どこかにある大陸とその出身者達について Edit

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クルール大陸 Edit

酒場方面から非常に遠く、強い海流によって孤立した大陸 独自の文明を持つ
渡航には蒸気船等の他、航空機を用いるのが一般的
当然だが黄金暦は使われておらず、独自の大陸暦と呼称する暦を使用している

  • 文明
    我々の世界で言うところの19世紀末〜20世紀初頭ぐらいのレベル 国よっては1930年代程度
    未開の地においては中世と大差ない生活を営んでいることも
    科学の発展によって剣や魔法は既に過去のものとなりつつあるが
    魔法を重視する国家では未だに研究が続けられている
  • 生活
    電気、水道、ガスのライフラインは大国においては主要都市で概ね整備済み 田舎ではまだ井戸やランプに頼る生活
    テレビ、ラジオ、冷蔵庫などの家電も贅沢品ながら普及し始めている
    自動車も富裕層の間では普及した為、道路の舗装が少しずつだが進められている
    大都市における一般市民の交通手段は路面電車や汽車などの鉄道
  • 種族
    大多数を人間が占める 次いで多いのが獣人、エルフ、その他の亜人(ハーフ等)
    冒険者が討伐するような怪物類は、大昔には大陸にも生息していたのだが
    人々に害をなす存在として迫害の対象にされ 産業革命以前に絶滅したといわれる
    竜族も同様の理由で狩り尽され、現在は昔話にその存在が記されているに過ぎない
  • 情勢
    大陸暦1013年に勃発した第一次大陸紛争は大陸全土を巻き込んだ大規模な戦争となった
    1019年には各国の疲弊と厭戦ムードの高まりによって一応の停戦を見る
    しかし、国家間の対立や遺恨は深まるばかりで火種が絶えることはないようである
    1029年より始まったフォスキア内戦によって一時的な安定も崩れた
    大陸全土に再び軍靴の音が響き始めてきている

リオート連邦 Edit

クルール大陸の実に4分の1を領土とする大国
かつては帝国を名乗っていたが数度に渡る侵略で多数の国家を併合した結果
起こった大規模な革命によって皇帝が処刑され、現在の形に落ち着いた
とはいえ基本は何も変わっておらず 周辺諸国との関係はあまり良好といえない
大陸の北東部を領土とするため一年の大半が雪に閉ざされる寒冷地である
典型的な共産主義国家で、国家方針としての種族差別は一切存在しない
一部の特権階級の者を除いて皆平等に「価値が無い」という扱いではあるが

  • 大陸随一の陸軍を擁するが、実のところ数に物を言わせた人海戦術であり およそ戦術、戦略といったものとは無縁
     基本的に兵力は畑からとれるような国なので、一次紛争に使い捨て的な戦法を多用し
     紛争終盤には兵の練度や士気の低下をきたしたが、その戦訓は全く生かされていない
     大半の兵器は製造コストと寒冷地での正確な作動を優先しており、他の部分が荒い作りとなっている
    • 歩兵の基本武器はボルトアクションライフル 銃剣は分隊に3〜4個程度しか支給されない
       拳銃は将校のみに支給され、一般兵の装備に含まれる事は稀(大きな功績を挙げた兵に対して褒賞として与えられる場合はある)
  • 戦車は多砲塔が主流となっており、装甲、速度、火力面で問題がある
     とはいえ、一次紛争以降大きな武力衝突も無く 大陸各国が同様の方針で戦車を製造している為、特別におかしな現象では無かった

コライユ国家連合 Edit

リオートの強引な併合を免れた三つの国が、侵略に対抗するために築いた国家
プロアイエ、ルジアーダ、タルナダの三領地で構成される
現在リオートと並んで大陸における二大勢力の一つと言える
複数国家が合併しただけに地域によって法や文化、言語も異なる場合が少なくない
元の国名も地名としてそのまま使われており、その場合は「コライユ領○○」といった形式で呼称されている
同様にその地域における政治も元の国家元首が行っているのが現状である
そのため有事の際の足並みがうまく揃わないといった欠点もみられる
海に面した国土、とりわけ大陸西部には港湾に適した地形が多く、海軍力が充実している

