ついまお/0008
- デース!! -- デス子
- まあ暫定でこの色デス。絵できたら赤系になるかもデース。 -- デス子
- ねぇ、鎌貸して(やってくるなり、象徴のようなデカい鎌を要求するふてぶてしい狐) -- 蓮華
- おや、これは蓮華っち。こちらに来ていたのデスね。
そしてこの大鎌は死を司る神より賜りし神器。おいそれと貸すわけにはいきませんが それ相応のものを捧げるのならば考えなくもないのデス。 -- デス子
- ボクはどこにでも偏在する。妖狐だよ。もちろんきているさ(一緒に飛ばされてきただけ)
捧げ物があれば貸してくれるのかな?うーんどうしよう…森の中にいく道がくさだらけだから大鎌があれば草刈りできると思ったんだけど… ボクの尻尾をモフるという偉大なる対価でどうだい?あちらの世界で妓楼にいけば銀2000はくだらぬ価値があったモフモフっぷりだよ?(適当に言っている) -- 蓮華
- あにゅどしみゅあんだーすたぁーあーん♪って感じデスね。
まあ魔王軍の仲魔デスしね。捧げものとしては死者の魂が最良ですが今それは無理っぽいので 何か美味しいものとか新作のガンプラとかでもいいデスよ…って、用途が普通デスね! 草刈りくらい普通の鎌で…あ、そう言えば鍛冶屋もないんデスね今は。今後、道具不足が問題になりそうデス。 (条件を聞いてふむぅと唸り)悪くないのデス。では、それで手を打つのデス。 それにしても…(蓮華の尾をしげしげと眺める髑髏)尻尾多いデスね! -- デス子
- ただでさえ人口減少中だから魂を捧げると詰みかねないしね、何より死者は求めなくても過酷な環境であればいづれ
その第一号がボクとなったときはデス子にボクの魂をあげよう。対価として後払いというのはどうかな? うん。道具が何もないんだよ。今ボクの手元にある道具なんてガチガチタケくらいさ(ハンマーのかわりに使えるくらい) 石器だとキノコ狩りが精一杯だし、ナタでもあればいいんだけどね?(鍛冶屋もないし鉄鉱石もないしと) ふふーんやはりボクの尻尾は値千金(6本の尻尾がそれぞれ別に揺れる) 好きな尻尾をもふってもいいよ?なんなら今ならサービズこの尾の中に全力でダイブすることを蓮華は許すよ。大事な鎌を借りるんだしね -- 蓮華
- まあ刈り取る前に増やすのが肝要デスねー。生めよ増やせよ地に満ちて8割死ねデス。
それにまあ今は死者の魂を神のもとに届ける事もできねーので、しばらくは生きるといいデスよ(やれやれポーズで溜め息) ガチガチの…キノコ?それは隠語かなんかデス?じつは生えてるって意味デス? まあ短刀程度のちょっとした刃物なら、そこらの兵士から徴収すればいいとは思うデスけどそれもいずれは消耗してしまうデスね。 1、2、3…6本!これは迷うデスね。真ん中と言いたいデスけど偶数。ならばここはデスらしく4本目を選ぶデース! (右から4本目の蓮華尻尾を抱いてもふもふすりすり) まあ大鎌は壊れないというか、壊し方すらわからんデスので雑に使っていいデスよ。 -- デス子
- 産めよ、増やせよと大地に満ちて、鋼鉄の鳥を空へ放ったデスネ。自由は紅蓮の弓矢となって何度も繰り返す。
流星にも似た冥府の弓矢。歴史は繰り返す。デスネー そしたら回収チャンスだね。 (などと笑いながらガチガチキノコを見せる)名前の通り、ガチガチに固いキノコだよほら(ガチガチキノコを差し出す。とても固い。鈍器のようだ) あふあふあふ4本目を選ぶとは通だね、ここに抱きつくと他の5本の尾にも囲まれるベストポジションさ(他の尻尾もデス子を包み込む) それはよかった、草刈りしてて石にぶつけた刃欠けたらどうやって言い訳しようかとさっきから考えてたんだ -- 蓮華
- 巨大建築が群れ成すくらいに発展すれば死者も刈りきれないくらいになるデスねえ(うっとり)
あでも、魔王軍としてはこっちに永住する気なんデスかね…?(帰る気はないんかな?と首を傾げ)あとで姫っちに聞いてみるデス。 ほほーう、硬いキノコというのもあるのデスね(骨めいた手甲で覆われた指でつんつん。触れた部分がたちまちのうちに傷み、腐って崩れる) ってしまったデース!蓮華っちの尻尾が傷んで腐って抜け落ちてしまうのデス!(慌てて身を離す) そんなわけなので存分に草を刈るがいいデス(ほれ、と大鎌を渡す)そのうち返してもらいに行くデスね。 -- デス子
- 帰っても勇者やら人間やらとまた血で血を争う歴史が繰り返すんじゃないかな?
