ぼやぼやしてると…
- 後背位ックス! --
- どうしよう。ころす?ころす?(助けを求めるようにきょろきょろする) -- クーヤ
- そんな簡単に殺す殺すいっちゃダメよ・・・(撫でて諫める) -- カレリア
- (色が気に食わなかったので色々試し始める)
そう。では、ころさない。ころさないなら、することがない…(しょんぼり) --
- (背景が濃いと難しいよね)依頼されて、対象の人だけ殺っちゃいなさい・・・と言うか・・そういう仕事、本当に慣れているのね(悲し気にするあの依頼受けてた人)
する事が無いのなら街に出てみない?お散歩よ -- カレリア
- (これでいいか、ということになった)
なるほど。なら、院にいた時と、変わらない(頷く) さんぽ…散歩は、何をすること?(首を傾げる) --
- そう・・・(院を出てからも提供できる事は変わらないというのは悲しい話だ)
んー・・・街を歩く事ね?お店とか施設とか見て回って、欲しくなった物を買ってみたり、利用して楽しんでみたりするのよ(うんうん) -- カレリア
- なるほど。散歩、覚えた、よ(首を縦に)
ボクは、お店とか、知らない(今度は横に首を振り) アナタは………アナタは、誰?ボクは、クーヤ。よろしく(再び首を縦に) --
- それを知る為に見て回るのよ・・・何なら、少し出歩いてみる?一緒に
よろしくクーヤ・・・私はカレリア=ティーナ・ハミルトン・・カレリアでいいわ -- カレリア
- ん。カレリア…覚えた、よ(頷く)
………では、よろしく…?(そっと右手を出し)この街には、何が。ある? --
- (手を差し出し、握手し)
そうねぇ・・ササキの所は・・・今イベント中ね・・レイレイの雑貨・薬屋に・・図書館に・・・うぅん・・(やばいあんまり知らないかも) まぁ考えるより行ってみる物よ(手を引いて街に繰り出す事にした・・出店とかをみて買い食いとかさせてみる)ほら・・何か食べてみたい物とかある? -- カレリア
- (手を握り返し)ん。よろしく…(引かれるままついていく)
食べて、見たい。モノ(思考する。考えている間も顔の表情は変わらない) ん。では、あれを(指差す、ハンバーガーの屋台。適当に目についたから、程度の理由) --
- んっアレねぇ(店員に声をかけ、一つ購入して)はいどうぞ・・・
クーヤは・・・どうして他の子達みたいに施設にじゃなくて、冒険者になろうと思ったの? -- カレリア
- ん…ありがとう(礼を言う時ですら表情は変わらず)
(どうやって食べるべきか真顔で悩みつつ)…ん。新しいことを、してみたくなった 本当に、英雄になれたら…偽者のボクは、本物になれるかな。って、思ったりも、したよ カレリア…これ、どう、食べる?(ギブアップして訊ねる) --
- ぅぅん・・・(表情ないなぁこの子と割と真面目に悩む)
新しい事・・か・・・普通に施設に行って、普通の勉強をして大人になるのも、悪くない物よ?・・・でもこの道を選んだのなら応援する・・・ 偽物?・・本物・・・よくわかんないわね・・何になろうとクーヤはクーヤではなくて?・・・あの組織でしていたことに関わるのかしら・・ (考えていると声をかけられて)え?・・・食べた事ないの?・・・(こうやって包みを取って・・と手に取らせ)はいそのまま、がぶっと -- カレリア
- ボクはもう。普通じゃない、から。普通には、なれない(首を振る。横に)
僕は、昔の、英雄の、偽物。だから。今から、本物に、なってみたい(途切れ途切れながらちゃんと言い切る) ない…(首を振り)…(教えられた通り齧り付く) ………………おいしい(ようやく見せる、表情の片鱗。本当に少しだけ、顔が綻ぶ) --
- 貴方は唯の子供よ、何にだって、なりたい物になれるわよ(軽い調子で言って)
昔の英雄の偽物・・・?(よく分からないという様にクーヤをじろじろ、でも)・・そう・・・ふふっ大丈夫、なりたいと思えるならきっとね ・・・やっと笑った(くすっと微笑み、その頭をそっと撫でる)街には美味しいもの、楽しい物が沢山あるわ・・・もっと見て、いろんな事を知りなさい? -- カレリア
- なりたいものに、なれるなら。ボクはやっぱり、冒険者に。なりたいよ
うん…(撫でられながら、一心不乱に食べ終わり)…ボクは、笑ってない、よ。カレリアは、笑ってるけど。今日は、これを知った。もっと、知ろうと、思う(何度も頷く) --
- そう・・・ならそれでいいわ・・・(よしと頷く)
えー嘘ーいまちょっと笑ったわよぉ(ちょんちょんつついて)そういうならほらほら、ちょっと笑ってごらんなさいな?(うりうり口角を上げさせたり) うん・・それはきっと楽しい事よ(そう言うとまた手を引いて、もう少しお散歩を続けて店を紹介したりしてから別れていった) -- カレリア
- 笑ってない(突かれるとムスッとして)楽しくないのに、笑わない(指で無理やり口角を上げられ、抵抗するでもなくされるがまま)
そう、かな。もっと、いろいろと。知らなくちゃ(別れ際。散歩と、ハンバーガーの食べ方を覚えたのが今回の収穫であることをカレリアにも告げ、頭を下げた) --
- 後ろからぶっすりだ! --
- ほう、ほう、ほう。(少年の瞳を覗きこみ)綺麗な目をしておるのう。 -- ガイン
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