  • 艦船の保有数だけならば大陸一の海軍大国であるコライユだが
     大艦巨砲主義から脱する事ができずに、主力艦は低速の戦艦ばかりである
     一次紛争の戦勝国としてリオートに軍縮を行わせ、艦船の保有量を制限することで辛うじて優位を保っているのが現状である
     また、艦船の建造を国外(主にフィルマ)に依存しているためノウハウにも乏しい
  • 歩兵用装備に関して規格統一が殆ど進まず、地域ごとで使用弾薬や銃もバラバラである
     部隊間での弾薬の融通が利かず苦戦した一次紛争での経験から、制式銃と弾薬を統一する案は出ているものの
     情勢の安定と議論の長期化によって、ほぼ停滞してしまっている
     大半は一次紛争時のボルトアクションライフルに小改良を施した程度の銃を主力とする

ジラール家 Edit

M.A.R(マール) Edit

コライユ領ルジアーダに存在する軍直営の兵器工廠
Manufacture d'Armes de Rugiadaの略称がそのまま愛称として定着してしまった
戦後の軍縮方針によって一時は閉鎖の危機に立たされたものの
また大陸内の雲行きが怪しくなってきた為、フル稼働に等しい状態にまで立ち直った

特殊作戦事務局(OSO) Edit

コライユ政府直轄の諜報機関。構成員の大半は元々民間人だった者ばかりである
軍とは管轄が違う為、退役軍人などが教官を勤めて 素人同然の構成員に訓練を行う
こうして養成された諜報員は、仮想敵国へ潜入し情報収集を行う事になる
OSOは大きく分けて5つの部門で構成される
(1)保安事務局:組織内の情報管理及び保安、監視
(2)研究開発局:諜報活動に必要な器具の開発と運用研究
(3)セクションA:実際に諜報活動を行う 下部組織にツィン・ゾルダート
(4)セクションB:作戦立案、指揮 及び宣伝活動
(5)セクションC:構成員の養成を行う教育部

また、国家の為に非公式な汚れ仕事を請け負う部隊として「ツィン・ゾルダート」(ブリキの兵隊の意)がある
構成員の大半は孤児など身寄りの無い人間ばかりである
敵対国への潜入、情報収集並びに破壊工作、要人暗殺、ゲリラ戦と その任務は多岐に渡る
構成員は公には存在しない(=死亡している)ものとして扱われ、たとえ捕虜となった場合も
国家は一切関知せず、また 捕虜としての扱いを受けられる保障も全く存在しない
局内コード名NRS40-0020クレム・ベルグマンはツィン・ゾルダートの元構成員であるが
任務中に死亡したように見せかけ、他国へ逃亡した

大陸暦1030年、フォスキア内戦において反革命軍レジスタンスへの協力などを行った
OSO、政府軍、そしてレジスタンスの3つが連動し、革命軍を一気に封じ込める目的で
「オペレーション・エトワール」が実行されたものの、三者は連携を欠き 逆に包囲され各個撃破されるという大失態を演じた
クレムが死亡を偽装したのはその作戦のさ中である

フォートリエ城 Edit

タルナダの地方領主であったフォートリエ家の所有する古城であるが
国境付近の守りを固める目的で、一次紛争末期に近代化改装が施された
損傷した海軍の戦艦から取り外した連装砲2基をはじめ、無数の火砲を備え
城の外壁も鉄筋コンクリート等で補強され 強固な要塞へと姿を変えた
現在も城壁の外側にまでトーチカが増築され、その規模を拡大し続けている

ヴォルケ Edit

古くから魔法を重んじ、兵力の大半が魔法使いだったことで知られる魔法国家
大陸では唯一、各種魔法兵器の開発に熱心である
大陸暦800年ごろより王国→帝国→共和国と政治形態が何度か変わっている
魔法使いが優遇され、高い地位につくのは大半が魔法に携わる者である
ただし、他の技術も疎かにされている訳ではなく、魔法と近代技術の融合に積極的な姿勢を見せている
かつて起こった第一次大陸紛争においてコライユ側につき
全軍で初めて潜水艦を開発、運用したのもヴォルケであった
また、種族差別が厳しく、特にエルフは忌み嫌われる傾向にあるようだ
(過去、エルフとの間に魔法の使用に関して紛争が起きた事に起因している)
当然ながら国家の要職には人間のみが就いているのが現状である