ここは何もないけど、何でもあるし、どうなんだろうね?戦力整えたら冥府の弓矢を放つのかな? (などと話しつつももふられつくしている)あぁ!ガチガチキノコが腐った!…デス子が触ると腐る?ボクの尻尾腐ってない?大丈夫?あ、腐ってる!ボクの尻尾腐ってる! (4本目の尾がボロボロっと腐って崩れ落ちた)な、なんてことをしてくれるんや山岡はん…山岡はんのモフりはクソや…(にゅっと4本目の尾が再生してまた生える) まぁ尻尾は霊力の塊だから、霊力あればまた生えるんだけどね ふふふ、これで死神の鎌ゲットだよ。これで逆らうものは皆殺しにできるね。雑草という名の反逆者どもを根切ぞ -- 蓮華
- デスとしてはそれこそ望むところデスけどねー。
魔王軍の目的は版図を拡げるとかデスっけ?緑豊かな未開の地が沢山というのは、そういう意味では美味しいデスね。 まあそもそも帰る手段があるのかどうかすら謎なのデス。 (両手を拡げ)デスの体には死の力が宿っているのデス。触れたものみな死に向かうデス。 なんなら、水も、空気ですら(デス子の周囲の空気は淀んでいる!) あー…間に合わなかったデスか。これで蓮華っちは五尾の狐。語尾にゴビと付けるがいいのデス。 って、なるほど霊体なのデスね。それなら安心してまたモフれそうデス。 ふふふ、クリティカルで首をハネる戦い方がおすすめデース。 -- デス子
- ま、きっとそのうちわかるよ。ボクそっちは専門外だから詳しい人に任せるね(投げた)
ボクが詳しいのなんてキノコと蟲と自然のことくらいさ。あとはボクが可愛いってことくらいかな(どやぁ) 霊力さえあればボクの身体は実質不老不死で不死身。最強の妖狐さ。 倒し方は一瞬でストックの尻尾を全部破壊しつくすほどの波状攻撃。あの勇者を苦しめ倒すことを諦めさせたほどだよ。 まぁ殺せないなら他の手段でいくらでも心を折ることはできるけど、それはもうボクは酷い目にあっていたものさ。 人間の欲望は留まることをしらないから壊れない玩具を手にいれたらね。 根切ぞ…雑草も…人間どもも…いや人間はいないから雑草だけでいいか(鎌をもってブンブン素振りをする) -- 蓮華
- デスも冥界と現世の行き来はともかく、別世界となるとちと門外漢デス。
自然の知識はこの状況ではとても貴重だと思うデスよ。食べられる草とかわかるとわからないでは大違いなのデス。 かわいいのはもちろんデスけどねー。 逆に言えば霊力が尽きれば滅びる事になる…神のはしくれとしては信仰者がいないといずれはそうなる運命デス。 勇者のヤバイとこは死んでも死んでも教会で復活してはまた向かってくるところデス。連中も実質的に不死身デスね。 人は死を恐れ、ゆえに不死に焦がれ羨む。そして不死者への扱いはぞんざいになりがちなのデース。 (腕を組んでうーむと唸り)人間か、それに類する魂ある知的生物は居てほしいものデスね。 新たな争いが起こる可能性もあるデスけど。 -- デス子
- ふふーん、食べれる草どころか、キノコの判別や、美味しい蟲にも詳しいよ。これはカミキリムシの幼虫の素揚げ。とても美味しいよ(懐からバナナっぽい葉っぱにくるまれたおやつを差し出す)
ボクは内気功以外に外気功にも精通しているから、自然さえあればほぼ無限の霊力さ!(どややぁ) 信仰で力をえる神族ではなくどちらかといえば自然に根付いたあやかしだからね(どやっどやぁ) 信仰されれば神性も得れるはずなんだけど…今まで信仰されたことないんだよね…おかしいなぁ…偉大な妖狐は信仰されることが多いものなんだけど(なんでだろうね?ってその言動が全てを物語っている) ま、今は勇者も人間もいないし、平和にキノコでも栽培して過ごそうかな、洞窟も見つかったみたいだし、ジメジメしてるところならキノコも育てれるはずだから それじゃ!この鎌かりていくね!雑草ども根切じゃー!!(鎌を構えてドタバタと走っていった) -- 蓮華
- 虫デスか。まあ蜂の幼虫やらは美味しいとは聞くデスが…。主食がキノコと虫になるのも嫌デスね。
(カミキリ幼虫の素揚げをいっこ摘まむも、それもやはり傷み腐って塵に還っていく) なるほど便利なものデスね。っても、その自然をこれから刈り取ろうとしてるんデスけどね? 信仰を得るには、何かこうそれに足るエピソード…神話や民話が必要になる気がするのデス! デスので頑張ればいずれはキノコを司る謎の神として魔族から信仰を得られる様になる…かもしれないデスね(ちょっと目を逸らした) キノコの栽培デスか。上手くいけば食料事情がだいぶよくなるデスね。 数を増やすには農耕で食料確保し定住するのが一番デスから。 野生の獣に気をつけるんデスよー。とくに超でっかい犬とか!(手を振って見送った) -- デス子
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- そこのボロボロのフードを被ったお嬢ちゃ……おぼっちゃ……?ええいどっちでも良い、麻の真新しいフードとかいる? -- アニアス
- ククク、デスが男か女か。そんなのは生死に比べれば些末な事なのデス。
(ちなみに声はめっちゃ女性だ!)そしてあなたはえーとたしか武帝っちの息子さんデスね。生憎デスの服はこれ1枚あれば十分デスが… なんぞ、仕立て屋でもはじめたデスか?しかも麻の糸をもう手に入れているのデスね。 -- デス子
- 左様、俺が武帝ゼキアスの息子アニアスだ!って、俺はキミのこと知らないんだけど、何で父の事を知ってるんだろうね、と言うか顔も見たことないキミは一体!
