名簿/436053
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- さて、ゲハイムニスはあろうか……。 -- サクノス
- (これはこれは魔王陛下直々に御足労頂けるとは、恐悦至極、と、大仰に挨拶をする)
(そして、どうやら待たせてしまったようで申し訳ありませんと謝罪) -- ゲハイムニス
- 魔王軍は突然に訪れる……邪魔をする。我はサクノス、バレンタインチョコを配っておるものだ。 -- サクノス
- (突然現れた魔王に面食らいつつも、にこやかに微笑んでチョコを受け取る)
(魔王軍、か……) (ふと何か考えたが、すぐにそれも打ち消した) -- ゲハイムニス
- (お茶のセットを一式持ってきて楽しそうにノックノック)こーんにちはー!
最近良く組むよねー…その割りに情熱は…その……(目を逸らしつつ) 冒険者には飽きてきたのかな? 引退しちゃう前に話してたお茶会しようと思って持って来たのー -- ラゼンシア
- (また、いつかのように凶悪そうな顔でがちゃっと扉を開く)
(しかし、ラゼンシアの姿をみれば朗らかに笑顔を作り、家に招き入れる) (何度目かの邂逅、そして律儀に約束を守る彼女に、自然と顔が綻ぶ) ……飽きてきた、というわけではないんですが……少し、身体が疲れてきましてね 引退しても時間をおけば、多分また冒険にでますよ、何度でも -- ゲハイムニス
- (今度はそんなに驚かないで、にこやかなままティーセットの中から四角の缶を取り出す 金で装飾されている)
これがこの間話してた私のお薦めの紅茶なの ブレンドティーでね、ミルクティにすると焼き菓子に良く合うんだよ(缶の表面にはアフタヌーンティ T.G.F.O.P. と書かれている) 最高級!っていうわけじゃないんだけど……このくらいの方が飲みやすくて私は好きだよ(他にも紅茶を入れるためのセットを少し揺らし、広げてもいいかな?と伺う) あらら……疲れてるときは無理しないのが一番…! ゆっくり休むのがいいね -- ラゼンシア
- (ええ、もちろん。といいながら、自分も戸棚から異国の言葉が書かれた箱を取り出し、テーブルに並べる。クッキーだ)
ははは、それはいい。実は最高級品だとどうにも身構えてしまって、味が分からなくなってしまうことが間々ありましてね……(はずかしげに頭を掻く) まぁ、本業の片手間にやっているような冒険者生活ですからね……カンを鈍らせないようにするため、といいますかね -- ゲハイムニス
- じゃあ早速はじめよう! おいしそうなお茶菓子もあることだしね♪(広げられたティーセットは基本的に人間サイズだが、スプーンやソーサー、カップの中には小さな小さな妖精サイズのものもある)
(茶器は完全に身に余るサイズだが器用に両手で持ったり魔法で浮かせたりお湯も水の精霊に頼んで沸かしたり…と随分と幻想的な妖精のお茶会だ) (細かな道具まで完璧に揃っているのにただひとつ時間を計るもの…砂時計だけない それでもポットに入れて適切な時間待った後、カップを暖め紅茶を注いだ)おまたせ〜〜 ふむむ…他にお仕事があるんだねー、それだとなおさら大変だ…… -- ラゼンシア
- そうしましょうか……へぇ、これはまた面白い、流石に冒険でもそうでしたが、器用ですね(可愛らしい妖精サイズのティーセット、そして、ラゼンシアの器用な魔法捌きに関心して微笑む)
はい、まぁ、そんなに大した仕事じゃあないんですけどね、ははは……それじゃあ早速頂きます(小さく頭を下げてから紅茶を一口啜る。ふわっと広がる花の香りと、爽やかなオレンジの後味が心地良い) うん、さすがですね。雑味もないし、飲みやすい。美味しいお茶ですよ -- ゲハイムニス
- 年始の祝いに偽装された性格豹変茸が届いた --
- (近くを歩いている) -- ジャコモ?
- (以前、どこかで見かけたような旅人の女を見かける)
(ああ、そういえば前になんか落とし穴みたいなのに落ちたときに……とか思い出しながら手を振る) -- ゲハイムニス
- ?(振り向く)んー(手を振る、歩いてくる)えっと、この前転んでた人?怪我大丈夫? -- ジャコモ?
