街人/鉄のトカゲと旅する女
- (結婚式の招待状が届いた)
拝啓 立春の候、皆様にはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。 このたび 桐生 山茶花と桐生 英龍、ファウスト・ペレグリーニとレイチェル・ペレグリーニの2組の結婚式を挙げることとなりました。 つきましては、日頃お世話になっております皆様に感謝の気持ちを込めて、ささやかな小宴を催したく存じます。ご多用中誠に恐縮でございますが、ぜひご出席賜りますようお願い申し上げます。 敬 具 --
- (結婚式の招待状が届いた)
レイラさんへ。この手紙は、伝書カラスを伝って隣街くらいまでレイラさんを探して送られているものです。 でもきっと、レイラさんには届かない。そんな気がします。 だって、レイラさんは旅人の匂いがしたから。一つ処に収まらない、そんな感じがします。(勘違いだったらごめんなさい) 私は色んなものを失ってきました。色んな大事なものを失ってきました。 何かを失うたびに、そこに何かをくっつけて置き去りにしてきたんです。 まるでしるしみたいに。 でも、そんなことをするべきじゃなかった。こんなことを繰り返している間に、私は見る影もなく磨り減ってしまった。 そんな私を、好きだといってくれる人たちがいて、少しずつ磨り減った部分が埋まるような気がしたんです。 この手紙はきっと届かない。でも、私は結婚することにしたことを、レイラさんに伝えたいんです。 レイラさんが旅の途中で別れた大切な何かと、また巡り合える日が来ますように。 (これは自分のための祈りです。それと、結婚式の式場と日時を招待状に書いておきます) レイチェル・ペレグリーニより。 -- 手紙
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- 峠を抜け、見慣れてしまった丘陵の道へ出る。
路肩にバジリスクを停める。 シートへ横向きに腰かけると、エンジンから立ち上る熱気を脹脛に感じる。 借りたばっかの家をほっぽいて、数か月走ったんだ。 ちょっとは満足してくれたかね。 -- レイラ
- 煙草に火をつけ、遠く眼下に広がる街を見下ろす。
遠くからもわかる人の気配。 こんなにも一つの街に何度も滞在するのは久しぶりだ。 遺物の整備もしやすくて、何よりも住みよい。 永住できるのなら、こういう場所がいい。 でもお前は許してくれないかね。 もう10年近く連れ添っているバイクのタンクを撫でる。 -- レイラ
- 煙草の火を消し、吸殻を革袋に詰める。
バジリスクにまたがり、エンジンをかける。 安定したエンジンの鼓動に、ご機嫌ね、とタンクを数回叩く。 --
- ゴーグルをかけ、スタンドを蹴る。
アクセルを回し、クラッチを入れる。 車輪から体に伝わる地面の感触。 --
- さて、家に帰ったら何をしよう。
まずは扉の立て付けが悪いのをどうにかするかな。 --
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- 7月2週目(6月4日)19:00から海水浴場で海開き!!
大人数が遊べる砂浜から、大部屋宿泊無料の旅館、ミスコンの開催も予定されています!! 楽しみたいあなた、モテたいあなた。この夏は海へ急げっ!!
(…というチラシが配られている 質問等は相談所まで、と末尾には載っている) --
- ふぅん、海。……ちょっくら見に行くのもいいかしらね。 -- レイラ
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- きれいなおねいさんいもこなをかける(発情薬を振り撒いていく) -- (・w|
- 女を口説きたいんだったらこんなもんに頼るのやめなさいな。
ちゃんとお誘いくれたらお茶くらいは付き合うわよ?さあ、換気換気。 -- レイラ
- あーもうあっついわね!まだ五月でしょ!……あー。 -- レイラ
- ……暑いですね。(ウィッチローブ装備に装飾やら例の帽子やら被った魔女が現れた!) -- レイレイ
- あら、こんにちは。その服装のせいも多分にあるんじゃないかしら魔女さん?
