名簿/419260

  •  −− -- 2010-12-05 (日) 08:19:19
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  • ……何だかカオルと会うのも随分と久しぶりになってしまったわね…それで、パリスとは元気にやってるかしら?
    貴方たちのことだから、ゆっくりとした歩みになるのでしょうけれど……まぁ、それは私も人の事は言えないかしら(若干目をそらす。)
    あぁ、これはイチゴのショートケーキよ…バレンタインのチョコなどは食べてるでしょうけれど、ケーキを食べて貰うのも久しぶりかしら。 -- クノン 2010-11-16 (火) 20:47:24
    • お察しだよ まだ全然… パリスッたら、積極的なのか引っ込み思案なのか判んないや (肩を竦めてから、久しぶり、と嬉しそうに)
      …クノンも良い人できたの? ねえねえ (目を逸らすのを見れば、好奇心で目を輝かせる)
      あ、ケーキ! 有難うクノン! …えへへ、そうだね、最近お店行ってなかったから ごめんね? -- 2010-11-18 (木) 19:07:30
      • まぁ、そういうのも悪くないとは思うわ…何も他の人を比べて焦る必要もないのだし…とはいっても、のんびりすぎるとすぐに年老いてしまうわよ?
        ……まぁ、ここで嘘を言っても仕方がないのだし…えぇ、一応は出来たわ(照れくさいのか、くすぐったそうに微笑む。)
        あぁ、それは気にしなくていいわよ。貴方は街が苦手のようなのだし…(相変わらず美味しそうなケーキを差し出す。) -- クノン 2010-11-18 (木) 21:19:03
      • あぐ (来た時は15歳だった自分を思い出せば、クノンの言葉が胸に突き刺さった) が、がんばる…
        そうなの!? わあ、じゃあお祝いだ!! ちょっとパリス呼んでくる? お赤飯だお赤飯! (自分の事のように喜んで満面の笑み) おめでとうだよクノン
        あははー…なんかね この辺りのお店でも事足りるし、生活範囲が狭まっちゃって (頭を掻いて席を立つ) あ、お茶いるっしょ? ミルクたっぷりだっけ -- 2010-11-18 (木) 21:39:33
      • まぁ、多少その辺りはやる気さえあれば…この街ならなんとななるとはいえ、自然のままが一番だものね…。
        …お祝いなんてする必要ないわ、まだ結婚すると決まった訳ではないもの……そういうのは結婚するときで、いいわ…(やはり照れているようで、ほのかに頬が赤い。)
        そういう生活も悪くはないと思うわ…貴方なりに満ち足りた日々なのでしょうし……あぁ、それでお願いするわ…(こちらは皿を貰ってからお互いの皿にケーキを乗せる。) -- クノン 2010-11-18 (木) 21:51:35
      • そだね 私もがきのままじゃいられないし 居たくないし …ウウ、でも、ちゃんとスキンケアとかしておくべきかな、今から
        ふふー、言ったな? じゃあ、結婚するとかなったら盛大に祝ってやるから! で、どんな人?どんな人? (キッチンからワクワク声が飛ぶ)
        (少ししてから戻ってきたお盆には、白磁のティーセット) うん、幸せなのは確かだね 時々やきもきするくらい パリスに (少し笑ってからお茶を注ぐ 芳醇な香り 腕が上がっていた) -- 2010-11-18 (木) 22:07:44
      • フフッ、年齢を取ると色々とケアが大切だというものね…今の所、私は必要ないとは思うけれど。
        ……そうね、優しくて、お菓子作りが上手で、頼りなく思う事も多いけれど、ちゃんとやる事はやれる人…かしらね。
        フフッ、それは仕方ないわね。あのパリスだもの(クスクスと笑いながら、美味しそうに紅茶を一口飲む。) -- クノン 2010-11-18 (木) 22:22:14
      • 寿命が長いって良いね…あ、でも、そうなると、年取ってからも長いのかな? 難しいね…
        へぇー… (クノンの説明を聞けば、椅子に座った女は目を輝かせ) 良い人そうじゃん クノンも隅に置けないなぁ! (からかうように笑って) で、どっちから告白したのさ?
        あのパリスだからねー… で、でも、その …今度、例の事を実行してみようかと… その、お風呂、とか… -- 2010-11-18 (木) 22:27:14
      • そうではないみたいよ?若いまま死ぬのが通例のようだし、私がどうなるかは分からないけれど……それに、寿命が長いと言うのはいいことばかりではないわよ?
        …好きな人が年老いて、そして死なれても生き続ける…そんな可能性も十分あるもの(丁度姉がその道を歩み、自分も歩いていくため実感がこもっている。)
        …まぁ、まだまだダメな部分も沢山あるのだけれどね?…あぁ、それは彼からよ。一旦返事は保留にしたけれど…その後も告白され続けたのよ。
        ……あら、本当に?…フフッ、それなら結果を楽しみにしているわ(クスクス笑いながら言った。) -- クノン 2010-11-18 (木) 22:37:08
      • マジか!? う、羨ましいかも… …あ、え (しかし、続いた、決して幸せと一言では言えない時の流れの違いに絶句) …なんか、ゴメン はしゃいじゃって
        そっか、そだよね …ままならないね、でも好きなんだもんなぁ (難しい、と首を傾げて) …なんか、私に出来る事あったら言ってよ? 応援してるんだから
        へぇー、熱烈ぅー…! …ウチとは正反対だ! (一度突き放されたけど、それでも告白したのは自分 なんだか可笑しくて) クノンの彼氏さんとは話が合いそうだ
        …う、上手く行ったらね! あ、いや、上手く行ったら、それはそれで言うのが恥かしいきがする!? -- 2010-11-18 (木) 23:04:50
      • あぁ、いいのよ。気にせずとも…老いるのも、老いないのもそれぞれの苦悩があるだけの話よ(少なくとも今はちゃんと受け入れているようだ。)
        あぁ、確かに正反対ね?まぁ、カオルよりある意味熱烈だったかもしれないわね…ほぼ毎回好きや愛してるとか言われてたのだし…(目をそらすのは照れてるようだ。)
        フフッ、ダメよ?どちらにせよ、聞かせて貰うわ(クスクスと笑いながら、ぜひ自分にも生かそうという気のようだ。) -- クノン 2010-11-18 (木) 23:23:12
      • そういうものかな…私だったら、かなり悩んでグルグルなっちゃうよ… (穏やかな友人の微笑を眺め、眉を下げて微笑んだ)
        そ、それを言う勇気は1回くらいしかなかったし… 押し負けたね 女だったら、それくらい強引にされてみたいもんだよね (ちょっと羨ましそうに頷いて) パリスもそれ位してくれりゃ良いのに
        あう …そ、その、上手く行ったらね? …いかなかったら秘密だし、恥ずかしいし… そ、そっちこそ、何か面白いこととかないの? 彼氏さんと! (真っ赤になってやり返す) -- 2010-11-20 (土) 22:44:13
      • こればっかりは宿命みたいなものだもの…それに、私には姉と言う見本がいたから考える時間も多かったのだし…(つまり姉も人と恋をしたようだ。)
        …でも、パリスが毎回そんな風に言ったら貴方の方が参ってしまうんじゃないかしらね?耐えられるのかしら(クスクス笑っている。)
        えぇ、それでいいわ…私?私はそうね、海に行ったり一緒にパーティーしたり…まぁ、そのくらいかしら(胸を揉まれたりもしたが、目をそらしながら言わない事にする。) -- クノン 2010-11-22 (月) 20:26:22
      • 覚悟の上、かぁ …クノンは強いね (首をかしげ、素直にそう言った 自分ならば、耐えられなくて逃げてしまうかもしれないから)
        あう、それは確かにそうかも… で、でも、良いな、たまには、困る位言って貰いたいかも パリス、言うときもさらっと淡白なんだもん (肩をすくめて、笑う友人に苦笑した)
        あー、なんか凄く想像できた ほんわかカップルだよね、絶対 …で、でも、そのさ … (ちょっと身を乗り出して、声を落として) …キスとか、した? -- 2010-11-22 (月) 23:58:21
      • ……まぁ、でもまだ当分先の話なのだし…それに実際に「別れの時」が来るまでどうなるか…正直私にもわからない時はあるわ(苦笑しながら言った。)
        フフッ、ないものねだりばかりはダメだけれど…たまには貴方から要望を言うのもありだと思うわよ?私は言う時は言ってるもの。
        …そうね、他人から見たらのんびりしてるカップルみたいね……?…あぁ、それくらいはしてるわよ(そのくらいは微笑んで答えれるようだ。)
        むしろ隙があればしようと考えてるくらいじゃないかしらね、彼の場合(それが可愛いとも思っているのか、クスクス笑っている。) -- クノン 2010-11-23 (火) 00:05:36
      • そうだね そればっかりは、覚悟はしてもどうなるか決められはしないし …難しいね
        要望を、かぁ… う、うん、じゃあ、今度、試してみる… (お風呂に誘ったり、とか、そう言う時に、勢いをつけていってみよう、とか思う 思うだけで顔が赤くなった)
        (そして、微笑んであっさり言ったクノンに目を瞬かせて、) もうちょっと恥かしがると思ってた 余裕だねクノン
        なんだか、お姉さんになったみたい (恋人は年下だっけ?と首をかしげながら) でも、幸せそうで良かった 私も嬉しいし -- 2010-11-23 (火) 22:33:03
      • ……大丈夫よ、人は誰しも別れを経験するものだし…慣れはしなくても、耐える強さは少しずつ身に付くはずよ…(とある男性の事を思い出しているようだ。)
        頑張りなさい…パリスも貴方からの要望なら無碍に断らないはずだもの…。
        …だって、キスはあいさつでもするものでしょう?…確かに、唇のキスなどは正確に言うのは照れるけれど(若干照れているのか目がそれる。)
        フフッ、実際私の方が年上だもの…えぇ、それは私も同じよカオル…さて、私はそろそろ帰るわ…吉報、期待しているわね(微笑んでいうと、そのまま帰っていった。) -- クノン 2010-11-24 (水) 00:41:36
      • (思い出しながら、自分に言い聞かせるようなクノンの言葉 そう言う物なのかな、と頷き、お茶を飲む)
        う、うん、ちょっと、頑張る …クノンこそ、進展したら教えてよ? (に、と照れ笑いでそう返して)
        うん、またね! お互い頑張ろうぜ! (戸口まで見送り、手を振ったのだった) -- 2010-11-24 (水) 18:31:14
  • こんにちは、カオル…あれからどうかしら?少しは夫婦らしくなってきたかしら?
    あぁ、でも…前々から思っていたのだけれど……二人は、もうしたの?(首を傾げながら聞いた。)
    夫婦になる前にする人も多いみたいだけれど、結婚する時にはするものだものね…。 -- クノン 2010-10-25 (月) 20:35:39
    • いやー、ま、全然 (肩をすくめて笑い、眉を下げた) 相変わらずのんびりしたもんだよ
      うん? (前置きに首を傾げてから、沈黙し、) …え、いや、その、えっ!?
      い、いやいやいや! 全然そんな!! お、同じベッドでも寝てないし、その えっと、まだ、全然… (真っ赤になってぶんぶん首を振って) -- 2010-10-25 (月) 21:36:43
      • そう…まぁ、伸展させたいのならカオルが頑張らないとダメよ?あのタイプはきっと自分からはあまり動かないもの。
        ……?…あら、していないの?……ベッド?…あぁ、そういう事(真っ赤になる薫を見てようやく気づいた。)
        …私が聞いたのはキスの事よ?ちゃんと「結婚するときにはするもの」だと言ったでしょう?
        ……まぁ、私も言い方が誤解するようなものになってたわね(クスクスと笑いながら言った。) -- クノン 2010-10-25 (月) 21:50:33
      • そ、そうだね、うん、が、がんばろっかな… … … …え!?
        (品良く笑いながら訂正する友人を見ながら硬直して、それから一気に耳まで赤くなった) ちょ、ま、クノンわざとだろそれー!?
        (ずるい、なんて文句を言いながら肩で息をしてから、冷たい紅茶を一息に煽って) …まぁ、キスなら、その、…したけど …ねだって何とか -- 2010-10-25 (月) 21:54:44
      • そんな事はないわよ?…信用がないのね、残念だわ(言いながらも楽しげに笑っている。)
        へぇ…カオルも頑張るものね、まぁそのくらいもしてなかったら寂しいでしょうけれど。
        フフッ、この分なら二人の子供が見れる日もそう遠くはないかしら…(微笑みながら、出されたお茶を飲む。) -- クノン 2010-10-25 (月) 22:15:17
      • そ、そう言う訳じゃないけど… うう (絶対判って言ってるだろ、と笑うクノンを半眼で眺めつつ)
        まぁ、行き成り結婚!って言われてキスも無しじゃ、こっちだって信用できないし…でも、その後オッサン結構普通だからなんともなぁ
        (溜息ついて) …だ ま 早 言っ! (真っ赤になって言い返してから、ぷしゅうと煙を上げて) イ、いつになるかなんてわかんないし… -- 2010-10-25 (月) 22:21:42
      • …ふぅ…やっぱりカオルの紅茶はおいしいわね…(半眼なカオルの視線を涼しい顔をして受け流す。)
        ……そう、パリスももっと自覚をもって接してあげればいいのに…まぁ、その辺りがパリスたる所以かしらね。
        …フフッ、そう言いたくなる気持ちもわからなくはないけれど…でも、あまり悠長に構えていてはダメよ?
        ……人間なんだから、あっという間にオバさんになってしまうわよ?(本当はもっと重たい忠告を投げかけたかったが、幸せそうな友達には言えずに冗談まじりにした。) -- クノン 2010-10-25 (月) 22:30:07
      • ぬっく…! (なんとも言えない悔しさを噛み締めながら、勝てそうもないので大人しくお茶を飲み)
        ほんとだよねー、女のこの方が積極的とか 草食系男子過ぎるし (唇を尖らせながらそんな愚痴を言って)
        …うぐ (あっという間に5年過ぎた身としては、納得するしかない言葉だ) が、がんばるし… うん、おばさんになる前に …てかこんなピチピチな婚約者が居るのに手を出さないってどうなのよ (ぶちぶち) -- 2010-10-25 (月) 22:37:52
      • でも、男性の方が押しが強いというのもそれはそれで大変よ?好意があるだけに、断りにくいもの…(妙に実感がこもっている。)
        ……それは、だってパリスだもの…ああいう人を好きになってしまったのだから仕方がないわね。
        まぁ…カオルがもっと積極的になるしかないんじゃないかしら…とはいえ、正面からは言いにくいわよね。
        …そうね、一つ私にいい手があるわよ…(指を一本立てて、小声で言った。) -- クノン 2010-10-25 (月) 22:45:02
      • …時々クノンが本当は何歳なのか聞いてみたくなるんだ、聞かないけど  -- 2010-10-25 (月) 22:55:06
      • (含蓄のある言葉を聞いて思わずそんな事を言いながら、頷く) まさか、そんな、ねえ? 正面切ってとか、無理だし… 恥かしい…
        (妙に女の子らしいところを見せながら照れ、首を傾げて見を乗り出す) なになに、良い手って? -- 2010-10-25 (月) 22:56:15
      • ……本当も何も、25歳よ?あの年齢は実力を年齢としてつけられただけだもの…(隠す事なく教えることにした。)
        フフッ…カオルは普通の女の子よりも恥ずかしがり屋だものね?…やろうと思えば準備もいらず、いつだって出来る方法よ。
        パリスがお風呂に入るでしょう?…そうしたら背中を流すと言って貴方も入ればいいのよ。
        …もちろん裸だとすぐに追い返されるからバスタオルを巻いて…それでも恥ずかしいなら下に水着を着ても……カオル? -- クノン 2010-10-25 (月) 23:01:17
      • …俺より年上じゃねーか!? 知らなかったし!!お姉さんだし!! 敬語でー… …ま、いっか (今更変えるのもへんだし、と納得する事にした)
        普通の子よりって…そう、なのかなぁ? (突っ張っていた頃には考えもしなかったことを言われて、赤い頬を擦って首をかしげた)
        ふんふん、オッサンがお風呂に入る ああ、背中を流すー、なんていって急接近、肌と肌の付き合いだねー… … …なんてできるかー!?
        (途中まで納得するように相槌を打っていたが段々黙り込んで 名前を呼ばれれば爆発した) よ、良くそんなの思いつくねクノン!? -- 2010-10-25 (月) 23:21:28
      • あぁ、気にしなくていいわ…私は人ではないし…多分、同い年くらいで丁度いいもの(微笑みながら言った。)
        えぇ…でも、ここの「普通」がちょっと変わっているだけかもしれないわね?
        別に肌と肌の付き合いまでしろとは言えないけれど……ビックリさせないで欲しいな(大きな声に少し驚いたようだ。)
        …要塞には色んな悪魔がいるもの…こういう手があると、教えられたりするのよ…私は使ったことはないけれど。 -- クノン 2010-10-25 (月) 23:28:05
      • 人間とは違う生まれだと、なんな時間の流れなのか判らないや… ゴメン、むしろ俺より年下だと思ってたし… (お茶のお代わりを注いであげながら、首を傾げてクノンを眺め)
        そ、そうの、はず、だし うん、俺くらいが普通じゃね!? …違うのかなぁ (ううむ) …あ、ゴメン、でも、その、水着でも、オッサンはその、裸な訳だし…
        …さすが悪魔、悪い事教えるし… …うう、で、でも、洗って、その、その後は? (興味津々だ) -- 2010-10-25 (月) 23:34:49
      • ……そうだったの?…私も見た目もそれなりに育ってきているのに…(その言葉にはちょっと不満げだ。)
        まぁ、でもこの街の普通から言えば…やっぱり恥ずかしがり屋ね? ……まぁ、大きな声を出したくなる気持ちもわかるけれど。
        それは…腰に何か巻いて貰うなりしてから、出て貰って洗えばいいんじゃないかしら。
        ……そこからは貴方次第じゃないかしら…私が教えて貰った方法は、貴方には無理でしょうし…(僅かに赤面させながら目をそらす事から過激な内容のようだ。) -- クノン 2010-10-25 (月) 23:51:26
      • それでもホラ、初めて会ったときは結構幼い感じだったし (不満げなのを見れば、ごめんゴメンと苦笑して) 今は違うし?
        そんなもんかなぁ…相変わらず、そこらへんは、この町に慣れないや… …腰にタオルだけでとか、過激な… (はわわわわ)
        (厚い頬を両手で冷やしながら目を瞬かせて、それから唾を飲み込んで、更に身を乗り出し) ここまで言ったんだし、教えてよ なになに? -- 2010-10-25 (月) 23:59:05
      • ……確かにあの頃の私はまだ幼かったものね…ある意味丁度成長期前後だったかしら…。
        …貴方も5年もたつのだから、もう少し街に出てもいい気はするわ、街は怖くないわよ?皆基本的にはいい人ばかりだもの。
        ……それは……例えば、洗っている途中に胸を押し付けるだとか…洗っている途中に…その、下の方も洗ってあげるだとか…。
        後は…洗った後一緒に風呂に入り、抱きついてしまうとか…そういう事よ(目をそらしながら赤面した顔で説明する。) -- クノン 2010-10-26 (火) 00:21:55
      • んだね あの頃はクノンもちっちゃかったのに、随分変わったよね (人の事を言えない元少女 今はちゃんと若々しい大人っぽさを持った女だ)
        ん、そりゃま、判ってるんだけど、その、ね (メタんメタんな話になりそうなのでそっと視線を逸らして) 頑張るけど うん
        胸、か… (自分の胸を見下ろす 小さくないので出来そうかな、とか思ってたら)
        ふぇっ!? し、下って…お、男の人の、その、下、だよね…?!
        (その先を聞けば更に真っ赤になって、二人して頭から煙を上げそうな顔をした) ま、マジか そういう手も…!? -- 2010-10-26 (火) 00:32:37
      • それはそうよ…私も不変な存在ではなくて、不老不死でもないもの…成長もするわ(微笑みながら言った。)
        …まぁ、貴方の場合今の生活を優先すべきだものね…。 ……まぁ、そういう事よ…だから口で説明したくなかったのに(目をそらしたまま愚痴る。)
        ……さっきも言った通り、何もそこまでせずとも…そういう手もあると覚えておけばいいわ…(変な方向に進む前にそう締めくくることにしたクノンだった。) -- クノン 2010-10-26 (火) 00:43:07
      • そっかそっか、そこは人間と同じなんだね (ちょっと嬉しそうに頷いて、改めて宜しく、クノン、と屈託のない笑みを浮かべた)
        そだねー、このまま冒険者引退して、オッサンを家で待つ主婦になってもいいけど・・・お金は稼いだし
        …で、でも、クノンは凄いね そんなこと知ってるなんて… (赤くなったままこっちも視線を逸らし、色々想像してまた顔を押さえた)
        う、うん、覚えとく… オッサンもそれ位したら… …うわわわ (色々想像が先走って慌てて立ち上がり) お、お茶! 新しいの入れてくるし!! (そういって席を立って、変な空気をリセットするのだった) -- 2010-10-26 (火) 00:46:25
  • こんちはー、次の仕事で一緒なんでよろしくー。 -- ヤルゼ 2010-10-22 (金) 08:36:07
    • この凄いコロコロ作画! …ごめん、取り乱した… 俺は薫、こっちこそよろしくな -- 2010-10-22 (金) 12:19:54
      • (数ヶ月後)よーす、この間はどうも! またご一緒するんでよろしく、カオル先輩! -- ヤルゼ 2010-10-24 (日) 21:12:02
      • うーん、俺の霊圧低い間に挨拶に来てくれてたか 悪い事したなぁ… -- 2010-10-25 (月) 21:55:18
  • おーっす、冬休みは満喫しているかー? -- 数多 2010-10-19 (火) 01:42:56
    • あ、先生だ こんにちはー (買い物帰りなのか、色々入った紙袋を抱えたまま会釈する女)
      お蔭様でのんびり過ごしてます あ、あと、あけましておめでとう御座います (モウ一度会釈) -- 2010-10-19 (火) 10:53:57
      • おう、あけましておめでとう。今年も無事あけたな、元気そうで何よりだ。
        丁度、冬の家庭訪問にうかがう所だったんだ。 薫は、保護者がいるんだったか? -- 数多 2010-10-19 (火) 23:58:03
      • おかげさまで、無事に3年生になれそうですよ (明るく笑う女は首をかしげ、それから、あ、と口を開け)
        か、家庭訪問ですか!? え、いや、保護者は居ますけど、えっとー… (何でか赤くなって口ごもってから、首をかしげ) と、とりあえず、歩きながら話します? (まだ買い物あるんですけど、と) -- 2010-10-20 (水) 00:39:09
      • 僕が受け持った中じゃあ、初の留年ナシだからな。 優秀な生徒で鼻が高いよ。
        聞いての通りだ。 親御さんとの意思疎通が教育の〜、まぁそいつは置いといて。
        ああ、構わないぜ。荷物を持とうか? -- 数多 2010-10-20 (水) 00:55:49
      • そりゃまあ、勉強してますから (ちょっと胸を張って、前に教えてもらった毒キノコの種類や判別方法を軽く言って見せた)
        (親では無いんだけどな、とちょっと言えずに視線を逸らし曖昧な返事をして) あ、いや、大丈夫です かさばってるだけで重くは無いですし
        (首を振って袋を抱えなおす) じゃあ、こっちに (そう言って近くの露店に向かう 布や端切れを売っている異国風の商人に話しかけ、それを数枚袋に入れてもらう) -- 2010-10-20 (水) 01:19:18
      • ん、ちゃんと復習もしてるみたいだな。 学年末テストの心配はなさそうだ。
        そうか?ま、そういうことなら。 (後ろをついていきながら、自分も周囲の露店に目を配る)
        ………(布、生地?概ね自分には余り馴染みの無い買い物を興味深そうに見て)何に使うんだい?それ。 -- 数多 2010-10-20 (水) 01:47:28
      • ちゃんと勉強するって約束してますし (保護者に、と、くすくす笑ってから、商人に代金を渡す)
        あ、プレゼントです …今から作れば、次の冬には間に合うかなと (そうしてちょっと見せた袋の中、毛糸玉や糸、裁ちばさみ) とりあえず、道具をそろえるところから、と思って -- 2010-10-20 (水) 01:56:15
      • 殊勝で結構、その調子で頼むぜ。
        へぇ…っ、手作りか……(覗き込む袋の中、裁縫には疎いものの凡その事は検討もつく)そうか、そうかぁー……まぁ野暮なこた聞きやしないさ。
        手先は器用な方だって思ってるからな。 頑張れよ。 -- 数多 2010-10-20 (水) 02:31:09
      • ま、恥かしくない程度には頑張りますし (応援を受ければ明るく笑う 教室ではあまり喋らないが、快活な声、表情)
        手作りです (どこか誇らしげに言ってから、首を傾げて笑って) とはいえ、まだ初心者だから、全然ですけどね 出来は
        鉱石発掘したり、薬草摘んだりするのとは勝手が違って (どうにも、と眉を下げるのだ) -- 2010-10-21 (木) 00:08:07
      • (こんなに饒舌だったっけ?と仄かに驚きつつも、返すのは笑い)
        まだ1年あるんだろ?なぁに、培った時間はウソはつかねえ、そういう事も。冒険の技術も一緒だ。
        よっぽど大事な相手なんだな?いいぜー、そいうのは。 こんな稼業だろ?なんかあっても、生きて帰るって気にもなる。 -- 数多 2010-10-21 (木) 01:25:45
      • あはは、そうですね …ですよね (自分を応援するように二度頷いて、それから少し笑った) 先生とちゃんと話すの、初めてな気がします
        えっと、は、はい、まぁ、その はい (かぁ、と頬を染めて俯き、一転してごにょごにょと小さな声 判り易過ぎる位に照れ、長い髪で顔を隠すようにした)
        生きて帰る気、ですか …なんだか、冒険にも慣れてきて、改めてそんなの考えなかったけど やっぱり、そういうのが大事なんですかね? -- 2010-10-21 (木) 01:43:36
      • (おう、頑張れよと軽く背中を叩き)ん…っ、そうだったか?いかんな、生徒とはちゃんとコミュニケーションとらねえと……
        へっへっへ青春だなぁおい。(茶かすような心算もなく、それは自分も学生時代にずっと見てきて、自分も経てきた感情で、素直に共感していた)
        ん……そういう風に感じた事もあったな。来月もまぁ生きて帰る…っつか、そういう事によ、疑問も浮かばなくなってきて。
        でもな、それでも帰って来ないやつはいた。 僕も、片手じゃ収まらないぐらいは死にかけた。 …そういう時、大事だなって思ったのはやっぱりそういうもんだったよ。
        お前も死に掛けて見れば分か……っああ、いやいやいや!今のはなしだ、無事に済ますに越したこたあ無いんだからな。 -- 数多 2010-10-21 (木) 02:11:35
      • 私も授業以外はあんまり教室に居ませんし (仕方ないですよ、と眉を下げる 帰宅部の女は、放課後は大体すぐ帰っている)
        せ、青春って言うか… えへへ、いやその、…えへへへ (緩む頬を押さえるように手を当てて頷く とは言え、学校では、そんな相手が居るような素振りも見せないわけだけど)
        (そして、教師の話を真面目な顔で聞く女は、自分の買い物袋の中身を眺め、頷く) 帰る理由は、あるのとないのとでは、全然違いますからね
        縁起でもないです (そういって眉を寄せるも、怒った様子ではなく) でも、そうですね こうやって買い物できたり、人と話したり出来るのも、冒険者には最高の幸せですよね -- 2010-10-21 (木) 02:30:55
      • かははは、そーかそーか!(もうそういう様子を見ていると、かつての自分らを思い出してこっちまで照れくさく、隠すように笑って)
        んっ、ああすまん。 命掛けだもんな……駄弁ってんのも、美味いメシ食ってるのも一個一個が尊くってな。
        でだ、そういうの共にするダチがいるともっと……僕が学園に入って一番良かったって思うのは、そういうのかもしれないな。
        ああ、買い物はもういいのか? -- 数多 2010-10-21 (木) 02:54:49
      • っていっても、堂々と渡せるようになったのは最近なんですけどねー へへへ (明るく笑われれば、ちょっと誇らしげで)
        友達かぁ…あんまり動いてないから、ちょっと勿体無いかも (ううむ、と悩む様子で頷いて) 頑張んなきゃ
        あ、はい、終わったんで じゃあ、このまま行きますか 多分家に居ると思いますし、その、保護者 (ちょっと目を逸らして頷く) -- 2010-10-21 (木) 23:26:56
  • …こんにちは、カオル…今日はパリスは留守、なのかしらね?(いつも薪割りしている姿が見えないので聞いてみる。)
    あぁ、別にパリスに用事じゃないからいいのよ…むしろ、女同士気兼ねなく話せるからいいとも言えるかしらね(微笑みながら言った。)
    …あぁ、これはお店のゼリーよ…ただのゼリーではないけれど(何か特殊なゼリーなようだ。) -- クノン 2010-10-01 (金) 21:56:18
    • あ、クノン (出てきた姿は、前とは全然違った 茶けた髪は切り、髪形も整えてあり、着ているのは女物の学生服)
      久しぶり、ご無沙汰だね はは、オッサンは今買い物だよ 上がって、お茶出すし
      …普通のゼリーじゃないの? (リビングに通しながら首をかしげ) -- 2010-10-02 (土) 00:57:44
      • ……あら、色々と変わったわね。学生服…なのは、勉強しているから驚きはしないけれど(女性だけに髪に驚いているようだ。)
        あぁ、それじゃあお呼ばれしようかしらね…貴方の出すお茶というのも興味があるのだし…。
        …えぇ、属性酒を使ったゼリーよ…そういえば貴方お酒は飲めるのかしら? -- クノン 2010-10-02 (土) 22:42:55
      • ああ、ちょっとイメチェンだし (真っ黒な髪をちょいっと弄って見せて笑う 女の子らしい表情も良く見える)
        ちょっと得意だから楽しみにしててよ (ちょっと胸を張って笑い) お酒…はー…
        (パリスから止められてるのを思い出すが、) ま、ボチボチ? (誤魔化しつつ頷き) 属性って? -- 2010-10-02 (土) 22:52:51
      • …ふぅん……何か心境の変化か…それとも進展でもあったのかしら(意味ありげに微笑む。)
        フフッ、それなら楽しみに待ってるわ……ぼちぼち?まぁ、それなら大丈夫かしら…。
        大抵の存在には何かしら属性があるものよ、水辺が好きなら水属性、山が好きなら土属性…魔法適正がある場合はそれが属性となる場合は多いわね。
        属性酒はそれらの属性をお酒に付与したもので…飲む人の適正にとって効果がよくなったり悪くなったりするのよ。 -- クノン 2010-10-02 (土) 23:32:10
      • い、いやっ そ、その、うん、まぁ、別に… (赤くなってごにょごにょ言ってから)
        だ、ダイジョウブダイジョウブ! 一緒に飲む? (グラス持って来ようか、と椅子を進めながら それから、クノンの話を聞いて首を傾げて思い出す)
        なんか聞いたことあるな、授業で似たようなこと教わったし …ふぅん? 火属性の人が水属性の酒を呑むと駄目、とか? -- 2010-10-02 (土) 23:39:46
      • ……おめでとう、というべきかしらね…まぁ、パリス相手ならこれからも大変なのでしょうけれど(クスクス笑いながら言った。)
        お茶は飲むけれど…このゼリーは二人の分しかないから遠慮しておくわ…一つを二人で食べたいのなら別だけれど?
