名簿/494087
- ホイ、せと -- ギルガロア
- またずいぶんちっちぇぇな、ドワーフか?
へぇ、始めてみたわ(腰を下して視線を合わせる) アンタ、107号室の住民だろ? 俺、近くの105号室に越してきたグラフってもんだ。見ての通り神父やらせてもらってる お隣同士仲良くやろうぜ -- グラフ
- (//7号室出来てる!と思ってホイホイ移植したら隣部屋をネタに話振ってくれてる!オロオロ) -- ギルガロア
- コメントなど書き直してしまえばいい -- グラフ
ん、お隣さんか いやなに、107以降が整うまでの仮住まいなんだが どのみち同じ屋根の下にゃ変わり無い ギルガロアだ 宜しく、グラフ -- ギルガロア
- (//あら 色々申し訳ない!) -- ギ?
- おう、こっちこそよろしくなギルガロア
ま、引越し準備中なら邪魔してもわりぃ、またでなおすわ んじゃな(ひらひら手をふって帰る)
あと気にすることはない -- グラフ
- (//ふふふ なんか入れ違いしまくりでござる) -- ギルガロア
- おや。ドワーフかい?(扉を開ければ、視線を下げて)
私は104号室のアルカーヌと申します。同じ寮住まいだし仲良くして欲しい、宜しくな -- アルカーヌ
- んむ まあそんなとこだ いやはや背の高い奴等が多いなここは
アルカーヌ、だな ギルガロアだ こちらこそ宜しくな -- ギルガロア
- そうかな?種族の差が大きいと思う
ギルガロア……ギルで良いかな? よかったら菓子折りの詰め合わせを持ってきたので食べて欲しい(そういって手渡す包みには、焼き菓子の詰め合わせが入っている) 今日はこの辺で……またゆっくり話をしよう -- アルカーヌ
- おや、気を使わせてすまんな 遠慮なく頂くよ -- ギルガロア
- むっ…貴殿は…もしや!(男子寮の廊下で出会い頭に驚いた顔をしながら)
…初顔合わせであるな!うむ、私はこの旅籠の二〇五なる部屋に住まうことになった長尾・柳都と申す いやはや、しかしながらなかなかの髭をお持ちだ…ここまでのはご隠居でもそうはおるまいて(ちょっと触りたそうだが、流石に自重して) -- 柳都
- ん、ナガオ リュート 東国の出かい 107のギルガロアだ 宜しくな
(ヒゲを誉められるとまんざらでもなさそうに撫で下ろし) まだまだ隠居はせんがな、フハハ 後でシチューを作るから食べに降りてくるといい 尤もお前さんの都合もあるだろうが -- ギルガロア
- ギルガロア殿か…おぉ、よくお分かりで。左様、東の国より…流れ着いてここにきたという訳での、はははっ(流れ者なのに憂いもなく笑いながら)
うむ、生涯現役を旨とするご老体は素晴らしいものだ…私が知る師範など、御年80だというのに私は一本も取れぬものだった…一度は勝っておきたかったが しちゅう…料理か何かであろうが、しちゅう…いかん、市中引き回しの方を思い浮かべてしまうの -- 柳都
- 歳を重ねれば重ねたなりの技術があるからな 若さのパワーとは又ちがう強さがあるンだろうヨ
ん、市中引き回し? パレードみたいなモンか -- ギルガロア
- それはもう、枯れ木のような腕だというのに、軽々と投げられてしまう…いやはや、魔法があればああいうものかと思ったものだ
…あー…そうではなく、ある意味似てもいるが…罪人にすることで、晒し者と言う意味で行われるものでな 私も危うくその憂き目にあいかけたものだ…あ、しかしながら別に私は罪人ではないのであしからず -- 柳都
- ハハァ、成る程なぁ 見せしめという訳か
まあなんだ、ご法度という物は所変われば考え方が変わるモンさ 罪人だったとしてもそれはそういう経験を積んだ者だ 気にせんよ -- ギルガロア
- うむ、罪人を晒し、その上で打ち首にしたり張り付けにしたり…治安を守るためとはいえ、ひどいものだ…
…そうか、それであれば…全く、ちょっとお大臣の一人娘に手を出したくらいで罪人扱いとは…世知辛いの! -- 柳都
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- 部屋の扉を閉め、魔法の錠をかける。室内と廊下のつながりが絶たれ、室内のものは出れず外から入れなくなる
傍らに居る3枚羽根の小さな妖精は、やはり名残惜しそうに相方の遺品を撫でた後にヒゲの獣人にそれを託した -- ギルガロア
頷き、それを受け取る 紫色のユニコーンの角を台金に置き、ヤットコのような器具で挟み込む 利き手には、見る限りは何の変哲もない小槌が握られており、獣人はそれを角へと振り下ろした -- ギルガロア
始めは軽く、次第に力を込めて、リズミカルに 時折様子を見ては、また打ち付ける そのたび、ユニコーンの角の外装が剥がれ落ち、紫色の光が漏れ出す まるで墨の表面が剥がれ、赤熱した面が現れ出るかのように -- ギルガロア
やがてユニコーンの角だったものはその形を失い、紫色に輝く何かの塊に生まれ変わった 獣人は何度か塊の具合を確認すると、サンプルシリンダの中へそれを仕舞いこんだ -- ギルガロア
蓋を丁寧に閉めた後、シリンダを傍らの妖精に見せ頷く 何、お別れではないぞ坊主 お前の相方は、お前の一部として生まれ変わるのだ -- ギルガロア
妖精は始終不安げな表情をしていたが、獣人のその言葉に頷き返し、シリンダをそっと抱きしめた -- ギルガロア
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