……こんな服着てる私が言うのもなんか説得力ないわね。お水でもいる?冷えてるわよ。 -- レイラ
- こんにちはー、お客さん。(汗をハンカチで拭きながら)これはエンチャントをかけてあって多少涼しい格好なのですが…
ふぇへへ、お互いこだわりには苦労しますね。あ、お水ください。(へへーと崇めて) そういえば名乗っていませんでしたねー。私はレイチェル・レイネス。レイレイと皆からは呼ばれていますー。 -- レイレイ
- あー、なるほどね。エンチャントってそういう使い道もあるのね。今度私の服にもお願いしようかしら。
私のこれはこだわり半分実用半分ってとこどだけどね。魔女さんはやっぱそのスタイルよねえ。はいどうぞ。(氷の詰まったバケツから水の入った瓶を取り出し渡す) そういえばそうね。私はレイラよ。レイラ・ククテイル。よろしくねレイチェルちゃん。レイレイちゃんって呼ぶ方がいいかしら? -- レイラ
- それくらいならお安いものですよー。今度私の店に来ていただければ涼しくエンチャントできますー。
実用……? どういう実用性があるのでしょうー。魔女的にはこの格好は外せないものがありましてー……どうもありがとうございます。(瓶を受けとってお礼) よろしくお願いします、レイラさん。どちらでも構いませんがレイレイと呼ばれたほうが嬉しいですね。むむ…レイと名前の頭につくとは親近感ー。 -- レイレイ
- じゃあまた今度お願いしに行くわね。あ、脱がないままでもちゃちゃっとできるのかしら。
一番大きいのは走行風で体力削られるのを防ぐ役割ね。これに乗ってると結構風で体力持ってかれるのよ。(バイクを小突く) あとは転んだ時の念のためかしらね。スピード出た状態で転ぶと結構笑えないのよね。 そうよねえ。その恰好だったら外で見たりしても、あっ魔女だってわかるし、トレードマークよね。 それじゃ、レイレイちゃんね。言われてみればそうね?じゃあ私もレイレイって呼んでもらおうかしら。なんてね? (笑い、煙草を咥える)あ、煙草吸っても平気かしら? -- レイラ
- それはもう、着たままのほうが微調整ができて良いです。今度是非、うちで処置していってくださいー。
お、おおー。レィダさんが使っていたものみたいですね、バイク……機械技術ですか…(息を呑む) なるほど、風避けと転んだ時の負傷回避とー。それなら実用、ですね。なるほどー。 トレードマークです。でも子供には著しく不評で魔女のババァ呼ばわりー。(両手の人差し指を合わせてトホホ)まだ16歳なのにー。 ふぇへへ、レイラ・ククテイルさんですから…レイテイ? まぁレイラさんと呼ばせてもらいますよ。(笑って水を飲む、冷えてて美味しい) どうぞー。私は煙草は吸いませんが、煙草の匂いは嫌いじゃないのでー。 -- レイレイ
- 助かるわ。どうにも脱ぐのが面倒なのよねこの服。
あら、これ以外の二輪車、この街にいるのね。そらそうよねえ、人型に変形する発掘遺物がいるんだからもう一台くらい二輪車がいてもおかしくないわよね。 こんなものに乗る以上、自衛はしっかりしなきゃね。(煙草に火をつけ、一服) アハハ、子供って結構ストレートに痛いこと言ってくるわよね。そこが憎らしくもありかわいらしくもあるんだけど。 まあ、そういうのを臆面なく言われるのも懐かれてるうちに入るんじゃないかしら? ええ、じゃあそれで。これだけ長く街に居座るのも久しぶりだから知り合いが増えて楽しいわね。 意外とそういう人っているわよね。私もそんな感じだったわね昔。で、あこがれから吸うようになって、もう何年かしら。 あ、レイレイちゃんはやめときなさいね。体に悪いから。(笑って煙草を燻らせると、バニラのような香りが立つ) -- レイラ
- へえー。皮製ですか? 何かと脱ぐのも着るのも大変そうですね……