- (問題ないという旨の台詞を朗らかな笑顔で語る)
(男はゲハイムニスと名乗り、冒険の傍ら行商などをしていると語った) -- ゲハイムニス
- ふむふむ(頷く)凄いねー、行商って荷物運ぶの大変そう〜
怪我大丈夫ならそれで良いんだけど、その格好はお国柄? -- ジャコモ?
- (だいたいは人を使うから平気だと笑ってこたえる)
(こっちの格好も、まぁそんなところですと曖昧に答えた) (そちらは見たところ旅人のようだけれど、見聞でもして回っているのですか? ジャコモとたずねた) -- ゲハイムニス
- なるほどー、じゃあ私が護衛する事もあるかもね〜。その時はよろしくー
ふむふむ、私が行った所だと女の人がそんな格好してたかなー? (納得した) そうだよー、でもただ綺麗な景色と美味しい食べ物が食べたいから歩いてるだけ。歩くの好きだしね〜 ゲハイムニスは何か好きな事あるの〜? -- ジャコモ?
- (その時は是非、といってまた笑う)
(好きなこと、と、聞かれて、一瞬ゲハイムニスが押し黙る。顔が曇ったような気がしたかもしれない。しかし、ソレは本当に一瞬で、僅かな間の後に「紅茶」と答えた) -- ゲハイムニス
- うん?(気にしない事にした)うんうん〜お茶好きだよー私も好きー
それじゃあこれあげるよー(鞄をごそごそ)ジャスミンティーの葉っぱ〜(の入った缶) 遠くの国で買った奴〜良い香りだよー。紅茶の葉っぱは無いけどこれも良いと思う〜 それじゃあ今度は気を付けて怪我しないようにねーカレシュ〜(さようなら) -- ジャコモ?
- (おやこれはどうも……と、紅茶缶を受け取る。見たところ、はるか遠方で人気のある銘柄だ。こっちまで流れることは余りなく、貴重な一品である)
(あ、それなら、こっちもお礼を……と、いいかけたところでジャコモがいってしまう) (しばらく、去っていくジャコモの後姿を見てから、手元に残った紅茶缶をまた眺めた) -- ゲハイムニス
- //うちの子の私的イベントなんですが
//酒場の街における敵情報の大半は、教団、特にゲハイム経由で得てる ってことにして構わないでしょうか? -- ミロク
- ここにIDがとっても近い人が居ると聞いてーお近づきの印にお菓子を山のように持って来たわけですが、いらっしゃいまーすーかー!(何故かナレーション風に説明しながら扉をノックする12cm) -- ラゼンシア
- (扉をノックしてしばらくすると、金髪の感じの悪そうな男が出てきてきょろきょろと周囲を見回す)
(しばらく見回してから視線を下ろして、そこでやっと男は君に気付く。君のその様子を見て今度は朗らかに笑って挨拶をしてきた。最初と違って偉い感じが良い) -- ゲハイムニス
- (怖い人だ、明らかに怖い人だーーーーっ と声には出さずにお菓子を握り締めていた)
………あれ…? えっと、初めまして!(とりあえず人懐っこい笑顔で挨拶を返した) 私はラゼンシアだよ 冒険者IDがとっても近いから、いつか組む機会があると思って挨拶に来たの -- ラゼンシア
- (こちらこそ初めまして、と丁寧に挨拶をして、男はゲハイムニスと名乗った。煤けた金髪以外に特徴らしい特徴が見当たらず、名前を教えてもらっても少し覚えにくい顔だ)
