名簿/480400

  • おおー…新衣装?(ひょっこり) -- 風斗 2012-06-17 (日) 17:05:49
    • (//これから出かけてくるので返信は帰ってきてからにします)
      ううん、新衣装ではないのよね。元々持っていた奴をちょっと改良してみたの
      ダンサーだし踊ってばかりだからダンス用の衣装は多いの。むしろ普段着が少なくて困っているわね……あまり出歩かないからいいのだけれど -- クレオメイ 2012-06-17 (日) 17:13:33
      • そうなんだ…でもすっごくカワイイよ!(ぐっとサムズアップ)
        ならいっしょに買いにいかない?僕も普段着もっとほしいしー…もちろんお代は僕もちで!どうかな?ダメ?(少しだけクレオさんのほうが背が上なので上目使い)
        //了解しました、いってらっしゃい -- 風斗 2012-06-17 (日) 17:17:30
      • そう?ありがとう
        そんな……悪いからいいわ、それに私冒険とお仕事ばっかりだから普段着って本当にあまり着ないから箪笥の肥やしになりそうで申し訳ないし
        (苦笑しつつ、お姉さん働いてばっかりだからとやんわり断って) -- クレオメイ 2012-06-18 (月) 00:02:38
      • カワイイカワイイ!それ着て踊ってくれたら僕ますますファンになっちゃいそう
        って、そんなぁ(ガーンだなでばなをくじかれた、と意気消沈)クレオさんってそんなに働いてどうするのー?確かにお金稼ぐのは大事だけど…(もうちょっと遊ぼうよというニュアンスをこめて未練たらしく聞いてみる
        (冒険者一本だってほかのお仕事に比べればとんでもなく儲かることは自分も知っているので、仕事ばっかりな理由も知りたい) -- 風斗 2012-06-18 (月) 00:23:20
  •   -- 2012-06-13 (水) 23:44:05
  • (暗く冷たい静寂の中、混濁した意識が覚醒して目を覚ます)
    (瞳に映るのは、遺跡の天井)
    (少しだけ首を動かせば、壁には血が飛び散っていて 戦いの惨状を物語る)
     
    ……私、生きてたんだ
    (安堵感と同時に、酷く自分を忌むように強い後悔が押し寄せる)
    (……生きていること自体、本当は感謝するべき事なんだろうけれど……)
    ……また、皆のところに行きはぐっちゃったかな……私
    (ぼんやりとしながら天井に向かって呟く)
    (遺跡の中が寒いからか、私の血液が奪われたからか……酷く体が冷えると同時に急激に眠気に襲われる)
    (あぁ、いけない。こんなところで寝ていたらいけない)
    (私は他に家族も頼れる人も居ないのだし、一人で帰らなきゃいけないのだから)
     
     
    (――……必死に、それらしい言い訳を自分に聞かせて身体を起こそうと試みるけれど)
    (私の体は鉛のように重くって、微動だにしてくれない)
    (深い闇に包まれるように、私の意識も遠のいていく――……)
    (目を覚まさなくちゃ)
    (目を覚まさなくちゃ)
    (目を覚まさなくちゃ)
     
    (眠りたくない眠りたくない眠りたくない)
    (だって――……今眠ってしまったら。昔の記憶が蘇りそうだから) -- クレオメイ 2012-06-13 (水) 23:05:40
    •  
       
       
      (暑い日差しの中で、私は畑仕事に精を出す)
      (お父さんも、お母さんも、まだ幼い妹はお家の中で家事のお手伝い)
      (私の村は貧乏で。皆、この土地の領主様に借金をしていたり、それを返したり高い年貢を納めるのが精一杯でその日暮らしがやっとの中で生きていた)
      (私たち家族も、村の皆も、仕事をするのが当たり前の毎日だったから、それを不満とも思った事は無い)
      (生きる為に働く為に精一杯だったから)
       
