名簿/479099

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  • (店の扉、ノック、ノック) -- 2012-04-18 (水) 21:57:18
    • ……はい?どうぞ、開いてます。(スツールから立ち上がる) -- 2012-04-18 (水) 22:04:26
      • (静かに扉は開かれて、正装の一団が店内に粛々と入り込む。その中に一人、趣を異にする少女。一団の者が扉を閉めた)
        招きのこと、感謝する。 -- レックス 2012-04-18 (水) 22:07:38
      • ……招かれなければ、入れない?(カウンターに置いた伝承の本に軽く目をやる)
        いらっしゃいませ。名前もない路地裏の時計屋へ。(お辞儀をすると同時に店内の吊り時計が好き勝手に鐘を鳴らし始める)
        -- 2012-04-18 (水) 22:18:30
      • いかにも。(少女はぐるりと店内を見回して、楽しげに頬を緩めた。一団、従者たちはゆるやかな立ち姿のまま微動だにせず。周囲を固めてオブジェのように)
        妾はレックス。見たところ、なかなか良い時計が揃っておるようだ。これは、そなたの目利きかな? はたまた、手ずからのものであろうか。 -- レックス 2012-04-18 (水) 22:23:41
      • ご丁寧にどうも。私はシャンティ。シャンティ・ウォーリンフォードです。……狭い店でごめんなさいね。
        ここにあるのは全てこの街と、その周辺の町や村の時計職人の作です。
        私は、作り方が思い当たらないので。
        -- 2012-04-18 (水) 22:28:01
      • なるほど。良い目をしておる。(従者たちの袖から、襟から、裾から。蝙蝠が湧きいでて椅子となり、少女は腰掛ける)
        佇まいも、謙遜するものではあるまい。己が城は、己が満足すればまずは良かろう。もてなしは滲み出る。さて。
        時に店主、妾は時計を探しているところだ。そなたから妾をみて、似合う時計はないだろうか。 -- レックス 2012-04-18 (水) 22:35:26
      • そんなことないです。(やや濁りかけた目を隠すようにそっと目を伏せる)
        ……そうですね。(懐中時計が並んだ展示ケースの前を少し歩いた後に開く)
        蓋の中央にガラスが入ったタイプの懐中時計。デミハンターとか、ナポレオンって呼ばれる形式です。
        胴体の金は鍍金ですけど、竜頭に小さなルビーが使われてます。
        ……ルビー?こんなの何処で仕入れたんだったかしら。(説明を終えた後にふと手に収まる懐中時計に目を落とす)
        -- 2012-04-18 (水) 22:54:12
      • (シャンティが動くのに合わせて、椅子も、従者も、向きを変えて追いかける。正面が向くように)
        (肘掛けに頬杖ついて、目を細め耳を傾けた。一心に時計を見て耳を澄まし、感心したように頷きながら。動きを止めた)
        なんぞ、気になることでもあったか?(従者たちがレックスへとほんの少し、距離を詰めた) -- レックス 2012-04-18 (水) 23:00:05
      • ……いえ、瑣細なことです。きっと忘れてしまっただけでしょう。(一瞬、自嘲するような、悲しむような感情を湛えたほほ笑みを浮かべる)
        こちらが現品です。メンテナンスは定期的にしているので、時間を合わせればすぐにでも使えます。(手袋を仕立てでケースから懐中時計を取り出し、レックスの前へ持っていく)
        どうぞ。お気に召さないものであれば、他のものも見繕わせて頂きます。
        -- 2012-04-18 (水) 23:06:36
      • (間に従者が盆を差し出し、盆から、レックスが受け取った。一時秒針の様を眺めて、長手袋越しに指先がガラスを撫でる)
        これでよい。忘れていたのなら致し方ない。知は失われるもの。惜しいものであるが、掻き立てられるものもある。どう思う。と。
        (従者の一人が進み出て、袋を持ち上げた)如何ほどかな? -- レックス 2012-04-18 (水) 23:11:55
      • ありがとうございます。銀貨10枚、と言いたい所ですが、金貨一枚でいかがでしょうか?