        ダメという訳ではないけど悪酔いになったり、本来ある気力や魔力回復があまりなかったりするわね。 -- クノン 2010-10-02 (土) 23:43:48
      • いや、でもその、まだ答えはもらってないし… (ごにょごにょごにょ) あ、ありがと、がんばるし…
        あ、そっか じゃあ後で食べてみるよ 貰うね …ちなみに、何と何のゼリーなの? (手土産を眺めて首をかしげ)
        ふぅん、合う合わないがあるんだね 面白い (眺めて首を傾げながらお茶を入れる) -- 2010-10-03 (日) 00:08:53
      • あら、つまりは告白はしたという事なの…フフッ、ひとまずはお疲れ様というべきだったわね?
        イチゴとブドウのゼリーよ、果肉も入っていて属性酒がなくても味は保障するわよ?…貴方の場合は火なのかしらね(なんとなくそう思ったようだ。)
        あぁ、これが貴方のお茶ね…では頂くわ(匂いを確かめたあと、一口飲んでみる。) -- クノン 2010-10-03 (日) 00:17:04
      • あう (そのつもりは無いのにクノンに状況を教えてしまって、赤くなって口を閉じた)
        あ、俺イチゴ好き …あ、そうかも 少なくとも水とかじゃないし (明るい少女は頷いた) クノンは水か土かな 落ち着いてるし
        (どうぞ、と出したお茶はシンプルなアールグレイ 少し濃い目に出して、砂糖は多めに ミルクが無くてもしっかりと喉に残る味) 薄目が好きだったら薄めるよ -- 2010-10-03 (日) 00:22:27
      • …カオルはまだまだね?ダメよ、こんな簡単な誘導尋問に引っかかっては(楽しげに微笑んでいる。)
        あら、それなら良かったわ…ちょうどイチゴは火属性のお酒を使っているのだし……私?私は水ね、ほぼ人魚だもの…。
        (甘くされた紅茶を飲んで)…ふぅん…なかなかね?いえ、これくらいの方が私は好きよ…(気に入ったようでもう一口飲んでいる。) -- クノン 2010-10-03 (日) 01:23:29
      • こ、こういうのは苦手なんだし クノンは意地悪だな! (赤くなったまま文句を言って、拗ねたように唇を尖らせた)
        あ、やった、じゃあ俺はこっちのイチゴ…うん? 人魚? (その言葉に目を瞬かせ、クノンを眺める)
        あ、良かった へへ、お茶は自信があるんだ 良かったらお代わりしてよ (自分にも注いで一口 満足げな笑み) -- 2010-10-03 (日) 02:21:49
      • フフッ、だって私には悪魔の血も入っているもの…これくらいはするわよ?まぁ、いいじゃない。見るからに感触は悪くはないのでしょう?
        あぁ、言ってなかったかしら。私の父様は人魚と人のハーフ、母様は純粋な魔族…だからちょっと特殊な血筋なのよね…一応は人魚の血が強く出たみたいだけれど。
        えぇ、とはいえお茶ばかり飲んでも仕方ないから…今度自分の分のお菓子を用意してから来ようかしらね…。 -- クノン 2010-10-03 (日) 19:26:30
      • 悪魔って意地悪なんだっけ? …色んな人が居るとは知ってたけど、こんな身近に意地悪な悪魔が居るなんて… (ぎぎぎ)
        って、特殊だな!? へぇー…見た感じから人間だけじゃないとは思ってたけどすごいな、ハイブリッドだし (感心したようにまじまじとクノンを眺め)
        あ、悪い 俺まだお茶請けになるようなお菓子作れないんだ… うん、よろしく頼むし! 良かったら、今度お菓子の作り方教えてよ -- 2010-10-04 (月) 05:42:38
      • 割と多いわよ?人をからかうのが好きだったり…まぁ、この街の冒険者なら人を傷つけるほど酷いのは珍しいでしょうけれど。
        フフッ、そんな大したものじゃないわ…同じような血はいないでしょうけど、混血なんてこの街では珍しいものではないのだし。
        あら、そうなの?…えぇ、別にそれは構わないわよ?教えるのだけなら私も問題はないし…見本は作れないけど。 -- クノン 2010-10-05 (火) 00:38:56
      • 悪魔が多い街ってのも凄い話だなぁ… 混血もあんまり知らないや 酒場で色んな人は見かけてるけど、あんまり話したことないし
        (クノンの目をまじまじと眺めてから、にか、と笑って) でも、仲良くなれれば皆一緒だァね
        じゃあ、一緒に試しに作ってみよう! そのさ、ショートケーキとか、作れるようになりたい (何か野望でもあるのか、そんな事を言いながら時を過ごすのだった) -- 2010-10-05 (火) 20:27:05
  • そ -- 2010-09-19 (日) 00:50:52
  • う -- 2010-09-19 (日) 00:50:47
  • じ -- 2010-09-19 (日) 00:50:36
  • (六月も終わりに近い、ある日。外は小雨が降りしきる中、男は傘もささず、独り庭に居た。)
    (積んだ薪に油を撒いて、火のついたマッチを落とす。最初は大きく、表面の油が燃え上がる。)
    (続き、薪に燃え移った。濡れた薪は、黒い煙を上げながらパチパチと燃えている。) -- エルゼ 2010-09-17 (金) 21:31:21
    • (煙と雨の匂いに庭が濡らされる間の孤独 パリスの耳に、火と雨以外の音が聞こえた)
      (扉が開き、くしゅくしゅと濡れた芝生を踏む靴音 途中で止まり、声) 何してるのさ、雨の日に焚き火?
      (少女だ 湿気を吸ってふわふわした髪を邪魔そうに纏めた頭 女物のTシャツに、肌寒いのかパリスのシャツを勝手に借りている)
      家中探しちゃったし 庭見たら煙だし 焦ったじゃんさ -- 2010-09-17 (金) 22:42:53
      • (己の傍ら、切り株の上の花束を拾い上げようとしたところで、かけられた声。)
        ……ん?(男は振り返った。表情はぼうっとしたものだ。背後に立つ少女の姿を見て、眉を寄せる。)こら。傘ささねえと風邪引くぞ。
        (己も傘を指していない男は、やれやれと言った調子で溜息を吐いた。)心配させたなら悪かった。
        まぁ……焚き火だな。(少し考えた後に返したのは、なんとも歯切れの悪い返事。) -- エルゼ 2010-09-17 (金) 23:25:18
      • (振り返った男に文句を言ってやろうと思った が、その表情を見れば、思わず息を呑む 男には珍しい、覇気の無い表情だったから)
        … あ、いや、 …そっちだって傘さしてないし (我に帰れば、慌てていつものように強めの語気で言い返し サンダル履きの足をぬらしながら近づけば、)
        ん、いや、別に … (謝られれば拍子ぬけたように首を傾げて見上げ) 花束? -- 2010-09-17 (金) 23:36:49
      • 俺は良いんだよ。傘差してると作業できねぇからな。(理由にもなっていないそんな台詞を言って、小さく笑って。花束を拾い上げた。)
        (こちらを見上げる少女の問いかけに少し考えた後、納得したように、あぁ、そうか、とひとりごちて。)
        花束さ。(花弁を額に寄せ、僅かな黙祷の後、それを炎の中に投げ入れた。薄まり始めていた煙の黒色が、瑞々しい赤の花束を放り入れたことで、再び濃くなった。) -- エルゼ 2010-09-17 (金) 23:44:21
      • そりゃまァ、やり難いかもだけどさ (初夏なのに、その日の雨は酷く冷たい いつもよりもワンテンポ遅い相手の反応に少し不安を覚える)
        …ん、 (花束さ、と言われれば、そう言う事聞いてるんじゃないし、ごにょごにょ言って しかし、男の雰囲気に押されるように口を閉じる)
        (どこか灰色がかった風景に赤が映える 燃え上がる火を一度見上げてから、またチラッとパリスを見上げる) …誰かの命日? -- 2010-09-17 (金) 23:58:09
      • ……母親がな。この時期なんだ。(言葉少なにそう言って。燃え散っていく花束を眺める男。舞う火の粉を気にする様子もない。)
        (昨年までは、少女の居ない日を見計らって行っていた。それを気にしなくなったのは、ある程度は距離が縮まった故なのかもしれない。)
        雨が強い日だった。死んだ日時よりも、そっちのイメージが強い。(大雨では、薪に火はつかないだろう。小雨の日を選んでいるのは、折衷案のようだった。) -- エルゼ 2010-09-18 (土) 00:05:40
      • そ、なんだ (目を瞬かせれば、ごめん、とちょっと眉を下げて 焚き火に近いので熱かったのか、少しパリスの後ろに隠れるようにして焚き火を眺める)
        去年もやってたの? 全然知らなかったし … (空を見上げる いつもは明るい晴天が、今は輝きを失ってどんよりと パリスも空と同じに見えた)
        … (そして、まだ子供のこの少女には、どう言葉をかけるべきなのか、かけていいのか判らなくて、少しの間の沈黙)
        どんなお母さんだったの? (雨に濡れた男を見上げる 前髪から雫が滴った) -- 2010-09-18 (土) 00:24:02
      • 何で謝るんだ?(少女の謝罪に眉を上げれば、緩く首を傾げた。怪訝そうな表情。)
        あんまり人前でやるもんでもないだろうさ。今年は気を抜いてた。悪かったな。(男は首筋を軽く掻きつつ、己の背の少女へと声をかけて。)
        (落ちた沈黙。男も、特に言葉を口に上らせず。最早原形を失った、花束の残骸を眺め続けている。)
        ……ん?(問いかけに、一瞬置いてから空を仰いだ。)そうさなぁ……嬢ちゃんにちょっと似てたかも知れんな。(小さく笑う。) -- エルゼ 2010-09-18 (土) 00:34:29
      • いや、なんとなく … (訝しげな顔には、ちょっと困ったような、拗ねたような顔 怒ってるのではなく、いつもと違うパリスに戸惑っていた)
        (しかし離れたり、部屋に戻ろうとはせずに、その隣に居る少女) んにゃ、悪くないし …ただ、ちょっとビックリした (首を振って答える 焚き火を見つめるパリスの表情には、自分をからかったりする時の色は無い)
        (自分よりも十何年も長く生きている男の、自分が知らない人生の重さを感じる なんだか、は言っちゃいけない場所に迷い込んだような、寂しさと不安が生まれて、思わずパリスの服の端を握っていた)
        …俺みたいな? (目を瞬かせる 少し意外だった) …どこらへんがァ? (尋ねる 自分が知らない、パリスの近親 興味もあるし、なんとなく、パリスに話して欲しかった) -- 2010-09-18 (土) 00:43:01
      • なんだそりゃあ。(曖昧な少女の様子に、僅か笑んで、肩を竦めた。動作の一々が、普段より静かである。)
        (雨はしとしとと降り続くが、少女を帰そうとする様子はない。びっくりしたといわれれば、目を閉じて、そうかい、と一言だけ。)
        (服を掴まれ引っ張られる感触を感じても、男は眉を上げるだけで、特に拒むことはなく。そうする内、花束の残滓は舞い上がり、その形を完全に失った。)
        どこだろうな……(ただ、イメージだけで言ったらしい。何処にそれを感じたのか、男は思い出すように僅か考え込んだ後。)意地っ張りなところとか、その辺かね。
        (炎を見る目に僅か、郷愁と懐古の色を覗かせて。)もう、随分昔のことで、あまり思い出せないが。 -- エルゼ 2010-09-18 (土) 01:06:44
      • 笑うなし … (快活な男が見せた落ち着いたその様子 なんだか初めて会う相手のようでどぎまぎする 少女の憎まれ口も引っ込んで)
        … (男の穏やかな声、それに遅れて、炎が少し崩れる音 服を握ったまま、炎明かりで赤らんだ男の顔を見つめる 少しの間を置いて、ポーっとなっていた自分に気付いて慌てて小さく首を振る)
        意地っ張りとか (そんなところが?とちょっと頬を膨らませる それから、炎に顔を向けて、服の端を握りなおす) ちっちゃい頃に亡くなられたんだね -- 2010-09-18 (土) 01:17:35
      • (少女の様子に男は気付かない。崩れた薪から舞った火の粉も、雨に湿った男の肌に触れる前に立ち消えた。)
        俺が五つの頃だから、もう、25年も前だ。(死んだ母を語る男の口調に、動揺の色は見られない。長い年月でそれを消化しきってしまったように。)
        病でな。最期まで、俺と親父の前で泣き言は言わなかったよ。(気の強い人だった、と。瞳を閉じて、ポツリと呟いて。己の服を握る少女の手に、自身の手を被せる様に重ねた。) -- エルゼ 2010-09-18 (土) 01:28:17
      • (小雨をものともせずに燃え続ける濡れ木の炎 ノイズに似た雨音と、爆ぜる薪の音 男の言葉に耳を傾け、炎を見る少女)
        俺が生まれるずっと前だ … (痛みは無く、ただ、過去を語る声 自分の人生よりも長く男の中にあるその記憶を聞きながら、自分の母を思い出す 自分には、まだ痛い)
        心配かけたくなかったんだろうね …なんとなく、判る …かも (どんな病気だったのかまでは聞けない まだ其処までは踏み込めない)
        (自分の手に重なった大きな手に目を瞬かせる それを見ながら顔が赤くなるのが判った 過去を悼む心と、今の自分の高揚した心はちぐはぐで、尚更ドキドキした しかし、)
        … (少し勇気を出して服を離し、そろそろと男の手を握る) …ね、あの、そのさ… (チラ、と上目で見上げる) -- 2010-09-18 (土) 01:39:27
      • 分かるんなら、似てるんだろうさ。(男は再び、小さく笑って。ゆっくりと息を吐いて、瞼を開いた。)
        (少女の手が己の服を離し、握られた手と手。驚くような仕草も無い。少女より長く雨に濡れていても、男の身は熱かった。)
        ……ん?(躊躇いがちにかけられた声に、男は視線を少女へやって。)どうした? -- エルゼ 2010-09-18 (土) 01:51:33
      • そかな …だったらァ (嬉しい、なんて言おうとしたけど、流石にちょっと恥ずかしかった それ以上は言わないで、照れるように目を細めた)
        (離されなかった手を握る 自分よりもずっと大きくてごつごつした手は濡れて熱く しかし、少女の手も、火照っていた 赤面を覆ってくれた焚き火の赤い光に、内心感謝をする)
        ん… (促されれば、きゅう、と手に力をこめて) 来年は、さ そのォ… …俺も、一緒に焚き火、したい …一緒に居て良い?
        (邪魔ではないかと心配しながらも、そう言って首を傾げた) -- 2010-09-18 (土) 01:58:05
      • (思いもよらない問いかけ。男は眉を上げ、意外そうな表情。だが。)
        ……嬢ちゃんの、好きなようにすればいいさ。(そう告げる表情は、柔らかく。)ただ、傘だけは持ってきたほうが良いだろうな。(口元に浮かんだ、穏やかな笑み。)
        (そして男も、握る手に力を込めた。痛みを与えない程度に少女の手を強く握って。)そろそろ、戻るか。俺はまだしも、嬢ちゃんが風邪引いちまう。
        (足を伸ばせば、ブーツの裏で薪を軽く、蹴り崩した。もう燃え残りの少なかった薪は、ばらばらになれば個々に雨に降られ、火勢を弱めていく。) -- エルゼ 2010-09-18 (土) 02:12:24
      • じゃあ、好きにするし (子供っぽい笑顔でそう返し、それから、) これっ位の雨なんか平気だし オッサンだってびしょ濡れじゃん
        (握り返してくれた手に思わず、にへー、と笑顔を漏らす 照れくさいけど、なんとなくパリスが「内側」に入れてくれた気がした)
        (そして、心配されれば強気な事を言おうとして口を開き そのまま、ぷしゅん、とくしゃみを漏らした よく見れば、濡れた髪はしっとり雫を滴らせ、パリスの大きなシャツが肌に張り付いていた) …お風呂沸かすね (小雨に煙を上げた残り火を見送ってから、頷いた) -- 2010-09-18 (土) 02:18:25
      • 俺ぁ風邪引かないから良いんだよ。嬢ちゃんは引くだろ。(眉を寄せて、大丈夫だろうかと様子を伺ったところに、少女のくしゃみ。)
        ……ほらな。(はぁ、と溜息一つついて、少女の手を引いた。体の線の浮き上がった相手をあまり見ないようにしながら。)
        うむ。沸かすか。沸いたらとっとと入っちまえ。(家へ向かっていく男は、もう随分と、普段通りの様子で。後ろを振り返ることなく、少女を連れて、己の家へと入っていった。) -- エルゼ 2010-09-18 (土) 02:24:57
      • うぐ、何だその自信…そんな事言ってると、ころっと風邪でぶっ倒れたりー…ぷしっ! ふぇ? (手を引かれれば大人しく着いて歩き)
        (少し見てしまった少女の線は、前の大喧嘩のときよりも更に…とは言え、ちゃんと見なければよくも判らないけれど)
        (振り返らぬ青年を眺めてから、一度肩越しに振り返る焚き火跡 パリスが其処に見ていた過去のその人に対して一度頭を下げて)
        沸かしながら入るしィ ん、でもやっぱ自動湯沸しが無いと不便だよゥ (扉を閉めれば、いつもの二人だった) -- 2010-09-18 (土) 02:33:31
  • ……あら、貴方は…前に来てくれたお客さんよね?お元気そうで何よりだわ(パリスの家から帰宅途中にバッタリと出会った。)
    あの時のお菓子、いかがだったかしら?気に入ってもらえていたら、売る方としては嬉しいのだけれど(僅かに微笑んで見せる。)
    ……それで、貴方は今からあの家に用事でも?(同居人とは聞かずに、まずはぼかして聞いてみる。) -- クノン 2010-09-16 (木) 21:08:31
    • あ、 (声をかけられれば目を瞬かせ、明るく笑う) ご無沙汰、そっちこそ元気そうで!
      うん、お陰様でお茶の時間がいつもより楽しかったよ。 美味しいケーキを有難うね また今度買わせてよ、君の作ったケーキ! …あ、
      (言ってから首をかしげ) そういや、名前言ったっけ? 俺はカオル、パティシエさんは? (買い物袋を抱え直して首をかしげ)
      …? あ、う、うん (屋敷の方を見ればコクンと頷く 住んでると行って良いか一瞬悩む) -- 2010-09-16 (木) 22:43:12
      • フフッ、それは良かったわ…今後もうちのお店をご贔屓にして貰いたいものね?
        …私の名前?クノン・マルクール・ナラクよ…(スカートの両端をつまんで、優雅にお辞儀する。) 後、私はただの店員で作ってるのは私の父様よ?
        …ふぅん、そう…まぁ、パリスなら貴方のような子がいっても大丈夫かしら。夜遅くても送ってやろうとか言いそうだし…。 -- クノン 2010-09-16 (木) 23:17:03
      • クノン やっぱり、こっちの人ってなんか素敵な名前だよなァ (羨ましそうにしてから、上品なお辞儀に慌ててこちらも会釈を返す)
        ああ、そうだったっけ そうだ、そう言えば言ってたね (目を瞬かせて照れ笑いしてから、) じゃあ、ご両親によろしく伝えてよ
        ああ、言いそう… (同居人の顔を思い浮かべる それからふと気になり) クノン、オッサ…パリスに用事だったの? 配達? -- 2010-09-16 (木) 23:39:17
      • 貴方のカオルと言う名も素敵だとは思うわよ?響がいいもの…つまるところ隣の芝生はと言う奴ね。
        えぇ、父様に言っておくわ…きっと喜ぶわ、そのためにあの店をしているようなものだし。
        …私?私は同居人に会いに行こうと思ったのだけれど、また留守のようだったから仕方なく帰るところね…。
        …パリスから「色々と」聞いてるから、気になってはいるのだけれどタイミングが悪いのかしらね?(まるで薫が同居人であると思ってなさそうな雰囲気だ。) -- クノン 2010-09-16 (木) 23:56:06
      • そうかな? …聞きなれない国の名前だと、そう聞こえるもんなのかな? (そういって笑った)
        お客さんの笑顔のためってやつ? 商売人の鑑だね (よろしく伝えて、と頷いて) 同居人に? …ああ、なるほど、うん
        (黙っているのもアレかなぁとも思いつつ、言いふらした後のパリスの世間体も考えてしまうわけで) …色々って、どんなどんな?
        (気になるのでそこはちょっと聞いてみる) オッサ…パリスさんはどんな事言ってたの? (どきどき) -- 2010-09-17 (金) 00:06:52
      • それもあるかもしれないわね…とはいえ、私の名前は東洋の響にも近いらしいけれど。クオン、だったかしら…。
        どんな風にといわれると……主に悩みね、年下の異性という事だからどう接すればいいか良く悩んでいるわ。
        容姿についてはほとんど語らないけれど…なかなか、勝気なところがあってよく喧嘩のような事をしている風にも言ってたわね。
        もっとも…パリスのいう事であって実際の同居人がどういう人かは…会ってみないと分からないわよね?(薫に向かって微笑みながら言った。) -- クノン 2010-09-17 (金) 00:20:44
      • ずっと昔の事、だったかな 久遠 それはそれで綺麗な名前だよなァ うーん (似合うし、と頷いて)
        …なんか、思春期の娘を持った父親みたいな悩みだね (喧嘩、には思わず苦笑する 確かに良く言いあいしている というか、こっちが拗ねてるだけなのだけど)
        ま、まぁ、たしかにね … …えっと、あのさクノン (基本的に、嘘を吐くのは苦手な性分なので、)
        俺がその、同居人なんだ 実は …今も帰るところでさ -- 2010-09-17 (金) 00:36:48
      • 父様もそれを考えてつけたのかもしれないわね…実際は母様と父様の名前から取ってつけたようだけど。
        それもあるかもしれないわね…パリスはどうも恋愛に疎いというか、興味が薄いというか…唐変木っぽいものね。
        ……何かしら?……フフッ、わかっているわ。大体貴方だろうって事は(打ち明ける薫に向かって楽しげに微笑んだ。)
        でも、どうせなら貴方から教えて欲しかったもの…でないと、知っていいか分からないのもあったけれど。 -- クノン 2010-09-17 (金) 00:53:10
      • ? どっちかが東の方の出身なのかな (久遠、をイメージしたのかもと聞けば首をかしげ)
        …っ そうなんだよ! 本当にあのオッサンは朴念仁でー…っ …って、あ、え、判ってたの?
