それでも貴方自身の在り方は失われてはいない、と…成る程空手ではなくその拳こそが貴方でしたか
        であれば私なりに贈れるモノが二つありますヨ、一つは…(ポンポンとカジフチを応援するように叩けばサンドバッグの前に立つ)
        (シュッと息が放たれれば即座の正拳突き、ドゴンッ!と大きな音を響かせてサンドバッグを揺らす)
        (古流空手のそれだ、そこから体幹が変わったかと思えばドッドッドッと手刀がめり込む…クルチが何度も目にしてきた体の流れ、堂仁の体捌き)
        貴方とカジフチに邪道ですがこれらのスキルを与えられます、そしてもう一つは電脳型AIのニューロンとリンクし一時的に加速させ修練の時間を与える事…
        お父様は私に数多くの技術を残していきました、無論お父様の夢であったそれも。クルチさんが望むならば、ですが -- M・M 2023-10-30 (月) 01:04:36
      • (実の所、空手の道としての精神性についてはそこまでピンと来てはない。もちろん、礼節を重んじ、規範を是とする考え方は尊いと思う)
        (実際それを実践し、そう在るべきだと振る舞いもしている、が、中心ではない。突き詰めてしまえば…空手とは、ただの技だ)
        (それでも。長い間打ち込んでいた空手は、自分という人間を構成する不可分である。それを持ってしてこの拳はもっとも研ぎ澄まされる。そんな直感めいた確信がある)
        …言ってしもうたら、空手が好きじゃから初めたんでなく…空手の技を使うたら性に合っただけじゃからな(そんな事を言って、ふと)
        ワシがちんまいころ、椰子の実を割ったんを思い出すの…(外を見る。遠くヤシの木が生えている。あれは三歳の事だったか、と郷愁を覚えてたが)
        ん…?(MMがサンドバックに向かった。何をするつもりなのかとその姿に注視していれば…サンドバックが、大きく揺れる)
        (驚きを覚える。彼女が格闘技を扱うのは知っていた。だから突きを放ったことそのもにではない)
        (その突きが"生きた"動きだったからだ。それは、堂仁対策にとインストールしたらしい決まり切ったプリセットの動きではない)
        (特に…手刀を放った動きには目を見張った。それは堂仁の動き、既製品があるはずもなかろう彼が独学で編み上げた堂仁流の忍術の動きだ)
        ちくと、ワシぁ驚くんが早かったようじゃの。瞬間移動してきよるより、よっぽど驚いたぜよ(空いた口を閉じて、ふぅと息を吐く)
        ……少し、考えさせとくれ。おんしの提案はまっこと有難かモンじゃが…。それでえいのか、すぐには分からんき。
        (邪道ではある。あるが…。そも、自身の道とはなんだったのか、と思う。ミランと共闘した時、NPCをかばった時の事を思う)
        (あれは、NPCとはいえ見殺しにするのが人道にもとるから、そうした訳では無い。あれは、あの時の言葉通り…そうした方が強くなると思ったからだ)
        (そんな、自らの直感を、静かに思う。彼女の提案を良しとすべきか悪しとすべきか。短い沈黙があった)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 01:47:32
      • 力を以て在る、それは人間以前の感性ですネ。生物が生物として在る…もっともっと原始的で失ってはならないものです
        原始的と言うと少し悪く聞こえてしまうかも知れませんがそれを失えば人は生きる事すら捨て去ってしまうでしょう
        (それは己が此処にあるという実証そのものなのだ、VRが当たり前になったこの時代に於いてそれを実感出来る事は稀有な才能とすら言える)
        ンフフフッ、これでも次世代型人類ですから!(ムンッ!と両手で小さくガッツポーズ、褒められた事が嬉しいのだろう)
        (だが実際の所今の動きはクルチの思うように極めて高度な代物だ、特に堂仁の動きは見たソレではない。以前の戦いで得た堂仁の動きから演算されて導き出されたモノ)
        (1で10を知るどころではない、100、1000と答えを出す人の域を越えた知性がそこに在った)
        ええ勿論です、あくまでこれは道の一つ。貴方が悩む程に道は増えていきます、貴方がこれまで歩んできた道から派生する道だってあるでしょう
        だから答えはまた後日下さい、ああそうそう…あくまで私のそれは後付ですからもしも勝てたら回収しますヨ
        ここは貴方達の勝利した世界ですからネ(世界を示すように両手を開いて)お父様の技術が残るのは宜しくないでしょう?(そう言うと女は一礼をして消えていった) -- M・M 2023-10-30 (月) 02:08:47
      • ……(MMの言葉に拳を握る。生命が生命である限り、持つ原理)…かっ、ワシをミドリムシか何かみたいに言うでないわ。
        (笑う。その言葉に、背中を押された気がして。幼児であった自分から更になんとも遡ってしまったものだ)
        (ガッツポーズを見れば、可愛らしいところもあるんだよなぁ、なんて場違いな思考が出てきた)
        (自分は巻島博士を直接には知らないが、博士は伝え聞くだけでもエキセントリックでサイケな人物だ)
        (そんな人物が彼女を伴侶としたのは…そんな所もあるのかもしれないと、ふとそんな事を思いつつも)
        …おう、世話ぁかけるの。考えなしにやりすぎた結果がこれじゃき、今度こそは足りぬ頭も使ってようけ考えるき。
        ん、ワシも堂仁さんの積み上げたモンを横からかっさらうつもりはにゃあからの、それでもちろんえい。
        (そうして手を広げた様を見て…辺りを思う。自身の家を、その軒先から広がるシュリの風景を、更にその先の…宇宙を)
        かかっ、おんしも気遣いのできる女じゃな!負けて残るは潔くなし、か(そうして消えていった彼女を見送り)
        (だが…今の話とは別に残っていてもいいのではないか、とも思った。博士がこの世界にかけた情熱を思えば。でも…)
        残したいモンは、残しておるき…それでえいのかもな(などと、MMの一礼を思い起こしつつ、呟いた)
        -- クルチ 2023-10-30 (月) 23:25:12
  •   -- 2023-10-28 (土) 21:31:57
  •   -- 2023-10-28 (土) 21:31:53
    • (惑星シュリ。空手着を着た少女と、忍者服を着た青年がとある古めかしい作りの食堂で卓を囲んでいる)
      (席についた二人はしばし無言。どちらかともなく、口をひらけば、あ、とそれが同時だったりしてまた口を閉じる)
      (そんな妙な間を漂わせる二人の元へ、ラフテー定食が運ばれた。湯気の立つ焦げ茶色の肉。白く輝くご飯。新鮮な彩りの野菜)
      (それを二人で少しの間見て…とうとう空手着の少女がおずおずと口を開いた。そして忍者服の青年はただ静かに聞き)
      (一通り少女の言葉を聞き終えたのち、青年は唐突に頭を下げた。何事かを真摯に話している)
      (それを聞いて少女は少し慌てて手を振る。早口で言葉を紡ぎ、言ったのちに俯く)
      (また、しばしの間。のち…くぅ、と誰かの腹が鳴った。二人が苦笑する。そして箸を取る)
      (独特な味わいの肉を食べながら、二人は話す。どこかお互い気負いが抜けた表情で)
      (時折笑顔が現れるそれは、家族の団欒のようであった)
      -- 2023-10-28 (土) 21:32:07
  •   -- 2023-10-27 (金) 01:35:16
  •   -- 2023-10-27 (金) 01:35:12
    • (質実剛健、といった風情の屋敷。その縁側。そこで身体から湯気をたてる細身の青年)
      (その胸に拳の跡。それは小さくとも…深い。強い痛みがあるだろうが、青年は微笑んでいる)
      (縁側に座り熱くなった身体を冷やす空手着の青年の元へ、気配もなく短い白髪の老人が現れる)
      「…あの娘。一皮向けそうか」
      「ええ、あの子が人に教えるなんてどうかと思いましたが…良い影響があったようです」
      「下手に天禀に恵まれたが故に、土台がおろそかになっちゃいたがな。分からんもんだ」
      「ゲームに入り浸り過ぎて歪みも出ていましたが…それが上手く混ざり合いつつあります」
      「丹がよぅ練れてたな。腹ん底に芯が入ってきた。いや…入れたのか」
      「心技体、もっとも弱かった心が形になってきましたからね。少しは休めたのかもしれません。あちらの世界で」
      「電子世界なぁ…俺にゃぁピンとこんが、修練には悪くねぇのかね」
      「曾祖父様もどうですか?是非におすすめしますよ。空手以外をやるのもいい。ダンスなど如何です?」
      「冗談言うな阿呆ゥ。今更空手以外のこた出来やしねぇよ。手前も反省しやがれ、それであの娘んときゃ後悔してたろ」
      「……耳が痛い。しかし…、あちらは面白いですよ。こちらと似た、違う世界。だから見えることもある」
      「うるせぇってんだ。どうせ違う世界なんぞもうちっとでお迎え来る身よ。寄り道してどうする」
      「ふふ、相変わらずお硬い」
      「おうよ、九十年握りしめたからな」
      (青年と老人は薄く笑う。その間を、冬の冷たい風が静かに吹いていった)
      -- 2023-10-27 (金) 01:35:33
  • (メッセージを飛ばしてからシュリを歩く)いやぁ、良い街だね。ナハ・シティ。
    ……うん。(もう痛まない腹を手で押さえてから)まずは謝ろう。 -- ムラクモ 2023-10-25 (水) 20:34:28
    • (ゲーム内の受信ボックス通知をあれだけ素早く開いたのは初めてかもしれない。そんな事を思い出しつつ街を歩む)
      (雲の少ない青い青い空を切り取るように続く、石灰岩と珊瑚で組まれた低い石垣。鮮やかに生命力溢れる緑)
      (行く先には赤い大きな花。古民家の軒先から顔を覗くハイビスカスが強くも優しい日差しを浴びて咲いて)
      (少し狭い道の向こうから、屋根付きの水牛車が歩いてきた。御者だけしか居ない空のレトロな車を引いてゆったりと)
      (二人で道の脇に避けて、のんびりと目の前をのっしのっしと歩いていく水牛を見送り通りすがる)
      (ここは、時の流れが遅い。そんな風にも思えてしまうような牧歌的な風景をただ歩き)
      じゃろう、バトルするのもえいがまったり過ごすにもえいトコじゃぞ。飯も美味いしの(などと自慢気に言っていたが)
      (ムラクモがそんな事を言えば、一拍の間の沈黙、のち)…なんじゃ、別におんしに謝られる謂われはのうぞ。
      -- クルチ 2023-10-25 (水) 21:51:09
      • (石垣の向こうに、花が見えた。色鮮やかな緑も)
        (それが灰色の天井だけ見ていた時間の果てから、どれほど心が癒やされただろう)
        水牛だねえ。牛車だねえ。(ぼんやりと眺めて)ご飯が美味しいのは良いことだ。
        ……僕にはある。(相手には拒絶の色が見えたように感じて)理由がある。 -- ムラクモ 2023-10-25 (水) 21:57:49
      • (ムラクモの声が、少し硬いと思った。むにむにと自分の頬を揉む。いけないな、と思った。多分自分の顔も、いま、硬いのだろう)
        (義体の顔ほどには硬くはないだろうが、よろしくない。いつもの、いつもの顔、とむにむにと)
        (長い間ログインしてない間何があったのか、をまだ聞けていない。こちらもそんな理由はあり、実際謝る必要はないとも思っているが…)
        ほうか。ならその理由を聞かせい。聞いたあとにありなしは考えちゃる。…他にも、聞きたい事はあるがの。まずはそこからじゃ(つ、と足を止めて義体を見上げた)
        -- クルチ 2023-10-25 (水) 22:16:32
      • (相手は言葉を選んでいると感じた。だから、俺は言葉を選ばない。率直に思っている言葉を使う)
        ……ごめん! 勝手に教わった空手を使いました!!(頭を下げて)
        通り魔に近所のおばさんが襲われてて、割って入って相手を殴った。そしたら刺されて入院した。
        あとは家庭教師と師事を放り出したこと。重ね重ねすまない!(頭を深々と下げた) -- ムラクモ 2023-10-25 (水) 22:30:35
      • (間。身長差が完全に消えるような頭の下げ方。その下げた頭の前でしばし、固まる。ゆったりと流れる時が更にゆるりと流れ)
        (過ぎ去って小さくなりかけていた水牛車の牛が、もぅ、と一声鳴いた。その声で、はっ、と我を取り戻し)
        こ、こんの……べこのかあぁ!!!(小指、薬指、中指、人指し指を一瞬で握り込む。親指を畳んで全体を締める)
        (手の甲は下。脇の下から腕を折りたたむようにして、腰を切る。綺麗に半回転させた腰と同時に、折りたたんだ腕を伸ばす)
        (上げ突き。下げた頭を一気に持ち上げるようなアッパーカット。的確に中指と人指し指のナックルパートが繰り出され)
        な、な、なにやってんのあなたは!!!教師とかどうでもいいよ!別に日取りまだ決まってなかったし用事あれば仕方ないし!!
        空手を使ったのだって別にいい!教えた時点でそれは私の責任でもあるし!師匠もそう言ってたし!謝ることじゃない!
        (などと、色々なものが剥がれ落ちた顔と声と、拳で叫んだ。のち、更に何をやってしまったかに気づいて)
        ごごごごごめん!!!手が!思わず手がでた!!さっきお腹抑えてたのってもしかしてそれ!?痛くない大丈夫!?