仕立て屋を始めたのも、麻布欲しい!って姫殿下に陳情したのも妹のフィルがやった事で、俺はただお手伝いしてるだけだけどね! 新しい服が要らないって言うのならそれを尊重するけどさ、着た切り雀だとなんか不潔感があると言うか……は、あれか!同じデザインの服を何着も持って居ると言うあれ! -- アニアス
- デスデス(自己紹介)まあデスは魔王軍としては長くはないデスが
人類と魔族の戦争はずーっと見てるデスからね。生まれたのは人が死について畏れはじめた頃デスし。 (めっちゃ歳上デスよ?と胸をはる) デスは基本霊体で、このデスローブは魂――死神のローブという存在のイデアそのものなので物理的に変質はしないのデスよ。 まあ世界中の人が「死神のローブは汚れる」と信ずればその限りではないデスが。 -- デス子
- デスです……?じゃあデス子で、つまりデス子の話を要約すれば、人が死を理解し始めた頃に生まれた概念的な存在、と言う事になるのかな
いやいやいや、それって魔族の神と言っても良さそうな存在が何でこんな所にいるって話になる、うーん前代魔王様に何か契約したとかそんな感じだろうか(めっちゃフレンドリーに話してるなこの神的な視線) とりあえずデス子が特別と言う事は分かりました、そのようなお方がなぜ一緒に異世界に? -- アニアス
- 勇者と同じ思考パターンデスね!まあデス子でいいデス。
イエスデス。人が死を想うがゆえに生まれた死を司る神。そこから分かれた眷属がデスなのデス。 なのでまあ、魔族の神の使いなのデスよ。なのでそう畏まらなくて結構デース。 今となっちゃその神との繋がりも断たれてるデスし。 (こまったもんデスとやれやれポーズ) んでなんでここに居るかって言うと、魔王軍に派遣されてたからデスね。 冥界に里帰りできるかなーと思ってたら転移に巻きこまれたデスよ。 -- デス子
- ふーむ、デス子が神的な存在なら元の世界との繋がりを作れるのかな、と思ったんだけどなぁ……あの女神の方が一枚も二枚も上手ってことか
(勇者と同じと聞いてめっちゃ苦虫をかみつぶした顔になる)じゃあデス美にしよう、ってそう言う問題じゃねえ!(一人逆切れ) あー、魔王様が倒されて契約終わる―って時に巻き込まれた、と、それは災難だったなぁデス子、まあ元気出して一緒に帰る方法でも考えようじゃないか(はっはっは) でも死を司る神の眷属か……具体的には何が出来るんだい? -- アニアス
- ほう、つまりアニっちは元の世界への帰還を考えているわけデスね。
でも残念ながら、死を司る神とその領域たる冥界との繋がりはバッサリ断たれているのデス。 まあ次の魔王とも契約を続けた可能性は高いと思うのデスけどねー。 デスの使命は死者の魂を神のもとへ送り届ける事デスが、魔王軍では勇者や人間の兵士が死んだときに (急にアップになり)ざんねん!!おまえのぼうけんはここでおわってしまった!! ――と告げる仕事をしてたのデース。 -- デス子
- どうだろうね、俺は元の世界より妹の方が大事だからな、ただ……姫殿下がそれを諦めていなければそれに従うだけ、って感じだ
今はこの世界で生き残る事で精一杯だが、余裕ができ始めたらどうなる事やら、デス子が見ていた通り敵が消えたからと言って恨みはそう簡単には消えないだろう 14へ行け!ってやつだな!……つまり、開拓には何の役にも立てません!ってコトかぁ……けどまあ概念的な存在なら物を喰わなくても死ぬことはなさそうだしいいか、働かざるもの食うべからず的な意味で それじゃ、俺は色々と回って歩かないといけないので(そそくさと立ち去るのでした) -- アニアス
- そのあたり、姫っちがどうするつもりなのか問いただしてはおくつもりデース。
もっとも、生活すらままならない状況で大規模な転移などは期待できねーデスけどね。 恨みつらみもぶつける相手がいればこそ。それが居なければ鬱憤の向く先は…まあ身近な者デスかね。 (特に今は娯楽など何もなく、食事にすら楽しみを見出せない状況。ストレスと疲れは貯まる一方だろう) デスは死をもたらす事しかできねーのデスよ。 (そう言って、すぐ傍に生えている木の幹に手で触れる。…とその木がたちまちのうちに枯れてボロボロと崩れはじめる) まあデス自身は霊体化していれば死にはしない(?)のデスが、霊力とて無限ではないデスからねー。 死を畏れる者どもの信仰がなくば、いずれはしおしおになって塩の柱になる運命が待っているのデス。 っと、そうだ。ローブはいらないデスがほかの…あっ(何か思いついたがアニアスは帰っていった!) まあ今度にしておくのデース。 -- デス子
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- デス子さんデス子さん、注文を受けていたかぶせる麻布を持って来ましたよ?