        (思わず凄く頷いてから目を瞬かせて、それから恥かしそうに) 気ィ使いって言うか、誤魔化そうとした俺が馬鹿みたいだ -- 2010-09-17 (金) 01:05:24
      • そういう事ではない、とは思うけれど…母様は召還された側で、父様は親の身元不明だから分からないわね…。
        …カオルはなかなか苦労しているようね?その様子だと(同意の仕方にクスクスと笑っている。)
        フフッ、私も余り気を使う必要もなかったかしら…ともかく……改めまして、よろしくお願いするわ。
        さて、やっと同居人のカオルとの挨拶も終わった所だしそろそろ帰るわ…今度はパリスと3人で話したいものね…2:1できっと楽しいわよ?(楽しげに微笑んでから帰っていった。) -- クノン 2010-09-17 (金) 01:19:38
      • しょうか…? (頭の中に浮かんだFF的なイメージ) くぽーくるくるぴゅー的な? へぇー…
        うぐ (笑われれば、自分がどんな風に思ってるのかばれた気がしてなんとも居心地悪そうにした)
        うん、まァその、よろしくクノン 今度オッサンと一緒にお店に行くよ
        (楽しそうだね、と同意して笑ってから、その場で見送った) …なんか、歳が同じくらいの友達って嬉しいな (へへ、と嬉しそうに笑って、かけていった) -- 2010-09-17 (金) 01:45:06
  • (少女が視線を向けたのと時を同じくして、門から男が戻ってきた。)
    (手にぶら下げているのは大きな袋。どうやら今日の夕食は出来合いらしい。)
    (そして家の扉が開く音と、台所での物音。食事の準備を始めた様子である。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 00:20:23
    • (門の開く音 そろそろ油を差さなきゃいけないかな、なんて思いつつ目を細めて人影を眺める パリスだ)
      …珍しい? (食材じゃないのを認めれば、首を傾げる 家に入る音がした でも、庭に叫んだ事や、先程の夫人との会話があって、お帰りを言うのが恥かしくて言えなかった)
      (少しの間まんじりとせずベッドの上に居たが、食事の用意をする音が聞こえてくれば、何か、意を決した表情 立ち上がって、ごそごそと何かを始めた)
      (そして、十数分の後 リビングの扉が開き、声がした) お帰り、オッサン … (入るのを躊躇ってから、リビングに入った) 手伝おうか? -- 2010-09-13 (月) 00:30:26
      • (男が買ってきたのはシチューのようだ。暖めなおされ、辺りに良い匂いがしている。)
        (最近の通例通り一人で食事の準備をしていたところに、聞こえた扉の開く音。どうやら隣人は、上手いこと少女と話をしてくれたようである。)
        おう、ただいま。……ん。いや、悪いが思いのほか遅くなったから、今日は出来合いだ。酒場の傍通りがかったら、シチューが旨そうな匂いさせててな。
        それと後は、パンを暖めるのとサラダくらいで。(男は言いつつ、少女の方を振り向いた。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 00:47:48
      • 道理で覚えのある匂いだし あそこのシチューは美味しいんだよね (其処に立っていたのは『少女』だった)
        (半分が茶色い髪は前髪を流し、高くポニーに結わえられている そのため、顔が良く見えた 少し頬が赤い)
        (服装は白のブラウスに、サスペンダー付のチェック柄ショートスカート 黒いニーソックス)
        (見られ、恥かしそうに目を伏せてから、チラ、と視線を上げ) えっと… …お皿、並べるから (ごにょ、と篭った声で言ってから、棚から食器を並べ始めた) -- 2010-09-13 (月) 01:10:24
      • うむ。うちじゃ作れん味だ……………。(固まった。少女の姿を見たまま、男は硬直している。)
        (持ってきた二人分のシチュー皿を盆から卓上に置いたまま。隣人はこいつに何を言ったのだろうと思いつつ、そのままでいるわけにも行かず。)
        ……おう、頼む。パンとサラダ持ってくるから。(何とかそれだけ言えば、キッチンの方へと足を向けて。だが、部屋を出る前に脚を止めて、一旦振り返った。)
        似合ってるぞ、その格好。(流石に男も二の轍踏まず。笑ってそんな台詞をいえば、一旦キッチンへと足を向ける。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 01:29:46
      • (固まったのを見れば、ちゃんと驚いてくれた事は判ったけど そのまま会話に戻られれば、その背を見て、はァ、と小さな溜息)
        ふぇ? (振り返るのを見れば手を止めて 何、と問う前にかけられた言葉) … そ、そそそ、そっかな? そっか、えっと、あはは
        (顔が熱くなるのが判った 慌てて誤魔化すように笑って、こくんと頷き またキッチンに向かった相手を見送った 表情がぽぉっとしてる)
        (そして、パリスが台所にいる間に食器を並べる その最中、ずっとにまにま照れ笑いを零していた) -- 2010-09-13 (月) 01:36:34
      • (少女から見えないところに行った男は、足を止めて顔に手を当てた。)……あの馬鹿、何を吹き込んだ。(馬鹿、とは恐らく夫人のことである。)
        任せなさいとか言っておいて、完全に状況悪化してるってどういうことだ……!?(唸りつつ、とりあえず再び活動を始めた。)
        (キッチンまで行って、盆にパンとサラダの大皿を載せ、器用に片手で運ぶ。)
        ……落ち着け。(一言己に言い聞かせれば、鉄の自制心は伊達ではなかった。普段通りの様子で少女の所へ戻って。)
        今日はデザートもあるからな。品数は少ないけど、我慢してくれ。 -- エルゼ 2010-09-13 (月) 01:59:34
      • (戻ってきたパリスを見れば、手持ち無沙汰に立っていた少女の表情が明るくなる) 良いよ、シチュー一杯あるし デザートは食後のお楽しみ?
        (どこかぎこちなくはしゃいでから、椅子に座る そわそわする少女は、はきなれない膝丈スカートの裾を気にして)
        … あの! …そのォ… (食事が始まる前に、声を出して おずおずと上目で見つめる、捨てられそうな子犬の目) …さっきはその、ごめん 勘違いして、大声出して -- 2010-09-13 (月) 02:11:21
      • そういうこった。店に並んでるの見た限りじゃあ中々旨そうだったから、飯で腹膨らませきらんようにな。(笑いながらパンとサラダを卓上に並べ、男も席に着いた。)
        (何処か落ち着かないが、悪い空気ではない、そんな食卓。いただきます、と言おうとした所に聞こえた少女の声。)
        ん?……おう。(相手の様子に、男も背筋を正した。眉を寄せて言葉を待って。)……いや。別に気にしてないさ。
        こっちこそ、この間は悪かった。急に抱き寄せたりして。(視線を逸らして頭を掻きつつ、男も謝罪する。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 02:29:57
      • 覚えとく 気をつけるし (こちらも少し笑った 屋上の時以来、久々に顔が隠れていない上方なので、表情の変化が良く見えた)
        気にしてない? …良かった えっと、おばちゃんにも話して、ちょっと叱られたし …ごめん、気をつける (何か大雑把に謝ったが)
        (パリスが謝った言葉に目を瞬かせて) あ、いや、アレはー…っ (一気に頬を染め、また俯く はうあうと言葉を捜して) …べ、別に、気にしてないし!
        …オッサンも、俺の事心配してくれたんだもん …あの時、怒ってごめん その、俺、ビックリしちゃってさ -- 2010-09-13 (月) 02:36:52
      • ……隣の夫人の言うことは、ある程度話半分に聞いておけよ。(少女のぼやかした言い方に、男は少し顔を顰めて。)
        気にしてないは流石に嘘だろう。やり方は選ぶべきだった。(男は頬を染めることは無いが、視線を逸らしたまま、申し訳なさそうに。)
        いや、びっくりさせた俺が悪い。すまなかった。(少女の方に視線をやって、もう一度、謝罪の言葉。)
        (そして、少し困ったような表情で。)だが、嬢ちゃんも少しずつ成長してる。このままだと、今度は冗談じゃなく、あぁいうことになりかねん。 -- エルゼ 2010-09-13 (月) 03:03:03
      • それにはー… 頷かないどくし (くすくす、と何を思い出したか、ちょっと笑って首を振った 近めた顔を見れば、目を細め)
        う、き、気にしてない、はそりゃ、ちょっと嘘だけどさ …こっちも、ごめん (遅れて謝罪を返し、頭を小さく下げた) 俺もちょっと調子に乗ったし
        (ああ言う事、と聞けばまた視線を落として頬を染める そんな仕草が一つ一つ、女の子らしい物で 本人も気付いていないが、『そういう気持ち』に気付いたせいか、女の子としての色が出ている)
        …その、さ (困った顔を上目で見、おずおずと) …それでも、この家に、置いてくれないかィ? (そういってから少し沈黙して) …此処に、居たい…し うん -- 2010-09-13 (月) 03:10:26
      • (明らかに夫人に感化された様子の、目の前の少女。男は眉間に手を当てて、溜息を吐いた。)
        (先日以来、食事時とあと少しくらいしか顔をあわせていなかったが、何だかやけに少女に色気があるように見える。)
        (先ほど少女と夫人が交わした話題など知るはずも無い男は、内心焦りつつ。)……注意の仕方を間違えたのはこっちだ。
        (頬を赤くした少女の返答に、男はぐ、と喉を詰まらせて。眉を寄せ、少し上を仰いで。)
        ……どうなっても知らんぞ、俺は。(少女にも聞こえるであろう声でそれだけ呟くと、いただきます、といって、食事に手をつけ始めた。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 03:21:41
      • (苦々しい顔を見れば少し不安になるも、怒っている訳ではないと、2年の付き合いで判っていた 少しの沈黙の間、視線を動かさずパリスを見つめ)
        ん… (仕方を間違えた、と言われれば視線を逸らす あの時、目を閉じたのは自分だし、そのことがあるから、ああして夫人とはなし、自分の気持ちを整理できたのだし 悪いことばかりではなかった)
        (そしてから、最後の言葉にドキッとした 本当に、夫人の言うように我慢しているのだろうかと) …その、うん …覚えとくし …
        それでも、此処に居たいんだもん (こく、と頷けば、真っ赤な顔を俯かせ パンを千切ってもそもそ食べる少女だった) -- 2010-09-13 (月) 03:30:15
      • ……まったく変わりもんだよ、嬢ちゃんは。(相手に聞こえるか聞こえないかの声で呟く男。酒に口をつける。)
        (既に少女もそれなりに稼いで、一人暮らしできるだけの金銭は持っているはずである。それなのに、気付けば三十路な男との暮らしを望んでいる。)
        (不思議なものだと思うが、嫌な気分ではなかった。男の口元に、僅かに笑みが浮かぶ。)
        (そして二人は久々に、普通に会話しつつデザートのましゅまろ餅まで食べ終えて、その日を終えたのであった。) -- エルゼ 2010-09-13 (月) 04:04:15
  • (ふと、窓の外が暗い事に気づいた ランプも灯さず、カーテンを閉めた部屋の中、図鑑から目を上げる)
    … (時計を見た 夕方ごろだが、もう) 暗いなァ …冬、かァ (息を吐く 暖炉の無い部屋、懐炉ももう冷えていた 悴んだ手を軽く擦り合わせ、息を吐きかける)
    (自分らしくも無いとは思うが、最近、勉強ばかりしていた いや、勉強を名目に、家主と長く会うのを避けているのにも自分で気付いていた) … (図鑑を丸写しするノート この世界の字を書くのにも慣れた)
    … ん (少しだけカーテンをめくってみる 外には庭がある …いつもそこで訓練をしている男の姿は、あるだろうか) -- 2010-09-10 (金) 22:34:04
    • (薄暗い空の下、男は庭で斧を振っている。外の気温は少女の室内の温度よりも遥か低いだろうが、何時もの薄着のままで。)
      (縦に、横に、斜めに。振り下ろされ、宙に留められる斧。一本しかない男の腕が伸びたかのように、意のままに動くそれ。)
      (しばらくの後男は手を止め、斧を切り株に固定して、首にかけたタオルで汗を拭った。)
      (不意に、男の視線が少女の部屋の窓を向いた。) -- エルゼ 2010-09-10 (金) 22:57:06
      • (この寒中に良くやる、と呆れていたが、最近は、それが当たり前なので、と納得するようになった 寒くても暑くても、斧を振るうのが「普通」)
        …凄いよなァ (カーテンをめくったまま眺めてしまう 戦うのが日常となっている者の無駄の無い動き) こっち来るまで、こんな『普通』しらなかったし
        (そんな普通に普通じゃない世界で生きていけるのはあの男の、純粋な優しさのお蔭だ 判っている分、この間から変に意地を張って不機嫌を装い続けるのにも、心の痛みが伴う)
        …でも、 (でも、なのだ 言葉に仕切れないもやもやが少女の頬をほのかに赤く染める すぐに部屋に引っ込むくせに、気付けば、こうして庭に男の姿を探してしまう自分がいる)
        (そこで、不意に男がこっちを見た 一瞬眼が合う 焦って一瞬硬直してから、慌ててカーテンを離す) み、見てるの、ばれたかな …いや、バレても良いんだけど… (変に挙動不審になる) -- 2010-09-10 (金) 23:06:33
      • (視線が合ったのに気付いたか気付かなかったかはわからないが、少しの間、男は少女の部屋の窓を眺めていて。)
        (男の視線が少女の部屋の窓から逸らされた後向かったのは、庭の向こう、隣家の方角だった。)
        (しばらくして男に近づく影がある。暗くなり始めた空の下、ランプを持って訪れたのは、隣家の夫人だ。)
        (男は夫人と仲良さそうに話し始める。時折笑う様子も見て取れるか。) -- エルゼ 2010-09-10 (金) 23:32:54
      • (部屋の中でオロオロうろうろと歩き回ってから、またそーっ戸カーテンの端をめくって外を眺める)
        (すれば気付く) おばちゃんの家のほう…? (時々自分に服のお下がりをくれるおばさん…とは言え、まだ30前後か…の相手の姿が見えた)
        こんな暗い日に、わざわざランプ持って… (む、となぜか気に入らない感じがした 何でかは判らないけど、) …何はなしてるんだろ? (そわそわしながら目を凝らす) -- 2010-09-10 (金) 23:40:17
      • (男と夫人は談笑している。暗さと信頼ゆえか、それともそれ以外の理由もあるのか。二人はだんだん近づいて、気付けば直ぐ近くで話をしていた。)
        (段々と夕日は翳り始め、世闇が近づき始める。そんな中に庭で話す二人の姿は、見ようによっては中睦まじい恋人同士にも見えるかもしれない。)
        (もしかすれば、少女は一度も隣家の旦那を見たことが無いのを思い出すだろうか。)
        (ふと、夫人と男が二人で少女の部屋の窓へと視線を向けた。その後視線を逸らし、夫人は男の方へと顔を近づけ、男も身を屈めて。婦人の顔が、男の顔へと近づいた。) -- エルゼ 2010-09-10 (金) 23:56:30
      • ま、まァ、お隣さんだし オッサンも結構人付き合い良さそうだし …べつに、変な事じゃないし? うん そうだし
        (何でか落ち着かない自分を宥めるように言い聞かせ、しかし、冒険用の望遠鏡に手を伸ばしそうになった自分に気付いてむっとした)
        べつに、そうじゃなくても私は一向に構わん! … …うぐ (見ていれば、ランプの明かりに浮かぶ二人の表情はとても楽しそうで)
        (それを見ている自分は、酷く眉間に皺を寄せていた) … …で、でも、別に… …一人身同士だとか、そんな …別に俺にはー… (チラ、とこっちを見られた しかし、遠いし、こっちは部屋の明かりもつけていない)
        (ばれてない、と思って) … (でも、二人の顔が近付くのを見れば、) …っ (知らない間に窓を思いっきり開けて) だ、だめーーーーーーーっ!! (思いっきり怒鳴っていた はっとしてからじゃもう遅い) -- 2010-09-11 (土) 00:05:17
      • (婦人の顔は、薄暗い中、男の顔と重なって……通り過ぎた。耳元に口を近づけた瞬間、庭に響いた少女の叫び。)
        っ!?(二人とも、ばっと慌てて少女の方を振り向いた。夫人は口元に手を当て、男はびっくりした表情である。)
        (その直後、夫人はころころと笑った。どこか子供染みた、悪戯混じりな笑い。男に向かい、ね?と同意を求めるように首を傾げて。)
        (男は頭をがりがりと掻いて、少女に向かって叫んだ。)何が駄目なんだ!?(そこで夫人に頭を叩かれる。夫人は何処か男を叱るような様子である。) -- エルゼ 2010-09-11 (土) 00:20:48
      • (二人が振り返れば、しまったと思う前にまずホッとしてる自分だった それから、あ、と口をあけて硬直する 頭が真っ白になって)
        (やっと、閉めよう!と思った時にパリスの怒鳴り声 その言葉に目を瞬かせる) 何って… (何がダメなのか? なんとなく判るけど、すぐには出てこない 頭を叩かれるパリスを見れば、こちらも、婦人と同じような顔をした)
        し… (考えるよりも先に、口が、一気に湧き上がった感情に動かされて) 知るか馬鹿ーーーーーーーーーーーっ!!! (思いっきり怒鳴って部屋に引っ込んだ)
        (そのままベッドに飛び込めば、色んな感情が渦巻いてごろんごろんジタバタ) -- 2010-09-11 (土) 00:27:46
      • (頭を叩かれ、再度大声で呼びかけようとした途端に聞こえた大声。そして引っ込んだ少女の顔。)
        (男は沈黙した。夫人の方を振り向く。あきれた表情で男を見ている夫人。嘆息。)
        (がりがりと頭を掻いて、空を仰ぐ男。表情に浮かぶのは、懊悩の表情。)
        (そしてしばらくの後。少女がベッドの中で転げまわるうちに気付けば扉の前にいたのか、少女の部屋の扉を、誰かがノックする音が響いた。) -- エルゼ 2010-09-11 (土) 00:43:08
      • (安い枕に顔を埋めて、自分でもよく判らない文句やら何やらを漏らし 一頻りごろごろして疲れたところに、ノックの音 びくっとして)
        (枕からがばっと顔を上げる 何でか気になった髪の乱れを手櫛で梳いてから) なにさ! (ツンツンとした声を返す 入るな、とは言わない) -- 2010-09-11 (土) 00:47:06
      • (少女の声を聞いて扉を開けたのは、男ではなく夫人だった。表情には、柔らかな笑みが浮かんでいる。)
        こんにちは、薫ちゃん。(扉から顔だけ出して、部屋の中をうかがう様子。歳に似合わず、茶目っ気のある仕草である。)お邪魔してもいいかしら? -- 2010-09-11 (土) 01:02:04
      • (パリスだろうと思って、思いっきり顔を顰めておいたけど) あ、お、おばちゃん? (慌ててベッドに座りなおし、それから決まり悪そうな顔)
        (さっきの顔を近づけていた光景を思い出せば、そっぽを向いてしまって) …なンすか お邪魔しちゃってごめんなさい -- 2010-09-11 (土) 01:10:20
      • あーあ。やっぱり私の渡した服着てくれてないんだ。(笑ったままに悲しむ振りをしつつ、女は部屋に入ってきた。)
        (部屋の中を少し見回した後に投げられた、拗ねたような声。女は眉を上げてから、笑みを深くして。)……もやもやしてるんでしょ。(直球であった。) -- 2010-09-11 (土) 01:14:34
      • …似合わないし (いつもはなんだかこの女性には頭が上がらないのだが、今日は酷く、自分でも棘がある声だなと思った)
        (部屋に入ってきた相手に視線をやれば、また視線を逸らしかけて) ふぇっ? (言い当てられて変な声が出た 目を丸くして女を見る)
        (それから少ししてから、唇を尖らせて) …なんか、いらいらするンです (語尾強めに返す 何で不機嫌なのか自分でも分かってないようだ) -- 2010-09-11 (土) 01:18:17
      • 薫ちゃんにあの服に合わなかったら、着れる人居ないんじゃないかなー。(相手の声の棘に気付かない振りなのか、女は軽い調子で。ランタンを机の上に置いた。部屋の中がぼんやりと照らされる。)
        (驚いた様子の少女に、女はくすくすと笑う。よいしょ、と椅子に腰掛けて、少女と向き合った。)
        (女は顎に人差し指を当てて。んー、と考えた様子の後。)感じたことのあるいらいら?それとも、初めてで、どうして良いか分からないいらいら? -- 2010-09-11 (土) 01:25:22
      • おばちゃんならまだ着れるし (上目で見上げれば、拗ねたようにまた顔を背ける ランタンが作るくっきりした陰影が、相手の豊かな身体の凹凸を見せつけていた) 綺麗だし、ないすばでーだし
        (向き合われれば、いつまでもそっぽを向いてる事もできず 顔を見れば、問いに) …判んないし でも、なんかゴロゴロいらいらする (さっきので乱れたベッドだ) -- 2010-09-11 (土) 01:32:51
      • こらこら。おばさん褒めても何もでないからね。(口元に手を当てて笑うものの、満更でもなさそうである。でも、と女は言葉を継いで。)薫ちゃんにあげた服は、薫ちゃんが一番似合う、と思ってあげた服だから。着てあげて欲しいかな。
        (少女のあやふやな感情を、穏やかな表情で、うん、うん、と頷きながら聞いている女。)……ね、ちょっと想像してみて?パリスさんが、友達の男の人と一晩お酒飲んで帰ってきたら、そのいらいらはある? -- 2010-09-11 (土) 01:39:20
      • … (隣人の笑顔を見れば、ヨユーだよなァ、とかもごもご口の中で呟く) …考えときマス (唇尖らせたままだが、頷く 自分も、この女性が嫌いなわけではないのだ)
        (自分の言葉をこんな風に聞いてくれる女性は居なかったかも、とか思いながら言って) … (想像してみる) …多分、心配もしないし、別にいらいらもしないし
        (何でそんな事を聞くんだろう、と長い前髪の奥から訝しげな表情を覗かせる) -- 2010-09-11 (土) 01:47:37
      • (聞き取れなかった相手の言葉には首を傾げたものの。)うん。すっっっっっごく期待して待ってる!(少女の返答に、女は満面の笑みで頷いた。)
        なるほど、なんともないかー。(ふむふむ、と幾度か頷いた後、女は頬に人差し指を当てて。)
        じゃあー……もしもパリスさんが私と、一晩一緒にいて、翌日帰ってきたら?(緩く首を傾げて問いかけた。) -- 2010-09-11 (土) 01:54:20
      • (こんな風に、子供のように目を輝かせる女性は、年下の同性から見ても可愛らしくて魅力的だった はぁ、となぜか溜息を漏らす)
        多分はたく (即答した それから、はっと思いついて、慌てて首を振る) い、いや、オッサンも男だから、おばちゃんに変な事してないか心配だし!
        だから、心配かけやがってって、そういう意味でね! …で、でも、何でそんなこと聞くンすか? (顔をまた見た) -- 2010-09-11 (土) 01:58:47
      • (帰ってくる返答は大体想像がついていたが、思いの他早く帰ってきた答え。)
        (それを聞けば、くすくすと、女は笑い始めた。口元を手で隠しながら、少女を見て。)
        じゃあ、もしも私が、薫ちゃんの言う変なこと、それがあってもよかったら、一晩一緒に居ても大丈夫?(何処か悪戯げな笑みを浮かべて、女は問いを重ねていく。) -- 2010-09-11 (土) 02:12:52
      • … ヤだ (これもまた、時間かけずに返す答え 其処まで聞かれれば、うすうす判る自分のこの感情)
        (そうすれば、段々赤くなって しまいには耳まで染めて 慌てて首を振る) で、でも、オッサンとおばちゃんおお似合いだし
        今日なんて、外であんな事… -- 2010-09-11 (土) 02:23:21
      • そっか。あは、薫ちゃん真っ赤。(少女の顔色の変化を、女は優しく笑んだままに眺めている。)
        (あんなこと。少女が叫んだときのことだと分かっていれば、女は笑んだまま首を傾げて。背凭れに凭れ掛かった。)なに?私がパリスさんとキスするかと思ったの?
        (女はうんうん、と数度頷いた後。)大丈夫、パリスさん取っちゃったりしないから。というか、私うちの旦那様一筋だから。(ぐっと手を握って言った。) -- 2010-09-11 (土) 16:44:18
      • 赤くないし! 赤くても別にそんな意味じゃないし! …うう (話してる間に、導かれるように自分のもやもやの理由に気付かされる そのせいでまた顔が赤くなった)
        ! い、いや! た、ただ、独り身の男女が、外であんな事をするのはいけないと思いマス! (図星突かれて慌てて言い返して 取る、と言う言葉に絶句する)
        …っ … …そ、そんなこと、心配なんて… (力強く太鼓判押されれば、しどろもどろになって) オッサンがそういう人居たら。別に、俺出てくだけだし… うん -- 2010-09-11 (土) 18:22:28
      • 独り身?(きょとん、とした表情の女。むぅ、と眉を寄せて。)失礼な。私ちゃんと、16から今までずっと、人妻だからね?
        (そして女は椅子から立ち上がり、ベッドの上の少女の傍へと近づいて。柔らかな手で、がしっと少女の両肩を掴んだ。にこっと微笑んで。)あのねぇ、薫ちゃん。あの人たちね。馬鹿なの。
        (さらりと毒を吐きつつ、女は笑みのままで。)薫ちゃん勘違いしてるみたいだけど、さっきのは、耳元で内緒話のふりして、大声出してやろうと思っただけだから。 -- 2010-09-11 (土) 19:35:07
      • え、16!? …人妻 (時々家に厄介になっているが、旦那さんの話はした事が無いし、見たことも無かった) 独身さんだと思ってた…
        (きょとんとしていれば、肩を掴まれて目を瞬かせる) 馬鹿とか! (ぷ、と思わず吹き出してから、でも、と自分の事のように、ちょっと拗ねる) オッサンも?
        …大声って… んっと その、えっとさ、おばちゃん (これを聞くと、自分がそんなに気にしているのだと教えてしまうので気恥ずかしいが 上目で、おずおずと尋ねる) どんな話、してたの? -- 2010-09-11 (土) 21:44:39
      • 人妻です。(女は何処か誇らしげに、胸を張るように。)薫ちゃんの歳にはもう子供いたかなー。
        パリスさんも。後、うちの旦那様もそう。(笑顔のままに。一筋の旦那を馬鹿、というのを見ると、馬鹿にしている、というのとも少し違うようだ。)
        んー?(思い出すように上を向いて、顎に人差し指の先を当てて。)パリスさんがねぇ。薫ちゃんを独り暮らしさせたほうが良いかもしれない、って。 -- 2010-09-11 (土) 22:34:27
      • 子供まで居るの!? あ・・・んっと、今までお下がりだと思ってたけど、もしかして… (思い出す可愛らしいワンピース) あれって…?
        (オッサン馬鹿じゃないし、と口の中で納得いかないように言う さっき馬鹿、と叫んだ自分のことは棚上げだが 笑顔を見れば、馬鹿にしているのではないと分かって不思議そうに首を傾げる)
        独り暮らし? え…あ… (キスじゃなかったと言う事にホッとしてから、予想外の言葉に目を瞬かせる それから) 何で、って? (捨てられることに気付いた犬の目) -- 2010-09-11 (土) 23:09:10
      • お下がりじゃないよ?買い物いったときに、薫ちゃんに似合いそうだな、って買ってきてる。(似合うと思っている、というのは、まさにそのままの意味だったようだ。)
        (少女の表情に浮かんだ色に、女は苦笑して。)こら。薫ちゃんが嫌いになってじゃないよ。(少女の頭を引き寄せて、胸の中に抱きしめた。)
        勘違いしちゃ駄目。(間近から、笑いながら囁くように。)パリスさんはねぇ。薫ちゃんがどんどん女らしくなってるから、焦ってるんだって。このままじゃ自分は手だしちゃうんじゃないかって。 -- 2010-09-11 (土) 23:25:58
      • あ、そなんだ (娘さんのお古かなと思ったが、それどころか新品だったと聞いて、流石に、全く袖も通していない服が多いことに申し訳ない気持ちが生まれた)
        嫌いじゃないって…でも、そのさ、追い出すって事… わぷっ (抱き寄せられて、胸に顔を埋めた 同性なのに妙にドキドキした) …ふぇ、勘違い?
        … (話を聞けば目を瞬かせ) …て、手を出す? お、女らしくとか! (いつものパリスの素振りや言葉からは、) むしろ、ホモ疑惑もあったのに!? -- 2010-09-11 (土) 23:36:44
      • うちの子は、体強く無くてね。だからあんまり色々な服着せてあげられないから。(ごめんね、押し付けて、と、女は少し申し訳なさそうに笑う。男が以前に言っていた夫人の色々、とはこれなのだろう。)
        パリスさんホモ扱いしちゃ流石に怒ると思うなー……。(珍しく苦笑する女。胸元に少女を抱き寄せたまま。)
        なってるよ、女の子らしく。そんな子が、自分を完全に信頼して傍に居たら、ねぇ。(くすくすと笑って、少女の頭を少し解放した。) -- 2010-09-11 (土) 23:56:21
      • そうなんだ… (眉を下げて見上げ、それから、少し躊躇ってから、甘えるようにこっちからも抱きついた) …こんな感じなんだ だっこって (むにゃ、と口の中で呟いて)
        だって、二年間居たけど、本当に1回も変な事起こらなかったし… こないだ、ちょっとからかわれたけど… (キスされると勘違いした事を根に持っている) だから、女に興味ないのかと
        だ、だって! おっさん、命の恩人だし、何も言わずに家に置いてくれたし… この世界で信用できる人は… … あ、いや、おばちゃんを信用してないわけで無くね!?