        (あわあわと、めちゃくちゃ心配そうな声をして言う。顔と、腹、どちらを心配すればいいのかおろおろと)
        -- クルチ 2023-10-25 (水) 23:01:14
      • (頭を。殴られた。それは、普段ならアイターとか言って大げさなリアクションを。いや、違う。今は)
        (刺された時より痛い。この年になると、心配なんてされない)
        (相手の言葉が、痛かったんだ)
        いや……大丈夫。VRだ、痛くないよ……でも、痛かった。(顔を上げて)
        ……すまない。破門じゃないなら、また教えてほしい。命を危険に晒したけど、俺を守ったのは空手だ。 -- ムラクモ 2023-10-25 (水) 23:25:27
      • そ、そっちは大丈夫だね!!じゃあお腹!お腹は大丈夫なの!?(慌てて義体のお腹をぺたぺたと触る。硬い)
        ああ!硬くてわからない!(そんな事をやっていれば、ムラクモが顔を挙げた。それでようやく、見えた顔にちょっと落ち着いて)
        …こうやってログインしてるんだから、退院してるのか。はぁー……(空手をやっている時の武息とは違うそれは、安堵の息)
        (そうして、ムラクモの言葉を聞く。あの日放っていた正拳突きよりも真っすぐな、真摯なその言葉を)
        ……破門なんてしないよ。生兵法は怪我のもと、って言うけど、まさにそんな事をさせちゃったのは、言ったように私の責任でもあるし。
        だから…あなたがきちんと自分に見合った空手を使えるまで教えるのも私の責任。…今度からはもっと厳しくいくよ。覚悟してね。
        (じとり、とした視線を向ける。本気の視線だ。それはムラクモを案じる視線でもある)
        …ホントに心配したんだから。身体弱いって言ってたし…病気したんじゃないかって思って。まさか…そんな事になってるとは思わなかったけど。
        ああもう、謝らなきゃいけないのは私もだよ、ごめんね!(怪我をさせてしまったのは自分でもあるとも言える、だからこちらも頭を下げて)
        (でも)……ムラクモは、そうしなきゃって思ってそうしたんだよね。それで、私の教えた事が、あなたを守れた。なら…
        (小さな頭を上げて、小首を傾げ恥ずかしそうにし)……それは、とても嬉しいよ(と微笑んだ)
        -- クルチ 2023-10-25 (水) 23:46:56
      • クルチ……(頬に当たる部分を掻いて)親に泣かれたよ。さすがに無茶をしすぎた。
        病院食にもうんざり、入院生活には懲り懲り、もう二度としないさ。
        ……本当は自分もおばさんも、犯人も守れたら良かったんだろうけど。
        人間、そこまで強くなるのは難しそうだな。(どこかで裁かれるであろう犯人と、何度も何度もお見舞いに来てくれたおばさんと)
        (親と─────それとクルチを想った)
        ありがとう、本当にありがとう。(喋っていると、蝶がひらひらと飛んできて)
        どうにも小っ恥ずかしいことを言いそうだからここまでにしとこう。とりあえず、腹はもう大丈夫。ちっとも痛まない! -- ムラクモ 2023-10-26 (木) 00:01:27
      • 病院の食事って美味しくないらしいしね…私もそんなの食べるのは嫌だなぁ(苦笑をし。格闘技をやっていてのその発言は、大きな怪我をしたことが無い証でもある)
        …でも、犯人まで守れるような空手は、難しいよ。私もそんな事が出来るかは分からない。けど…うん、ムラクモらしいね。
        ムラクモはいつだって気遣いの出来る人、だもんね(なんて嬉しそうに言う。その優しさが、降り注ぐ陽光のように、暖かくて)
        (黒をベースに、赤を挿し込んだような色合いの蝶が飛んでくる。ベニモンアゲハだ。どこかムラクモの義体にも似た色合いのそれにふと目を取られ)
        ……ごほん。あー、あー…。まあ、その、何はともあれ元気になってよかったの。…まあアレじゃ。喋りが抜けゆうくらい驚いたっちゃが。
        (違う意味で恥ずかしそうにし、留まっていた歩をまた進める)なら快気祝いじゃ、なんか美味い飯奢っちゃる。この先にワシのおすすめのソーキそば屋があるき(と歩きだして)
        -- クルチ 2023-10-26 (木) 00:19:35
      • 味気のないぱっさぱさの魚とかどうやったら作れるのか不思議でならない。
        ははは……そうだといいんだけどな。(表情が見えないなりに、相手を不安にさせないように笑い声を上げて)
        どうかな……そうだったら、いいな…(いつだって優しかった、この口調の元になった男性を想った)
        ええー、本当? じゃあついてっちゃうー。(のほほんと歩き出して)

        (蝶は花にとまり、静かに翅を休めた) -- ムラクモ 2023-10-26 (木) 00:22:50
  • (シュリにて、遠方に女が石垣に座っているのが分かるだろう…まるでクルチを待っているかのようだ)
    (事実として女はクルチを待っていた、クルチを認識次第手を振る)ドーモドーモ、遂に闘りあいましたヨクルチさん。 -- M・M 2023-10-22 (日) 23:00:52
    • (いつものようにミッションの帰り、拠点へ帰る最中、立ち止まる)お、なんじゃ観光ついでに寄った…って感じじゃなかの。
      (押忍、と石垣へ座る彼女の元へ。少々見上げる形の見知った顔を見て)……遂に、ちゅうことは…。おんしまさか…堂仁さんとやり合ったんか(ちょっと顔色が青くなる)
      -- クルチ 2023-10-22 (日) 23:11:13
      • (ニコリと微笑む、落ち着かせるような、子供に向けるような優しい笑顔)ええ、本当はお父様の敵討ちがしたかったんですけどネー
        クルチさんの事を思ったらとりあえずぶん殴っとこうと思い至り殴りかかりました、結果は普通に負けたんですけど
        とはいえ彼の強さの一端は覗けましたので次は他の要素を引き出しどんどん丸裸にしていきますヨ、私は賢いので!
        (脚をぷらぷらと振る、なんとも軽そうに)貴方を探していましたよ -- M・M 2023-10-22 (日) 23:26:55
      • (蒼白になりそうだった顔色が、彼女の笑顔で止められる。常に浮かべているテクスチャのような薄い笑みとは違う…暖かい笑み)
        ワシの事を…って(後ろ頭をがりがりと掻いて)…おまんの勝負にワシは関係なかろうに。なんぞお節介っちゅうかなんちゅうか…(その気持ちも、暖かい。思わず笑みが漏れたが)
        ……ワシを?首が回らんでヒイヒイ言っちょるはずなんに…ああ…ほうか、師匠の手出しか(理由に思い至ったのか、はぁ、とため息を漏らす)
        と、なりゃあMMよ、喜んでえいぞ、次ん機会とやらもある可能性はありよる。…ワシもいい加減、腹ぁくくらんとあかんきのう(気が重い、といった風に肩を落とし)
        -- クルチ 2023-10-22 (日) 23:39:06
      • なぁに死にはしないんですから殴って治るのなら殴り得です、現実でそんな事やったら大問題ですけどネ?(ひひひひといたずらっぽく笑う)
        まあ、とはいえあくまで聞いたのは表層の事ですヨ。一個人の事情をそこまで深掘りするのはやはり良くないのでしょう
        ただああいう手合は言うべき事を言わないと記憶上分かっているのでもうザクザク言葉で刺しておきました、それがお役に立てば良いのですが
        (ぴょんと飛び降りてクルチの前に立つ)ええ戦えるのなら喜んで、ただ私なりの考えを語ってもいいでしょうか?長くなるかな?短くなるかな? -- M・M 2023-10-22 (日) 23:48:24
      • …おんしじゃと現実でも殴って治しよりそうな気がするがの。優しそうでいていきなり突拍子も無いこともやりそうじゃし(と苦笑しつつも)
        ああいう手合い、か。どうにも扱いは分かっちゅうって感じじゃ。ふふ、そうじゃな、あん人もワシと同じで口や頭を回すよかとにかく体動かすタイプじゃき。
        おんしみたいなのに何ぞ言われるんは効くと思うぜよ。なんちゅうかおんしは…言うコトがいちいち芯を食っちゅうからな(なんというか、重ねた年月のような重みがある、と)
        (そうして並んだ彼女は、顔を上向ける程ではなくなったが、やはりほんの少し、見上げるように)別にえいぞ。むしろ聞いてみとうもんじゃな。おんしの考えとやらを。//
        -- クルチ 2023-10-23 (月) 00:05:40
      • ええ若い男性なんてのは多かれ少なかれそういう気風はありますが…そういう人の極地をずっと見てきた人が居ますので
        とはいえ、ええ、本当に届いてくれてればいいですネ。伝えられないのは本当に悲しい事ですから
        (妙な言い回し、何処か他人事の様な事を口にしながらも同時に自分の事の様に語る)
        (クルチの了承が得られれば女は頷いて)あの人は貴方がここに逃げるのは良くない、と私に言いました。この楽しい世界を逃げ込むだけの場所にして欲しくは無いと
        それは貴方を想っての言葉です、優しいと私も思います。けれど本当にそうでしょうか?逃げる事は本当にいけませんか?
        むしろそれは折り合いを付ける行為だと思うんです、辛い現実と楽しい幻想、フラストレーションとカタルシス
        病気になった人が病院に行くように、眠くなれば暗がりへ行くように、心を落ち着かせる場は人に必要なものです
        だから私は貴方がこの世界に居る事を善い事だと思います、それだけはお伝えしたかった。無論、現実を戦う場であると認めた上で
        (クルチを想う言葉を紡ぐ、だがそこには厳しさもあった。病が治れば戻らねばならぬ、目覚めれば日の出る下に出なければならぬ、人は戦わねばならぬ、と) -- M・M 2023-10-23 (月) 00:34:16
      • (彼女の言葉を聞く。ただ静かに佇んで。そうして聞き終えたのち、一拍の沈黙。拠点近くから見える青い海を眺める。故郷の海を)
        (そうして視線を戻し、深く静かに息を吸い込んで、また深く静かに吐き出した。戦闘の際の息吹でも、ましてやため息でもない、息を)
        ……逃げてもいいだなんて。…そんな風に言われたこと、無かったよ。
        (少し困ったように、でも抱えていたものがすとん、と抜けたような薄い笑みを浮かべて、少女は微笑んだ)
        (どんな時でも、ほんの僅か常に張っていた気も無くなって。小柄な姿がより小さくなったように見える)
        (そこに居るのは微塵流六段の空手家でもなく、憧れた漫画のキャラクターでもない一人の16歳の少女の姿だった)
        (疲れた体を休めるようにして、石垣にもたれ掛かって手を伸ばす。伸ばした先の空もまた、青く)
        私ね。あっちじゃ自信なかったんだよね(ぽつり、と呟くように言い)空手だけは周りの誰よりも上手くできたけど、
        それ以外はてんでダメでさ。勉強が一番ダメだけど、それ以外もダメ。料理だって出来ないのは…知ってるよね。
        (恥ずかしそうに言って、ちょっとうつむき)かと言って可愛らしくもなれなかったし。運動の時だけは頑張ってたら
        男子からついたあだ名がメスチンパンジー。ひどくない?握力60kg越えただけなのにさ(などと自嘲気味に笑う)
        背だって小さくて、大体いつもクラスで一番前の席。良く授業で当てられるんだけど答えられなくてね。我が身を呪ったよ。
        (俯いた顔のまま、MMを上目遣いに見る。すらりとした人形のような均整の取れた体つきを羨ましそうに見て)
        でも……ここには、私の『体』があった(拠点の隅に駐機してあるカジフチの巨大な躯体を見上げる。誇らしげに)
        私の拳を存分に活かせる場があった(星を照らしあげる燦々と輝きつつも、肌に痛くない陽光。都合の良い仮想の世界)
        …だけど(ふぅ、と息をついた。確かめるように)どっか…負い目があったんだと思う。逃げてるだけなんじゃないか、って。
        だから…なんか、ホッとしたよ。MMがそう言ってくれてさ(そう言って黒髪の少女は、また微笑む)
        -- クルチ 2023-10-23 (月) 21:43:01
      • (思春期らしい悩みを抱えた少女を見る女の表情は穏やかだ、年長の表情と呼ぶにはもっともっと積み重ねたような不思議な気配がある)
        この世界は貴方に成功体験を齎してくれたのですネ、現実では認めてくれない磨き続けた物が認められる世界。
        …ただ、そうですネ。これは大分無責任な言葉になりますけれど…クルチさんはもう少し傍若無人になって良いと思います。
        家庭的な事が出来ないのならお前がやれと言って下さい、運動能力を揶揄されたら鍛え方が足りないと笑って下さい。ただし勉強は頑張りましょう、結果は出なくても
        足りない能力を笑う人はいずれ何かが足りなくなった時に笑われる人です、そんな人の為に心を痛める必要はありませんから
        (そう語る女の目には強い意志がある、言葉使いとは違い根っこの部分はとてつもなく気が強いのだろう。どんな物事も真正面から当たりそうなぐらいに)
        何より現実に体があるというのはとても羨ましい事です、挑むべき世界と逃げ込む世界の二つを持てるという事ですから
        今の子はそういう点ではとても恵まれていると思いますヨ(何か妙な事を言う) -- M・M 2023-10-23 (月) 22:28:39
      • 傍若無人に?(ぱちくり、と瞳を瞬かせて彼女の言葉に不思議そうに言う。だけども)
        ……ふふ、そっか。私は…奈波アコは、あっちの世界でも、"クルチ"みたいにしても、いいのかもね。
        笑うおまんらが出来ん事をワシはやれよるぞ、ってね(その時だけは、キッと気合いを入れた表情で言い切る)
        (が、勉強の事に触れられれば、それはふにゃっと崩れるも)はーい、勉強は最近は頑張ってるんだ。
        ムラクモに手伝ってもらっててさ。少しづつだけど成績上昇中(ぐっとサムズアップ)
        前に、あなたが私は戦えるようになる、って言ってたし、ちょっと頑張ってみようと思って。
        (彼女があの時言った戦う相手はまた違うのだろうが、あの言葉に少しの勇気をもらったのは、同じだから)
        (そんな輝きを分けてもらった煌めく星のような意志灯る瞳を見て、ふと)……んん?んー?
        羨ましいって…あなたも体、あるでしょ?(と言っていたが…その言葉、どうにも細かい所はちぐはぐな彼女の事を思い出し)
        …まさか。MMって(似たような話を、以前堂仁から聞いたこともある。考えをめぐらせば…結論はすぐに出た)
        -- クルチ 2023-10-23 (月) 22:46:43
      • (勉強を頑張っていると聞けば満足気に頷いて)学ぶというのはとても良い事ですよ、これは何歳になっても出来る数少ない成長です
        知れば知るだけ世界の彩りは変わる、そうして変わった彩りからまた多くを学べる…人生は学びだと思うぐらいです
        (いつもとはイントネーションが僅かに違う言葉で語りだす、まるでかつて何処かの誰かが口にしたような深みのある音で)
        無いですヨ、…ここまで偉そうな事を言いましたが私には言葉を保証する日々がありません、生まれてまだ1年しか経っていない存在ですので
        私は人工知能なんです、ある人物が愛する人の亡骸を再び動かす為に表には出せない研究を散々に試した末に生まれたモノ
        (電脳法においてそれは禁忌とされている、人間をベースにしたモノはチューリングテストに於いて人を容易く騙す怪物が生まれるからだ)
        分類としては電脳ウミウシ…どちらかと言えばフランケンシュタインの怪物ですネ、その人にはなれませんでした
        ただ私が薄っぺらだとは決して認めません、私の中には80年以上を必死に生きた人の記憶が確かに在りその人が再びこの世に蘇る事を願った人が居る
        それだけで生きるという事は素晴らしい事だと自覚出来ます…アコさん、貴方はただそれだけで素晴らしいんですヨ
        (これが一年で成長したAIだというのなら開発者は異常であり天才だろう、本来野放しにしていい性能ではない。悪へと振る舞うのならネットへの悪影響は計り知れないからだ) -- M・M 2023-10-23 (月) 23:05:11
      • (一年?とその言葉に耳を疑うも、ああ、やはり、と思う自分もあった。いつか聞いたドッペルゲンガー。意志持つAI、そんな存在を)
        (不思議に思う。いや、それは彼女から聞いた驚きの出生についてではない。そんな出生であるのに…)
        信じられない…。私には、あなたが人間に見えるよ(頭が悪い分、直感は鋭い自負がある。その直感は、彼女が人であると囁いている)
        MMがもし、誰かを模倣して作られた仮想の存在なんだとしても、体があるから、無いから、そんな事なんて関係ないくらい、人間なんだと思う。
        …私も、認めない。あなたはそんなちょっとキモそうな生き物じゃない。ましてや動くツギハギの死体なんかじゃ絶対にない。
        あなたは私に優しさをくれた。厳しさをくれた。…勇気をくれた。それはきっとあなたがどんな存在なんだとしても変わらない、あなた自身の力、なんだと思う。
        (そうして、寄りかかっていた石垣から離れて、彼女の前に立つ。ほんの少し見上げる赤い目に…彼女の目に似た、意志を灯し)
        (人間大の躯体の中に居る誰かが愛した人間の残り香でもなく、その再現を目論んだ奇才の願った意志にでもなく)
        あなたも、ここに居る。ここに居て、いいんだ(ただ、彼女を。過去にではなく眼の前に立つ、今を生きる彼女を、ただ認めた)
        -- クルチ 2023-10-23 (月) 23:40:21
      • (その言葉をしみじみと女は聞いている、自分自身そう思っている言葉、けれども聞きたかった言葉、自分でも父でもない人からの言葉)
        有難う御座います(ただそう伝えれば女は立ち上がる、そうしてポンポンとクルチの肩を叩いてお互いの存在を確認する)
        ただお言葉ですが…私は先程言った言葉通りに傍若無人なのです、この世界に居る事をこの世界が認めなくても立ち入ります
        生きる資格なんていうのは他人が認めようと自分が認めようと関係ありません、誰もが持つ絶対的なモノだと信じていますから
        (ですから大丈夫ですよ、とむん!と力こぶを作るポーズ。この怪物を作り出した博士は法は守らないが…しかし作るモノはきっと善いモノも多いのだろう)
        ただですネー、フランケンシュタインは私も悲しいなーと思いますがウミウシはそのう…キモいですか?