      (私が物心ついた時から仕事をさせられて来たように、私の運命も決まっていて)
      (16才になったら、領主様の囲われになるのが私の人生)
      (私は綺麗だと褒められていたから、気に入られたのだ)
      (要するに、それは"愛人")
      (嫌とも思わなかったし、上のお姉様も16才になって領主様の囲われになった時)
      (私達の家の税も軽くなったし、多少のお金を頂けたから生活が楽になってありがたかった)
      (私もそうなれば、もっと両親を楽に出来ると思いこんでいたから 親孝行になると思って嬉しかった)
      (領主様に逆らえない貧民層の生まれの中で、10歳の時に声をかけられた私には恋愛の自由を小さい頃から奪われているのと一緒なのだから)
      (したくないと言えば嘘になるけれど……)
      (少しばかりの自由と幸せを選らんで、お父さんとお母さんが罰を科せられてしまうのなら)
      (育てて貰った感謝と、産んで貰えた幸運に私は少しでも恩返ししたかったから) -- クレオメイ 2012-06-13 (水) 23:25:03
      • (12歳の誕生日を迎えた頃、私は領主様を喜ばせる為に踊りを覚えなさいと仕込まれるようになった)
        (それは囲われの一つの使命で、領主様と、また時折領主様の家に訪ねる客人をもてなしたり楽しませる為の踊り)
        (元々は、この地方に伝わる雨乞いの踊りを始めとした神へと捧げる儀式的な踊りから)
        (神の子、神の血筋である王族の為の踊りに)
        (時を得てそれは、高貴な身分の方へ捧げる為の踊りとして)
        (そして今、小さく寂しい村の一つを納める領主様達を楽しませるものとして残っている)
         
        (最初、私は畑仕事が手伝えなくなると両親の負担が大きくて心配だったけれど)
        (働き手の私まで姉に続いて減ってしまうから、その年から税が軽くなってくれて安心したのを覚えている)
        (後程聞いた話では、お姉様が大層領主様に気に入られていたらしく、私にも期待していたからだそうだけれど) -- クレオメイ 2012-06-13 (水) 23:34:05
      • (砂漠と熱気の長閑な光景がぐにゃりと揺れて拉げて……暗くなってくる)
        (立ち込める――の匂いがリアルに鼻に纏わりつく)
        (嫌だ、怖い)
        (周囲は――の音に支配されて、脳が揺さぶられるように五月蠅くて)
        (怖い、怖い、怖い……)
         
        (――へと変わる――の姿)
        (ぞわりと悪寒が体に走って、真っ暗闇へと私は転がり落ちてゆく)
         
         
        (ハッとして目を覚ますと、頬が濡れている事に気付いた)
        (暗い遺跡の中で、小さく震えるすすり泣きが木霊する)
        (重い腕を起こしながら、目を擦って ゆっくりゆっくりと体を起こす)
        (帰らなきゃ)
        (私は生きているのだから)
        (もう、独りぼっちなのだから)
         
        (こんなところで寝てちゃいけないのに……)
        (頭ではわかっていても、心の方はそうにもいかないらしくて)
        (膝を抱えながら、私はその場で座り込んで泣いていた)
         