あと絹と羊毛も順次製糸作業を始めていますので、他にも必要なものがあれば色々作れるようになりました……とは言え、触れないのですよね -- フィル
- おお、これはありがたいのデス。
(ゆらりとゆらめく夏の陽炎の如く、薄く揺らいだ姿でフィルの前に出現する) そうそう。注文しておいて何デスが、デス自身はその布もダメにしてしまうデスので倉庫にでも収めておいてほしいデス。 そして死者が出る様なことがあれば、その布で遺骸をくるんでやってほしいデス。 (半年あまりで衣食住が揃い、農村として安定してきた開拓地の方へ目を向ける) まあ、この楽園みたいな土地では出番があるかは疑わしいところデスけど…。 -- デス子
- 毎日毎日、誰かしらが命を落としていた頃が遠い昔のようです、デス子さん的にはさぞお暇を持て余しているとは思いますが……
これは単純に興味なのですが、デス子さんは普段何をして過ごされているんですか?(倉庫了解!と敬礼しつつ) ああ、そうですね、その内墓地は必要になるでしょう……(ふと何かに気づいた感じで)忙しさで気が回りませんでしたけれど、向こうで死んだ人の墓参りはもう出来ないんですね ふと思いました、こちらで死んだら魂はどこに行くんでしょう、こちらの冥界?天?それとも向こうに戻れる??? -- フィル
- 戦もなく、飢えもなく、病もなく、天災も、事故も、あらゆる死と悲惨から遠ざかっているここは
まるで何かに守られているかの様デスね。あるいは死を司る神の手が届かないが故かもしれないデスが。 (普段何をしているかと言われると、ふむぅと唸り)誰ぞ、姫っちに反旗でも翻さないものかと機を伺っているのデスが… 今の魔王軍にそんな気概のある者が残っているわけもなく、これからどうしたものかと考えている次第デス。 戦争なきところにデスの存在もまた有りえないデスからね。 (存在意義の危機は存在そのものの危機。霊的存在ゆえの危うさである) そうデスね。慰霊碑的なものを建てて参る事は出来るとしても、その想いは祀られた英霊には届きはしないと思うデス。 そしてここで死んだ者の魂がどこへ行くのかデスか…二軍キャンプ? -- デス子
- 確かに出来すぎているとは感じます、とは言え私たちはこの世界の本の片隅しか知りえていませんし
結論を出すのはまだ早い気もしますね。行先を曲げた事にかの女神が気付いていないとも思えませんし ……驚きました、デス子さんは随分と剣呑な事をお考えなのですね、でもそうですね、私たちが食べなければ生きて行けないように 死、争いが無いとその存在を維持できないとなれば、そう言う方向性になっても仕方がないのかもしれません ……デスコさんは争いを起こすために人をそそのかしたりはするのですか?あるいは許されていないのでしょうか -- フィル
- その通りデス!(びしい!と指を突き付け)
この世界のどこかには人間や魔族の様な知的種族が存在し、相争っているかもしれないデス。 デスはそれを探しに行こうかなーと思ってるデス。 こちらに勘付いた女神が、追手を差し向けてくる…なんて幸運があればなお善しなのデスけどね。 デス的には戦争が起きればそれでヨシ!なのデス。 そして歓喜と悲痛と憤怒と悦楽と安堵と絶望――戦争が齎す感情の極北。 その果てに死にゆく戦士達の魂を刈り取れれば。そのためにデスは存在するのデスから。 まあそれが成せずにデスが滅びるのならばそれはそれで仕方がない事デス。 死が生物の宿命である様に、滅びもまた存在の負った宿命デスからねー。 (そそのかすと聞けば肩を竦め)別に禁じられてはいないデスが、これまではそんな必要もなかったデス。 人も魔も、ほっとけば勝手に争い始めるデスよ。 -- デス子
- 悲しい事ですけれど、勝手に争うと言うのは正しいのでしょうね……