  • 魔法兵器の欠点を現代兵器に補わせるなど、柔軟な運用思想を持っているのがヴォルケ軍である
     魔力の浪費を防ぐ、近接戦闘での防御などの用途で魔法兵にも銃器を配備している
     そのため歩兵の主力装備はSMGとなっている 射程面での不利は魔法にてカバーすることになっているが
     それにも限界があるので分隊に2名はライフル兵を配置している(これにはSMGの生産が追いつかないという理由もある)

ヒルシュフェルト家 Edit

ヴォルケ国内において特に大きな発言力を持つ一族 貴族の出身である
古くから高い魔法技術を誇り、代々宮廷魔術師として国家に仕えてきた歴史がある
それだけに保守的な思考が強く 身分や人種差別の思想も根強く残っている
国立魔術学校の運営を行う他 兵器産業にも手を広げている
同家のレノール・ヒルシュフェルトは、かつて冒険者として修行していたが死亡
平民出の成り上がりともいえるシュトライヒ家を一方的に敵視しているようだ

シュトライヒ家 Edit

元は商人の家系であったが、エミール・シュトライヒが帰国後に発表した異国での研究内容の数々により
突如として脚光を浴びる事となった一族である
また、同家の出身者には魔法適性が非常に高い者が多いことも分かり、魔法関係の職業へ
転向して成功を収めた者も複数居る
エミールはその後も各国を旅して一箇所に留まらない生活を続けているが
政府機関の魔法技術アドバイザーとして時折帰国しているようである

フリートハイム家 Edit

遥か昔、大陸に存在したという邪悪な魔王を討伐した勇者の末裔と言われている一族
といっても僅かに伝承に残るというレベルであり、その信憑性は定かではない
剣術および魔術の複合技、いわゆる魔法剣に関して 同国での専売特許的な存在
大陸内における剣術の衰退によって兵器産業に力を注ぐようになる
フォン・フリートハイム社は同国軍の銃器の40%近くを供給している

特殊部隊「シャルフシュピッツェ」 Edit

陸軍とヒルシュフェルト家の主導によって設立された、公には存在しない部隊 正式名「第229実験部隊(Erprobungsgruppe 229)」
フィルマの政府組織「リナルディ機関」にて一時期行われていた魔導強化兵の断片的な情報を頼りに
分析、研究、非人道的な人体実験を繰り返した一応の結果として編成された
研究に際してはヒルシュフェルト家お抱えの魔法研究員であるアディーナ・クリスベル博士が指揮を執ったとされる
国立魔術学校を主席で卒業後、ヒルシュフェルト家のもとで国家の魔法技術発展に尽くしてきた女性であるが
この計画における倫理観の一切を捨てた冷酷ともいえる実験の数々に、ヴォルケの魔女と恐れられた
計画の実態は 稀少魔石「アヴァール」を人体に半強制的に定着させ、人並みはずれた再生能力と身体能力を持たせた兵士を量産するのが目的である
身寄りのない子供や死刑囚などを被験者として、一定数の成功例が出たところで計画は中断
研究の発覚の危険が出てきた事と、費用増大に歯止めが利かなくなったため
目的を実戦運用データ採取に変更し、被験者を不正規戦闘に投入していった
隊員は人権が無いに等しい扱いを受け、殺戮に抵抗を感じないよう洗脳教育される
被験者は魔石の影響から黒髪に金色の瞳を持つようになるため、部隊の存在を知る者からは「魔女の黒猫達」と俗称されている
隊員の服装および武装はヴォルケ軍制式の物が多いが、一部は専用に開発されたものを使用する
同部隊からの脱走者として、ルドとルフは現在も手配中である
脱走の手引きをしたとみられるクリスベル博士自身も、行方は知られておらず 他国へ亡命したのではないかという説が有力だ

現在確認済みのシュピッツェ

  • フォルクマール・ドライゼ:記録上、最初の成功個体 頑丈さと知性の兼ね合いから、純粋な人間ではなく亜人をベースとした
    脱走兵として手配されているが行方は不明 登録No.05(01から始まらないのは防諜対策の意味合いもあった)
  • ルド&ルフ:双子をベースに全く同様の調整が行われた個体 名称以外の差は無いに等しく
    各々が攻撃と防御を分担するが、その役割をいつでも交換できるようになっている
    幼稚かつ残虐性に富んだ性格は非常に危険で、扱いに困るものであった 登録No.08及び15
  • 登録No.82:名称不明 少女の姿をしており、戦車兵としてクリスベル博士と同行している
  • 登録No.95:名称不明 少年の姿をしている以外は同上
  • チェスター・スウィーニー:シュピッツェ第二世代と呼ばれる新たな実験の被験者 登録Noなし
    能力的にも従来のシュピッツェを大きく上回り、髪や瞳の色といった特徴が固定されないため
    外見からシュピッツェであると特定されにくくなったことが従来型との差
    しかしながら定期的な投薬によって身体を維持せねばならず、その寿命についても未知数のままである