(ああ、ギルドで登録している冒険者IDかーと、思い出す。わざわざ挨拶に来てくれるなんて礼儀正しい妖精さんですね、とまた嬉しそうに笑った) (その後、自分だけ物を貰うのは悪いので、といって部屋に引っ込むと、小さなブリキの缶を持ってくる) (異国の言葉ばかり並んでいて分かり辛いが、紅茶のようだ。お菓子のお礼に君にくれるらしい) -- ゲハイムニス
- (失礼だけれど印象の薄い人だなぁーなんて思ったりもした、無論顔には出さないが)
ゲハイ…ムニス(?尋ね返すように語尾が上がり)さんだね、よろしく〜 礼儀正しいなんてそんな、あや、もらっちゃっていいのかな………?(読めない言語に首をかしげ、興味津々で缶に両手を触れる) -- ラゼンシア
- (はい、よろしくお願いします、とまたまた笑って、ブリキの缶詰の中身を軽く説明してくれる。この辺りでは取れない葉をフレーバーに混ぜている紅茶らしく、少しエキゾチックな味わいらしい)
(クチに会うかどうかわからないけれど、よければどうぞ、とのことだった。ブリキの缶詰からはソレが異国の産物と証明するかのように、少しスパイシーな香りがする) -- ゲハイムニス
- あんまり飲んだことのない香りの紅茶…ふんわり香るタイプじゃなくて、キリッとしたスパイスみたいな……
えへへー…ありがとう!(受け取ると言ってもそのまま持つのではなく、缶に触れていた指先で絵を描くように…術印を描くと缶が浮かんだ) -- ラゼンシア
- (おお、お目が高いと少し驚いた口調でいったあと、浮かび上がった紅茶缶を見て今度はかなり驚いた感じで声をあげる)
(急に浮き上がって驚いたらしい。少し気恥ずかしそうに笑って誤魔化す) -- ゲハイムニス
- 紅茶は大好きなんだよ ゲハイムニスさんも好きそうだね
このままだと缶をもてないからー大体何かを持つときはこうしているの(妖精らしい悪戯っぽい笑みを浮かべた) -- ラゼンシア
- (紅茶は実際好きらしく、それを肯定する言葉をいくつか並べる。最後に仕事柄詳しくなって、といった旨のことを喋ったが、結局詳しいことは笑って濁した)
(なるほど、妖精の力って思ってる以上に凄いんだな……そりゃ乱獲もされるわと、心中で思いつつ、素直にラゼンシアの術に感心する) -- ゲハイムニス
- ふぅ〜ん、なるほどなるほど〜(特に深く追求することはなく) それじゃあ、今度は私のお薦めの紅茶とお茶菓子を持ってくるね 一緒にお茶しよう〜♪
伊達に長く人間と一緒に暮らしてないからね(えへん) さて…それじゃあ今日はこんなところで、まったね〜!(缶は妖精の意のままにうごくようで、妖精の後をつけるように動いていった) -- ラゼンシア
- (ソレは楽しみですね、お互い暇が合えば是非、といってしっかり約束する)
(去っていくラゼンシアの姿が見えなくなるまで手を振って見送り、完全に姿が見えなくなったところで背を向ける) ……長く、一緒に……か (少し寂しげにそう呟いて、部屋に戻った) -- ゲハイムニス
- (依頼終了後、解散してすぐにとてとて、と走って来て)
…二回連続。また、よろしく。(ぺこりと礼をした後、そのまま帰っていった) -- クリシュナ?