つまり、ここで待っても争いは起こると思いながらも、ただ待つのもつまらないし別の所を探しに行こっかなーと、そう言う訳ですか 知り合いになってすぐお別れとは寂しくなりますね……(よよよ) でも正直、死んだときにだけ会えるレアな相手であると聞こえますし、こうして普通に話をしているのはイレギュラーなのでしょうね 戦争が起きればそれでヨシ!でいくなら、今回の転移騒ぎで一番損をしたのはデス子さんたち死の神の眷属かなって思います 一時的にとは言え、飽きるほどあった争いが消えてしまったわけですから さて、それでは私は戻ります、私的には争いとかしばらくは起きて欲しくは無いんですけれどね -- フィル
- 闘争は生けるものの運命。しかして戦と死を哀しめる心をもった種は僅か…
しかしここではその心も忘れられて行きそうデスからね。デスはデスの在るべき処を探さないとデス。 まあ本来はそうデスけど、魔王様と神のと契約に従い派遣されていたのデスよ。 デスとしても肉体をもって魔王軍ライフが出来たのはよい経験になったのデス。 やれやれポーズで)冥界との交信も出来ないのがほんと困ったものなのデース。 まあしばらくは大丈夫だと思うデスよ。その…数的に小規模すぎて戦争にならないと言うか…。 なので産めよ増やせよって感じでフィルっちもいい人を探すのデスよー。 (相手の選択肢うっす!と思いながらも将来の死のための繁栄を願うデス子であった) -- デス子
- ☠
- なんだかデス子の解像度があがったようにハッキリ見えるようになってきた気がするよ
前はこうふわっふわとゆるっゆると存在がボンヤリしていた気がするね…きっとこの世界にデス子が馴染んできたに違いない…! -- 蓮華
- それはたぶん目に異常をきたしているデスね。
むしろ最近は実体化するための霊力をしぼりにしぼってるので、このザマデスよ? (ゆらゆらと揺らめく陽炎のごとき姿で言葉を返す。半実体といったところ) まあでもそのうち色もはっきりすると思うのデース。 -- デス子
- ろうそくは燃え尽きる前が一番燃える的なものだった…?(目をゴシゴシ)
最近ボクも暗い場所(洞窟)にばかりいるから何もかもが眩しくてぇ〜…もしかして目の異常だった? (自分では気づけてなかったやーっと笑いながら)デス子にもこのキノコを…っと触らないようにね崩れ落ちるから…えーっと………石とかなら大丈夫? -- 蓮華
- 死が足りんのデス(ホワイトベースのコック長っぽく)
診療所も出来たようデスが、健康管理には気をつけるのデスよ。特に目とか歯の様な専門的な部位は。 (石、と言われると道端に転がっていた拳大の石を拾いあげる)こうなるデスね(ザザーッとその石は砂と崩れる) でも直に触れなければ大丈夫デース。 (大鎌の先端をそちらに向ける、其処に刺せばいいと) -- デス子
- 安定に向かい死は遠ざかるとデス子が死にそうになる、ままならんものですのう
こうして考えるとデス子は、開拓とは正反対の存在なのでは?蓮華は訝しんだ… わぁ…石も砂になっちゃうかぁ…あ、鎌は持てるもんね(ブスっと焼いたキノコを鎌の先に突き刺す) キノコは植物ではないのでこうすれば死を捧げられる。死を捧げよ…(変なポーズをとってデス子に栄養をとってほしいと捧げた) -- 蓮華
- まさか死を畏れずに済むサバイバル生活が待っているとは、このデスの目をもってしても…。
まあ開拓のみならず、生産的な活動はだいたいデスには縁遠いものデスからね。 (そりゃそうデス、とカラカラ笑う骨頭) フフフ、ありがたい心がけ。まあデスが欲しているのは死を畏れ敬う感情――信仰心デスが。 (せっかくなのでと完全に実体化しそのままキノコを口へ。キノコは崩れながらデス子の喉からその奥へと運ばれた) うーん、食事の楽しみというのもデスにはよくわからんデスね。 -- デス子
- 信仰心かぁ〜それじゃボクが手始めにデス子を信仰してみようかな?死を讃えよ…(V8のポーズをとる)
これから、毎日、デス子に死を捧げるデス。キノコの丸焼きという名の火炙りという残酷な死を… (つまり焼きキノコ料理である。ものは言いようでしょ?っと笑いながら) デス子は大変だぁ…どうやったらデス子が色々楽しめるかなぁ? -- 蓮華
- それはエンジンを信仰する邪教のポーズデース!