        …でも、そっか … 女として見られてるのかァ… … (前髪で隠してるし、中性的、言葉遣いも荒い そんな子供の顔が、女の子、になる) …てれる …本当? -- 2010-09-12 (日) 00:08:17
      • (少女から抱きつかれれば、女は眉を上げたあと、嬉しそうに笑って。少女の頭を優しく、とんとん、と叩いた。)
        パリスさん、あれでも昔はやんちゃだったからね。今、鉄の自制心で何とか耐えてるんだと思うよ?(愉快そうな声。男の我慢を面白がっている様子である。)
        本当にー?服ばっかり送りつけてくる、へんなおばさんだと思ってない?(悲しいなぁ、と冗談交じりに泣き真似をして。それから。)命の恩人とか、それもあるから、パリスさん困ってたんだろうけどね。
        最初は男の子みたいだったけど、おばさんは薫ちゃんの良さわかってたから。(最初からずっと、女の子らしい格好を少女に送りつけていた女である。)育つとパリスさん危ないんじゃないかなーって思ってたんだけど……最近薫ちゃん、体の線も丸くなってきたし。 -- 2010-09-12 (日) 00:31:16
      • (頭を叩かれれば、ちょっと恥かしそうに笑って 腕の力が緩めば、遠慮するように顔を離して) …オッサンが? やんちゃ? …想像できないし
        思ってー…無いよ! ないよ、今は (最初の頃は、なんか妙に構ってくる人というイメージだったなんて言えず、こくこく頷く)
        お、俺の良さとか そんなん、無いし… (素直に自分を認められた経験なんてほとんど無いから、それだけで真っ赤になってしどろもどろになって)
        (それから、身体の線、と言われれば、あ、と小さく声を漏らし) …下着とか、ちょっときつくなってきたし… …太ったのかなって思ってたけど、やっぱりこれってー… (期待と恥かしさの混ざった目で) -- 2010-09-12 (日) 00:37:48
      • 一時期ひどかったよー?(胸元の少女の顔を覗き込みながら、女は笑って。)お父さんがなくなられてから、大人しくなったけどね。
        昔はそう思ってたんだ。(少女の言葉尻を捕らえて、ぐすん、と泣き真似。)……なんてね。
        (照れた様子の相手に、女は少女の頬に手を当てて。)中性的な顔の子はね。女らしさが増してくると、ぐっと可愛くなるの。(保証したげる、と頷いた。)
        そう。太ったんじゃなくて、成長。冒険に行って運動してるから、手足や腰はすらっとしてるしね。 (少女の目を見て微笑みかけるも、そこで、女は少し怒ったように。)それなのに、家でずっと薄着でしょう。 -- 2010-09-12 (日) 01:05:47
      • … (昔を良く知っている様子の婦人を見つめれば、首を傾げ) おっさんの幼馴染、みたいな感じなの? 前を知ってるって …オッサン、昔からココに住んでるの?
        え、あ、いや、その! お、俺はその、…あんまり知らなかった頃だし 誰かに、あんなふうに世話やかれることなんて無かったし… 戸惑ってたんだし
        そ、そうなの? (挟まれた顔は、化粧っ気が無く しかし、睫や赤い唇、パーツ自体はしっかり女の子らしい物) …自分じゃわかんないや
        う、うん 此処来る前よりもずっと運動してるし (引き締まっているはずなのに、胸やお尻がきついので、もしかしてとは思っていたのだ 嬉しそうにこくこく頷いて)
        …えっと、 (叱られれば眉を下げる 今もパリスのシャツにスラックスといった男っぽい、油断の多い格好だ) -- 2010-09-12 (日) 01:23:20
      • (問いかけに、んー、と少し上を向いた後。)幼馴染、とは少し違うけど。まぁ、昔から知り合いかな。パリスさんも私も、西の国の出身。
        そうなの。(うん、としっかり頷いてから、少女の顔をじっと眺めて。)今度、お化粧教えてあげようか?
        何も意識しないで、男の人の前で薄着で居ちゃ駄目。(めっ、と、叱るように眉を寄せた女。しかし、後に続く言葉は。)
        そういうのは、勝負をかけたいときにするの。ここで落とす、って時だけにしないと、馴れられちゃうからね!(問題発言である。) -- 2010-09-12 (日) 01:43:40
      • そうなんだ? …あ、あの、さ そのー… おっさんの子供の頃の事とか、今度教えてくれないかィ? (わくわくドキドキ)
        お化粧…気になるけどその、俺には早いかもだし、今までそういうのした事無いし… へ、ヘンじゃないかな、俺みたいなのがするの (意識して男っぽくしてきたのだ 申し出にオロオロ)
        うぐっ だ、だってだって、オッサンが全然気にしてない風だったし… …ああ、勝負ってそういう … べ、別に落としたいとか思ってるわけ、じゃない、し (真っ赤になってそっぽをむいた)
        … …あの、さ、おばちゃん …俺、オッサンに頼りっぱなしじゃダメかな 出て行ったほうが…良いかな? -- 2010-09-12 (日) 01:54:37
      • んー……(少し困ったように、悩んだ様子を見せた後、女は微笑んで、首を振った。)それはだめ、かな。それは、パリスさんから聞かないとだめ。
        早いなんてこと無いよ。変でもない。(少女の頬を撫でる、女の手。)無理にとは言わないけど、もし良かったら。ね?
        気にしない振りもするよ。(あは、と笑う女。緩く首を傾けて。)命助けて、貸し作った女の子が食べ頃になったらいただこうとする、とか、あの人できると思う?興味ありません、って言い聞かせてたんじゃないかな、自分にも。
        手出されたくないなら、なおさらだめ。(もっと慎まなきゃ、と、再び少女を叱るように。そして。)……薫ちゃんは、どうしたいの?(少女の問いかけに、女は問いを返した。) -- 2010-09-12 (日) 02:18:13
      • ? (夫人の言葉に首を傾げる パリスも夫人も、何かを隠している事は判ったけれど) …判った、じゃあ、いつか聞けるのを待つ
        無理じゃない! …その、今度教えて欲しいし …女の子っぽい格好も、ヤじゃない、し… (赤くなりながら、ごにょごにょとお願いして)
        それはー… 出来ないね、オッサンの性格だったら オッサン真面目だし …そっか、その分、優しくしてくれてたんだ
        慎むとか… (そういわれて育ってきた だから、それへの反抗のために、男っぽい言動服装をしていたのだけど) …うん 気をつける (今、この時この場所では、意地を張る必要が無いとわかってきていた)
        …俺はー… …その (問いかけに困ったように言い淀んでから、) …こんな風に、一緒に居てくれる人なんて、今まで居なかったし …今の生活、凄く楽しいし … おっさん、優しいし… …
        ヤだ、な -- 2010-09-12 (日) 02:27:06
      • うん。待っててあげて。 ……薫ちゃん可愛いなー。(赤くなった少女の様子に、女は再び相手の頭をぎゅうっと抱きしめて、また解放した。)そっか。じゃあ、今度うちで。ね?
        そ。今の薫ちゃんくらい警戒心の無い子、普通の人とか昔のパリスさんなら三日でご馳走様されてるからね!(三日は言いすぎかも知れないが、そうできる下地は十分にあった。気をつけなきゃ、と眉を寄せて。)
        (女にも、少女が過去に何かあった反発で今の格好をしているのは分かったのだろう。少女の返事に、柔らかく笑って。)うん。別に、女の子らしい仕草しろ、とは言わないけど。自分を粗末にするのは駄目。
        (途切れ途切れの少女の言葉に口を挟むことなく。微笑んだまま聞いて。聞き終えれば。)じゃあ、居て良いんじゃないかな。(あっさりと、そんな風に言った。)女の子は、男に迷惑かけて一人前なんだから。
        (そこで少しだけ、悪戯げに笑って。)ただ、パリスさんの理性がいつ切れるか分からないけど、それで大丈夫なら。 -- 2010-09-12 (日) 02:47:37
      • (こく、と頷いた後にまた抱きしめられれば、恥ずかしそうにしながらも大人しくなって 話されれば、またコクンと頷いた) …頑張るし
        み、三日でとか… でも、確かに… (北ばかりの混乱で其処まで気が回らなかったし、落ち着いてきたことには、パリスの性格に安心していたが) …考えてみると、凄い我慢させてたカモ?
        粗末にしてるつもりじゃないけど…でも、うん …もちょっと意地張らないで居てみるし (まるで、理想の母親のような相手の目を見れば、とげの無い年頃らしい微笑)
        ふぇ? …迷惑をかけて一人前トカ (思わず小さく吹き出してから、続いた言葉に目を丸くして、それからまた一気に赤くなった) …り、理性、とか、その、えっと…それは… てれる、というか その (でも、出て行くとは言わない少女) -- 2010-09-12 (日) 12:40:51
      • 我慢させるのは良いけど、挑発しすぎるのは駄目。がっつかれて良いことはないからね。(しっかり言い含めるように、少女へと語る女。)
        (少女の微笑みに、女も微笑み返して。)それがいいよ。意地っ張りは可愛いけど、行き過ぎると悪い子になっちゃうから。素直な薫ちゃんがいいよ。
        パリスさんも一応まだ枯れてない男の人だからね。そういうことも想定しておくべきだと、おばさんは思います。(尤もらしい表情で頷く女。男が聞けば憤死しそうな台詞である。)
        (再び少女をぎゅっと抱きしめれば、くすりと笑い、少女の耳元で。)……嫌じゃないんだ。 -- 2010-09-12 (日) 17:36:18
      • 挑発は、その、こないだあまりにも無反応だからちょっと…でも、うぐ (顎を引いて、ごめんなさい、と情けない顔) だって、オッサン全然気にしてないっぽかったし…
        素直、になれるかは判んないけど …でも、うん、頑張りはするし (頷いてから、くすくす笑って) こんな事言ってくれる人居なかったし なんか不思議な感じ
        枯れっぱなしだと思ってたし …これ聞かれてないよね? (扉の方に顔を向けてから、) …聞かれてたら、まず俺が憤死するし…!
        (今度はしっかりこっちからも抱きついて、何かを言おうとしたところに) …っ!? (いっきに、今度は耳まで赤くなった) い、いや、そのアレだし 俺、そういうの経験無いし、その、 でも、オッサンがその、本気なら、えっと…ああう… -- 2010-09-12 (日) 17:56:20
      • 今度からは気をつけること。襲われて初めてが床の上、とか嫌でしょう?(首を緩く傾げる女。言うことの部分部分が酷い。)
        (少女の言葉に、女は少し自慢げに。)おばさん一応薫ちゃんよりは長生きだからね?年寄りはお説教が好きなんです。
        薫ちゃん来る前までは、ちょくちょく遊びにいってたんじゃないかな……?(んー、と思い返すように上を見て。心配そうな少女には笑いかけて、扉の方を見た。)大丈夫。聞かれてない聞かれてない。
        あぁもう、薫ちゃんかわいーなー。(うろたえた少女をぎゅうっと抱きしめて、頭に頬擦りする女。)
        (そして相手を解放すれば、微笑みかけて。)どうするにしても、頑張りなさい、薫ちゃん。パリスさん薬効かないから、薫ちゃんの魅力押しで!(不穏な発言であった。) -- 2010-09-12 (日) 21:02:51
      • 初めてが床の上… (酷い言い方に鮮明なイメージを浮かべてしまい、真っ赤になってプルプル首を振った) おばちゃん、結構言うね 俺考えもしなかったし…
        説教と言うか、んっと… (言葉を止めれば、気恥ずかしそうに一度視線を上げて はにかむ) 気にしてもらえてるって感じ なんか、てれるし ありがと、おばちゃん
        ああ、遊びに行くってそういう… (新宿歌舞伎町の賑わいを思い出しながら首を傾げ) そういやオッサンはどうしたの? てっきり、今もオッサンが部屋に来たのかと思ってたけど
        わふっ ん、な、なんだし急に! (あうあうしてるトコを抱きしめられて驚きつつも、声は楽しそうに) …く、薬はもとより使わないし! …魅力、かァ…
        (顔を隠す前髪、今着ている服も、魅力も何も無いから) …おばちゃんの買ってくれた服、着てみようかな… -- 2010-09-12 (日) 21:32:45
      • 奥様は色々経験豊富なのです。(えへん、と胸を張るように。結果少女の顔に胸を押し付ける形である。)
        (礼を言われると、女は少し照れくさそうに、はにかんで笑って。)どういたしまして。おばさんって生き物は、人のこと気にかけたくなるものなのよ。
        この街にもそういうところは色々あるしね……パリスさん?(少女の問いかけに、女はにこっと微笑んで。)パリスさんならお買い物じゃないかな?そろそろ帰ってくるかも。
        着る?あの服たち着てくれる!?(ぱぁっと女の表情が輝いた。地雷だったかもしれない。) -- 2010-09-12 (日) 21:55:26
      • え、じゃあ、その、床の上とかも…?! (テレと混乱から短絡的発想を口に出して 豊かな峰に顔が埋まれば、なんか懐かしい感じがして意識がふわふわした)
        そういうもん? あはは、ヘンなの …前は、こんな風に世話焼かれたら、うざったくて仕方なかったんだけどな (2年の月日がそうさせたか、パリスとの生活がそうさせたか、わからないけれど)
        オッサンが女を買ってるところなんて想像できないし… なんか、やっぱりまだ、オッサンが枯れてないってのがイメージ湧かない… (うーん、と首を傾げて)
        買い物ォ? (あんな状況から買い物に行く、と言うつながりがわからないけど、夫人がそう言うならそうなのだろうと頷いて それから、夫人の目が輝くのを見て、ア、と声を漏らし)
        (しかし、この表情、守りたい) …う、うん、着るよ いつもってのはまだ無理だけどォ… (貰った中でのお気に入りの服は、オープンクローゼットにちゃんとかけてある チラッとそっちを見た) -- 2010-09-12 (日) 22:45:48
      • (少女の問いかけに、女は少し照れたように。)やだ、薫ちゃんのえっち。だめよ、そういうこと言っちゃ。(基準が良く分からない女性である。)
        薫ちゃんも大人になってきてる、ってことかも。色々な意味で!(主に乙女心とかその辺りを指していそうだ。疑問符を浮かべた少女には、くすくすと笑って。)……後はもう、薫ちゃんの目で確かめてみるしかないね。枯れてるか、枯れてないか。
        買い物買い物。パリスさん単純だから。(あはは、と笑いながら、女はようやく少女を腕の中から開放した。)
        着たら見せてね!おばさん凄く楽しみにしてるから!(少女の視線が何を示しているかには恐らく気付いているだろう。女は満面の笑みである。)
        (そこで窓の外を見て、すっかり暗くなったのに気付けば、あらまぁ、と眉を上げた。)おばさんもそろそろお夕飯だから、戻らないと。 -- 2010-09-12 (日) 23:06:06
      • ふぇっ!? だ、だっておばちゃんが…っ!? あぐ、ご、ゴメンナサイ… (こっちはこっちで、自分がいったことの意味を味わえばまた赤くなった)
        そう、なのかな? 全然自分じゃ判んないし でも、そうなら嬉しい …って、め、目で確かめるって…っ!? え、ああ、そういう…!? (あわわわ)
        単純だから買い物…? (首を傾げてきょとんとすれば、帰るという言葉にベッドから立ち上がって) ごめん、遅くまで引き止めちまってさ …その、ありがと
        (頬っぺたを掻いてお礼を言ってから、チラ、と恥かしそうに目をむけ) オッサンには内緒ね、今日の話 …あと、今度買い物に付き合ってクダサイ …胸とか、キツいんだ -- 2010-09-12 (日) 23:24:12
      • 薫ちゃんがもうちょっと大人になったら色々お話してあげる。(少し含みのある笑い。赤くなった少女を微笑ましげに見て。)
        そういう意味。納得できないなら、自分の目で見ないと。(ころころと笑って、差し向けるような台詞。)
        気にしないで。おばさんが薫ちゃんとお話したかっただけだもの。(ゆるりと首を振って、女は少女に微笑みかけた。)
        (少女のお願いには、胸元をとん、と叩いて。)もちろん。普段の下着も勝負下着も、おばさんに任せておきなさい。
        (自信満々にそう言えば、じゃあね、と一言残して、女はランタンを持って去っていった。) -- 2010-09-12 (日) 23:47:32
      • 大人になったら、かァ… あうう (子供扱いすんな!と昔なら叫んでいただろうけど、この相手にはそんな事言えなかった ぱくぱくと口を開閉してから、こく、と頷く)
        自分の目で、トカ、その、ま、まだ早い、カモ? (促す言葉に戸惑いながら、色々想像したのか、真っ赤になった顔を両手で押さえた 其処に居るのは初心な少女だった)
        う、うん…いや、勝負下着とかって、えっとー… …宜しくお願いしマス… (ごにょごにょ言いながら部屋の扉まで見送って 窓の外、ランタンの明かりが戻っていくのを見つめた)
        … アイツなんかより、ずっとお母さんみたい (自分の母を思い出して顔を顰めてから、抱きしめてくれた夫人の暖かさを思い出して、暗い庭を眺めながら微笑む)
        …オッサンは、買い物…かァ? 何を買いにいったんだろ? (庭の向こう、正面の門の方を見やって首を傾げる) -- 2010-09-12 (日) 23:57:19
  • (今回の冒険で貰ったのは、一つの宝石だった それは、不思議な力がある、と言う話)
    (部屋でベッドに寝転がったままその石を眺めた) … 転移石、か …空間移動 ルーラみたいなものかな? (ゲームの知識に当て嵌める) -- 2010-09-05 (日) 21:45:00
    • 一つだけじゃ意味が無いらしいけど… うーん、俺じゃよく判らないなァ… オッサンも、魔法とかって柄じゃないし
      …魔法使いのつて、探してみようかな (その宝石を袋に入れて枕元につるす その日はそのまま寝たのだった) -- 2010-09-05 (日) 22:35:39
  •  -- -- 2010-09-05 (日) 21:44:49
  • -- -- 2010-09-05 (日) 21:39:01
  • (暫しの後…)
    (こんこん、とノックの音) 今仕事中ー? はいるよォ -- 2010-09-03 (金) 18:32:23
    • (少女が訪れるより先に作業自体は終わらせていたのか、男は机の片づけをしていて。)ん。おーう。 -- エルゼ 2010-09-03 (金) 18:54:10
      • (はいよー、と軽い声を返し扉を開ける 珍しく、髪を上げてポニーに纏めてエプロン姿 片づけをしてるパリスを見れば、ちょっと疑うような目をして)
        手紙でも書いてたの? (器用に片手の平に乗っけたお盆にはカフェボゥルと料理 それを机に置けば、腰に手を当て胸を張り) お望みどおりだぜ、食いなよ!
        (全部餅 しかし、種類は3種類 それに、カフェボゥルには濁った緑の液体 あまり見ないものだ) -- 2010-09-03 (金) 20:27:21
      • (入ってきた少女の姿を見れば、眉を上げる。)珍しい髪型してるな、嬢ちゃん。結構似合ってるぜ。
        あぁ、手紙だ。腕食われたときに診てくれた医者のところにな。(卓上から摘み上げた封筒が一つ。近くの棚へとそれを置いて。)
        さて、どんなもんが出てくるか……(卓上の椀を覗き込む。餅は分かる。しかし、隣の。)……嬢ちゃん、こりゃなんだ?蓬汁かなんかか? -- エルゼ 2010-09-03 (金) 21:18:26
      • ちょっと本気出したからな! ちょっと邪魔だったし (ちょっとおでこを気にしながら髪を揺らす 似合っているといわれれば、ちょっと頬を染め、) あんまそういう事いうなィ 恥かしいし
        ふゥーん… (疑い深い目で、棚の上に置かれたそれを眺め送り しかし、肩を竦めるだけでそれ以上は追求せず)
        硬餅だったから一つはハムチーズ載せて焼いたの、一つは醤油に砂糖を混ぜて焼いたの、も一個はー…ま、食べてみてよ 食べた事あるかも? (赤紫の物に包まれたそれ 一口サイズの牡丹餅だ)
        これ? (眺められるカフェボゥル その問いににまりと目を細め) ま、食おうよ (どろりと濃く、僅かに水淵に細かな泡が浮いている…) -- 2010-09-03 (金) 21:33:48
      • 似合ってるもんは似合ってるでいいじゃねえか。……なんでそんな浮気を咎める女みたいな眼で見るんだ、嬢ちゃん。(明らかに信じていない相手の様子に、男は苦笑を浮かべて。)良い医者でな。未だに年一で術後を気にしてくれてんのさ。
        (少女の説明にあわせ、一つ一つ餅を眺める。最後の一つは首を傾げて。)いや…中に突っ込んでるのは食った覚えがあるが、小豆が外についてんのは初だな。
        ……なんだその笑いは。(少女の表情に、嫌そうに顔を顰める男。だが、とりあえずフォークに手を伸ばして。)そんじゃあ頂きます。(牡丹餅から最初に口に運んだ。咀嚼する。) -- エルゼ 2010-09-03 (金) 21:47:08
      • そりゃ、そうだけど… (むぅ、と唇尖らす表情もすっきり見える 一年前よりもいくらか大人っぽくなっているようにも見えた)
        いーや、べっつにィ (レイが言っていた『貴族』と言う言葉が後を引いている 煌びやかな服を着たパリスは想像できないので、今はその疑念をしまう)
        良い腕なんだろうね そんな怪我、俺の世界でも相当な大手術だし …ハムチーズは俺が好きだからで、醤油のは安倍川餅、んで、こっちは牡丹餅ってんだ 中に入ってたら大福だな
        (自分は指で安倍川餅を抓む もっちもっちとよく噛めば、懐かしい感じと味ににんまりと頬が緩んだ) 醤油も、俺の世界と同じだァ…
        (パリスが口に入れた牡丹餅 それは、硬い餅にしては芯まで柔らかく 周りの餡は良く潰され滑らかな舌触り べたべたした甘さではなく、舌を撫でる様な上品さだった およそ、料理勉強中の腕とは思えない) -- 2010-09-03 (金) 22:55:05
      • あぁ。なんか凄い手際だったな。意識は朦朧としてたが、微かに覚えてる。(懐かしむように、断面を隠すように包帯を巻いた左腕の余りを眺めて。)
        あべかわ……牡丹、ふむ。(嬉しそうな表情を浮かべる少女とは対照的に、もごもごと咀嚼する男の顔は無表情である。)
        (喉に詰めぬよう良く噛んで、飲み込んで。一息。うむ、と一度頷いた後。)嬢ちゃん……何処で買ってきたんだこれ。
        (酷い言葉ではあるが、この味はどう考えても、目の前の少女とは結びつかない腕前である。)まさか小豆、焦がしたのか……? -- エルゼ 2010-09-03 (金) 23:04:04
      • 覚えてる…って うへェ、俺だったら忘れたいわ 自分の身体を縫われたりしてる光景だろ? (顔を顰めて首を振る)
        そ、春だしってことで牡丹餅にしたんだけど… (一つ抓んで口に入れる 餡の味の懐かしさにまたにんまり) 上出来上出来ィ
        (指についた醤油や餡を舐めながらパリスを眺める しかし、続いた言葉に目を丸くして、それから思いっきり睨んでやった)
        俺がそんな卑怯な事するかァ! 普通、ビックリするか悩むかだろ!? 何で即疑惑になるんだよ?! -- 2010-09-03 (金) 23:10:59
      • 余分な骨を切って、肉を盛って縫って、だな。もう二度と経験したくは無いから、戒めも籠めて覚えてるのさ。(嫌そうな少女の表情に笑い、左腕の残滓を振った。)
        いや、だってこれはどう考えても嬢ちゃんの腕前じゃ作れないだろう。(つまり美味しかったらしい。うーむ、と顎に手を当てて、悩んだ表情。)
        だから、嬢ちゃんが失敗してどこかで買ってきたのかと思ったんだが……だがこの辺りで餅の菓子なんて作る店はないしなぁ。(眉を寄せて、他の餅も眺めた。次に安倍川餅を口に放り込んで。)
        (もごもごと咀嚼して、飲み込んだ。)……うむ。後はあれだ。実は嬢ちゃんに見えるが偽者だとかそういうあれ。 -- エルゼ 2010-09-03 (金) 23:21:41
      • …オーケー、その話はまた今度聞く、聞くと思う、聞かないかも とりあえず今はノーセンキュウだ…! 折角のお餅なのに!
        それは褒められてるのに褒められてる気がしない、微妙な褒め言葉だよね、と言うかけなしてるよね てめぇ! (ガタッ)
        買ってくるにしても、町に行って色々するほど時間は無かったと思うけど (ストンと座れば、不機嫌そうに睨みつけながら安倍川を一つ食べ終わる) 失敗なんかしないし
        … ふははァ ばーれーたーかー … … (少し泣きそうな目をした) もう良いし 勝手にそう思えば良いし (そして結構素直に拗ねた) -- 2010-09-03 (金) 23:29:08
      • いや、貶してる訳じゃねぇって。これ作れるんなら、十分褒める対象になるさ。(うむうむ、と頷いた。しみじみとした声色で。)餅なんて醤油つけて焼く、しか俺じゃできんからなぁ。
        あぁ、悪い、嘘だ、冗談だ。普通に旨いから混乱してるだけだ。(相手の拗ねる顔を見れば、苦笑を浮かべて頭を下げる男。)そう拗ねるな。旨いぞ、餅。
        いや、しかしこういうと更に怒らせそうだが……嬢ちゃん旨いもんつくれるんだなぁ。(平時の腕前とは比較にならない味の、眼前の餅たち。男は首を傾げて。)嬢ちゃん実家が餅屋だったのか?
        (そして視線はスライドして、緑の液体に向いた。)後、この緑のは結局なんだったんだ……?漬け汁じゃないんだろ? -- エルゼ 2010-09-03 (金) 23:41:41
      • 本当かァ? 本当にそう思ってるかァ? (じぃー、っと涙目不審の目を向ける ビックリして褒めてくれると思ってたから、ショックだったのだ)
        へんっ、でしょうとも、お餅は美味しいよねーだ (そっぽを向いて臍を曲げた少女 ぶちぶちと文句を言いながら牡丹餅を口に入れる)
        …コレだけは得意だし お婆ちゃんに教えてもらったものだし… (ごにょごにょと言い返し、ちら、と視線を向け)
        … おちゃ (ぽそっと返す) …点てた -- 2010-09-03 (金) 23:53:26
      • 思ってるって。いや、すげぇな、嬢ちゃん。(男は頷いて、餅に手を伸ばす。気に入った様子である。)
        馬鹿、嬢ちゃんの作ったこれが旨いっつーことだ。そんな拗ねんな。(男は苦笑を浮かべつつ、涙目の少女を撫でようと手を伸ばして。)
        婆ちゃん?……そうか、悪かったな、買ってきたとか言って。売り物になるくらい旨かったんだ。
        茶?……ふむ。(眺める。男の知る茶とは、基本的に透明なものである。とりあえず、何も問わずに手を伸ばし、口をつけた。) -- エルゼ 2010-09-04 (土) 00:13:00
      • 別に拗ねてないし! …ふん、信じないなら良いですよゥー (そっぽ向いたまま拗ねる少女 しかし、頭を撫でられれば、ちょっとだけへにゃっと微笑んで)
        (しかしすぐにハムチーズの餅を口に放ってぐもぐも噛む) ん、ぐ …今更そんなフォローしても遅いし! …でもまぁ、許したげるけど
        (視線を戻す お茶を飲む様子を眺める少女) (パリスの飲んだ茶は、この辺りにはない味 紅茶よりも苦味が強いが、それは喉に過ぎれば甘い清涼感に変わる)
        (餡の甘みを溶かし、過ぎた後にはさっぱりと 少し口の中に残る苦味は、甘い物を引き立てることになるだろう) …どうさ -- 2010-09-04 (土) 01:25:24
      • だから信じたっつーのに……許してもらえるのなら有難い。(苦笑しつつしばらく撫でた後、撫でて乱れた髪を整えてから、手を離した。)
        (口に含んだ茶。ワインの味を確かめるように、口の中で液体を転がす。紅茶のそれとは違う、薬湯に似た苦味を感じ、飲み下した。)
        (しばらく黙って目を瞑ってから。)……なるほどな。これが淹れるのが面倒な茶の淹れ方か。(持ったカップの中を見る。)
        旨いな。濁ってるのは、これは茶葉がそのまま入ってるのか? -- エルゼ 2010-09-04 (土) 01:50:36
      • (人に撫でられるのは嫌いだったはずなのに、何でか払う気にならない それどころか、頬が緩みそうになる それを隠すために、もっとしかめっ面になって)
        (手を離されれば顔を上げ、それから、持ったままのハムチーズの最後のひとかけを口に入れた) そだよゥ …こないだ、町で見つけたから買ってみたんだ …本当に、俺の世界と同じ
        (カフェボゥルの中に揺れるお茶の量は多くは無い しかし、もとよりがぶ飲みするような物ではないようだ) 企業秘密ですゥー …旨いか そっか (指についたチーズの脂を舐めながら満足げ) -- 2010-09-04 (土) 02:02:24
      • こんなもん売ってたのか……まだまだ知らん店があるっつーことか。(ふーむ、と一つ唸って、もう一口。)
        企業秘密って嬢ちゃん、街中に売ってるんだろうが。(味を覚えておこうというように、男はよく茶を味わって飲んで。探してみるつもりらしい。)
        しかしまぁ、意外な特技ってやつだな。(ここに来た頃の少女の姿からは考えられないような特技に、男は小さく笑って。)こう金にはならん特技を持ってると、なんか嬢ちゃんお嬢様みたいだ。 -- エルゼ 2010-09-04 (土) 02:19:19
      • 売ってるけど、オッサンじゃ点てられないよゥだ (べぇ、と舌を出して見せる 安倍川餅を一つ抓み、自分も茶を飲んだ)
        ふふん、女に秘密あり、人に歴史在りだぜ …って、金にならない特技って (思いっきり顔を顰めて) オッサンはさもしいな!