        銀貨を要求するのはあまり良くない、と以前教わりましたので。(くすり、と笑い時計を包むための赤いビロード布を持ってくる)
        -- 2012-04-18 (水) 23:15:55
      • 気遣いに感謝しよう。手袋越しとはいえ、あえて触れたいとは思うまいからな。(従者のことを気遣ってのこと。固めるもまた、彼女に近いものなれば)
        商人としても、見上げたことである。(従者が袋をまさぐれば、重たげに揺れる。程なく一枚の金貨が取り出されて、差し出された) -- レックス 2012-04-18 (水) 23:19:49
      • やっぱり、そちらの方なのね。……この街、多いのかしら。
        商人としての基礎は、基礎は?……誰かに習仕込まれたのでしょう。
        はい、お代、確かに。ありがとうございます。(金貨を受け取り、ビロードに包んだ懐中時計を手渡す)
        -- 2012-04-18 (水) 23:26:12
      • 多いのではないか? 数え得ぬほど抱えているのは、それこそ数えるほどであろう。ふふ、身に染み付いておるということか。
        (手元に回ってきた時計を受け取れば満足気に再び見て、立ち上がりマントを翻らせるとその何処かへしまった。椅子は塵、従者の其処此処へと帰る)
        うむ、良い買い物をした。それに寛がせてもらったとも。時計屋は良い。
        さて、再びの訪れは、喉を煩わすことなかろう。 -- レックス 2012-04-18 (水) 23:35:11
      • (金貨をカウンターに置いた後、レックスの言い回しに頬に手を当て考える素振りを見せる)
        ……次は喋る必要がない?
        -- 2012-04-18 (水) 23:42:45
      • 然り。一度招かれたからにはな。あいや、さりとて、やはり煩わすこともあろうか。家主の応対をまたぬのは礼儀に反す。
        ともあれ、いずれまた来ることもあろう。今一度はこれにて。では、またを楽しみにしておる。店主。
        (従者たちが、少女が、扉をくぐっていく。最後の従者が頭を下げ、扉を閉めた) -- レックス 2012-04-18 (水) 23:48:32
      • ……ああ、なるほど。(入店する際のやり取りを思い出し、手づちを打つ)
        ええ、さようなら。またのお越しをお待ちいたしております。
        -- 2012-04-18 (水) 23:56:38
  • 朝目を覚ますと、部屋に漂うのは酸鼻な血の香り。
    体の至る所に着いた血痕が自分ががまた衝動に負け、人一人の命を啜ったことを自覚させる。
    己の身勝手で亡くなった命に申し訳ないと感じつつも、記憶が欠けていないことに安堵し、利己的な自分を嫌悪する。
    私は地獄に落ちるんだろうな、と。窓から刺す陽の光を眺め思う。
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  • あら?こんなとこに時計屋なんてあったんですかー…随分とひっそりした店ですねー…(ふむぅ、と外観を眺め)
    ごめんくださーい(とりあえず、中へと入ってみる) -- パルフェ 2012-04-17 (火) 00:15:13
    • いらっしゃいませ。……あら、こんな所に女の子一人なんてあんまり感心しないけど。
      なにかお探し?(そっと椅子から立ち上がって明かりをほんの少しだけ明るくする)
      -- 2012-04-17 (火) 00:44:03
      • あ、いえいえ!こんな所に時計屋があったなんて知らなくて、ちょっと入ってみようかと思っただけでしてー
        (薄暗い店内。店主と思わしき少女の言葉に何か引っかかった)
        あ、でもー…そういえば時計の調子悪いんでした。ついでですし、これ…修理に出しちゃってもいいですかー?(と、懐から古ぼけた懐中時計を取り出して) -- パルフェ 2012-04-17 (火) 00:55:25
      • なるべく目立たない場所を選んで、店にしたからあまり知られてないのはいい知らせね。
        いい時計。使い込まれてる。こういう時計を見ると、少し嬉しくなるのはなぜなのかしら。
        修理、承りました。ただ、私が修理するわけじゃなくて外部への委託になるから少し時間が掛かるわ。
        それでもいい?ひと月あれば帰ってくるとは思うけれど、取りに来て貰うのはふた月後がありがたいの。
        -- 2012-04-17 (火) 01:05:53
      • ふむ、店を出すのに人目に付かない場所が良いなんて変わった方ですねー…
        あら、そうです?ある人から譲り受けたものでしてー。大事な品なので修理して使っておきたいんですよね
        二月後、ですか。分かりました!(とは言うものの何か引っかかる)…しかし、修理が外部への委託となると、ここは販売専門で? -- パルフェ 2012-04-17 (火) 01:15:05
      • あくまで、趣味。私が時計の音に囲まれていると落ち着くから作っただけの店なの。
        ええ、大事に、大事にしてあげて欲しいわ。時計と一緒にその人を記憶の中に置いていてあげて。
        確かにお預かりしました。ごめんなさいね、お待たせして。そうよ、作り方とか習ったことないから。(言った後に唇に手を当てる)
        ……ない、わよね?(小さく呟いた後、受け取った時計を布で包む)
        -- 2012-04-17 (火) 01:21:40
      • 成程ー…うふふ、趣味の店って点では私と似た様なものですね!