ていうか蓮華っちはもともと死を畏れる必要のない身デスよね。 やはり人間!弱くていっぱいいて寿命が短くて想像力に優れた人間の弱い心がデスを救うのデス…! (笑いを返しながらデス子の楽しみと言われるとふーむと唸り)…戦争、デスかね? 戦争こそ、全ての感情を最大限まで発露させる最高にして最凶のイベントなのデース! -- デス子
- ドクロを称えるポーズだよ?ほら(腕でV8を称える)信仰がたまってきただろう?
ジョー!イモータン!ジョー!!ボクを見た!!!(別の信仰心) つまり、デス子はこういいたい「はやく戦争になぁ〜れ!」と… 仕方ないから今度ペイルライダーにでも声かけておくよ (そういって眠いので帰るねって帰っていった) -- 蓮華
- カタチから入るタイプなのはわかったデース!
ああっそれ、そのうち言おうと思ってたデスのに!(指で眉を整える仕草) 黙示録の四騎士になぞらえるのなら、戦争担当のデスはレッドライダーデスねー。 (ローブを赤にするかどうかちょっと迷った奴) ゆっくり休むのデスよ。デスもそうさせていただくのデス。 (スゥーっと霊体化して消えていく) -- デス子
- ☠
- ☠
- デス子様の性別は男性ですか?女性ですか?やはり子とつくから女性なのでしょうか。死神に性別という概念があるのかどうかはミーナは知りませんのでご教示願いたいですわ〜 -- ミーナ
- 実体化した時の肉体は女性のものデスね。まあ子を成すわけでもないので、ジッサイ性別など無意味デスが。
そういうミーナっちは女性型。まあ人形を造るのならそちらを選ぶデスよね。 (言いながらミーナの目の前にゆらりと出現し、そのまま実体化。全身をローブに覆われた姿ゆえ体形はわからないだろうけれど) -- デス子
- 子を成さずとも女の形は何かと便利ですよぉ?(セクシーなポーズをとって胸から腰、尻から足のラインを強調するように踊って見せて)
視線誘導の効率化で暗殺成功率も大幅アップですよぉ? デス子様も魂を刈り取る形をしているのはそういう理由ではないのですかぁ? -- ミーナ
- なるほど。その容姿に騙された人間などは居そうデスねー(カタカタと笑う)
我々霊的存在の姿は、おおよそ人間らのイメージによって形作られたものに過ぎないデス。 デスので、大鎌など担いでいるのもその通り、収穫のイメージからなのデスよ。 それにしても、デスの様なものに興味をお持ちとは…。人形も死を意識するものデスか? -- デス子
- ミーナを抱きたがる熱烈な殿方のアプローチを沢山受けましたわぁ〜そこを…ネ?(首を掻っ切るジェスチャー)
なるほど、霊的存在は人の意に影響されると言うことですのねぇ 私達ハインドールは最高級人形。死を恐れはしませんが己に魂があり死があることは自覚しているものですわぁ ですから…(すいっと近づいて)貴方様のように死を意識させてくださる方に、とても心がトキメクのです♥ -- ミーナ
- 酷い話デスねー。人の子らには戦場で熱狂と絶望の果てに華々しく無惨に散って欲しいものデス。
まあこう言ってしまうのもアレデスが、神も悪魔も、人の心が創造したようなものデスよ。 魂が、デスか。であればミーナっちはゴーレムなどよりはゾンビに近いのかもしれないデスね。 (人造の入れ物に、魂を封入して動く様にする様式。ネクロマンシー等にもよく見られる技術を思う) しかし人形は敬うべきは神ではなく、造物主たるネクローヌっちではないデスか? あと、デスに触るとあぶないデスよ。 -- デス子
- ですがミーナ、希望と欲望に燃えたぎる表情が次の瞬間絶望に変わるのだぁい好きですの(思い出してうっとりとしながら)
あらゾンビと同じ扱いだなんて悲しいですわ。美しいこのミーナに腐った部分など心以外にないというのに(などと冗談めかして言いつつ) ネクローヌ様は尊敬しておりますがぁ…造物主と言うのもまた違うので、私を作ったのはネクローヌ様ではないですから (ネクローヌが直接作ったのは第一ハインドールだけで、第三ハインドールであるミーナはまた別の者が作ったと説明し…) ほら見てくださいまし?(デス子の手をとり、己の胸に手を当てさせる…表面が崩れ胸の中の空洞には「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY」と刻まれていた) 我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし。ですわぁ…(崩れた胸元がすぐに再生していく) -- ミーナ
- 酷い話デスねー。騙されて殺されるなど、死んでも死にきれないデスよきっと。