        お嬢様、お嬢様ね (じ、とまたパリスの目を見れば、ふいっとそっぽを向き) オッサンが実はお貴族さんだったらってのと同じくらいの確率で当たりだよ -- 2010-09-04 (土) 11:55:17
      • うむ。つまり嬢ちゃんにたててもらえば良いってことだろ?(OKOKと笑いつつ、ハムチーズのもちを摘んで咀嚼。)
        さもしいとか言うな。(少女の反応に、男は苦笑を浮かべて。)金にならんことを特技のレベルにできるのなんて、こっちの世界じゃ金持ちくらいなんだ。
        (見上げられれば眉を寄せ、相手の様子に首を傾げる。)あぁ?……つまり気のせいか。(ふむ、と一つ唸って、顎に手を当てて。)まぁ確かにお嬢様って柄でもないもんなぁ、嬢ちゃん。 -- エルゼ 2010-09-04 (土) 17:51:13
      • 気が向かなきゃ点てないし (そっぽを向いたまま指についた砂糖醤油を舐めて)
        俺の世界じゃ、暇をもてあましてる学生も多いし (金にならない趣味、と言う言葉に眉を寄せ そして、『気のせい』と言ったパリスを見れば、息を吐いた)
        (男物のシャツにカーゴパンツ ひっつめ髪でエプロン姿 確かにお嬢様には見えない) オッサンもまァ、そうは見えないし お互い様だし -- 2010-09-04 (土) 18:24:39
      • そりゃあ残念。(男は肩を竦める。それから口元をにやりと笑ませて。)じゃあ嬢ちゃんがたてたくなるように、甘いもん買って来る回数を増やすか。
        なるほどなぁ。やりたいこと出来るってんなら良いことだ。幸せだな、そっちの世界は。(うむ、と一度頷いた。別に他意はなかったようである。)
        だが嬢ちゃん、それっぽい格好すれば結構似合いそうには見えるがね。(ふーむ、と唸りつつ、少女の姿を頭から足元まで眺めて。頭の中で着せ替えた図を想像しているらしい。) -- エルゼ 2010-09-04 (土) 21:28:18
      • やめろよ、太っちまうし …オッサンも、そうやって甘い物に付き合って、ぶくぶくになっちまうよゥ (いー、と歯を見せて)
        ま、確かにね …こっちみたいに、裏道で人が死んでるなんてこともそうそう無かったし 親に従ってりゃ、とりあえず大学まで出れるヤツも多いし …こっちよか、命の危険は少ないし
        (でも、と顔を顰める) あっちに戻りたいとは思わないけどな 俺ァ …うん? (鉄片から爪先まで見られれば目を瞬かせ、それからてれを隠すために顔を顰める 化粧っ気の無い顔は血色も良く、健康的 半分ほどが茶色い髪も艶やかだ)
        …何想像してんだ、助平オヤジ 俺ァこういう格好で良いの! …季節変わるたびにおばちゃんから服が送られるけど… (例の隣の) …最近、特にワンピースとか可愛らしいの贈られるのは何でだろ 秋ごろからなんだけど… -- 2010-09-04 (土) 21:59:34
      • 俺ぁ平気だよ。なんたって動いてるからな。(薪割りその他、力仕事は大体男がやっている。それに鍛錬も加えれば、恐らく太ることはなさそうであった。)
        (少女の言葉に男は苦笑を浮かべて。)言い方は悪いが、そりゃ嬢ちゃんが恵まれてる方だからだろうなぁ。
        朝から晩まで家業の手伝いして、手はあかぎれてぼろぼろの子供も普通に居る。嬢ちゃんだって、場合によっちゃそうなってたんだぜ?
        (罵る相手に顔を顰めた。)助平ってひでえなおい。別に嬢ちゃんの裸想像してたわけじゃねえよ。前に着てたキャミソールやら思い出してただけさ。
        (秋ごろ。非常に心当たりはあった。だが、微妙そうな表情で。)……まぁ、嬢ちゃんが女らしくなってきたってことなんじゃねえかな。うん。 -- エルゼ 2010-09-04 (土) 22:26:05
      • お、俺だって色々やってるし! … 色々 (家事は随分出来るようになり、手伝いも普通にしていた しかし、肉体労働とは言えず 稽古も腕が鈍らない程度だ 危機感を覚えた)
        そりゃま、そうだけどね こっちの世界よりは大体の場合マシさ 少なくとも、魔物に食われたりする事はないし (冒険先で見たいやな物を思い出し、顔を顰めた)
        裸想像してたら蹴りくれてやるし …中止! 思い出すの中止! (机を叩いて抗議した 頬が赤い) もう、アレもずっと着てないし! オッサンにまた首叩かれるから!
        女っぽく? (眉を寄せる 嬉しくないわけじゃないが) …なんか、ヤだな 悔しいし -- 2010-09-04 (土) 22:49:17
      • ズボンのウエストがきつくなり始めたら危険信号だぜ……?(くくく、と笑い、囁くように言う男。)
        まぁ、冒険者なんてのはこっちでも人口比的にゃあそう多いわけでもないが……なんにせよ、日々平穏に暮らせるってのは幸せだ。(大方何を思い出したか想像がついたのだろう。男は苦笑する。)
        いや、中止って言われても……無理だな。(口を引き結んで、うむ、と頷き一つ。開き直った。)着りゃあ良いのに、似合ってたんだから。首なんてもう叩かねぇって……
        (聞きなれた台詞。男は眉を寄せて、溜息一つ。)……本当に嬢ちゃんは毎度それだなぁ。未だにコンプレックスなのか。 -- エルゼ 2010-09-04 (土) 23:29:25
      • うぐ…こ、ウェストは大丈夫だし!! … うん (視線を逸らす 腰は大丈夫だが、来た頃に買ったジーンズについては、最近お尻がきついのだ) せ、成長だし うん
        そ、だね … でも、やっぱり俺は、こっちの生活の方が良いし 折角、最近は難しい文字も分かるようになってきたし (最近は、絵本から教科書程度はなんとか読めるようになっている 悪い生徒ではないようだ)
        無理なの!? …ふん、似合ってても似合って無くても、別にオッサンはそんな気にならないだろゥ? (まだちょっと根に持ってるのだった)
        … (溜息交じりの言葉を聞けば、少し視線を揺らして) …女の子らしくとかさ、女だからとかさ そんな風に押し付けられる家だったから (ガサツな物言いも、服装や素振りも、その反抗だった、と) -- 2010-09-05 (日) 00:04:04
      • まぁ胸と尻に肉がつく分には良いだろうが、腹やらは年取ると惨めだからな。(なにやらしみじみとした様子で頷く男。少女をそうしそうなのは己である。)
        (男は眉を上げて苦笑。肩を竦める。)……まぁ、表じゃあんまり言うなよ。 うむ。とりあえず次は、帳簿の読み方と年代記が待ってる。楽しみにしとけ。
        そんな気って……あぁ。(一瞬首を傾げたものの、思い至れば男は笑った。)お前もしも俺が'そんな気'になったらどうするんだ。嫌だろうが。
        (少女の言葉を聞けば、顎に手を当てて。)なるほどなぁ……。(少女を眺める視線は優しい。しばらくの沈黙の後、男はにっと笑って。)まぁ、振り向いて欲しい男が出来りゃ変わるだろ。 -- エルゼ 2010-09-05 (日) 00:38:41
      • オッサンが冒険者引退した後に腹が出たら、指差して笑ってやるから 甘い物なんかに負けたりしない! (キッ)
        言わないし まず、違う世界からどうのって言ってたら気違いに見られるし (近所に関係を聞かれたときには『遠い血縁』と説明しているのだ)
        うへぇ…俺計算は苦手だよゥ 学校でも、国語と英語と体育だけだし、好きだったの …日本史なんて役に立たないだろうしな、畜生 (顔を顰めた)
        いや、まぁ、うん… (そのき、と言われれば、何故かちょっと目元を染めて) た、確かにな 身の危険を感じちゃうし! オッサン女日照りだしな …時々心配になるし
        (納得したような言葉と視線を受けて、なんとも居心地が悪そうな顔でお茶を飲んで) …変わるかィ そんな簡単に (ぷい、とそっぽ向いた まだ目元が赤らんでいた) -- 2010-09-05 (日) 00:54:54
      • 何年先か分からんが、 そん時ゃ笑ってもらって良いさ。……一瞬で敗北しそうなのは分かったよ。(今度ケーキを買ってきて並べようと心に誓った男であった。)
        中々ありえん話だからな。仕方ないが、浚われたりせんだけいいだろ。(信じられれば信じられたで時に困る面もある、中々デリケートな存在の、目の前の少女。)
        (嫌そうな相手と対照的に、男は微笑んだ。)金の勘定できる奴は強いぞ。なにするにしても、金勘定は必要になるからな。手に職にもなる。
        (少女の様子に気付かなかったのか、男は大きく笑って。)安心しとけって。嫌がる女組み敷く趣味はねぇしな。嬢ちゃんに手だすこたない。
        多分変わるさ。恋ってのはな、時々スッゲー熱くなって、時々スッゲー切なくなる。らしいぜ。(聞きかじったらしい言葉を言って、うむ、と一つ頷けば、男も茶に口をつけ、飲み干した。) -- エルゼ 2010-09-05 (日) 01:16:45
      • ま、どちらにせよ、もうその時は近いよね、オッサン? (いじわるーく笑ってから、) ま、負けないし! …多分、きっと (弱気で目を逸らした)
        は、まぁ、言わなかったらこんな俺みたいなのをわざわざ浚うヤツも居ないだろうし (こちらの服を着ていれば、眼を引くのはプリンのような髪色位なものか)
        …四則の計算できれば良いし (文型少女はそんな文句を言って それから、手を出さないと言われれば、『それはそれでショックだし…』とか口の中で、聞こえないように文句を言った)
        らしい、らしいね …オッサン、やっぱり恋愛した事ないんじゃ…? (からかうように目を細めてから、自分もお茶を飲み干し、牡丹餅の最後の一個を抓んだ)
        ご馳走様 はぁ、やっぱりお餅は偉いよ 美味しいから偉いよ… 満足だ (お腹を叩いて頷いた) -- 2010-09-05 (日) 01:58:54
      • 近いと良いんだがなぁ。ま、冒険者辞めても鍛えるだろうし、笑える日は随分先だ。(目を逸らした少女へと、男はにやりと口元を歪めて。)……俺も嬢ちゃんの腹出たら笑うからな?
        いや、わからんぞ?もしかするとそういう趣味の人間もいるかもしれん。(うむ、と鹿爪らしい表情で男は頷く。)
        貸借対照表読めるくらいまで鍛えてやるさ。(何やら壮大な目標を語る男。少女の複雑な女心には気付いた様子なく、ただ笑うだけである。)
        (毎度の少女のからかいに、男は怒ることもなく肩を竦めて。)あるさ。だけど、もう遠い昔の話だ。どんだけ好きだったかも、忘れちまった。(表情には、僅かな懐古の色。)
        ご馳走様、嬢ちゃん。(すっかり空になった目の前の盆の中身。男も満足そうである。)偉いとはまた違わないか……まぁ、確かに旨かった。 -- エルゼ 2010-09-05 (日) 02:27:46
      • ぜェーったいに出ないし! 笑わせないし!! (ばんばか机を叩いて宣言し、) 絶対ぼんきゅっぼんになってやるし! 見てやがれ!
        …そういう趣味とか、人を特殊性癖の的みたいな扱いするなよオッサン!? (素直にショックだった)
        たいしゃくたいしょーひょー…? (ぽかんとしてから、とにかく面倒くさい事になりそうだと顔を顰めた 少なくとも、自分の内心は全然気付かれてないようだと思えば、安堵かあきれか溜息を吐いた)
        忘れるほど、ね …やっぱオッサン、オヤジくさいよ というか、おじいちゃんっぽいよ… もうちょっと若々しくいこうぜ? (にこ…)
        ああ、そんなら良いけど …俺が作ったんだからな (さっきの事を根に持ってちくちく文句を言ってから、食器を重ねて立ち上がる) そんじゃ、洗ってくるわ -- 2010-09-05 (日) 02:57:21
      • ぼんぼんぼんにならなきゃ良いさ。期待してる。(激しく反論する相手にからからと笑って。)
        世間一般には16の少女に欲情するのは変態行為だ!(一般にはロリコン扱いである。)だから一応気をつけとけよ。この街は人が多いからな。
        だーから親父臭いとか言うな。何だその介護対象を見るみたいな笑みは。(嫌そうな顔。溜息吐いて、後頭部をがりがりと掻いた。)終わった恋の話なんざ、早々に忘れるに限る。
        わかったわかった。もう疑ってねえって。(文句に苦笑を浮かべてから、男も腰を浮かしかけた。)手伝おうか? -- エルゼ 2010-09-05 (日) 03:15:48
      • ほんっとオッサンは失礼だな! (明るく笑うパリスを睨んで、ベー、と舌を出してやって扉に向かって)
        ふふん、すぐに17,18になるし! …それに、そう簡単には俺だって襲われないし! (鍛えてるんだから、と胸を張って)
        そんな事言ってるから枯れるんだよゥ (ちょっとやり返してから扉を開け、一度振り返り) 要らない コレくらい洗えるし
        (そう言って出て行こうとして、もう一度振り返る 少し恥かしそうに顔を覗かせ) …美味しいって褒めてくれてサンキュね (そう言って扉を閉めた ぱたぱたと足音が去っていった) -- 2010-09-05 (日) 03:22:11
      • 自分の身は自分で守れるならいいさ。俺もずっと助けにはいけないからな。(狼の時よりは随分たくましくなった少女だが、まだ男にとっては心配らしい。)
        ほっとけ。それにまだまだ枯れちゃいないさ。(うむ、と頷く、心はまだまだ若いつもりの男。)
        そうか?……ん。ごっそさん。(少女に笑いかけ、見送った。去り行く足音を耳にしつつ、男はぐっと伸びをして。)……何処で聞きつけたやら。(表情が真剣なものに変わる。再び卓上に紙を広げれば、何やら綴り始めたのだった。) -- エルゼ 2010-09-05 (日) 03:37:05
  • (レイが去った後、男は少年が去った反対側から現れた。少女の姿を見つけると少し遠くから。)おーい嬢ちゃん、こないだの店主が餅入荷したっつってたぞー。買いに行くか。 -- エルゼ 2010-08-30 (月) 23:20:33
    • (SE:ガンダムの目が点灯する音)
      (振り返った少女はかなり不機嫌そうだった 嬉しい知らせを伝えたエルゼにつかつかと歩み寄り)
       … (じぃー、っと見上げてパリスを眺めて …不意ににっこり笑った) おお、マジか こっから確か近いよね、行こう行こう
      (最初の一睨みから一転しての上機嫌 あまりにも分かりやすい上機嫌すぎる) -- 2010-08-30 (月) 23:24:33
      • (相手の様子を見て、怪訝そうに眉を寄せる男。)……なんだ?(思い返すも、今朝会ってから機嫌が悪くなるようなことをした覚えも無い。)
        (疑問に思いつつ、間近へ来た少女の顔を見ていれば、突然表情が変わった。更に意味が分からない。)
        ……お、おう、行こう。(戸惑いながら返事を返し、とりあえず男は少女と連れ立って歩き出した。)
        (歩きながら少し考えていたものの、考えても埒が明かないと考えたか。)……何かあったか? -- エルゼ 2010-08-30 (月) 23:50:31
      • ああ、行こうぜ! 今日は餅パーティーだな (明るく笑って歩き出す しかし、時折歩きながらジーっとパリスの顔を眺め)
        (問われる その言葉に、ビックリするくらいすぐに頷いた) さっき、この町での最初の友達にあってさ
        ちょっと話したんだけど、ビックリな新事実があってね いやー、びっくりしたなぁ (すたすた) -- 2010-08-31 (火) 05:27:16
      • パーティーっつうほど入荷してるかはわからんぞ。……?(やれやれと首を振るも、向けられた視線には毎度軽く首をかしげて。)
        おぉ、友達できたか。いいこった。(少女の口から友達、という言葉が出れば、男の表情が嬉しそうに変わった。少女が知人を増やすのが喜ばしいようだ。)
        新事実……?(眉を寄せ、少し考えた後。)もしかして、元の世界に帰る手がかりでもあったのか? -- エルゼ 2010-08-31 (火) 18:34:55
      • ん、まぁ良いや、食えるなら (嬉しいのは本心なので、口許を思いっきり緩めながら頷き)
        ああ、年下だけど冒険の先輩でさ …ってなんだよ、そんな嬉しそうに (満足そうな顔を見れば、なんか保護者…現状、実際そうなのだけど…みたい、と)
        うん? いや、んなん全然 異世界を繋ぐ宝石があるとか聞くけど、夢物語らしいし あっても別に欲しくないし
        (そっけなく言ってから、ちら、と隣を歩く男を見上げ) …なァよオッサン、オッサンは樵だって言ってたよな? (言葉を待ってから) なんで冒険者になったんだ? -- ? 2010-08-31 (火) 19:17:02
      • 嬢ちゃんより年下、っつーと珍しいな……まぁ、歳が近いほうが話も合うか。(ふむふむ、と笑んだまま頷いた男。)
        (己の表情を指摘されれば、眉を上げたあと再び笑んで。)ん?いや、なんだ、何でもねえや。(上機嫌そう。)
        欲しくないってこたぁ無いだろうよ。(眉を寄せて肩を竦めたが、突然の相手の質問に、数度瞬き。)おう、樵だ。どうしたよ、突然。
        (怪訝そうな顔。しかし少女の問いかけに、男は笑った。)理由は簡単だ。金が必要でなぁ。知人の借金引き受けちまって、稼がざるを得なくなったのさ。 -- エルゼ 2010-08-31 (火) 19:51:48
      • ちょっと引っ込み思案なんだけどな 悪いヤツじゃないよ 俺とは違う方向の冒険らしいけど
        (何でもなさそうな相手を眺めながら、変なオッサン、と肩を竦め) 欲しくないよ …別に、あっちに未練もないし
        (顔を顰める 痛みを堪えるような、不機嫌なような …それから、パリスの表情を眺めながら言葉を聴く …嘘言ってるようには見えないな、と呟いて)
        樵ってアレだろ、山に住んで、木を切って売って…だよな? (探るような目で見上げながら) … それだけ? -- 2010-08-31 (火) 21:19:41
      • 嬢ちゃんとは別、っつーと討伐やらかね。大怪我しないといいな。(うむ、と頷く二度も重症になっている男。心配できる立場でもない。)
        (少女の言葉に溜息一つ。首筋を掻いて。)またそういうことを言う。なんかあるだろ、15年生きてたんだ。
        それだけ?ってなんだ、それだけ?って。まぁ、場合によっちゃ国境線の山で密輸に手出してるのも居るが、俺はやってねえしなぁ。
        (あいつ生きてんのかな、などと呟いて、顎を掻きつつ空を見上げた。特に違和感を感じさせる様子はない。) -- エルゼ 2010-08-31 (火) 21:50:31
      • 護衛とかだってさ そしたら、僕は人の役に立ってない…とか落ち込んでるの 変なヤツだよなァ
        …そりゃ、ダチとかァ居るけど 別に、あえなくて悲しいほど、深い付き合いじゃなかったし (この話はいつも不機嫌そうに早口になる)
        (しかし、ふと考える あまりに自然で、手馴れた返答 それは、自分の様に、触れられたくない物があるからなのか、それとも、本当に自分の誤解なのか)
        … (じぃー、っと見つめれば、プイ、とそっぽを向いて) じゃあ、そう信じるし (今は その言葉は口の中だけで それからまた少し眺めてから、不意に手を握った) -- 2010-08-31 (火) 22:13:03
      • まぁ、無力感から冒険者になる奴は、思いのほか多いもんだ。しかし、護衛か……貴族やら王族の護衛に回らんと良いが。
        (頑なな相手の様子に、男は眉を上げ、緩く首を振った。)……あんまり毛嫌いするな。どんな場所でも、嬢ちゃんの故郷だ。
        (こちらを見つめる少女の視線。探るようなそれに、男は怪訝そうに首を傾げる。)……信じるってのがよくわからんが、おう。
        (幾度も視線を向けられれば、冗談交じりに笑って。)何だ嬢ちゃん。俺の顔が気に入ったか?(からかうように言いながら、握られた手を、ぎゅっと握り返す。) -- エルゼ 2010-08-31 (火) 22:50:47
      • 人を守ってるのに役に立ってないってのも変な話なのにな 深く考えすぎだぜ (レイの名前を出そうか迷って、出さない)
        故郷でも、良い思い出なんて無いし (帽子を深く被りなおす 少し見えた口元は、拗ねたように尖っていた)
        おう (真似するように頷き、それから、握った手の平の感触を感じて) …本当に、働く男って感じの手だもんなァ…
        べっつにィ 俺はもっと甘ーィ顔が好みですゥ (いー、と歯を見せて冗談を言うパリスに返す) …ま、嫌いじゃないけどサ
        (イメージの中の貴族とは全然違う感じの手 少し思考にふけったその手を、握り返されてビックリする)
        (あ、そっか、手をつないで歩いてるんだ…なんて思い至り、真っ赤になった) … (でも、なんとなく離さないまま)-- 2010-08-31 (火) 22:57:32
      • 仲間に頼りきりだと思ってるのかもしれんしなぁ。まぁ、そこらは個人の感覚ってやつだ。(うむ、と頷く男。少女の故郷に関しては、これ以上問えばまた臍を曲げると思ったか、肩を竦めて仕舞いにした。)
        皮薄かったら斧振るうちにマメできて潰れちまうしなぁ。嬢ちゃんの手はまだまだ柔いな。(手のサイズ比故に、包み込むように握っている相手の小さな手。男は小さく笑った。)
        そりゃあ残念だ。紹介できる人間にはいねぇなあ。(わざとらしく肩を竦め、首を振って。)まぁ、嫌われて無いならいいさ。
        (手を握ったまま、道々の店先を眺めながら歩く。)お。嬢ちゃん、野菜が……どうしたよ。赤いぞ、顔。
        (振り向き目にした顔の赤さに、風邪か?と問いかけて。熱を測ろうとしたか、握った手の力を緩めようと。) -- エルゼ 2010-08-31 (火) 23:21:14
      • そういうもんかなァ… (大分少女の扱いに慣れてきた男は、ひっぱたかれずに済んだのだった)
        うぐっ …か、か弱いんですゥ 誰かさんと違って繊細だし (意識すれば、尚更、手を握られてる照れば浮かび、ぶっきらぼうな声になる)
        別に、今は彼氏とか作ってる余裕ないし 異世界一年生! (肩を竦めるパリスに言い返す すれ違った人達にはどう見えているのか、くすくす笑われた)
        ふぇっ? (話かけられてるのを聞き逃して、素っ頓狂な声を上げる その手から大きな手が抜けようとしたのに気づけば、反射的に一度握って)
        … か、風邪じゃないし 赤くないし … (離すのを嫌がるように思われなかったカナ、とか色々オロオロ考えつつ、表に出さないままゆーっくり手を離した 顔は赤い) -- 2010-08-31 (火) 23:47:59
      • 嬢ちゃんがか弱けりゃあ、俺が平均的な成人男子になっちまうな。(基準がおかしくなる、と大きく笑う男。)
        そろそろ二年生なんじゃねえか?嬢ちゃん拾ったのも、こんくらいの時期だったろう。(思い出すように、視線を上へと向けて。記憶を確認したか、うむ、と一度頷いた。)
        まぁ、なんだ。よく一年頑張ったな。(めでたい、と男は少女へ笑いかけて。)祝いだ。餅の他にも何か買ってくか。
        (握り返された手に、男は眉を上げた。首を傾げて少女を見る。)? いや、どう見ても赤いぞ。(道の端で、一度足を止めた。一度握り返されたことについては、そこまで気にはしていないようだ。)
        熱あるんじゃねえか?(挙動不審な相手に、心配が重なったか。離された手で少女の額へ触れようと、伸ばして。) -- エルゼ 2010-09-01 (水) 00:13:38
      • 斧を軽がるぶんぶか振り回してるヤツが平均的ィ? ちょっと待てよ、それってどういう意味ィ? (笑われればにらみ上げてやる それから、思い出したように目を細め)
        こっちの1月か12月かだったよ、確か …そっか、もうそんなに経ったんだ (感慨深げに言えば、ねぎらってくれた恩人の目を見る) …助けてくれてあんがとォな
        あ、じゃあなんかプレゼント買ってよプレゼント (遠慮せずそんな事を言う少女 背が少し伸びて、身体つきも丸みを帯びたように見えるかもしれない)
        な、ないってば! (慌てて言い返すも額に手を伸ばされれば、目を丸くして、その手を払うわけにも行かず、撫でられたらもっと赤くなる、という危機感に襲われる)
        (頭がぐるぐるになって、真っ赤になったその結果…) あぐっ (その手に軽く噛み付いてやった 往来のど真ん中、男の手を齧るの図) -- 2010-09-01 (水) 00:36:23
      • 俺がもやし相当だって言わなかっただけいいだろうが。(睨まれても特に気にする様子なく、からからと笑う男。)
        おいおい。一年が過ぎるのが早く感じるには、まだまだ嬢ちゃん若いだろう。(礼を言われれば、男はゆっくり首を振った。)嬢ちゃんの運が良かっただけだ。気にすんな。
        プレゼントぉ?なんだ、何か欲しいもんでもあるのか?(あんまり高いもんはなしだぞ、と釘を刺すように。最近つけているのを見ない少女のアクセサリ群を考えれば、もう少し大人びたものを欲しがるのかと推測したようで。)
        いや、それにしては赤、!?(痛みがあるわけではない。ただ、ちくちくと少女の犬歯が皮膚を突くのが分かる。問題は痛みではない。唖然とした表情を浮かべる男。)
        (その光景を見た周囲の人は、目を丸くして二人の傍を通り過ぎていく。)……おい、嬢ちゃん。本格的に大丈夫か。 -- エルゼ 2010-09-01 (水) 01:01:42
      • それはそれでムカつく (気にした様子も無く笑うのを見れば、ぎぎぎ、と悔しがって)
        若いから毎日があっという間に過ぎちゃうんですゥ 毎日を楽しんでるからね! (胸を張ってから、首を振るパリスの目を見て) それでも、言いたいの ありがと
        んー …いや、まだ考えてないけど (首を傾げる化粧っ気も無い少女) …アクセとか良いかなぁ (釘を刺されてにやりと笑い) たっかいの
        (そして、齧った手 もごもごと加えたまま少し考え) …あいじょぶらし (咥えたままちょっと睨み、口を離す そっぽをむいた) 女の子に突然触ろうとするとか、紳士じゃないし -- 2010-09-01 (水) 07:38:49
      • ほんっとに嬢ちゃんの機嫌は訳わからんなぁ。(やれやれ、といった調子で、笑ったままに肩を竦める男。)
        まぁ楽しめてるんならいいが、それじゃ二十五超えたら毎日が光の早さだぜ。(そんな脅しをかける28歳。重ねられた礼の言葉には、重ねて否定することもなく。)そうかい?……そんじゃ、どういたしまして
        ばぁか。却下だ、却下。(顔を顰めて首を振る。)高いもんが欲しいなら、自分で金ためて買うか、魅力磨いて男に貢がせるかしとけ。
        紳士じゃないとかそんな問題じゃねえだろ馬鹿。心配してんだっつーの。(齧られたところを見て、軽くついた歯形に眉を寄せればポケットのタオルで一応拭って。)本当に、なんとも無いんだな?(念を押すように、最後に一度問いかけた。) -- エルゼ 2010-09-01 (水) 17:50:46
      • 若い子は複雑なんですーゥ 竹どころか地面まで割ったような性格のオッサンには分かりにくいかもしれないけど  (笑うパリスにそんな事を言った)
        ああ、早いってそういう… … (にま、とからかうポイントを見つけて笑う) 四捨五入ゥ あっという間だぞォ (にやにや見上げた)
        (礼を受け取られれば、うん、と一度頷き) んだよゥ 可愛い同居人の記念日なのにつれないし! まぁ、今日の餅で許してやろ (ちょっと胸を張った)
        心配でも…駄目だし (ぐるぐるなってる思考でよく分からないダメ出しをして 確認するパリスの目を見れば、前髪下ろし) -- ? 2010-09-01 (水) 18:45:16
      • 別にィ …ダイジョブだし (小さく鼻を鳴らして、そっぽを向いた そこに見えた看板) …この店だっけ? -- ? 2010-09-01 (水) 18:47:04
      • 全然わからんな!思春期に生きてる意味考えるとかしてねぇし。すっぱりいくのが一番だ。(顎に手を当て、うむうむと頷いた。)
        (少女の言葉にぐ、と喉を鳴らす。少し苦々しい顔で、少女の笑みを見下ろして。)何年か後に自分に跳ね返ってくる言葉だからな。良く覚えとけよ?