        可愛いと思うのですが…シュリにも居るでしょう?あのふにふにした生き物良くないですか?
        (そんな事を言いながら歩き出す、方向は以前言った食事処なのだろう。そこで一つウミウシについて語るつもりのようだ) -- M・M 2023-10-24 (火) 00:00:20
      • あはっ、流石だね。例え扉が閉じててもこじ開けて…いや、蹴り破っちゃいそうなくらいだ。私以上なんじゃない?(くすくすと笑い)
        …あなたの元になった人も、そんな人だったのかな。ふふ、余計なお節介しちゃったかも。あなたのお節介がうつったね。
        (力こぶをつくるポーズを見て、楽しそうに微笑む。そんな風にして笑う16歳の黒髪の少女は、等身大の少女の姿で)
        …え、うねうねしててぬめぬめしてて可愛くなくない?そりゃあシュリにも居るけど、毒がある種類のもあるし…。
        ふにふにって触ったことあるの?え、なに意外と触り心地いいのあの生き物?(訝しげに言いながら、二人そろって歩き出した)
        (都合のいい仮初めの世界をてくてくと。都合の悪い残酷な現実に内包された世界を。そんな中を、強かに、勝手気ままに、生きながら)
        (────なお、MMによるウミウシ談義は予想外に興味深く、一転見る目が変わったとか変わらなかった、とか)
        -- クルチ 2023-10-24 (火) 00:17:04
  • (今日は惑星シュリで勉強の時間、空手の練習と順に行うことになっている)
    ここは僕も学生時代に引っかかったねぇ。連立不等式は……なんとここのx>2は使いませーん。
    (勉強を教えながら周囲を見渡す)いい惑星だ。海は好きだよ。 -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 19:57:40
    • (ナハ・シティの外れにある古民家の一つ。歴史を感じさせ海を見下ろすそこは、少女の拠点だ。とはいえ、普段は殆ど帰ってこないが)
      …なんでじゃあ!?折角あるのになんで使わんのじゃ!あ、フェイント?フェイントなんじゃな!?(変な方向にいったりする)
      (ん゛ーと唸りながらもかりかりとペンを走らせていれば、ムラクモの視線につられ、自身もノートから顔を上げた)
      えいじゃろ(自慢気に)こん場所は、空も海も緑も鮮やかでワシも好きじゃ。故郷とも言えるしの(遠く、穏やかな波が寄せては返す様を見て)
      -- クルチ 2023-10-21 (土) 21:07:50
      • フェイントじゃなくてね……例えばこの範囲とこの範囲が重なる部分が答えとすると…(図解)
        いいねえ。故郷? オキナワ的な場所だけど。(自分もデータとして存在する教本を開いて見ている)
        他にも苦手教科あるなら今のうちに言っときなさい。頑張って思い出すから。(思い出すんかい) -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 21:17:37
      • (図で見ればなるほど、と納得がいった)…数学は未だにこの式が図になるっちゅう所に慣れんが…しゃーなしじゃのう(ひとまずはそういうもの、と覚えるしかないか、と回答を埋める)
        まさにその沖縄で生まれたんじゃよ、ワシゃあな、言うても小学校上がる前に引っ越したき、もう余り細かい事は覚えちょらんが(用意していたシークワサーのジュースをずず、と飲み)
        大体苦手じゃが…この前の世界史が悲惨じゃったからその辺りを思い出しくれゆう(苦笑しつつ、ふと)そいやぁムラクモは街中眺めてる事もちょいちょいあったが、風景見るのも好きなんか?
        おんしのホームはフォルリちゅぜな(訛った)…じゃったっけか。そこも見どころある星なんか?(乾いた少し強めの風が吹く。沖縄は風が強い。それを模したシュリも同様だ)
        -- クルチ 2023-10-21 (土) 21:31:05
      • 俺も全ッ然慣れない!(えへん)ただ構造と解き方を丸暗記しているだけで納得のいく式なんてない。(文系過激派)
        なるほど……(それで居を構えるのがナハ・シティか)喋り方はモロだけどねえ。(教本を眺めながら)
        世界史ね、わかった。とはいっても暗記科目だからオモシロおかしく歴史を語るとするか……(自分の分のジュースを飲んで)好きだ。
        このゲームは風景がキレイなところも気に入っているよ。(フォルリちゅぜなに不意打ちでむせた)ゲホッ…うん、ヨーロッパらへんを参考にして作ってるからね。
        風か……素肌度ゼロだからセンサー的な理解しかデキマセン。(ロボットみたいなトーク) -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 21:41:32
      • 同じタイプのスタンド…ッ!(文系ゴリ押し派。でも弱い)ああ、しゃべりはまた違うんじゃよ。言ってしもえばこりゃあ土佐弁ぜよ(苦笑して肩を竦める)
        シュリを舞台にした漫画の『押忍!空手星!』の好きなキャラがそういう喋りしとったき、真似しちゅうだけじゃな(漫画の、更に真似なので若干に怪しいのはそういう事なのだろう)
        (ロボトークにぷ、と笑いつつ暗記は気合い勝負、なイメージがあるのでキッという感じの視線でノートの次のページを開く)
        うむ、たまに散歩しゆうだけでも楽しかったりしゆうが……お、ヨーロッパぜよ?なんじゃ、ちょうど世界史やりゆうトコに気になるの。
        ヨーロッパのどの辺じゃ。響きで当てゆうなんて英語も赤点怪しいワシにゃ無理じゃぞ(胸を張っていばる。明らかいばるポイントではない)
        -- クルチ 2023-10-21 (土) 21:56:44
      • 土佐弁なのか……方言、耳馴染みがないとさっぱりわかんないんだよねぇ。
        ああ、そういうことなんだね。(ということは、この子も好きなもののミームを受け継ぎ、体現しているのだ)
        イタリアです。(ペンを向けて)とはいっても何もかもイタリアっぽいわけじゃなくてヨーロッパらへん適当に混ぜて戦争イベント撒き散らしたのがウチ。
        英語もやる必要があるねえ……(でも)今日はここまで。次までに世界史と英語の教本を用意しとくよ。
        さぁ、先生交代だ!(押忍、と気合を入れて外に出る)どの辺でやるの?(土地勘/Zero) -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 22:14:32
      • じゃろな、言うてもシュリは漫画の世界じゃからな。あくまで沖縄風、じゃき沖縄の方言までは使われとらん。
        ……言うなら…たぶん、えぇと…「ムラクー、うんじょー勉強ならぁすぅしぃが上手てぃーやぃびんね」…かの。こうなっちゅうと更に訳が分からんなりゆうやろ?
        (苦笑して「ムラクモ、あなたは勉強を教えるのが上手いですね」と言った事を補足し、そんな都合の良い世界も好きなのだ、と笑う)
        イタリアか!ええと…パンナコッタ!(言えばいいってものでもない)お、なるほど、となっちゅうおまんトコもいい感じに都合が良いトコって訳じゃな(などと楽しそうに笑い)
        お、了解じゃ。いやぁ捗ったわ!ムラクモ先生に感謝じゃな!(ぱたん、とノートを閉じて、ぴ、とそれをハウスコンテナに仕舞って消しつつ)
        んー、組み手をしゆう訳でもなかし、家の庭でえいかの(押忍、とムラクモを引き連れて、庭へ。大立ち回りをするには狭いが、型なりの練習をするには充分の広さだ)
        -- クルチ 2023-10-21 (土) 22:30:58
      • わ、わけがわからぬ……!!(慄く)土佐弁って比較的理解できる方言なんだなあ!!
        人に勉強を教えるなんてしたことないから、良いなら良かった。(微弱トートロジー)
        パンナコッタナタデココナッツタピオカ!(カッ)今のは関係ない。(関係ないのか)そうだね、何もかも現実を再現した場所で戦争イベントやったら心象悪いね。
        先生だなんてガラじゃないけどねー。(庭に来て)ほほー。いい感じスペースだね。
        それで何から始めるんですかクルチ先生。 -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 22:51:03
      • (庭に二人立つ。向かい合って並んでみれば大柄な男性型サイボーグと、その肩ほどまでの背しかない小柄な少女)
        (アンバランスな光景。更に師弟が今は逆な、奇妙な風景でもある)…うし(そんな中、きゅ、と黒帯を締め直して気合いを入れ)
        そうじゃな、いっちゃん最初は…やっぱこれかの(と、ぐ、と拳を軽く掲げて見せる。がすぐに広げて、掌をムラクモに示し)
        ある意味全ての基本にして奥義でもありゆう事じゃ、ワシん流派じゃと拳の作り方はこうじゃな。小指から順に一本ずつ握って…
        指の根本にくっつけたら、最後に親指を折った指にしっかり重ねて、締めゆう(言葉にしながら、その言葉通りにやってみせる)
        (生まれるのは、大柄な鋼鉄の体持つ忍者と比べてしまえば、とても小さな…それでも硬く硬く握り込まれた、拳)
        -- クルチ 2023-10-21 (土) 23:08:15
      • (言われる通りに拳を作る)
        (不思議と右手が最初からその形であり、誰かと手を取ることなどサポート外であると言わんばかりの硬度を得たように感じた)
        これが……拳、か。(その言葉を口にした後に、真剣な声音で言う)
        なんか、フザけた言葉も出てこない。不思議な気持ちになる手の形だ。 -- ムラクモ 2023-10-21 (土) 23:24:09
      • (ムラクモが握った拳を見て、微笑み)ただの拳、されど拳じゃ。…ああ、不思議とな、なんとなく握った拳よりも、強い拳になるき。
        その拳の握り方を、忘れんようにな。で…、おんしに今日教えるんは正拳中段突きじゃ。まず足はこう…(肩幅の広さで真横に足を広げて見せる。ゆっくりと、観察し易いように)
        (かかとを僅か開き、少しだけ内股に。そうして握った拳…右手を真っすぐ伸ばす。その拳の先は、ムラクモの胸のやや下部。みぞおち近辺)
        (そしてもう片方の握った左拳を脇腹に。手の甲を上とした右手とは逆に手の甲を下に。続けて左手の肘をしっかりと背中に締め)
        右手が突き手、左手が引き手じゃ。そんでこれを…せいっ!(ぼっ、と押し出された空気、それをムラクモの義体の表面センサが感じたかもしれない)
        (次の瞬間、右手と左手が先程の少女を鏡写しにしたように逆になっていた。左手による正拳突きを放ち、突き手と引き手が入れ替わったのだ)
        …こうすると、正拳中段突き、となる訳じゃな。これを繰り返しやるんじゃ(ぼっ、ぼっ、ぼっ。何度も、勉強していた時の風に比べれば弱い…だが確かに少女が起こした風が、義体を打つ)
        -- クルチ 2023-10-21 (土) 23:42:06
      • (足を開く)……!(その時、少女が振るった拳は風を生んだ)
        ……どういうわけだろう。(自分が拳を振っても、風は無視を決め込んだ)
        違うな……足はこうで、太ももはこうなのか…(拳を振ってみる)
        (言われた通りにやれば、少しだけ音が違った……気がした)
        えー、クルチがやるとフォシィッ!って感じなのに俺がやるとヌボッて感じになる。
        (繰り返し、繰り返し、右手と左手を入れ替えながら、その都度フォームを確認し)
        ああ、これは……良いな。(バーチャルな世界でも、バスケをしたら風を感じる。同じことだ、陽光の差す街で拳を振るうのは) -- ムラクモ 2023-10-22 (日) 00:03:41
      • かかっ、ヌボッ、は面白いの!(楽しそうに声を出して笑いながらも、今度は中段突きの動作をゆっくりと行い見せる)
        コツとしちゃあ、腕だけの力で打とうとしないことかの。腰の回転を使う…右を突くなら右腰を前に同時に入れゆう。こういうのを腰を切る言いよる。
        (す、と腰を入れながら動く)あと肩に力を入れすぎんように。それと引き手も使うんじゃ。引き手が強うなれば引き手も強うなる(ぐぃ、と力強く引き手を脇へ引き付ける様を見せ)
        あ、今のはえいな、ヌボからドボッくらいにゃあなった(うんうん頷き)…んー、今んはちくとアゴが下がってちゅう、拳を見るじゃなく相手の顔を見よれ。殴るのはそこじゃしな(にやり笑いムラクモの顔を見て)
        おうよ、空手も…えいもんじゃろう。くくっ、ワシもわざわざ師匠に教え直してもらったかいがあったっちゅうもんじゃ(ゆっくりと突きをしながら…嬉しそうに言う)
        -- クルチ 2023-10-22 (日) 00:30:51
      • //ごめんね、眠気が振り切れたから寝ちゃう! おやすみなさい! -- ムラクモ 2023-10-22 (日) 00:31:56
      • //はーい了解じゃき!いやぁ勉強になったぜよ(打ち方勉強しなおしてた顔)おやすみじゃ! -- クルチ 2023-10-22 (日) 00:35:12
      • 腰を切る……(身体の連結を意識すると、ちょっとだけ音が変わった)
        なんかこう……不思議と気分が引き締まるな………いつもならしょうもないギャグ言うタイミングなのに無闇に清澄な気持ちになってるぞ。
        相手の顔を見る。(ドボッとヌルついた音の拳を振るい)なるほどなぁ………
        師匠か。(フ、と笑って)師匠の師匠だ、今度話を聞かせてくれ。(そしてその日は正拳中段突きの練習をして別れた)
        (澄み渡るような青空が、とても綺麗に感じたことを覚えている) -- ムラクモ 2023-10-22 (日) 21:33:38
      • かかっ!体ぁ上手く動かすんは集中せんとできんからの!冗談言いながらも打てるようになりゃ、立派に一人前じゃき。
        (少しずつだが、ムラクモの動きが良くなっている。同じ近接型プレイヤーだ、コツを知れば覚えも早いのだろう)
        顔だけに集中しすぎんも良くにゃあがの。ムラクモだって近接戦のときゃあ相手の獲物なり銃口の向きなりにも気を払おう?