この街にも機械技術に詳しい方がいてー。まだ子供なのにすごいんですよー。 自衛ですか、確かに便利さと危険さを持った感じの乗り物ですねー。少しロマンを感じます。 懐かれているのでしょうかー。(いじけいじけ)集団で言われるとさすがに傷つきますよう。 ということは、あちこちを旅して回っているんですか? バイクを使って。 あこがれが煙草を吸う切欠……(憧れという言葉に憧れる年齢、少し煙草の匂いを嗅いだ) そうですね、体に悪いのでー。とはいっても100まで生きる気はないのですが。(その甘い香りにうっとりして)良い香りですね、その煙草。 -- レイレイ
- そう、革。手入れが面倒なのよね。その上蒸れる。もうちょっといいのあればいいんだけれど。
それは知らなかったわねえ。自分以外の二輪って興味あるわ。今度見に行ってみようかしら。 発掘遺物だから気軽に手には入らないけれど、似たような感じを味わいたいなら馬とかでもいいかもしれないわね。バイクよりも少し訓練がいるけれど。 少なくともそういう風にからかっても危険はない人物だっていう認識ではあるんでしょうね。 私なんてこんなの吸って、かつ割とタッパあって目つき悪いから子供は寄りもしないわ。まあ、ファイトよレイレイちゃん。 ええ、これと一緒に、もう10年くらいかしら。この街にも何度か寄ってるけど大体2.3日で次に行くことが多かったわね。 こうやって煙草を吸う姿がすごくかっこよく見えたのよね。懐かしいわね。 でも死ぬ時も健康なのがやっぱり一番よ。健康で死ぬのと不健康で死ぬのは天と地ほどの差があることだもの。 そうでしょ。本当はもうちょっと高い葉巻とかに使う葉を刻んで巻いてあるやつなのよ。いい香りよね。 -- レイラ
- 革製ならある程度仕方ないですねー。でもそのおかげで身が守られているということですし。
はいー、レィダさんはあっちの方角のー。(場所を説明して)面白い方ですよー。 馬ですかー……馬上から魔法使う魔女ってなんか強そうじゃないですか? そういう訓練を受けた一団みたいで。 なるほどー、確かに私は人畜無害な人材ー。そういうところを子供は見ているのでしょうかー。 いえ、レイラさんは綺麗なお方ですし。子供でも遠慮するのかもしれませんよ? ということは大分、ロングステイなんですねー。これを良い機会として、仲良くしてくださいね。 …その人、レイラさんのご親族の方とか、でしょうか? 煙草を吸ってかっこいい人ー。 死ぬ時にも健康、ですか。いいですね……そういう風に生きられたら、きっと大往生とか周りが言ってくれるでしょうし。 良い香りですねー。(そうして二人で話しながら、私は冷たい水を、レイラさんは煙草を楽しんで) …少し雲が出てきましたか、良い気候になりそうです。それじゃ私はこれで、また会いましょうレイラさん。 -- レイレイ
- 一長一短ってとこよね。もっと薄い布だと涼しいけれど身は守れないわけだし。
ありがと、今度尋ねてみるわ。ちょうど見に行くところ探してたのよね。 魔女の雑貨の仕入れがどうなってるかはわからないけれど、もし自分の足で仕入れに行かなきゃいけないことがあるなら馬は結構いいと思うわよ。可愛いし。 身を守る力がない分、そういうところに敏感だったりするもんよ子供って。だからきっと今のレイレイちゃんの状況は誇っていいわよ。 そんなもんかしら。同じ綺麗ならもっと朗らかに綺麗に育ちたかったわね。(こんな一人旅なんてしてたら無理よねと笑う) こちらこそ仲良くして頂戴ね。この子の調子もよくないし、いい機会だから数か月、と思ったけどもうちょっと長引きそうだし借家でも借りたほうがいいかしらねえ。 ええ、父。母にはよくお小言言われてたかしらね。 誰かに見送られて、健康に眠るように死ぬ、私もできるなら最後はそうありたいものだわ。変な話しちゃったわね。 もっと甘い香りのするやつもあるんだけれど、このくらいが一番いいわよね。(紫煙を吐き、空を見上げる。流れるのは雲と静かな時間) 少しは涼しくなりそうね。またね、レイレイちゃん。今度エンチャントお願いしに行くわ。 ((軽くて振り見送って、バケツの氷を一つ頬張る。涼しい風に背中を押されバイクとともに歩き出した) -- レイラ
- (せっかくなのでロケーション豹を回してみよう!) -- ソニア
- …ぬぉ?