これは失礼。まあ肉体という入れ物に魂が宿っているというのは人も魔も同じデスしね。 (説明をうけてふむふむと)そういうものデスか。って、ちょっとちょっと。お体が壊れてしまうデスよ? (デス子の手を掴む手も、掌が触れる胸もその素材は朽ちて砂へ塵へと還るだろう。しかしその奥に除く文字は――) 神の名においてこれを鋳造す、デスか。よほど信仰に厚い人物に造られたのか、あるいは… 神を気取る者か。いずれにせよ、彼の唯一絶対を騙る神の思考を感じる一文デスね。 -- デス子
- 孤独の胸に火を灯し、神は言いました、信じる者は騙されると(シスターのようにお祈りのポーズをしながら)
最高級ハインドールですので、崩れる速度とほぼ同じ速度で再生するので、貴方様を抱きしめることすら可能ですよ?(試してみますか?なんて微笑みを携えて) えぇ、私の造物主の御言葉に我が身は染まっておりますわ…♥我が神の御言葉に。 そしてまた別の神が我が前に佇んでおられる…これほど心トキメクことはありませんの…(抱きしめようと両手を広げて) -- ミーナ
- 本当に心が腐ってるデスね。まあ、その様に造られたのでしょうけれど…
どれほど高性能とて、無限の力はありえんのデス。この状況で力の無駄使いはおススメしないデスよ。 もっとも、本来の役目を果たせようもなく、暇をしている様デスが。 (人間あってこその存在、という点では似た者同士デスかと肩を竦める) デスは人の崇めた神の使いに過ぎないものデス。そしてその神もこの世界にはいないのデスよ。 -- デス子
- でも人は腐った果実をもっとも甘美に感じるそうですよ?だからこそ美しさの一欠片の腐敗を。
あら手厳しい…残念ですわ。私の性能を十全に発揮できるお方にやっと出会えたと思いましたのに (クスクスっと笑いながらワンステップで離れて)神の怒りに触れる前にお暇するといたしましょう では…またいづれ…my dear god of death♥ (そういうと白い身体が闇へと溶け消えていった) -- ミーナ
- 肉も腐りかけが、なんて言いますがまあこれは物理的な理由からデスね。
いやいや、無駄に壊れて再生してを繰り返してどうするんデスか。 殺すために造られたのであれば、その使命を果たせる場を求めるがいいデスよ。 デスはそうするつもりデス。 (ミーナが去るのを見れば、非実体に戻りながら)まったくおどけた人形デス。もっとも―― 信仰心は本物、魂があるというのは嘘ではない様デスね。 (その魂はどこから来たものだろう。不思議に思うデス子であった) -- デス子
- ☠
- (飲めます?とお茶をお出ししつつ)死後の世界ってどんな感じなんデスカ?(なんとなく気になって聞いてみる) -- ネクローヌ
- (残念ながら、と首を横に振るデス子。器もお茶も無駄にするのもアレなので触れず)
冥界についてデスか?まあ一般的に想像される地下の陰鬱な世界、ではあるのデスけど ジッサイに地下に埋まってるわけではないので、どんだけ穴を掘っても行けはしないのデース。 -- デス子
- そうですカ・・・(仕方がないので自分で飲む、もったいないしね)
アァ・・・やっぱり暗めな感じなんですネェ・・・近い様で遠い、まさに我らが転移させられたように異世界、なのですネェ 暗くて静かなら個人的には居心地がよさそうですガ・・・やはりあんまり楽しくない場所なんでしょうか・・・ -- ネクローヌ
- もうしわけないデスねー。デスも一度くらい美味しいものを味わってみたいのデスが。
ええ、デスたち霊的存在同様、それが支配する領域もまた人の心が想像し、創造したもの。 ゆえに冥界は死のイメージに満ち満ちた世界であり、己の死を嘆く亡者どものすくつとなってるのデス。 デスので宗教観によって差異があったりもするのデスけどねー。 (地獄や煉獄。死後さばきにあう系の宗教観が生み出す冥界は酷いものデスよーと付け加えて笑う) 死後、楽になれる――まあいわゆる天国や極楽浄土という世界もあるデスが そこはデスの仕える神とはまた別の、基本的には王たる主神の領域になっているものデス。 -- デス子
- お供えや焼いたりでもすれば霊的に捧げられるんでしょうかネェ・・・
それはつまり、ワタクシ共魔族の死生観がそんな感じだからそうなってるって事でしょうカ・・・イヤですネェ・・・そんな所に送ろうとする辺り女神は中々に陰湿デス 先の戦いでワタクシも沢山の部下を失くしたんでね・・・彼らに会えるのなら案外悪くないのかもとも思ったのデスガ・・旧交を温めるなんてノリにはなりそうにないですネェ ・・・そういえば、この世界にきて前の世界の神の気配は感じなくなったと聞きますガ・・・デス子さん的にはいまだに冥界とのつながりを感じたりするのでしょうカ? -- ネクローヌ
- かもしれないデスね。ジッサイに受け取るのは捧げた者の信仰のほうデスけど。