- (こちらもまたよろしく、と柔和な笑みを浮かべて見送る)
(見送ってから何度か手を握り締めて握力の具合を確かめ、家に戻った) -- ゲハイムニス
- (傷口に度の強い酒をかけて強引に消毒し、顔をしかめる)
(震える手で包帯をかえ、麻薬と殆ど変わらない強い痛み止めを飲んでからベッドに横たわる) -- ゲハイムニス
- (ちょっと前だったらもうちょっと苦労する傷なんだろうが、流石にもう慣れてしまった)
(しばらく動けないだろうが、治る傷だし、騒ぐようなもんじゃない) -- ゲハイムニス
- よう、ムニス! (酒場で見かけた男の肩を無遠慮に叩く男)
お前も冒険帰りか? (ターバンマントに背負い袋 埃と砂に塗れた姿だった) -- アラジン
- (突然背中を叩かれ、驚いてついダガーに手を伸ばしてしまうが、振り向けば苦笑して柄から手を離す)
ま、そんなところだよ。そういうお前も仕事帰りかいアラジン? -- ゲハイムニス
- (咄嗟の動きに気づいて居るのか居ないのか、よ、と片手を上げて笑う男)
ああ、さっき戻ってきたばっかりで、今から報告さ 同行者が荷物を解いてて暇してたら、お前が居たって訳で (座らないまま近くの空きテーブルに腰を置き、エールを頼む男) お前はあれかい、討伐か、捜索か? -- アラジン
- そりゃ御苦労なこった、まぁ、その様子なら結構儲けたみたいじゃねーか、お互い悪くない仕事にありつけてるみたいだな
(アラジンの気さくな様子に少し毒を抜かれ、こちらも笑ってエールの追加をマスターに頼む) こっちは護衛さ。バケモノの相手するより人間相手のほうが楽なんでな。もっとも、バケモノの相手の方が全体からみりゃ多いけどな (つまみに食っていたチーズの盛り合わせと木の実をひじで押しやって、アラジンにすすめる) -- ゲハイムニス
- お蔭さんでな 相当年代物の武器が手に入ったから、それを売って美味い酒でも買うさ
(運ばれてきたエールを掲げ乾杯の仕草 ぐぅっとそれを一息に飲めば、いかにも気持ちよさそうな息を吐いた) 護衛? へぇ、確かに小さい投擲は効かない魔物も多いし、逆に人間ならかなり有用だ ぴったりかもな (その味を知ってる男はしみじみと頷き) お、悪いな (チーズをひとかけ摘んで目を細める) 酒場に戻ってきた感じがするぜ 冒険中は、美味い肴と冷えたエールなんて望めねえしな -- アラジン
- そいつは羨ましいな。こっちは特に収穫なし。平々凡々、いつも通りさ。それが悪いとまではいわねぇけど、寂しいもんさ
(いいながら木の実をつまみ、こっちもアラジンに合わせるようにエールを一口) ま、人間相手はやりやすいし、そういうこった……それに、本来、俺は荒事は苦手な性質だしな……(コップからクチを離して、軽く笑う) ……戻ってきた、か…… ……帰ってこれたと思えるってことは大事なことだな (意味深に笑って立ち上がり、アラジンにひょいと伝票を投げる) ソイツは儲けたお前のおごりってことでよろしく。俺はもう一仕事してくるよ ……じゃあな (ひらひらと後手を振れば、いつの間にかその姿は雑踏に消えていた) -- ゲハイムニス
- (翌朝のことだった 褐色肌のアサシンが彼の許を訪れたのは) -- ミロク
- (朝方、来客のノックの音で目を覚まし、玄関の戸を開ける)
(そこに居たのは……ミロク。組織の凄腕暗殺者) (始末しにきたのか? と一瞬そんな疑問が脳裏を過ぎるが、組織が俺を殺すメリットなんて何も無い。普通に様子を見に来たのだろうとあたりをつけて笑顔を作る) (軽く頭を掻きながら、作りたての柔和な笑みで来客を迎える) -- ゲハイムニス
- (無論のこと、『協力者』を抹殺しに来たわけではない)
(笑みには笑みで返すアサシン) (お互い、周囲から見れば何らの不自然さも無い雰囲気で) おはようございます。うちに間違って配達されましてね。これ、貴方のものです (そう言って手渡した 赤茶けた大きな封筒には、ミロクの連絡先や暗号コード) (その他共に「仕事」をするにあたって必要な情報が記載されていた) (最後に、日の入りまでにこの情報は確実に処分せよ、といった旨の言葉) それでは、朝早く失礼しました -- ミロク
- (おお、これはどうも、と、ミロクにあわせるように明るく云って封筒を受け取り、さっと暗号コードを見る)
(内容をそれでだいたい理解して再び笑い、去っていくミロクの背中に一言、声をかける) ……静寂を (小さく、とても、小さく……そういった) -- ゲハイムニス