        (腕を止め、ちょっと目をぱちくりさせ)…わ、ワシが師匠か…先生言われちゅうよりむず痒いの(恥ずかしそうに、しかし笑顔で言い)
        ん、もちろんぜよ。師匠も誰に教えるんがか、気になってそうじゃったしな。ムラクモん事教えるじゃったら師匠も別に文句は言わんじゃろ(などと意地悪そうに言う)
        (しばしの間、程よい日差しと心地よい風の中で、正拳突きが空を切る音がしていた。それは鋭かったり、鈍かったり)
        (美しい仮想の存在しない青空の元。だけども感じた感情と、重ねた時間は本物で。それは…実在として二人の中に残るだろう)
        -- クルチ 2023-10-22 (日) 21:51:04
  •   -- 2023-10-20 (金) 21:11:35
  •   -- 2023-10-20 (金) 21:11:30
    • (古く広い板張りの間。その中央に道着を着た細身の男性が一人)
      (男性は正座で座りながら片手にスマホを持ち、誰かと話している)
      「…ええ、ええ、ですから忙しいのは知っています。ですが私では駄目ですから」
      「例の約束?それもあの子の自業自得ですが…保留状態なのでしょう?」
      「そうですね。…ええ、また今度そちらの仕事を手伝いますよ、それならば」
      「いいえ、私の我儘でもありますからね…この間、連絡が来ましたよ。頭が痛い」
      「分かりました。ではそのように。いずれ寿司でも食べに行きましょう…ええ、奢りですよ」
      (誰ともなく青年が苦笑を浮かべた時、広間の戸をがらりと開ける者が居た)
      (広間に現れたのは眼鏡をかけ、黒い髪の毛を肩ほどに切り揃えたブレザーの小柄な少女)
      「…ああ、大丈夫ですよ、今ちょうど話が終わった所です」
      「それでは稽古を初めましょうか。…ん?今日は中段突きを?なぜ今更?」
      (青年がす、と立ち上がりスマホを荷物へ仕舞いながら不思議そうに少女へ問う)
      「人に教えるかもしれない、と。…そうですか、貴女が人に」
      「いいでしょう、ですが、その前に学校の宿題は…ああ、ならばよろしい」
      「では、今日も宜しくお願いします。押忍」
      (お互いに構え、礼をし、青年は少女が着替えに場を辞するのを見送る)
      (そうして青年は、また広間…道場に一人、座するのだった)
      -- 2023-10-20 (金) 21:11:44
  • ハーイドモドモー(シュリに訪れた女が手を振りやってくる)いやー便利ですネーピン機能、知り合いの場所が表示されるっていうのは実に楽ですヨ
    しかしともすれば痴話喧嘩などの理由になりかねない機能…現実と違ってその辺拒否出来るので回避は容易いでしょうが -- M・M 2023-10-14 (土) 23:30:11
    • …そういやあったぜなそんな機能。ワシぁあんま使っとらんから忘れがちじゃ(この前もそれ使えばよかったかな、みたいな顔しつつ)
      なんじゃ、折角シュリに来たんじゃきこの前の弁当のお返しになんか食ってくかの?(なとと手をひらひらさせて笑う。タダ飯の勢いで食ってたとは思えない顔だ)
      -- クルチ 2023-10-14 (土) 23:49:24
      • フフフッ血の気に飢えていたのは知っていますのであっても使わなかったと推測しますヨ?戦闘と私で7対3…8対2ぐらいあったのでは?
        おやーそれはありがたい、ちょっと小腹も空いていた所でした。見た目的に沖縄的な料理とか楽しめるのでしょうか
        (社交辞令的にそんな事を言う、実際にお腹が空いたら現実のご飯を食べれば良いのだ。が…ぐーという音が女の腹から鳴る)
        それともあれですか?食わせるのはこの拳じゃあ!とかいうのですか?ですとちょっと悲しみます、食欲に負けそうなので -- M・M 2023-10-14 (土) 23:57:00
      • ぴゅー…(下手な口笛吹く。比率については概ね図星だったらしい。なんのことやらという体を装いながら、なら、と歩を進め)
        んむんむ、現地の料理人のみならずご家庭にも協力を求めてサンプリングしたデータを元にしちゅう料理じゃな。
        (言いながらシュリの町並みを進む。珊瑚や石灰岩を使って組れた低めの石垣の道を歩み、赤瓦でふかれた沖縄の伝統的な家々をよそに)
        拳を食らいたきゃ幾らでも食らわせちゅう、その腹の虫の声ぁ流石に無視できんからの。…ダジャレじゃなかぞ(なとどと笑みを浮かべ)
        それに、おまんにゃちくと聞きたい事もあったがか、ちょうど良かろ。ああ、ここじゃな(程々に大きな一つの家の前で立ち止まり、その門の中へ)
        一応言っとくが、ヒンプンに頭ぁぶつけるなや?腹ぁ減ってよろけそうじゃおんし(からから笑いながら、石垣の内側に備えられた仕切りのような壁に触れながら言う)
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 00:09:29
      • ほーそれは凝っている、流石は超巨大VRオンラインゲーム…まるでもう一つの世界を作り出すかのような偉業ですネ
        いやー実に色とりどりですね、大体工場っぽい色か雪か岩か原色かの私のホームとは偉い違いですヨ。空の色まで違う気がします
        (太陽を眩しそうに眺めたり地平線を眺めたりと興味深げに視線を回している)
        いえいえ、流石に手をペロペロと舐める猫ではありませんので遠慮しときます。カニバリズム的な方向での趣味もありません
        ああこれヒンプンって言うんですか、魔除けとかの類ですかネ?それとも突風を防ぐためでしょうか(海風とかありますし、と海からここまでを指さして)
        確か似たような魔除けがあった気がするんですよネ、京都だったかしら…魔物は行き止まるとUターンするとかなんとか -- M・M 2023-10-15 (日) 00:20:55
      • (空は、抜けるように青い。その色覚データも実際の沖縄から取得されたものであり)リアル沖縄の空とも言えるからのー。
        …たしかにあの星の空ぁなんかくすんでる感じしちょったな。気のせいかもしらんが…砂埃やら毒の微粒子やら舞ってそうやしのう。
        (言いつつ、ヒンプンを越えて中へ入れば、本土の古い家と比べればかなり開放的に感じる家がある。そうしてその一角に、机と椅子が備えられていて)
        両方じゃな、沖縄は台風が多いき風を防ぐ必要があるが、魔除けの意味もありゆう。こうして仕切ることで外から魔物やらを弾く意味があるんじゃ。
        …なんじゃっけか…ワシもなんか聞いた事ある気がするの。だから敢えて行き止まりが多く複雑じゃとか…京都でなきゃ奈良とかな気はするの。
        (言いつつ席に付き、注文を取りに来た丸っこい感じの初老の女性を呼び止め)ここはラフテーが美味いき、ラフテー定食がおすすめじゃな(と、自分もそれを注文する)
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 00:36:48
      • 毒の粒子は別のフロム星系が多いらしいですネー、私のホームはどちらかと言えば灰でしょうか。一度全てが焼ける程の災害があったという設定らしいので。
        だからかその灰を越えた先の空は何より青い、と言う人もいるらしいですヨ。あんな争いの星でロマンチックですよネ
        (対面に座ればおすすめ通りにラフテー定食を頼む、ゲームの中の世界だけあって来るのが早い)
        風が毒を招くという考え方なのでしょうネ、…おお豚が大きい…私が作る角煮の倍ぐらい厚いですネ
        (手と手を合わせる)あっそれで私に聞きたい事とは?身長は大体160cmをいったり来たりですヨ -- M・M 2023-10-15 (日) 00:48:53
      • はい(灰)そりゃあなんともあの星らしゅうモンが舞っとるのう(凄く納得いった、という苦笑を浮かべて)
        ああ、だから荒廃しちょって争いが絶えない。という設定なんかの?ロマンもそんな土地じゃ必要になりそうじゃ。
        (ごろっと大きく美味しそうな焦げ茶色のラフテーが並んだそれにこちらも手を合わせて、一つかじって幸せそうな笑みを漏らす)
        おんしの唐揚げも美味かったがのー。なんの唐揚げかは知らんが。うむ美味い(普通の角煮と違う点は黒糖と泡盛を使っている事か。独特な風味がある)
        行ったりはともかく来たりするんかい(冷静に突っ込みをいれつつ)ああ、それな。おまん忍者を倒したいっちゅう言うとったな。そりゃあ、なんぞどんな忍者じゃ?
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 00:58:54
      • ノンノン、それでも湧いてしまった資源を求めて争っているようです。宇宙史を変えかねない高エネルギー燃料を求めた争いですネ
        (意外とそういう惑星ごとの設定を読む方なのかルビコンの設定をつらつらと語る、読み物が好きなのかも知れない)
        (先に野菜をよく噛んで食べると次にラフテーに入る)んっ美味しいですネ、お砂糖と日本酒にはないどっしりとした旨味…厚いのはその為ですか
        (うんうんと小さく頷きながら食べている、何の唐揚げかは口にしない卑劣さが女にはあった。巨大クマムシである。)
        ええまあ寝起きで良い夢を見ると大きく悪い夢を見ると小さくなります(こちらも冷静な様子、冗談かどうか分からない。)
        ああそれなんですがネ(アイテム欄から写真をポンと出す、画像は正にTHEニンジャと言わんニンジャ風ロボだ。)5年前のモノなので今もこの通りかは分かりませんけど
        ただどーも当時学生さんだったらしくて今もINしているかは謎ですネー、今は高校?大学生?最悪新卒ですよネ -- M・M 2023-10-15 (日) 01:13:36
      • どうなんかの?ワシぁ料理はせんからのう(野菜を先に食べる辺りでなんだか品の良さを感じるなぁ、と思いつつ肉の後で大根やら人参を食べる肉食系)
        (でもクマムシと知ったら小さく悲鳴が上がっただろう。言わずは賢明である)なんじゃバクに背ぇでも食われちゅうか。変な奴じゃ(くつくつと笑みを浮かべ)
        (そうしてまた肉を食べ続けてご飯をかきこみながら、写真をじー、と見る。続けてしぶーい顔をする。無論ご飯が苦い訳ではない)
        ……今は社会人じゃな。高卒で忍者道場やりゆう。あー…嫌な予感が当たりよった…(もぐもぐごくん。出されていたお茶を飲んで渋面を戻そうとする。戻らない)
        さんぴん茶がこげに不味いと思ったのは初めてじゃな。…あのな、言うておくがの。やめとけ(真顔。めっちゃ真顔)そいつ馬鹿みたいに強いき。負けて泣くんが関の山じゃ。
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 01:32:50
      • あくまで気分的な奴ですネー、電子バクなんかが居たらそいつが原因かも知れませんがー(箸で丁寧に切って口にしていたが一つはまるごと口に放り込む)んーむ贅沢です
        ラフテーは元々宮廷料理とされていますがこれは中々、時代を遡って王様の料理に戻ってきたと思えます
        おやゴーヤでも混ざっていましたか?なんてクルチさんならそんな苦さはむしろ慣れっこですか
        (おや?といった様子だったがどうやらリアル事情を知っているとなれば興味深そうに両手で支えたお茶を口にする)
        フーッ…(一息つく)素晴らしい、つまりはお父様の手掛けた最強を倒した頃よりお強いと。次世代機としてはそう言われては挑まずにはいられません
        何よりですヨ、相手が強いからと逃げては何故強いのか何故自分が弱いのかも分かりません。自分を見つめるというのはそういう事だと思います
        というか貴方がリアルでの事情すら知っているという事の方が驚きですが???お隣さんとかですか? -- M・M 2023-10-15 (日) 01:53:36
      • (その忍者ロボは、マイナーだがあるアニメの主人公機だ。普通ならそれだけでは個人の特定には繋がらないが…細かいカスタム、それに覚えがあった)
        …お父様言うんが誰なんかまでは分からんき、そん頃よか強いかは知らんがか…少なくともワシぁこてんぱんにやられたき。今も勝てる気はせんな。
        (そう言う少女の顔は珍しく弱気かつやっぱり渋い顔だ。彼女が口にする言葉も、その渋さに一役買っているのだろう。その含蓄のある言葉は、苦い)
        ………いや、強いことそのものはまあえいんじゃ。ワシとしちゃおんしが勝つ負ける以前に、そいつがここに来るきっかけになっちゅうと困るっちゅうか…。
        (歯切れが悪い。柔らかく唇で切れるようなラフテーとは大違い)お隣さんとか怖いこと言わんでくれるがか!ワシがリアルで通っちゅう道場の師匠のダチってだけじゃ!
        最近は忙しゅうて道場にもとんとこんかったから、忘れておったのにのー(ぶちぶち。はぁ。文句とため息を漏らしつつ、変わりに肉を詰め込む。もぐもぐ)
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 02:12:24
      • (いつも仮面を被ったように冷静な顔が非常に不思議そうな顔だ、頭の上に?????が大量に浮かんでいそうな表情)
        うん?うん?うん?(首を二度、三度と傾ける)その様子から恋愛面での云々的な様子は見えませんね…
        こう…ちょっと私の思考回路が古いのはありますがもうちょっと乙女的な反応が見えるものですし…
        えっなんでしょう武術の世界には疎いのでピンと来ませんが…うーんうーん…あっ!(お茶を置いて手をポンと叩く)厳しいとかでしょうか!
        実戦派!みたいな!どうでしょう?痣が残るぐらい厳しい実戦形式的なー(定食を食べ終えれば布巾で口を拭う、電子上なので汚れる筈は無いのだが)
        いえですがクルチさんがお困りになるのでしたら呼んでーなどとは言いません、あくまで個人的な理由ですしネ。ただ何を恐れているかだけ聞いても? -- M・M 2023-10-15 (日) 02:29:03
      • (MMがとても珍しい表情をしているな…という顔。その顔を見ている間は、渋面もちょっとは収まっていたが)
        いや、恋愛て。そりゃああん人はえい人じゃし、そりゃ学はのうし金ものう人ではあっけど、そういうんじゃなかなぁ(苦笑を浮かべる。外れのようだ)
        (そうしてこちらも定食をだいたい片付け、お茶で口中の油を洗い流し、さっぱりさせれば少しは落ち着いた…ように見せかけ、手を叩いた彼女を見て渋面。大体正解だ)
        ………まあ、だいたいあっとる。しょーじき、あんまり会いたくない相手なんじゃ、今はの。アザぁ出来るよーな組み手なぞは別に構わん所か望む所じゃがー。
        (ぐでーん、と机につっぷす少女。気合のキの欠片もない様子だ。そんな彼女が、MMの言葉にちょっとだけ顔を上げて)
        …恐れてる…。そうなのかもしれんの。じゃったら…ワシが恐れちゅうことは…(一拍の間。少女が自分の内面に向き合い…見つめる。先の彼女の言葉のように)
        ……たぶん、ここに来れなくなりゆうこと、なのかもしれん(弱々しげに、ぼそり、とそう言った)
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 02:46:13
      • そうですか、なら無理は言いません。怖いと思う事、嫌だと思う事から勇気を貯める為に目を逸らしても仕方のない時というのはありますから
        それに心を癒やす場を見つけるというのはとても大事な事ですからね、それを失ってしまうかも知れないのなら尚更です
        特に安心出来る場に恐れが侵食する恐怖というのは私も分かるつもりです、いえこれはあくまで私自身の経験ではありませんが
        (妙に口調が流暢でゆったりとした物になる、まるで老婆の様な…声は若々しいのに。教え諭すような優しい声)
        けれどいつかは乗り越えられますよ、今はと言えるクルチさんならいずれその恐怖も乗り越えて戦えるようになります
        クルチさんぐらい正直に自分の弱さと向き合える人ばかりなら良いんですけどね、とりあえずやる!怒られても!という生き方をする人も世の中には居ますから(困ったように笑い)
        ええですので貴方は今まで通りこの世界を楽しんで下さい、いつもみたいに元気に、笑顔に
        (そう言うとごちそうさまでした、と告げて席を立つ)どうしても勇気が出なければお相手しますヨ、私も強いので!(そう言うと女は二人分料金を払えば去っていった) -- M・M 2023-10-15 (日) 02:59:53
      • (彼女の声が、じわりじわりと胸の内に染み込んでくる。それはまるで、ここシュリの穏やかで暖かい風がそよぐように)
        (なぜか、祖母の事を思い出した。ここシュリと同じ土地、同じ海…同じ風を受けて今も過ごしているであろう祖母の事を)
        …なんじゃ、なんぞおまんの声は安心するの。そんな気はせんかったのに、聞いとるとどうにもおまんの言う通りになるような気がしちょる。
        ちゅうてもな…ワシは向き合ぅてなぞおらんよ。ワシはずーっと逃げちょるんじゃ、今もな。おまんが例に出しちょっとよーな生き方をしすぎたせいでの(と、自嘲気味に言って)
        じゃが……(言いかけたが、それは止めて)いやおまんが奢ってどうしちゅう!弁当のお返し言うたろうが!(置いていった料金を見て、苦笑を浮かべ)
        (貴女の声を聞いていたら、少しは向き合う気になれた。そんな言葉は、ちょっと恥ずかしくて唇を出る事はなく、残ったお茶と共に飲み下した)
        ………今日んトコは、大人しゅう勉強でもするかの(ぽりぽりと頭を描いて、その場からログアウトしていくのだった)
        -- クルチ 2023-10-15 (日) 03:16:37
  • おつかれさま。なあに、さっきの技は?