        かわ…いい?(周りをきょろきょろと見回して。首を傾げる。)おかしい。嬢ちゃんと同時期に他に人間を拾ったりはしてないはずだが。まぁ、餅はちゃんと買ってやるさ。
        大丈夫大丈夫ってまぁ……ならいいさ。倒れたら担いでくからな。(頑なな相手の様子に、男は肩を竦めて。見えた看板に頷いた。)おう、そこだそこ。
        (屋台ではなく店舗を構えるその店。八百屋のような佇まいのその奥、店主の姿が見える。)おう店主。餅入ったんだよな?(男が声をかければ、こちらに気付いたようで。頷き、店先の一角を指した。丸められた餅が山積みである。) -- エルゼ 2010-09-01 (水) 21:38:08
      • 思春期に悩んでないから、そんなあっさりした性格になったのかねェ (パリスの呆れ顔を真似してから、肩を竦めて)
        ふふん、俺は歳におびえるような育ち方しませんー 色っぽーい格好良い大人の女になるんだから (いー、と歯を見せる様子は、子供で男と間違われるような仕草)
        … そぉいっ! (格上の冒険者の太股に確定で叩き込む、喧嘩で鍛えたローキック) オッサンは失礼だな相変わらず! 餅は約束だし!
        (ぷくぷく頬を膨らませながら店に入れば) … おおおおおっ (指差す先にそれを見つけて歓声を上げた) 餅だ! マジでか! え、これ、ホントに餅? この世界にあるんだ!? -- 2010-09-01 (水) 21:56:57
      • (悩んでないから、との少女の言葉に、男は小さく笑っただけだった。色っぽい大人の女。相手の姿を頭から足元まで見る。それから、少女と反対側に視線を向けて。)……まぁ、期待薄だな。(小さな声でポツリと呟いた。)
        ぐわああッ!?(普通に痛かった。鍛え上げられた生木のような男の足から、すぱーんと良い音が響いた。顔を顰めて足を撫でつつ。)と、突然蹴りいれる方が失礼だ、阿呆……。
        焼けばちゃんと嬢ちゃんの頬みたいに膨らむさ。後醤油もあるぞ。(餅の斜め奥。瓶に入った黒い液体。)こっからずっと東に行った方の国じゃあ、今じゃ普通に食われてるそうだ。持ち込まれたもんなのか元からあったかは分からんとか。 -- エルゼ 2010-09-01 (水) 22:17:48
      • (その笑顔の意味を推し量るには、少女はまだ若く、我侭過ぎるようだ マジマジと見られてからそっぽを向かれれば、) …なんか言った? (聞こえないが、何が言いたいかは分かったので睨む)
        (痛みを堪えながらの抗議には、ツーンとそっぽを向いたまま 女扱いされないのが、最近妙に癪に障る そのことに自分も気づいていないが)
        うっさい 誰が上手い事を言えと… …しょうゆ!? え、あ、え… …ココって現代と繋がってたりする? むしろ、異世界にきたって思ってたのは俺だけ!?
        (嬉しい驚きに目を丸くして それから、ちゃんと店員に許可を貰ってからその瓶を取って眺める) … (それから、その瓶を抱きしめて、パリスに訴えかける目 じいー…) -- 2010-09-01 (水) 22:25:16
      • いいや、なんでもねぇさ。手癖足癖の悪いお嬢さん。(男は笑って肩を竦める。蹴られた足も、しばらくすれば痛みも引いたようだ。)
        いや、どう考えても世界が違うだろ。(パタパタと手を振って。)ただ、この世界だって広い。嬢ちゃんところと似たような気候の地域もあるし、そしたら食うもんや出来る作物だって似通うさ。
        (少女から向けられた視線。おもちゃを抱え込んだ幼子のようなそれに、苦笑を浮かべて。)……いや、別に買ってやるよ、醤油くらい。(やっぱりまだ子供だな、などと失礼な考えをしつつ、男は店主に声をかけた。)
        (餅をいくらかと少女の抱えた醤油、後はつまみらしきナッツの類を指差して。ポケットから出した硬貨で、支払いを済ませる。簡素な紙袋に醤油以外は詰め込まれ、男に手渡された。)おい嬢ちゃん。他なんか欲しいもんあるか? -- エルゼ 2010-09-01 (水) 22:44:17
      • 手癖は悪くないし (盗んだりしませんー、と抗議した 不良なりに何かしらのポリシーはあるらしい 平気になったのを見れば、やっぱ身体強いな、と悔しそうに)
        いや、そうなんだけど… ビックリした ンでもって嬉しい偶然過ぎる… 俺多分、お餅と醤油だけあれば一ヶ月は生きられる… (ハートすら飛ばして醤油瓶に頬を寄せる少女だ)
        わぁい! オッサン太っ腹ァ! (醤油は抱えたまま支払いを眺め) んっとね、後、…小豆、あるかな? (不意にそんな事を店主に尋ねた あっさり頷かれて目を瞬かせるも、) じゃあ、それ! (嬉々として頼んだ) -- 2010-09-01 (水) 22:52:11
      • そりゃ失礼。……人のこと蹴っといて、なんで嬢ちゃんが悔しそうなんだ。(納得いかん、というような、憮然とした表情の男。)
        (普段の様子からかけ離れた相手の姿に、男は顔を顰めて。)馬ぁ鹿。そんな不健康な生活させられるか。後、絶対太るぞ。
        小豆?あぁ、なるほどな。(心当たりがあったのか。男は数度頷いた後、一旦紙袋を手近な台において、再び硬貨を取り出して店主に手渡した。店主は硬貨を数えて確かめると、小豆の布袋を少女へと差し出して。)ほら、嬢ちゃん受け取ってくれ。後は特に無けりゃ行くぞ。 -- エルゼ 2010-09-01 (水) 23:28:40
      • なんでもない この丸太棒 (むしろ、蹴った足がちょっと痛かったなんて言わないで、筋肉がついているパリスの足をジーっと睨んだ)
        ふ、太らないし! 運動してるし! (ちょっとショックを受けたように言い返し、) …ハムとチーズは家にあったよね? えへへ (にまにまと緩む方を隠そうともせずに)
        やったー よ、爺さん良い男だよ! 品揃え豊富は商人の鑑! (受け取った袋を抱え、抱きつかんばかりに上機嫌) もう無い! 帰ろう帰ろう! 早く早く! (そわそわ) -- 2010-09-01 (水) 23:40:10
      • 運動してても太るときは……太るぜ?(くくく、と笑う男。先ほどの年齢の話の仕返しのつもりらしい。)まぁ、胸と腰はもう少し肉付けても良いかもしれんが。
        だらしない顔しやがって全く……。(やれやれといった調子で肩を竦めるが、嬉しそうな少女の様子に男の表情にも少し笑みが。)
        (褒め称える少女の言葉に、店の主人は苦笑して。男と視線を交わして、肩を竦めた。)おう。じゃあ主人、邪魔したな。(去る男と少女へと、店の主人は頭を下げて見送った。)
        ……所で嬢ちゃん、餅焼くくらいは普通に出来るよな? -- エルゼ 2010-09-01 (水) 23:51:01
      • ふーとーりーまーせーんー! (意地になって言い返してから、続いた言葉に逆脚でのローキック) こ、コレでも、小さい方じゃないし! 最近大きくなってるし! って何言わせるんだ助平オヤジ!
        (何でか意地になって言い返す 日本人平均サイズと、こちらの世界の平均サイズに打ちのめされていたのだった 何のサイズかは言わないけど)
        えへへーェ 今日位は良いし ねんがん の おもち を て に いれたぞ ! あと醤油と小豆 (それらを抱きしめたまま一足先に出る少女 二人が視線を交わすのには気づかず)
        (帰り道、パリスの知らないアップテンポの歌を口ずさみ) …うん? (失礼な、といつもなら文句を言うところだが、意味深な笑み) まァ、俺に任せておけば良いし -- 2010-09-02 (木) 00:05:39
      • あっぶねぇ。(ひょい、と足をまげて跳んで、かわす男。今度は回避に成功した。身長に見合わず身は軽いようだ。)
        あー?じゃあ将来に期待かね。……スケベたぁ酷いな。素直な感想じゃねえか。(大きく笑う男。笑いもからっとしたもので、特に厭らしい感じも無い。)
        やれやれ。宙に浮きすぎだ。(少女を追うように店を出た。来た道を引き返すように歩き始める。少女の歌う歌のメロディーを、聞くともなく聞いていて。)故郷の歌か?
        嬢ちゃん一人に任せると、どうにもあの最初の料理のイメージが酷くてな……。(苦い表情を浮かべる男。味を思い出してしまったらしい。)まぁ、そう言うなら任せるが、勿体無い真似だけはするなよ? -- エルゼ 2010-09-02 (木) 00:31:54
      • んなっ!? ず、ずるいぞ、ガチムチキャラは鈍重っていうのが格ゲーの基本だし! (避けられてぎぎぎしつつ、そんな文句を言った)
        おうよ、18くらいになったら若々しさでぴっちぴちだし! …デリカシーって物がない、オッサン! セクハラ! (あまりにさっぱりしてるので、それはそれで悔しい)
        うん、っても、もう少し古い曲だけどね 好きなんだ …しかし、NO MUSIC NO LIFEだと思ってたけど、i-Pod無くても何とかなるもんだ (パリスには分からない事を呟いて、振り返る)
        最近はマシになったっしょ? …なっただろ? なったし (料理の覚えは結構良い生徒だったりするのだ 未だに魚をおろすのは苦手なようだが) 心配しすぎですゥー (べ、と笑いながら舌を出す 自信があるらしい) -- 2010-09-02 (木) 00:42:51
      • ガチムチっつー言い方はやめろ……何か寒気が。(顔を顰めて首を振る男。)つーか荷物担いで冒険すんのに、鈍重じゃやってられんだろうが。
        ぴっちぴちなぁ……まぁ、若さに体型は関係ないわな。(少女の叫びに苦笑して周囲を見つつ。)こら。口が悪い。あんまりそういうこと叫ぶなっつーの。
        古くても良いもんは良いってやつだろ。なんだ、歌が好きなのか?なら……(少し考えた様子を見せたものの、首をゆるく振った。)いや、まだ早いな。後四年もしたら酒場で夜越せ。
        それなりに長く教えててましにならなきゃ、俺も匙投げるわな。(そう言って笑うことを考えると、実際の所そこまで心配してはいないようだ。最近では片腕の己よりは相手の方が上手になってきた部分もある。)そんじゃ期待してるさ。甘いもんには煩いぞ、俺は。 -- エルゼ 2010-09-02 (木) 01:25:38
      • んむ、まぁ、そりゃァそうだけど…イヤでも身軽になるけどさ …優しそうな20代紳士が以下略!
        か、関係は無いけど、大きくなるし! 畜生、絶対にオッサンが思ってるよりも良い身体になってやる… いつか悩殺してやるからな (セクハラ発言の上にそんな宣言をかぶせ)
        そりゃァ確かだ 良い事言うじゃん …? (酒場で夜、といわれて首を傾げた それから、にまりと笑って) 保護者付なら良いんでないかィ? (そんなおねだりをしてみた)
        むぅ、こういうときは、素直に認めるのが先生の役割だと思うし (笑うパリスに唇を尖らせる しかし、期待してるといわれれば、ちょっと女の子らしい笑顔を見せた) 任せとけば良いし! -- 2010-09-02 (木) 05:30:08
      • ……優しそうな二十代紳士が実は鬼畜で居候を擦り切れるほどこき使う、とかならやってやるが?(お望みならな、と意地悪く笑みを浮かべる男。)
        おう、楽しみにしといてやる。そん時は精々露出の多い服装で頼むわ。(調子を合わせたように言うものの、その表情から見るに、どう見ても期待していなさそうだった。)
        だ め だ。お前を酒のあるところに近づけるわけにはいかん……(苦々しい顔。先の飲酒時の、少女の様子を思い出しているようだ。)自分で色々責任取れるようになってから行って来い。そんときゃどうなっても俺は知らん。
        嬢ちゃん褒めると調子乗って焦がすからな……(拗ねた様子の相手に肩を竦めて。)台所任してやるってだけで我慢しとけ。 -- エルゼ 2010-09-02 (木) 19:53:25
      • そりゃ無理だ (あっさりと言い返し、意地悪な笑みを浮かべるパリスを見上げ、クス、と微笑んだ) オッサンは良い人だもん 多分、途中で自分で手伝いだすよ 『ああ、もう!ほうっておけん!』とか言って
        (口振りを真似してから、全く気の無い返事にブスー、とむくれた) 何その棒読み 傷つくし …うぐ、お、お酒はー… …そ、そんな変だったかィ? (記憶がぼんやりしているようだ)
        今度は焦がさないし! …うう、畜生、絶対見返してやるんだからなァ 見てろー… (ぎぎぎぎ) -- 2010-09-02 (木) 21:17:50
      • (一切恐れる様子のない相手の様子に、男は肩を竦めて溜息を吐いた。)信頼されてるんやら舐められてるんやらわからんな……
        変だったかどうかは隣の住人に……いや待て聞かんで良い。聞くな。お互い辛い思いをするから。酒だけは飲まないように心がければ良い。(強い口調で言う男。隣人に問われたら、あのご婦人は何を説明するか分からない。それだけは避けねばならなかった。)
        (そうこうするうちに、少女の浮かれた早足も原因か、家に着いた。男はにやっと笑って。)そんじゃあ見返して貰いましょうかね。 -- エルゼ 2010-09-02 (木) 21:36:23
      • 信頼してるんだよ (そこは目を見て言って) じゃ無きゃ、こんな風に一緒の家にずっとお邪魔するかィ 俺ァこう見えて、警戒心が強いんだから
        おばちゃんに? (一年経って、随分仲良くなったのか、そんな呼び方で きょとんとして首を傾げる) …特に何も聞いてないけど… …なんだよ、どんなんだったンさァ
        (家に着けば、にや、と笑い返し) そりゃもう んじゃ、部屋で待っててよ 作ってもってってやるからさ! それとも、今度が良い? -- 2010-09-02 (木) 22:01:21
      • (珍しく素直な少女の言葉に、男は少し驚いたように眉を上げて。)そうかい。まぁ、昔から犬猫には好かれる性質だったか。
        言わん。忘れろ。とりあえず酒だけ飲まなけりゃいいんだ……。(言わないというか、男の口からはとても説明できない。頑なに口を閉ざして首を振るのみである。)
        どっちでも良いさ。嬢ちゃんが出かけたいなら今度でも。そうじゃなけりゃ、俺は部屋で用事でもしてるから持ってきな。味を確かめてやるよ。 -- エルゼ 2010-09-02 (木) 22:22:11
      • たまにちょっと素直に言ってみりゃ、犬猫扱いだし!? (遠慮なくパリスの背中を平手で叩いて)
        酒なぁ…アブサンはやめとくよ、アレ、ちょっときついし… 俺ァカクテルが良い (呑まないとは決して言わない不良少女)
        あいあい、んじゃあゆっくりまってなよ! (自信満々に笑って少女は、パリスから荷物を貰って、キッチンに真っ直ぐ向かった) -- 2010-09-02 (木) 22:33:50
      • (ばちーん、と大きな音がした。荷物がぐらついて、男は顔を顰めてよろける。)そうやって直ぐに噛付く所もそれっぽいんだっつうの。
        だからカクテルも飲 む なっつーのに……こいつは全く。(覚えてない故に懲りない少女と、覚えているが故に止める男。溜息一つ。)
        あいよ。そんじゃ部屋戻るかね……。(少女に荷物を渡した男は、肩を一度回せば己の部屋へと戻っていった。恐らく何か書き物でもするのだろう。) -- エルゼ 2010-09-02 (木) 22:48:39
  • (エルゼの自宅近くで見かけ)薫おね…薫さんお久しぶりー
    …ここらへんに住んでるの? -- レイ 2010-08-29 (日) 18:29:36
    • うん? おーレイ 久しぶりじゃねェか …うん、まァ (男の家に居候、とはすぐには言えず濁し)
      そっちは? 今日はお使いか何かかァ -- 2010-08-29 (日) 23:34:06
      • んー知り合いのおじさんの家が近くにあってね。挨拶とかしたりだよ
        今料理の勉強しててね、そのおじさんにはお世話になったから今度お礼に食べてもらうんだよ -- レイ 2010-08-29 (日) 23:48:06
      • へぇー、そりゃあおじさん孝行なこった えらいえらい (レイににっかりと明るく笑って見せる)
        俺ァ料理はまだからきしだからな、良かったら今度食わせてくれよ
        あ (そういえば、と言葉を漏らしてから) 俺も、冒険者になったぜ 捜索専門の -- 2010-08-30 (月) 05:21:53
      • んーこの街に来て初めてお世話になった人だからね。きこりさんで冒険者で貴族なんだ
        ん、薫おね…さんにも勿論食べてもらうつもりだよ?まだって事は練習中かー始めは難しいけど練習と何より食べてほしい人のことを考えるとうまく行くよ
        捜索って事は薬草とか集めるんだよね?みんなの役に立つお仕事だ。僕は主に護衛だからみんなのってわけじゃないんだよね… -- レイ 2010-08-30 (月) 20:39:23
      • へぇ、じゃあ恩人先輩ってヤツだ …うン? (眉を寄せる 前髪から覗く目を訝しげに細め) …樵で貴族? … (知り合い…というか、宿主を思い出す)
        …お前ェはなんか呼びにくそうだなァおい (ぴしっとデコピンの振りをして) なるほどな …んじゃ、今度お互い交換こしてみようぜ 俺とお前ェはライバルだ (明るく笑った)
        はは、まァっても、最初に貰った依頼が捜索だったからってだけなんだけどな …護衛だって凄いじゃん 人を守ってるんだろ? -- 2010-08-30 (月) 21:31:16
      • うん、きこりで貴族。ボクはこの人以外にも恩がある人いっぱい居るから…何時か返さないと
        いつ…(振りだけでも痛がる素振りで)んー…年上の人ばかりだから…慣れ?
        味見だね。わかったよ。ライバルかー…それじゃあいままで以上に気が抜けないな
        うん、人を守るのは大事な事だと思うけど…そのために人を傷つけるから…
        その点そっちは見つければそれは多くの人の役に立つ事だからね -- レイ 2010-08-30 (月) 21:51:47
      • ねえ、その人ってーェ… 名前がPで、苗字がEだったりしない? 片腕だったり? (眉を寄せ、尋ねる)
        慣れね まァ、確かにレイくらいだと年上しか居ないだろうな 俺の国じゃ、まだランドセルだろうし (眺めて頷き)
        ふは、こっちも言った手前、頑張らなきゃだ …何言ってんだァ 人のもん盗もうと襲ってくるやつなんて、ぶん殴って分からせるのが手っ取り早いし、当然じゃねェか
        ま、俺もまだ普通の茸とかばっかだし、役に立ってるか分からないけどさ 自分のやってる事を認めてやってもいんじゃね? な -- 2010-08-30 (月) 21:57:15
      • んー綴りは…(掌の上で一文字ずつ確認し)うんそうだよ。…すごい!なんでわかるの?
        ランドセル?ボクより小さい人もいるらしいけどあったこと無いからね
        うん、それはわかってるんだけど…出切れば傷つけずにいたい…難しいことだよね
        せめてボクも自分で納得できればいいんだけど。薫…さんは誇っていいよ。キノコからも薬が作れるらしいしそのキノコが人を救うかもしれないよ? -- レイ 2010-08-30 (月) 22:08:54
      • … 俺もそいつ、よーく知ってるかもしれねェわ… (めらりと怒りがもれるような笑顔)
        (らんどせる?と首を傾げるレイに、気にすんなと手を振って) んな、喧嘩してるときに相手の事考えてたらお前がやられるぜ? どうやってぶん殴るかを考えてないと
        ボコして泣き入れて来たら,そっから考えりゃ良い (物騒なことを平然と言ってから) お前だって、お前が守り通した荷物が色んな人の役に立つんだぜ?
        (ばんばんとレイの背を勝手に叩いて明るく笑った) そんな卑下すんなって 悪くないぜ、お前ァ -- 2010-08-30 (月) 22:17:42
      • んーもしかしたらお互いの知り合いだったりしてね
        ん、今は自分の事で手一杯だから…いずれはそれができるぐらい強くなりたいな
        そうかな?…そっか、そう考えたら少し気が楽かも…いた…いたい…(背中を叩かれる度にふらふらと)
        むー…せめて自分に自信がもてるぐらいまでは…ありがと薫さん。おかげで元気でたよ
        よっし!帰ってもっと訓練するよ。それじゃあね。ありがとう -- レイ 2010-08-30 (月) 22:39:34
      • だと思うぜ… あのヤロウ… (ごごごご…)
        ま、今から頑張れば、大人になるころには相当強くなってるさ! 立派になったら酒でも奢ってよ
        (痛がるレイに、悪い悪いと笑って) あいよ、怪我しない程度にな 今度飯でも持ってくぜェ! -- 2010-08-30 (月) 22:45:56
  • 重い。
    (その一言で表せる空気が、夕餉の食卓の上に漂っていた。どうして良いものか分からず、男としては黙って食事するのみである。)
    (食卓の上に並んだ料理たちは、全て男の作だ。少女は台所に出てきていない。)
    (黙々と食べ始めていた中、男は眉を上げた。)……悪い嬢ちゃん、そこのドレッシングとってくれるか。(少女の傍にあるドレッシングの器を指差して。) -- エルゼ 2010-08-27 (金) 20:07:44
    • (最近はちょくちょく食事の支度を手伝い、料理の基本やら何やらを教えてもらっていた少女だが、アレから全く手伝おうとしない)
      (何かをする時も言葉少なく、食事の後の洗い物をする時も、手伝おうとしたパリスを睨み、『いらない』の一言で追い返す始末)
      (頼む声に、ぴく、と動きを止める じ、とパリスを見てから、運びかけた魚のムニエルを口に入れ、噛み、飲み込む間を置く)
      (それから視線を逸らし、やっと、ぐぐ、と無言でドレッシング皿を押しやり、またムニエルに取り掛かった) -- 2010-08-27 (金) 22:20:11
      • (無言の相手。動くべきかどうするかと悩んだところで、ようやく反応があった。しかし言葉は無い。)
        ……サンキュー。(とりあえず近づいてきたドレッシングをサラダにかけて、口に運んだ。味気ない。)
        (なんだか少女が来て直ぐの頃の食卓に戻ったような気分に、男の食べる速度もあまり速くはならず。先ほどから酒で舌を湿らせてばかりいる気がする。)
        (そこでふっと思いついた。)……そういえば、米、今週中には入りそうだと言っていたぞ。(今日、街を歩いたときに聞いたそれを、少女へと伝えて。) -- エルゼ 2010-08-27 (金) 22:31:39
      • (礼の言葉に、ん、と返事なのかどうなのか微妙な反応を返す 上出来な味の料理、普段ならば口悪いながらも素直に褒めたり感想を言ったりしているのだが…)
        (こちらも、もそもそとあまり早くない食事具合 ないしんおもうことはあるのだろうが、怒るわけでもなく、機嫌を直すわけでもなく)
        (しかし、その表情に変化があった 下ろした前髪の隙間から視線が上がり、僅かに表情を明るくするも、それに本人が気づけば、すぐに意識してまた表情を戻した)
        …あそ じゃあ、今度買いに行く  どこのお店だっけ (視線を上げず、魚をつつく) -- 2010-08-27 (金) 22:49:33
      • (あれ以来、髪は分けていないし服装も元に戻った相手。髪を透かして見える相手の表情が、一瞬だけ変わって直ぐに戻れば、内心溜息一つ。)
        あの教会近くの店だ。ほら、屋根の上から見えた……。(むぐ、と口をつぐんだ。あの直後から少女の様子がおかしくなった程度は、流石に男も気づいている。)
        (言葉を濁すように、再び酒のグラスを口に運んだ。そこで、グラスが空になっていることに気付く。ボトルに手を伸ばそうかと一思案したが。)
        ……よくわからんが、怒ってんのかよ嬢ちゃん。(聞いた。男にしては珍しく、遠慮がちに。) -- エルゼ 2010-08-27 (金) 22:57:53
      • (パンをそのまま齧りむしる 説明の途中で言葉を止めるのに気づけば、じろ、と視線を上げ)
        (空のグラスを傾けるのを見れば、相手が珍しく動揺しているのが見て取れた こちらも、内心苦い溜息)
        … 別に (なんて言いながらも、自分が少し理不尽な怒り方をしているのは分かっていた 此処でまた意地を張れば、多分、悪い方向にしか転がらないとも思っていた)
        (なので、自分の言葉の後に少しの沈黙を置いて) …嘘、怒ってるし (でも、とまた視線を上げ、少し探るように) 『よく判らん』 なのかィ? -- 2010-08-27 (金) 23:05:48
      • そうか……。(ここ数日、幾度か繰り返したやり取りなのかもしれない。男は言葉を止め、ボトルに手を伸ばそうと。)
        (止めた。)……やっぱり怒ってんのか。(ほんの少しだけではあるが、道が開けたように感じられた。)
        (隣に置いた、水のグラスに口をつける。舌を湿らせ、一息ついた。)
        (問われた言葉に、あの日のことを思い返す男。ここのところ考えっぱなしだったので光景は思い出せるものの、眉を寄せて。)……触ったから、怒ってんのか? -- エルゼ 2010-08-27 (金) 23:27:01
      • 当たり前だし (鼻を鳴らし、小さくなったパンを口に放り入れる 噛み締めて飲み込んでから、) じゃ無きゃあんなにむっすーっとするかィ
        (ジュースを飲む 早付きの葡萄の酸っぱさに目を細め) … (その顔がそのまま、にがーい物に変わって) ばっかじゃない? マジでそう思ってるし
        (また不機嫌そうに魚を食べ終わり) …ちなみに、聞くけど オッサンって、女の子と付き合ったこと無いだろ (ズバっと聞いた) -- 2010-08-27 (金) 23:53:06
      • 違ぇのかよ。(男は顔を顰めた。それが一番有り得る線だと想定していたのだろう。)
        (突然の質問に、男は眉を寄せて。)……いや、ないこたねーが。(仮にも貴族である。女性のエスコートをしたこと、夜会で談笑したことや、その後のお相手、そして少し深い仲になったことが、無いわけでもない。)
        なんでそんなこと急に聞くんだ。(魚の身を口に放り込みつつ、心底不思議そうに問いかける。つまり問題は、そもそも男が少女を女としてあまり意識していないことであった。) -- エルゼ 2010-08-28 (土) 00:00:36
      • 違ェし (顰めた顔を見交わし、鼻を鳴らす それから、男の返事に疑う視線を遠慮なくぶつける)
        ほんとかァ? ホントに無い事も無いのかァ? …じゃあ、別れ話は切り出されるほうだな、絶対
        (はじめて歩く場所を手探りで進むような男の問いに呆れて) … (それから、至極不機嫌そうな息を吐いた)
        (別に、女としてみて欲しいと願うわけではないが、そう見られないのも腹が立つ だからと言って、女扱いされっぱなしも癪だ そんな我侭な心があった)
        … ちょっと位ビックリしてくれても良いだろゥ? (ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向いた 思い出したらまたむかっ腹が立つ) -- 2010-08-28 (土) 00:11:16
      • 幾らなんでも疑いすぎだろ嬢ちゃん。……いや、そんなことはねぇよ。(微妙に複雑そうな表情をしつつ、否定する男。)
        (だが実際は半分より遥かに多く、少女の推測は当たっている。寄って来られて去っていかれるタイプであった。何かを思い出したのか、口元を微妙に歪ませて。)
        (不機嫌さを隠そうともしなくなった相手に安心しつつも、困ったように頭を掻く男。サラダを口にし、飲み込んで。)
        ん、びっくりって……あぁ、服か。あー。(なるほど、といったように、男は頷いた。自分がその点で何かしたことに、ようやく気付いたようだ。)……いや、驚きははしたぜ?(うむ、と頷く。) -- エルゼ 2010-08-28 (土) 00:20:00
      • だってオッサン、絶対、絶対、告白されてその相手から後でフラれるタイプだと思うし (確信を持ってズバッと切り捨て)
        (安心する男に反し、こちらは、不機嫌を隠そうとしないのが機嫌を直した証拠だと気づいていない様子で ゆで卵を齧れば、納得した様子の男を睨む)
        嘘つけェ〜 ビックリしたのは蚊が居た事だけだろ ドヤ顔してる所をひっぱたかれた俺の身にもなれェ (ぎーっと威嚇して) -- 2010-08-28 (土) 00:36:20
      • (ぐ、と男の喉から声が漏れた。)そんなことねぇよ!そういう嬢ちゃんこそ男と付き合ったことあんのか!?(男は歯を剥く様にして言い返す。ボトルを手に取れば、空だったグラスに注いだ。)
        (注いだばかりの酒、度のきつい筈のそれを、水の如く飲み干して。)っか、嘘じゃねえし!絵みたいでびっくりしたんだっつーの!