        えぇ、そのつもりです。大切な思い出の人ですからね!この時計を使ってると、その人と一緒に時を刻んでるような気がして…なんてのは、女々しいですかね?
        いえいえー、お願いする側ですから気にしてませんよー(と、明るく笑った後に。彼女の呟きが耳に入った)
        ……ふむ(と、一人小さくうなる。何てことの無い時計店だと思っていたが―) -- パルフェ 2012-04-17 (火) 01:28:16
      • あなたも何かお店を?今度、お邪魔しようかな。そろそろ散歩も始めないといけないし。
        いいと思うわ。覚えている限り、その人はずっとそこにいるのと変わらないんだから。
        ふた月後、こちらからお届けする形でいいかしら。お代金はその時に。(パルフェの様子には気付かず預かり書を認め渡す)
        -- 2012-04-17 (火) 01:39:31
      • えぇ、東の大通りでパン屋を。「ノーカラー」ってお店なんですよー。良ければ遊びに来てくださいね?
        ……そう、ですよね。うん。ずっと、居てくれてるんですかねー…(ふぅ、と小さく息をついて苦笑)
        あ、届けてくれるんでしたら有難いです!代金を用意してお待ちしておりますねー?
        (ともかく、今掘り下げるようなこともあるまいと判断し、笑顔のまま書類を受け取り)
        さてさて、それでお願いしますね!…っと、私はパルフェっていいます。貴方は? -- パルフェ 2012-04-17 (火) 01:56:25
      • じゃあ、これお届けする際にパンも買わせてもらおうかな。パン、久しぶりだな。
        ええ、ずっと、ね。(一瞬その顔に羨むような悲しむような複雑な色を浮かべるが、すぐに営業的なほほ笑みに切り替える)
        パルフェ、いいお名前。私はシャンティ。シャンティ・ウォーリンフォード。よろしくね。
        -- 2012-04-17 (火) 02:00:57
      • ふふーん、ありとあらゆるパンを揃えてますからね!ご来店、お待ちしてますよー?
        (くすくすと楽しそうに笑い合うその姿は互いに年頃の少女のそれとしか思えないものであった)
        シャンティさん、ですかー。ん、それではよろしくお願いします!では、今日はこの辺で!
        (ぺこり、と頭を下げると機嫌よく店を出るのだった)

        (その後。暫く道を歩いてふと立ち止まり)……何か。何かありそうですね。直ちに影響があるというわけでもないでしょうけど…リストに加えておきますか
        (一人、夕暮れの空を見て呟くのだった)) -- パルフェ 2012-04-17 (火) 02:11:08
      • ええ、さようなら、パルフェ。また。
        この時計、すぐにでも修理に出さなきゃ。
        ……目ざとくて、おかしな人間が一杯いる街だわ。
        -- 2012-04-17 (火) 02:26:48
  • ことこと、かちこち (時計屋に、長く一人でたたずむ少年 買うわけでもなく、飽かず眺めて微笑んでいる変な少年) -- ベル 2012-04-16 (月) 01:39:59
    • 秒針の音って、何でか落ち着くわよね。(暫くは黙ってみていたが、気紛れに声をかける)
      何か、お気に召す物はあった?
      -- 2012-04-16 (月) 01:46:49
      • 落ち着きますね この音に包まれるのがボクは好き (目を閉じたまま答え、開く赤い目が女を見た)
        まだ見つからないけれど、もう少し見ていていいですか、お嬢さん? (そう言って微笑む少年である) -- ベル 2012-04-16 (月) 01:48:13
      • ああ……、同類……、いえ、違う。私は成り損ないですものね。(赤い目に見られ、静かに息を吐く)
        ええ、どうぞ。あなたなら、私が何をしても返り討ちにして貰えるだろうから。(微笑んで目を閉じる)
        ……この辺り、あなたのようなのが沢山いるの?