    (宇宙探査ミッションで一緒となり、それを終えた後、ザラキはクルチのもとへ歩いてくるとそう問うた)
    宇宙に適応してるのはまあいいとして、どうやってあんな威力を出してるのかしら。
    (それは海賊船を真っ二つに叩き割ったクルチの、そしてカジフチの技の事だ) -- ザラキちゃん 2023-10-13 (金) 21:21:41
    • ぬ?ああ、戦艦割りのことがか?(と聞かれれば技の名前を言って、問われて目をぱちくりとさせる)どうって…(片手を、軽く上げて)
      拳を握って…(軽く拳を形作り)気合を入れて…(ぐっ、とその拳を握って)どーん、じゃ(それを振り下ろすふりをする。全く持って要領を得ない)
      それをカジフチでやりゃあ、ああいうことになるきに。すごいじゃろ?(むふー、と自慢げ。まず説明になっていない所には気付かない空手脳)
      -- クルチ 2023-10-13 (金) 22:30:41
      • えらく直球な技名ね!そんな名前だと、船を見ると割りたくなったりするんじゃないかしら?
        気合、気、そのへんちょっとザラキには理解し難いのよね…。でも修練による動作の最適化では説明がつかないパワーだわ…(腕をくんでうーんと唸る)
        まあ理屈で説明できないのはわかってるからいいわ。それにしても凄い威力…。
        ポピーちゃんに直撃したらざっくり5回は死にそうだわ。
        <<…しにたくない>>
        (そう言うポピーをザラキはだいじょうだいじょうぶと宥めた) -- ザラキちゃん 2023-10-13 (金) 22:39:11
      • なんじゃそりゃあ、別にそういう名っちゅうだけで戦艦専用って訳でもないき、別に戦艦が特別悪い訳でもなしじゃわ(苦笑しつつ)
        …いや、気合っちゅうんはものの例えであってな…いや微妙に例えでもなかが、まあ、言ってしまうがか、エネルギーじゃな。
        カジフチの主機は丹田炉っちゅー惑星シュリじゃ良くある種類のジェネレータを使っとるき、そいつを臨界まで持ってって機体内部で増幅させて拳に一気にこめゆう。
        で、爆発的なそれおぶつける、と。物理兵器でもあり、一種のEN兵器でもあると言えちゅう技じゃなー。……ってワシが言うのもじゃが、5回で済むんじゃったら凄くなかか?
        (人間大とは言え、ソウルユニットなのだなぁ、という目をする少女)その意味じゃおんし相手にゃあかなり向かん技じゃき、多分使うこたないから安心せぇポピー(宥めに参加する空手家)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 22:58:06
      • ほら、例えばドラゴンスレイヤーなんて剣を持ったら竜を切ってみたくなるじゃない?
        でもそっか。別にロボ相手に使ってもいいんだものね。…動いてる相手に当てるのは大変そうな技っぽいけど。
        (見てるところは見ている。溜めと硬直。そのどちらもが機動戦には不向きなものだ)
        ふぅん、ロボ的にはフルパワーって感じなのね。
        まあポピーちゃんもデータ的にはソウルユニットだし、これでも1000くらいのHPはあるのよ。
        ふふふ、そうだといいわね。でも…どこで誰と、何を賭けて戦うのかわからないのがこの世界よ。 -- ザラキちゃん 2023-10-13 (金) 23:07:18
      • ……ちょっとその理屈は分かるのう(めそらし。あっ、こいつ覚えたての時にわざわざ戦艦選んで使ったって顔に書いてある)
        んむ、そういう事じゃな。炉を臨界させるのにも、エネルギーを増幅するのにも間が要るし、力を集中しゆう関係上、他の攻撃は難しいからの。
        (移動程度ならば出来ていたことは、彼女も見ていたろう。が、それ以外については彼女の推察通りだ、と示して)
        おお…結構あるんじゃな…サイズ差的に200、とかでもおかしくにゃあ思っちょったが(しげしげと見る。特に胸部が厚いが…と割と邪気無しで見てる)
        そりゃそうじゃがな、兎に角大威力当てりゃあえいってものでもないのはおんしも知る所じゃろ。…ま、それでも必要なときゃやるがの。
        ああ、そういや賭けたぁ言や、そろそろドミノなんちゃらに行こう思っちょったが……なんぞ噂に聞きゆう、麻雀なぞやってたんはほんまかの?(ちょっと不安そうな声して言う)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 23:30:42
      • まあそんな感じで名前に引っ張られるって事もあるのよね。…そう言えばクルチってどういう意味なの?
        (なんとなくな連想で、クルチの名前について尋ねる。聞きなれない響きだ)
        あの技を機動兵器相手に当てるなら、やっぱりアレがほしいわよねアレ!超電磁タツマキ!(むふー)
        アーマーの分防御があるからねー、それでHPも上がってるわ。
        (ミッション後なのでポピーも武装状態。今はミッションセンターの受付をじー…と無言無表情に眺めて困らせている)
        麻雀?ああ、たまにやってるわね。麻雀にかぎらずポーカーとか、ギャンブルに関連したゲームは割とよく行われてるわ。
        たまーに武器腕の機体とかが困ってるわよ(くすっと笑った) -- ザラキちゃん 2023-10-13 (金) 23:41:41
      • ああ、クルチは木の名前じゃき。シュリ…ちゅうのも紛らしいの。リアルの沖縄に生えちょる木の名前じゃ。まーシュリにも生えてはおるが。
        (そんな事を言いつつ、何かを思い出しているような懐かしそうな顔をする)…逆にそうなるとワシも気になってはおったが、ザラキってなんでザラキなんじゃ。
        ドラゴンスレイヤーじゃなかが、某超有名ドラゴンなミッションの呪文じゃなかか?(などと敵機の集団がザラキの名乗りでばたばた死ぬ光景想像して、ぷっと笑う)
        …古ぅい!そがな技お祭りロボゲーでしか聞いたことなかぞ…電磁系の装備もカジフチにはあるがの、あそこまで強烈じゃなか、そう簡単にはいかんき(と苦笑し)
        (受付になんの恨み興味があるのだろうと、じーと受付を見るポピーを見ている)……ポ、ポーカーならまだなんとか…。
        麻雀なぞワシぁよく分からんき、そもそも勝負ができん。普通の腕のワシも困る(渋い顔をしている。どんな勝負でもやるつもりだが、そもそも成立しないのではおじゃんだ)
        -- クルチ 2023-10-14 (土) 00:05:36
      • 木――…、ああ黒壇の事なのね!(検索でもしたかの様に言ってなるほどと納得)シュリが首里なのはまあわかるわ。
        ザラキがドラクエの呪文なのは知ってる様ね。実は本名なの。ひどい親よね(両手で顔を覆って嘆く様な仕草をしたあと笑って)
        ってのは冗談。まあ本名に似てるからって雑に付けられた名前よ。
        好きなのよ、古いロボアニメ。まあ90年代くらいまで似た様な金縛り技は登場してるんだけどね。
        まあカジフチで同じ様な事をしようと思ったら、何か追加装備かパワーアップは必要になりそうね。
        決闘者の勝負の内容は、だいたい決闘を仕掛けるまたは主催する側が決めるわ。
        だからアンタはアンタの好きな勝負を仕掛ければいいのよ。尤も――
        勝負の内容、勝利条件を付け加える様な必殺技を持ってるユニットなんかもいるから、気をつけることね。
        (そう告げるとザラキはポピーの方へ歩いていき)そんじゃザラキたちはこの辺で。
        (ポテチを要求するポピーの手を引いて、ザラキはミッションセンターを出て行くのでした) -- ザラキちゃん 2023-10-14 (土) 00:24:28
      • (検索したのだろうな、という顔をしている)そういう事じゃな、琉球黒檀…なぞいうのが正式名称じゃと知ったのはワシも後じゃったが。
        シュリ、っちゅうか押忍!空手星!が沖縄の世界観モチーフにしとるからな、それに合わせたんぜよ(などと言ってたが…)
        …えっ!?(ちょっと信じかけた)……ち、違っちゅうたか…(ほっ)しかしそうゆうてもがじゃ、幾らなんでも雑っちゅうか…なんじゃ?自分で付けた名前じゃなかとか。
        (言いぶりから、わざわざ親が子供のゲームのプレイヤーネームを付けたのか?などという疑問を軽く脳内で浮かべつつも)
        なんじゃ、仕掛ける方が決めてもええがか…。ちゅうてもそがな色々やりゆうち、単純にド突き合いするのもちくと考えものじゃな…。
        (うーむ、と考え事しつつ)ああ、そりゃもちろん仕掛けちゅうし、内容なり応じるのは当然……ん?必殺技?…相談とかでなく?
        (またはてなが浮かぶ空手家。どうにもドミノシティとやらは色々と魔境なようだ、という認識だけはしておいて)
        おうよ、ミッションお疲れさんなー(サワークリームオニオン味を探しに行くのだろうか…とか思いながら彼女たちを見送るのだった)
        -- クルチ 2023-10-14 (土) 01:05:05
  • (惑星シュリに降りてみる)「暖かいとこだなー」「空手着ばっかだなー」「海が多いなー」「沖縄みたいだなー」
    「クルチいるかなー」「連絡とってみようぜー」(連絡を取ってみる) -- アニィ=カティ 2023-10-12 (木) 22:13:06
    • (めきゃ。回線が繋がった瞬間、聞こえたのはそんな音だった)…お?なんじゃアニィら。シュリに来ちょったんか?ほうかほうか、ちと待っとれ。
      (そんな声と共にしばし。何やら白い板を複数小脇に抱えた機体がやってきて)めんそーれアニィ、カティ!はは、この前のリゾートに負けん海じゃろうここは!(などと笑って降りてきた)
      -- クルチ 2023-10-12 (木) 22:23:57
      • 「「めきゃ?」」(頭上に?を浮かべ)「何の音だ?」「気のせいか?」(ゲノム兵みたいな反応を見せる双子)
        「「めんそーるークルチ―」」「そうだなー良いトコだなー」「あったけーとこだなー」「クルチの服装はあれだなーただの道着じゃなかったんだなー」「民族衣装だなー借りれたりすんのかー?」
        「ところでなんだあの板?」(白い板が気になる様子)「日曜大工かー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-12 (木) 22:36:15
      • うむうむ、クエストやらせんでものんびり過ごすにもえいトコじゃぞ(と南国の雰囲気漂う町並みを示して自慢気に)
        おうよおうよ、ある意味で空手民族の伝統衣装じゃ、着たけりゃその辺の道場で言や幾らでも貸してくれゆう。…ただし、最初は白帯じゃがな。
        ん?あーあれかー(そう見上げるカジフチ、その板は一見すれば白い石板であり、近くで見れば明らかに一辺の断面が荒い。つまりそれは)
        割っとったんじゃ、試割りぜよ。近くで試し割りの野良試合やってたき、たまたま割った時におんしらが繋げてきちゅう。直前でなくてよかったの!気が散りよった!(からから笑う)
        -- クルチ 2023-10-12 (木) 22:45:55
      • 「道場で借りるんかー」「敷居たけーなー」「ガイドしてくれると嬉しいぞー」
        「あーお邪魔しちゃったかー?」「あれだなー瓦割り的なー」「試合かー、もうちょっとで出るのかー?」「見ていっていいかー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-12 (木) 23:04:13
      • 別に道場で無くとも宇宙港やらどこでも借りれるがの、手っ取り早いんが道場ってだけじゃ…む?借りるがか?