(オフの日に街の外にある森へジープを走らせ。昼寝をしていたらふと目が覚めた。 多分、森の音とは別のものが聞こえたから) -- ソニア
- 〜♪(森の中バイクをわきに停め、木に背中を預け、ハミングを挟みながら楽器を爪弾く)
(軽快に、自然の音を伴奏にするように、目を閉じ気持ちよさげに演奏を続ける) -- レイラ
- (茂み陰から顔を出すと。この間街であったお姉さんだった。
声掛けようかな、どうしようかな。手を止めさせてしまうのもなんだか勿体無いな。というわけで、そっと近づいて座ることにした) (ちなみに、並外れて人との距離感が近いやつなので、ほとんどど真ん前である) -- ソニア
- (満足したように指を止め、息を吐いて目を開き)
ひぇっ!?……びっくりしたわ。というか悦に浸ってるの見られちゃったわ……。(顔を両手で抑え、息を吐き気持ちを立て直す) えーと、ソニアちゃんだったわよね。なんでまたこんなところに。ジープと一緒にお散歩かしら? -- レイラ
- 上手だったよー(ぱちぱちと拍手しながら、すごくいい笑顔である)
うんっお休みの日にはよくここに来るんだ。街中よりこういうとこのが落ち着くし。お姉さんも? -- ソニア
- 人に聞かすのは初めてだったけど、楽しんでもらえたならよかったわ。
あらそうなの。いいわよねここ。鳥の種類も多いし、あまり人も来ないし。 そうねえ。街の雑踏も嫌いじゃないけれど、私も落ち着くのはこういう場所ね。 あと、こっぱずかしくて人前じゃこれ弾いたりできないのよね。(弦を数本弾いて笑う) -- レイラ
- (うんうん、と頷きながら)
上手なのに照れ屋さんなんだね。へへぇ。それなんていう楽器なの?なんだかハープっぽいけど。 -- ソニア
- 照れ屋……、そうなのかしらね。これはコクレっていう楽器よ。
ハープとは親戚みたいなもんかしら。よかったら触ってみる? -- レイラ
- いいの?やってみるー!
(そう言われれば、隣に座り直し、その面と輪郭を指で触れてみる) さっきはこう…。 (弾いていた姿を真似て、弦に触れてみるけど、ちゃんとした音がでるわけもなく) -- ソニア
- ええ、どうぞ。(膝の上に置いていた楽器を手渡し、様子を眺める)
そうそう。手の位置はそれでいいわ。あ、弾くときは指の腹でね。 (ソニアの手元で鳴るビョビョビョン、と弾いて重なるだけの単純な音に微笑む)左手で鳴らしたくない弦を全部抑えて、右手で弾くのよ。 ここと、ここと。ここと、ここ……、あとここを抑えて、はい、弾いてみて。これでド・ミ・ソ。(手を添え、一本一本指を当てさせていく) 最初はもうちょっと弦の少ない方がいいかしら。 -- レイラ
- ここと、ここ…。おっ、こんどはちゃんとした音出た!