そういう事デス。まあ人でも魔でも、死という終わりに対して明るいイメージを抱く者は少ないデスからねー。 多くの死は、苦痛や衰え、腐敗と切り離せない関係にあるデスから。 (女神の所業についてはクククと笑い)冥界に送るというのは実質殺すって事デスしね。やってる事はまるで蟹座の聖闘士デスよ。 まあ冥界の神と前魔王さまの関係は良好だったので、冥界に来ていたらそれはそれで歓待されたと思うデスけど。 (彼らに会えるのなら、という言葉には頷き)そうなると良いデスね。そのためにもまずは元の世界に戻らないとデス。 こちらで死んだ場合、デスもその魂を冥界に届ける事が出来ないデスからね。 (そのまま最後の質問には首を横に振り)こちらの世界にも、死後について想いを馳せる知的存在が沢山いれば冥界へ繋がる道もあるのかもデスが… 今のところ、そういった存在には出会えてないデスね。なので冥界との繋がりも切れたまま。 デス自身の存在もちょっと危うくなってきているのデース。 -- デス子
- 目の前にいる物に捧げたつもりなのに見当違いの侵攻対象に向かう・・・皮肉めいてますネェ・・・
強制リングアウトとはえげつない事をシマス・・・ (話を聞けば)ふむ・・・やはりそうなのですカ・・・今この集落にいる人数だけでは繋がりを見出せないのですね (割と死と隣り合わせな状況だが、幸か不幸か、未だ死者が出ていない事も一因か) デス子さんの存在が危ぶまれるレベルでしたカ・・・ここで死んだら・・か・・・仮にこの地で新たな冥界と死の神を想像しだしたら・・いよいよ元の世界に戻る展望はなくなる・・・そんな気がしてしまいますネ -- ネクローヌ
- ここはまるで楽園デス。生活に必要なものが揃っていないとしても。
元の世界の、血で血を洗う様な戦乱の日々に比べればずっと。ゆえに、皆の心からも死の恐怖が、死への畏敬が薄れているのデス。 …こちらに来てから、誰ぞ死を司る神へ祈りを捧げるのを見たデスか? (今だそのための場もなく、設える予定もなく、さらには死者を弔うための場所すらないのがその証だ) ゆえに、心の内にある冥界はその扉を閉ざしたままというワケデース。 まあデスがそうなるべきか、とも思いはしたのデスが。信仰は強制したところで意味はないデスからねー。 -- デス子
- 自然への信仰は、まず自然そのものへの畏敬から始まり、そこに代表としての人格を与える事で神が想像されマス・・・
今はまだ、誰もが死を漠然と畏れている段階でしょうネ・・・弔う場も祈る場もないのは実感がないから、漠然と畏れ、目を背けて遠ざけているからですヨ(恐れているからこそ自分もデス子に死後について尋ねたのだから) 間抜けな話ですが、誰かが死なないとその辺りは進まないでしょうネェ -- ネクローヌ
- まあ冬を越えられなければあるいは、デスけど…
食料燃料の備蓄も十分なようデスし、なんらかの災害でもない限りは問題はないデスしね。 しばらくは安穏とした農耕生活が続くと思うデスよ。 (まったく大したものデスと付け加えて) 開拓や開墾において事故のひとつもなくやってこれたのはまあ幸運デスね。 この恵まれた環境と幸運には、何らかの加護を受けているのかもしれないとも感じるデスよ。 -- デス子
- 安穏としてますかネェ・・・ワタクシとしては自分に出来る最大限を続けてきた自負がありましたが
死の使いだけあってデス子さんとは価値観の相違を感じますヨ (よいせっと立ち上がって)仕事がありますので、これで失礼しますネェ(一礼して出て行った) -- ネクローヌ
- 少なくとも――
殺される心配や奪われる心配、踏みにじられる心配、辱められる心配… 悪魔と罵られ、憎まれ、蔑まれ、襲われ、殴られ、刻まれ、焼かれ、住処を追われる。そんな心配はないデスからね。 寝る時に見張りを立てずに良い生活など、久々ではないのデスか? (頑張れば頑張っただけのものが得られる。理不尽に苛まれる事もなく。それがどれだけ幸せな事か…) (それすら忘れかけているのデスね、とデス子はやはりここでの生活の影響を感じずにはいられなかった) フフフ、これからも頑張るといいデスよ。 再び壊し合い奪い合い、最大限をもって成した果実を潰し合う。 そんな世界に戻る…そんな日々の果てに朽ちる、最期の時まで。 -- デス子
- ☠
- ☠
- (年も暮れようとしているある日を境に、デス子の姿が開拓地から消えた)
(デス子はもともと霊体を基本とし、定住地を決めていなかったゆえ) (彼女が居なくなった事に気付く者は少ないだろう) (そして彼女がどこへ、何をしに行ったのかを知るものは、さらに僅かとなり) (彼女がどうなったかを知る者は、ここには居ない) --
- Unnecessary END 「楽園に死神は似合わない」 --
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