        だから腫れさせない為に蚊潰したんだっつーのに……(渋面で、大きく千切ったパンを口に放り込む。頬を膨らませて荒々しく咀嚼。) -- エルゼ 2010-08-28 (土) 00:45:39
      • あr… あ? あー… …あるし! (凄く目が泳いだ後に、そっぽを向いたまま答えた 力強く)
        嘘だッ!! って、ふぇっ? (思いっきり否定してから目を丸くする それから、不意打ちを食らったように赤くなって ことさら不機嫌そうに顔を顰める) 嘘だ!
        オッサンのことだからアレだし 『キャミソール? そんな事より虫刺されだ!』 ってだけだし 絶対 (むくれたままゆで卵を最後口に頬張った もぐもぐ) -- 2010-08-28 (土) 00:58:09
      • ……ねぇんだろ。(ようやく見つけた弱みに、男は喉を鳴らしつつにやり、と笑った。)
        何で二回言ったんだ今。いや、あの教会行った時見せたろ、併設された宗教画展示。(ムニエルをつつく男。少しづつ、食べる速度がいつものそれに近づいてきた。)
        覚えてねぇか?夕暮れの絵があったの。(眉を寄せつつ、フォークを揺らして。レンブラントに似た光の表現の、天使図。男はそれを示しているらしい。)あれ思い出したんだって。 -- エルゼ 2010-08-28 (土) 01:09:49
      • 刺すぞ (フォークを握り) あるし! 告白だってされたし! … 付き合っては無いけど… (顔を顰め、睨む) なんだよその笑顔
        大事な事だから二回言いました (食べ終わった食器を避けてから、ジュースを注いで一息呑みきる) あったけど? (訝しげに眉を寄せ)
        … (その言葉に言葉を失ってから、ジュースを注いで、一気飲みして) …オッサン何、ロマンチスト? 絵みたいだなんて、よく恥かしげもなく言えるな!?
        (遅れて赤くなってから、赤くなったままばんばん両手で机を叩いた) どォせそう言って良い気分にさせて誤魔化そうとかそんな魂胆だろォ! 畜生、だまされないかンな! -- 2010-08-28 (土) 01:20:30
      • いや刺すなよ。俺の身は筋ばっかでまずいぞ。……いいや、なんでも?(睨まれれば視線を逸らすものの、その口元にはまだ笑みが残って。パンの残りを、口に放り込んだ。)
        じゃあ俺も大事なことだから二回言うが、嘘じゃねぇ。嘘じゃねぇ。(なんでこんなことで嘘つかにゃならんのだ、と、心外そうにサラダを口に放り込んで、食べ終える。)
        ロマンチストって……なんでそうなる。(普通に首を傾げた。貴族の言語センスの残滓だろうが、男に自覚は一切無い。)嬢ちゃん肌白いし、夕日が映えたからな。
        だから何で嬢ちゃんはそんなに邪推するんだ!?(男も机をばしばしと叩き返して。そこで、ふと。)……つーか良い気分になったのか? -- エルゼ 2010-08-28 (土) 01:36:36
      • そんな『おまえーっ』なカニバリしないし …おまえーっ おっさんがなーっ 思春期の年下をなーっ (まだ笑ってるのを見れば手を伸ばしてフォークでつっついた)
        だってオッサン変なところで見得張りそうだし… (自分より一回りも上の男に向かってそんな事を言って) …畜生め (ふん、と鼻を鳴らした)
        なんでもかんも! …オッサン、朴念仁なのにロマンチストとかマジ… …っ、だから今そういうこと言うな!? (言われ慣れないので思いっきり顔を顰めてテレを隠し)
        邪推じゃないし! 警戒だし! …っ (聞き返されれば) デリカシーが無い! (噛みつかんばかりに文句をいい、立ち上がった 皿を重ねる 結局、それが原因だ、と言うように睨みつけ) -- 2010-08-28 (土) 01:53:07
      • いてえ!いてえ!?してんじゃねえか!(刺さりはしないものの、十分に痛い。慌てて腕を引っ込めて、テーブルの下に隠して。)
        嬢ちゃん相手にそんな見栄はってどうするっつーんだ……(突付かれた部分を撫でることも出来ないので、顔を顰めたまま。)
        嬢ちゃんが驚いたの嘘とか言うからじゃねーか!説明してんだろ!?(不条理だ!と叫ぶ男。頭をがりがりと掻いて。)
        警戒ってなんでそんな犯罪者みたいな扱いを……おい!?(睨まれれば、どうしろと、という悩みが透けて見える感じに、顔を歪めている。) -- エルゼ 2010-08-28 (土) 02:04:38
      • 説明って…なんてか、もー、あーっ (慣れない褒められ方にどう返して良いか判らないので目をまわしながら、)
        オッサンはもっと自分の言動に気をつけた方が良いと思うし! 絶対変な所で花やら恨みやら色々生まれてるぞコレ! ちくしょう、ううう (赤い顔をごしごし擦ってから二人分の皿を持って)
        … (顔を歪めたパリスを少し見てから、ぷい、とそっぽを向き) 洗うの、手伝えば良いし (ぽそ、とそう言ってから先に洗い場に向かったのだった) -- 2010-08-28 (土) 02:19:44
      • げ、言動に関しては、汚い言葉多い嬢ちゃんに言われたくねぇぞ!?後花ってなんだ、花って!?(目を回しているのは男の方も同じであった。疑問符が宙に浮いて見えてもおかしくない。)
        (そうして己の前から持ち去られた皿。代わりに残された言葉。少女が歩いていくのを見送って。)……おう?
        (結局許されたのだろうか。訳が分からなかった。とりあえず。)……昨日までよりゃましなのか?(立ち上がる。少女の後をついて、洗い場へと向かっていった。) -- エルゼ 2010-08-28 (土) 02:31:52
  • (六月の夜。雨が窓を叩く音が、家に響く。梅雨はまだしばらく明けないようだ。)
    (男は少女の部屋をごんごん、とノックして。)おい嬢ちゃん、悪いな。入るぞ。 -- エルゼ 2010-08-24 (火) 19:16:13
    • (んー、と気のない返事が帰ってくる。開けても怒られないだろう)
      (部屋を覗けば、しとしとと雨音が満ちた薄暗い部屋で、ランプをかけた古い鏡台に向かっている姿)
      ちょい待ちィー…ん、よし (櫛を止め、振り返る 少し癖のある前髪の奥からパリスを見て) どしたの? -- 2010-08-24 (火) 23:08:49
      • (扉を開いて部屋に現れた男は、桶らしきものを持っていた。鏡台の前の少女の様子に、一瞬眉を上げたが。)
        いや、ちょっとな。(視線を天井に移した。あまり明るいとはいえない部屋の中、何かを探すように天井に視線を巡らせて。)
        嬢ちゃん、部屋の床濡れてたりはしないか?大丈夫なら良いんだが。 -- エルゼ 2010-08-24 (火) 23:16:23
      • (こっちはパリスの持つ桶を見て眉を上げ) 何、面白い魚でも釣ってきたの? 雨の中。
        (また髪に櫛を入れる いつもはストレートの髪なのに、少しウェーブがかかっている 髪が絡むのか、ちょっと眉を寄せ)
        床が? いや、別にー… (つられて上を見れば、あ、と口を開け) もしかして、雨漏り? -- 2010-08-24 (火) 23:22:39
      • 雨の中海や川に近づくとか勘弁だぜ、嬢ちゃん。(男は顔を顰めて、桶の中が空であることを示すように、逆さに向けた。)
        おう。この間まで俺がぶっ倒れてたせいで、屋根の修理できてなくてなぁ。(床と天井を交互に見比べていくが、男には雨漏りは見つけられなかったらしい。)
        (上を向きっぱなして凝った首を回し、こきり、と音を鳴らして。)や、邪魔したようで悪かった。寝る前に髪の手入れしてたのか? -- エルゼ 2010-08-24 (火) 23:30:15
      • ちょっと田んぼの様子を見てくる、もアウトだよなァ …お米食べたい (ちょっと遠い目をして)
        あ、そういや屋根がどうのとかこないだちょっと言ってたな 雨漏りの心配だったんだ …何で梅雨が来るくらいでぶつぶつ言ってるのかと思ってたけど
        (見上げる天井) とりあえず、この部屋は大丈夫 だけどォ…首辛そうな 手伝おうか? (首が辛そうなのを見れば尋ね)
        そ、雨が多いと髪がふくらんじまってさ、面倒なんだよね… (いつもの寝巻き…近所のおばさま提供のフリフリパジャマじゃなく、パリスが着古したワイシャツ…姿でため息を吐く) -- 2010-08-24 (火) 23:43:17
      • 農家はそれやらにゃならんのが辛いところだが……米か?市場にあるぞ。(少女の台詞に首を傾げ、さらり、とそんな返答。)
        いや、いいさ。嬢ちゃんの部屋が最後だ。雨漏りしてそうな部屋から見回ってきてたからな。(二、三度首を左右に振れば、溜息一つ。)まぁ、明日晴れれば屋根に上ろう。
        男には中々分からん悩みだな……。(近所のご婦人の努力が灰燼に帰していても、最早馴れたことなのか、特に言及する様子もなく。)膨らむとあれか。やっぱ違和感があるのか。 -- エルゼ 2010-08-24 (火) 23:53:57
      • 少なくとも、おじーちゃんとかに行かせちゃ駄目だよね… って、え? (目を瞬かせて、それから) マジで? ライスじゃなくてコメだよ? ぱさぱさしたのじゃなくて、炊いてもっちりの
        おりょ、そうなんだ なんだ別に言ってくれりゃ手伝ったのに 上向きっぱなしでつかれたっしょ
        俺も屋根に上がるゥー (上がってみたいだけだが、そんな宣言をして梳る 長い前髪を左右に分け、ヘアピンで留めた 珍しく顔を見せる)
        違和感ってか、頭が重いんだよね それに邪魔になるし (渋面を作る中性的な顔 長い髪を後ろで纏めれば、紐で縛った) はぁすっきり -- 2010-08-25 (水) 00:13:46
      • (うむ、と男は頷いた。)ここは冒険者の街だからな。人種も入り混じってるから、食は多様だ。あまり見ないが、あるぞ。(何処の店で見たか、と男は顎に手を当て、思い出すように。)
        いや。見回って桶置くだけだからな。そうでもないさ。……頼むからやめてくれ。落ちたらと思うと気が気じゃない。(渋面で首を振る男。身繕いする少女を眺めて。)
        なるほどなぁ。ふむ……。(珍しく纏められた相手の髪。男は何か思うところがあったのか、数度頷いた。) -- エルゼ 2010-08-25 (水) 00:23:44
      • マジで!? (それを聞けば目を輝かせて) 食べる! 明日雨上がってなくても街行こう! おにぎりでも良いから食べたい!!
        (思わず前のめりになってまで主張して そこで気づく) 座ったら? 俺もまだ眠くないし そっちも疲れたっしょ
        む、俺そこまでニブくねェしー…! 失礼な! (櫛を振るって不機嫌を表現してから、じっと見られればたじろぐ)
        んだよその頷き (半眼向けてから、にや、とからかうように笑って) なんだー、俺の綺麗顔に惚れちまったかィ? 手ェ出すなよ、犯罪だぞォ? (ききき) -- 2010-08-25 (水) 00:33:19
      • 落ち着け嬢ちゃん。入荷してなきゃ見つからんぞ。まぁ、探すのは良いが。(突然テンションが上がった相手を微笑ましく眺めて。)
        座るっつったって、椅子がねぇからなぁ。ここで良いさ。(男は壁に寄りかかる。少女の部屋には椅子は一つ。とりあえず桶は床に置いた。)
        鈍い鈍くないじゃなくてな。万が一があったら、っつーことだ。特に女は体ぶつけそうな事はしねぇ方が良い。(男は顎を掻いて、首を振った。)
        (からかう様な少女の言葉に、男は首を緩く傾げて。)いや。最初見たときは坊主だと思ったが、その髪型してれば間違えはせんな、と。(うむ、ともう一度頷いた。) -- エルゼ 2010-08-25 (水) 00:43:23
      • いや、ある! 俺が探しに行くんだから絶対偶然ある! (妙な自信と確信を抱いて頷き、約束!と一方的に取り決め)
        ベッドとかでも良いに (背もたれに肘を乗っけて、椅子に横座りした それから、) オッサンて変な所フェミニストだよね 似合わない 貴族紳士みたい
        (素性を知らない少女はそういってからかい) …間違えられた方が良いんだ (一転して不機嫌そうな顔) どうせ、何しても女だと馬鹿にされるし (普段着もパリスの物を好む はじめに来ていた服もオーバーサイズだ) -- 2010-08-25 (水) 00:48:14
      • そいつぁどんな確信だよ嬢ちゃん……。(男は顔を顰めつつ、面白そうに笑って。)まぁいいさ。釘やら買いに行くついでだ。見に行くか。
        ばぁか。一応気を使ってるんだろうが。女の部屋だしな。(からかわれれば苦笑し、冗談交じりに鼻を鳴らした。)ほっとけ。似合わないのは百も承知だ。差別主義よりゃ良いと思っといてくれ。
        ……なんだなんだ、どうしたよ嬢ちゃん。(突然むすっとした少女に、男は眉を上げる。)別にそんなこたぁねぇだろうさ。 -- エルゼ 2010-08-25 (水) 01:04:14
      • 未来の現実の事を話してるだけさ 言い切れば絶対になるんだ! へへー、御飯御飯、結構似通うところがあるよ、俺の世界とこの世界
        女ねェ あんまり女の子扱い、好きくない (眉間に皺を寄せる) 差別はもっと嫌いだけど
        そんな事あるんだ 少なくとも、俺の世界じゃそうだった (急に塞ぎ込むように黙って) …オッサンがそういう奴じゃないってのは、分かるけどさ (ヘアピンを取ってふい、とそっぽを向く 前髪が顔にかかってまた顔が少し隠れた) -- 2010-08-25 (水) 01:13:35
      • まぁ、嬢ちゃんの世界からも、流れてきた奴が居るかもしれん。そこから持ち込まれた文化もあるかもな。
        (視線を逸らした相手に、男は眉を寄せて顎を掻いて。)……じゃあ、別にいいじゃねえか。俺がそういう奴じゃないってわかってるなら、ここでは女らしい格好してもよ。
        事情は良くわからんが、俺ぁそういう男だから女だからとか、身分がどうこう身の程知らず、とかってのが好きじゃねえし、この街じゃ下手すりゃ女の方が強いくらいだ。なぁ、嬢ちゃん。(男はゆっくりと少女に近づいて。椅子の傍で足を止めた。) -- エルゼ 2010-08-25 (水) 01:26:46
      • 探せば、俺と同じ世界から来た人も居るかな 居たら面白いな… (窓に目を向ける 雨に煙る向こうには、東京には無い自然な風景)
        でも、オッサン以外にはまだほとんど会ってないし 会っても、そう言うヤツも居ると思うし …今更女の格好も似合わないし
        (段々とすねたような声になって、近付いた足を見れば、顔を上げる 前髪の隙間からちょっと睨んで んだよ、と小さな声で促した) -- 2010-08-25 (水) 01:30:14
      • もしかしたら居るかもな。冒険者の数も多い。何時か同行するかもしれん。(少女の視線を追った先。男にとっては見慣れた風景だった。)
        そういう奴が居たら言って来い。俺が半裸に剥いて、狼の群れに放り込んでやる。……別に似合わないこともねぇんじゃねえか?初日のパジャマ、中々似合ってたしな。(男は思い出すように、視線を上に向けて。)
        (少女の間近。向けられた視線の先、男は笑いながら溜息一つ吐いた。首を傾げる。)……俺ぁまだ、嬢ちゃんにしっかり顔見せてもらえないほど、信用されてねぇかい? -- エルゼ 2010-08-25 (水) 01:42:11
      • でも、先輩が居るって事は、やっぱり戻れてないって事なんだけどな (溜息を吐き、くしゅくしゅと前髪を乱して)
        …そんな奴らをぶん殴るために喧嘩してたんだけどな 俺でも流石に、そこまでは出来ねェや (想像し、くすくす笑ってから)
        アレはー! …無しだし あんなの、小さい時位しか着てなかったし …と言うか、パジャマ姿褒められても微妙だし
        (しかし、苦笑交じりの言葉に、ぐ、と詰まった 否定しようとして口を開けてから、否定したら顔を見せなきゃいけないかと思い口を閉じる それから、ちょっと俯き、上目で見上げ)
        … そうじゃないけど… … … (唇を尖らす) 改めてみせるって言うのも、 …恥かしい (自分でも珍しい感情だけど、ごにょごにょと正直に言う) -- 2010-08-25 (水) 01:49:23
      • 戻っちまったら報告できないだけ、かもしれんだろ。あんまり悲観的になるなって。(ゆるゆると首を振って、微笑んだ。)
        そこで素手で狼撃退できなきゃあ、そいつぁ嬢ちゃんの事何もいえねえってこった。(スマートなやり方だろ?と男も笑って。)
        つったって、俺が見た嬢ちゃんの女らしい格好ってあれだけだぜ。アレ見て判断するしかねぇだろうよ。(顎に手を当て、うむうむ、と数度頷いた。)
        (なにやら葛藤してる様子の少女を、黙って見守って。)じゃないけど?……なんだそりゃあ。(近くでなければ聞こえなかっただろう音量で聞こえた言葉。男は微妙そうな表情。)いや、さっき見せてただろうに。 -- エルゼ 2010-08-25 (水) 02:05:20
      • むぅ、そりゃそうだけどなァ …諦めな感じも混ざってるけども、俺はもう (肩をすくめて)
        俺の世界の奴らは大体が、あんな状況じゃ死ぬだけだと思うよ 俺みたいに運が良くなきゃさ (思い出したのか、引きつった笑みを浮かべて)
        そりゃ、そうだけど… アレは、ちょっと俺が不本意だ あんなの、寝てる間に着せるとか ズルい (今更な文句を言ってから)
        ちゃうねん! オッサンは何も分かってない! さっきはさっき、今は今! …見せようと思って見せるのは、恥かしい オーケー? (くしゃくしゃと前髪を手櫛で下ろして、少し赤い顔で見上げた) -- 2010-08-25 (水) 02:09:07
      • 信じるものは救われる、じゃないけどな。耳に入る情報の取捨も、願うかどうかで変わってくるもんだ。……いや、まぁこの世界の奴も大体死ぬとは思うが。(男は視線を逸らして苦笑しつつ、そんな台詞。)
        着せたのは俺じゃなくて近所のご婦人だって。嬢ちゃんにアレが似合うと思ったから着せたんだろ。置いてった服も女物だったろ?(少女の部屋の箪笥を見る。恐らくあの服たちは、あれからずっと仕舞われっぱなしだろう。)
        ……?よくわからん。(少女の弁解に、男はただ首を傾げるばかり。)……まぁ、恥ずかしいっつーなら無理にはいわんが。嬢ちゃんの顔、別に恥ずかしがるようなもんでもなかったがなぁ。
        (うーむ、と顎を掻いて、一息。)まぁ、そのうち気が向いたら、また見せてくれ。そんときゃあ、あの服も着てやると、送り主も喜ぶぜ。 -- エルゼ 2010-08-25 (水) 02:19:07
      • 願うかどうかで… (その言葉に眉を寄せる でも、と、もしかしたら、が正直半々のままの頭の中 背もたれに頬杖を着いて唸った)
        でも、オッサンは追い払ったじゃん …俺も、アレくらい強くなりたい なる (まだ手に馴染まない剣は壁にかけてある それを眺めて頷いた)
        女物だけどー… … 着る機会とかも無いし (唇を尖らせたまままたそっぽを向いた しかし、恥かしがるようなもんじゃない、と褒められれば、ちょっと気分を良くしたようで)
        その内、いつか おっさんが見たいって言うなら考えとくさ …でも、今はコレで良いや (櫛でちゃっちゃとまた髪を梳かした いつもの、顔を隠すような前髪だ) -- 2010-08-25 (水) 02:24:49
      • 俺だって素手であの数は危ないさ。刃物なり鈍器なりないと、中々な。(己の掌を見つつ、握ったり開いたり。)
        着る機会?明日米買いに行くときにでも、普通に街に出るときにでも、着てみりゃいいじゃねえの。機会っつーのは作るもんだぜ、嬢ちゃん。(何を言ってるんだ、とでもいうように、首を傾げる。)
        ……そうかい。じゃあ、そのときを楽しみにしとく。(見慣れた姿に戻った少女に、男は笑った。)
        さて。夜分に悪かったな。そんじゃあ、お休み嬢ちゃん。夜更かしすんなよ?(男は床においていた、空の桶を拾い上げる。) -- エルゼ 2010-08-25 (水) 02:37:48
      • そうなん? (最初の印象が強くて負けるイメージが無い それは、大怪我を負った姿を見ても変わらなかった)
        (そして、正論をさらっと言われれば、子供っぽい反抗心を胸に抱えたまま言い返せずパクパク口を動かして) うっさいこん畜生 (負け犬の遠吠えを履いた)
        いや、別に 起きてたし …そっちこそ、年寄りは早く寝て早起きするもんだぜ 夜更かしすんなよ (憎まれ口を叩いてから、ひら、と小さく手を振って、素直な挨拶) お休みなさい -- 2010-08-25 (水) 02:59:24
      • 人間は道具使うから人間なんだぜ?素手で出来ることなんざ、限られてる。(無骨だが、爪もとげもあるわけでは無い手を少女へと示して。)
        ははは。まぁ、明日は何時もの格好で良いさ。(叫ぶ少女に、男はにやりと笑った。)
        だからあんまり年寄り扱いすんなって、二十代を。(男は歯を見せるように顔を顰めて。そしてひらりと桶を持ったまま手を振れば、少女の部屋を後にしたのだった) -- エルゼ 2010-08-25 (水) 03:06:30
      • でも、アンタならなんか勝てそうな気がする 気がする (その大きな掌の中心を突っつくように指差して少し口を笑みに変えた)
        ふん、言われなくても普通の服着るし …でもアレよな、俺が可愛い格好して家に居たらそれこそご近所さんに噂が立つよな
        へっへ、こちとらまだまだこれからのティーンエイジャーだし (背中に言い返してやってから見送って それから、閉じた扉をぼんやり何か考えるように眺めて)
        (パリスから言われた色々な事を思い出して視線を上に 顔にかかる髪を抓んで櫛を通す) … (鏡に向き直れば色んな髪形を作ってみた)
        (暫くしてから、そんな風に色々試してみてる自分が妙に恥かしくなって、わざとぼさぼさにしたままベッドに潜り込んだのだった 雨は、朝には上がっていた 梅雨明け前日の夜だった) -- 2010-08-25 (水) 03:12:43
  • (少女が帰宅して数日、男は帰らぬままだった。本来なら帰還するはずの日時を過ぎてなお、男の姿は町にない。)
    (一週間がたった頃。昼、家の扉の開く音。入ってきたのは、見慣れぬ医師と助手の姿と、包帯に巻かれて台車に乗っけられた男の姿。)
    (男は助手らの手で、男の部屋のベッドへと移された。そうして医者らは帰って。)……おう、久しぶり。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 17:17:24
    • (初日は、遠い所に行ってるからと納得して過ごした 二日目三日目は、酒場に話を聞きに行って待った それからは、ずっと、良く眠れない日々が続いていた)
      (一応、いつ帰ってきても良いように、玄関とリビングは掃除していた 自分の下手な料理をもそもそと食べて、飢えを満たす 味がした気がしない)
      (そして、七日目の昼 寝不足がたたり、リビングの机でうとうとしていたところに) !? (大騒動で入ってきた医者達)
      (目を白黒させている間に、よく判らない説明をされて、あっという間に帰られて部屋に恐る恐る顔を出す)
      オッサン… (そこに寝ていた男が声を上げるのを聞けば、慌ててベッドに駆け寄って) … 遅刻 (そっぽを向いて、まずそう言った) -- 2010-08-22 (日) 17:21:34
      • (男は全身を包帯で巻かれ、ベッドの上に横たわったまま。表情に浮かぶのは、ばつの悪そうな笑み。)
        ……すまん。ははは。嬢ちゃんに注意してられんな、これじゃあ。
        (腕をゆるく上げた。包帯でぐるぐるの腕。もう血は滲んでいないものの、所々の盛り上がりから、何箇所もの傷に布が当てられているのが分かる。)
        申し訳ないが、しばらく飯は作ってやれそうに無い。自分で何とかしてもらえるとありがたい。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 17:28:08
      • ホントだよ 誰が一番注意するべきだったかなァ (そっぽ向いたまま返す声 しかし、腕を上げるのを感じれば、思わずそっちを見てしまって)
        …っ …酷い、怪我だな そりゃ、こんなんじゃ料理とか言ってらんないし (一度見たら、目をそらせなくて、ジーっと腕を見つめる) …痛そうだ
        … … もう、命に別状は? (言葉を何度か飲み込んでから、そーっとその手に手を伸ばそうとする 触っても良いものか悩むような躊躇いがちな動き) -- 2010-08-22 (日) 17:32:26
      • 何一つ言い返せんな。嬢ちゃんが怪我一つなさそうなの見れば、更に。(男は自嘲するように、苦笑を浮かべて。)
        まぁ、痛みはもう随分ましだ。痕が残るだけで。それもあるから嬢ちゃんにこの職薦めやしなかったんだが……。(少女のまだ傷のない腕を見て、溜息一つ。)
        一応平気らしい。ただまぁ、大事を取ってしばらく寝とけっつー医者の判断だ。(少女がそのまま手を伸ばせば、男は逃げることもなく、手に触れられるだろう。) -- エルゼ 2010-08-22 (日) 17:37:42
      • 傷とかは別に、良いし 喧嘩なんていつもの事だったし …そっか、大事をとってなら、もうひとまず大丈夫なんだな
        (そう言って、心底ほっとしたような息を吐く 包帯が巻かれた手を取れば、一度片手で握って…)
        (それから、包帯の巻かれていない頭を、思いっきり平手で叩いた)
        連絡もなしだし! 酒場では死んだとか言われてるし! 近所の噂でも、そういうことは良くあるからとか言われるし!!