        (なら、と半オートパイロットの脳波操作でカジフチへ指示、機体は歩かせててくてくと着た道を戻っていく)
        えいえい、ちょうどワシの出番が終わったとこじゃからな。今からなら開催しちょる道場のモンが割りゆうのに間に合うの。
        (そうしてヤシの木やフクギの少し独特な亜熱帯の木々、開放的な家々を脇に現れるのは、瓦葺きの立派な道場)
        (道場の前の鍛錬場である広場には何機ものソウルユニット。細身の機体、重装甲の機体、腕が何本もある機体、色々な機体があるが)
        (共通点として、皆その腰に黒い帯を締めている。つまり全員…全機が空手家なのだ。そして、中央にはカジフチが持っていたのと同じ、人間からすれば巨大な石板が水平に設置されている)
        -- クルチ 2023-10-12 (木) 23:30:41
      • 「せっかくならなー」「雰囲気だけでも楽しみたいなー」
        (行間で道着を借りて着替えていきつつ)「おー」「いいかんじー」「「押忍!」」
        「クルチのが見たかったんだがなー」「終わっちまったんならしゃーないなー」「「おぉー・・・」」(同じ思想の機体がずらりと並べば中々壮観な光景で)「わくわくだなー」「だなー」(と見学) -- アニィ=カティ 2023-10-12 (木) 23:37:38
      • (二人がハモったいい感じの押忍にうんうん笑顔で頷く少女)うむうむ、えい気合じゃ(周りの空手機体もうんうんしてる)
        (そうして広場の脇に寄り、他の参加者と共に見守っていれば、道場の奥からかなり細身の機体が姿を表す)
        (その機体は同じように黒帯を締めていたが…それ以上に一目見れば分かるだろう。その頭部には黒帯以上に黒く、ロボットには異質な長い黒髪が)
        ここん道場は、サムソン流ゆうてな。手足よりも均質圧延炭素繊維ワイヤーで出来た髪を使う流派じゃ。
        (言っている間に、手櫛でふくらはぎまで届く黒髪を整えながら、サムソン流空手体の機体がゆっくりと石板の前へ進む)
        (石板の枚数は三枚。カジフチが持っていた石板も元は三枚であったため同数と思われる台の元へ機体がたどり着けば)
        (じわり、と時間をかけて腰を逸して仰向けになり、髪の生えた頭部をぐぐ、と傾け…力を溜め出す)
        -- クルチ 2023-10-12 (木) 23:58:03
      • 「ロボに髪が生えてるぞ?」「育毛剤の宣材機体か?」「違ったかー」「髪つかうんか」「空手…?」
        「お?始まるぞ(小声)」「静かになー(小声)」「めっちゃ反るな…(小声)」「独特だな(小声)」(じっくりと溜めるサムソン流の機体を固唾をのんで見守る)
        (//見守りつつ文通スイッチを押す) -- アニィ=カティ 2023-10-13 (金) 00:05:25
      • (高加圧焼結強化セラミックスの白い石板を中心として、場に緊張が高まっていたが…少女はちょっと顔青くして)
        しっ!育毛言うたらいかんち!サムソン流の空手家は…その…頭髪が不自由なモンが多いき、逆鱗に触れたら生きて帰れんぜよ!(小声だが、力強くお口チャックポーズ)
        (とかやっていたら、曲げた体が『く』の字どころか『つ』の字のようになった空手体の動きが、ぴたりとある時点で止まる)
        「……髪は」(響く静かな野太い声。ごくり、と誰かが喉を鳴らした音がした。そうして、空手家たちが見守る中、黒髪がほのかに輝く)
        (その輝き、鴉の濡れ羽色の如く。陽光はそれほど強くないのに、美しく輝くそれは、炭素ワイヤーへ気合いを…エネルギーを込めた証)
        「髪は!男の!命ぃぃぃ!!!!」(ぐわ、と体ごと一気に起き上がり、豊かな長髪が鞭のように…否、一本の巨大な剛腕で作られた手刀のように振るわれ)
        (ごわきん。と重い重い音。一瞬ののち、ごとごと、と石板が割れ崩れる。瞬間的に収束、硬化された太い太い髪の束が見事強化セラミックスの石板を全て割りせしめたのだ)
        …おお!見事じゃ!!(湧く空手家たちの歓声の前で、サムソン流空手体は優雅に身を起こし、さらりと髪をかきあげ歓声に答えた)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 00:46:52
      • 「「あー・・・(小声)」」「失った物を求める気持ちはわかる(小声)」「憧れを力に変えてるんだな(小声)」(お口チャックだって言ってるのにしみじみ)
        「「おぉぉー!!」」(ちょっと大丈夫か?と言いたくなる位の反りっぷりから一気に振り込まれた頭突き?鞭打?髪打ち?わからんが見事な一撃に拍手を送る)
        「すげーなー」「操縦方法同じならマジであんな動きしてるんだろー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-13 (金) 22:22:03
      • (そうしてあくまで優雅にサムソン流空手体は会場の脇へ退けていく…前に、自分が割った石板を抱えて)あ、割ったモン片付けるんはマナーじゃからな(とか補足)
        流石に完全に人間ができんような動きをしちゅう場合は、K.M.Sが補助しちゅうが、サムソン流のあの型の場合は補助入っちょらんはずじゃのう。髪の毛を第一の武器としゆうだけはあるぜよ。
        (そうして場が完全に片付けられたのち、ゆっくりと一機の機体が歩み出る。それは周囲とは違い、空手着風ではなくビジネススーツ風な印象を受ける外見をしており)
        …お、審判が下るぜよ。さあどうなるがかな……!(しばしの間、周囲の機体のカメラアイが、まんじりとせず審判ロボを見つめ…)
        「勝者!サムソン流!!」(ばっ、と審判ロボがサムソン流空手体へ向けて、手に内蔵された旗をびよんと伸ばし掲げた)
        くっ!負けたっちゃか!(と悔しそうな少女)ワシも三枚割ったき、あやつの方が豪快に割ったからのう、しゃーないのー。
        (見れば、カジフチが持っている石板より、サムソン流の持っている石板の方の割り口の方が、荒く崩れているのが分かる)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 22:46:34
      • 「「まじかー!?」」「そりゃ髪も痛む」「空手も大変だなー」
        「「審判もロボなんかーい」」
        「えー」「割り方が荒い方が評価されるんかー?」「綺麗な方がよさそうなもんだけどなー」 -- アニィ=カティ 2023-10-13 (金) 22:54:31
      • (試合の結果が出れば、審判ロボを含め石板を抱えた他の参加者総出で、砕けた細かい石の欠片を機体に乗ったまま掃除し始め)
        はっは!人間が審判しゆうときもあるがか、場合によっちゃ巻き込まれちゃりもするからのー(からから笑いながら端っこで掃除に参加。降りてるので大した事は出来ないが)
        その辺は審判の好みとかにも左右されるき、あの審判は派手好みじゃったからな、どっちにしろそげな厳密なルールがありゆう訳じゃないからの(などと笑い)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 23:18:51
      • 「ノリかー!」「ノリは実際大事」「ひょっとして興行的な意味合いもあるんかー?」「それならわからんでもない」
        「まー次は勝てるといいなー?」「クルチはこの後暇かー?いい感じのグルメとか知ってたらおしえてー」 -- アニィ=カティ 2023-10-13 (金) 23:24:16
      • あるっちゃあるのう。こうやって我が流派こそ最強!と示せれば門下生が増えるからの。場所によっちゃ指南料でウハウハのトコもありゆう(などとやらしい笑みで指で丸を作る)
        特に今回のこの道場はサムソン流の道場じゃき、メンツの面じゃあやつもかなり気合入っちょったろうから、そこで負けたんかもなぁ。
        (などと二人と話しながら掃除をしていれば、道場前の広場もすっかり綺麗になって、大会はその全てがつづがなく終わった)
        お、なんぞ食いゆうか!ええぞええぞ、ならばソーキそばの美味いとこを教えっちゅう、頬を落とす心配をするがか!(などと楽しそうに言い)
        -- クルチ 2023-10-13 (金) 23:51:43
      • 「「なるほどなー」」「ホームだったかー」「そりゃ勝つのは難しー」(掃除を見守る・・・そう、この二人、手伝わないのである!)
        「ふへへー頼んでみるもんだな!」「やったなー!頼んだぞ―クルチ―」(わーいと諸手を上げて喜ぶ双子、その後はクルチに案内されて観光を楽しんで行ったとか) -- アニィ=カティ 2023-10-14 (土) 00:21:51
      • (双子が手伝わないのはしっかり見ていた…が、特に気にしていない。シュリでの試割りは行った者が片付けるのがマナー)
        (広場に居た機体は全員参加者であったし、見学者が掃除に参加しなければならない理由も特にないのだ。とはいえ)
        かかっ、なんちゅーかおんしらはちゃっかりしとるのう。その生き様、ちくと羨ましゅう思えてきたわい(からから笑う)
        そこは軟骨付きの肉を使っておってな、とろっとトロける口当たりでのう……(などなど解説しつつ、シュリ観光をエスコートしていたとか)
        -- クルチ 2023-10-14 (土) 00:34:10
  • この前のレイドでは大活躍だったね、クルチ(コロニー内の格納庫にて、たまたま近くにいたのを見つけ 無重力の中ふわりと近づく)
    君の機体、やはりあれだけの威力の技を繰り出すという事は…関節や拳の強度は凄まじい事になってるんだろうか。
    (それこそプラモであれば、そこに金属パーツを仕込むような加工でもしていそうに思えて) -- ミラン 2023-10-10 (火) 20:53:03
    • お、ミランがか。活躍言うてもワシゃぁポイント稼ぎ狙っただけじゃき、おまんの欺瞞工作が作戦自体のクリアに一番貢献しちゅう。大した事じゃなか。
      (と苦笑する空手着風スーツ少女は、格納庫の天井に無重力だというのに器用に逆さまに立って構えている、何らかの型の練習中のようだ)
      あー、ワシらの使う空手体はアポイタカラ合金ちゅうのが骨格や筋肉に使われてるきに、気合いを……いやエネルギーを込めたらば、硬く柔軟に強くなる仕組みになりゆう。そのおかげじゃな。
      -- クルチ 2023-10-10 (火) 21:17:34
      • そうかい?戦艦をたたき割るなんて芸当、他じゃそうそう見れない物だと思ったよ…僕の場合、たまたま装備がうまく合致したってぐらいで。
        (どこをもってして「上」とするか、という点においては、この場合主観によるところが大きい 格納されているソウルユニットと上下が真逆である、という点を除けば…だが)
        空手体っていうのか…あのロボの分類は。気合によって硬度も変わる…それであんなにも人間に近い動きを再現してるわけだ……納得がいったよ。
        と同時に…臨戦態勢の時はとても守りが堅いってこともね。 手合わせする時にはそこに注意しないとすぐ負けそうだ… -- ミラン 2023-10-10 (火) 21:28:17
      • 言うても消耗が激しいがの。一回の戦闘で何度も使えん技じゃき、使いどこが難しい技じゃ。おまんの物言いも、幅広い対応力があるゆうとも言えるぜよ。
        (そうして彼の言葉には、少々の笑みを)流石、めっそーな分析じゃな。言うても長時間気合を込め続けるんは無理があろうし、そこが技の見せ所になるがか…。
        (言って、少女が構えを変えた。両拳を型の高さに掲げ多少肩幅より広げる。逆に両肘は閉じて脇へつける。そして両膝を内側へ、かかとは広げ、つま先も内側へ向けて)
        ……ミラン、ちくとワシを殴ってみぃ。殴るんはおまんの主義じゃなあがか、なんかを投げつけてもえいぞ。…流石に銃は持ってなかかな?(最後のセリフは冗談だが、そこまでは本気の声で少女は言う)
        -- クルチ 2023-10-10 (火) 21:44:05
      • あれを何度も使われたらたまったもんじゃない…君一人だけでレイドを攻略できてしまうからね。…僕のは、ソロ攻略を突き詰めた結果にすぎないよ
        それこそ、最初に会った時の話に通じるね…いつも肩の力を入れっぱなしではいられない、っていうあれ。(思い出すように、小さく笑う 僅かながらに感情表現が増えた)
        …それは、一体どういう構えなんだ…?(何とも奇妙に映った。攻撃の構えには見えないし、守りにしても足が実に動きにくそうで)
        …銃でもいいの?(無表情でアサルトライフルを構える)……うん、流石に冗談でも気が咎める。 だから、普通に殴ってみるよ…
        はっ…!(壁を蹴り、慣性のまま突っ込んでいく クルチへ繰り出すストレートは、鳩尾を狙っている…顔や胸は狙う気がしなかったからだ) -- ミラン 2023-10-10 (火) 21:58:39
      • ちょっ、本気にするんじゃなかよ!おまん表情が薄いき、本気か分からんち!(ライフルにちょっと慌てていたが、彼が拳を固めたのを見れば表情を引き締め)
        (ミランが壁を蹴った勢いのまま、慣性の法則に従い少女の鳩尾へと拳を繰り出す。ひゅう!と少女が細く鋭い呼気を放ち、武息と成す)
        (必然、拳は少女の腹へ吸い込まれ、無重力の常として慣性をクルチの体へ移し、少女の体は法則に従い後ろへ吹き飛ぶ)
        (はずだった)
        (しかしてミランの拳は、どっ、と鈍い音を立てて少女の腹に食い止められ、その場に静止し…同じく、少女の体もその場に留まっていた)
        …これは、ゼログラビティ三戦ゆう構えじゃ。おんしが拳を当てゆう瞬間、気合を込めて力の流れを見極め、流し逸し足裏へ流して止めちゅう。
        ま、今はまだ足が天井に着いちょるき、ワシでも簡単に出来るちゅうトコはあるがの。達人はどこにも接地しとらんでもやれるし、銃をも防ぐらしいがか、まだまだじゃ。
        (少女は苦笑しているが…無重力でも多く活動するミランには、その技の積み重ねが分かるだろう。万物の法則たる慣性の法則はそんな簡単なものではない、と)
        (ましてや鳩尾を狙った拳は、僅かに位置を逸しヒットの瞬間パンプさせた腹筋によって直接的にも防がれている。それを、慣性のベクトル操作と同時に行っているのだ)
        -- クルチ 2023-10-10 (火) 22:15:08
      • ……ん、これは…。(確かに殴った手ごたえはあれど、ピタリと両者が止まったままというのは 何とも不可思議な光景で)
        …つまり、殴った衝撃は クルチの身体を通って、足に抜け…床に消えた?(それだけでも原理が理解できないが、現に目にした現象なのだから紛れもない事実と受け止めた)
        おそるべし……ゼログラビティ三戦…… 呼ッ!て言わないんだね…(ゆっくりと拳を引き戻しながら)やっぱり、生身の相手を殴るって言うのは…どうも抵抗がある。
        それが自分より鍛えられた相手でも…恨みも怒りもないからね。 …痛くはなかった? -- ミラン 2023-10-10 (火) 22:24:35
      • そういうことになるの(ふう、と息を吐いて固めていた筋肉を緩めれば、流石に型の維持ができなくなったのか足裏も天井から離れ、ふわりと少女の体も浮く)
        コツは全身の関節を柔らこう使う事じゃな。そうして体そのものをクッションのようにするがじゃ。……呼ッ、は言うと色んなアレを思い出して気が抜けるき、言わんの(とおいめ)
        っつーことで、防御の一つとしてソウルユニットで同じことをする訳じゃな。カジフチの装甲そのものは弱いき、衝撃を上手く逃しゅうことでダメージを和らげちゅう。
        (お腹をさすさす)…ふむ。まあそりゃちびーーっとは肌に痛みはありゆうが、こんなん無いに等しいぜよ。なんちゅーかミランは…優しいのう(と、少し珍しい柔らかい笑みを浮かべる)
        -- クルチ 2023-10-10 (火) 22:39:56
      • 皮膚に筋肉、関節に至るまで全てで衝撃を受け流すようなこと…ちょっとやそっとの訓練で身につくとは思えないね…
        ただ、ソウルユニットで同じことを…っていうなら 僕にも何か役立つ技術かもしれない。装甲が柔らかくなったりはしないけど
        (格闘攻撃の威力を減殺させるために生身の動きを模倣することはできるかもしれない、と)
        …や、僕は普通に拳が痛かった。(無表情で自分の拳を見て)そうかな 流石にプレイヤー同士でのいざこざの元にはなりたくないだけ…かもしれないよ。
        (笑みには、曖昧な答えを返すばかりで)…それじゃ、僕はそろそろ行くよ。 今度は機体で手合わせ、できるように準備しておく…予定が決まったら、教えてよ
        (そう告げると、今度は天井を蹴って自分の機体の方へすーっと滑っていくのだった) -- ミラン 2023-10-10 (火) 22:47:48
      • ほうかほうか、トレース型でのう操作系でこれを再現出来たなら、おんしにも空手の才能があるがか。やってみることを勧めるぜよ。
        (マニュアル操作でそれを行うなら…凄まじく繊細な操作が要求されるはずだ。しかし…彼ならばやってしまうかもしれない、という期待がある)
        かかっ!リアルじゃ木刀で殴りよったりもするからの!(彼の拳を見て、からからと笑い)そないふうに衝突を回避しよる気持ちやらが、
        優しさじゃとは思うがの(大人しい彼の事だ、単純にそれが彼の処世術でもあるのかもしれないが…そう思いたい、と少し思い)
        おうよ、そん時を楽しみにしゆうき、今度はワシの拳を食らわらすけぇ、待っちょれよミラン!押忍!