(まぁまだちょっとへろへろしてるけど) うん、糸多いねー。こんなに一杯あっても弾けるのすごいなぁ。ね、こういうのってどのくらいで弾けるようになったの? -- ソニア
- うん、よくできました。(ううんうんと頷き、拍手する)
そうだ。この前古物店で買った五弦があるから糸張り替えたらあげようか。 んー、そうねえ。さっきみたいに両手で運指して弾けるようには5年はかかったかしらねえ。 でも一音ずつ鳴らして演奏するくらいなら一月もあればできるようになるんじゃないかしら。 -- レイラ
- 5年…!?あははっさすがにそこまで練習するのきっついかもしんない。
(結構飽きっぽいんです) あっちこっち旅とかして暮らしてみたいって思ってるから、楽器引けたらカッコイイかなとか思ってるんだけど。 ちょっと難しそう、ふへへっ…。 あっもしかして、お姉さんはそういう人なのかな! (判断材料は楽器と長距離移動に向いてそうな乗り物だけだが、なにやら確信めいた顔でめっちゃ見つめてる) -- ソニア
- 楽器はこれを弾きたい、っていうのを見つけてからがスタートかしらね。
そういうのに出会えると毎日触るのだって苦じゃなくなるわよ。なかなか難しい話ではあるんだけれど。 旅の道連れは楽器じゃなくても歌とかでもいいと思うわよ。口に出す歌、鼻歌、どんなものでも結構いいものよ。 ええ、ご明察。別に楽器の弾き語りで旅をしてるわけではないけれど。 -- レイラ
- (歌なら楽器よりはすこし得意かも!と頷く、いい声出すのは上手いんです)
あっやっぱりそうなんだ!いいなぁ、私、旅したのはこの街に来る時何日かジープで走っただけなんだけど。結構楽しかったし。 おねえさんは、他の街にも行ったりしたのかな。 //長くなってきたんで次くらいで一旦ひっこみますねぃ。 -- ソニア
- 歌はいいわよね。手軽で、気持ちよくて。(軽くメリーさんの羊の伴奏を弾く)
知らない土地に、知らない物事、食べたことないものに、あったことのない人、新鮮さが楽しいわよね。 ええ、もうなんだかんだで10年くらいかしら。この子と旅してるから色々回ってるわよ。(バイクをポンと叩く) ……楽しいばかりじゃないけど、やっぱりいいわよ旅は。(旅路を懐かしむように目を閉じて笑う) //りょっかいでっす! -- レイラ
- 10年!?そのお話もめっちゃ聞きたいですっ。
(すごい勢いで食いついた。ソニアが故郷を出る理由は色々あったけど、ただ自由にどこまでも行ってみたいと 思ったのも、大きな事で) バジリスクちゃんもそれだけあちこち行けるくらい元気でいいなぁ、ジープはよく動けなくなっちゃうから。 あっそうそう旅のお話、おねがいします! (その後、時間の許す限り話してくれることは何でも、楽しそうに聞いていた) //戻ります、長時間あんがとー -- ソニア
- この子はへそさえ曲げなければどこまでも走ってくれる便利な子よ。昔の人に感謝寝本当。
旅の話?じゃあ、ここから西の方に行った先にある大きな湖の話でもしましょうか。 (記憶に残っている色々な土地の話を楽し気に語り続けました) //こちらこそありがとございましたー -- レイラ
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- これでいいかしらね。 -- レイラ
- なだらかな丘いいよね… --
- なだらかな丘もいいけど、私は見晴らしのいい緩いカーブが一番好きね -- レイラ?
- セックス!! --
- はいはい、いつもお疲れ様ね。でもさせてやんないわ -- レイラ?
- ほう…これが噂のSUZUKIか……。しかし。いやはや。竜騎兵なぞ初めてみたよ。 -- タマキング。
- 鱸?違うわ。トカゲよ。竜騎兵だなんてそんな大層なもんじゃないわよ。
私はただの旅人……、つまり無職よ。 というか珍しさで言うならあなたも相当なもんよ。地面こすっちゃってるけど大丈夫なのそれ。 -- レイラ
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