        (思いっきり怒鳴り、不満と不安をぶつけ始める 握る手に力が篭って、もう一度頭を引っぱたこうとした手が挙がって)
        …ずっと一人だし… 買い物行っても何も判んないし …冒険の話も出来なかったし … 御飯も一人だったし… (握る手から力が抜けて、俯いて前髪に隠れた顔、声が段々しぼんでいって) -- 2010-08-22 (日) 17:44:42
      • (握られた手を見て、再び少女の方へと視線を移し、そして。)
        いてえ!?(咄嗟に叩かれた頭を抑えることも出来ず、ベッドの上で痛みをこらえるように悶える男。)
        (悶えた事で全身に走った痛みをつつつ、と堪えつつ、少女の言葉を聞く。)……。
        (少女が再び手を上げれば、痛みを予想したように僅か首をすくめたが。)
        (己の居ない間の少女の生活を想像したのか。男の顔に、申し訳なさそうな表情。)
        (するり、と相手の手が離れ、開放された右腕。男は少し目を閉じた後、俯いたままの少女の頭を撫でようとして。)……悪かった。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 17:53:09
      • 叩いたんだから当たり前だろ! ばーかばーか! (動けない相手に遠慮なく文句を叩きつけて しかし、もう一発は落とせず、)
        (その頭に男の手が乗った 少しびっくりしたように肩を竦めるも、撫でられれば、俯いたまま)
        やっと慣れてきてさ、これから色々教えて欲しくてさ …でも、死んだ、とか また一人でほっぽり出されるかな、とか、さ …御飯の時、一人、だし 家静かだし… っ
        (嗚咽交じりで言葉を続け) また、一人で御飯とか、やだし …寂しくて、怖くて、不安で… …う、 (上げたままの手を、自分を撫でる手に重ねて、俯いた顔から落ちた涙)
        良かったよゥ 生きてて… オッサン、戻ってきてくれて…っ ふ、ええ、 うええええええええ…っ! (ベッドの横に膝を突いて、声を上げて泣きだしてしまった) -- 2010-08-22 (日) 18:00:27
      • (少女の言葉を、うん、うん、と頷き、相槌を打ちながら聞いている。その瞳には、申し訳なさが。)
        ……寂しい思いさせて悪かった、嬢ちゃん。(少女の手が重ねられる。包帯を巻いた大きな手と、一回り以上小さな手。男は柔らかく撫で続けて。)
        (落ちた涙に一瞬驚き、撫でる手が止まった。声を上げて泣かれてしまえば、馴れない状況に、視線を色々へ巡らせて。)
        (己の隣で泣き出した少女。どうして良いものか分からず、男は少しうろたえた様子を見せたが。)……ただいま、嬢ちゃん。(結局ただ、再び、少女が泣きやむまで撫でていたという。) -- エルゼ 2010-08-22 (日) 18:11:46
      • ホントだよ、いきなり一人にされて、不安じゃないわけ…! オッサンのバカ、アホぅ…! (重ねた手を押し付けながら悪態を吐く、それができるのが嬉しかった)
        (一回流した涙はなかなか止まらず、困らせている事も分かっていたけど、我慢して貰うことにした。 普段なら、撫でられたら蹴り飛ばしているけど、今は撫でてほしかった。)
        うん、お帰り…お帰りなさい… (この世界に来てからは言い慣れた言葉。 それを言う相手が戻ってきてくれた喜びを噛み締めていたのだった -- 2010-08-22 (日) 18:33:02
  •  -- -- 2010-08-22 (日) 16:55:41
  •  -- -- 2010-08-22 (日) 16:55:36
  •  -- -- 2010-08-22 (日) 16:55:30
  •  -- -- 2010-08-22 (日) 16:55:25
  •  -- -- 2010-08-22 (日) 16:55:20
  • (最近、朝にちゃんと目が覚めるようになったなぁ と、見慣れ始めた天井を眺めてベッドの上で思う)
    (もう少し寝ていたいと思う気持ちもあるけど、) オッサン起きる前に、掃除でもしとかなきゃ… (ぐぅっと腕を伸ばして目を覚ます 起きるぞー、なんて棒読みで気合を入れる)
    (入れた気合が抜ける間を置いてから、脚を振り上げ、下ろす反動で身体を起こした ベッドから降りて大欠伸 綿のパンツにパリスのタンクトップといういでたちだが) -- 2010-08-22 (日) 11:48:59
    • (カーテンを開ける 差し込む光に目を細めながら留め具をはずし、窓を開けた) …んー…良い天気過ぎて辛い…!
      (晴天だった 東京ではありえないくらいに空気が澄んでいる 大通りと逆側の窓だが、商人が物を売る賑やかな声が聞こえてくる) …この風景にも慣れてきたなァ…
      (眠気の残りを欠伸にして出してから、昨日のうちに汲み置いておいた水桶で顔を洗う)
      ぷはっ! …とりあえず玄関と庭歩道の箒がけかな… (顔を拭いながら頷く タオルを置けば、部屋の真ん中でタンクトップを脱いだ) -- 2010-08-22 (日) 12:03:22
      • (小さな洗濯籠にそれを放り込みながら、洋服棚を開ける 男物…パリスから借りてるものだ…のシャツやズボンを適当に選んでベッドの放る)
        (それから、引き出しの隅に纏めた下着を一つ選んで棚を閉じる) …こういうのの形は、どの世界も同じなんだよなァ (縞模様の下着に指を入れて広げて眺める)
        (肩をすくめてから、履いているものを脱いで洗濯籠に入れた) -- 2010-08-22 (日) 12:13:15
      • (裸になれば、ベッドに向かう途中の姿見で自分の身体を眺めた …同年齢よりは鍛えてあるが、男には全然満たない細い身体だ)
        …ちぇっ (舌打ちをしてから、鏡の中の自分を一睨み それから、下着を手にとって履き、シャツを羽織る)
        今月から冒険かァ… この身体でいけるのかな … (ブル、と身震いをしたが、すぐに顔をたたいて気合をいれ)
        よっしゃ、とりあえず掃除しよう、掃除! (ズボンをはいて裾を折れば、扉を開けて玄関に向かったのだった) -- 2010-08-22 (日) 12:26:10
      • (少女が掃除をする中しばらくして、台所の方から匂いがする。恐らく男が朝食を調理しているのだろう。)
        (パンの焼ける匂いや、香辛料、ベーコンなど、入り混じった香り。一日が、そして少女の冒険の日々が始まった。) -- 2010-08-22 (日) 12:51:42
      • ――食事中―― -- 2010-08-22 (日) 13:01:59
      • 考えてみたら俺、山登りとかもあんまりしたこと無いんだけど …なんか気をつけることある?
        (スクランブルエッグをパンに乗せながら尋ねる) 一応、武器はこの間買ってもらった剣だけど -- 2010-08-22 (日) 13:03:19
      • (少女の言葉に、男はパンを齧ったまま動きを止めた。)……お前はそれで何で冒険者になろうとか言えたんだ。
        とりあえず、最初の方はそうそうやばいことはない。しいて言うなら、ちゃんと仲間と意思疎通しろ。自分の背中を守ってくれる相手だからな。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 13:24:47
      • だ、だってー… 俺、都会っ子だし (ぶーたれながらペーコンとサラダをパンに乗せて畳み、まとめて齧る)
        貰った依頼はなんか、茸探したり鉱脈探したりだから、そんな危なくないって聞いたよ …仲間と意思疎通…
        話、合うかなぁ… (この世界の一般常識も知らない少女は眉を寄せた) -- 2010-08-22 (日) 13:31:01
      • (フォークでサラダをつつき、食べてから、フォークの先端で相手を差して。)まぁ、もう登録は終わったんだ。頑張って歩け。
        捜索ならそこまで辛いこともないだろう。話?そこらはまぁ嬢ちゃん次第だが……心配ならアレだ。
        嬢ちゃんの居たところの話でもしてみたらどうだ。違う世界の話だ。話の種にはなるだろうさ。変わりに色々聞きゃあいい。(果実のジュースを飲んで、一息。) -- エルゼ 2010-08-22 (日) 13:35:57
      • うぐ… まぁ、マラソンとか体育は得意だったけどさ はぁ、知らない奴と一週間近く野宿ってのは初めてだよ…
        俺の居たところの話? …まぁ、珍しいかもしれないけど (信じてもらえるかな、と思いかけて首を傾げる)
        でも、オッサン前に言ってたよな 俺みたいなのはちょくちょく居るって じゃあ、信じてもらえるか -- 2010-08-22 (日) 13:40:51
      • 今後ずっとそれやってくんだ。早めに慣れとけよ。(悩んだ顔の相手に、男は小さく笑って。)
        大丈夫だろ。冒険者ほど、非現実に強い人種はいない。(最後、皿の上のスクランブルエッグを集めて、綺麗に平らげた。)
        ただまぁ逆に、非現実そのものな冒険者も多いが……まぁ、嬢ちゃんからすれば、この世界そのものが非現実だわな。頑張れ、若者。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 13:49:14
      • う、ん… 頑張るケドさァ (前髪の隙間からパリスを眺めれば、不安そうに溜息をつき、もそもそ手製サンドイッチを齧る)
        非現実、か 出来れば人間とか、人間に近い人と冒険したいけど …うぐ、確かに (世界その物が、という言葉に溜息をついて)
        まぁ、ファンタジーはゲームでよく知ってるし… モンハンみたいに敵突っついていけば良いよね うん… 気絶したら報酬減らされたりする? (もそもそ) -- 2010-08-22 (日) 13:54:07
      • や、流石に人型してない冒険者なんかは中々いない。意思疎通できる奴が大概だ。(既に料理はないので、少女の食べるのを見つつ。)
        もんは……?まぁ、嬢ちゃんの膂力なら、突いとけ突いとけ。(空になったコップ。一思案してから、近くの棚に手を伸ばして酒を持ってきて注いだ。)
        報酬が減るこたぁ無いさ。報酬は常に、1か0だ。成功させればもらえる。失敗すればなしだ。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 14:07:54
      • (男のような物言いや行動だが、食事作法は意外と綺麗な少女 身についているものらしい) …なにさ (眺められれば、少し恥かしそうに睨み)
        ん、こっちの話 …ああ、ゲームやりたい… (途中まで進めたRPGとかを思い出し溜息を吐き) 突きかァ なんか、軟そうな隙があったら刺しておけば良いよね がんばる
        あ、朝から酒飲んでるの 不良ゥー (自分はジュースを飲んで) ALL OR NOTHING 分かりやすいね …とりあえず、皆初心者なんだろうし、死なないように頑張る  -- 2010-08-22 (日) 14:12:51
      • いや。なんでもねぇよ。(男は面白そうに小さく笑い、首を振って。)
        チェスならあるが。貸してやろうか?(男は顎に手を当てて、置き場所を思い出すように首を傾げた。)まぁ、硬いところ突いて剣折らんようにな。
        誰が不良だ。俺ぁ大人だし、ジュースみたいなもんだ。(蒸留酒の酒瓶。残量を確かめる。)……命もあるかなしか、だ。生きて帰ってこいよ、嬢ちゃん。 -- エルゼ 2010-08-22 (日) 14:20:58
      • へんなオッサン (笑われれば、いー、と歯を見せて)
        チェスとか判んないし…ああ言うの苦手 …ふん、大人だって朝っぱらから酒飲んでたら駄目だと思うけどォ
        (そういって御飯を食べ終わって 目を合わせれば、コクンと素直にうなづいた) 頑張るよ …オッサンも気をつけてね? -- 2010-08-22 (日) 16:31:44
  • ややこしいこと考えずにセックス! -- 2010-08-20 (金) 03:04:24
    • (散歩をしていたらかけられた声に、思いっきり睨みを寄せた) 何それ、此処の挨拶? 俺絶対やんないからな -- 2010-08-20 (金) 09:07:31
  • …ぷはあっ!? (川から勢いよく顔を出す 盛大に咳き込んで慌てて上を見る)
    え? (そこに橋は無く、左右を見渡しても、いつもの見慣れた灰色の工場地帯は見えない)
    (それに、嗅ぎ慣れた腐った川特有の匂いもしない 水を掬えば、水道水よりも澄んで見えた) -- 2010-08-19 (木) 00:06:58
    • … ここ、どこだよおいマジで… (夜だ 見たこと無いぐらい澄んだ空には満天の星空 一瞬、全てを忘れて見入る)
      …じゃねえ!! ここぁどこだよ! おい! だれかー!!! (叫ぶ声は、平原を渡る風に消された) -- 2010-08-19 (木) 00:10:34
      • 畜生! なんだ、おい、神谷橋はどこだよ!? ここは…ふぇ、へ、へぷしゅっ!! (くしゃみをした 何とか落ちてなかった帽子を被りなおして立ち上がる)
        荒川ってこんな水位低かったっけ? …畜生、何でこんな寒いんだよ、まだ8月だろ!? 冬みたい…ふえーっくしょい!!
        (取り合えず川から上がって歩き出す 吹く冬の風は冷たく肌をさした 身体を庇うように両手で抱きながら歩くも、見えるのは海のようにくらい草原) -- 2010-08-19 (木) 00:18:18
      • 畜生、畜生、あのヤクザ野郎、次会ったら金玉蹴り上げてやる… って、いや、マジ此処どこだよぅ…へぇっくしゅ!
        (歩きながら悪態をつく そのまま数分歩いただろうか ふと、足を止める) ? …唸り声?
        犬? (自分の家で飼ってる柴犬を想像したが、) …っ!? (ぎら、と前方に輝く光が見えた それが唸り声の主の目だと気付いた瞬間、ぞっとした) え、な、え!?
        (気づいた時には、唸り声に囲まれていた 地が鳴る様な唸り声の合唱 慌てて見回せば、ギラギラと輝く目、目、目) -- 2010-08-19 (木) 00:21:42
      • おいおいマジか… うそ、東京にこんな、野犬が一杯だなんて… へ、へへ、流されたにしても、下流は東京湾だろ? 嘘、ナニコレ…
        (口の端を引きつらせて思わず笑ってしまった 足が竦む 明るい月に目が慣れて来た) …う、そ、だって… え、夢だよな?
        (自分を取り囲んでいるのは、柴犬みたいな可愛い物ではなかった 少なくとも、日本には居ないはずの生き物) 狼…?!
        (頭の中でめくる動物図鑑…子供の頃に買ってもらった宝物の一つだ…から、一番近いものを思い浮かべたが、しかし) それよりも、ずっとでかい… うそ、俺と同じくらい… そんな、そんなのが、一杯… -- 2010-08-19 (木) 00:28:42
      • (じり、と身を低くする しかしそれは、戦闘お為と言うよりもずっと消極的な…逃げ出そうとする姿勢 しかし、どこに? 囲まれている)
        (しかも、その弱気を見抜かれたのか、突然) うわぁっ!! (狼の遠吠え それに続いて、吠え掛かる狼達 まだ飛び掛りはしないが、じりじりと間合いを狭めてくる)
        や、やだ、来るな…来んなよ…! 畜生! なんだよ、なんなんだよぉ!! (がたがた震える手で慌ててポケットを探る)
        あった 畜生! (バタフライナイフだ 昨日、先輩からお下がりで貰ったばかりで、手になじんでいないけど、それをお守りのように強く握る) く、来るな!! (夜の草原に響く狼の咆哮に対抗しようと、声を張り上げる) -- 2010-08-19 (木) 00:43:59
      • (一瞬黙った狼に、しめた、と思いじり、と下がった そこで、不意に視界が暗くなる それから、肩が異常に熱くなって、背中に衝撃 倒れたのだ、と遅れて判った)
        !? (状況を理解できていないで強張った顔に、生暖かい風が吹きかかる 臭い、と顔を顰めてから、身体全体を硬直させた)

        (目の前に、狼の口 牙が見えた 喉の奥が見えた)

        うわ、うわ、うわあああああああああっ!?!!!! (絶叫 咄嗟に首を捻る ガチン、と耳元で恐ろしい音がして顎が閉じる 耳が熱い、少し齧られたのだろうか) -- 2010-08-19 (木) 00:57:38
      • (慌てて逃げ出そうとするも、身体が動かない そこで、判る)
        (横から肩に思い切り飛び掛られ、そのままのしかかられたのだと 気づけば、喉の奥で悲鳴が固まった 自分でも可笑しいくらいに身体が震える)
        (食らい損ねた口を引き、低く低く唸る狼 その狼は自分と同じくらい大きい うそだ、うそだ、と半笑いが張り付いた自分の口が動く)
        こんなの、ある訳ない こんな大きな… それどころか、東京に狼なんて はは、ははは… うわあっ!! (また噛みつかれそうになり、慌てて見をよじる 髪が齧られる) -- 2010-08-19 (木) 01:00:37
      • (喰らった髪を噛んだまま狼が首を振るう 思いっきり髪を引っ張られ、女のような悲鳴を上げてしまう)
        (恐怖で思考が混乱している 夢なら覚めて、と叫んだけれど、頭や背中の痛み、のしかかられた胸の圧迫感は現実でしかなくて)
        (三度目 狼が唸る 次はもう、逃げられないと本能で判った 涙が溢れる、喉が引きつって声すら出ない)
        (そして、狼が自分の頭を噛み砕こうとその口を開いた瞬間、自分の手の中にあるナイフの存在を思い出す)
        う、うわあああああああああああああっ!! (叫びながらそのナイフを思いっきり狼の腹に突き立てた 初めての、肉をさす感触に、自分が悲鳴を上げてしまう) -- 2010-08-19 (木) 01:04:44
      • (耳障りな声を上げて飛びのく狼 慌ててナイフを握ったまま起き上がる 顔が熱い)
        や、やだ、来るな、来るなよう… うぐ (両手でナイフを握るようにする だけど、足はガタガタと震えて、もう崩れ落ちそうだ)
        (反抗した自分に吠える狼 先程よりも目が鋭く輝くのは、同族を傷つけられたせいか)
        な、なんだよ、俺が何をしたって言うんだよぉ お前ら、お前らが、勝手に襲ってきたんじゃねえか! 畜生、畜生!! (ナイフを振るってみせる 狼の輪が少し乱れる) -- 2010-08-19 (木) 01:12:04
      • …っ畜生、うあああああああっ!! (大声で威嚇しながら、乱れた輪に向かって闇雲に突っ込む 突然の行動が功を奏したか、一瞬狼の包囲から飛び出す)
        こ、この、このまま…! (吠える声が後ろからする 走りなれない草原の土は柔らかく、転びそうになるけれど、全力で走る)
        (心臓が喉から飛び出しそうなぐらい死ぬ気で走るのに、でも狼の足音、吠える声はぐんぐん近付いてくる 包囲するために、遠く左右を駆ける狼の姿もある)
        やだ、やだ、やだよ、死にたくない うわああ、ああああっ!! (絶叫しながらもっと早く走ろうとした、そこで、転ぶ) -- 2010-08-19 (木) 01:20:39
      • (もう駄目だ、と思った 走馬灯が走るものなんだ、と緊張のあまりにぼんやりとした頭が呟く)
        (しかし、その頭には) …良い思い出なんか、ひとっつも無かったや…へ、へへ… なんだコレ なんだコレ…
        (情けなくて涙が出た ナイフを握り締めて、立ち上がろうとした 自暴自棄になり、振り返ろうとした自分に、飛び掛る影が見えた)
        (ああ、死ぬのかな、そう思った) -- 2010-08-19 (木) 01:24:53
      • (転げた少女と擦れ違う、影があった。人のシルエットには僅か足りない。左腕がない。)
        (その影は少女の背後へ駆け抜けると、真正面から狼を一匹、叩き潰した。獲物は斧だ。)
        (真っ二つ、というには汚らしく爆ぜる狼。少女へと跳びかかろうとした勢いのままに、振り返る少女の顔面へと、血が飛び散った。)
        (190cmに近い巨躯は、振りぬいた斧を再び振りかぶり、周囲を睥睨する。少女を囲む狼が、一旦動きを止めた。)……生きてるかい? -- 2010-08-19 (木) 01:33:59
      • (月を向こうにしたその影に目を丸くする 次の瞬間、その目に入る熱い物 声を漏らして顔を覆う べっとりとした臭い物 血だ、判った瞬間悲鳴を上げていた)
        だ、誰!? なに、うわ、血が、ああ…っ!? (混乱で切れ切れな声を漏らしながら、しかし、聞こえた声にすがる ぶつかるようにその背に身体を寄せる)
        た、助…たすけて… (背中越しでも判るほどに震えている 動きを止めた狼達が、また唸りを戻し、闖入者を威嚇するように吠え立てる 二頭が、巨体に飛び掛った!) -- 2010-08-19 (木) 01:41:01
      • (突然背中に抱きつかれれば、男は眉を寄せて。)おい、くっついてると危な……(そこで、相手の震えに気がついた。溜息一つ。)
        ……くっつくんなら、逆に絶対離れるな、よッ!(視線を左から右へ滑らせる。跳びかかってきた二頭の獣を把握すれば、男は右の一頭に向けて、斧を投げ放った。)
        (狼の頭部を粉砕し、地面に転がる斧。それを振り切った腕をそのまま己の腰の後ろへ回せば、男はそこに取り付けてあった短い棒を引き抜いた。)
        (男が腕を振るのにあわせ、展開する、古びた長槍。男は撓らせたそれを、跳びかかってきた左の狼の鼻先に、叩き付ける。狼は鼻先を拉げさせ、地を転がった。) -- 2010-08-19 (木) 01:52:12
      • (注意に返す声もなく、しがみついて動かない しかし、巨体が武器を振るうたびに悲鳴を上げる)
        (あっという間に肉の塊に変わる二頭 合計3頭を殺された狼達は、どうやら割に合わない獲物だと判断したようだ)
        (数頭の殿を残して逃げる群れ 手を出さなければ、その殿も夜の草原、丘の向こうに消えてゆくだろう 残るのは、狼の死骸と、しがみつく子供) -- 2010-08-19 (木) 01:57:08
      • (去り行く狼を、強い視線で見送る男。最後の一頭が見えなくなってようやく、男は肩の力を抜いた。)
        ……危ねぇ。斧放り投げたのは失敗だったな。(槍を地面へと突き刺して、男は一息。身を捻れば、己の背にしがみ付いた相手を見て。)
        おい、坊主。怪我してねえか?(この姿勢では、相手の姿も満足に見えず。先ほどシルエットで見えた姿から、相手を男と判断したままに、己の胴体に回された腕を、隻腕でとんとん、と叩いた。) -- 2010-08-19 (木) 02:02:45
      • ひゃあっ! …へ、え、あ …あ、助かっ、た? (叩かれた手にビックリして手を離した 真後ろでべしゃ、と尻餅をつく音と、呆けた様な声)
        (それから少しの沈黙の後、大声で泣く声) こわかった、こわかったー!!! もう、死ぬかと… やだ、もう帰る! 帰るー!!
        JRどこだよー、此処どこだよー!! おおかみなんて、なんで、うわああああんっ!! (座ったままわんわん泣く) -- 2010-08-19 (木) 02:09:40
      • (腕が離れ、開放されれば、今度こそ相手のほうへ振り向いて。そして待ち受けていた大泣きに、顔をしかめた。)
        おいおい、泣くなよ坊主。男だろ?(苦笑しつつ、帽子の上から少女の頭をがしがしと撫でる、大きな手。)
        じぇいあーる……傍に知り合いが居るのか?(人名と勘違いしたか、男は周囲を見渡した。人の姿が見えよう筈もなく、再び相手へと振り返って。丁度光の加減で、男の顔が相手から見える。明らかに日本人ではない、その顔立ち。) -- エルゼ 2010-08-19 (木) 02:19:24
      • だ、だって、だって、も、わけ、わかんなくて… (見かけない形の帽子、濡れた服はやはり、少し珍妙に見えるオーバーサイズ 濡れたままで、酷く冷えている)
        (そして、見上げる 相手の顔を見れば目を丸くする 外国人) あ、あいかんとすぴーくいんぐりっしゅ…ッ!
        (何か変な事を叫んだ、妙に前髪が長い、珍妙な格好の子供だ それから、言葉を呑む 返り血で真っ赤に見える相手 それから、自分の顔から滴る狼の血に気づいて)
        …あ、も、駄目… (白目をむいた そのまま後ろに倒れる 色々と限界に達して、脳が意識を手放した) -- 2010-08-19 (木) 02:25:50
      • とりあえず、今はもう安全だ。それだけ分かってりゃあ、少しは落ち着くだろ?(相手を安心させるためか、男はにっと笑った。もしかすれば血塗れでのそれも、相手の失神の理由になったのかもしれない。)
        あぁ?なんだそりゃ、っておい、こら坊主!大丈夫か!?(突然倒れた相手に、男はうろたえた様子で屈みこんだ。揺さぶるも、起きる様子のない相手。)
        やべえな。もしかして、一発腹にでも噛付かれてたか……?(己が撒き散らした狼の血の所為で、相手に怪我があるかが分からず。腹やら首元やらを確かめようと。) -- エルゼ 2010-08-19 (木) 02:34:46
      • (反応を返さない相手 揺らされて頭から帽子が落ちた ぼさぼさの茶髪が邪魔で顔が良く見えないが、どうやら、まだ年若いようだ)
        (首は細く、めくった腹は滑らかな線の白 大きな怪我は無く、目立つのは片耳の噛み傷くらいか)
        (しかし、それ以上の異変があった 怪我を探すために触れた肌が酷く冷たい ガタガタと震えている 呼吸は浅く、低く呻く声は苦しげだ)
        (びしょびしょに濡れた服のまま12月の寒風の中を歩き回った挙句、教われて体力も削り取られて、衰弱してしまったようだ) -- 2010-08-19 (木) 02:38:49
      • 怪我はねえが、衰弱か……やべぇな。(服の代えもなければ、相手を着替えさせるわけにもいかず。街から離れた街道脇だ。民家もない。)
        (舌打ち一つすると、男はピィ、と指笛を吹いた。馬の駆けてくる音がする。そうしてやってきたのは、荷物と鞍を乗せた、一頭の馬。)
        (男は手際よく槍と斧を馬へと取り付けると、毛布で少女の体を包み、馬へと乗せ、己も乗った。せめて、相手の顔の血痕だけは拭ってやる。)
        ……ここからなら、街へ戻った方が早いか。(己の体で抱えるようにしながら、男は馬を走らせた。向かう先は、恐らく男の家だろう。) -- エルゼ 2010-08-19 (木) 02:50:24
      • (その後、丸一日目を覚まさなかった 目を覚ましてからやる事は…助けてくれた相手探し、カも知れない…) -- 2010-08-19 (木) 02:51:46

Last-modified: 2010-12-05 Sun 08:19:20 JST (4891d)