        -- 2012-04-16 (月) 01:52:52
      • 初めて逢うが、君はどうにも自分をぞんざいに扱っているようだ
        ボクの同類で無いというなら、キミはキミと言う種族なのだろう (其れらしい事を言って自分で頷き)
        さて、どうだろう ボクもまだ起き抜けでね しかし、似た事は重なる物だから、沢山いるかも知れないね
        新しい種族のキミ 挨拶をしても? -- ベル 2012-04-16 (月) 02:06:06
      • 人もどきの、屍食鬼崩れの、吸血鬼、確かに私という種族なのかも。(一瞬愉快そうな笑みを浮かべる)
        少し散策はしてみたほうがいい、そんな感じなのね。
        ごめんなさい、私はシャンティ。シャンティ・ウォーリンフォード。以後お見知りおきを。
        -- 2012-04-16 (月) 02:11:02
      • 君が何かをした時は、僕に出来るならば優しく返り討ちにしてあげよう ついでに血も飲んでいいかな?
        最近、美女の血は飲んで居ないんだ (冗談めかして目を細めれば、) シャンティ 涼しげな名前だね 薄暗い時計屋にいるのに、清涼に響く
        アウグスティン・ベールヴァルド 呼び方は呼びやすい様に (微笑んだ目をそのまま閉じる ふと、聞こえた時計の歯車の音 一つ取り、眺める) これは、どんな時計? -- ベル 2012-04-16 (月) 02:23:25
      • ええ、お願いね。……ただ、あまり美味しくはないかも。
        たぶん、昔両親に付けられた名前、だと思うの。褒めてもらえて嬉しいわ。
        それじゃあ、ベル、って呼ばせてもらうわ。それは2つ向こうの町の職人が作ったありきたりな懐中時計。
        二重底の蓋付きでゼンマイの精度は程々。秀でている点をあげるなら蓋の菫の彫金ね。
        -- 2012-04-16 (月) 02:33:37
      • ボクはグルメではないからね (そう言って目を細める 上がる口角から覗く白い牙) なにかしそうな時には、夜の闇に僕をお呼びな
        だと思う? …ふぅん、なにやら君は希薄だと思っていたが …色々と『なくして』いるのかな? (言葉尻からそんな推測)
        ごくありふれた懐中時計? にしても… (言われるままに蓋を眺める その刻まれた菫を指で撫でた) こんなにも、僕を呼ぶ おいくらですか? -- ベル 2012-04-16 (月) 02:44:29
      • 余裕があれば、そうさせてもらうね。ただ、その時私が止めて欲しい、と思えるかどうかはわからないけれど。
        時折、吸血をしないと記憶がかけていくの。きっと、両親の記憶もその中にあったんだと思うわ。(その事を考えないようにしているのか淡々と答える)
        もしかしたら、何かしらの執念でも篭っているのかも。銀貨二枚。買っていく?