魔導擲弾兵(魔導猟兵) Edit

大陸ではヴォルケ軍にのみ存在する兵科。魔術を行使する、あるいは魔法兵器を使用する兵の総称
単純に杖や指輪などの魔導器を用いるものから、魔法弾を使用した銃や砲を装備するものまで様々である
近年の戦闘では、詠唱に時間のかかる魔法をその場で使うような戦法は廃れつつあり、予め魔法を込めておいた魔法弾を使うことの方が多い
これは詠唱中の兵士が肺や頭部を狙撃され、魔法そのものを阻止される事が増えたためである
敵から優先して狙われる可能性が高い兵科ながら、ヘルメットや装甲服は希望者のみに支給する形をとっている
術者は体力的な面で不利な事が多く、動きを妨げる装備は敬遠されがちなのである
ヴォルケ陸軍では魔導擲弾兵、海軍では魔導猟兵と呼称されるが、基本的には同一の兵科だ

クーデター未遂事件 Edit

同国海軍中佐エーヴェル・E・シュテルンによって引き起こされた事件
クルール交戦条約に抵触する兵器、通称「Z弾」を用いて軍部を掌握
政権奪取の後、各国を同兵器にて恫喝する目的であった
Z弾は広範囲魔法弾の一種で、人間を擬似的にゾンビ化させる効果を持っていた
死霊魔術の研究はヴォルケでは禁忌とされており、研究自体を国外で行うことで監視の目を盗み、完成にこぎつけた
クーデターそのものは諜報部及びエミール・シュトライヒらによって未然に阻止された
しかしながら、押収された後のZ弾の行方は不明となっている

ルフトヴォルケ社 Edit

ヴォルケ最大の航空会社。大陸内の国際線には飛行機を用いるが、大陸外への便は硬式飛行船を使用する
同社保有の機体は胴体及び垂直尾翼に赤い帯と社名、国旗を記入するのが特徴
採用機種についても、有事の際に軍が徴収して利用することを前提としたため、輸送機や爆撃機としての転用が可能なよう
軍用機と部品規格が同じ機体を多く採用している
結果的なものではあるが、そこから来る整備性、及び稼働率の高さ 安全性は乗客や社員に高く評価されている

フィルマ Edit

ヴォルケの南に位置する島国 交通手段としての航空技術の発達がめざましく
小国でありながら大陸内でいち早く飛行機を実用化した事で知られる
また、それ以前は交通・輸送の手段が船であっため、造船技術も高く
他国からの発注で造船を行うことも主な産業の1つである
同時に航空・航海技術を活かして他国との貿易も活発に行っている大陸の玄関口である
フィルマ本島からの定期便で、客船・飛行船・飛行艇などの交通手段を用いるのが大陸から酒場方面への唯一の移動手段である
それでも本数は少なく、特に船での航海は1ヶ月以上かかると言われている

火山島が多かった事もあり、本島は特に山岳の多い地形で平坦な陸地は少ない
それゆえかより高い場所に住むことが一種のステータスとされている国である
種族差別はそれなりに存在し、亜人の社会的地位は低い

  • 航空技術の発達に力を注いでいるフィルマは、航空兵力が最も発達した国家である
     これからの戦闘は航空機が主力になると考えており、それを搭載するための空母の建造も視野に入れているが
     発着や艦隊での運用を含めて試験段階を出ていないのが現状である
  • 技術レベルはようやく全金属製の単葉レシプロ機が登場したぐらいの頃
     複葉機もまだまだ現役、鋼管フレームに羽布張りといった航空機も多数である
     島国という地形から、陸上機よりも水上機が軍民問わず大多数を占める
     また、長距離爆撃機が実用化されていない為 重武装を施した硬式飛行船が航空艦隊と称して多数配備されている
     ヴォルケから得た防護魔法技術と外皮塗料の改善によって、爆発炎上のリスクは大幅に低下している
  • 海軍の主力は小回りの利く高速の巡洋戦艦と水雷戦を意識した巡洋艦
     それら艦隊に随伴する兵力として水上機母艦が多数 これは実用化の遅れている空母の代用としての措置
     友好国であるヴォルケから供与された潜水艦も少数ではあるが配備されている
  • 陸軍の発言力は兵力に比例してあまり高くない
     しかしながら思想は先進的であり、セミオートライフルを大国に先んじて制式化した
     SMGもヴォルケ製の物の製造権を買い、ライセンス生産して配備している
     戦車は配備数が少なく、他国の中戦車程度の車体を重戦車と呼称 戦力をやや誇張している節がある
     フィルマ陸軍で一番有力なのは高射砲部隊である 無数に存在する小島に対空設備をくまなく張り巡らし
     どの方向からの空襲にも濃密な弾幕を展開できる防空体勢を敷いている