- (闘技場から戻って、また痛み止めを打つ) -- ゲハイムニス
- (腕利きと戦わないと読みが薄れる。そう思っていってみたのだが……少しばかり無茶しすぎたようだ)
(身体中痛い) -- ゲハイムニス
- (そういえば……随分昔に居た知り合いがいっていた気がする)
(痛みを感じるのは生きている証、だったか) (当時はそんなの当たり前だろとか思って話半分に聞いていたが……時間が経てば感じ方も変わるもんだな) -- ゲハイムニス
- (痛み止めのせいか、急激に瞼が重くなってくる)
(寝よう……そう思った時には、既に意識は闇に落ちていた) -- ゲハイムニス
- (先月の怪我がまだ良くならないので痛み止めを打つ) -- ゲハイムニス
- (最近、免疫が出来てきたせいか余りこの薬も効かない、困ったものだ)
(食って休んでれば治るだろうと適当に思いながら不味い携帯食料をつまむ) -- ゲハイムニス
- 新人に入学の誘いが舞い込んできた --
- (暫し眺めていたが、最後には少し寂しげに笑って屑籠に捨てた) -- ゲハイムニス
- 不思議なホールが突如足元に発生した --
- (ぐつぐつと鍋を煮立てて、やたらと具の少ないシチューを作っている) -- ゲハイムニス
- (兎肉が少しと、キャベツだけ)
(適当に塩で味を調えながら煮る) -- ゲハイムニス
- (肉に火が通ったのを確認すると、適当に皿によそって啜る)
(殆ど味はしない) -- ゲハイムニス
- (日記に何を書こうかとしばらく頭を悩ませる)
(書いていないと色々忘れてしまいそうで書いているが、毎日ネタがあるわけでもない) -- ゲハイムニス
- (結局、「特に変わったことはなかった」と一言だけ書いて終わらせる。一ヶ月の大半は日記にこうとしか書いていない)
(まぁ、いいか。特に波風の無い毎日ってのは尊いもんだ) -- ゲハイムニス
- (銘柄もよくわからない、酷く安い茶を淹れて一息つく)
(風味もクソもない、ただ苦いだけの色のついた湯が今は美味く感じる。多分寒いからだろう) -- ゲハイムニス
- (茶を飲んで身体があったまったところで横になる)
(毛布に包まって身体をさすりながら眠った) -- ゲハイムニス
- (締め切った薄暗い部屋の中で香を焚く)
(紫煙とはまた少し趣の異なる煙が、珈琲に溶けるミルクのようにゆっくりと部屋にしみこんでいく) -- ゲハイムニス
- (ベッドに横たわって、燻る香の火だけを眺める)
(灰が落ちる音がわかるほどに静かな部屋の中で、ただただ時間を浪費する) -- ゲハイムニス
- (この香も別に趣味で焚いているわけじゃあない。次の仕事先だとこういう匂いのほうが何かと都合がいいからそうしているだけで、それ以上の意味はない)
(人間、匂いの記憶は良く覚えているもので、顔や声は忘れてしまっても匂いだけはずっと覚えていたりする。理由は良く知らないが、実際、自分もそういう経験があったような気がするから、多分真実なんだろう) -- ゲハイムニス
- (部屋が香の匂いで満たされ、もう香を焚く前の匂いはしなくなる)
(……余計なことを考える前に、そのまま微睡みの中に落ちた) -- ゲハイムニス
- (仕事の日取りが近くなってきたので、砥石で一本一本ダークを研いでいく)
(机の上には5本のダークが転がっており、今ゲハイムニスが研いでいる物とあわせて計6本あることがわかる) (シャッシャッと規則正しく音を響かせて、黙々と作業を続ける) -- ゲハイムニス
- (一通り研ぎ終え、厚手の布で軽く拭く)
(そのまま仕舞おうとするが、仕舞っている最中に軽く手を切って顔を顰める) (指先からじわりと溢れる血を見て、ため息) -- ゲハイムニス
- (とりあえず、指先を咥えてボサっとする。口内にゆっくりと広がる鉄の味が、何故だか知らないが心地良い)
(しばらくして血が止まると、また作業を続ける) -- ゲハイムニス
- (一通り装備の準備を終えた後、寝酒に不味いワインを飲んで横になる)
(次からはもうちょっと良いワインを買おうと心に決めて眠りについた) -- ゲハイムニス
- 男の肉体をむらむらと燃え上がらせる発情薬が振りまかれた
- (軽く部屋を掃除して、机の上においたオルゴールのネジを巻く) -- ゲハイムニス
- (そのまま安物のベッドに横たわって、目を閉じた) -- ゲハイムニス
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