        -- 2012-04-16 (月) 02:54:15
      • 今の君から、さっき承った (にま、と冗談を返すように笑って)
        成る程、それは難儀だ 吸血の魔力を記憶の維持に使うのだね 確かに、僕達にはあまり見られないハンディだ
        … (淡々と語る女は、嫌いな雨が降り行くのを待つ子供のように、少年には思えた) 新しい物を詰め込みたいなら、その時は手伝うよ
        ああ、頂こう だが、どうにも銀は苦手でね 金貨を一枚で許しておくれ (手品のように手に金貨を生み、其れを台に置いた) -- ベル 2012-04-16 (月) 03:04:16
      • うふふ、そう来られるとは思ってもいなかったわ。(口元を抑えて少しの間笑う)
        全部の記憶が落ちたら、屍食鬼になっちゃうって聞いたわ。もしかしたら、もう屍食鬼で魔力でどうにか取り繕っているのかもしれないけれど。
        新しいものを詰め込んだら、古いものが抜け落ちたりしないかしら?(初めて冗談めかした言葉で返し微笑む)
        そう、吸血鬼は銀がダメなのね。少し、ちゃんとした吸血鬼について学んでおかないと他の吸血鬼に会った時に御機嫌損ねそうね。
        値段の差分は、鎖の飾りで埋め合わせるわね。お買い上げ有難うございます。(小さめの宝石があしらわれた鎖飾りを一緒に手渡す)
        -- 2012-04-16 (月) 03:17:12
      • (少年と女は微笑みあう 知らぬ者が見れば、なんとも穏やかな光景だけれど…吸血鬼の会合である)
        古いのが抜け落ちたら、また同じ物を詰め込めば良い 少なくとも、僕の名前は忘れないでおくれね? (冗談を聞けば目を瞬かせ、それから、こちらも同じ笑みを返した)
        弱点を晒しつくすわけにはいけないがね まぁ、気をつけるのは良い事だよ …ほう、これは…良い趣味だ 時計も喜ぶ
        (その鎖をつけ、ベストのポケットに 薄暗い色の服装に花が咲いたようだった)
        確かに頂いたよ、シャンティ 今日はそろそろ帰るとしよう (ウィンクした顔が影に溶ける その落ちた先には黒い子猫 赤い瞳がじぃ、と女を見上げ)
        また逢おう、忘却の君 時の波に崩れる砂の楼閣を、後の日にまた話し固めよう (店の影に滑り込む子猫 そのまま気配も存在も消えた) -- ベル 2012-04-16 (月) 03:37:43
      • なるべく忘れない努力はするわね?(帳簿に名を書き入れ、閉じる)
        ええ、さようなら、ベル。また何時かの夜に。(子猫に向かって手を上げ見送った)
        -- 2012-04-16 (月) 03:51:27
  • ●REC (唐突にシャンティにカメラを向ける少女が一人) -- レィク 2012-04-15 (日) 20:38:25
    • あら、こんな狭いお店に、何か面白いものあるの? -- 2012-04-15 (日) 20:53:08
      • (こくこくと頷いて時計をゆっくり撮影し、再びシャンティを捉えるカメラ)
        (自分の頬をつんつんとつつくジェスチャー、スマイルスマイルと言いたげに) -- レィク 2012-04-15 (日) 20:56:27
      • おかしな人、こうでいいの?(少し影のあるほほ笑みをカメラへ向ける)
        今日は平気だけれど、あまりここに近寄らない方がいいわ。ここにはバケモノがいるから
        -- 2012-04-15 (日) 21:00:22
      • (その笑みを見れば、元よりニコニコ顔だった少女からさらに喜色が滲み出る)
        『すぐ近くの宿に住んでます。 レィクと言います』(そう書かれたスケッチブックを取り出して見せながら、化け物、と聞くと少し興味を惹かれた様子で首を傾げた) -- レィク 2012-04-15 (日) 21:07:41
      • レィクさんね。出来る限り覚えておくわ。私はシャンティ、シャンティ・ウォーリンフォード。
        ええ、化け物。人の血を吸う、とても恐ろしい化け物。だから、ね?
        -- 2012-04-15 (日) 21:14:36
      • (自己紹介を返されれば笑顔で大きく頷く。血を吸う化け物…その言葉を聞けば納得顔で更に頷き、紙にペンを走らせる)
        『一度、撮影してみたいです。またその化け物が来たら教えてください』(好奇心にあふれた笑顔のまま、その紙を見せてシャンティを見上げた) -- レィク 2012-04-15 (日) 21:26:18
      • 危ないから駄目。幸せに生きるには、出会わなくてもいい物ってあるの。
        だから、諦めてね?お願いだから。(悲しげに首を振って目を閉じた)
        -- 2012-04-15 (日) 21:31:19
      • (予想していたとはいえ、あまり思わしくない返事に少し拗ねたような顔をする。またしてもサラサラとペンを走らせ)
        『分かりました、今日のところは帰ります。それでは、また』(その紙を置くと、笑顔で手を振り去ってゆく。どう見てもあきらめた様子は無さそうだった) -- レィク 2012-04-15 (日) 21:40:27
      • さようなら、レィク。……困ったわ。(本当に困ったような表情で見守った後、数十の時計が奏でる秒針の音の中眠るように目を閉じた) -- 2012-04-15 (日) 21:53:28
  • これで、いいかしら? -- シャンティ 2012-04-15 (日) 20:27:15

Last-modified: 2012-04-18 Wed 23:56:38 JST (4389d)