        ……寂しいよ
        何で、皆死んじゃったの……?どうして私だけ生きているの……? -- クレオメイ 2012-06-13 (水) 23:43:48
  • -- 2012-06-13 (水) 22:51:23
  • よっし!私も頑張って張り切っていかなきゃ!
    ……まずはこの辺りのお店やさん巡りとかもしなきゃ ね -- クレオメイ 2012-05-29 (火) 21:47:10
    • (頬に残るビンタの痕をさりげなく隠しつつ)
      やあ、その節は良いものを見せて頂・・・失礼した。Fatima's Veilが開いてるなら貴女の踊りを観に行きたいが・・・今は準備中かな? -- ミロク 2012-06-04 (月) 17:16:11
      • あら、ミロク君(未だにくっきりと残るビンタの後に申し訳なく思いつつ、見せて頂……で笑顔が一瞬凍る)
        こほん……まぁ!ありがとう 嬉しいわ……是非。今から開けられるわ(にっこりと嬉しさを表現するとお店に案内する) -- クレオメイ 2012-06-04 (月) 20:14:53
  •   -- 2012-05-29 (火) 21:46:28
  •   -- 2012-05-29 (火) 21:46:19
  • なんかもう俺しか来てなくて申し訳ないッス、体調の方はいい感じッスかね? -- こやす 2012-05-15 (火) 22:46:00
    • ううん、そんなことないわ……こやすさんいっつも来てくれてありがとう!
      ええ。お陰さまでもうバッチリよ お休みしたぶんバンバン働かないとね -- クレオメイ 2012-05-29 (火) 21:19:47
  • ファンレターが届いた -- 2012-05-10 (木) 18:14:53
    • ……あら?(ポストを確認すると差出人不明の手紙)
      (誰かしらと思いながら中身を確認すれば、ファンレターだと言う事を知り、嬉しさと感動で何度も何度も手紙を読み返して)
      誰だかわからないけれど、ダンスもっと頑張ったり お店も気合い入れて働くわ!(大切そうにしまうと、その日は特に張り切ってお仕事に励みました) -- クレオメイ 2012-05-10 (木) 19:32:55
  • (となりに手紙を出すのはへんだった気がするこやす、はちみつレモンを差し入れるこやす) -- こやす 2012-05-09 (水) 18:09:52
    • (//気付くの遅れてごめんなさい!)
      こんにちはこやすさん!(扉を開ければ陽だまりの様な温かい笑顔で挨拶して)
      まぁ……はちみつレモンですか?ありがとうございます ダンスの後とかに特に嬉しいですねー(嬉しそうに手を取ると早速その場で味見をしてみる)
      ……うん。美味しい -- クレオメイ 2012-05-10 (木) 17:00:39
  • (あなたの住まいに一通の手紙が届いた)
    「拝啓 クレオメイ様
     先日のはじめて冒険に同行いたしました者です
     また来月の冒険でご一緒させて頂くことになりましたので
     改めてよろしくお願いいたします。
     残念ながら武器はお役に立たないもののようでしたが
     来月の冒険こそはよい物を拾えるようにお祈り申し上げます。
     さて訪れる予定の遺跡ですが、多少冷える場所のようです。
     春先で暖かくなるとはいえ、あのような格好では肌寒いことが予想されますので
     防寒具をお持ちいただければ幸いと存じ上げます。
     かしこ
     来月の同行者 こやすより」 -- こやす 2012-05-07 (月) 00:16:58
    • (朝起きてポストを確認してみれば、一通の手紙が入っている事に気付く)
      (中身を確認すれば、まずは丁寧さに驚いて 更に読み進めれば心遣いに頬が緩む)
      こやすさん……ね(差出人を確認すると、一緒に冒険したからか、他のこやすよりも見分けのつく彼かと思う)
      あまり喋らなかったけれど、優しい人ね……ふふ、ありがとう(小さくお礼を言うと、忠告通り、次の冒険に着て行く為の外套を買いに出かけました) -- クレオメイ 2012-05-07 (月) 23:18:22
  • テスト……これ終えたら今日はもう寝ましょう。頭痛い -- クレオメイ 2012-05-06 (日) 22:23:50
    • (やさしさはんぶんのお薬を差し入れてく) -- 風斗 2012-05-06 (日) 22:24:37
      • あら、ありがとう(薬を差し出される方を見れば、茶髪にピンクのメッシュの入った印象的な髪の少年の姿が目に入る) -- クレオメイ 2012-05-06 (日) 22:28:56
      • いいってことさーー(その言葉を聞くとにやっと振り返ってサムズアップ、歯が輝く) -- 風斗 2012-05-06 (日) 22:32:02
      • (頭痛とだるさで朦朧としながら小さく笑顔で手を振る)
        (くらりと意識がしっかりしないが、この街でも特徴のある子だから簡単には忘れないだろう。次に会ったらお礼を言おう、そう思いながら薬を飲んで床に着く) -- クレオメイ 2012-05-06 (日) 22:41:52

Last-modified: 2012-06-18 Mon 00:23:20 JST (4339d)