リナルディ機関 Edit

医療技術の研究、発展を目的として設立された国立研究機関
表向きは建前どおりの活動をし、研究成果を国内の医療機関に還元しているのだが
その一方で、非人道的ともいえる人体実験を積極的に行っているという噂が絶えない
先の紛争の折にもたらされた回復魔法のノウハウを活かし、魔導強化兵を極秘裏に育成している
最初の成功例といえるヴィエリシリーズは、ヴィオーラ、ロゼオなど色の名称で識別され
要人警護や不正規戦闘などに投入、運用方法のあり方を研究している段階である
強化兵であることをカモフラージュするため これら初期のシリーズは子供の容姿をしていたと言われる

フィルマ・エアラインズ Edit

フィルマ本島にある空港、および港を拠点とする航空会社で、国際線がメイン
グリーンの旗を会社のマークとしており、旅客機にも同様のマーキングが施されている
クルールと酒場方面を結ぶ航路では、大陸最大の飛行艇を用いて 快適な旅を売りとしている
航続距離の問題から 途中の海域に同社の補給船を待機させ、近海に着水して燃料や物資の補給、ならびに乗員の交代などを行っている
船内に簡単な医療設備もあるため、乗客に急病人が出た場合も対処ができ 安全性が高いとそれなりに評判

ノブリス Edit

フィルマの東に位置する島国 親リオート派の国家として知られる
天然資源が豊富で、その輸出によって急速に発展してきた
一次紛争時にはリオート側について参戦、主にフィルマ軍と戦闘を繰り広げた
といっても当時は旧態依然とした兵器しか存在しなかった為、リオート製の近代兵器を輸入し
代わりにリオートへ燃料や資材などを供給することで相互支援を行ってきた
現在においてもその関係は変わる事なく、コライユも仮想敵国として厄介な存在と認識している
敗戦の際に西端の島をフィルマに譲渡したほか、多額の賠償金を支払わされたなどフィルマとの因縁は深い
種族についてはおおらかで、差別はほぼ無いといえる環境

フォスキア公国 Edit

リオートとコライユのちょうど間に挟まれている小国
良質な鉄の産地として知られ、かつてはドワーフ達の鍛冶屋が多く存在していた
地理的な問題で、大国同士の小競り合いの場に使われてしまう事が多く
紛争地域と化してしまってからは 以前の賑わいはすっかり姿を潜めている

  • 小国であるがゆえ、あくまで自国の防衛のみを考えた最小限の軍隊しか持たない
     歩兵装備も防御力を重視、迎撃戦を想定した装備が多く見受けられる
     甲冑を思わせるヘルメットやボディアーマーにシールドと、機動力を犠牲にした防弾装備も状況に応じて使用されている点が他国の用兵思想と大きく異なっている
     武装についても大陸では珍しく、剣や槍といった近接武器が制式装備として現役である
     一次紛争時の塹壕戦において、銃器よりも鈍器やスコップなどが意外な活躍をした戦訓と
     小国ゆえの予算不足から、弾薬節約の方針が取られていることが原因
  • 主要な陸上兵器は軽戦車および市販の車両を改造した装甲車
     戦時賠償としてリオートから得た一次紛争当時の旧式戦車もいまだ現役
     航空兵力は保持しておらず、砲兵観測用の気球や阻塞気球を用いる程度である
  • 内陸国のため海軍そのものが存在していない
     とはいえ河川警備用の哨戒艇や小型の砲艦などは保有しており、いずれも陸軍の管轄となっている

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Last-modified: 2011-04-02 Sat 20:12:14 JST (3527d)