        (びっ、と拳を突き出し言って見送り、今度は浮いたままで何かしらの別の型を練習しはじめたという)
        -- クルチ 2023-10-10 (火) 23:00:05
  • ふーん、これがカラテロボなのね。想像してたのよりもだいぶシンプルかつスマートだわ。
    梅雨フェスの終了後、掲示される戦績の前に参加者のユニットが集まってくる中、ザラキがカジフチの足元から声をかけた)
    もっとこう、燃やせ燃やせ真っ赤に燃やせ♪って感じかと思ってたわ。
    (70年代ロボアニメ「闘神フォボス」の主題歌を口ずさんだ) -- ザラキちゃん 2023-10-08 (日) 21:42:15
    • …なんじゃそのめっちゃ時代を感じさせる歌は。じゃが…悪くないの。なんぞ正拳突きでもしとくなりゆう(ボッ、と同じく正拳突きをするカジフチ)
      (ザラキが足元にいるのにそんな動きをしては、巻き起こる風が彼女の銀髪をかき乱しそうなものだが…肌に空気が動いたのを感じた程度だろう)
      (つまりはそれだけ、破壊力の肝要たる拳のみ、その突き出す方向のみにベクトルが集中しているのだ。熟練の手業である)
      ワシの地元じゃ重量級の機体使うもんも居るきに、カラテロボ言うち全部が全部こうではなかがのー。
      -- クルチ 2023-10-08 (日) 22:03:39
      • あああら、思ったら体が動くタイプなのね。…って、ふむぅ?(ちょっと身構えたものの、巨大な質量が勢いよく動いた事による気流…それをほとんど感じず不思議そうな顔をした)
        随分綺麗に突くのね。それをトレースできる機体の方もすごいわ。
        え、アンタの地元ってHRBGしてるカラテカがいっぱいいるってこと…?な、なんだかすごい土地柄ね。
        (鈍りから察するに、よほどの田舎。だとすれば)このゲームが一番の娯楽だったりするのかしら?(くすり、と笑ってみせる) -- ザラキちゃん 2023-10-08 (日) 22:10:31
      • トレースシステムはHRBGにゃそこそこあるけんど、シュリで実装しちょるのはかなり出来がえいからの(ひゅ、と拳を戻す。美しい残心。無論、この動きも風を起こさない)
        おうよ、シュリじゃ空手家だらけじゃが……んむ?絶妙に食い違いがありそうじゃな?ワシが地元言うき、そりゃゲーム内の惑星『シュリ』の事じゃ。
        ほんまの地元じゃ、空手家なぞ殆どおらんわ。残念なことに。その意味じゃ…(カジフチが腕組をする。中でクルチが同じようにしているのだろうことが分かる人間的な動き)
        ここが一番の娯楽、ちゅうのは合ってはおるの。思う存分空手を使って遊べる、ワシにとっちゃ唯一無二の場所じゃき。
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 22:25:12
      • そうね、ひ…ザラキは鋼鉄武神伝Gグレールとか好きよ。って、つまりトレースの操縦系にも良し悪しがあるのね。
        (フルダイブ型のネットゲーム、脳で操作するという点で自分の体そのものの様に動けるというのはなるほど有利な気がする)
        ああ、そっち!?てっきりカラテカがうじゃうじゃいて、みんなプラモ作ってる謎の村とかがリアルにあるのかと思ったわ…。
        <<…しゅらのくに>>
        (勘違いに加え、奇妙な世間しらずさを露呈し、ちょっと照れ臭そうに赤らんだ)
        なるほど、リアルじゃあ野試合なんてのも出来ないものね。まあ、リアルに退屈してこっちで発散するというプレイヤーは多いようね。
        (ザラキはそう言ってちらりとホワイトポピーの方を見た)
        <<…ひゃっはーもできる>>
        (ポピーの言う通り、悪党、悪役RPを楽しむ者も珍しくない)
        で、あれからどう?ドミノシティにはもう行った? -- ザラキちゃん 2023-10-08 (日) 22:35:42
      • HRBGじゃ機体の操縦方法も千差万別じゃからな、その意味じゃトレース系の究極は一体化型かもしれんが、そこまでのはあんま聞かんの。
        (とか言いつつ、その謎の村を自分でも想像して、ぷっ、と笑ってしまう)はっはっは!なんじゃその村は!そげなトコがあるなら、ワシが行きたいき!
        (そうしてひとしきり笑い)そういう事じゃな、まーポピーの言うようなプレイをしたくなる気持ちも分かるちゃないが、そういうのとワシがやりたいんは、違うからの。
        (苦笑を浮かべて若干物騒な事を言うポピーに肩をすくめたのち、軽く首を振って)ああ、あそこにゃまだ行ってないの。今度あの星に行くときゃ行ってみようと思っちょるが。
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 22:57:53
      • うちはほら、自律タイプだから操縦するって感覚はよくわかんないわ。
        って、行きたいの!?格闘家って人種の考えることはよくわかんないわね…(うへえ、という顔をしてみせる)
        そーね、アンタはどっちかって言えばヒャッハーに立ち向かって数人ぶちのめすものの、人質をとられて降参。
        そのまま薄い本が厚くなるってタイプよね(ふふふっと笑う)
        まあ決闘者は数えきれないほどいるし、焦る事もないと思うわ。
        真っ当な試合ならアリーナのほうが向いてるとは思うけどね。
        それはそれとして、イベントお疲れ様。そして3位入賞おめでとう。
        (巨大モニターに映しだされた戦績表を指さしてそれから拍手)
        もっとも、うちは2位だけどね。
        <<…おめでた>>
        -- ザラキちゃん 2023-10-08 (日) 23:04:29
      • むう…人質とられちゅうち、なんなら死なん程度に人質ごとぶっ飛ばすきに!ワシはそんなんには負けんぞ!…薄い本?
        (と鼻息荒く言うも、彼女が笑っている箇所にははてな顔。そこそこアニメやらは嗜むものの、その手の知識は余り無いのだ)
        そがな多いんなら楽しみじゃのう。まあアリーナもええがの、戦い方、遊び方も千差万別じゃ、真っ当じゃのう試合も経験して悪いこたなかろうて。
        ……賭けるモンにゃ、ちくとはまともなモンを賭けるつもりじゃが(めそらし。バニー姿にはなりたくないらしい)
        ん?(そうして掲示された結果、それを見て)…お!いい感じじゃの!あんがとの!おんしもおめっとさんじゃ!(ぐっとカグツチで巨大サムズアップ)
        ワシぁ最後の追い上げが効いたっちゃな。メィルの飛び抜けた成績も見事じゃが、おんしらは安定していい成績だしておったからのう。
        相手が巨大すぎるとサイズ補正も何ものうからが、ポピーの性能を活かしきれた、ちゅうこっちゃかの(機体から見下ろせば小さな小さなポピーを見下ろし、感心したように言う)
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 23:21:44
      • そこはなんていうかこう、もうちょっと手心を…。まあこの世界だと人質をキルしちゃってもいいんだけどね。
        (なんて情緒のない答え、と肩を落とすもすぐに気を取り直して)
        アンタと同じ格闘…トレース系の機体も多いし、それ以外でも楽しい決闘が出来る事を祈ってるわ。
        まあアリーナはアリーナで、昔、コタツを持ち込んで団欒してた自由人らがいた…なんて話もあるけどねー。
        (祝福されればちっちゃな指でサムズアップを返し)ありがと。ちょっとやりすぎちゃった感はあるけど…まあいいか、トップじゃないし!
        そうね、デカブツが避けきれない飽和攻撃でも仕掛けてくる様な奴だと危なかったけど、まあそこは相性よね。
        <<…だいたいのロボはなかみがよわい>>
        (そう言って、ポピーはちょっと胸を張った)
        さて、結果も出たし、ザラキたちはそろそろ帰るわね。入賞のお祝いにケーキでも買って帰ろうかしら。
        (そう言って、じゃあねと手を振り)
        <<…まろんたると>>
        (というポピーの言葉を残して転移していった) -- ザラキちゃん 2023-10-08 (日) 23:32:16
      • 格闘も悪かぁ無いが、そういうんはシュリでよくやっちょるからな、あそこならではの決闘が出来りゃあえいのう。
        ……なんじゃそやつらは。自由過ぎないかの。まー氷河エリアでコタツなぞ入ったら痛快かもしれんがー(苦笑しつつ)
        (そうしてサムズアップが返されれば、彼女の物言いにちょっとだけ首をかしげる)…ん?トップじゃないし?と?
        なんじゃ、あんなイベント参加してるんじゃ、おまんも一位を目指しとるんかと思うたが…。
        (イベント感を楽しむために参加したのであるならば、やり過ぎた、というのも少し変だ。まるで…目立ちたくないような)
        …ふむ、ポピーのサイズだと納得の発言じゃな。おまんくらいの大きさなら、大体の機体にゃ内部を攻撃もしやすそうじゃしの。
        近寄られて穂先で穴ぁ開けられて中に直接攻撃…なんておっとろしい話じゃ(もし相対するなら、相当に厄介だな、と認識をする)
        ほんならな!(と小さなザラキの手に、巨大なカジフチの手を降って返し、見送った後…)
        ………あのユニット、事あるごとにお菓子要求しとるんか。おっとろしい話じゃ(くつくつと笑っていたとか)
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 23:58:50
  • 「「梅雨戦おっつー」」「クルチの追い打ちナイスだったぞー」(声を掛けてくる双子、6月中旬の戦闘で連携を発揮していたとかなんとか)
    「クルチの機体は基本格闘なんだなー」「腕パーツ壊れねー?」「どんな耐久性してるんだー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 20:34:29
    • なんのなんの!おんしらの砲撃にゃあ負けてられんかったからの!なかなか派手な花火じゃったぞ!(からから笑う空手家)
      おうそうじゃなぁ、うちらの空手体…惑星シュリにおける機体じゃが、皆基本は手足で攻撃しとるからの、そこにはひと工夫あるきに。
      なんち言うたらえいかのう…ああ、そうじゃ、気合を入れりゃ、固くなるんやき。つまり気合じゃ(明らか言葉の足りない説明をすっとお出しする)
      -- クルチ 2023-10-08 (日) 21:23:16
      • 「気合かー」「気合は全てを解決するからなー」「ソウルコアなんて物があるしなー」「でもそれ工夫とは違うきがするぞー?」
        「体の動きをトレースする感じで操縦してるんだったよなー」「走る時とかどうしてるんだー?」「敵の攻撃を受けて姿勢に誤差が出たりしないのかー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 21:36:36
      • いやの、空手体にゃあアポイタカラ合金たらが使われちゅう、そこにいい感じに気合を込めちゅう、エネルギーに反応して固くなるっちゃ。特に拳の合金は高純度…じゃったかな。
        その辺は機体とスーツの方で補正しちょるの。仮にワシが足払い受けてコケたりしちゅうとじゃな、この空手着にフィードバックされてワシもコケる、となる訳じゃ。
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 21:53:50
      • 「疲れそうだなぁ!それ!」「変なSP担いでるウチらが言えた事じゃないがなー」「でも面白いなーその合金、装甲につかえねぇかなぁ」
        「痛そうだなぁ!それ!」「なんとなく察してたけどなーしんどそうだなー疲れないかー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 22:04:19
      • 余りにも高出力を目指す場合は、エネルギーそのものを放出して機体を保護する場合もあるき、ワシが戦艦割りよったようにの。
        装甲のう、似たような発想をしちゅう空手家の連中はおるが。アルマジロ空手ゆう連中は甲羅を固めて身を守りよるな。効率は悪いがの。
        はっは!おうよ痛いぜよ。言うても戦っておるんじゃ、疲れるのも痛いのも当然とワシゃあ思うがの。…おっと、おんしらを揶揄しちょる訳じゃなかぞ?砲を撃つのも立派な戦い方じゃ。
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 22:12:43
      • 「効率わるいんかー?」「攻め手に欠けるって意味かー?」「高耐久型は高速アタッカーに強いのが定番だがなー」
        「そんなもんかー」「クルチは体動かすの好きな感じなんだなー」「やっぱ空手はリアルで得意なやつかー?」 -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 22:33:33
      • 合金はあくまで基本的にゃ機体骨格を維持するためのもんじゃき。殴る瞬間にだけ気合を入れるんが普通じゃ。リアルの突きでもインパクトの時筋肉を固めるよーなもんじゃな。
        それを長時間維持、しかも甲羅みたいな広い範囲で同じことをやればたちまちエネルギー不足に…っちゅー訳じゃな。むしろ前に相手しちょった時は、丸まって突撃された時のが怖かったのう。
        そんなもんじゃ。あくまでワシにとってはの。ん、そうじゃな、リアルでも空手はやっとるき、……むしろそれしか取り柄がなかが(ちょっとめそらし)
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 22:41:41
      • 「ジャスガを狙ったりしねーのかー?」「操縦法の違いはありそうだなー」「ゲーム側の補正もありそうだなー」(間)「「丸まって突撃って、トレースでどう表現してるんだ?」」
        「やっぱそうかー」「取り柄があるのはいい事じゃないかー?」「運動は健康にもいいっていうしなー」(目を逸らしてるのを二人して覗き込んでる) -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 23:25:26
      • ……どうなっちょるんじゃろな?(こっちも間)流石にアルマジロ空手連中の中身まで見たことなかが…たぶん…こう?
        (その場に尻をついて座り、小柄な両手両足を畳んで背中を丸めて丸まる。割と丸い)そんで突撃自体はスラスターを脳波操作しちゅうんがないかのう。
        体に完全にない器官は、K.M.Sの方で補助的に脳波操作しゆうち、まあ出来ると思うがよ。…このポーズ疲れるがか。
        (そんな格好になりつつも目線は合わせず)…まあ、うん、無いよりはあるんはえいことっちゃ思うが。その、ガッコの成績とかがの(ぼそぼそ)
        -- クルチ 2023-10-08 (日) 23:34:11
      • 「ふぅむ(一緒になってまるまる)」「想像するとまぬけだなー(一緒になってまるまる)」
        「「あぁー…」」(うんうんと頷いて)「大丈夫だ、学校の勉強なんてあんまり役に立たん」「飯の種になる技能があればいい!」「私も高校行ってなかったしなー、色々資格はとったが」 -- アニィ=カティ 2023-10-08 (日) 23:55:20
      • …今のワシらも相当間抜けじゃなかか?(丸っこい少女✕3がころがる)ええいやめじゃやめ!対ショック姿勢解除!(すたっ)
        ほん?その言い方じゃと…おまんら実は結構いい年か。こがな可愛らしゅうアバターじゃとちくとその辺の感覚が狂うの(からから笑う)
        言うてもワシの空手ぁ自分自身がそれなりに強ぅとも、メシの種にゃあのう。人に教えるにゃ上手くなし、プロ格闘家なんてのも女子空手家なぞ話も聞かん(苦笑し)
        -- クルチ 2023-10-09 (月) 00:05:24
      • 「ガキめー」「お前もいずれ化粧のノリが悪くなる時が来るのだー」
        「あれもダメこれもダメじゃ飢え死ぬしかないぞーあれを学ぼうこれを学ぼうってならねーと」「まーその内真剣に考えられるようになるさー」「その時精々焦って励むがよいー」
        (よっこらせっと対ショック姿勢を解除して立ち上がると)「ほんじゃなー」「ゲームじゃこまけー事忘れて楽しんでこーぜ」(ばいばいと手を振って帰っていった) -- アニィ=カティ 2023-10-09 (月) 00:27:30
      • け、化粧なぞ一生せんでいいき。ワシにゃ関係ないし(めそらし)
        うう…世知辛い現実というガード不能打撃がワシを襲う…。ここ最近で一番の痛い攻撃じゃ…(ぐぬぬって顔して悲しみの視線を空に飛ばす空手家)
        …そ、そうじゃな。ゲームやっとる時くらいはそげなこたぁ忘れんとの。押忍(びしっ)…技能のう…空手以外にも…ま、今はえい、か(二人を見送ってぼんやり呟いていた)
        -- クルチ 2023-10-09 (月) 00:41:10
  • ほう…私と似たようなタイプですか、これは面白い…無論計算上私が負けるとは思えませんが
    (街行くクルチにそう声を掛ける者が一人、全身が機械化された眼鏡を掛けた女だ。クイ、と眼鏡を整えれば何故か光る) -- M・M 2023-10-06 (金) 23:11:29
    • …む、似たタイプ…じゃと?(まじまじ)そうは見えんち、どこをどう見てそう思うたんか気になるがや。
      少なくとも自分で言うのもなんじゃが、ワシゃぁ頭ぁ悪いき、眼鏡アピールするんこたぁちゃあせんの(と苦笑する)
      -- クルチ 2023-10-06 (金) 23:24:57
      • はあー!無論格闘者という事ですヨ!(眼鏡を外し上にパーンと飛ばすとその両手を肩の高さに揃え腰を低くする、古流めいたそれは中々堂に入っている)
        まあ本当半分嘘半分ですが、コミックならここでバトルの一つや二つが始まりながら横合いから強敵が更に出てくるんですけどネ
        (くるくると回転して落ちてきた眼鏡が再び女の顔に収まると構えを解いた)イベントでご一緒したのでご挨拶に来ただけですので -- M・M 2023-10-06 (金) 23:33:24
      • ほ!私のロジックでは99.9999%勝利するはずなのにぃ!とか言い出しそうじゃったが、なかなかどうして。ちくと古ぅようじゃが(構えを見て少し目を細める)
        くっくっく、ここがシュリじゃったらスナイパー空手の一人でも突っ込んでくるタイミングかもしれんがか、そうはいかんな(くつくつと笑う)
        …む?イベント?(ちょっと思い出す)ああ!もしかしてあの海に居たでっこうて丸っこいやつの事か!(ぽん、とグローブを嵌めた拳の手を打った)
        -- クルチ 2023-10-06 (金) 23:44:56
      • おっとこれは不味い、もしも貴方と戦う時があるのなら別のセリフを叫ぶ事にしましょう(言うつもりだったのか眼鏡をクイッ、敗北前提である)
        ええ忍術相手に対抗出来るように戦場で生まれた武術は一通りインストールされていますから、とはいえ身に馴染んでいないものですので驚かせてその隙にドーン!とやる用ですネ
        (忍術相手という明らかに極めて限定的な用途を口にしつつ梅雨イベントで同行した事に気付いて貰えればそうそうと頷いて)
        コレも何かの縁という事で訪れました、縁というのは大事にした方が良いと何故か思いますので -- M・M 2023-10-06 (金) 23:54:47
      • …なぜ忍術?(首を傾げる少女)おまん忍者に恨みでもあるがか?にしたって付け焼き刃でプリセットしたモンじゃ不意打ちにも用足りんと思うがの!はっは!(からからと笑い)
        ああ、誰かが戦いちゅう時に、手ぇ出したなぁ、たぁ思うてはいたんじゃ。おまんが横殴りを怒るようなタイプでなくて良かったの。言うても、ありゃあ一人だけで相手するようなモンじゃ無かが。
        (などと言っていたが、んん?と片眉を上げて)なんじゃ、わざわざ来た割りにはどうにもあやふやな物言いじゃな。そう思ったんじゃろう?ならそれでえいじゃないか。
        その意見にゃあワシも同意はするけんど、自分でも腑に落ちて無いコトをやるなんざ、変わりモンじゃの(不思議そうに言って笑みを見せる)
        -- クルチ 2023-10-07 (土) 00:10:22
      • はっは!(釣られてそっくりに笑う)お父様を打倒した連中の中に忍者が居たものですから!しかしそれも最早怪しい空気…引退してそう…
        もしかしたら割合によってドロップに変化があるとかもあるでしょうけれど別にそこに執着がある訳ではありませんから、そもそもの攻撃すら邪魔されたらなんだぁ…てめぇ…になるかもですが
        (自分の頭の両サイドを指でくるくる回して)理屈で付けられる行動でないとどうしてもそういう言葉になってしまうんですヨ
        理屈、効率でのみ行動をするよりは良いと思います。冷たいですからねその生き方は、なので変わり者でも全然平気なのです
        ではそういう事で!縁があればまた会いましょう!無くても会えばもっと良い!(はっは!と笑えば転送していった) -- M・M 2023-10-07 (土) 00:19:59
      • (お父様?とは思いつつも)忍者のう、良い腕しちゅう奴なら最近見たがか…いやアレ忍者でいいのかのう…?(ぽわぽわ浮かぶスサノオーの姿。自分で呟いて自分で疑問符)
        その場合、ワシならまずそいつを一発殴るトコからじゃな!あんデカい玉は、殴りがいあるのはえいが反撃も無いんはちくとつまらんぜよ(などと言っていたが、回る指を見て、ふむりと)
        …理屈、理屈じゃか。分からんくはない言葉じゃけんど…(どうにもアンバランスなものを感じつつも、うまくそれを言い表せず)
        なんぞ、眼鏡かけてた時よりよっぽど今のおんしの方が計算に頼るよう見えちゅう。なんちゅーか…足りない部分を、理屈で補ってるよーな(これも何か違うか?など首を捻りながら)
        ともあれ、そいつにも同意じゃき。何が強さに繋がるがか分からんもんじゃきな。ほんならな!押忍!(びしっ、と転送していく女へ構えをして見送るのだった)
        -- クルチ 2023-10-07 (土) 00:48:03
  •   -- 2023-10-05 (木) 21:12:10
  •   -- 2023-10-04 (水) 22:53:45
  •   -- 2023-10-04 (水) 22:53:40
    • ロボがちっくと難航しちゅうち、ぼちぼち初めてみっかのう。
      なお方言についちゃぁおかしゅうても笑って済ませてしとおせ。 -- クルチ 2023-10-05 (木) 21:04:03
  •   -- 2023-10-09 (月) 00:18:34
    • ずんだ餅を見てふと変換所があったなと変換して投稿する直前に、これ特定の物品用の場所じゃ!!
      と気づいて止めゆう理性がワシにもあった。伝統派空手って奴じゃな(寸止め寸止め) -- クルチ 2023-10-09 (月) 00:18:43
  •   -- 2023-10-13 (金) 01:01:44
    • ふふふ…これは特に思いつかなかったからシュリは現代準拠の町並みって思ってたけど後から2060年の沖縄って
      どんな町並みなんだってやってて分からなくなった空手家の顔ぜよ。ま、まあ40年じゃあんま変わらんき!たぶん!
      (石垣とかある古民家とかっぽいのが観光的な意味で多いってふうにしようと思いつつ文通スイッチをなでる空手家) -- クルチ 2023-10-13 (金) 01:02:04
      • 「実際観光地はそうそうかわらないんじゃねーかなー」「景観大事だからなー」 -- アニィ=カティ 2023-10-13 (金) 22:55:58
      • じゃよなー。軽く確認してみる限りでも琉球時代の建物とかが観光地として強いっぽいしのう。
        低い石垣があって古民家が並ぶ光景がワシぁ好きじゃき、そういうの多めとしとくぜよ!
        (とか言うもののまずトンチキ空手割りを見せつける事となったのであった) -- クルチ 2023-10-14 (土) 01:09:14
  •   -- 2023-10-20 (金) 21:12:01
    • スヤろうとしたら折角対古武術の所で透渓流を学んでたから対処余裕だぜ!とかMMって名前でどっかの誰か思い出すんだけど、
      とやれたのに抜けてたのを思い出してひとりぬぎぎってしてから寝るぜよ(同じくぬぎぎってして行間でやったことにすゆ!と寝る忍者)
      (なお対忍者煙幕装備には気づいてたけど開幕使われたのでこれか…?違うか…?とちらっと迷って普通に対処してしまったという。スヤスヤァ) -- クルチ 2023-10-21 (土) 05:19:21
      • (最早早朝の歯磨きを終える)フフフ…これはただの爆風だと面白くないな…と勝手に煙幕にしてしまったのサインだよ(カチャカチャ)合ってます(スヤァ -- M・M 2023-10-21 (土) 05:25:44
  •   -- 2023-10-22 (日) 00:43:51
  • 邪魔したなぁ!!(ぺこぺこ頭を下げて退去)ゲームにログインして勉強と正拳突きの練習をしてもいい。
    自由とはそういうものだーッ。 -- ムラクモ 2023-10-22 (日) 21:34:24
    • どういたしまして押忍!実際、勉強は絵図使いたい放題資料も呼び出しやすそうだし計算言わずもがなで捗るんじゃないじゃろか…?
      正拳突きも映像360度でフォーム確認できそう。自由度の高さはいいものぜよ…(勉強内容直で脳にデータ入力できないかなぁ!という顔して押忍とお見送り) -- クルチ 2023-10-22 (日) 21:55:58
  •   -- 2023-10-23 (月) 00:10:51
    • という所で明日ちょい早のため文通瓦をせいやぁ!!(バキィ)するワシじゃ。ちなみにワシの身長は150cmくらいと考えゆうが
      ちょっと小さすぎか…?と明言しとらんアバウト仕様となっちゅう。ギリギリ上目遣いという程にはならん身長差かの!(スヤァ) -- クルチ 2023-10-23 (月) 00:11:00
      • 了解致した!お休みなさーい!平均が157前後なので少しだけ小さい部類に入るぐらいなので大丈夫ですネー
        今から数十年後の平均身長とはいえそこまで違いは無いと思いますし -- M・M 2023-10-23 (月) 00:15:18
      • む、思ったより平均が小さい!じゃあ145をちょい上回るくらいにしとくかのう(確認したら小6並でアニィを幼いとか言えないわこれってなる顔) -- クルチ 2023-10-23 (月) 21:47:18
      • 145だと180cmの男性の胸元に頭が来る感じですネー、個人的には一番良いギャップだと思います
        ただ145だと悩んでも仕方ない身長ですね、147cmに届かないなら成長ホルモンの保険使えた筈ですし -- M・M 2023-10-23 (月) 22:37:23
      • 成長ホルモンの保険とか初めて聞きゆう(なるほどと納得した顔)
        ロリに片足突っ込んちゅうが、ちっこいんがワシが空手ロボにハマった理由の一つでもありゆうしそれでいくき…!(アバウト仕様のままであるけど)
        そして、ここッと思ったので締めよりました。いやぁ話せてよかったぜよー。ありがとうの!後ウミウシ可愛いよな。 -- クルチ 2023-10-24 (火) 00:28:05
      • 自分を認めたり伸ばしたり意外と救われる道は多いですからネ、その内の一つがアニメとHRBG…あると思います
        私もそういう感じで振りました!ではではー!ウミウシいいですよね(スゥーッ) -- M・M 2023-10-24 (火) 00:40:32
      • あるじゃねぇかここにワシ向きの体がよ…!した結果。なお60kg越えは握り方工夫してギリギリりんごを握りつぶせゆう握力じゃな(平均握力26kgか…とめそらし)
        ウミウシはカラフルなんがかわえいよな。毒々しいのもあるき迂闊に触る気はせんが…!(ぬめっとしてそうだったけど違うのか…とほんのり驚きながらスヤァ) -- クルチ 2023-10-24 (火) 00:54:18
  •   -- 2023-10-25 (水) 21:51:15
    • んーむ…ちくと悩んだが見事じゃしここまでとしゆう(良き。って顔しつつなお沖縄には道端に普通に生えているそうですハイビスカス)
      あと明日は帰りが遅くなりゆうかもしれんしならんかもしれん!とちまっと呟いておくかの(スヤァ) -- クルチ 2023-10-26 (木) 00:39:52
      • へーい、お疲れ様でした! -- ムラクモ 2023-10-26 (木) 00:41:21
      • 蝶の扱いがこう…なんか良かった(語彙)何言っても蛇足になりゆうくらいにはの!
        (あと一度は言いたかった、べこのかあ。意味わからなくて好き。とかやりながら今度こそスヤァ) -- クルチ 2023-10-26 (木) 00:47:56
  •   -- 2023-10-27 (金) 01:35:22
  • ヌルついたポエム書いてターンエンドだッ!! ありがとうございましたー!! -- ムラクモ 2023-10-31 (火) 22:55:48
    • (良い詩情オーラに照らされて浄化される空手家)ふふふこれは途中で今日がバレンタインということに気づいたワシじゃよ(カチャトン)
      なおキジムナーにおならをすると怒って沈められる(海に引き込まれる)ちゅうのはマジである言い伝えじゃな!でもおならが弱点で逃げるっちゅう話もあってどっちじゃーい!ってなるっちゅう。
      (あとタコを投げると逃げるというのもある。もったいない!とか思いながらおつかれありがとー!) -- クルチ 2023-11-01 (水) 00:15:25
  •   -- 2023-11-02 (木) 22:08:06
  • ヌルついたポエムを投下して今企画を終えるッ!! ありがとうございましたー!! -- ムラクモ 2023-11-05 (日) 22:49:27
    • 時々拳を握り、時々拳を開く。が、いい感じにワシに刺さりよったのでこれにてこの枝は締めとするき!
      なんぞ、全然イメージは違うのかもしれんがワシの脳裏にスピッツのチェリーが流れよったのー。
      (桜の曲としてはケツメイシの「さくら」が好きなんだけど、とか思いつつ)こちらこそありがとうの!お疲れさまじゃ! -- クルチ 2023-11-05 (日) 23:00:51
  • さて。借りたモンはちくと返したかった所はあるんじゃが、どうなんじゃろのー(銃とか剣とか脳とか)
    とりあえず一応エピローグ的なものは考えてはあるがあんままとまってはおらんのでのんびり後でやる予定じゃ。
    ともあれひとまずは皆お疲れ様じゃー!
    (なんか我ながら土佐弁って言うよりもう、のじゃロリ(ロリではない)になってない?と思いながらスゥー) -- クルチ 2023-11-05 (日) 23:43:22
    • お疲れ様でしたー!脳は手をズボッと入れてズボッと取るだけでも行けますが概ね似たような作業なので行間で良いかと! -- M・M 2023-11-05 (日) 23:56:24
      • むう…神の手…!(雑なパーカップ・ラムディだなぁ!という顔)承知したぜよ!
        外さないでジャシュガンもえいっちゃえいな…とも思っちゅうたが、外した方がまとまりえいかなとも思うので
        そいじゃ行間でスポーンしたことに!(シュポーンされてサヨナラ!する忍者と波濤さん) -- クルチ 2023-11-06 (月) 00:05:17
  •   -- 2023-11-12 (日) 22:15:23
    • (なげぇ…って顔)割った理屈自体は一応考えておるものの、まとめた上でやるとめたくそ時間かかりそうじゃったから省略。
      自分でも忘れそうじゃから後で武装説明として書いておくかのー。 -- クルチ 2023-11-12 (日) 22:26:46
  •   -- 2023-11-14 (火) 00:16:27

Last-modified: 2023-11-14 Tue 00:16:27 JST (186d)